JP2016005553A - 折り畳み式スツール - Google Patents

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Abstract

【課題】椅子として使用できる場所を限定せず、折り畳んだ状態と使用状態とを容易に変化させることができ、収納スペースの設置が可能であり、その取り付け作業も容易である折り畳み式スツールを提供する。【解決手段】底面部の周囲が壁に囲まれ上方が開口した立体部1と、立体部1の上方に着脱自在に設けられる着座部を有する蓋部5と、前方壁に形成された開口部から収納可能であり、内部から進退が可能な収納部10とを備え、また、収納部10を底面側から支持可能な支持部が設けられており、支持部の上側に、底面部と略同じ大きさのガイド部のある板上部が設置され、底面部の素材は、変形可能な柔軟な素材で形成されており、一対の側方壁は、上下に折り目が形成されており、収納部、及び板上部が取り外された状態において、折り目に沿って側方壁を立体部1の内部に向かって折りたたむと、底面部が変形して、前方壁と後方壁とが重なるように折りたたまれる。【選択図】図1

Description

本発明はスツールに関する。さらに詳しくは折り畳み式のスツールに関する。
従来の折り畳み式の椅子とは、構築物に凹部となるようスペースを確保してそこに折り畳む形で椅子を収納し、また椅子として使用したい時にはそれを引き出し、ボルトとナット等で固定する、といったものであった。例えば特許文献1で示されるように、折り畳み式の椅子は、構築物に設けられた格納凹部に固定されるベース部材と、そのベース部材に一端が回転自在に連結された座板取り付けアームと、座板取り付けアームに取り付けられた座板と、座板取り付けアームの他端が回動自在に連結された脚体とから構成される。そして、折り畳み式の椅子は、座板取り付けアームが回動して座板凹部に収納される収納状態と、座板がほぼ水平になり脚体が床につく引き出し状態、つまり椅子として使用できる状態と、に変化をするものであった。
特開2005−177439号公報
以上に述べた従来の折り畳み式椅子では、折り畳んだ状態の椅子を収納するスペースを予め構築物に凹部状に確保しなければならず、一度その場所に設置したならば、構築物の凹部状スペースを移動させない限り、椅子を使用できる場所はそこに限定される。また、折り畳んだ状態から椅子として使用できる状態にするには、ボルトとナット等を用いて固定させる必要があり容易な作業ではない点、問題があった。
本発明は上記事情に鑑み、構築物の如何に関係なくまた椅子として使用できる場所を極度に限定せず、折り畳んだ状態と使用できる状態とを容易な作業により変化させることができ、さらには引き出しなどの収納スペースの設置が可能であり、その取り付け作業も容易である折り畳み式スツールの提供を目的とする。
第一発明の折り畳み式スツールは、底面部の周囲が前方壁、後方壁、及び一対の側方壁に囲まれ、上方が開口した立体部と、前記立体部の上方の開口を覆うように着脱自在に設けられ、着席可能な着座部を有する蓋部と、前記前方壁に形成された開口部から前記立体部の内部に収納可能であり、前記立体部の内部から摺動することにより、進退が可能な収納部と、を備え、前記立体部において、前記前方壁、後方壁、及び一対の側方壁の少なくとも1つ以上から突出し、前記収納部を底面側から支持可能な支持部が設けられており、前記支持部の上側に、前記底面部と略同じ大きさの板上部が設置され、前記板状部には、設置状態における上面側に、前記開口部の横方向における縁部に、内側が略一致するように前後方向に延設され、前記収納部が摺動する際に当接するガイド部が形成されており、前記底面部の素材は、変形可能な柔軟な素材で形成されており、一対の前記側方壁は、上下に折り目が形成されており、前記収納部、及び前記板上部が取り外された状態において、折り目に沿って当該側方壁を前記立体部の内部に向かって折りたたむと、前記底面部が変形して、前記前方壁と前記後方壁とが重なるように折りたたまれることが可能であり、
前記支持部は、前記側方壁が折り畳まれる際には、折り畳みに伴う変形を阻害しないように、変形可能であることを特徴とする。
第二発明の折り畳み式スツールは、請求項1記載の発明において、前記底面部には、前記板状部が上面に着脱可能に設置され、前記底面部における板上部の上には、前記収納部が収納されることを特徴とする。
第三発明の折り畳み式スツールは、請求項1又は請求項2記載の発明において、前記支持部は、前記開口部と対向する前記立体部の四角において、前記立体部の内部に向けて突出する突出状態と、前記立体部のそれぞれの壁に対して面一となっている平面状態とを変移可能な稼働部であり、前記側方壁が折り畳まれる際には、折り畳みに伴って前記平面状態となることを特徴とする。
第四発明の折り畳み式スツールは、請求項3記載の発明において、前記支持部は、隣接する壁のそれぞれの縁部に一端が固定されるとともに、他端に面ファスナーが形成された一対のファスナー部同士が壁に対して略直行する位置で結合されることによって前記突出状態となることを特徴とする。
