JP2016002163A - アルデヒド吸着材 - Google Patents

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Abstract

【課題】低級脂肪族アルデヒドの除去性能が高く、酸化による低級脂肪族アルデヒドの除去性能の経時劣化が小さい耐熱性のある吸着材を提供すること。
【解決手段】BET比表面積が700〜2000m2/gの活性炭にアミン化合物および水への溶解度が20℃で0.8g/l以上である酸化防止剤が添着されており、アミン化合物の添着量が活性炭重量に対して1〜30重量%、酸化防止剤の添着量がアミン化合物1分子のアミノ基のモル数に対して0.5〜5倍であることを特徴とするアルデヒド吸着材。
【選択図】なし

Description

本発明は、空気中のガス状汚染物質を除去する吸着材に関し、さらに詳しくは、アセトアルデヒドなどの低級脂肪族アルデヒドに対して、高い除去性能を持ち、耐熱性に優れた吸着材に関するものである。
室内や車内などの生活空間においては、悪臭や有害ガスなどの様々なガス状汚染物質が発生するが、生活環境の向上に伴い、これらガス状汚染物質を除去し、快適な生活環境を維持することに多くの関心が持たれている。生活空間で発生する主なガス状汚染物質としては、アンモニアを代表とする塩基性ガス、酢酸を代表とする酸性ガスやアセトアルデヒドなどの低級脂肪族アルデヒドが挙げられる。これらのうち、アンモニアなどの塩基性ガスは鉱酸や有機酸を含有した吸着材で中和反応により、酢酸などの多くのガス状汚染物質は活性炭などの多孔質吸着材への物理吸着により除去されるが、アセトアルデヒドなどの低級脂肪族アルデヒドは他のガス状汚染物質に比べ除去が難しい物質である。また長期間、性能を維持できないという欠点がある。
この課題に対して、低級脂肪族アルデヒドの除去性能を向上した吸着材の検討がすすめられてきた。低級脂肪族アルデヒドは、アンモニア誘導体などの求核試薬の攻撃を受けて求核付加反応を起こすことが知られており、アミン化合物が低級脂肪族アルデヒドの化学吸着に有効であることが推定でき、アミン化合物やアミン化合物の塩を多孔質体に含有させた吸着材が種々提案されている。
特許文献1には活性炭にアニリンを含有した吸着材、特許文献2には活性炭にポリエチレンイミンを含有した吸着材が、特許文献3には粘土鉱物にアニリン、トルイジン、メタニル酸(m−アミノベンゼンスルホン酸)、スルファニル酸(p−アミノベンゼンスルホン酸)やベンジルアミン及びその塩を含有した吸着材が、特許文献4には活性炭素繊維にアミノベンゼンスルホン酸を含有した吸着材がそれぞれ開示されている。
しかしながら、従来の吸着材では、これらアミン化合物が空気中の酸素により酸化され易く、これにより低級脂肪族アルデヒドの化学吸着作用の有効性が失われていくため、低級脂肪族アルデヒド除去性能の耐熱性が良好でない。特に夏場は車室内が高温になるため、高温に晒されても性能維持することが課題であった。
特許文献5にはこの改善策として水に難溶の酸化防止剤を使用した吸着材が開示されている。従来よりも耐熱性が高くなったが、劇的な耐熱性向上には至っていない。従って、実用化につながる耐熱性のある吸着材を得られていないという問題がある。
特開昭56−53744号公報 特開昭59−186641号公報 特開昭60−132645号公報 特開平7−136502号公報 特開2000−84406号公報
本発明の目的は、上記従来技術の有する問題点に鑑みて、低級脂肪族アルデヒドの除去性能が高く、酸化による低級脂肪族アルデヒドの除去性能の経時劣化が小さい耐熱性のある吸着材を提供することにある。
本発明者らは上記課題を解決するため、鋭意研究した結果、ついに本発明を完成するに至った。すなわち本発明は、BET比表面積が700〜2000m2/gの活性炭にアミン化合物および水への溶解度が20℃で0.8g/l以上である酸化防止剤が添着されており、アミン化合物の添着量が活性炭重量に対して1〜30重量%、酸化防止剤の添着量がアミン化合物1分子のアミノ基のモル数に対して0.5〜5倍であることを特徴とするアルデヒド吸着材、である。
本発明によるアルデヒド吸着材はアミン化合物と水への溶解度が20℃で0.8g/l以上である酸化防止剤を併用するため、アミン化合物の近傍に酸化防止剤存在し、アミン化合物の劣化をより抑制でき、低級脂肪族アルデヒドの除去性能の経時劣化が小さい耐熱性に優れた吸着材ができる。
