JP2015529515A - テキスタイル物品を洗濯する方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、テキスタイル物品を洗濯する方法に関するものであり、この方法は、例えば連続バッチ式トンネル洗濯機において実施することができる。本方法の実施態様は、テキスタイルから汚れを除去するのに十分な時間にわたって、そのテキスタイルを、洗浄剤とハロゲン含有漂白剤を含む水性組成物で処理すること、及びハロゲン処理したそのテキスタイルを、ペルオキシカルボン酸を含む水性組成物と接触させること、を含むことができる。その十分な時間が経過した後のハロゲンの濃度は、ハロゲン含有漂白剤とペルオキシカルボン酸との間の不都合な相互作用を引き起こさないレベルになることができる。本方法の実施態様は、染みがより効果的に除去されるとともに、テキスタイル物品の破損による廃棄物がより少なくなるようなやり方でテキスタイルを洗浄することができる。さらに、本発明は、グルコン酸クロルヘキシジンを含む組成物により接触され汚されたテキスタイルを洗浄し、恒久的に残る可能性のあったテキスタイルの染みが残らないようにできる。

Description

本発明は、テキスタイル物品を洗濯する方法に関するものであり、この方法は、例えば連続バッチ式トンネル洗濯機において実施することができる。本方法の実施態様は、テキスタイルから汚れを除去するのに十分な時間にわたって、そのテキスタイルを、洗浄剤とハロゲン含有漂白剤を含む水性組成物で処理すること、及びハロゲン処理したそのテキスタイルを、ペルオキシカルボン酸を含む水性組成物と接触させること、を含むことができる。その十分な時間が経過した後のハロゲンの濃度は、ハロゲン含有漂白剤とペルオキシカルボン酸との間の不都合な相互作用を引き起こさないレベルになることができる。
本方法の実施態様は、染みがより効果的に除去されるとともに、テキスタイル物品の破損による廃棄物がより少なくなるようなやり方でテキスタイルを洗浄することができる。さらに、本発明は、グルコン酸クロルヘキシジンを含む組成物により接触され汚されたテキスタイルを洗浄し、恒久的に残る可能性のあったテキスタイルの染みが残らないようにできる。
商業的なテキスタイルの洗濯には多くの課題がある。例えば、テキスタイル物品の任意のバッチは多彩な汚れ及び染みを含む可能性があり、各バッチは、洗剤、漂白剤、仕上げ剤などの、単一の、交換されないセットで洗濯されることになる。それに加え、テキスタイル物品は、その物品の使用寿命を顕著に短くしないやり方で洗濯されるべきである。厳しい漂白条件又は洗濯条件によってテキスタイルの使用寿命が短くなる可能性がある。しかも、清浄度及び染み残りについて各物品を検査するのは厄介である。商業的なテキスタイルの洗濯のための追加の方法と組成物が依然必要とされている。
本発明には、テキスタイルを洗浄する方法が含まれる。この方法には、テキスタイルから汚れを除去するのに十分な時間にわたって、そのテキスタイルを、洗浄剤とハロゲン含有漂白剤を含む水性組成物で処理することを含めることができる。その十分な時間が経過した後、ハロゲンの濃度は、ハロゲン含有漂白剤とペルオキシカルボン酸との間の許容できない不都合な相互作用を引き起こすレベル未満になることができる。一実施態様では、その十分な時間が経過した後のハロゲンの濃度は約30ppm未満である。この方法には、ハロゲン処理したテキスタイルを、ペルオキシカルボン酸を含む水性組成物と接触させることを含めることもできる。
本発明には、テキスタイル物品を洗浄する方法が含まれる。この方法には、内部と、取り込み口と、取り出し口と、内部を複数の領域に分割する複数の区画とを有する連続トンネル洗濯機を提供することを含めることができる。この方法には、テキスタイル物品を、取り込み口から、洗浄剤とハロゲン含有漂白剤を含む水性組成物でテキスタイル物品を処理するよう構成された区画まで移動させることが含まれる。この方法には、テキスタイルから汚れを除去するのに十分な時間にわたって、そのテキスタイルを、洗浄剤とハロゲン含有漂白剤を含む水性組成物で処理することが含まれる。その十分な時間が経過した後、ハロゲンの濃度は、ハロゲン含有漂白剤とペルオキシカルボン酸との間の許容できない不都合な相互作用を引き起こすレベル未満になることができる。一実施態様では、その十分な時間が経過した後のハロゲンの濃度は約30ppm未満である。この方法には、ハロゲン処理したテキスタイル物品を、ペルオキシカルボン酸を含む水性組成物と接触させるよう構成された区画に、テキスタイル物品を移すことが含まれる。この方法には、ハロゲン処理したテキスタイルを、ペルオキシカルボン酸を含む水性組成物と接触させることを含めることもできる。
