JP6692456B2 - プロペラファン及び空気調和装置の室外機 - Google Patents
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Description
本発明の実施の形態1に係るプロペラファンについて説明する。図1は、本実施の形態に係るプロペラファンの概略構成を示す斜視図である。図2は、本実施の形態に係るプロペラファンの概略構成を示す断面図である。図2における(a)、(b)及び(c)は、図1のA−A断面、B−B断面及びC−C断面をそれぞれ示している。図3における(a)及び(b)は、図1のD−D断面及びE−E断面をそれぞれ示している。D−D断面及びE−E断面は、翼20の周方向断面である。なお、図1〜図3を含む以下の図面では、各構成部材の相対的な寸法の関係や形状等が実際のものとは異なる場合がある。
本発明の実施の形態2に係るプロペラファンについて説明する。図5は、本実施の形態に係るプロペラファンの概略構成を示す斜視図である。図6は、本実施の形態に係るプロペラファンの概略構成を示す断面図である。図6における(a)、(b)及び(c)は、図5のA−A断面、B−B断面及びC−C断面をそれぞれ示している。なお、実施の形態1と同一の機能及び作用を有する構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
本発明の実施の形態3に係るプロペラファンについて説明する。図7は、本実施の形態に係るプロペラファンの概略構成を示す斜視図である。図8は、本実施の形態に係るプロペラファンの概略構成を示す断面図である。図8は、図7のA−A断面を示している。なお、実施の形態1と同一の機能及び作用を有する構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
本発明の実施の形態4に係るプロペラファンについて説明する。図9は、本実施の形態に係るプロペラファンを回転軸に沿って上流側から見た構成を示す図である。図10は、本実施の形態に係るプロペラファンの概略構成を示す断面図である。図10は、図9のA−A断面を示している。なお、実施の形態1と同一の機能及び作用を有する構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
条件1:第2頂点61bと回転軸11との距離が第1頂点61aと回転軸11との距離よりも短い。すなわち、第2頂点61bは、回転軸11を中心として第1頂点61aを通る第1仮想円筒面C1の内側に位置する。
条件2:第3頂点61cと回転軸11との距離が第1頂点61aと回転軸11との距離よりも長い。すなわち、第3頂点61cは、第1仮想円筒面C1の外側に位置する。
条件3:第5頂点62bと回転軸11との距離が第4頂点62aと回転軸11との距離よりも短い。すなわち、第5頂点62bは、回転軸11を中心として第4頂点62aを通る不図示の第2仮想円筒面の内側に位置する。
条件4:第6頂点62cと回転軸11との距離が第4頂点62aと回転軸11との距離よりも長い。すなわち、第6頂点62cは、上記第2仮想円筒面の外側に位置する。
本発明の実施の形態5に係るプロペラファンについて説明する。図11は、本実施の形態に係るプロペラファンを回転軸に沿って上流側から見た構成を示す図である。なお、実施の形態1と同一の機能及び作用を有する構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
本発明の実施の形態6に係るプロペラファンについて説明する。本実施の形態に係るプロペラファンは、実施の形態1〜5に係るプロペラファンの第1側面部61及び第2側面部62の一部又は全体に切欠きが形成された構成を有している。図13は、本実施の形態に係るプロペラファンの概略構成の一例を示す斜視図である。図13に示す例では、図7及び図8に示した第3の実施の形態と同様の構成において、第1側面部61の全体に切欠き81が形成され、第2側面部62の全体に切欠き82が形成されている。すなわち、翼面部41(第1翼面部の一例)と翼面部42(第2翼面部の一例)との間には、切欠き81が形成されている。翼面部42と翼面部43(第1翼面部の一例)との間には、切欠き82が形成されている。切欠き81、82のそれぞれは、例えば、翼20が後縁22側から三角形状に切り欠かれた形状を有している。なお、実施の形態1と同一の機能及び作用を有する構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
本発明の実施の形態7に係る空気調和装置の室外機について説明する。図15は、本実施の形態に係る空気調和装置の室外機の概略構成を示す模式的な断面図である。図15中の下方は室外機の正面側を表しており、図15中の上方は室外機の背面側を表している。図15に示すように、空気調和装置の室外機は、箱形形状の筐体110を備えている。筐体110の背面及び一方の側面には、外部から筐体110の内部に空気を流入させる通風孔115が形成されている。筐体110の前面には、筐体110の内部から外部に空気を流出させる開口部116と、筐体110の内部の空気を開口部116に案内する円筒状のベルマウス117と、が形成されている。筐体110の前面には、開口部116を覆うように吹出グリル130が取り付けられている。
Claims (7)
- 回転軸上に配置されたボス部と、
前記ボス部の外周に配置され、前縁及び後縁を有する翼と、を備え、
前記翼は、前記前縁を含む前方翼面部と、前記前方翼面部よりも前記後縁側に位置し前記後縁を含む後方翼面部と、を有しており、
前記後方翼面部は、前記後縁の一部を含む第1翼面部と、前記後縁の他の一部を含む第2翼面部と、を有しており、
前記第1翼面部は、前記第1翼面部を通る前記翼の周方向断面において、前記前方翼面部の翼形状が前記後縁側に延長された翼形状を有しており、
前記第2翼面部は、前記第2翼面部を通る前記翼の周方向断面において、前記前方翼面部の翼形状が前記後縁側に延長された翼形状よりも前記翼の圧力面側に突出した翼形状を有しており、
前記第1翼面部と前記第2翼面部との間には側面部が設けられており、
前記側面部は、
前記前縁側に位置する第1頂点と、
前記後縁側に位置し、前記第1翼面部に隣接する第2頂点と、
前記後縁側に位置し、前記第2翼面部に隣接する第3頂点と、を有しており、
前記第1頂点と前記回転軸との距離は、前記第2頂点と前記回転軸との距離よりも長く、前記第3頂点と前記回転軸との距離よりも短いプロペラファン。 - 前記第2翼面部は、前記第1翼面部よりも外周側に位置している請求項1に記載のプロペラファン。
- 前記第2翼面部は、前記第1翼面部よりも内周側に位置している請求項1に記載のプロペラファン。
- 前記第1翼面部と前記側面部とは、前記第1頂点及び前記第2頂点を通る第1境界線を介して隣接しており、
前記第2翼面部と前記側面部とは、前記第1頂点及び前記第3頂点を通る第2境界線を介して隣接しており、
前記第1境界線及び前記第2境界線のそれぞれは、前記回転軸を中心として前記第1頂点を通る第1仮想円筒面と、前記回転軸と前記第1頂点とを含む第1仮想平面と、を超えないように設けられている請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロペラファン。 - 前記第1境界線及び前記第2境界線の少なくとも一方は曲線である請求項4に記載のプロペラファン。
- 前記第1翼面部と前記第2翼面部との間には、切欠きが形成されている請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のプロペラファン。
- 請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のプロペラファンを備えた空気調和装置の室外機。
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