JP2016003947A5 - - Google Patents
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Description
本実施形態によれば、発光部22から射出される検出光L2は、連結部材211bを透過してパターン24に到達し、パターン24を介して検出部223に到達することになる。これにより、発光部12と発光部22とを、例えば同一平面に配置させることができるため、薄型化が可能なエンコーダ装置200を提供することができる。また、本実施形態では、連結部材211bを介して回転部材211aを入力軸SF1に固定することにより、回転部材211aのパターン14とスケール21のパターン24とを同一平面に配置することができる。これにより、第1実施形態に比べて、より薄型化が可能となる。
第1エンコーダ310は、スケール(第1スケール)311と、発光部312と、検出部(第1検出部)313とを有している。
スケール311は、出力軸SF2のうち駆動源101の反負荷側の端部に取り付けられている。スケール311は、出力軸SF2と一体で回転する。スケール311は、出力軸SF2と同軸の環状に形成されている。スケール311には、パターン(第1パターン)314が形成されている。パターン314は、出力軸SF2の周方向に沿って形成されている。パターン314は、例えば光透過パターンである。パターン314は、図3(b)に示すように、インクリメンタルパターン314aとアブソリュートパターン314bとを含んでいる。インクリメンタルパターン314aとアブソリュートパターン314bとは、それぞれスケール311の外周に沿って配置されている。
スケール311は、出力軸SF2のうち駆動源101の反負荷側の端部に取り付けられている。スケール311は、出力軸SF2と一体で回転する。スケール311は、出力軸SF2と同軸の環状に形成されている。スケール311には、パターン(第1パターン)314が形成されている。パターン314は、出力軸SF2の周方向に沿って形成されている。パターン314は、例えば光透過パターンである。パターン314は、図3(b)に示すように、インクリメンタルパターン314aとアブソリュートパターン314bとを含んでいる。インクリメンタルパターン314aとアブソリュートパターン314bとは、それぞれスケール311の外周に沿って配置されている。
また、スケール311には、光透過部317が設けられている。光透過部317は、後述の検出部323から射出される検出光L2を透過可能な材料を用いて形成されている。このような材料としては、例えばガラスや樹脂などが挙げられる。光透過部317は、スケール311上でパターン314の内側に設けられ、回転軸AXを中心とした円環状に形成されている。
上記のように構成されたエンコーダ装置300では、駆動源101が回転すると、駆動源101の回転を受けて入力軸SF1が回転する。これにより、入力軸SF1と一体でスケール321が回転する。制御部30は、発光部322から検出光L2を射出させる。検出光L2は、スケール311の光透過部317を透過してパターン324(インクリメンタルパターン324a及びアブソリュートパターン324b)に到達し、パターン324を介して受光部325に到達する。受光部325では、パターン324を介した検出光L2を受光し、電気信号に変換する。スケール321の回転によってパターン324が移動するため、検出光L2の照射部分でパターン324が変化し、受光部325によって受光される検出光L2の光量が変化する。制御部30は、受光部325から出力された電気信号に基づいて光量の変化を検出し、入力軸SF1の入力軸情報を検出する。
Claims (16)
- 動力伝達部を介して連結された入力軸及び出力軸の一方である第1軸に取り付けられ、第1パターンを有する第1スケールと、
前記入力軸及び前記出力軸の他方である第2軸に取り付けられ、第2パターンを有し、第1光を透過する光透過部が形成された第2スケールと、
前記光透過部を透過し、前記第1パターンを介した前記第1光を検出する第1検出部と、
前記第2パターンを介した第2光を検出する第2検出部と
を備えるエンコーダ装置。 - 前記第1軸及び前記第2軸は、共通の回転軸の軸線周りに回転するように配置される
請求項1に記載のエンコーダ装置。 - 前記第1パターンと前記光透過部とは、前記回転軸の軸線方向において、重なる位置に配置されている
請求項2に記載のエンコーダ装置。 - 前記第1検出部は、前記第1パターン及び前記光透過部に対し、前記回転軸の軸線方向において、重なる位置に配置されている
