JP2015535416A - ワイヤレス通信のレンジ拡大(rangeextension)のためのシステム、装置、および方法 - Google Patents

ワイヤレス通信のレンジ拡大(rangeextension)のためのシステム、装置、および方法 Download PDF

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Abstract

中継局のための方法および装置。アソシエーションを送る前に、サーブされる複数のユーザの数のインジケーションを他の中継器に送ることによって、第1の中継器は、他の中継器が、要求に対応するための必要なだけのまたは十分な容量を有することを確実にする。必要なだけの容量が利用可能であることを確実にすることはまた、第1の中継器によって他の中継器または複数のデバイスに適応されることができる追加の複数のユーザの数あるいは利用可能な容量のインジケーションを送ることによっても達成される。

Description

関連出願の相互参照
[0001] 本願は、2012年11月2日に出願された「ワイヤレス通信のレンジ拡大のためのシステム、装置、および方法」(クアルコム事件整理番号130350P1)と題された、米国特許仮出願第61/721、762に優先権を主張し、それは、それの全体として参照により本明細書に組み込まれる。
[0002] 本願は一般に、ワイヤレス通信に、より具体的に、ワイヤレス通信ネットワークにおいて中継器を使用するためのシステム、方法、およびデバイスに関する。
[0003] 多くのテレコミュニケーションシステムでは、通信ネットワークは、いくつかの相互に作用する空間的に隔てられたデバイスの間でメッセージを交換するために使用される。ネットワークは、地理的範囲(geographic scope)に応じて分類されえ、それは、例えば、メトロポリタンエリア、ローカルエリア、またはパーソナルエリアであることができる。そのようなネットワークは、ワイドエリアネットワーク(WAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)、またはパーソナルエリアネットワーク(PAN)としてそれぞれ指定されることとなる。ネットワークはまた、多様なネットワークノードおよびデバイスを相互接続するために使用される交換(switching)/ルーティング技法(例えば、回路交換対パケット交換)、送信のために用いられる物理媒体のタイプ(例えば、ワイヤード対ワイヤレス)、および使用される通信プロトコルのセット(例えば、インターネットプロトコルスイート、SONET(同期光ネットワーキング(Synchronous Optical Networking))、イーサネット(登録商標)、等)に応じて異なる。
[0004] ネットワーク要素が、可動であり、よって動的な接続性(dynamic connectivity)の必要性を有するとき、またはネットワークアーキテクチャが固定のトポロジよりはむしろ、アドホックのトポロジで形成される場合、ワイヤレスネットワークは、好まれることが多い。ワイヤレスネットワークは、無線、マイクロ波、赤外線、光(optical)、等の周波数帯における電磁波を使用して、無誘導伝搬モード(unguided propagation mode)における無形物理媒体を用いる。ワイヤレスネットワークは、固定のワイヤードネットワークと比較されると、迅速なフィールド展開およびユーザの移動性を有利に促進する。
[0005] ワイヤレスネットワークにおけるデバイスは、互いの間で情報を送信/受信しうる。いくつかの態様では、ワイヤレスネットワーク上のデバイスは、限られた送信レンジを有しうる。したがって、ワイヤレスネットワークにおいて通信するための改善されたシステム、方法、およびデバイスが望まれる。
[0006] 本発明のシステム、方法、およびデバイスは、いくつかの態様を各々有し、これらのうち、それの望ましい属性(attribute)に対して全責任を負っているものは1つとしてない。続く特許請求の範囲によって表されるこの発明の範囲を限定することなく、いくつかの特徴が、これから簡潔に論述されることとなる。この論述を考慮した後、特に「発明を実施するための形態」と題されたセクションを読んだ後、当業者は、どのようにこの発明の特徴が、ワイヤレスネットワークにおけるアクセスポイントと局間の改善された通信を含む利点を提供するかを理解するだろう。
[0008] 図1は、例示的なワイヤレス通信システム100を表す。ワイヤレス通信システム100は、ワイヤレス規格、例えば802.11規格のうちのいずれか1つ、に準じて動作しうる。 [0009] 図2Aは、本開示の態様が用いられうる他の例示的なワイヤレス通信システム200を表す。 [0010] 図2Bは、本開示の態様が用いられうる他の例示的なワイヤレス通信システム200を表す。 [0011] 図3は、図1のワイヤレス通信システム100、図2Aの200、または2Bの250内で用いられうるワイヤレスデバイス302の例示的な機能ブロック図を表す。 [0012] 図4Aは、AP104、局106、および中継器105を備えるワイヤレス通信システム400を例示する。 [0013] 図4Bは、中継器105b、中継器105c、および局106を備えるワイヤレス通信システム450を例示する。 [0014] 図5Aは、ワイヤレス通信を実行するためのプロセス500の流れ図である。 [0015] 図5Bは、ワイヤレス通信システム100または200内で用いられうる例示的なデバイス550の機能ブロック図である。 [0016] 図6Aは、ワイヤレス通信を実行するためのプロセス600の流れ図である。 [0017] 図6Bは、ワイヤレス通信システム100または200内で用いられうる例示的なデバイス650の機能ブロック図である。 [0018] 図7Aは、ワイヤレス通信を実行するためのプロセス700の流れ図である。 [0019] 図7Bは、ワイヤレス通信システム100または200内で用いられうる例示的なデバイス750の機能ブロック図である。 [0020] 図8Aは、ワイヤレス通信を実行するためのプロセス800の流れ図である。 [0021] 図8Bは、ワイヤレス通信システム100または200内で用いられうる例示的なデバイス850の機能ブロック図である。
[0022] 新規のシステム、装置、および方法の多様な態様が、添付の図面を参照して下文により十分に説明される。しかしながら、この開示は、多くの異なる形式で具現化されることができ、この開示全体にわたって提示される任意の特定の構成または機能に限定されると解釈されるべきではない。むしろ、これらの態様は、この開示が、徹底的でおよび完全であり、ならびに当業者に本開示の範囲を十分に伝えることとなるように提供される。本明細書における教示に基づいて、本発明の任意の他の態様から独立して、または組み合わせて、実施されるか否かに関わらず、本開示の範囲が、本明細書に開示される新規のシステム、装置、および方法の任意の態様をカバーするように意図されていることを、当業者は理解するべきである。例えば、本明細書で説明される任意の数の態様を使用して、装置が実施されうる、または方法が実施されうる。加えて、本明細書で説明された発明の多様な態様に加えた、または本明細書で説明された発明の多様な態様以外の、他の構成、機能性、または構成および機能性を使用して実施されるそのような装置または方法をカバーすることを、本発明の範囲は意図されている。本明細書で開示された任意の態様が、請求項の1つ以上の要素によって具現化されうることは理解されるべきである。
[0023] 特定の態様が本明細書で説明されるが、これらの態様の多くの変形および置換が、本開示の範囲内に含まれる。好ましい態様のいくつかの利益および利点が述べられるが、本開示の範囲は、特定の利益、使用、または目的に限定されることを意図されていない。むしろ、本開示の態様は、異なるワイヤレス技術、システム構成、ネットワーク、および送信プロトコルに広く適用可能であることを意図されており、そのうちのいくつかは、好ましい態様の続く説明の中で、および図面の中で例として例示される。詳細な説明および図面は、限定ではなくむしろ、本開示の単なる例示であり、本開示の範囲は、添付の特許請求の範囲およびそれらの同等物により規定されている。
[0024] ポピュラーな(popular)ワイヤレスネットワーク技術は、多様なタイプのワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)を含みうる。WLANは、幅広く使用されるネットワークプロトコルを用いて、隣接のデバイスを合わせて相互接続するために使用されうる。本明細書で説明された多様な態様は、ワイヤレスプロトコルのような、任意の通信規格に適用しうる。
[0025] いくつかの態様では、サブギガヘルツ帯域におけるワイヤレス信号は、直交周波数分割多重化(OFDM)、直接拡散方式(DSSS)通信、OFDMとDSSS通信の組み合わせ、または他のスキームを使用する802.11プロトコルに応じて送信されうる。802.11プロトコルの実施は、センサ、メータリング(metering)、およびスマートグリッドネットワークのために使用されうる。有利に、802.11プロトコルを実施するあるデバイスの態様は、他のワイヤレスプロトコルを実施するデバイスより少ないパワーを消費することができ、および/または比較的長いレンジ、例えば約1キロメータ以上、にわたってワイヤレス信号を送信するために使用されうる。
[0026] いくつかの実施では、WLANは、ワイヤレスネットワークにアクセスするコンポーネントである多様なデバイスを含む。例えば、2つのタイプのデバイスがありうる:アクセスポイント(「複数のAP」)および複数のクライアント(局、または「複数のSTA」とも称される)。一般に、APは、WLANのためのハブまたは基地局としてサーブする(serve)ことができ、およびSTAは、WLANのユーザとしてサーブする。例えば、STAは、ラップトップコンピュータ、携帯情報端末(PDA)、移動式電話、等でありうる。例では、STAは、インターネットにまたは他のワイドエリアネットワークに一般的な接続性を入手するためにワイヤレスリンクに準拠したWiFi(登録商標)(例えば、802.11のようなIEEE802.11プロトコル)を介してAPに接続する。いくつかの実施では、STAは、APとしても使用されうる。
[0027] アクセスポイント(「AP」)はまた、ノードB、無線ネットワーク制御装置(「RNC」)、eノードB、基地局制御装置(「BSC」)、基地トランシーバ局(「BTS」)、基地局(「BS」)、トランシーバ機能(「TF」)、無線ルータ、無線トランシーバ、または何らかの他の用語を備え、それらとして実施され、またはそれらとして知られうる。
[0028] 局「STA」はまた、アクセス端末(「AT」)、加入者局、加入者ユニット、移動局、遠隔局、遠隔端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザデバイス、ユーザ機器、または何らかの他の用語を備え、それらとして実施され、またはそれらとして知られうる。いくつかの実施では、アクセス端末は、セルラ電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(「SIP」)電話、ワイヤレスローカルループ(「WLL」)局、携帯情報端末(「PDA」)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、またはワイヤレスモデムに接続される何らかの他の適切な処理デバイスを備えうる。それゆえに、本明細書で教示された1つ以上の態様は、電話(例えば、セルラ電話またはスマートフォン)、コンピュータ(例えば、ラップトップ)、ポータブル通信デバイス、ヘッドセット、ポータブルコンピューティングデバイス(例えば、携帯情報端末)、エンターテインメントデバイス(例えば、音楽またはビデオデバイス、または衛星ラジオ)、ゲームデバイスまたはシステム、グローバルポジショニングシステムデバイス、あるいはワイヤレスの媒体を介して通信するように構成される任意の他の適切なデバイス中に、組み込まれうる。
[0029] 上記に論述されたように、本明細書で説明された複数のデバイスのうちのいくつかは、例えば、802.11規格のうちのいずれか1つを実施しうる。そのような複数のデバイスは、STAまたはAPまたは他のデバイスとして使用されるか否かに関わらず、スマートメータリング(smart metering)のために、またはスマートグリッドネットワーク(smart grid network)の中で使用されうる。そのような複数のデバイスは、センサアプリケーション(sensor application)を提供することができ、またはホームオートメーション(home automation)の中で使用されうる。複数のデバイスは、代わりにまたは加えて、ヘルスケアに関連して、例えばパーソナルヘルスケアのために、使用されうる。それらはまた、マシンツーマシン通信を実施するための、または(例えば、ホットスポットとともに使用するために)拡張されたレンジのインターネットの接続性を可能にするための、調査のために使用されうる。