第五発明の折り畳み式スツールは、請求項1乃至請求項4記載のいずれか一項の発明において、前記収納部は、前後方向が横方向よりも長く形成されているとともに、底面の素材が変形可能な柔軟な素材で形成されており、前記収納部の一対の側壁において、前記収納部を中心に対して点対称であって、前後方向中央の位置よりも前後何れか側に偏移した位置に、折り目が形成されており、折り目に沿って当該側壁を前記収納部の内部に向かって折りたたむと、底面が変形して、折りたたまれることが可能であることを特徴とする。
第六発明の折り畳み式スツールは、請求項5記載の発明において、前記収納部の底面には、底面と同一形状であって、底面よりも硬質な素材で形成された補強部材が設置されてなり、前記補強部材の縁部から、延設された取っ手部が設けられてなることを特徴とする。
第七発明の折り畳み式スツールは、請求項5又は請求項6記載の発明において、前記蓋部は、内部に空間を有しており、折りたたまれた前記収納部、及び前記立体部を収納可能であることを特徴とする。
第1の発明では、椅子として使用したい時の設置場所に限定されることなく、さらにはこの使用できる状態においては収納スペースまでをも持ち合わせ、また折り畳んだ状態と使用できる状態とを容易な作業により変化させることができる
第1の実施形態に係る本折り畳み式スツールの外観を表したものである。 第1の実施形態に係る本折り畳み式スツールの各構成要素を表す斜視図である。 第1の実施形態に係る本折り畳み式スツールの右方向側面の断面図である。 第1の実施形態に係る本折り畳み式スツールの支持部が収納部を支える状態を表した正面断面図である。 第1の実施形態に係る本折り畳み式スツールの立体部及び収納部の折り畳まれ方を示した説明図である。 第1の実施形態に係る本折り畳み式スツールを折り畳んで収納する際の手順を示した説明図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照にして説明する。
図1は本実施形態における折り畳み式スツール20について、椅子として使用できる状態に組み立てた左側上方向からの外観を表した斜視図である。大まかに立体部1、蓋部5、収納部10を示すものである。
図2は、本実施形態における各構成要素を示したものである。(a)は収納部を、(b)は立体部と板状部を、(c)は各構成要素を組み合わせた全体像を示すものである。本折り畳み式スツール20は、立体部1、板状部2、3、4、蓋部5、支持部6、7、収納部10を備える。
立体部1は、底面部1E、前方壁1A、後方壁1B、一対の側方壁1C、1Dに囲まれ、上方が開口している。なお本実施形態では、この立体部を立方体としているが、直方体であってもよい。
前方壁1Aは、開口部1Fを有する。また立体部1は、開口部1Fから立体部1の内部に収納スペースを有しており、それは収納部10によって作り出される空間である。収納部10は立体部1の内部から摺動されることにより進退が可能である。
蓋部5は、立体部1の上方の開口を覆うように着脱自在であり、着席可能な着座部5aを有する。
支持部6、7は、立体部1における前方壁1A、後方壁1B、及び一対の側方壁1C、1Dの少なくとも1つ以上から突出し、収納部10を底面側から支持することを可能としている。本実施形態では支持部6は、6a、6b、6c、6dの4つの突出から、支持部7は、7a、7b、7c、7dの4つの突出から成る状態を示している。
また、支持部6、7は前方壁1Aが折り畳まれる際には、立体部1の折り畳みに伴う変形を阻害しないように変形可能であり、柔軟な素材で形成されている
板状部2、3、4は、立体部1の底面部1Eとほぼ同じ大きさであり、支持部6、7の上側に設置される。また板状部2、3は設置状態における上面側に、前方壁開口部1Fの横方向における縁部に、内側がほぼ一致するように前後方向に延設されたガイド部2a、2b、3a、3bを有している。これは収納部10が摺動する際にガイド部2a、2b、3a、3bに当接することにより正しい位置へと収納されることを可能とするためである。さらには、本実施形態ではこの板状部2、3、4の4辺のうちのいずれか1以上の縁部から延設された取っ手部2c、3c、4cが設けられている。折り畳む際の板状部2、3、4の立体部1からの取り出し作業を容易たらしめる為である。
底面部1Eの素材は変形可能な柔軟な素材から成る。
収納部10は、その収納スペース部分である10A,10Bと、その収納部10の底面に、底面部と同一形状であって底面よりも硬質な素材で形成された補強部材10a、10bとで構成される。この補強部材10a、10bの縁部には延設された取っ手部分が設けられている。収納部10を折り畳む際の取り出し作業を容易たらしめる為である。
また側方壁1C、1Dにはそれぞれ上下に折り目8a、8bが形成されている。これは、収納部10及び板状部2、3、4が取り外された状態において、折り目8a、8bに沿って前方壁1Aを立体部1の内部に向かって折り畳んだ際に、底面部1Eが変形して、前方壁1Aと後方壁1Bとが重なるように折り畳まれることを可能とする為である。なお、本実施形態では、折り目8a、8bの位置は、立体部1の前後方向の略中央の位置に設けられているが、これは立体部が正方形の立体のためであり、立体部の形状に応じて、適宜位置を変更するのが望ましい。
