JP2016001590A - 電線接続構造体および電線接続方法 - Google Patents
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Abstract
Description
上記アルミニウム系材料とは、アルミニウムやアルミニウム合金などを含む材料である。
上記溶着とは、超音波溶接、電気抵抗溶接、またはレーザー溶接などによって導体露出部同士を溶着する概念である。
したがって、導体露出部は、接続部材の内部において確実に保持されるため、導体露出部と接続部材とは、確実に導電することができる。
上記圧着溶着とは、導体露出部と接続部材とを圧着してから溶着すること、あるいは溶着しながら圧着することを含む概念である。
詳述すると、接続部材は、複数の導体露出部を挿入できる大きさに形成しているため、導体露出部と接続部材との間には隙間が生じており、この隙間によって導体露出部と接続部材とが、確実に溶着されないおそれがある。
したがって、導体露出部と接続部材とは、確実に導電することができる。
この発明により、導体露出部と接続部材との導電性を確保することができる。
この発明により、導体露出部と接続部材との接続状態を保持することができる。
この発明により、接続部材の変形性をより向上させることができる。
この発明により、接続部材の軸方向に直交する断面において、接続部材が圧着方向に交差する方向へ大きく変形して、圧着後の形状が偏平形状になることを防止できるため、接続部材にヒビやワレなどが発生することを抑制することができる。
したがって、導体露出部と接続部材とを、確実に接続して導電させることができる。
この発明により、接続部材と絶縁被覆との間に隙間を設けて、導体露出部の導電性を確保することができる。
この発明により、導体露出部と接続部材との接続状態を保持することができる。
この発明により、接続部材の変形性をより向上させることができる。
この発明により、接続部材の内部に導体露出部を確実かつ容易に挿入して、導体露出部と接続部材とを溶着する溶着治具と、溶融した導体露出部とが接触して固着することなく、導体露出部同士、および導体露出部と接続部材とを溶着することができる。
したがって、導体露出部と接続部材とを確実に導電させることができる。
したがって、導体露出部と接続部材とをより確実に導電させることができる。
この発明により、導体露出部と接続部材とを密着するように接続することができる。
したがって、導体露出部と接続部材とをより確実に導電させることができる。
この発明により、接続部材が破損することなく、導体露出部と接続部材とを密着するように接続して、導体露出部と接続部材との導電性を確保することができる。
上記導体露出部の厚さや接続部材の厚さとは、圧着形状が断面楕円形などの場合における導体露出部や接続部材の最小外径の箇所における厚さを含む概念である。
この発明により、接続部材の内部に導体露出部をより確実かつ容易に挿入することができる。
上記徐々に縮小する縮小外縁とは、例えば、円弧状に形成した縮小外縁、あるいは、テーパ状に形成した縮小外縁などを含む概念である。
詳述すると、電線接続構造体は、接続部材を囲繞するように装着する有底筒状のキャップを備えたことにより、導体露出部と接続部材との接続部分に水分が浸入することを防止するため、電線接続構造体の止水性を向上させることができる。
したがって、接続部材にキャップを装着して、止水性が向上した電線接続構造体は、被覆電線と接続部材とを確実に導通可能に接続することができる。
この発明により、溶着治具と導体露出部とが接触して固着することを確実に防止できるとともに、電線接続構造体の止水性を向上させることができる。
この発明の第1実施形態を、図1から図9を用いて説明する。
図1は、電線接続構造体10の斜視図を示し、図2は、被覆電線20と接続端子30とを分解した分解斜視図を示し、図3は、電線挿入工程前における被覆電線20と接続端子30との縦断面図を示している。
なお、第1実施形態における導体露出部23の軸方向における長さを15mmとし、線径を0.75sqとするが、これだけに限ることはない。