[0030] ワイヤレスネットワーク上のワイヤレスデバイスの送信レンジは、限られた距離のものである。ワイヤレスネットワーク上で通信するデバイスの限られた送信レンジに適応する(accommodate)ために、アクセスポイントがデバイスの送信レンジ内にあるように、アクセスポイントは、ポジションされうる。実質的な地理的距離によって隔てられたデバイスを含むワイヤレスネットワークでは、複数のアクセスポイントは、すべてのデバイスがネットワーク上で通信することができることを確実にする必要がありうる。これらの複数のアクセスポイントを含むことが、ワイヤレスネットワークの実施に費用を加えうる。したがって、ワイヤレスネットワークが、ネットワーク上のデバイスの送信レンジを上回りうる距離におよぶとき、追加のアクセスポイントの必要性を低減するワイヤレスネットワークの設計は、望まれうる。
[0031] 中継器は、アクセスポイントより低い費用でありうる。例えば、いくつかのアクセスポイントの設計は、イーサネットのような従来のワイヤードLANベースの技術とインタフェースをとるために必要なハードウェアとワイヤレスネットワーキングハードウェアの両方を含みうる。この追加の複雑さが、複数のアクセスポイントに、複数の中継器より高額にさせうる。さらに、アクセスポイントが、ワイヤードLANとインタフェースをとりうるため、複数のアクセスポイントをインストールする費用は、アクセスポイントそれ自体の費用を超え、ならびにワイヤードLANと関連するワイヤリング費用、そしてワイヤードLANを構成することおよびインストールすることと関連する作業および他のインストレーション費用を含みうる。アクセスポイントの代わりに中継器の使用は、アクセスポイントと関連する費用のいくつかを低減しうる。例えば、中継器は、ワイヤレスネットワーキング技術のみを使用しうるため、中継器の設計は、アクセスポイントの設計と比べると、低減された費用を提供しうる。さらに、ワイヤレストラフィック(wireless traffic)を中継する能力は、アクセスポイントと関連するインストレーション費用およびワイヤードLANのケーブルの敷設(cabling)の必要性を低減しうる。
[0032] 図1は、例示的なワイヤレス通信システム100を表す。ワイヤレス通信システム100は、ワイヤレス規格、例えば802.11規格、に準じて動作しうる。ワイヤレス通信システム100は、AP104を含むことができ、それは、複数のSTA106と通信する。
[0033] さまざまなプロセスおよび方法が、AP104と複数のSTA106間のワイヤレス通信システム100の中の送信のために使用されうる。例えば、複数の信号は、OFDM/OFDMA技法にしたがって、AP104と複数のSTA106間で送られうる、および受信されうる。この場合、ワイヤレス通信システム100は、OFDM/OFDMAシステムと称されうる。代替として、複数の信号は、CDMA技法にしたがって、AP104と複数のSTA106間で送られうる、および受信されうる。この場合、ワイヤレス通信システム100は、CDMAシステムと称されうる。
[0034] AP104から複数のSTA106のうちの1つ以上ヘの送信を促進する通信リンクは、ダウンリンク(DL)108と称されることができ、複数のSTA106のうちの1つ以上からAP104への送信を促進する通信リンクは、アップリンク(UL)110と称されうる。代替として、ダウンリンク108は、順方向リンク(forward link)または順方向チャネルと称されることができ、およびアップリンク110は、逆方向リンク(reverse link)または逆方向チャネルと称されうる。
[0035] AP104は、基地局として作動することができ、基本サービスエリア(BSA)102の中でワイヤレス通信カバレッジを提供しうる。通信のためにAP104を使用する、およびAP104と関連付けられる(associated with)、複数のSTA106とともにAP104は、基本サービスセット(BSS)と称されうる。ワイヤレス通信システム100は、中央のAP104(central AP 104)を有さないかもしれないが、むしろ複数のSTA106間のピアツーピアネットワークとして機能しうることに留意されるべきである。それゆえに、本明細書で説明されたAP104の機能は、複数のSTA106のうちの1つ以上によって代替として実行されうる。
[0036] AP104は、システム100の他の複数のノードSTA106に、ダウンリンク108のような通信リンクを介して、ビーコン信号(または単に「ビーコン」)を送信することができ、それは、他の複数のノードSTA106が、AP104にそれらのタイミングを同期することを助けることができ、あるいはそれは、他の情報または機能性を提供しうる。そのようなビーコンは、周期的に送信されうる。1つの態様では、一連の送信間の周期は、スーパーフレーム(superframe)と称されうる。ビーコンの送信は、いくつかのグループまたは間隔に分けられうる。1つの態様では、ビーコンは、共通のクロック(common clock)をセットするためのタイムスタンプ情報、ピアツーピアネットワーク識別子(peer-to-peer network identifier)、デバイス識別子、能力情報、スーパーフレーム継続時間(superframe duration)、送信方向情報、受信方向情報、近隣リスト、および/または拡張された近隣リストのような情報に、限られるわけではないが、それらを含むことができ、そのうちのいくつかは、以下にさらに詳細に説明される。したがって、ビーコンは、所与のデバイスに指定の情報と、いくつかのデバイスの間で共通の(例えば、共用の)両方の情報を含みうる。
[0037] いくつかの態様では、STA106は、AP104に通信を送る、および/またはAP104から通信を受信するために、AP104と関連付けることを要求されうる。1つの態様では、関連付けるための情報は、AP104によってブロードキャストされるビーコンの中に含まれる。そのようなビーコンを受信するために、STA106は、例えば、カバレッジ領域にわたって広いカバレッジサーチ(broad coverage search)を実行しうる。サーチはまた、例えば、灯台のような方法で(in a lighthouse fashion)カバレッジ領域をスイープすることによってSTA106によって実行されうる。関連付けるための情報を受信した後、STA106は、AP104に、アソシエーションプローブ(association probe)または要求のような、基準信号(reference signal)を送信しうる。いくつかの態様では、AP104は、例えば、インターネットまたは公共交換電話ネットワーク(public switched telephone network)(PSTN)のような、より大きいネットワークと通信するために複数のバックホールサービス(backhaul service)を使用しうる。
[0038] 図2Aは、本開示の態様が用いられうる他の例示的なワイヤレス通信システム200を表す。ワイヤレス通信システム200もまた、ワイヤレス規格、例えば802.11規格のうちのいずれか1つ、に準じて動作しうる。ワイヤレス通信システム200は、AP104を含むことができ、それは、複数の中継器105a−bおよびいくつかのSTA106と通信する。複数の中継器105a−bもまた、いくつかのSTA106と通信しうる。図1において見られるように、ワイヤレス通信システム200は、OFDM/OFDMA技法またはCDMA技法にしたがって機能しうる。
[0039] AP104は、基地局として作動することができ、基本サービスエリア(BSA)102の中でワイヤレス通信カバレッジを提供しうる。ある実施形態では、いくつかのSTA106は、APのBSA102内に位置することができ、一方他の複数のSTAは、APのBSA102の外側に位置されうる。例えば、図2Aに例示されるように、STA106gは、AP104のBSA102内に位置しうる。そのようなものとして、STA106gは、AP104と関連付けることができ、AP104と直接ワイヤレス通信を実行しうる。他の複数のSTA、例えば、複数のSTA106e−fおよび106h−iは、AP104のBSA102の外側に存在しうる。複数の中継器105a−bは、AP104のBSA102の内側に存在しうる。そのようなものとして、複数の中継器105a−bは、AP104と関連付けることができ、AP104と直接ワイヤレス通信を実行しうる。
[0040] AP104は、システム200の他の複数のノードSTA106に、ダウンリンク108のような通信リンクを介して、ビーコン信号(または単に「ビーコン」)を送信することができ、それは、STA106gまたは複数の中継器105a−bが、AP104にそれらのタイミングを同期することを助けることができ、あるいはそれは、他の情報または機能性を提供しうる。そのようなビーコンは、周期的に送信されうる。1つの態様では、一連の送信間の周期は、スーパーフレームと称されうる。ビーコンの送信は、いくつかのグループまたは間隔に分けられうる。1つの態様では、ビーコンは、共通のクロックをセットするためのタイムスタンプ情報、ピアツーピアネットワーク識別子、デバイス識別子、能力情報、スーパーフレーム継続時間、送信方向情報、受信方向情報、近隣リスト、および/または拡張された近隣リストのような情報に、限られるわけではないが、それらを含むことができ、そのうちのいくつかは、以下にさらに詳細に説明される。したがって、ビーコンは、所与のデバイスに指定の情報と、いくつかのデバイスの間で共通の(例えば、共用の)両方の情報を含みうる。
[0041] いくつかの態様では、STA106gまたは複数の中継器105a−bは、AP104に通信を送る、および/またはAP104から通信を受信するために、AP104と関連付けることを要求されうる。1つの態様では、関連付けるための情報は、AP104によってブロードキャストされるビーコンの中に含まれる。そのようなビーコンを受信するために、STA106gまたは複数の中継器105a−bは、例えば、カバレッジ領域にわたって広いカバレッジサーチを実行しうる。サーチはまた、例えば、灯台のような方法でカバレッジ領域をスイープすることによってSTA106または複数の中継器105a−bによって実行されうる。関連付けるための情報を受信した後、STA106gまたは複数の中継器105a−bは、AP104に、アソシエーションプローブまたは要求のような、基準信号を送信しうる。いくつかの態様では、AP104は、例えば、インターネットまたは公共交換電話ネットワーク(PSTN)のような、より大きいネットワークと通信するために複数のバックホールサービスを使用しうる。
[0042] 通信のためにAP104を使用する、およびAP104と関連付けられる、複数のSTA106または複数の中継器105a−bとともにAP104は、基本サービスセット(BSS)と称されうる。ワイヤレス通信システム200は、中央のAP104を有さないかもしれないが、むしろ複数のSTA106間のピアツーピアネットワークとして機能しうることに留意されるべきである。それゆえに、本明細書で説明されたAP104の複数の機能は、複数のSTA106または複数の中継器105a−bのうちの1つ以上によって代替として実行されうる。
[0043] 複数の中継器105a−bはまた、基地局として作動することができ、それぞれ基本サービスエリア103aおよび103bの中でワイヤレス通信カバレッジを提供しうる。ある実施形態では、いくつかのSTA106は、中継器105a−bのBSA内に位置しうる。例えば、STA106eおよびSTA106fは、中継器105aのBSA103a内に例示される。STA106hおよびSTA106iは、中継器105bのBSA103b内に例示される。そのようなものとして、複数のSTA106e−fは、中継器105aと関連付けることができ、中継器105aと直接ワイヤレス通信を実行しうる。中継器105aは、AP104とアソシエーションを形成することができ、STA106e−fに代わってAP104とワイヤレス通信を実行しうる。同様に、複数のSTA106h−iは、中継器105bと関連付けることができ、中継器105bと直接ワイヤレス通信を実行しうる。中継器105bは、AP104とアソシエーションを形成することができ、STA106h−iに代わってAP104とワイヤレス通信を実行しうる。
[0044] いくつかの態様では、複数のSTA106e−fおよびSTA106h−iは、複数の中継器105a−bに通信を送る、および/または複数の中継器105a−bから通信を受信するために、複数の中継器105a−bと関連付けることを要求されうる。1つの態様では、関連付けるための情報は、複数の中継器105a−bによってブロードキャストされるビーコンの中に含まれる。ビーコン信号は、中継器がアソシエーションを形成したアクセスポイントによって使用されるのと同じサービスセット識別子(SSID)を含みうる。そのようなビーコンを受信するために、複数のSTA106e−fおよび106h−iは、例えば、カバレッジ領域にわたって広いカバレッジサーチを実行しうる。サーチはまた、例えば、灯台のような方法でカバレッジ領域をスイープすることによって複数のSTA106e−fおよび106h−iによって実行されうる。
