JP2016003641A - 遠心ファン - Google Patents

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遼 黒田
Ryo Kuroda
遼 黒田
小川 修
Osamu Ogawa
修 小川
欣公 田積
Yoshitaka Tazumi
欣公 田積
賢宣 和田
Masanobu Wada
賢宣 和田
昭宏 近藤
Akihiro Kondo
昭宏 近藤
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Abstract

【課題】遠心ファンの乱流騒音を低減するとともに、送風性能をより一層向上させること。【解決手段】遠心ファン10は、回転軸の周りに回転する主板11と、主板11に対向配置されるシュラウド13と、主板11とシュラウド13との間に、主板11の周方向に所定の間隔で設けられる羽根15と、羽根15の回転軸側の面に、気流に縦渦が生じるように気流を調整する渦発生器16と、を備え、渦発生器16は、気流の上流側に面する第1の面と、第1の面に連結され、気流の下流側に面する第2の面とを有し、第1の面と第2の面の連結により生じる稜線の端点は、稜線の中心よりも気流の下流側に位置し、稜線に垂直な各平面で切断した場合の切断面における第1の面および第2の面の羽根15からの高さは、稜線において最も高くなっている。【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機の室内ユニットなどに用いられる遠心ファンに関するものである。
近年、遠心ファンを用いる空気調和機の室内ユニットにおいて、静粛性の観点から遠心ファンの乱流騒音を低減するための技術の開発が求められている。
この室内ユニットの本体には、遠心ファンを囲むように熱交換器が設けられ、さらに熱交換器が載置されるとともに、結露水を捕集するドレンパンが設けられている。また、室内ユニットには、室内ユニットの本体に接続される化粧パネルが設けられている。この化粧パネルには、空気の吸込口と、熱交換器を通過した空気を室内に吹き出す吹出口とが形成されている。
図1は、2次元羽根形状ないし3次元羽根形状を有する羽根1が複数設けられた遠心ファンにおける羽根1の周辺の空気流を説明する図である。図1に示すように、羽根1が矢印Rの方向に回転し、所定の角度をもって流入する空気流2が羽根前縁1aに衝突すると、空気流2の一部は剥離流3となる。この剥離流3は、羽根後縁1bに向うにつれ成長するため、乱流騒音が増加する。そのため、羽根前縁1aにおける剥離流3を抑制し、乱流騒音の低減を図ることが望まれる。
このような技術として、特許文献1には、羽根の前縁に角部を設けた遠心ファンが開示されている。そして、角部と角部を連結している稜線部分は、遠心ファンの回転軸に垂直な面に対して所定の角度だけ傾斜している。
羽根の前縁に流入する空気流は、各角部への衝突によって乱され、これによって羽根の前縁から羽根の後縁に向かうにしたがって次第に成長する縦渦が生成される。この縦渦によって、剥離流が抑制され、乱流騒音が低減されるとされている。
特開2001−153094号公報
しかしながら、特許文献1の従来技術のように、角部に空気流を単に衝突させただけでは、ある程度剥離流を抑制できるものの、生成された縦渦の一部は羽根の表面から剥がれ、遠心ファンの主板側へと移動してしまう。
この縦渦が主板と衝突すると、空気流に乱れが生じる。その結果、送風流路が狭まってしまい、送風効率が悪化する。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、乱流騒音を低減するとともに、送風性能をより一層向上させることができる遠心ファンを提供することを目的とする。
本発明に係る遠心ファンは、回転軸の周りに回転する主板と、主板に対向配置されるシュラウドと、主板とシュラウドとの間に、主板の周方向に所定の間隔で設けられる羽根と、羽根の回転軸側の面に、気流に縦渦が生じるように気流を調整する渦発生器と、を備え、渦発生器は、気流の上流側に面する第1の面と、第1の面に連結され、気流の下流側に面する第2の面とを有し、第1の面と第2の面の連結により生じる稜線の端点は、稜線の中心よりも気流の下流側に位置し、稜線に垂直な各平面で切断した場合の各切断面において、第1の面と各切断面との交線における2つの端点のうち稜線に属さない端点と、第2の面と各切断面との交線における2つの端点のうち稜線に属さない端点とを結ぶ基準直線に、稜線に属する点から下ろした垂線の長さは、稜線に属する点以外の第1の面と各切断面との交線に属する各点、および、稜線に属する点以外の第2の面と各切断面との交線に属する各点から基準直線に下ろした垂線の長さよりも長い。
本発明によれば、遠心ファンの乱流騒音を低減するとともに、送風流路の減少を防ぎ、より一層の送風性能の向上を実現できる。