一実施態様では、本方法によりテキスタイル物品が洗濯され、その洗濯した物品の99%又はそれ以上から染みが有効に除去される。本方法の一実施態様では、洗濯した物品のほんの1%がぼろ切れ(破損したテキスタイル物品)として処分される。一実施態様では、本方法により、テキスタイル物品からグルコン酸クロルヘキシジンを洗い流し、恒久的な染み、又は実質的に恒久的な染みが物品に残らないようにできる。
本発明は、染みがより効果的に除去されるとともに、テキスタイル物品の破損による廃棄物がより少なくなる、テキスタイルを洗浄する方法に関する。本発明により、ハロゲン含有漂白剤とペルオキシカルボン酸酸化剤の両方で洗濯しても望ましくない不都合な効果が生じないようにすることも可能になる。さらに、本発明は、グルコン酸クロルヘキシジンを含む組成物により接触され汚されたテキスタイルを洗浄し、恒久的に残る可能性のあったテキスタイルの染みが残らないようにできる。
本発明には、テキスタイル物品を洗浄する方法が含まれる。この方法には、洗浄剤とハロゲン含有(例えば塩素含有)漂白剤を含む水性組成物でテキスタイルを処理することを含めることができる。テキスタイルは、そのテキスタイルから汚れを除去するのに有効な時間にわたって処理することができる。この方法によれば、処理終了時のハロゲン(例えば塩素)の濃度は、別の酸化剤(例えばペルオキシカルボン酸など)との許容できない反応を引き起こさないレベルになることができる。例えば処理終了時にハロゲンの濃度は約30ppm未満になることができる。この方法には、ハロゲン処理したテキスタイルを、ペルオキシカルボン酸を含む水性組成物と接触させることを含めることもできる。
本発明の方法は連続プロセスで実施することができる。本方法は、例えば、連続バッチ式(トンネル)洗濯機において実施することができる。本処理することは、1つのモジュール又は領域において実施でき、本接触させることは、次のモジュール又は領域において実施できる。このようなシステムの一実施態様では、処理することと接触させることとの間で、テキスタイル物品はすすぎ洗いされない。このようなシステムの一実施態様では、処理することと接触させることとの間で、ハロゲン含有洗濯液はテキスタイル物品から(別のやり方で)除去されない。すなわち、テキスタイル物品は、処理することから接触させることへと直接進むことができる。このような連続プロセスには、多彩な追加の従来のモジュール又は領域のうちの任意のもの、例えば予備洗い、すすぎ洗い、及び/又は仕上げ、を含めることができる。一実施態様では、本方法は、接触させることに用いられる水性組成物の向流なしに実施される。
一実施態様では、本発明にテキスタイルを洗浄する方法が含まれる。この実施態様には、テキスタイルから汚れを除去するのに十分な時間にわたって、テキスタイルを、洗浄剤とハロゲン含有漂白剤を含む水性組成物で処理すること;及びハロゲン処理したテキスタイルを、ペルオキシカルボン酸を含む水性組成物と接触させること、が含まれる。接触させることの開始までに、又はその十分な時間が経過した後に、ハロゲンの濃度は約30ppm未満になっている。処理することの間(例えばその十分な時間の開始時)には、ハロゲンの濃度は、約50〜約100ppmになることができる。ハロゲンは、多彩な漂白剤のうちの任意のものによって提供することができ、その漂白剤としては以下に記載されているものなどがある。
処理することは、テキスタイル物品から汚れを除去するのに有効な多彩な条件のうちの任意の条件下で実施することが可能である。例えば温度は、例えば連続バッチ式トンネル洗濯機においてテキスタイル物品から汚れを除去するのに適した温度が可能である。一実施態様では、処理することは、その十分な時間の間にハロゲンの濃度を約30ppm未満に減少させるのに有効な温度で実施される。この実施態様に適した温度として、約140°F、約145°F、約140〜約150°F、約135°〜約155°F、又は約130〜約160°Fが挙げられる。一実施態様では、処理することは、水性組成物を用いて約140℃又は約150°Fの温度で実施される。