さらに、接続端子30の先端から露出する先端露出部24の長さは、1mmに限定せず、所望する所定長さを適宜設定してもよい。
まず、電線接続工程に用いる電線接続装置40について説明する。
なお、上型41のみならず、下型42も圧着方向Zへ移動可能に構成してもよい。
なお、この下型圧着部44は、接続端子30を配置可能に構成されている。
電線挿入工程は、図3および図4に示すように、被覆電線20の導体露出部23を接続端子30の内部に挿入する工程である。
第1実施形態における電線接続構造体10は、アルミニウム系材料で構成したアルミニウム導体21を有する7本の被覆電線20と、7本の導体露出部23を内部に挿入可能な断面円形で中空形状に形成した接続端子30とで構成するとともに、該接続端子30を、アルミニウム導体21よりも融点が高いタフピッチ銅で構成し、接続端子30の内部に挿入した複数の導体露出部23と接続端子30とを溶着して導電可能に接続したことにより、導体露出部23と接続端子30とを接続する電線接続装置40と、溶融した導体露出部23とが接触して固着することなく、導体露出部23と接続端子30とを接続することができる。
したがって、導体露出部23は、接続端子30の内部に確実に保持させるため、導体露出部23と接続端子30とは、確実に導電することができる。
したがって、導体露出部23と接続端子30とは、確実に導電することができる。
さらに、上述のように変形性が向上した接続端子30は、導体露出部23に対する形状追従性が高くなり、導体露出部23と接続端子30とを密着した状態に接続することができる。
したがって、導体露出部23と接続端子30とを確実に接続して導電させることができる。
まず、電気抵抗測定試験とは、電線接続構造体10を構成する8本の被覆電線20のうち、2本の被覆電線20におけるアルミニウム導体21を1組として、各組に電流を流してそれぞれの電気抵抗値を測定する試験である。
そして、これら供試体A,Bのうち、加圧力0.2barで被覆電線20と圧着溶着した供試体A1,B1、加圧力0.4barで被覆電線20と圧着溶着した供試体A2,B2、加圧力0.6barで被覆電線20と圧着溶着した供試体A3,B3、加圧力0.8barで被覆電線20と圧着溶着した供試体A4,B4、および加圧力1.0barで被覆電線20と圧着溶着した供試体A5,B5として電気抵抗測定試験を行った。
一方、加圧力1.0barで圧着溶着した供試体A5は、圧着によってアルミニウム導体21を構成するアルミニウム素線が切断したことを確認した。なお、接続端子にワレは生じなかった。
一方、加圧力1.0barで圧着溶着した供試体B5は、圧着によって接続端子30にワレが生じたことを確認した。
なお、銅純度99.9%のタフピッチ銅は、1.0barで接続端子30にワレが発生していないことから、銅の純度が低いほどワレが生じる加圧力は低下すると考えられる。
ここで、一般的に用いられる黄銅は、銅純度が60%から70%であることから、銅の純度が60%よりも低い場合、良好な接続状態を得ることができないおそれがあると推測できる。
なお、電線接続構造体10を構成する8本の被覆電線20のうち、無作為に選出した4本の被覆電線20を、固定した接続端子30から他の被覆電線20と逆方向に引っ張って、電線接続構造体10を構成する被覆電線20と接続端子30とが、作用する引張り力に耐え得るか否かを判定する試験である。
一方、接続端子は、板厚が0.3mm以上の場合、破損がなくなる傾向にあるため、本試験によって上限値を定められないが、接続端子の軽量化や加工性の観点、さらには、板厚が増大すると高圧力も増大するため、接続端子の板厚の好適な上限値は、0.5mmとすることが好ましい。
したがって、接続端子の好ましい板厚の範囲は、0.3mm以上0.5mmであると評価することができた。
ただし、以下で説明する電線接続構造体10a,10bの構成のうち、上述した第1実施形態における電線接続構造体10と同様の構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
この発明の第2実施形態を、図10および図11を用いて説明する。