図3は、椅子として使用できるように組み立てた状態の本折り畳み式スツールの右側面の断図を示したものである。図3(a)のように、補強部材10aがその底面に設置された収納部10Aは、立体部1の底面部1Eの上面に着脱可能に設置された板状部2の上側ガイド部2a、2b(図2(b)及び(c)参照)に沿って、立体部1の内部に収納される。支持部6a、6bの上側には板状部3が設置される。収納部10Aと同様に、補強部材10bがその底面に設置された収納部10Bは、板状部3の上側ガイド部3a、3b(図2(b)及び(c)参照)に沿って立体部1の内部に収納される。そのさらに上段の支持部7a、7bの上側にさらに板状部4を設置する。これらの手順で立体部1の内部に収納スペースが形成された状態を表したのが図3(b)である。ここでは収納部10が設置されたことにより、収納スペース15A、15Bが形成され、また板状部4の上側にも蓋部までの間に収納スペース15Cが形成されている。また図3(b)では、収納部10A、10Bが摺動可能であることを示している。本実施形態では、2つの収納部10A、10Bを設置し、板状部2、3、4を設置しものを示しているが、収納部10B及び板状部3、4のみの設置で請求項1記載の本折り畳み式スツールの実施は成り立つものである。
図4は支持部が板状部を支持する状態を示した正面断面図である。本実施形態では、支持部6b、6dは一対の側方壁1C及び1Dの後方壁方向縁部にそれぞれ1つずつ突出された状態を示すものである。例えば板状部3を設置する際には、図4(a)のように突出していない状態の支持部6b及び6dを、図4(b)に示す突出状態にすると、図(c)のように板状部3を支持することが可能となる。例えば、前方壁1A(図2参照)と側方壁1C(図2参照)からのそれぞれの支持部を、底面部1Eからの高さが略同一の、隣り合う位置の縁部に設置した場合、組み立てた際に重なり合うそれぞれの支持部の係合面についてマジックテープ等を用いるならば、それら2つの重なりで一体化した支持部6a、7a(図2(b)参照)はよりしっかりと板状部3、4を支えられることとなり、組み立て作業についてもより容易となる。
またこの支持部は、立体部1の開口部と対向する立体部1の四角において、立体部1の内部に向けて突出する突出状態と、立体部1のそれぞれの壁に対して面一となっている平面状態とを変移可能な可動部であり、前方壁1Aが折り畳まれる際には折り畳みに伴って平面状態となることも可能な支持部の設置も可能である。さらには、隣接する壁のそれぞれの縁部に一端が固定されるとともに、他端の面ファスナーが形成された一対のファスナー部同士が壁に対して略直行する位置で結合されることによって突出状態となるようなものであってもよい。
図5上段の(a)から(c)にかけてが立体部1について、下段の図5(a)から(c)にかけてが収納部10Aについて、それぞれが折り畳まれる手順を示した説明図である。まず、上段の立体部1についての手順をみてみると、図5(a)に示す立体部1の側方壁1Cと側方壁1Dとをそれぞれの折り目8aと8bとに沿って立体部1の内側に向かって図5(b)に示す方向に押し込むようにすると、図5(c)のように前方壁1Aと後方壁1Bとが重なるように折り畳まれる。
また、下段の収納部10Aにおける本実施形態は、前後方向が横方向よりも長く形成されているとともに、底面の素材が変形可能な柔軟な素材で形成されている。その側壁においては、収納部10Aを中心に対して点対称であって、前後方向中央の位置よりも前後何れか側に偏移した位置に折り目10c、10dが形成されている。この折り目に沿って収納部10Aの側壁を収納部10Aの内部に向かって図5(b)に示す矢印方向に押し込むようにすると、底面が変形し収納部10Aは図5(c)のように完全に折り畳まれることとなる。上記は収納部10Bについても同様である。
図6は、上述の立体部1及び収納部10を含めた本折り畳み式スツールの全体の折り畳みの手順を示した説明図である。蓋部5は、内部に空間を有している。この空間に、折り畳まれた立体部1、折り畳まれた収納部10A、10B、補強部材10a、10b、板状部2、3、4を収納することが可能である。
以上に示した本実施形態にあっては、以下のような効果を得ることができる。すなわち、折り畳んだ状態と使用できる状態とを容易な作業により変化させることができ、さらには引き出しなどの収納スペースの設置が可能であり、その取り付け作業も容易である。また、本折り畳み式スツールは設置可能な場所が極度に限定されることはなく、折り畳んだ状態では非常にコンパクトである。その収納スペースは、1つのみであってもそれ以上であっても構造上の問題を生じない。
また、組み立て時における板状部を支える支持部は、突出状態と平面状態とに変移可能であるから、折り畳む際に邪魔にならない。さらにはその支持部について、隣接する壁のそれぞれの縁部に一端が固定され、他端に面ファスナーが形成された一対のファスナー部同士が壁に対し直行する形で結合できるならば、その結合作業はより容易となる。
他、収納部の形状は正方形に限定されることなく、長方形であっても折り目の設定位置を変更することにより、コンパクトな折り畳みに影響を及ぼさない。
そして、収納部の底面を硬質な素材の補強部材を設置することで、形の崩れにくい収納スペースができ、その縁部から延設された取っ手部を設けることで、折り畳む際の補強部材の取り出し作業が容易となる。
また、蓋部に内部空間を設けることにより、折り畳まれた収納部等の構成要素の収納が可能となる。