本発明における活性炭は、石油系、椰子殻、石炭系、木質系という原材料からなり、BET比表面積が700〜2000m/gであり、1000〜2000m/gであることが好ましい。BET比表面積が700m/g未満であると、吸着性能が乏しく、2000m/gより大きいと活性炭の強度が弱くなる。
本発明における活性炭の形状は特に限定されるものではなく、粉末状、不定形の破砕状、繊維状、円柱状、球状等に成型された粒状物、またはハニカム状に成型されたもの等のいずれでもよい。プリーツフィルターに用いる際は粒状、ハニカムフィルターには粉末を用いると好ましい。
本発明のアルデヒド吸着剤はアミン化合物が含有されることにより、ホルムアルデヒドやアセトアルデヒド等のアルデヒド類に対する化学吸着能が飛躍的に向上し、アルデヒド類を選択的に吸着することができる。
アミン化合物としては分子中に少なくとも1個のアミノ基を有している。例えば第一級アミン、第二級アミン、第三級アミンを用いることができる、特にアルデヒドとの反応性から第一級アミンが好ましい。第一級アミンとしては例えば、アルキルの一級アミン、ピロリジン類、ピペリジン類、酸ヒドラジド類があげられる。生産性、実用性の点からは、可溶性のアミンや、耐熱性が高く加工温度で分解しないアミン、アミン臭が弱いアミンなどが好ましく、これらも含め総合的には酸ヒドラジドが好ましい。酸ヒドラジドとしてはホルムヒドラジド、アセトヒドラジド、プロピオン酸ヒドラジド、安息香酸ヒドラジド等、分子中に2個の酸ヒドラジド基を有する酸ジヒドラジドとしては、カルボジヒドラジド、グルタミン酸ジヒドラジド、コハク酸ジヒドラジド、アジピン酸ジヒドラジド、ドデカン二酸ジヒドラジド、フマル酸ジヒドラジド、マレイン酸ジヒドラジド、テレフタル酸ジヒドラジド等、分子中に3個以上の酸ヒドラジド基を有する酸ポリヒドラジドとしては、ポリアクリル酸ヒドラジド等が挙げられる。中でも水溶性のジヒドラジド類が好ましい。アジピン酸ジヒドラジドがアルデヒド類の吸着性能の点で好ましい。また、用いる酸ヒドラジド化合物は一種類に限らず複数種を併用することも好ましい。
本発明におけるアミン化合物の添着量は、活性炭重量に対して1〜30重量%であり、3〜15重量%であることが好ましい。添着量が1%未満であると、添着量が少なすぎるため、十分なアルデヒド除去性能が発現できず、添着量が30%を超えると、過剰に添着されるため、十分なアルデヒド除去性能が発現できない。
本発明における酸化防止剤は、水への溶解度が20℃で0.8g/l以上であれば特に限定されるものではない。例えば、水への溶解度620g/lのアスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム、水への溶解度が220g/lの亜硫酸ナトリウム、水への溶解度が100g/lのグルタチオン、水への溶解度が0.8g/lのリポ酸等が挙げられる。
本発明における酸化防止剤の含有量は、アミン化合物1分子のアミノ基のモル数に対して0.5〜5倍含まれており、1〜3倍含まれていることが好ましい。酸化防止剤の含有量がアミン化合物1分子のアミノ基のモル数に対して0.5倍未満の場合、劣化処理後のアルデヒド除去性能が十分ではなく、5倍を超えると、初期吸着容量が十分でない。
本発明のアルデヒド吸着材は、アミン化合物および酸化防止剤を水やアルコールなどの適当な溶媒に溶解して添着溶液を調整し、添着溶液に活性炭を浸漬した後、取り出して乾燥する浸漬法や、活性炭に添着溶液を噴霧した後、乾燥する散布法により得られる。浸漬法、散布法いずれにおいてもアミン化合物と酸化防止剤の浸漬させるまたは噴霧する順序は特に限定されず、またそれらの2種以上を同時に添着、乾燥してもよい。
以下に実施例をあげて、本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
まず、本実施例で用いた吸着剤の試験方法を以下に示す。
(1)アルデヒド除去性能
吸着剤を200mg計量して内径12.5mmのガラス製カラムに充填した。温度25℃、相対湿度50%に調整した5ppmのアセトアルデヒドを含む空気を風量10l/minでカラムに供給した。カラムの出口のアセトアルデヒド濃度を5分ごとに測定し、除去率(η[−])を下記式にアセトアルデヒド入口濃度(Ci[ppm])、アセトアルデヒド出口濃度(Co[ppm])を代入して算出した。なお、アセトアルデヒド濃度はFID(水素炎イオン化検出器)付きガスクロマトグラフで測定した。