図10は、電線挿入工程前における被覆電線20と接続端子30aとの縦断面図を示し、図11(a)は、電線接続構造体10aの縦断面図を示し、図11(b)は、図11(a)中のC−C線端面図を示している。
なお、電線接続構造体10aは、必ずしもキャップ50を備える必要はない。
これら拡大内縁32aおよび縮小外縁33aは、接続端子30aの板厚と同等の半径となるように形成している。
詳述すると、挿入する7本の導体露出部23を略円形に配置した上で、断面積の合計が、接続端子30aの内部の断面積の20%以上90%以下、より好ましくは40%以上70%以下である約70%となるように接続端子30aを形成している。
延設部51は、例えば、テープやバンドを巻き付けて、キャップ50と被覆電線20とを固定することができる。
第2実施形態における電線接続構造体10aは、接続端子30aの挿入開口31aaの内縁を、基端側Xbに向けて徐々に拡大する拡大内縁32aとしたことにより、接続端子30aの内部に導体露出部23を確実かつ容易に挿入することができる。
したがって、導体露出部23と接続端子30aとを確実に導電させることができる。
したがって、導体露出部23と接続端子30aとをより確実に導電させることができる。
さらにまた、絶縁性を有するキャップ50を装着した電線接続構造体10aは、意図せずに接続端子30aが他の部材と接触して導電することを防止できる。
この発明の第3実施形態を、図12および図13を用いて説明する。
図12は、電線挿入工程前における被覆電線20と接続端子30bとの縦断面図を示し、図13は、電線接続構造体10bの縦断面図を示している。
第3実施形態における電線接続構造体10bは、圧着前における接続端子30bにおいて、導体露出部23と圧着する部分を、絶縁被覆22と圧着する被覆圧着部35よりも断面を縮小した導体圧着部34としたことにより、接続端子30bが破損することなく、導体露出部23と接続端子30bとを密着するように接続して、導体露出部23と接続端子30bとの導電性を確保することができる。
この発明の導体およびアルミニウム導体は、実施形態のアルミニウム導体21に対応し、
以下同様に、
接続部材および短尺状接続部材は、接続端子30に対応し、
溶着治具は、上型41および下型42に対応し、
軸方向は、長手方向Xに対応するが、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
なお、テーパ部37は、第2実施形態と同様の構成である接続端子30eに備えることだけに限らず、例えば、上述した接続端子10,10b,10c,10dに備えてもよい。
20…被覆電線
21…アルミニウム導体
22…絶縁被覆
23…導体露出部
24…先端露出部
30,30a〜30e…接続端子
31aa,31ab,31ae…挿入開口
31ba,31bb…先端部
32a,32b…拡大内縁
33a,33b…縮小外縁
34…導体圧着部
35…被覆圧着部
36c,36d…閉塞部
37…テーパ部
40…電線接続装置
41…上型
42…下型
43…上型圧着部
44…下型圧着部
50…キャップ
J…中心軸
X…長手方向
Xa…先端側
Xb…他端側
Y…幅方向
Z…圧着方向
Claims (18)
- 導体に絶縁被覆を被覆して、前記絶縁被覆の先端側を所定長さ剥いで前記導体を露出させた導体露出部を有する複数の被覆電線と、
複数の前記導体露出部を内部に挿入可能な断面環状に形成した接続部材とで構成し、
少なくとも一本の前記被覆電線における前記導体を、アルミニウム系材料で構成したアルミニウム導体とするとともに、
前記接続部材を、前記アルミニウム導体よりも融点が高い材料で構成し、
前記接続部材の内部に挿入した複数の前記導体露出部と前記接続部材とを溶着して導電可能に接続した
電線接続構造体。 - 複数の前記導体露出部と前記接続部材との溶着を、前記導体露出部と前記接続部材との圧着が伴う圧着溶着とした
請求項1に記載の電線接続構造体。 - 前記接続部材を、軸方向における長さを前記導体露出部の長さの3分の1以上5分の4以下とした短尺状接続部材とし、
