JP2016004958A - キャリアの一時保管装置 - Google Patents

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【課題】 一時保管装置を容易に設置でき、かつ一時保管装置を設けても、通路の幅が狭くならないようにする。
【構成】 一時保管装置は、天井走行車と処理装置の前面のロードポートとの間で、キャリアを一時保管する。一時保管装置は、ロードポートの直上部を通過し、かつ天井走行車の走行経路の下方に設けられている走行レールに沿ってローカル台車を走行させる。ロードポートよりも高い位置で、走行レールの下部に設けられ、かつ天井走行車及びローカル台車が共にキャリアを移載自在なバッファと、床上に取り付けられ、かつ走行レール、ローカル台車、及びバッファの重量を支持する脚部、とを備え、脚部の通路側での先端が、ロードポートの通路側の先端よりも、通路側へ突出しないように構成されている。
ートの直上部から離れた、ローカル台車の待機位置まで延びている。
【選択図】 図9

Description

この発明は、半導体ウェハー等を収納するキャリアの一時保管装置に関する。
半導体処理装置の稼働率を増すため、そのロードポートの近傍に一時保管装置(バッファ)を設けることが要求されている。これに関して出願人は特許文献1(JP2012-111635)で、天井走行車の走行レールと平行にかつその下方に、ローカル台車の走行レールを設けることを提案した。そしてローカル台車と天井走行車の双方が移載可能なバッファを、走行レールの両端に設けると、例えば4個のバッファを設けることができ、ローカル台車とローカル台車の走行レール、及びバッファにより一時保管装置を構成できる。
JP2012-111635
上記の一時保管装置を、クリーンルームの天井あるいは天井走行車の走行レール等により支持すると、設置に高所作業が必要になる。そこで脚部により一時保管装置を支持すると、脚部が通路側へ突き出して、通路の幅が狭くなるという問題が生じる。
この発明の課題は、一時保管装置を容易に設置でき、かつ一時保管装置を設けても、通路の幅が狭くならないようにすることにある。
この発明の一時保管装置は、処理装置の前面から通路側へ突き出しているロードポートと、天井走行車との間で、キャリアを一時保管する。
この発明の一時保管装置は、
キャリアを昇降させるホイストを備えるローカル台車と、
ロードポートの直上部を通過し、かつ天井走行車の走行経路の下方に設けられている、前記ローカル台車の走行レールと、
ロードポートよりも高い位置で、前記走行レールの下部に設けられ、かつ天井走行車及び前記ローカル台車が共にキャリアを移載自在なバッファと、
床上に取り付けられ、かつ前記走行レール、前記ローカル台車、及び前記バッファの重量を支持する脚部、とを備え、
前記脚部の前記通路側での先端が、前記ロードポートの通路側の先端よりも、通路側へ突出しないように構成されている。
この発明では、一時保管装置は脚部により床から支持されるので、高所作業無しで設置できる。また脚部の先端はロードポートの先端よりも通路側へ突出しないので、一時保管装置を設けても、通路の幅が狭くならない。
好ましくは一時保管装置は、キャリアを載置自在なセルと、前記走行レールの直下の前進位置と、走行レールの側方の後退位置との間で、前記セルを支持すると共にスライドさせるガイド機構、とから成るスライドバッファを、前記バッファとして備えている。このようにすると、バッファの数を増すことができる。
好ましくは、前記ガイド機構は、前記走行レールと平行な軸を中心に、前記セルと共に回動自在に、一時保管装置のフレームに取り付けられている。このようにすると、一時保管装置の搬入時等に、スライドバッファを回動させることにより、周囲のものとの接触を防止できる。
好ましくは、前記脚部は上部と下部とから成り、かつ前記上部と前記下部は結合及び分離が自在に構成されている。このようにすると、一時保管装置を搬入する際の高さを低くし、搬入を容易にできる。
実施例の、キャリアの一時保管装置の平面図 実施例の、キャリアの一時保管装置の一部切欠部付き側面図 実施例の、キャリアの一時保管装置の一部切欠部付き正面図 収容能力を最大にした変形例を模式的に示す平面図 収容能力を最大にした変形例を模式的に示す側面図 小さな処理装置に対応する変形例を模式的に示す平面図 ローカル台車の平面図 スライドバッファの平面図 スライドバッファの回動機構を示す正面図 バッファコントローラ天井走行車側のコントローラとの関係を示す図
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。この発明の範囲は、特許請求の範囲の記載に基づき、明細書の記載とこの分野での周知技術とを参酌し、当業者の理解に従って定められるべきである。