請求項3に記載のエンコーダ装置。 - 前記第1スケール及び前記第2スケールは、前記第1パターンと前記第2パターンとが前記回転軸の軸線方向において、異なる位置に配置される
請求項2から請求項4のうちいずれか一項に記載のエンコーダ装置。 - 前記第1スケール及び前記第2スケールは、前記第1パターンと前記第2パターンとが同一平面上に位置するように配置される
請求項2から請求項4のうちいずれか一項に記載のエンコーダ装置。 - 前記第2スケールは、前記第2パターンが形成された回転部材と、前記第2軸と前記回転部材とを連結する連結部材とを有し、
前記回転部材は、前記回転軸の軸線方向に貫通する貫通穴を有し、前記連結部材の周縁部に固定され、
前記第1スケールは、前記貫通穴と前記連結部材とで囲まれる部分に配置される
請求項6に記載のエンコーダ装置。 - 前記光透過部は、前記連結部材に設けられる
請求項7に記載のエンコーダ装置。 - 前記第1パターンは、前記第1スケールの回転方向に沿って形成された内周側パターン及び外周側パターンを有し、
前記内周側パターン及び前記外周側パターンの両方に前記第1光を同時に照射可能な第1発光部を備え、
前記光透過部は、前記第1光が前記内周側パターン及び前記外周側パターンのうち少なくとも一方に照射されるように形成される
請求項1から請求項8のうちいずれか一項に記載のエンコーダ装置。 - 前記光透過部は、前記第2スケールに設けられ前記第1光を透過する開口部を含む
請求項9に記載のエンコーダ装置。 - 前記光透過部は、外周側開口部と内周側開口部とを含み、
前記外周側開口部と前記内周側開口部とは、前記回転軸を中心とした回転方向について位相がずれた状態で形成されている
請求項9又は請求項10に記載のエンコーダ装置。 - 前記内周側パターン及び前記外周側パターンは、それぞれインクリメンタルパターン及びアブソリュートパターンを含む
請求項9から請求項11のうちいずれか一項に記載のエンコーダ装置。 - 前記第1検出部は、前記第1光を受光する第1受光部を有し、
前記第2検出部は、前記第2光を受光する第2受光部を有し、
前記第1受光部及び前記第2受光部は、前記第1軸及び前記第2軸とは非接続で設けられた基板の同一面に配置される
請求項1から請求項12のうちいずれか一項に記載のエンコーダ装置。 - 請求項1から請求項13のいずれか一項に記載のエンコーダ装置と、
前記入力軸にトルクを供給する駆動部と、
前記出力軸から出力された情報を使って前記駆動部を制御する制御部と、を備える駆動装置。 - 移動物体と、
前記移動物体を移動させる駆動装置と、を備え、
前記駆動装置として、請求項14記載の駆動装置が用いられるステージ装置。 - 移動物体と、
前記移動物体を移動させる駆動装置と、を備え、
前記駆動装置として、請求項14記載の駆動装置が用いられるロボット装置。
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JP2014124132A JP2016003947A (ja) | 2014-06-17 | 2014-06-17 | エンコーダ装置、駆動装置、ステージ装置、及びロボット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014124132A JP2016003947A (ja) | 2014-06-17 | 2014-06-17 | エンコーダ装置、駆動装置、ステージ装置、及びロボット装置 |
Publications (2)
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JP2016003947A JP2016003947A (ja) | 2016-01-12 |
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Family
ID=55223316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014124132A Pending JP2016003947A (ja) | 2014-06-17 | 2014-06-17 | エンコーダ装置、駆動装置、ステージ装置、及びロボット装置 |
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- 2014-06-17 JP JP2014124132A patent/JP2016003947A/ja active Pending
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