処理することは、汚れを除去するのに適した多彩なpHレベルのうちの任意のpHレベルで実施することができる。以前は、テキスタイル物品を処理することは、任意に、アルカリ性洗浄組成物で洗濯されてきた可能性がある。しかしながら、処理することは、アルカリ性のpHで実施される必要はない。例えば、処理することは、中性又はわずかに酸性のpHで実施することができる。一実施態様では、処理することは、約9.5〜約11.5、約10〜約11、約10(例えば10.2)、約11(例えば10.8)、又は約10.5(例えば10.2、10.8、10.2〜10.8)のpHで実施される。
この方法によれば、処理終了時のハロゲンの濃度は、別の酸化剤(例えばペルオキシカルボン酸など)との許容できない反応を引き起こさないレベルになることができる。例えば処理終了時にハロゲンの濃度は、約50ppm未満、約40ppm未満、約30ppm未満、約20ppm未満、又は約10ppm未満になることができる。一実施態様では、ハロゲンの濃度は、約30ppm未満、約30ppm、又は30ppm未満である。
接触させることは、既知のペルオキシカルボン酸組成物を含む多彩なペルオキシカルボン酸組成物のうちの任意のものを使用することができる。ペルオキシカルボン酸については以下により詳しく説明する。一実施態様では、ペルオキシカルボン酸にペルオキシ酢酸が含まれる。しかしながら、多彩な短鎖又は中鎖のペルオキシカルボン酸のうちの任意のもの(例えばペルオキシプロピオン酸、ペルオキシブタン酸、ペルオキシペンタン酸、ペルオキシオクタン酸など)を使用してよい。一実施態様では、ペルオキシカルボン酸組成物に、ペルオキシ酢酸、過酸化水素、及び酢酸が含まれる。このような組成物は酸性のpHを持つことができる。一実施態様では、使用組成物に、約75〜約85ppm;約70〜約90ppm;又は約60〜約100ppmのペルオキシ酢酸が含まれる。一実施態様では、使用組成物に、約75ppm;約80ppm;又は約85ppmのペルオキシ酢酸が含まれる。
あるいくつかの実施態様では、テキスタイル物品(例えば医療施設からのテキスタイル物品)から染みを除去することについて、本方法が従来の方法よりも有効である可能性がある。一実施態様では、本方法により、処理されて接触させられたテキスタイル物品の約99%から染みが除去される。最初の洗浄の後に染みが残っている物品に対処する1つの方法は、その物品を再洗濯するというものである。本方法の一実施態様では、再洗濯の割合が顕著に少なくなる。一実施態様では、処理されて接触させられたテキスタイル物品のうちほんの約1%が、再洗濯を必要とする。一実施態様では、本発明に従って処理されて接触させられたテキスタイル物品は、従来法で洗浄されたテキスタイル物品の割合の約50%未満の割合で、再洗濯を必要とする。
テキスタイル物品に染みがあるかないかは、受け入れられている多彩な方法のうちの任意の方法によって決めることができる。例えば、染みは、目視によって検出できる。例えば、一実施態様では、テキスタイル物品は、医療環境又はホスピタリティ環境で再び使用するのに適した状態にあるとき、染みがないと見なされる。一実施態様では、テキスタイル物品は、見かけが新品のようであると記述することができる。一実施態様では、染みがないというのは、その物品に目に見える染みがないことを意味する。一実施態様では、外科手術環境で使用するため、光テーブルの上で調べたときにテキスタイルに目に見える染みがないようにできる。
あるいくつかの実施態様では、物品をぼろ切れにしてしまうことなく、テキスタイル物品から汚れを除去することについて、本方法が従来の方法よりも有効である可能性がある。本方法の一実施態様では、処理されて接触させられたテキスタイル物品のうちほんの約1%が、ぼろ切れとして処分される。一実施態様では、本発明に従って処理されて接触させられたテキスタイル物品は、従来法で洗浄したテキスタイル物品の割合の約50%未満の割合で、ぼろ切れとして処分される。テキスタイル物品をぼろ切れとして処分すべきかどうかは、受け入れられている多彩な方法のうちの任意の方法によって決めることができる。例えば、ぼろ切れは目視によって検出できる。例えば、一実施態様では、テキスタイル物品は、そのテキスタイル物品の上に、製造以外の発生源に由来する目に見える変色があるとき、ぼろ切れになったと判断される。