[0045] ある実施形態では、中継器が、アクセスポイントとアソシエーションを形成し、ビーコン信号を提供した後、1つ以上の局は次に、中継器とアソシエーションを形成しうる。関連付けるための情報を受信した後、複数のSTA106e−fおよび106h−iは、複数の中継器105a−bに、アソシエーションプローブまたは要求のような、基準信号を送信しうる。複数の中継器は次に、アソシエーション要求を受け取ることができ、複数のSTAにアソシエーション応答を送りうる。複数の局は次に、中継器で、データを送りうる、およびデータを受信しうる。中継器は、それがアソシエーションも形成したアクセスポイントに1つ以上の局から受信したデータを順方向送信し(forward)うる。同様に、中継器がアクセスポイントからデータを受信するとき、中継器は、適切な局にアクセスポイントから受信したデータを順方向送信しうる。局とアクセスポイント間で中継サービス(relay service)を実行することによって、局は、アクセスポイントと直接通信することができないにも関わらず、アクセスポイントと効率的に通信しうる。
[0046] 図2Bは、本開示の態様が用いられうる他の例示的なワイヤレス通信システム250を表す。ワイヤレス通信システム250もまた、ワイヤレス規格、例えば802.11規格のうちのいずれか1つ、に準じて動作しうる。図2Aと似て、ワイヤレス通信システム250は、AP104を含むことができ、それは、複数の中継器105a−bおよび複数のSTA106を含む複数のワイヤレスノードと通信する。複数の中継器105a−bはまた、いくつかのSTA106のような複数のワイヤレスノードと通信しうる。図2Bは、複数の中継器105a−bが、中継器105cのような、他の複数の中継器である複数のワイヤレスノードとも通信しうるという点において図2Aとは異なる。表されるように、中継器105bは、中継器105cと通信している。中継器105cはまた、いくつかのSTA106とも通信しうる。図1および2Aにおいて見られるように、ワイヤレス通信システム250は、OFDM/OFDMA技法またはCDMA技法にしたがって機能しうる。
[0047] 図2Aにおいて見られるように、AP104および複数の中継器a−bは、基地局として作動することができ、基本サービスエリア(BSA)の中でワイヤレス通信カバレッジを提供しうる。中継器105cもまた、基地局として作動することができ、BSAの中でワイヤレス通信を提供しうる。AP104および複数の中継器a−cの各々は、それぞれ基本サービスエリア102および103a−cを持って表される。ある実施形態では、いくつかのSTA106は、APのBSA102内に位置することができ、一方他の複数のSTAは、APのBSA102の外側に位置されうる。例えば、図2Aと似て、STA106gは、AP104のBSA102内に位置されうる。そのようなものとして、STA106gは、AP104と関連付けることができ、AP104と直接ワイヤレス通信を実行しうる。他の複数のSTA、例えば、複数のSTA106e−fおよび複数のSTA106j−lは、AP104のBSA102の外側に存在しうる。複数の中継器105a−bは、AP104のBSA102の内側に存在しうる。そのようなものとして、複数の中継器105a−bは、AP104と関連付けることができ、AP104と直接ワイヤレス通信を実行しうる。
[0048] 中継器105cは、AP104のBSA102の外側に存在しうる。中継器105cは、中継器105bのBSA103b内に存在しうる。そのために、中継器105cは、中継器105bと関連付けることができ、中継器105bとワイヤレス通信を実行しうる。中継器105bは次に、中継器105cに代わってAP104とワイヤレス通信を実行しうる。複数のSTA106k−lは、中継器105cと関連付けることができる。複数のSTA106k−lは次に、中継器105cとの通信を介して、中継器105bおよびAP104との間接的な通信を介して、ワイヤレス通信を実行しうる。
[0049] 中継器105cと通信するために、複数のSTA106k−lは、複数のSTA106e−fが、上記に説明されたように中継器105aと関連付けるのと同じような方法で中継器105cと関連付けることができる。同様に、中継器105cは、中継器105bがAP104と関連付けるのと同じような方法で中継器105bと関連付けることができる。そのために、ワイヤレス通信システム250は、AP104のBSAを超えてワイヤレス通信サービスを提供するためにAP104から拡張する複数の中継器の多層のトポロジを提供する。複数のSTA106は、多層のトポロジの任意のレベルでワイヤレス通信システム250内で通信しうる。例えば、表されるように、複数のSTAは、STA106gによって表されるように、AP104と直接通信しうる。複数のSTAはまた、例えば、それぞれ複数の中継器105a−bと通信する複数のSTA106e−fおよび106jによって表されるように、複数の中継器の「第1の層(first tier)」で通信しうる。複数のSTAはまた、複数のSTA106k−lによって表されるように、複数の中継器の第2の層で通信することができ、それは、上流の中継器(upstream relay)105bと通信する中継器105cと通信する。それゆえに、下流のデバイス(downstream device)106k−lは、中継器105cを介して、上流の中継器105bと、およびAP104に通信する。
[0050] 図3は、図1のワイヤレス通信システム100、または図2Aの200、または図2Bの250内で用いられうるワイヤレスデバイス302の例示的な機能ブロック図を表す。ワイヤレスデバイス302は、本明細書で説明された多様な方法を実施するように構成されうるデバイスの例である。例えば、ワイヤレスデバイス302は、AP104、複数のSTA106のうちの1つ、あるいは複数の中継器320および/または330のうちの1つを備えうる。
[0051] ワイヤレスデバイス302は、ワイヤレスデバイス302の動作を制御するプロセッサ304を含みうる。プロセッサ304は、中央処理ユニット(CPU)とも称されうる。読取専用メモリ(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)の両方を含みうるメモリ306は、プロセッサ304に命令およびデータを提供しうる。メモリ306の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)も含みうる。プロセッサ304は、メモリ306内に記憶されたプログラム命令に基づいて、論理および算術演算(logical and arithmetic operation)を主として(typically)実行する。メモリ306の中の命令は、本明細書で説明された方法を実施するために実行可能でありうる。
[0052] プロセッサ304は、1つ以上のプロセッサで実施される処理システムのコンポーネントであることができ、またはそれを備えうる。1つ以上のプロセッサは、汎用マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、コントローラ、ステートマシン、ゲート論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、有限ステートマシン専用ハードウェア、あるいは演算または情報の他の操作を実行することができる任意の他の適切なエンティティのうちの任意の組み合わせで実施されうる。
[0053] 処理システムはまた、ソフトウェアを記憶するための機械読み取り可能な媒体を含みうる。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、またはその他のものと称されるか否かに関わらず、命令のいずれのタイプも意味するように広く解釈されるべきである。命令は、(例えば、ソースコードフォーマット、2進コードフォーマット、実行可能コードフォーマット、またはコードの任意の他の適切なフォーマットの中に)コードを含みうる。命令は、1つ以上のプロセッサによって実行されると、処理システムに、本明細書で説明された多様な機能を実行させる。
[0054] ワイヤレスデバイス302は、ワイヤレスデバイス302と遠隔位置間のデータの送信および受信を可能にするための送信機310および/または受信機312を含みうるハウジング308も含みうる。送信機310および受信機312は、トランシーバ314に組み合されうる。アンテナ316は、ハウジング308に取り付けられることができ、トランシーバ314に電気的に結合されうる。ワイヤレスデバイス302は、複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、および/または、複数のアンテナ(表されていない)も含みうる。
[0055] ワイヤレスデバイス302はまた、トランシーバ314によって受信された信号のレベルを検出する、および定量化する(quantify)ために使用されうる信号検出器318を含みうる。信号検出器318は、総エネルギー、シンボルあたりのサブキャリアごとのエネルギー、パワースペクトル密度、および他の信号のような信号を検出しうる。ワイヤレスデバイス302はまた、信号を処理する際に使用するための、デジタル信号プロセッサ(DSP)320を含みうる。DSP320は、送信のためのパケットを生成するように構成されうる。いくつかの態様では、パケットは、物理層データユニット(physical layer data unit)(PPDU)を備えうる。
[0056] いくつかの態様では、ワイヤレスデバイス302は、ユーザインタフェース322をさらに備えうる。ユーザインタフェース322は、キーパッド、マイクロフォン、スピーカ、および/またはディスプレイを備えうる。ユーザインタフェース322は、ワイヤレスデバイス302のユーザに情報を伝えるおよび/またはユーザからインプットを受信する任意の要素またはコンポーネントを含みうる。
[0057] ワイヤレスデバイス302の多様なコンポーネントは、バスシステム326によって共に結合されうる。バスシステム326は、データバス、例えば、パワーバス、制御信号バス、およびデータバスに加えてステータス信号バスも、含みうる。当業者は、ワイヤレスデバイス302のコンポーネントが、何らかの他のメカニズムを使用して互いにインプットを提供することができ、または受け取ることができ、あるいは共に結合しうることを理解するであろう。
[0058] いくつかの別個のコンポーネントが図3に例示されるが、当業者は、複数のコンポーネントのうちの1つ以上が、組み合わされて、または共通に実施されうることを認識するであろう。例えば、プロセッサ304は、プロセッサ304に関して上記に説明された機能性を実施するためだけでなく、信号検出器318および/またはDSP320に関して上記に説明された機能性を実施するためにも使用されうる。さらに、図3に例示された複数のコンポーネントの各々は、複数の別個の要素を使用して実施されうる。
[0059] ワイヤレスデバイス302は、AP104、STA106、または中継器105を備えることができ、通信を送信するおよび/または受信するために使用されうる。すなわち、AP104か、STA106か、あるいは中継器105は、送信または受信デバイスとしてサーブしうる。ある態様は、送信機または受信機の存在を検出するためにプロセッサ304およびメモリ306上で動くソフトウェアによって使用される信号検出器318を熟考する(contemplate)。
[0060] 図4Aは、AP104、局(STA)106、および中継器105bを備えるワイヤレス通信システム400を例示する。たった1つのSTA106およびたった1つの中継器105bが例示されるが、ワイヤレス通信システム400は、複数のSTAおよび複数の中継器をいくつでも備えうることに留意されたい。いくつかの実施形態では、アクセスポイント104は、局106の送信レンジの外側に存在しうる。いくつかの実施形態では、局106もまた、アクセスポイント104の送信レンジの外側に存在しうる。これらの実施形態では、AP104およびSTA106は、中継器105と通信することができ、それは、AP104と局106の両方の送信レンジ内に存在しうる。いくつかの実施形態では、AP104と局106の両方は、中継器105bの送信レンジ内に存在しうる。