除去率η=1−(Co/Ci)

この除去率が5%に低下するまで試験を継続し、この試験中に5分毎に測定したカラム出口のアセトアルデヒド濃度から算出した除去率と、カラムの入口のアセトアルデヒド濃度および風量から5分毎のアセトアルデヒド吸着量を求め、それらを積算してカラムに充填した吸着剤重量で除して、吸着容量とした。この吸着容量により、吸着剤のアルデヒド除去性能を評価した。
(2)劣化処理後のアルデヒド除去性能
吸着剤のアルデヒド除去性能の経時劣化をみるため、劣化処理による加速試験を行った。ここで、劣化処理とは吸着材を80℃の雰囲気下で20時間それぞれ放置することであり、劣化処理を行った吸着材について、(1)のアルデヒド除去性能試験を行い、吸着容量を求めてアルデヒド除去性能を評価した。
(3)BET比表面積の測定
サンプル約100mgを採取し、120℃で12時間真空乾燥した後、秤量した。自動比表面積装置ジェミニ2375(マイクロメリテックス社製)を使用し、液体窒素の沸点(−195.8℃)における窒素ガスの吸着量を相対圧が0.02〜0.95の範囲で徐々に高めながら40点測定し、サンプルの吸着等温線を作成した。自動比表面積装置ジェミニ2375に付属の解析ソフト(GEMINI−PCW version1.01)にてBET条件で表面積解析範囲を0.01〜0.15に設定してBET比表面積を求めた。
<実施例1>
水1.2gにアジピン酸ジヒドラジド0.06g、アスコルビン酸ナトリウム0.13gを加えて添着溶液を調整した。BET比表面積1000m/gの活性炭2gに前記溶液を散布、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<実施例2>
水1.2gにアジピン酸ジヒドラジド0.3g、アスコルビン酸ナトリウム0.68gを加えて添着溶液を調整した。BET比表面積1000m/gの活性炭2gに前記溶液を散布、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<実施例3>
水1.2gにスルファニル酸0.06g、アスコルビン酸ナトリウム0.07gを加えて添着溶液を調整した。BET比表面積1000m/gの活性炭2gに前記溶液を散布、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<実施例4>
水1.2gにアジピン酸ジヒドラジド0.06g、アスコルビン酸ナトリウム0.41gを加えて添着溶液を調整した。BET比表面積1000m/gの活性炭2gに前記溶液を散布、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<実施例5>
水1.2gにアジピン酸ジヒドラジド0.06g、エリソルビン酸ナトリウム0.13gを加えて添着溶液を調整した。BET比表面積1000m/gの活性炭2gに前記溶液を散布、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<実施例6>
水1.2gにアジピン酸ジヒドラジド0.06g、亜硫酸ナトリウム0.09gを加えて添着溶液を調整した。BET比表面積1000m/gの活性炭2gに前記溶液を散布、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<実施例7>
アジピン酸ジヒドラジド0.07g、グルタチオン0.21gを水3gに溶解させ、得られた水溶液とBET比表面積1000m/gの活性炭2gとを攪拌混合した。混合後、濾過を行い、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<実施例8>