いずれの多彩なテキスタイル物品も、本方法に従って洗濯されたことから、利益を得ることができる。適切なテキスタイル物品として、ホスピタリティ施設、医療施設、工業施設、食品サービス施設からのテキスタイル物品が挙げられる。一実施態様では、本方法によって洗浄されたテキスタイルは、白色のテキスタイル物品、又は着色された合成(例えばポリエステル製)テキスタイル物品である。一実施態様では、テキスタイルは、白色の綿製テキスタイル物品である。一実施態様では、テキスタイル物品は、医療施設からのテキスタイル物品である。すなわち、そのテキスタイルは、医療において使用されたテキスタイル物品である。そのような医療テキスタイル物品として、例えば、シーツ、タオル、患者のガウン、ベッドカバー、失禁パッド、手術室のリネン、スクラブ(scrub)、ウォッシュクロス、枕ケース、又はこれらの組み合わせが挙げられる。
医療施設からのテキスタイル物品は、グルコン酸クロルヘキシジンを含む手殺菌剤又は他の製品と、接触していた可能性がある。グルコン酸クロルヘキシジンを含む組成物と接触していたテキスタイル物品を洗浄するためのいくつかの従来の方法では、その物品に恒久的に(又は実質上恒久的に)染みがつく可能性がある。前にグルコン酸クロルヘキシジンと接触していたことが原因で恒久的に染みがついた物品は、一般に再使用されることはなく、処分される可能性がある。有利なことに、本方法の実施態様は、以前にグルコン酸クロルヘキシジンと接触していたテキスタイルを洗浄するのに有効であり、恒久的な染み、又は実質的に永久な染みが残ることがない。
本方法には、テキスタイル物品の洗濯で利用されている多彩な追加の手順のうちの任意の手順を含めることができる。例えば、一実施態様では、本方法に、処理することの前にアルカリ性洗剤(例えば界面活性剤などを含むアルカリ性水性使用組成物)で洗濯することを含めることができる。一実施態様では、そのような洗濯において、アルカリ性洗剤、任意で水質調整剤、及び/又は任意でブースターを含む組成物を使用する。
一実施態様では、本方法に、接触させることの後に、仕上げ組成物で仕上げることを含めることができる。このような一実施態様では、酸性物質(sour)、柔軟剤、及び1種類以上の追加の仕上げ組成物(例えばデンプン、撥流体剤、防カビ剤(mildicide)、残留物ケア剤、又はこれらの混合物など)を含む仕上げ組成物を用いることができる。一実施態様では、本方法において、酸性物質が欠けた仕上げ組成物を用いることができる。本発明に限定するのではないが、ペルオキシカルボン酸によって供給される酸性度により、仕上げ組成物中に酸性物質を追加する必要をなくすことができると考えられている。
一実施態様では、本方法に、処理することの前にアルカリ性洗剤で洗濯すること;及び接触させることの後に仕上げ組成物で仕上げること、が含まれる。
本発明は、多彩な洗濯機のうちの任意の洗濯機、例えば商業的な洗濯施設で使用されている洗濯機、において実施することができる。一実施態様では、本方法は、単一のタブの中で1バッチの洗濯物がすべてのステップに供される、従来の洗濯機/脱水機において実施される。一実施態様では、本方法は、連続バッチ式トンネル洗濯機を用いて実施される。一実施態様では、連続バッチ式トンネル洗濯機を使用するとき、ペルオキシカルボン酸を含む組成物の向流なしにこの方法を実施することができる。
連続バッチ式トンネル洗濯機
一実施態様では、本方法は、連続バッチ式トンネル洗濯機を用いて実施される。多彩な製造業者による多彩な構成の連続バッチ式トンネル洗濯機が知られており、それらを本方法で使用することができる。適切な連続バッチ式トンネル洗濯機として、米国特許第5,454,237号及び第7,971,302号公報、並びに米国特許出願公開第20110296626号及び第20120023680号公報に記載されているものが挙げられる(これらの開示は参照により本明細書に組み込まれる)。向流を利用することのできる洗濯機は、その特徴を本発明の実施態様に利用する必要がない。
適切な連続バッチ式洗濯機は、複数の区画、領域、段階、又はモジュール(例えば、予備洗い、洗い、すすぎ洗い、及び仕上げのためのものを含む)を備えることができる。テキスタイル物品の洗濯に連続バッチ式トンネル洗濯機を用いる方法には、例えば、テキスタイル物品を1つのモジュール又は領域から次のモジュール又は領域(例えば1つ以上の予備洗い領域、1つ以上の本洗い領域、予備すすぎ洗い領域)へと順番に移動させた後、最終すすぎ洗いを実行する及び水を取り除く脱水機に移すことを含めることができる。一実施態様では、このような方法には、テキスタイル物品を、洗濯機の取り込み口から、1つ以上の領域又は区画(あるいくつかの実施態様では、予備洗い領域である第1と第2の区画を含むことができる)を経て、洗濯機の取り出し口へと移動させることを含めることができる。