前記被覆電線に対して、前記絶縁被覆の先端と前記短尺状接続部材の基端とが離間する位置に前記短尺状接続部材を配置した
請求項1または2に記載の電線接続構造体。 - 前記導体露出部と前記接続部材との溶着状態において、
前記接続部材の先端から前記導体露出部の先端が露出する先端露出部を形成した
請求項1から3のうちいずれか一項に記載の電線接続構造体。 - 前記接続部材を、銅の純度が60%以上の材料で構成した
請求項1から4のうちいずれか一項に記載の電線接続構造体。 - 導体に絶縁被覆を被覆した被覆電線における前記絶縁被覆の先端側を所定長さ剥いで前記導体を露出させた導体露出部を、断面環状に形成した接続部材の内部に複数配置し、
前記導体露出部と前記接続部材とを溶着治具を用いて溶着して導電可能に接続し、
前記導体をアルミニウム系材料で構成したアルミニウム導体を有する前記被覆電線を少なくとも一本用いることを特徴とし、
前記接続部材を、前記アルミニウム導体よりも融点が高い材料で構成し、
複数の前記導体露出部と前記接続部材とを、圧着しながら溶着する
電線接続方法。 - 前記接続部材の軸方向に直交する断面において、
前記接続部材を、該接続部材を圧着する圧着方向に交差する方向を規制しながら圧着する
請求項6に記載の電線接続方法。 - 前記接続部材を、軸方向における長さを前記導体露出部の長さの3分の1以上5分の4以下とした短尺状接続部材とし、
前記被覆電線に対して、前記絶縁被覆の先端と前記短尺状接続部材の基端とが離間する位置に前記短尺状接続部材を配置する
請求項6から7のうちいずれか一項に記載の電線接続方法。 - 前記導体露出部と前記接続部材との溶着状態において、
前記接続部材の先端から前記導体露出部の先端が露出する先端露出部を形成する
請求項6から8のうちいずれか一項に記載の電線接続方法。 - 銅の純度が60%以上の材料で構成した前記接続部材を用いて行う
請求項6から9のうちいずれか一項に記載の電線接続方法。 - 導体に絶縁被覆を被覆するとともに、先端側において前記導体が露出する導体露出部を有する複数の被覆電線と、
断面環状に形成するとともに、基端側の挿入開口より内部に複数の前記導体露出部を挿入する接続部材とを導通可能に接続した電線接続構造体であって、
少なくとも一本の前記被覆電線における前記導体を、アルミニウム系材料で構成したアルミニウム導体とするとともに、
前記接続部材を、前記アルミニウム導体よりも融点が高い材料で構成し、
挿入した前記導体露出部と前記接続部材とを溶着によって接続し、
前記接続部材の前記挿入開口の内縁を、前記基端側に向けて徐々に拡大する拡大内縁とした
電線接続構造体。 - 前記拡大内縁を、前記接続部材の中心軸を通る断面において、前記中心軸に向けて突出する円弧状に形成するとともに、
円弧状の前記拡大内縁の半径を、前記接続部材の板厚の2分の1以上とした
請求項11に記載の電線接続構造体。 - 複数の前記導体露出部と前記接続部材との溶着を、前記導体露出部と前記接続部材との圧着が伴う圧着溶着とした
請求項11又は12に記載の電線接続構造体。 - 圧着前における前記接続部材において、前記導体露出部と圧着する部分を、前記絶縁被覆と圧着する被覆圧着部よりも断面を縮小した導体圧着部とした
請求項13に記載の電線接続構造体。 - 圧着状態において、挿入された前記導体露出部の厚さを、前記接続部材の厚さの3分の1以上とした
請求項13又は14に記載の電線接続構造体。 - 挿入された前記導体露出部の断面積を、前記接続部材の内部の断面積の90%以下とした
請求項11から15のうちいずれか一項に記載の電線接続構造体。 - 前記接続部材を囲繞するように装着する有底筒状のキャップを備え、
前記接続部材の前記先端側である先端部の外縁を、前記先端側に向けて徐々に縮小した縮小外縁とした
請求項11から16のうちいずれか一項に記載の電線接続構造体。 - 前記接続部材の前記先端側である先端部を閉塞する閉塞部を備えた
請求項11から17のうちいずれか一項に記載の電線接続構造体。
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