アジピン酸ジヒドラジド0.07g、リポ酸0.14gを水3gに溶解させ、得られた水溶液とBET比表面積1000m/gの活性炭2gとを攪拌混合した。混合後、濾過を行い、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<比較例1>
アミン化合物、酸化防止剤を含有していないBET比表面積1000m/gの活性炭を吸着材として用いた。
<比較例2>
水1.2gにアジピン酸ジヒドラジド0.06gを加えて添着溶液を調整した。BET比表面積1000m/gの活性炭2gに前記溶液を散布、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<比較例3>
水1.2gにアスコルビン酸ナトリウム0.06gを加えて添着溶液を調整した。BET比表面積1000m/gの活性炭2gに前記溶液を散布、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<比較例4>
水1.2gにアジピン酸ジヒドラジド0.06g、アスコルビン酸ナトリウム0.13gを加えて添着溶液を調整した。BET比表面積500m/gの活性炭2gに前記溶液を散布、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<比較例5>
水1.2gにアジピン酸ジヒドラジド0.7g、アスコルビン酸ナトリウム1.59gを加えて添着溶液を調整した。BET比表面積1000m/gの活性炭2gに前記溶液を散布、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<比較例6>
水1.2gにアジピン酸ジヒドラジド0.06g、アスコルビン酸ナトリウム0.04gを加えて添着溶液を調整した。BET比表面積1000m/gの活性炭2gに前記溶液を散布、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<比較例7>
水1.2gにアジピン酸ジヒドラジド0.06g、アスコルビン酸ナトリウム0.96gを加えて添着溶液を調整した。BET比表面積1000m/gの活性炭2gに前記溶液を散布、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
<比較例8>
水1.2gにアジピン酸ジヒドラジド0.06g、水への溶解度が20℃で0.03g/lのレスベラトロール0.16gを加えて添着溶液を調整した。BET比表面積1000m/gの活性炭2gに前記溶液を散布、乾燥し、アルデヒド吸着材を得た。
実施例1〜8、比較例1〜8に関して得られた吸着材のアセトアルデヒドに対する吸着容量の測定結果を以下の表に示す。表より明らかな通り、本発明である実施例1〜5は初期吸着容量、劣化処理後吸着容量ともに高い値を示し、大きな劣化は認められず、高温下でも性能を維持することがわかった。
本発明によるアルデヒド吸着材はアミン化合物と水への溶解度が20℃で0.8g/l以上である酸化防止剤を併用するため、アミン化合物の劣化をより抑制でき、低級脂肪族アルデヒドの除去性能の経時劣化が小さい吸着材ができる。そのため長時間使用でき、高温雰囲気下でも使用できる。本発明の産業上の有用性は高い。

Claims (1)

  1. BET比表面積が700〜2000m2/gの活性炭にアミン化合物および水への溶解度が20℃で0.8g/l以上である酸化防止剤が添着されており、アミン化合物の添着量が活性炭重量に対して1〜30重量%、酸化防止剤の添着量がアミン化合物1分子のアミノ基のモル数に対して0.5〜5倍であることを特徴とするアルデヒド吸着材。
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