遠心ファンにおける羽根周辺の空気流を説明する図 本実施形態に係る遠心ファンの構成の一例を示す図 本実施形態に係る遠心ファンを備えた空気調和機の主要な構成の一例を示す断面図 本実施形態に係る渦発生器の拡大斜視図 本実施形態に係る渦発生器を上方から見た図 図5に示す渦発生器の断面図 縦渦の発生について説明する概念図 本実施形態に係る遠心ファンの羽根の周辺の空気流を説明する模式図 図8における矢印Dの領域の拡大図 本実施形態に係る遠心ファンにおける羽根の周辺の空気流を説明する図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する各実施形態は一例であり、本発明はこの実施形態により限定されるものではない。
本実施形態に係る遠心ファンおよび遠心ファンを備えた空気調和機の構成の一例を、図2、3を用いて説明する。図2は、本実施形態に係る遠心ファン10の構成の一例を示す図である。図3は、本実施形態に係る遠心ファン10を備えた空気調和機17の主要な構成の一例を示す断面図である。
図2に示すように、遠心ファン10は、主板11と、モータ格納部12と、シュラウド13と、吸い込み口14と、羽根15と、渦発生器16とを有する。また、図3に示すように、空気調和機17は、遠心ファン10、熱交換器18、モータ19、オリフィス20を有する。
主板11は、略中央にモータ格納部12を有するドーナツ形状の部材である。この主板11は、モータ19に連結され、回転軸Lを中心に回転駆動される。シュラウド13は、中央部に吸い込み口14を有し、主板11に対して一定間隔をもって対向配置される。羽根15は、主板11とシュラウド13の間に、周方向に所定間隔で主板11に取り付けられる。
渦発生器16は、羽根15の内周側、つまり、回転軸L側の面の前縁部に設置され、吸い込み口14から流入する空気流において縦渦を発生させる。渦発生器16の形状、および、設置する位置については後述する。
図3に示す熱交換器18は、遠心ファン10を囲むように設置される。モータ19は、遠心ファン10のモータ格納部12に格納され、主板11と連結される。そして、モータ19の回転駆動によって、主板11および主板11に取り付けられた羽根15が回転軸Lを中心に回転する。
オリフィス20は、遠心ファン10の吸い込み口14に重なるように配置される開口部である。このオリフィス20は、遠心ファン10の羽根15が回転することによって空気調和機17の外部から吸い込まれる空気流を吸い込み口14まで導く。
次に渦発生器16の形状について、図4を用いて説明する。図4は、本実施形態に係る渦発生器16の拡大斜視図である。
図4に示すように、渦発生器16は、気流Aの上流側に面する第1の面16aと、第1の面16aに連結され、気流Aの下流側に面する第2の面16bとを有する。
そして、第1の面16aと第2の面16bの連結により生じる稜線16cの端点16d、16eは、稜線16cの中心16fよりも気流Aの下流側に位置する。なお、図4の例では、稜線16cは弓状の形状をしている。
ここで、稜線16cに垂直な平面で切断した場合の切断面における稜線16cの高さについて、図5、図6を用いて説明する。図5は、本実施形態に係る渦発生器を上方から見た図であり、図6は、図5に示す渦発生器16の断面図である。
ここで、図6(a)は、図5のA−A’線を含み、稜線16cに垂直な平面で渦発生器16を切断した断面図である。図6(b)は、図5のB−B’線を含み、稜線16cに垂直な平面で渦発生器16を切断した断面図である。図6(c)は、図5のC−C’線を含み、稜線16cに垂直な平面で渦発生器16を切断した断面図である。
なお、図5のB−B’線は、渦発生器16の稜線16cの中心16fを通り、稜線16cに垂直な直線である。このB−B’線は、渦発生器16の中心線であり、渦発生器16は、この中心線と気流Aの向きが一致するように配置される。詳細については後述する。
図6(a)〜(c)に示す断面図において、交線L1および交線L2は、それぞれ、第1の面16aと切断面との交線、および、第2の面16bと切断面との交線である。
交線L1における2つの端点16g、16hのうち、端点16gは、稜線16cに属する端点であり、端点16hは、稜線16cに属さない端点である。そして、交線L2における2つの端点16g、16iのうち、端点16iも、稜線16cに属さない端点である。
また、基準直線L3は、交線L1における稜線16cに属さない端点16hと、交線L2における稜線16cに属さない端点16iとを結ぶ直線である。
図6(a)〜(c)に示されるように、渦発生器16が設けられる羽根15の面は、外側に向けて凸な曲面である。また、図6(a)〜(c)に示されるように、基準直線L3に端点16gから下ろした垂線の長さは、端点16g以外の交線L1に属する点、および、端点16g以外の交線L2に属する点から基準直線L3に下ろした垂線の長さよりも長くなっている。