[0061] いくつかの開示された実施では、中継器105bは、局がAPと通信するのと同じ方法でAP104と通信しうる。いくつかの態様では、中継器は、「Wi−Fi(登録商標)ダイレクト」ポイントツーポイントグループオーナー能力(“Wi-Fi Direct” point to point group owner capability)、またはSoftAP能力を実施しうる。いくつかの態様では、中継器105bは、AP104に通信を送る、および/またはAP104から通信を受信するために、AP104と関連付けることができる。1つの態様では、関連付けるための情報は、AP104によってブロードキャストされたビーコン信号に含まれる。そのようなビーコンを受信するために、中継器105bは、例えば、カバレッジ領域にわたって広いカバレッジサーチを実行しうる。サーチはまた、例えば、灯台のような方法でカバレッジ領域をスイープすることによって中継器105によって実行されうる。関連付けるための情報を受信した後、中継器105bは、AP104に、アソシエーションプローブまたは要求のような、基準信号を送信しうる。ある実施形態では、AP104と複数のネットワークメッセージ(network message)をやりとりするとき、中継器105bは、第1の局アドレス(station address)を利用しうる。
[0062] 同様に、STA106は、まるでそれがAPであるかのように中継器105bと関連付けることができる。いくつかの態様では、STA106は、中継器105に通信を送る、および/または中継器105から通信を受信するために、中継器105bと関連付けることができる。1つの態様では、関連付けるための情報は、中継器105によってブロードキャストされるビーコンの中に含まれる。関連付けるための情報を受信した後、STA106は、中継器105bに、アソシエーションプローブまたは要求のような、基準信号を送信しうる。1つの実施形態では、1つ以上の局と複数のネットワークメッセージをやりとりするとき、中継器105bは、第1の局アドレスと異なる第2の局アドレスを利用しうる。
[0063] 図4Bは、中継器105b、中継器105c、および局(STA)106を備えるワイヤレス通信システム450を例示する。
[0064] いくつかの開示された実施では、中継器105cは、局がAPと通信するのと同じ方法で、中継器105bと通信しうる。いくつかの態様では、中継器105cは、「Wi−Fiダイレクト」ポイントツーポイントグループオーナー能力、またはSoftAP能力を実施しうる。いくつかの態様では、中継器105cは、中継器105bに通信を送る、および/または中継器105bから通信を受信するために、中継器105bと関連付けることができる。1つの態様では、関連付けるための情報は、中継器105bによってブロードキャストされたビーコン信号に含まれる。そのようなビーコンを受信するために、中継器105cは、例えば、カバレッジ領域にわたって広いカバレッジサーチを実行しうる。サーチはまた、例えば、灯台のような方法でカバレッジ領域をスイープすることによって中継器105cによって実行されうる。関連付けるための情報を受信した後、中継器105cは、中継器105bに、アソシエーションプローブまたは要求のような、基準信号を送信しうる。ある実施形態では、中継器105cは、中継器105bと複数のネットワークメッセージをやりとりするとき、第1の局アドレスを利用しうる。
[0065] 同様に、STA106は、まるでそれがAPであるかのように中継器105cと関連付けることができる。いくつかの態様では、STA106は、中継器105cに通信を送る、および/または中継器105cから通信を受信するために、中継器105cと関連付けることができる。1つの態様では、関連付けるための情報は、中継器105cによってブロードキャストされるビーコンの中に含まれる。関連付けるための情報を受信した後、STA106は、中継器105cに、アソシエーションプローブまたは要求のような、基準信号を送信しうる。1つの実施形態では、1つ以上の局と複数のネットワークメッセージをやりとりするとき、中継器105cは、第1の局アドレスと異なる第2の局アドレスを利用しうる。
[0066] 多層のトポロジでは、複数の中継器は、(アクセスポイントに直接接続する代わりに)他の中継器に接続することができる。複数のSTAにアクティブにサーブしている中継器が、仮に他の上流の中継器を発見すれば、現在の中継リンク(relay link)との接続を切断し(break connection)、他の上流の中継器との接続を確立する。アドミッション制御のいくつかの形式なしに、上流の中継器の利用可能な容量を決定するための、または実行不可能な複数のアソシエーションを拒絶するためのメカニズムはない。問題の状態は、後で検出されることができるがその一方では、あらかじめ受け取られたアソシエーションは、ドロップされる必要がある。これは、BSSの中に不安定な状態をひきおこす。加えて、複数の上流の中継器へのフォワーディングテーブルの変更(forwarding table changes)の通知は、中継器がそれの上流の中継器を変更するとき、潜時(latency)を避けるために可能な限り早く生じるべきである。
[0067] 上流の中継器は、それ自身の利用可能な容量および中継器の追加が要求することとなる負荷を考慮することによって要求を受け取るか否かを決定する。
[0068] 中継器と関連付けられた負荷は、メッセージで中継器から上流の中継器へ通信されることができる。例えば、アソシエーション要求内で、中継器と関連付けられた負荷を示すパラメータは、上流の中継器に通信されることができる。例えば、中継器と関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストは、メッセージに、例えば、情報要素に、含まれることができ、それは、中継器−到達可能な−アドレス(Relay-Reachable-Address)と呼ばれうる。複数のIDは、例えば、複数のMACIDでありうる。他の複数のIDは、使用されうる。アクションフレーム内で、中継器と関連付けられた負荷を示すパラメータは、上流の中継器に通信されることができる。例えば、中継器と関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストは、メッセージに、例えば、情報要素に、含まれることができ、それは、中継器−到達可能な−アドレスと呼ばれうる。複数のIDは、例えば、複数のMACIDでありうる。他の複数のIDは、使用されうる。いくつかの実施形態では、中継器と関連付けられた複数の下流のデバイスの量は、上流の中継器に通信されうる。
[0069] 上流の中継器は、それが、下流の中継器と関連付けられた複数のアドレスの数に基づいて下流の中継器からのアソシエーションを受け取ることができるかどうかを決定することができる。それが、利用可能な容量を有さない場合、上流の中継器は、アソシエーション要求を拒否する。上流の中継器が負荷を受け取ることができる場合、それは、それのフォワーディングテーブルをアップデートすることができ、同じことをするためにすべての上流の中継器に新しいアクションフレームを使用して、例えば、中継器−到達可能な−アドレスのアクションフレームを送ることによって、アップデートをもたらすことができる。
[0070] いくつかの実施形態では、上流の中継器は、それが、さらに上流の1つ以上の中継器(one or more relays further upstream)の利用可能な容量に基づいてアソシエーション要求を受け取ることができるか否かを決定する。例えば、いくつかの実施形態では、中継器は、それが関連付けられる複数のさらに上流の中継器に関する利用可能な容量の値(available capacity value)を記憶する。代替として、上流の中継器は、さらに上流の複数の中継器(relays further upstream)の利用可能な容量の情報を要求する、複数のさらに上流の中継器(further upstream relays)へのメッセージを送りうる。
[0071] 図5Aは、ワイヤレス通信を実行するためのプロセス500の流れ図である。ある実施形態では、プロセス500は、図2Bまたは図4Bにおける中継器105cのような、中継器によって実行されうる。プロセス500は、図2Bまたは図4Bにおける中継器105bのような、上流の中継器に、中継器と関連付けられたネットワークの負荷を通信するためのプロセスの例を提供する。上記に論述されたように、上流の中継器は、例えば、上流の中継器が十分な利用可能な容量を有さない場合、中継器からのアソシエーション要求を拒絶することによって、ネットワークアソシエーションの構成を適切に管理するための負荷の情報を使用することができる。
[0072] 例として、ブロック505では、中継器105cは、中継器105cの負荷を通信するために上流の中継器105bへのメッセージを生成する。いくつかの実施形態では、メッセージは、例えば中継器105cの下流の複数のデバイスの数(a number of devices downstream the relay 105c)を示すことによって、中継器と関連付けられる現在のまたは潜在的な(potential)ネットワークの負荷を示す。いくつかの実施形態では、メッセージは、複数の下流のデバイス106に関する複数のIDのリストを含む。いくつかの実施形態では、中継器105cは、上流の中継器105bと関連付けられず、メッセージは、アソシエーション要求の中にまたはとともに含まれる。いくつかの実施形態では、中継器105cは、上流の中継器105bとすでに関連付けられ、メッセージは、アクションフレームの中にまたはとともに含まれる。ブロック510では、中継器105bは、上流の中継器にメッセージを送信する。
[0073] 図5Bは、例えば、図5Aの方法を実行するために、ワイヤレス通信システム100または200内で用いられうる例示的なデバイス550の機能ブロック図である。デバイス550は、負荷を通信するために上流の中継器へのメッセージを生成するための手段555を含む。手段555は、図5Aのブロック505に関して上記に論述された複数の機能のうちの1つ以上を実行するように構成されうる。ある実施形態では、手段555は、図3のプロセッサ304のような、プロセッサでありうる、またはプロセッサを含みうる。いくつかの実施形態では、手段555は、信号生成器、トランシーバ、デコーダ、あるいはハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネント(1つまたは複数の)、複数の回路、および/またはモジュール(1つまたは複数の)の組み合わせ、のうちの1つ以上を含みうる。
[0074] デバイス550は、上流の中継器にメッセージを送信するための手段560をさらに含む。ある実施形態では、手段560は、図5Aのブロック510に関して上記に論述された複数の機能のうちの1つ以上を実行するように構成されうる。手段560は、図3の送信機310のような、送信機を含みうる。手段560はまた、プロセッサ、信号生成器、トランシーバ、デコーダ、あるいはハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネント(1つまたは複数の)、複数の回路、および/またはモジュール(1つまたは複数の)の組み合わせ、のうちの1つ以上を含みうる。
[0075] 図6Aは、ワイヤレス通信を実行するためのプロセス600の流れ図である。ある実施形態では、プロセス600は、図2Bまたは図4Bにおける中継器105bのような、中継器によって実行されうる。プロセス600は、図2Bまたは図4Bにおける中継器105cのような、中継器が、下流のデバイスにサーブすることができるかまたはサーブすることとなるか否かを決定するためのプロセスの例を提供する。上記に論述されたように、中継器は、下流の中継器にサーブすることが追加することとなる負荷およびそれの利用可能な容量に基づいて下流の中継器にサーブするか否かを決定することができる。
[0076] 例として、ブロック605では、中継器105bは、下流のデバイス105cからのメッセージを受信する。いくつかの実施形態では、メッセージは、例えば中継器105cの下流の複数のデバイスの数を示すことによって、下流のデバイス105cと関連付けられる現在のまたは潜在的なネットワークの負荷を示す。いくつかの実施形態では、メッセージは、下流のデバイスに関する複数のIDのリストを含む。いくつかの実施形態では、下流のデバイス105cは、中継器105bと関連付けられず、メッセージは、アソシエーション要求の中にまたはとともに含まれる。いくつかの実施形態では、下流のデバイス105cは、中継器105bとすでに関連付けられ、メッセージは、アクションフレームの中にまたはとともに含まれる。
[0077] ブロック610では、中継器105bは、それが、下流のデバイス105cにサーブするための十分な利用可能な容量を有するか否かを決定する。いくつかの実施形態では、それの利用可能な容量の十分性を決定するために、中継器105bは、それの現在の利用可能な容量とメッセージによって通信された負荷を比較する。いくつかの実施形態では、それの利用可能な容量の十分性を決定するために、中継器105bは、予期される利用可能な容量(expected available capacity)とメッセージによって通信された負荷を比較する。
[0078] メッセージがアソシエーション要求の中にある、またはアソシエーション要求に含まれる場合、アソシエーションのための要求が受け取られる、または拒絶されることを示す、下流のデバイス105cへのメッセージを、中継器105bは生成しうる、および送りうる。いくつかの実施形態では、決定の結果は、下流のデバイスに通信されうる。