図1〜図10に、実施例のキャリアの一時保管装置(一時保管装置)2と、その変形とを示す。一時保管装置2はクリーンルーム内等に設けられ、クリーンルームの天井から図3に示す天井走行車30(OHT)の走行レール4が支持されている。6は半導体等の処理装置で、処理装置には検査装置を含むものとし、その前面からロードポート16が1個〜複数個通路7内へ突出している。また半導体ウェハー、レチクル等の物品はfoup等のキャリア18に収納されて、スライドバッファ12,固定バッファ14に一時保管されると共に、天井走行車(OHT)30とローカル台車10とにより搬送される。
一時保管装置2は、クリーンルーム内の通路7上で、人とは干渉しない高さに配置されている。一時保管装置2の最上部には一対の走行レール8,8が設けられ、ロードポート16の直上部を、処理装置6の前面と平行に、走行レール8,8に沿ってローカル台車10が走行する。走行レール8,8の間には、キャリア18が通過できる隙間があり、天井走行車30とローカル台車10は走行レール8,8の隙間を通るようにして、キャリア18を移載する。
一時保管装置2はフレーム11を備え、フレーム11にスライドバッファ12のフレーム13が、ヒンジ15により、走行レール8と平行な水平軸回りに90°回動自在に取り付けられている。スライドバッファ12は、走行レール8,8の直下にある前進位置と、走行レール8,8の下部から側方に離れた後退位置との間で進退自在である。また好ましくは、スライドバッファ12以外に、固定バッファ14を走行レール8,8の両端もしくは一端に設ける。そしてロードポート16の上部と固定バッファ14の上部とが、ローカル台車10及び天井走行車30の停止位置となり、固定バッファ14の上部はローカル台車10の待機位置でもある。なお固定バッファ14の代わりにスライドバッファ12を設けて、固定バッファ14を設けないようにしても良い。ロードポート16の上部を除く位置を、ローカル台車10の待機位置とするので、ローカル台車10にトラブルが生じても、ロードポート16と天井走行車30との移載は妨げられない。
フレーム13はフレーム11にヒンジ15により回動自在に取り付けられ、フレーム13は図1の姿勢から下向きに90°回動できる。また17はフレーム13に上向きの力を加えるダンパで、例えばエアシリンダで構成され、油圧シリンダでも良く、あるいはバネ等の簡易なものでも良い。また駆動に必要な空気は、図2,図3の架台24等を介して供給する。フレーム13をヒンジ15を中心に回動させる際に、フレーム13及びスライドバッファ12の重力をダンパ17で支持し、回動を容易にする。
20は光センサ、21は反射板で、これらは停止位置毎に設けられている。そして反射板21との間が遮られたことから、天井走行車30からの昇降台、昇降台を吊持するベルト、あるいは昇降台に把持されているキャリアを、光センサ20により検出する。22はバッファコントローラで、ローカル台車10の制御とスライドバッファ12の制御、天井走行車30とローカル台車10のインターロック、天井走行車側のコントローラとの通信、及び処理装置6との通信を行う。
図2,図3に示すように、一時保管装置2は一対の脚部24により支持され、脚部24の通路7側の前面25は、通路7に対して、ロードポート16の前面26とほぼ同じ位置まで進出しているか、あるいは前面26よりも処理装置6寄りの位置にある。このため通路7の幅Wはロードポート16の位置により定まり、一時保管装置2を設けても通路7の幅Wは狭くならない。なおほぼ同じとは、前面の差が例えば±100mm以下であること、特に±50mm以下であることであり、好ましくは前面25,26はほぼ同じ位置にある。そして脚部24の前面25がロードポート16よりも通路7側に進出しないようにすると、通路7を狭くすることにならない。
脚部24は、ネジ等により互いに締結された上部27と下部28とから成り、下部28は取付部29によりクリーンルームの床面等に固定されている。この時、上部27にフレーム11,13,ローカル台車10等を取り付けた状態で、例えばリフタにより昇降自在にして搬入する。またこの時、図9に鎖線で示すように、スライドバッファ12とフレーム13を鉛直に回動させておき、周囲のものと接触し難いようにする。そしてリフタにより上部27の高さを調整して、下部28に載せ、ボルト等で締結する。例えばその後、スライドバッファ12等を図9の実線の位置へ回動させる。このようにすると、一時保管装置2をクリーンルーム内に搬入する際の高さを小さくでき、周囲のものとの接触も防止できる。そして高所作業無しで、一時保管装置2を設置できる。また一時保管装置2の重心を下げることにより耐震性を強化するため、下部28は厚い鋼材等で構成して重くしてある。
