JP2016005553A - 折り畳み式スツール - Google Patents
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Abstract
Description
前記支持部は、前記側方壁が折り畳まれる際には、折り畳みに伴う変形を阻害しないように、変形可能であることを特徴とする。
図1は本実施形態における折り畳み式スツール20について、椅子として使用できる状態に組み立てた左側上方向からの外観を表した斜視図である。大まかに立体部1、蓋部5、収納部10を示すものである。
また、支持部6、7は前方壁1Aが折り畳まれる際には、立体部1の折り畳みに伴う変形を阻害しないように変形可能であり、柔軟な素材で形成されている
またこの支持部は、立体部1の開口部と対向する立体部1の四角において、立体部1の内部に向けて突出する突出状態と、立体部1のそれぞれの壁に対して面一となっている平面状態とを変移可能な可動部であり、前方壁1Aが折り畳まれる際には折り畳みに伴って平面状態となることも可能な支持部の設置も可能である。さらには、隣接する壁のそれぞれの縁部に一端が固定されるとともに、他端の面ファスナーが形成された一対のファスナー部同士が壁に対して略直行する位置で結合されることによって突出状態となるようなものであってもよい。
また、下段の収納部10Aにおける本実施形態は、前後方向が横方向よりも長く形成されているとともに、底面の素材が変形可能な柔軟な素材で形成されている。その側壁においては、収納部10Aを中心に対して点対称であって、前後方向中央の位置よりも前後何れか側に偏移した位置に折り目10c、10dが形成されている。この折り目に沿って収納部10Aの側壁を収納部10Aの内部に向かって図5(b)に示す矢印方向に押し込むようにすると、底面が変形し収納部10Aは図5(c)のように完全に折り畳まれることとなる。上記は収納部10Bについても同様である。
また、組み立て時における板状部を支える支持部は、突出状態と平面状態とに変移可能であるから、折り畳む際に邪魔にならない。さらにはその支持部について、隣接する壁のそれぞれの縁部に一端が固定され、他端に面ファスナーが形成された一対のファスナー部同士が壁に対し直行する形で結合できるならば、その結合作業はより容易となる。
他、収納部の形状は正方形に限定されることなく、長方形であっても折り目の設定位置を変更することにより、コンパクトな折り畳みに影響を及ぼさない。
そして、収納部の底面を硬質な素材の補強部材を設置することで、形の崩れにくい収納スペースができ、その縁部から延設された取っ手部を設けることで、折り畳む際の補強部材の取り出し作業が容易となる。
また、蓋部に内部空間を設けることにより、折り畳まれた収納部等の構成要素の収納が可能となる。
1A、1B、1C、1D、1E、1F 立体部を構成する各要素
2、3、4 板状部
2a、2b、3a、3b ガイド部
2c、3c、4c 板状部の取っ手部
5 蓋部
6a、6b、6c、6d、7a、7b、7c、7d 支持部
8a、8b 折り目
10 収納部
10a、10b 補強部材
10c、10d 折り目
15A、15B、15C 収納スペース
Claims (7)
- 底面部の周囲が前方壁、後方壁、及び一対の側方壁に囲まれ、上方が開口した立体部と、
前記立体部の上方の開口を覆うように着脱自在に設けられ、着席可能な着座部を有する蓋部と、
前記前方壁に形成された開口部から前記立体部の内部に収納可能であり、前記立体部の内部から摺動することにより、進退が可能な収納部と、
を備え、
前記立体部において、前記前方壁、後方壁、及び一対の側方壁の少なくとも1つ以上から突出し、前記収納部を底面側から支持可能な支持部が設けられており、
前記支持部の上側に、前記底面部と略同じ大きさの板上部が設置され、
前記板状部には、設置状態における上面側に、前記開口部の横方向における縁部に、内側が略一致するように前後方向に延設され、前記収納部が摺動する際に当接するガイド部が形成されており、
前記底面部の素材は、変形可能な柔軟な素材で形成されており、
一対の前記側方壁は、上下に折り目が形成されており、前記収納部、及び前記板上部が取り外された状態において、折り目に沿って当該側方壁を前記立体部の内部に向かって折りたたむと、前記底面部が変形して、前記前方壁と前記後方壁とが重なるように折りたたまれることが可能であり、
前記支持部は、前記側方壁が折り畳まれる際には、折り畳みに伴う変形を阻害しないように、変形可能である
ことを特徴とする折り畳み式スツール。 - 前記底面部には、前記板状部が上面に着脱可能に設置され、
前記底面部における板上部の上には、前記収納部が収納される
ことを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式スツール。 - 前記支持部は、前記開口部と対向する前記立体部の四角において、前記立体部の内部に向けて突出する突出状態と、前記立体部のそれぞれの壁に対して面一となっている平面状態とを変移可能な稼働部であり、
前記側方壁が折り畳まれる際には、折り畳みに伴って前記平面状態となる
ことを特徴とする請求項1、又は2に記載の折り畳み式スツール。 - 前記支持部は、隣接する壁のそれぞれの縁部に一端が固定されるとともに、他端に面ファスナーが形成された一対のファスナー部同士が壁に対して略直行する位置で結合されることによって前記突出状態となる
ことを特徴とする請求項3に記載の折り畳み式スツール。 - 前記収納部は、前後方向が横方向よりも長く形成されているとともに、底面の素材が変形可能な柔軟な素材で形成されており、前記収納部の一対の側壁において、前記収納部を中心に対して点対称であって、前後方向中央の位置よりも前後何れか側に偏移した位置に、折り目が形成されており、
折り目に沿って当該側壁を前記収納部の内部に向かって折りたたむと、底面が変形して、折りたたまれることが可能である
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の折り畳み式スツール。 - 前記収納部の底面には、底面と同一形状であって、底面よりも硬質な素材で形成された補強部材が設置されてなり、前記補強部材の縁部から、延設された取っ手部が設けられてなる
ことを特徴とする請求項5に記載の折り畳み式スツール。 - 前記蓋部は、内部に空間を有しており、折りたたまれた前記収納部、及び前記立体部を収納可能である
ことを特徴とする請求項5、又は6に記載の折り畳み式スツール。
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---|---|---|---|---|
JP3148732U (ja) * | 2008-12-12 | 2009-02-26 | 王 文燦 | 椅子型収納装置 |
US7658442B1 (en) * | 2006-02-13 | 2010-02-09 | Whiteside Mfg. Co. | Mobile chair with storage capabilities |
JP2015044628A (ja) * | 2014-11-04 | 2015-03-12 | 英三 大森 | 背もたれ付き椅子としても使える折り畳み式収納箱 |
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- 2015-06-24 JP JP2015126278A patent/JP6018264B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP6018264B2 (ja) | 2016-11-02 |
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