[0079] 図6Bは、例えば、図6Aの方法を実行するために、ワイヤレス通信システム100または200内で用いられうる例示的なデバイス650の機能ブロック図である。デバイス650は、下流のデバイスからのメッセージを受信するための手段655を含む。手段655は、図6Aのブロック605に関して上記に論述された複数の機能のうちの1つ以上を実行するように構成されうる。ある実施形態では、手段655は、図3の受信機312のような、受信機でありうる、または受信機を含みうる。いくつかの実施形態では、手段655は、プロセッサ、信号生成器、トランシーバ、デコーダ、あるいはハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネント(1つまたは複数の)、複数の回路、および/またはモジュール(1つまたは複数の)の組み合わせ、のうちの1つ以上を含みうる。
[0080] デバイス650は、メッセージに基づいて利用可能な容量の十分性を決定するための手段660をさらに含む。ある実施形態では、手段660は、図6Aのブロック610に関して上記に論述された複数の機能のうちの1つ以上を実行するように構成されうる。手段660は、図3のプロセッサ304のような、プロセッサを含みうる。手段660はまた、信号生成器、トランシーバ、デコーダ、あるいはハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネント(1つまたは複数の)、複数の回路、および/またはモジュール(1つまたは複数の)の組み合わせ、のうちの1つ以上を含みうる。
[0081] いくつかのシステムでは、アソシエーション要求を送る前に、中継器は、複数の上流の中継器のうちのどれが、中継器および、それとともに関連付けられる複数の下流のデバイスにサーブするための利用可能な容量を有するかを決定しうる。中継器は、複数の上流の中継器の既知の利用可能な容量(known available capacity)および中継器が要求することとなる追加の負荷を考慮することによって要求を送るか否かを決定する。利用可能な容量は、複数の上流の中継器から受信されたメッセージに基づいて知られうる。
[0082] 中継器の負荷の利用可能な容量(load available capacity of a relay)は、メッセージで複数の下流の中継器へ中継器によって通信されることができる。例えば、プローブへの応答と一緒のまたはプローブへの応答の中にあるメッセージまたはビーコン内で、中継器の利用可能な容量を示すパラメータは、複数の下流の中継器に通信されることができる。例えば、いくつの新しい下流のノードがサービスされることができるかを示す数は、メッセージに、例えば、情報要素に、含まれることができ、それは、中継器−利用可能な容量(Relay-Available capacity)と呼ばれうる。
[0083] メッセージを受信する下流の中継器は、さらに下流の複数の中継器に利用可能な容量を伝播しうる。例えば、メッセージを受信する下流の中継器は、さらに下流の複数の中継器にそれの負荷の利用可能な容量を通信するために第2のメッセージを生成しうる。下流の中継器は、それの自身の利用可能な容量と上流の中継器によって報告された利用可能な容量を比較し、それがサーブしうる利用可能な容量としてさらに下流の複数の中継器へ、2つの容量のうちのより低いものを通信する。第2のメッセージのフォーマットは、上流の中継器の利用可能な容量を通信する上記に論述されたメッセージと同一または同様でありうる。
[0084] それゆえに、複数の下流の中継器がどの中継器からのサービスが利用可能でありうるか決定しうるように、各中継器は、その利用可能な容量を通信する複数のメッセージを生成しうる。加えて、各中継器は、中継器とのアソシエーションがひきおこすであろう負荷を通信する複数の上流の中継器へのメッセージを生成しうる。複数の中継器間のそのような通信を通して、アドミッション制御は、不十分な利用可能な容量のためにドロップされる複数のアソシエーションを最小限にするために使用されうる。
[0085] 図7Aは、ワイヤレス通信を実行するためのプロセス700の流れ図である。ある実施形態では、プロセス700は、図2Bまたは図4Bにおける中継器105bのような、中継器によって実行されうる。プロセス700は、図2Bまたは図4Bにおける中継器105cのような、下流の中継器に中継器と関連付けられるネットワークの利用可能な容量を通信するためのプロセスの例を提供する。上記に論述されたように、例えば、上流の中継器が十分な利用可能な容量を有さない場合、上流の中継器へのアソシエーション要求しないことによって、下流の中継器は、ネットワークアソシエーションの構成を適切に管理するための利用可能な容量の情報を使用することができる。
[0086] 例として、ブロック705では、中継器105bは、中継器105bの利用可能な容量を通信するために下流のデバイス105cへのメッセージを生成する。いくつかの実施形態では、メッセージは、例えば中継器105bがサービスするための利用可能な容量を有する下流の複数のデバイスの数を示すことによって、中継器105bと関連付けられる現在のまたは潜在的な利用可能な容量を示す。ブロック710では、中継器105bは、下流の中継器105cにメッセージを送信する。
[0087] 図7Bは、例えば、図7Aの方法を実行するために、ワイヤレス通信システム100または200内で用いられうる例示的なデバイス750の機能ブロック図である。デバイス750は、利用可能な容量を通信するための下流のデバイスへのメッセージを生成するための手段755を含む。手段755は、図7Aのブロック705に関して上記に論述された複数の機能のうちの1つ以上を実行するように構成されうる。ある実施形態では、手段755は、図3のプロセッサ304のような、プロセッサでありうる、またはプロセッサを含みうる。いくつかの実施形態では、手段755は、信号生成器、トランシーバ、デコーダ、あるいはハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネント(1つまたは複数の)、複数の回路、および/またはモジュール(1つまたは複数の)の組み合わせ、のうちの1つ以上を含みうる。
[0088] 図8Aは、ワイヤレス通信を実行するためのプロセス800の流れ図である。ある実施形態では、プロセス800は、図2Bまたは図4Bにおける中継器105cのような、中継器によって実行されうる。プロセス800は、中継器が、図2Bまたは図4Bにおける中継器105bのような、上流のデバイスによってサーブされることができるか否かを決定するためのプロセスの例を提供する。上記に論述されたように、中継器は、複数の上流のデバイスの利用可能な容量およびそれ自身の負荷に基づいて上流のデバイスとのアソシエーションを要求するか否かを決定することができる。
[0089] 例として、ブロック805では、中継器105cは、上流のデバイス105bからのメッセージを受信する。いくつかの実施形態では、メッセージは、例えば上流のデバイス105bがサービスすることができる複数のデバイスの数を示すことによって、上流のデバイス105bと関連付けられる現在のまたは潜在的なネットワークの利用可能な容量を示す。
[0090] ブロック810では、中継器105cは、上流のデバイス105bが、中継器105cにサーブするための十分な利用可能な容量を有するか否かを決定する。いくつかの実施形態では、利用可能な容量の十分性を決定するために、中継器105cは、それ自身の負荷とメッセージによって通信される利用可能な容量を比較する。いくつかの実施形態では、利用可能な容量の十分性を決定するために、中継器105cは、予期される負荷とメッセージによって通信される利用可能な容量を比較する。
[0091] 図8Bは、例えば、図8Aの方法を実行するために、ワイヤレス通信システム100または200内で用いられうる例示的なデバイス850の機能ブロック図である。デバイス850は、上流のデバイスからのメッセージを受信するための手段855を含む。手段855は、図8Aのブロック805に関して上記に論述された複数の機能のうちの1つ以上を実行するように構成されうる。ある実施形態では、手段855は、図3の受信機312のような、受信機でありうる、または受信機を含みうる。いくつかの実施形態では、手段855は、プロセッサ、信号生成器、トランシーバ、デコーダ、あるいはハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネント(1つまたは複数の)、複数の回路、および/またはモジュール(1つまたは複数の)の組み合わせ、のうちの1つ以上を含みうる。
[0092] デバイス850は、メッセージに基づいて上流のデバイスの利用可能な容量の十分性を決定するための手段860をさらに含む。ある実施形態では、手段860は、図8Aのブロック810に関して上記に論述された複数の機能のうちの1つ以上を実行するように構成されうる。手段860は、図3のプロセッサ304のような、プロセッサを含みうる。手段860はまた、信号生成器、トランシーバ、デコーダ、あるいはハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネント(1つまたは複数の)、複数の回路、および/またはモジュール(1つまたは複数の)の組み合わせ、のうちの1つ以上を含みうる。
[0093] 本明細書で使用される場合、「決定すること」という用語は、幅広い動作を含む。例えば、「決定すること」は、計算すること、コンピューティングすること、処理すること、導出すること、調べること、ルックアップすること(例えば、テーブル、データベース、または他のデータ構造においてルックアップすること)、アサートすること等を含みうる。また、「決定すること」は、受信すること(例えば、情報を受信すること)、アクセスすること(例えば、メモリの中のデータにアクセスすること)等を含みうる。また、「決定すること」は、解決すること、選択すること、選ぶこと、確立すること等を含みうる。さらに、本明細書で使用される場合、「チャネル幅」は、特定の態様において、帯域幅を含みうる、または帯域幅とも称されうる。
[0094] 本明細書で使用される場合、複数の項目のリスト「のうちの少なくとも1つ」というフレーズは、単一のメンバを含む、それらの複数の項目のあらゆる組み合わせに関係する。例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、a−b、a−c、b−c、およびa−b−cをカバーすることが意図されている。
[0095] 上記に説明された方法の多様な動作は、多様なハードウェアおよび/またはソフトウェアのコンポーネント(1つまたは複数の)、複数の回路、および/またはモジュール(1つまたは複数の)のような、動作を実行することができる任意の適切な手段によって実行されうる。一般的に、図に例示された任意の動作は、動作を実行することができる対応する機能的な手段によって実行されうる。
[0096] 本開示に関連して説明された、多様な例示的な論理ブロック、モジュール、および複数の回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは本明細書で説明された機能を実行するように設計されたそれらの任意の組み合わせを用いて実行または実施されうる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサでありうるが、代替において、プロセッサは、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンでありうる。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせ、例えば、DSPおよびマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと併用される1つ以上のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実施されうる。