このような方法では、物を乾燥させる前に、物から大半の液体を除去するのに、遠心分離式脱水機又は機械式プレスを利用することもできる。あるいくつかのシステムでは、遠心分離式脱水を用いる場合、最終的な脱水の前に、汚れのついた水を除去するように設計された第1の低速で、脱水機を回転させることが有用である可能性がある。
一実施態様では、本発明に、内部、取り込み口、取り出し口、及び内部を複数の領域に分割する複数の区画を有する連続トンネル洗濯機を提供することを含む、テキスタイル物品を洗浄する方法が含まれる。この方法には、テキスタイル物品を、取り込み口から、洗浄剤とハロゲン含有漂白剤を含む水性組成物でテキスタイルを処理するよう構成された区画へと移動させることを含めることができる。この方法には、テキスタイルから汚れを除去するのに十分な時間にわたって、そのテキスタイル物品を、洗浄剤とハロゲン含有漂白剤を含む水性組成物で処理することも含めることができ、ハロゲンの濃度は、その十分な時間が経過した後に約30ppm未満である。この方法には、ハロゲン処理したテキスタイル物品を、ペルオキシカルボン酸を含む水性組成物と接触させるよう構成された区画に、テキスタイル物品を移すことを含めることができる。この方法には、ハロゲン処理したテキスタイル物品を、ペルオキシカルボン酸を含む水性組成物と接触させることも含めることができる。
本方法のこの実施態様は、ペルオキシカルボン酸を含む組成物の向流なしで実施することができる。この方法には、30ppm未満という、その十分な時間が経過した後のハロゲンの濃度を用いることを含めることができる。この方法には、処理することの前に、アルカリ性洗剤で洗濯することも含めることができる。そして、この方法には、接触させることの後に仕上げ組成物で仕上げることも含めることができる。
トンネル洗濯機を用いる一実施態様では、有利なレベルの染みがないテキスタイル物品を実現することができる。例えば一実施態様では、トンネル洗濯機を用いると、処理されて接触させられたテキスタイル物品の約99%から染みが除去される。一実施態様では、処理されて接触させられたテキスタイル物品のほんの約1%がぼろ切れとして処分される。一実施態様では、トンネル洗濯機を用いると、本方法は、テキスタイル物品からグルコン酸クロルヘキシジンを除去し、グルコン酸クロルヘキシジンから生じる染みを残さないようにするのに有効である。
洗濯機/脱水機
本方法は、多彩な市販のテキスタイル洗濯機のうちの任意の洗濯機において実行することができる。連続バッチ式トンネル洗濯機での方法は上に記載している。洗濯機/脱水機は、連続式ではなくてバッチ式で作動する。この方法を介してすすぎ洗い及び脱水(例えば回転させること)に至るまで、テキスタイルが洗濯機/脱水機に入れられ、第1の洗浄剤を含む水が、テキスタイルを濡らすのに十分な量添加され、この水は排水され、第2の洗浄剤を含む水が、テキスタイルを濡らすのに十分な量添加され、などといったことが起こる。一実施態様では、本発明の方法で、テキスタイルの予備洗い、洗い、すすぎ洗い、及び仕上げを行なうよう構成された洗濯機/脱水機が用いられる。
一実施態様では、本発明に、テキスタイルを収容するためのチャンバーを有する洗濯機/脱水機を提供することを含む、テキスタイル物品を洗浄する方法が含まれる。この方法には、チャンバーの中で、テキスタイル物品から汚れを除去するのに十分な時間にわたって、テキスタイル物品を、洗浄剤とハロゲン含有漂白剤を含む水性組成物で処理することも含めることができ、ハロゲンの濃度は、その十分な時間が経過した後に約30ppm未満である。この方法には、この組成物をチャンバーから除去することを含めることができる。この方法には、ハロゲン処理したテキスタイル物品を、ペルオキシカルボン酸を含む水性組成物と接触させること、及びこの組成物をチャンバーから除去することを含めることができる。この方法には、処理することの前にアルカリ性洗剤で洗濯することも含めることができる。そして、この方法には、接触させることの後に仕上げ組成物で仕上げることも含めることができる。