天井走行車30の構造を図3に示す。走行部32は走行レール4内を走行すると共に横送り機構33を支持し、横送り機構33は、走行レール4に水平面内で直角な方向に、昇降駆動部34を横送りする。昇降駆動部34は、ベルト36等の吊持材を繰り出し及び巻き取り、キャリア18をチャック及び解放自在な昇降台35を昇降させる。昇降駆動部34,昇降台35,及びベルト36は、ホイストを構成する。そして前記の光センサ20はホイスト及びホイストに支持されているキャリアを検出する。38は、キャリア18の落下を防止する落下防止カバーで、これらの他に、昇降駆動部34を鉛直軸回りに回動させる機構を追加しても良い。なお横送り機構33を備えない天井走行車では、スライドバッファ12を走行レール8,8の下部へ前進させて移載する。
図1〜図3の一時保管装置2は、スライドバッファ12を4個、固定バッファ14を2個備え、処理装置6のロードポート16は例えば4個である。これに対して、4個のロードポート16に対して、キャリア18の収容能力を最大にした一時保管装置40を、図4,図5に示す。一時保管装置40では、固定バッファ14はスライドバッファ12よりもキャリアの高さで1段分低い位置に設けられ(図5)、この結果、一時保管装置40が占める高さが増している。スライドバッファ12は、走行レール8,8の両側に設けられ、固定バッファ14の上部にもスライドバッファ12が前進するように設けられている。この結果、スライドバッファ12を12個、固定バッファ14を2個設けることができ、固定バッファ14の上部がローカル台車10の待機位置である。
図6は、小型の処理装置6'に対応し収容能力が小さい一時保管装置60を示す。処理装置6'はロードポート16を2個備え、一時保管装置60は、スライドバッファを4個備え、ロードポート16から外れたスライドバッファ12'の上部をローカル台車10の待機位置とする。なお図5のようにすると、固定バッファ14を2個追加できるが、一時保管装置60が占める高さが増す。
図7はローカル台車10の構造を示す。ローカル台車10は、一対の走行レール8,8に沿って、車輪62と図示しないモータとにより走行し、昇降駆動部63と図示しないベルト等により、キャリア18をチャック/解放自在な昇降台64を昇降させる。ローカル台車10はこれ以外に、バッファコントローラ22との通信装置、及び天井走行車30とのインターロック用の端末との通信装置、電池等の電源、機上のコントローラを備えている。
図8はスライドバッファ12の構造を示し、スライドバッファ12は セル72と、セル72を前進位置と後退位置との間で前後進させるガイド機構68から成る。70はガイド機構68のベースで、フレーム13に固定され、レール71,71に沿って、前進位置と後退位置との間で、セル72が車輪73により前後進する。なお前進位置はローカル台車の走行レールの直下、後退位置はそれから離れた位置である。セル72に設けられているキャリアセンサ75はキャリアの有無を検出し、着座センサ76はキャリアが正しい位置に着座していることを検出し、IDリーダ77はキャリアのIDを読み取る。なおIDリーダ77は設けなくても良く、センサ75,76,IDリーダ77は固定バッファにも同様に設ける。
空気圧シリンダ、油圧シリンダ等のシリンダ78とピストン79により、あるいは図示しないモータと歯付ベルト等により、リニアガイド80をレール81に沿って前後進させる。歯付きベルト82等から成る倍速機構により、リニアガイド80の2倍のストロークで、セル72を前後進させる。なおこの倍速機構はスライドフォークで広く用いられているもので、またセル72の前後進の機構は任意である。センサ83はリニアガイド80が後退位置にあることを検出し、センサ84は前進位置にあることを検出し、ケーブルガイド85は電源線と信号線を屈曲自在にがイドし、センサ75,76、IDリーダ77をベース70側に接続する。センサ83,84の作用はセル72の位置を検出することで、レール71にセルの前端位置を検出する光センサと、後端位置を検出する光センサ等を取り付けても良い。
図9に示すように、フレーム13とスライドバッファ12は、水平な姿勢(実線)と鉛直な姿勢(鎖線)との間で、ヒンジ15を中心に90°回動自在である。そして図8の86はレール71の先端に設けたブラケットで、ピン孔87を備えている。図9に戻り、通常時は、ブラケット86をフレーム11側のブラケット88に重ねて、ピン89等でブラケット86をブラケット88に固定する。退避時はピン89を抜いて、ヒンジ15を中心にフレーム13とスライドバッファ12を一体に回動させる。退避位置で、スライドバッファ12は走行レール8,8間の隙間から離れるので、天井走行車はロードポートとの間でキャリアを移載できる。実施例ではスライドバッファ12は反時計回りに退避するが、時計回りに回動して退避しても良い。またフレーム13と全てのスライドバッファ12を一括して回動させるが、個々のスライドバッファ12毎に回動させるように構成しても良い。
フレーム13とスライドバッファ12とを合わせると、人手で回動させるには重すぎることがある。そこでダンパ17よりフレーム13に上向きの力を加え、フレーム13とスライドバッファ12を人手で容易に回動できるようにする。