[0097] 1つ以上の態様では、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組合せで実施されうる。ソフトウェアで実施される場合、機能は、コンピュータ読み取り可能な媒体上で、1つ以上の命令またはコードとして送信または記憶されうる。コンピュータ読み取り可能な媒体は、1つの場所から他の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体とコンピュータ記憶媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされることができるあらゆる利用可能な媒体でありうる。限定ではなく、例として、そのようなコンピュータ読み取り可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM(登録商標)、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいはデータ構造または命令の形式で所望のプログラムコードを記憶するまたは伝えるために使用されることができ、かつコンピュータによってアクセスされることができる任意の他の媒体を備えることができる。また、任意の接続は、コンピュータ読み取り可能な媒体と厳密には称される。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ディスク(disk)およびディスク(disc)は、本明細書で使用される場合、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光学ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ここでディスク(disk)は通常、磁気的にデータを再生し、一方ディスク(disc)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。したがって、いくつかの態様では、コンピュータ読み取り可能な媒体は、非一時的なコンピュータ読み取り可能な媒体(例えば、有体的媒体)を備えうる。加えて、いくつかの態様では、コンピュータ読み取り可能な媒体は、一時的なコンピュータ読み取り可能な媒体(例えば、信号)を備えうる。上記の組み合わせもまた、コンピュータ読み取り可能な媒体の範囲内に含まれるべきである。
[0098] 本明細書に開示された方法は、説明された方法を達成するための1つ以上のステップまたは動作を備える。方法のステップおよび/または動作は、特許請求の範囲から逸脱することなく、互いに置き換えられうる。言い換えれば、ステップまたは動作の特定の順序が指定されていない限り、特定のステップおよび/または動作の順序および/または使用は、特許請求の範囲から逸脱することなく修正されうる。
[0099] 説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせで実施されうる。ソフトウェアにおいて実施される場合、機能は、コンピュータ読み取り可能な媒体上で1つ以上の命令として記憶されうる。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされることができる任意の利用可能な媒体でありうる。限定ではなく、例として、そのようなコンピュータ読み取り可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは、データ構造または命令の形式で所望のプログラムコードを記憶するまたは伝えるために使用されることができ、かつコンピュータによってアクセスされることができる任意の他の媒体を備えることができる。ディスク(disk)およびディスク(disc)は、本明細書で使用される場合、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光学ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ここでディスク(disk)は通常、磁気的にデータを再生し、一方ディスク(disc)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。
[0100] したがって、ある態様は、本明細書で提示された動作を実行するためのコンピュータプログラム製品を備えうる。例えば、そのようなコンピュータプログラム製品は、命令を記憶した(および/またはエンコードした)コンピュータ読み取り可能な媒体を備えることができ、命令は、本明細書で説明された動作を実行するために1つ以上のプロセッサによって実行可能である。ある態様のために、コンピュータプログラム製品は、パッケージ材料を含みうる。
[0101] ソフトウェアまたは命令もまた、送信媒体によって送信されうる。例えば、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ、あるいは、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術を使用する他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、送信媒体の定義に含まれる。
[0102] さらに、本明細書で説明された方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適当な手段が、適宜、ユーザ端末および/または基地局によってダウンロードされることができること、および/またはそうでなければ、入手されることができることを理解されるべきである。例えば、そのようなデバイスは、本明細書で説明された方法を実行するための手段の転送を容易にするためにサーバに結合されることができる。代替として、本明細書で説明された多様な方法は、ユーザ端末および/または基地局が、デバイスに記憶手段を結合することまたは提供することで多様な方法を入手することができるように、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)またはフロッピー(登録商法)ディスクのような物理記憶媒体、等)を介して提供されることができる。さらに、本明細書で説明された方法および技法をデバイスに提供するための任意の他の適切な技法が、利用されることができる。
[0103] 特許請求の範囲が、上記に例示されたまさにその構成およびコンポーネントに限定されないことは、理解されるべきである。多様な修正、変更、および変形は、特許請求の範囲から逸脱することなく、上記に説明された方法および装置の配置、動作、および詳細においてなされうる。
[0104] 前述の内容は、本開示の態様に向けられているが、開示の他の態様およびさらなる態様が、その基本的な範囲から逸脱することなく考案されることができ、その範囲は、続く特許請求の範囲によって決定される。
[0104] 前述の内容は、本開示の態様に向けられているが、開示の他の態様およびさらなる態様が、その基本的な範囲から逸脱することなく考案されることができ、その範囲は、続く特許請求の範囲によって決定される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ワイヤレス通信の方法であって、
1つ以上の他のデバイスと関連付けられる中継装置で、他の中継器へのメッセージを生成することと、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継装置が関連付けられる他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
前記他の中継器に前記メッセージを送信することと、
を備える、上記方法。
[C2]
前記メッセージは、アクションフレームまたはアソシエーション要求で送信される、C1に記載の方法。
[C3]
前記メッセージは、前記中継装置と関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストを含む、C1に記載の方法。
[C4]
前記メッセージは、前記中継装置と関連付けられる他の複数のデバイスの量を含む、C1に記載の方法。
[C5]
前記他の中継器の利用可能な容量が前記中継装置にサーブするのに十分であるか否かを示す前記他の中継器からのメッセージを受信することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C6]
ワイヤレス通信のための中継装置であって、前記中継装置は、1つ以上の他のデバイスと関連付けられ、
他の中継器へのメッセージを生成するように構成されるプロセッサと、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継装置が関連付けられる他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
前記他の中継器に前記メッセージを送信するように構成される送信機と、
を備える、上記中継装置。
[C7]
前記メッセージは、アクションフレームまたはアソシエーション要求で送信される、C6に記載の装置。
[C8]
前記メッセージは、前記中継装置と関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストを含む、C6に記載の装置。
[C9]
前記メッセージは、前記中継装置と関連付けられる他の複数のデバイスの量を含む、C6に記載の装置。
[C10]
前記他の中継器の利用可能な容量が前記中継装置にサーブするのに十分であるか否かを示す前記他の中継器からのメッセージを受信するように構成される受信機をさらに備える、C6に記載の装置。
[C11]
ワイヤレス通信のための中継装置であって、前記中継装置は、1つ以上の他のデバイスと関連付けられ、
他の中継器へのメッセージを生成するための手段と、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継装置が関連付けられる他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
前記他の中継器に前記メッセージを送信するための手段と、
を備える、上記中継装置。
[C12]
前記メッセージは、アクションフレームまたはアソシエーション要求で送信される、C11に記載の装置。
[C13]
前記メッセージは、前記中継装置と関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストを含む、C11に記載の装置。
[C14]
前記メッセージは、前記中継装置と関連付けられる他の複数のデバイスの量を含む、C11に記載の装置。
[C15]
前記他の中継器からのメッセージを受信するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記メッセージは、前記他の中継器の利用可能な容量が前記中継装置にサーブするのに十分であるか否かを示す、C11に記載の装置。
[C16]
ワイヤレス通信の方法であって、
中継装置で、他のデバイスからのメッセージを受信することと、ここにおいて、前記メッセージは、前記他のデバイスが関連付けられる複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを決定することと、
を備える、上記方法。
[C17]
前記メッセージは、前記他のデバイスと関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストを含む、C16に記載の方法。
[C18]
前記メッセージは、前記他のデバイスと関連付けられる複数のデバイスの量を含む、C16に記載の方法。
[C19]
前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを決定することは、前記他のデバイスが関連付けられる複数のデバイスの数と前記中継装置の利用可能な容量を比較することを備える、C16に記載の方法。
[C20]
前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを示す前記他のデバイスへのメッセージを送ることをさらに備える、C16に記載の方法。
[C21]
前記他のデバイスからアソシエーション要求を受信することと、そして、
前記決定に基づいて前記アソシエーション要求を受け取ることまたは拒絶することと、
をさらに備える、C16に記載の方法。
[C22]
ワイヤレス通信のための中継装置であって、
他のデバイスからのメッセージを受信するように構成される受信機と、ここにおいて、前記メッセージは、前記他のデバイスが関連付けられる複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを決定するように構成されるプロセッサと、
を備える、上記装置。
[C23]
前記メッセージは、前記他のデバイスと関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストを含む、C22に記載の装置。
[C24]
前記メッセージは、前記他のデバイスと関連付けられる複数のデバイスの量を含む、C22に記載の装置。
[C25]
前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを決定することは、前記他のデバイスが関連付けられる複数のデバイスの数と前記中継装置の利用可能な容量を比較することを備える、C22に記載の装置。
[C26]
前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを示す前記他のデバイスへのメッセージを送信するように構成される送信機をさらに備える、C22に記載の装置。
[C27]
前記受信機は、前記他のデバイスからアソシエーション要求を受信するように構成され、ここにおいて、前記プロセッサは、前記決定に基づいて前記アソシエーション要求を受け取るまたは拒絶するように構成される、C22に記載の装置。
[C28]
ワイヤレス通信のための中継装置であって、