漂白剤
本方法においてテキスタイルを淡色化又は白色化するのに用いるのに適した漂白剤として、テキスタイルの洗濯において典型的に用いられる条件下で活性なハロゲン種(Cl2、Br2、−OCI-、及び/又は−OBr-など)を放出させることのできる漂白化合物が挙げられる。本方法において用いるのに適した漂白剤として、例えば、塩素含有化合物(塩素、次亜塩素酸塩、又はクロラミンなど)が挙げられる。適切なハロゲン放出化合物として、例えば、アルカリ金属のジクロロイソシアヌレート、塩素化リン酸三ナトリウム、アルカリ金属の次亜塩素酸塩、モノクロラミン、及びジクロラミンが挙げられる。カプセル化された塩素源を用いて塩素源の安定性を増大させることもできる(例えば米国特許第4,618,914号及び第4,830,773号公報を参照のこと(これらの開示は、参照により本明細書に組み込まれる))。
適切な漂白剤として、過酸化水素、又は過酸以外の他の活性酸素種も挙げられる。
洗剤
洗剤組成物は、例えば、汚れの除去を提供するのに有効な量の洗浄剤及びアルカリ源を含むことができる。洗浄剤は、基材から汚れを除去するために水溶液の中に分散又は溶解させて、基材に適用する場合、汚れ除去特性を提供する任意の成分を含むことができる。洗浄剤は、典型的には、少なくとも1種類の界面活性剤、及びアルカリ性の源を含む。あるいくつかの実施態様では、洗浄剤は、界面活性剤又は界面活性剤系、アルカリ性の源、水質調整剤、及び酵素を含んでいることが好ましい。
ペルオキシカルボン酸
ペルオキシカルボン酸(又は過カルボン酸)は、一般に化学式R(CO3H)nを持ち、ここで、例えば、Rは、アルキル基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、芳香族基、又は複素環基であり、nは、1、2、又は3であり、ペルオキシを親酸の前に付けることにより命名されている。R基は、飽和していても不飽和でもよく、置換されていても置換されていなくてもよい。本発明の方法では、ペルオキシカルボン酸(例えばペルオキシ酢酸など)を用いることができる。
ペルオキシカルボン酸は、カルボン酸に対して酸化剤を直接作用させることによって、アルデヒドの自動酸化によって、又は酸塩化物、及び酸水素化物(hydrides)、若しくはカルボン酸無水物を、過酸化水素若しくは過酸化ナトリウムと作用させることにより、製造できる。一実施態様では、過カルボン酸は、カルボン酸に対する過酸化水素の直接的な酸触媒平衡作用によって製造できる。スキーム1は、一方の側のカルボン酸及び酸化剤(Ox)と、他方の側のペルオキシカルボン酸及び還元された酸化剤(Oxred)との間の平衡を示している。
Figure 2015529515
スキーム2は、スキーム1の平衡の一実施態様を示しており、ここで、一方の側には酸化剤である過酸化水素があり、他方の側にはペルオキシカルボン酸と水がある。
Figure 2015529515
従来のペルオキシカルボン酸組成物では、スキーム2に示した反応の平衡定数は約2.5であると考えられている。この値は、酢酸の平衡を反映している可能性がある。
ペルオキシカルボン酸のアルキル骨格として、直鎖、分岐鎖、又はこれらの組み合わせが可能である。2つ以上のカルボン酸部分を有するカルボン酸のペルオキシ形態は、ペルオキシカルボキシル部分として存在する1つ以上のカルボキシル部分を持つことができる。
ペルオキシ酢酸(過酢酸)は、化学式CH3COOOHを持つペルオキシカルボン酸である。
本発明の組成物は、カルボン酸を含むことができる。一般に、カルボン酸は、化学式R−COOHを持ち、ここで、Rは、任意の数の異なる基(脂肪族基、脂環式基、芳香族基、複素環基を含む)を表わすことができ、これらのどの基も、飽和していても不飽和でもよく、置換されていても置換されていなくてもよい。カルボン酸は、1個、2個、3個、又はそれ以上のカルボキシル基を持つことができる。
一実施態様では、組成物と方法は、ペルオキシカルボン酸と、それに対応するカルボン酸を含んでいる。
定義
この明細書では、質量パーセント(weight percent)(wt−%)、質量パーセント(percent by weight)、質量%(% by weight)などは、物質の濃度を指す同義語であり、その物質の質量を組成物の質量で割って100を掛けた値として表わされる。特に断わらない限り、成分の量は、活性成分の量を指す。