また、図4および図6(a)〜(c)に示されるように、各切断面の面積は、稜線16cの端点16dまたは16eに近い切断面ほど小さくなる。例えば、図6(a)および図6(c)に示す切断面は、図6(b)に示す切断面よりも稜線16cの端点16d、16eに近い切断面であるため、図6(a)および図6(c)に示す各切断面の面積は、図6(b)に示す切断面の面積よりも小さくなる。
なお、図6に示されるように、第1の面16aは、上に凸の面であり、第2の面16bは、下に凸の面であることが好ましいが、平面であってもよい。第2の面16bが平面の場合、交線L2は、直線となる。
渦発生器16をこのような形状とすることにより、羽根15の表面上を流れる空気流の剥離が抑制され、その結果、騒音の発生や圧力損失の増大を効果的に抑制できるようになる。以下にこの点について説明する。
図7は、縦渦21の発生について説明する概念図である。図7に示す渦発生器16は、図7の矢印Aの方向から気流を受けると、縦渦21を発生させるような構造になっている。具体的には、渦発生器16付近では、第1の面16aに沿って稜線16cに向かって流れる気流が発生する。
第2の面16bは、稜線16cから気流の下流方向へといくに従い、羽根15からの高さが減少するため、気流が稜線16cに到達すると、稜線16cよりも下流側において縦渦21が発生する。
このような縦渦21が発生すると、羽根15からの気流の剥離が抑制されることになる。その結果、騒音の発生や圧力損失の増大を抑制できる。なお、気流の剥離を効果的に抑制するためには、渦発生器16を、羽根15の前縁側に設けることが好ましい。
また、稜線16cの形状を図5に示すような弓状の形状とすることにより、気流の方向が矢印Aの方向(渦発生器16の中心)からずれたとしても、縦渦21を発生させることができるので、騒音の発生や圧力損失増大を効果的に抑制できる。
また、気流の剥離をより効果的に抑制するためには、渦発生器16の向きを気流の向きに合わせることが好ましい。以下では、羽根15に配置される渦発生器16の向きについて、図8、9を用いて説明する。
図8は、本実施形態に係る遠心ファンの羽根の周辺の空気流を説明する模式図である。図9は、図8における矢印Dの領域の拡大図である。
図8、9に示すように、渦発生器16は、渦発生器16の中心線と空気流の向きが一致するように、配置される。
具体的には、図5、図6に示したように、各切断面(例えば、A−A’線、B−B’線、C−C’線を含み、稜線16cに垂直な平面)のうち、稜線16cに属する端点16gから基準直線L3に下ろした垂線の長さが最も長くなる切断面と、気流の流線Cとが、その切断面と稜線との交点において平行、または、略平行となるように渦発生器16が配置される。
図5、図6の例では、上記垂線の長さが最も長くなる切断面は、図5のB−B’線を含み、稜線16cに垂直な平面である。また、その切断面と稜線との交点は、図5のB−B’線を含み、稜線16cに垂直な平面における稜線16cに属する端点16gである(図6を参照)。
このような向きに渦発生器16を配置することにより、渦発生器16は、羽根15からの気流の剥離をより効果的に抑制できる縦渦21を発生させることができる。
なお、図3に示すような空気調和機17では、吸い込み口14に近い空気流ほど流速が大きい。具体的には、図8に示す空気流の流線C1〜C5において、流線C5に沿って流れる空気流の流速が最も大きく、流線C1に沿って流れる空気流の流速が最も小さい。
そして、流速が大きい箇所では、剥離が発生すると騒音が大きくなり、また、空気流の乱れも大きくなって送風効率が低下してしまう。そのため、吸い込み口14に近い位置に配置される渦発生器16ほど大きさを大きくし、剥離の発生をより抑制することが望ましい。
例えば、図9において、流線C3上に配置される渦発生器16は、流線C3よりも流速が小さい流れに対応する流線C2上に配置される渦発生器16よりも大きくしてもよい。
例えば、吸い込み口14に近い位置に配置される渦発生器16ほど、渦発生器16の羽根15からの高さが高くなってもよい。すなわち、図6に示した基準直線L3に稜線16cに属する端点16gから下ろした垂線の長さは、シュラウド13における気流の吸い込み口14に近い位置に設けられた渦発生器16ほど長くなってもよい。さらに、各渦発生器16の形状が、互いに相似の関係であってもよい。
次に、羽根15に渦発生器16を設けた場合の羽根15の周辺の空気流について図10を用いて説明する。図10は、本実施形態に係る遠心ファンにおける羽根15の周辺の空気流を説明する図である。図10は、図2に示す羽根15において、X−X’線で主板11に略平行に切断した断面を模式的に表している。