他のデバイスからのメッセージを受信するための手段と、ここにおいて、前記メッセージは、前記他のデバイスが関連付けられる複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを決定するための手段と、
を備える、上記装置。
[C29]
前記メッセージは、前記他のデバイスと関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストを含む、C28に記載の装置。
[C30]
前記メッセージは、前記他のデバイスと関連付けられる複数のデバイスの量を含む、C28に記載の装置。
[C31]
前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを決定することは、前記他のデバイスが関連付けられる複数のデバイスの数と前記中継装置の利用可能な容量を比較することを備える、C28に記載の装置。
[C32]
前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを示す前記他のデバイスへのメッセージを送信するための手段をさらに備える、C28に記載の装置。
[C33]
前記受信手段は、前記他のデバイスからアソシエーション要求を受信するように構成され、ここにおいて、前記装置は、前記決定に基づいて前記アソシエーション要求を受け取るまたは拒絶するように構成される、C28に記載の装置。
[C34]
ワイヤレス通信の方法であって、
1つ以上の他のデバイスと関連付けられる中継装置で、前記他の複数のデバイスへのメッセージを生成することと、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
前記他の複数のデバイスのうちの少なくとも1つに前記メッセージを送信することと、
を備える、上記方法。
[C35]
前記メッセージは、ビーコンで送信される、C34に記載の方法。
[C36]
前記メッセージは、プローブ応答で送信される、C34に記載の方法。
[C37]
前記メッセージは、いくつの追加のノードが前記中継装置によってサービスされることができるかを示す数を含む、C34に記載の方法。
[C38]
ワイヤレス通信のための中継装置であって、
他の中継器へのメッセージを生成するように構成されるプロセッサと、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
前記他の中継器に前記メッセージを送信するように構成される送信機と、
を備える、上記中継装置。
[C39]
前記メッセージは、ビーコンで送信される、C38に記載の装置。
[C40]
前記メッセージは、プローブ応答で送信される、C38に記載の装置。
[C41]
前記メッセージは、いくつの追加のノードが前記中継装置によってサービスされることができるかを示す数を含む、C38に記載の装置。
[C42]
ワイヤレス通信のための中継装置であって、
他の複数のデバイスへのメッセージを生成するための手段と、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
前記他の複数のデバイスのうちの少なくとも1つに前記メッセージを送信するための手段と、
を備える、上記装置。
[C43]
前記メッセージは、ビーコンで送信される、C42に記載の装置。
[C44]
前記メッセージは、プローブ応答で送信される、C42に記載の装置。
[C45]
前記メッセージは、いくつの追加のノードが前記中継装置によってサービスされることができるかを示す数を含む、C42に記載の装置。
[C46]
ワイヤレス通信の方法であって、
中継装置で、ここにおいて、1つ以上の他のデバイスは、前記中継装置と関連付けられ、ここにおいて、前記中継装置は、中継デバイスと通信しており、前記中継デバイスからのメッセージを受信することと、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継デバイスがサーブするための利用可能な容量を有する他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
前記中継デバイスが、前記中継装置と関連付けられる前記他の複数のデバイスおよび前記中継装置にサーブするための利用可能な容量を有するか否かを決定することと、
を備える、上記方法。
[C47]
第2のメッセージを生成することをさらに備え、ここにおいて、前記第2のメッセージは、前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、C46に記載の方法。
[C48]
前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数は、前記中継装置の自身の利用可能な容量および前記中継デバイスの前記利用可能な容量のうちのより低いものである、C47に記載の方法。
[C49]
他の中継デバイスからの他のメッセージを受信することと、ここにおいて、前記他のメッセージは、前記他の中継デバイスがサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、
前記複数の中継デバイスのうちのどれが、前記中継装置にサーブするための利用可能な容量を有するかを決定することと、そして、
前記決定された中継デバイスにアソシエーション要求を送ることと、
をさらに備える、C46に記載の方法。
[C50]
ワイヤレス通信のための中継装置であって、ここにおいて、1つ以上の他のデバイスは、前記中継装置と関連付けられ、ここにおいて、前記中継装置は、中継デバイスと通信しており、
前記中継デバイスからのメッセージを受信するように構成される受信機と、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継デバイスがサーブするための利用可能な容量を有する他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
前記中継デバイスが、前記中継装置と関連付けられる前記他の複数のデバイスおよび前記中継装置にサーブするための利用可能な容量を有するか否かを決定するように構成されるプロセッサと、
を備える、上記中継装置。
[C51]
第2のメッセージを生成することをさらに備え、ここにおいて、前記第2のメッセージは、前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、C50に記載の装置。
[C52]
前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数は、前記中継装置の自身の利用可能な容量および前記中継デバイスの前記利用可能な容量のうちのより低いものである、C51に記載の装置。
[C53]
他の中継デバイスからの他のメッセージを受信することと、ここにおいて、前記他のメッセージは、前記他の中継デバイスがサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、
前記複数の中継デバイスのうちのどれが、前記中継装置にサーブするための利用可能な容量を有するかを決定することと、そして、
前記決定された中継デバイスにアソシエーション要求を送信することと、
をさらに備える、C50に記載の装置。
[C54]
ワイヤレス通信のための中継装置であって、ここにおいて、1つ以上の他のデバイスは、前記中継装置と関連付けられ、ここにおいて、前記中継装置は、中継デバイスと通信しており、
前記中継デバイスからのメッセージを受信するための手段と、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継デバイスがサーブするための利用可能な容量を有する他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
前記中継デバイスが、前記中継装置と関連付けられる前記他の複数のデバイスおよび前記中継装置にサーブするための利用可能な容量を有するか否かを決定するための手段と、
を備える、上記中継装置。
[C55]
第2のメッセージを生成することをさらに備え、ここにおいて、前記第2のメッセージは、前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、C54に記載の装置。
[C56]
前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数は、前記中継装置の自身の利用可能な容量および前記中継デバイスの前記利用可能な容量のうちのより低いものである、C55に記載の装置。
[C57]
他の中継デバイスからの他のメッセージを受信することと、ここにおいて、前記他のメッセージは、前記他の中継デバイスがサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、
前記複数の中継デバイスのうちのどれが、前記中継装置にサーブするための利用可能な容量を有するかを決定することと、そして、
前記決定された中継デバイスにアソシエーション要求を送信することと、
をさらに備える、C54に記載の装置。

Claims (57)

  1. ワイヤレス通信の方法であって、
    1つ以上の他のデバイスと関連付けられる中継装置で、他の中継器へのメッセージを生成することと、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継装置が関連付けられる他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
    前記他の中継器に前記メッセージを送信することと、
    を備える、上記方法。
  2. 前記メッセージは、アクションフレームまたはアソシエーション要求で送信される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記メッセージは、前記中継装置と関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記メッセージは、前記中継装置と関連付けられる他の複数のデバイスの量を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記他の中継器の利用可能な容量が前記中継装置にサーブするのに十分であるか否かを示す前記他の中継器からのメッセージを受信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  6. ワイヤレス通信のための中継装置であって、前記中継装置は、1つ以上の他のデバイスと関連付けられ、
    他の中継器へのメッセージを生成するように構成されるプロセッサと、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継装置が関連付けられる他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
    前記他の中継器に前記メッセージを送信するように構成される送信機と、
    を備える、上記中継装置。
  7. 前記メッセージは、アクションフレームまたはアソシエーション要求で送信される、請求項6に記載の装置。
  8. 前記メッセージは、前記中継装置と関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストを含む、請求項6に記載の装置。
  9. 前記メッセージは、前記中継装置と関連付けられる他の複数のデバイスの量を含む、請求項6に記載の装置。
  10. 前記他の中継器の利用可能な容量が前記中継装置にサーブするのに十分であるか否かを示す前記他の中継器からのメッセージを受信するように構成される受信機をさらに備える、請求項6に記載の装置。
  11. ワイヤレス通信のための中継装置であって、前記中継装置は、1つ以上の他のデバイスと関連付けられ、
    他の中継器へのメッセージを生成するための手段と、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継装置が関連付けられる他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
    前記他の中継器に前記メッセージを送信するための手段と、
    を備える、上記中継装置。
  12. 前記メッセージは、アクションフレームまたはアソシエーション要求で送信される、請求項11に記載の装置。
  13. 前記メッセージは、前記中継装置と関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストを含む、請求項11に記載の装置。
  14. 前記メッセージは、前記中継装置と関連付けられる他の複数のデバイスの量を含む、請求項11に記載の装置。
  15. 前記他の中継器からのメッセージを受信するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記メッセージは、前記他の中継器の利用可能な容量が前記中継装置にサーブするのに十分であるか否かを示す、請求項11に記載の装置。