この明細書では、本発明の組成物に含まれる成分の量、又は本発明の方法で用いられる成分の量を修飾する“約”という用語は、例えば、濃縮物又は使用溶液を実世界で作成するのに用いられる、典型的な測定手順及び液体取り扱い手順を通じて;これらの手順における意図しない誤差を通じて;組成物の製造又は方法の実施に用いられる成分の製造、供給源、又は純度の違いを通じて、といった原因を通じて起こる可能性のある、数量の変動を指す。約という用語はまた、特定の初期混合物から得られる組成物について、異なる平衡条件に起因して異なっている量も包含する。“約”という用語で修飾されているかどうかに関係なく、請求項にはその量と同等な量が含まれる。
本発明は、以下の実施例を参照すればよりよく理解されよう。これらの実施例は本発明の具体的な実施態様を代表させることを意図したものであり、本発明の範囲を制限することは意図していない。
本方法の実施態様を、4種類の市販のトンネル洗濯機で16週間にわたる大々的な試験に供した。テキスタイルは、50〜100ppmの塩素を含む洗濯液の中で洗濯した後、70〜90ppmのペルオキシ酢酸を水中に含む組成物を用いて殺菌した。いくつかの試験では、いくつかの染み又は汚れが出ている物品に対して塩素を120ppmまで用いた。以下の結果が得られた。
Figure 2015529515
Figure 2015529515
CBW洗濯法で用いられた従来の化学物質としては、従来の漂白用化学物質及び洗濯用化学物質が用いられ、本発明のハロゲンとそれに続くペルオキシカルボン酸を用いることはなかった。
テキスタイルをぼろ切れとして処分すべきかどうかを判断する基準は、テキスタイル物品の上に、製造以外の発生源に由来する目に見える変色が存在していることであった。
テキスタイルを再洗濯すべきかどうかを判断する基準は、より濃縮された化学物質を用いて処理することによって染みを除去することができたかどうかであった。
この明細書と添付の請求項において用いられているように、単数形の“a”、“an”、及び“the”には、文脈から明確にそうでないことがわかる場合を除き、複数の指示物が含まれることに注意されたい。したがって、例えば、“1種類の化合物(a compound)”を含む組成物への言及は、2種類以上の化合物の混合物を含む。“又は(or)”という用語は一般に、文脈から明確にそうでないことがわかる場合を除き、 “及び/又は(and/or)”を含む意味で用いられることにも注意されたい。
この明細書と添付の請求項において用いられているように、“構成された(configured)”という用語は、特定の作業を実行するように又は特定の構成を採用するように構築又は構成された(constructed or configured)、システム、装置、又は他の構造を記述していることにも注意されたい。“構成された”という用語は、他の同様の表現(配置され(arranged)構成された、構築され配置された、適合され(adapted)構成された、適合され構築され製造され(manufactured)配置された、など)と互換的に用いることができる。
この明細書中のあらゆる刊行物と特許出願は、本発明が関係する分野の通常の技術水準を示している。
さまざまな具体的かつ好ましい実施態様及び技術を参照して本発明を説明してきた。しかしながら、本発明の精神及び範囲の内にとどまりながら、多数の変更及び改変が可能であることを理解されたい。

Claims (37)

  1. テキスタイルを洗浄する方法であって、
    該テキスタイルから汚れを除去するのに十分な時間にわたって、該テキスタイルを、洗浄剤とハロゲン含有漂白剤を含む水性組成物で処理することであって、該十分な時間が経過した後に、ハロゲンの濃度が約30ppm未満である、こと、
    ハロゲン処理した該テキスタイルに、ペルオキシカルボン酸を含む水性組成物を接触させること、
    を含む方法。
  2. 前記十分な時間の開始時点のハロゲンの濃度が約50〜約100ppmである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記十分な時間が経過した後のハロゲンの濃度が30ppm未満である、請求項1に記載の方法。
  4. ペルオキシカルボン酸を含む前記組成物の向流なしに実施される、請求項1に記載の方法。
