JP2016003024A - ワインボトルバッグ及びワインボトルを冷やす方法 - Google Patents

ワインボトルバッグ及びワインボトルを冷やす方法 Download PDF

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隆一 角本
Ryuichi Kakumoto
隆一 角本
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Abstract

【課題】ワインボトルの包装に利用でき、その上、簡易なワインクーラーとしても利用できるワインボトルバッグを提供する。
【解決手段】ワインボトル11を収容する袋状のワインボトルバッグ1にして、水密性と防水性を備え、引裂強度、衝撃強度に優れ、さらに、当該ワインボトルバッグ内に収容されたワインボトル11の周面との間に氷水が介在できる容積を備えたワインボトルバッグ1であり、底部に補強部3が設けられることで自立可能とされている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ワインボトルの包装兼クーラーとして利用できるワインボトルバッグとそれを利用したワインボトルを冷やす方法に関する。
簡易なワインクーラーとして、バケット内に氷を入れ、そのバケットの氷の中にワインボトルを差し入れて使用するものが知られている。
このような従来のワインクーラーの場合、直接にワインボトルを氷で冷やせるので便利であるが、1本1本のワインボトルを包む包装バッグとしては使用できず、ワインボトルの包装バッグが別に必要であった。
一方、ワインボトルバッグの場合、ワインボトルを包んで持ち運ぶ際に保護する役割を果たせるが、ワインボトルを適温に冷やすためには別途上記のようなワインクーラーを使用する必要があった。
特開2010−047313号公報 特開2003−153721号公報 特開2003−072736号公報 特開2002−337847号公報 特開平11−349044号公報 特表2002−531343号公報
本発明は、上記従来技術の課題に鑑みてなされたもので、ワインボトルの包装に利用でき、その上、簡易なワインクーラーとしても利用できるワインボトルバッグ、そして当該ワインボトルバッグを利用してワインボトルを冷やす方法を提供することを目的とする。
本発明の1つの特徴は、ワインボトルを収容する袋状のワインボトルバッグにして、水密性と防水性を備え、かつ、当該ワインボトルバッグ内に収容された前記ワインボトルの周面との間に氷水が介在できる容積を備えたワインボトルバッグである。
上記発明のワインボトルバッグでは、上部に封口のための締め紐を取り付けたものとすることができる。
本発明の別の特徴は、ワインボトルを収容する袋状のワインボトルバッグにして、水密性と防水性を備え、かつ、当該ワインボトルバッグ内に収容された前記ワインボトルの周面との間に氷水が介在できる容積を備えたワインボトルバッグを用いてワインボトルを冷やす方法であって、前記ワインボトルバッグ内に適量の氷と水を入れ、前記氷と水の入れられているワインボトルバッグ内にワインボトルを収容して氷水にて冷やすワインボトルを冷やす方法である。
本発明のワインボトルバッグによれば、ワインボトルを入れて持ち運ぶのに利用でき、しかもワインボトルを冷やして飲む際には、氷を入れ水を入れてワインボトルを入れれば、ワインボトルを氷水で冷やすことができる。したがって、このワインボトルバッグをワインボトルの購入者に包装用に提供すれば、家までの持ち帰りに利用させ、また家では簡易なワインクーラーとしても利用させることができる利点がある。
本発明のワインボトルを冷やす方法によれば、ワインボトルを入れて持ち運ぶのに利用したワインボトルバッグを簡易なワインクーラーとしても利用できる利点がある。
本発明の1つの実施の形態のワインボトルバッグの斜視図。 上記実施の形態のワインボトルバッグにワインボトルを収容にして持ち運ぶ状態を示す斜視図。 上記実施の形態のワインボトルバッグに入れていたワインボトルを取り出すために締め紐を緩めて当該ワインボトルバッグの口を開いた状態を示す斜視図。 上記実施の形態のワインボトルバッグから中のワインボトルを取り出し、当該ワインボトルバッグ内に氷を入れている状態を示す斜視図。 上記実施の形態のワインボトルバッグ内に水を入れている状態を示す斜視図。 上記実施の形態のワインボトルバッグ内に氷と水を入れ、ワインボトルを入れて冷やしている状態を示す斜視図。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。
図1は、本発明の1つの実施の形態のワインボトルバッグ1を示している。このワインボトルバッグ1はEVA樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)、プリプロピレン、ポリエチレン等の樹脂シートで袋状に形成したものであり、水密性と防水性を備え、引裂強度、衝撃強度に優れている。