1 立体部
1A、1B、1C、1D、1E、1F 立体部を構成する各要素
2、3、4 板状部
2a、2b、3a、3b ガイド部
2c、3c、4c 板状部の取っ手部
5 蓋部
6a、6b、6c、6d、7a、7b、7c、7d 支持部
8a、8b 折り目
10 収納部
10a、10b 補強部材
10c、10d 折り目
15A、15B、15C 収納スペース

Claims (7)

  1. 底面部の周囲が前方壁、後方壁、及び一対の側方壁に囲まれ、上方が開口した立体部と、
    前記立体部の上方の開口を覆うように着脱自在に設けられ、着席可能な着座部を有する蓋部と、
    前記前方壁に形成された開口部から前記立体部の内部に収納可能であり、前記立体部の内部から摺動することにより、進退が可能な収納部と、
    を備え、
    前記立体部において、前記前方壁、後方壁、及び一対の側方壁の少なくとも1つ以上から突出し、前記収納部を底面側から支持可能な支持部が設けられており、
    前記支持部の上側に、前記底面部と略同じ大きさの板上部が設置され、
    前記板状部には、設置状態における上面側に、前記開口部の横方向における縁部に、内側が略一致するように前後方向に延設され、前記収納部が摺動する際に当接するガイド部が形成されており、
    前記底面部の素材は、変形可能な柔軟な素材で形成されており、
    一対の前記側方壁は、上下に折り目が形成されており、前記収納部、及び前記板上部が取り外された状態において、折り目に沿って当該側方壁を前記立体部の内部に向かって折りたたむと、前記底面部が変形して、前記前方壁と前記後方壁とが重なるように折りたたまれることが可能であり、
    前記支持部は、前記側方壁が折り畳まれる際には、折り畳みに伴う変形を阻害しないように、変形可能である
    ことを特徴とする折り畳み式スツール。
  2. 前記底面部には、前記板状部が上面に着脱可能に設置され、
    前記底面部における板上部の上には、前記収納部が収納される
    ことを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式スツール。
  3. 前記支持部は、前記開口部と対向する前記立体部の四角において、前記立体部の内部に向けて突出する突出状態と、前記立体部のそれぞれの壁に対して面一となっている平面状態とを変移可能な稼働部であり、
    前記側方壁が折り畳まれる際には、折り畳みに伴って前記平面状態となる
    ことを特徴とする請求項1、又は2に記載の折り畳み式スツール。
  4. 前記支持部は、隣接する壁のそれぞれの縁部に一端が固定されるとともに、他端に面ファスナーが形成された一対のファスナー部同士が壁に対して略直行する位置で結合されることによって前記突出状態となる
    ことを特徴とする請求項3に記載の折り畳み式スツール。
  5. 前記収納部は、前後方向が横方向よりも長く形成されているとともに、底面の素材が変形可能な柔軟な素材で形成されており、前記収納部の一対の側壁において、前記収納部を中心に対して点対称であって、前後方向中央の位置よりも前後何れか側に偏移した位置に、折り目が形成されており、
    折り目に沿って当該側壁を前記収納部の内部に向かって折りたたむと、底面が変形して、折りたたまれることが可能である
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の折り畳み式スツール。
  6. 前記収納部の底面には、底面と同一形状であって、底面よりも硬質な素材で形成された補強部材が設置されてなり、前記補強部材の縁部から、延設された取っ手部が設けられてなる
    ことを特徴とする請求項5に記載の折り畳み式スツール。
  7. 前記蓋部は、内部に空間を有しており、折りたたまれた前記収納部、及び前記立体部を収納可能である
    ことを特徴とする請求項5、又は6に記載の折り畳み式スツール。


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