図10には、羽根15の前縁15aと後縁15bが示されている。羽根15の前縁15aは、回転軸Lに近い側の縁であり、後縁15bは、回転軸Lから遠い側の縁である。図10に示す羽根15では、図1に示した羽根1と異なり、渦発生器16が、羽根15の前縁15a側に配置されている。
図10に示すように、羽根15が矢印Rの方向に回転し、所定の角度をもって流入する空気流Cが羽根前縁15aに近い側に配置される渦発生器16に衝突すると、縦渦21が発生する。このような縦渦21が発生すると、図1に示したような羽根からの気流の剥離が抑制され、乱流騒音が低減される。
以上、本発明について説明してきたが、渦発生器16の形状は、図4〜7等に示した形状に限定されない。
具体的には、渦発生器16の形状は、気流の上流側に面する第1の面と、第1の面に連結され、気流の下流側に面する第2の面との連結により生じる稜線の端点が、稜線の中心よりも気流の下流側に位置し、基準直線L3に端点16gから下ろした垂線の長さが、端点16g以外の交線L1に属する点、および、交線L2に属する点から基準直線L3に下ろした垂線の長さよりも長くなっていればよい。
例えば、渦発生器16の稜線16cは、弓状の形状ではなく、V字状またはコの字状であってもよい。
また、渦発生器を配置する位置、および、数は、上述したものに限定されることなく、変更が可能である。
本発明にかかる渦発生器を備えた遠心ファンは、空気調和機の室内ユニットなどに用いるのに好適である。
1,15 羽根
1a,15a 羽根前縁
1b,15b 羽根後縁
2 空気流
3 剥離流
10 遠心ファン
11 主板
12 モータ格納部
13 シュラウド
14 吸い込み口
16 渦発生器
16a 第1の面
16b 第2の面
16c 稜線
16d,16e,16g,16h,16i 端点
16f 稜線の中心
17 空気調和機
18 熱交換器
19 モータ
20 オリフィス
21 縦渦
L 回転軸
L1,L2 交線
L3 基準直線

Claims (8)

  1. 回転軸の周りに回転する主板と、
    前記主板に対向配置されるシュラウドと、
    前記主板と前記シュラウドとの間に、前記主板の周方向に所定の間隔で設けられる羽根と、
    前記羽根の前記回転軸側の面に、気流に縦渦が生じるように前記気流を調整する渦発生器と、を備え、
    前記渦発生器は、前記気流の上流側に面する第1の面と、前記第1の面に連結され、前記気流の下流側に面する第2の面とを有し、
    前記第1の面と前記第2の面の連結により生じる稜線の端点は、前記稜線の中心よりも前記気流の下流側に位置し、
    前記稜線に垂直な各平面で切断した場合の各切断面において、前記第1の面と各切断面との交線における2つの端点のうち前記稜線に属さない端点と、前記第2の面と各切断面との交線における2つの端点のうち前記稜線に属さない端点とを結ぶ基準直線に、前記稜線に属する点から下ろした垂線の長さは、前記稜線に属する点以外の前記第1の面と各切断面との交線に属する各点、および、前記稜線に属する点以外の前記第2の面と各切断面との交線に属する各点から前記基準直線に下ろした垂線の長さよりも長い、
    遠心ファン。
  2. 前記渦発生器は、前記羽根の前縁側に設けられる、
    請求項1に記載の遠心ファン。
  3. 前記稜線は弓状であり、前記各切断面の面積は、前記稜線の端点に近い切断面ほど小さくなる、
    請求項1に記載の遠心ファン。
  4. 前記第1の面と各切断面との交線は、直線または前記基準直線に対して凸となる曲線であり、前記第2の面と各切断面との交線は、直線または前記基準直線に対して凹となる曲線である、
    請求項1に記載の遠心ファン。
  5. 前記稜線は、V字状またはコの字状である、
    請求項1に記載の遠心ファン。
  6. 前記基準直線に前記稜線に属する点から下ろした垂線の長さは、前記シュラウドにおける前記気流の吸い込み口に近い位置に設けられた前記渦発生器ほど長くなる、
    請求項1に記載の遠心ファン。
  7. 前記羽根の異なる位置に設けられた前記渦発生器の形状は、互いに相似の関係にある、
    請求項6に記載の遠心ファン。
  8. 前記各切断面のうち、前記稜線に属する点から前記基準直線に下ろした垂線の長さが最も長くなる切断面と前記気流の流線とが、当該切断面と前記稜線との交点において略平行となるように前記渦発生器が配置される、
    請求項1に記載の遠心ファン。
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CN108800326A (zh) * 2018-06-29 2018-11-13 陈科 一种用于空调系统的室内机

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