  16. ワイヤレス通信の方法であって、
    中継装置で、他のデバイスからのメッセージを受信することと、ここにおいて、前記メッセージは、前記他のデバイスが関連付けられる複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
    前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを決定することと、
    を備える、上記方法。
  17. 前記メッセージは、前記他のデバイスと関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストを含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記メッセージは、前記他のデバイスと関連付けられる複数のデバイスの量を含む、請求項16に記載の方法。
  19. 前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを決定することは、前記他のデバイスが関連付けられる複数のデバイスの数と前記中継装置の利用可能な容量を比較することを備える、請求項16に記載の方法。
  20. 前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを示す前記他のデバイスへのメッセージを送ることをさらに備える、請求項16に記載の方法。
  21. 前記他のデバイスからアソシエーション要求を受信することと、そして、
    前記決定に基づいて前記アソシエーション要求を受け取ることまたは拒絶することと、
    をさらに備える、請求項16に記載の方法。
  22. ワイヤレス通信のための中継装置であって、
    他のデバイスからのメッセージを受信するように構成される受信機と、ここにおいて、前記メッセージは、前記他のデバイスが関連付けられる複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
    前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを決定するように構成されるプロセッサと、
    を備える、上記装置。
  23. 前記メッセージは、前記他のデバイスと関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストを含む、請求項22に記載の装置。
  24. 前記メッセージは、前記他のデバイスと関連付けられる複数のデバイスの量を含む、請求項22に記載の装置。
  25. 前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを決定することは、前記他のデバイスが関連付けられる複数のデバイスの数と前記中継装置の利用可能な容量を比較することを備える、請求項22に記載の装置。
  26. 前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを示す前記他のデバイスへのメッセージを送信するように構成される送信機をさらに備える、請求項22に記載の装置。
  27. 前記受信機は、前記他のデバイスからアソシエーション要求を受信するように構成され、ここにおいて、前記プロセッサは、前記決定に基づいて前記アソシエーション要求を受け取るまたは拒絶するように構成される、請求項22に記載の装置。
  28. ワイヤレス通信のための中継装置であって、
    他のデバイスからのメッセージを受信するための手段と、ここにおいて、前記メッセージは、前記他のデバイスが関連付けられる複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
    前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを決定するための手段と、
    を備える、上記装置。
  29. 前記メッセージは、前記他のデバイスと関連付けられる複数のデバイスの複数のIDのリストを含む、請求項28に記載の装置。
  30. 前記メッセージは、前記他のデバイスと関連付けられる複数のデバイスの量を含む、請求項28に記載の装置。
  31. 前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを決定することは、前記他のデバイスが関連付けられる複数のデバイスの数と前記中継装置の利用可能な容量を比較することを備える、請求項28に記載の装置。
  32. 前記中継装置が前記他のデバイスにサーブするのに十分な利用可能な容量を有するか否かを示す前記他のデバイスへのメッセージを送信するための手段をさらに備える、請求項28に記載の装置。
  33. 前記受信手段は、前記他のデバイスからアソシエーション要求を受信するように構成され、ここにおいて、前記装置は、前記決定に基づいて前記アソシエーション要求を受け取るまたは拒絶するように構成される、請求項28に記載の装置。
  34. ワイヤレス通信の方法であって、
    1つ以上の他のデバイスと関連付けられる中継装置で、前記他の複数のデバイスへのメッセージを生成することと、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
    前記他の複数のデバイスのうちの少なくとも1つに前記メッセージを送信することと、
    を備える、上記方法。
  35. 前記メッセージは、ビーコンで送信される、請求項34に記載の方法。
  36. 前記メッセージは、プローブ応答で送信される、請求項34に記載の方法。
  37. 前記メッセージは、いくつの追加のノードが前記中継装置によってサービスされることができるかを示す数を含む、請求項34に記載の方法。
  38. ワイヤレス通信のための中継装置であって、
    他の中継器へのメッセージを生成するように構成されるプロセッサと、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
    前記他の中継器に前記メッセージを送信するように構成される送信機と、
    を備える、上記中継装置。
  39. 前記メッセージは、ビーコンで送信される、請求項38に記載の装置。
  40. 前記メッセージは、プローブ応答で送信される、請求項38に記載の装置。
  41. 前記メッセージは、いくつの追加のノードが前記中継装置によってサービスされることができるかを示す数を含む、請求項38に記載の装置。
  42. ワイヤレス通信のための中継装置であって、
    他の複数のデバイスへのメッセージを生成するための手段と、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
    前記他の複数のデバイスのうちの少なくとも1つに前記メッセージを送信するための手段と、
    を備える、上記装置。
  43. 前記メッセージは、ビーコンで送信される、請求項42に記載の装置。
  44. 前記メッセージは、プローブ応答で送信される、請求項42に記載の装置。
  45. 前記メッセージは、いくつの追加のノードが前記中継装置によってサービスされることができるかを示す数を含む、請求項42に記載の装置。
  46. ワイヤレス通信の方法であって、
    中継装置で、ここにおいて、1つ以上の他のデバイスは、前記中継装置と関連付けられ、ここにおいて、前記中継装置は、中継デバイスと通信しており、前記中継デバイスからのメッセージを受信することと、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継デバイスがサーブするための利用可能な容量を有する他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
    前記中継デバイスが、前記中継装置と関連付けられる前記他の複数のデバイスおよび前記中継装置にサーブするための利用可能な容量を有するか否かを決定することと、
    を備える、上記方法。
  47. 第2のメッセージを生成することをさらに備え、ここにおいて、前記第2のメッセージは、前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、請求項46に記載の方法。
  48. 前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数は、前記中継装置の自身の利用可能な容量および前記中継デバイスの前記利用可能な容量のうちのより低いものである、請求項47に記載の方法。
  49. 他の中継デバイスからの他のメッセージを受信することと、ここにおいて、前記他のメッセージは、前記他の中継デバイスがサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、
    前記複数の中継デバイスのうちのどれが、前記中継装置にサーブするための利用可能な容量を有するかを決定することと、そして、
    前記決定された中継デバイスにアソシエーション要求を送ることと、
    をさらに備える、請求項46に記載の方法。
  50. ワイヤレス通信のための中継装置であって、ここにおいて、1つ以上の他のデバイスは、前記中継装置と関連付けられ、ここにおいて、前記中継装置は、中継デバイスと通信しており、
    前記中継デバイスからのメッセージを受信するように構成される受信機と、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継デバイスがサーブするための利用可能な容量を有する他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
    前記中継デバイスが、前記中継装置と関連付けられる前記他の複数のデバイスおよび前記中継装置にサーブするための利用可能な容量を有するか否かを決定するように構成されるプロセッサと、
    を備える、上記中継装置。
  51. 第2のメッセージを生成することをさらに備え、ここにおいて、前記第2のメッセージは、前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、請求項50に記載の装置。
  52. 前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数は、前記中継装置の自身の利用可能な容量および前記中継デバイスの前記利用可能な容量のうちのより低いものである、請求項51に記載の装置。
  53. 他の中継デバイスからの他のメッセージを受信することと、ここにおいて、前記他のメッセージは、前記他の中継デバイスがサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、
    前記複数の中継デバイスのうちのどれが、前記中継装置にサーブするための利用可能な容量を有するかを決定することと、そして、
    前記決定された中継デバイスにアソシエーション要求を送信することと、
    をさらに備える、請求項50に記載の装置。
  54. ワイヤレス通信のための中継装置であって、ここにおいて、1つ以上の他のデバイスは、前記中継装置と関連付けられ、ここにおいて、前記中継装置は、中継デバイスと通信しており、
    前記中継デバイスからのメッセージを受信するための手段と、ここにおいて、前記メッセージは、前記中継デバイスがサーブするための利用可能な容量を有する他の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、そして、
    前記中継デバイスが、前記中継装置と関連付けられる前記他の複数のデバイスおよび前記中継装置にサーブするための利用可能な容量を有するか否かを決定するための手段と、
    を備える、上記中継装置。
  55. 第2のメッセージを生成することをさらに備え、ここにおいて、前記第2のメッセージは、前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、請求項54に記載の装置。
  56. 前記中継装置がサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数は、前記中継装置の自身の利用可能な容量および前記中継デバイスの前記利用可能な容量のうちのより低いものである、請求項55に記載の装置。
  57. 他の中継デバイスからの他のメッセージを受信することと、ここにおいて、前記他のメッセージは、前記他の中継デバイスがサーブするための利用可能な容量を有する追加の複数のデバイスの数のインジケーションを含む、
    前記複数の中継デバイスのうちのどれが、前記中継装置にサーブするための利用可能な容量を有するかを決定することと、そして、
    前記決定された中継デバイスにアソシエーション要求を送信することと、
    をさらに備える、請求項54に記載の装置。
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