図10は、バッファコントローラ22と天井走行車コントローラ102との関係を示す。天井走行車コントローラ100は、メモリに走行経路のマップ102を記憶させており、マップ102にはスライドバッファ12の位置が、代替の搬送先と共に記載されている。スライドバッファを退避させると、バッファコントローラ22は、スライドバッファが使用不能(Disable)である旨を通知し、天井走行車コントローラ100はマップ102にその旨を転記する。そして一時保管装置2を搬送先とする指令を、代替の搬送先への指令に変更する。なお代替の搬送先が登録されていない場合、マップ102から代替の搬送先を決定する。このようにすると、処理装置のメンテナンス等に伴い、臨時にスライドバッファを使用不能にしても、天井走行車による搬送に混乱を来さない。
実施例では、以下の効果が得られる。
1) スライドバッファ12により、多数のキャリアを保管できる。
2) ローカル台車10はキャリアの横送り機構を必要とせず、またロードポートと天井走行車間の移載を妨げない位置で待機できる。
3) 一時保管装置2の搬入、処理装置のメンテナンス、搬出入等に際して、スライドバッファ12を退避させることができるので、作業が容易になる。
4) スライドバッファ12を退避させても、天井走行車とローカル台車10はロードポートとの間でキャリアを移載できる。
5) ダンパ17により、スライドバッファ12を人手で容易に回動させることができる。
6) スライドバッファ12を退避させると、その旨を天井走行車側のコントローラへ通知するので、天井走行車による搬送に混乱を来さない。
7) 一時保管装置2を脚部24により床面側から支持するので、一時保管装置2の設置は高所作業を伴わない。
8) 脚部24はロードポートよりも通路7側に進出しないので、一時保管装置2により通路7は狭くならない。
9) 脚部24を上下に2分すると、一時保管装置2の搬入が容易になる。
2,40,60 キャリアの1時保管装置(一時保管装置)
4 天井走行車の走行レール
6 処理装置
7 通路
8 ローカル台車の走行レール
10 ローカル台車
12 スライドバッファ
11,13 フレーム
14 固定バッファ
15 ヒンジ
16 ロードポート
17 ダンパ
18 キャリア
20 光センサ
21 反射板
22 バッファコントローラ(コントローラ)
24 脚部
25,26 前面
27 上部
28 下部
29 固定部
30 天井走行車(OHT)
32 走行部
33 横送り機構
34 昇降駆動部
35 昇降台
36 ベルト
38 落下防止カバー
62 車輪
63 昇降駆動部
64 昇降台
68 ガイド機構
70 ベース
71 レール
72 セル
73 車輪
75 キャリアセンサ
76 着座センサ
77 IDリーダ
78 シリンダ
79 ピストン
80 リニアガイド
81 レール
82 歯付きベルト
83,84 センサ
85 ケーブルガイド
86,88 ブラケット
87 ピン孔
89 ピン
100 天井走行車コントローラ
102 マップ

Claims (4)

  1. 処理装置の前面から通路側へ突き出しているロードポートと、天井走行車との間で、キャリアを一時保管する一時保管装置であって、
    キャリアを昇降させるホイストを備えるローカル台車と、
    ロードポートの直上部を通過し、かつ天井走行車の走行経路の下方に設けられている、前記ローカル台車の走行レールと、
    ロードポートよりも高い位置で、前記走行レールの下部に設けられ、かつ天井走行車及び前記ローカル台車が共にキャリアを移載自在なバッファと、
    床上に取り付けられ、かつ前記走行レール、前記ローカル台車、及び前記バッファの重量を支持する脚部、とを備え、
    前記脚部の前記通路側での先端が、前記ロードポートの通路側の先端よりも、通路側へ突出しないように構成されている、キャリアの一時保管装置。
  2. キャリアを載置自在なセルと、前記走行レールの直下の前進位置と、走行レールの側方の後退位置との間で、前記セルを支持すると共にスライドさせるガイド機構、とから成るスライドバッファを、前記バッファとして備えていることを特徴とする、請求項1のキャリアの一時保管装置。
  3. 前記ガイド機構は、前記走行レールと平行な軸を中心に、前記セルと共に回動自在に、一時保管装置のフレームに取り付けられていることを特徴とする、請求項2のキャリアの一時保管装置。
  4. 前記脚部は上部と下部とから成り、かつ前記上部と前記下部は結合及び分離が自在に構成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかのキャリアの一時保管装置。
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