ワインボトルバッグ1の上部には、ワインボトル11を入れて持ち運びに供し、また封口のために締め紐2を通してある。このワインボトルバッグ1の底部には持ち運ぶワインボトル11の重みを受け止めるために補強部3が形成してある。この補強部3はシート厚みを厚くし、あるいは2重にすることによって形成してある。材質は同一であっても、別材であってもよい。またワインボトルバッグ1の素材も樹脂シートに限定されることはなく、例えば内側に樹脂フィルムをラミネートした防水紙材を採用することもできる。また、補強部3は、ワインボトルバック1を自立させるときの台座としての役目も有している。すなわち、ワインボトルバック1は、自立可能である。このワインボトルバッグ1は、中が見えるように一部に透明部4が形成してある。
次に、上記構成のワインボトルバッグ1の使用方法について説明する。図1に示すワインボトルバッグ1は、図2に示すようにその中にワインボトル11を入れ、締め紐2によってバッグ上部を縛り、ワインボトル11をバッグごと持ち運ぶ使い方ができる。
そしてワインボトル11の栓を開けて飲む場合には、このワインボトルバッグ1を簡易なワインクーラーとして利用できる。その場合には、図3に示すように締め紐2を緩めて口を開き、ワインボトル11をいったん取り出す。そして、図4に示すように、ワインボトルバッグ1内に適量の氷12を入れ、さらに図5に示すように適量の水13を入れる。この場合、適量とは、ワインボトル11をそのワインボトルバッグ1の中に再び入れたときに冷やされた水13があふれ出ない量である。
次に、図6に示すように、ワインボトル11を自立させた状態で、ワインボトル11をワインボトルバッグ1の中に静かに入れ、氷12で冷やされた水13で、必要な時間だけ冷やす。これにより、適度な温度に冷やされたワインが飲めるようになる。
尚、図6に示すようにワインクーラーとして使用しているときには、締め紐2は若干締めておく方がワインボトルバッグ1の形状を安定させることができる。
また、ワインボトルバッグ1の一部に透明部4を設けて中を見やすくしたが、必ずしも透明部4を必要とするわけではない。
以上のように、本発明の実施の形態のワインボトルバッグ1は、ワインボトル11をその中に入れて持ち運ぶのに利用でき、しかもワインボトル11を冷やして飲む際には、氷12を入れ水13を入れてワインボトル11を入れれば、ワインボトル11を氷水で冷やすことができ、このワインボトルバッグ1をワインボトル11の購入者に包装用に提供すれば、家までの持ち帰りに利用させ、また家では簡易なワインクーラーとしても利用させることができる利点がある。
また、ワインボトルバック1の底部に自立可能とする補強部3を設けることにより、ワインボトルバック1が自立可能となるため、水や氷を入れた状態で自立させておくことができ、ワインボトルバック1が倒れて中の水や氷がこぼれることを防止できる。
また上記の実施の形態のワインボトルを冷やす方法によれば、ワインボトル11を入れて持ち運ぶのに利用したワインボトルバッグ1を簡易なワインクーラーとしても利用できる利点がある。
1 ワインボトルバッグ
2 締め紐
3 補強部
4 透明部
11 ワインボトル
12 氷
13 水

Claims (5)

  1. ワインボトルを収容する袋状のワインボトルバッグにして、
    水密性と防水性を備え、かつ、当該ワインボトルバッグ内に収容された前記ワインボトルの周面との間に氷水が介在できる容積を備えたワインボトルバッグ。
  2. 上部に封口のための締め紐を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のワインボトルバッグ。
  3. 底部に自立可能とする補強部を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のワインボトルバッグ。
  4. EVA樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のワインボトルバッグ。
  5. ワインボトルを収容する袋状のワインボトルバッグにして、水密性と防水性を備え、かつ、当該ワインボトルバッグ内に収容された前記ワインボトルの周面との間に氷水が介在できる容積を備えたワインボトルバッグを用いてワインボトルを冷やす方法であって、
    前記ワインボトルバッグ内に適量の氷と水を入れ、
    前記氷と水の入れられているワインボトルバッグ内にワインボトルを収容して氷水にて冷やすことを特徴とするワインボトルを冷やす方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108835794A (zh) * 2018-08-01 2018-11-20 东莞市洪凯手袋有限公司 一种妈咪出行用收纳包
JP2019058636A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 三井化学株式会社 保冷容器

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