  5. ペルオキシカルボン酸を含む前記水性組成物が、約70〜約90ppmのペルオキシ酢酸を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 洗剤濃縮物とハロゲン含有漂白濃縮物を含む組成物を水に添加して、洗浄剤とハロゲン含有漂白剤を含む前記水性組成物を生成することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 濃縮されたペルオキシカルボン酸を含む組成物を水に添加して、ペルオキシカルボン酸を含む前記水性組成物を生成することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 処理することの前にアルカリ性洗剤で洗濯することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  9. 洗濯することが、アルカリ性洗浄剤を含む組成物を用いる、請求項8に記載の方法。
  10. 接触させることの後に仕上げ組成物で仕上げることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  11. 仕上げることが、
    酸性物質、
    柔軟剤、及び
    任意に、デンプン、撥流体剤、防カビ剤、残留物ケア剤、又はこれらの混合物、
    を含む組成物を用いる、請求項10に記載の方法。
  12. 処理することが、前記十分な時間の間にハロゲンの濃度を約30ppm未満に減少させるのに有効な温度で実施される、請求項1に記載の方法。
  13. 処理することが、約140〜約150℃の温度で実施される、請求項1に記載の方法。
  14. 処理することが、約6〜約7のpHで実施される、請求項1に記載の方法。
  15. 処理されて接触させられたテキスタイル物品の約99%から染みが除去される、請求項1に記載の方法。
  16. 処理されて接触させられたテキスタイル物品のほんの約1%が再洗濯を必要とする、請求項1に記載の方法。
  17. 処理されて接触させられたテキスタイル物品が、従来法で洗浄されたテキスタイル物品の割合の約50%未満の割合で、再洗濯を必要とする、請求項1に記載の方法。
  18. 処理されて接触させられたテキスタイル物品のほんの約1%がぼろ切れとして処分される、請求項1に記載の方法。
  19. 処理されて接触させられたテキスタイル物品が、従来法で洗浄されたテキスタイル物品の割合の約50%未満の割合で、ぼろ切れとして処分される、請求項1に記載の方法。
  20. 前記テキスタイル物品が医療施設からのものである、請求項1に記載の方法。
  21. 前記テキスタイル物品が、シーツ、タオル、患者のガウン、ベッドカバー、失禁パッド、手術室のリネン、スクラブ、ウォッシュクロス、枕ケース、又はこれらの組み合わせを含む、請求項20に記載の方法。
  22. 処理することの前にアルカリ性洗剤で洗濯すること;及び
    接触させることの後に仕上げ組成物で仕上げること、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  23. 処理されて接触させられたテキスタイル物品の約99%から染みが除去される、請求項22に記載の方法。
  24. 処理されて接触させられたテキスタイル物品のほんの約1%が再洗濯を必要とする、請求項22に記載の方法。
  25. 処理されて接触させられたテキスタイル物品が、従来法で洗浄されたテキスタイル物品の割合の約50%未満の割合で、再洗濯を必要とする、請求項22に記載の方法。
  26. 処理されて接触させられたテキスタイル物品のほんの約1%がぼろ切れとして処分される、請求項22に記載の方法。
  27. 処理されて接触させられたテキスタイル物品が、従来法で洗浄されたテキスタイル物品の割合の約50%未満の割合で、ぼろ切れとして処分される、請求項22に記載の方法。
  28. 連続バッチ式トンネル洗濯機を用いて実施される、請求項1に記載の方法。
  29. テキスタイル物品を洗浄する方法であって、
    内部と、取り込み口と、取り出し口と、該内部を複数の領域に分割する複数の区画とを有する連続トンネル洗濯機を提供すること、
    該テキスタイル物品を、該取り込み口から、洗浄剤とハロゲン含有漂白剤を含む水性組成物で該テキスタイル物品を処理するよう構成された区画まで移動させること、
    該テキスタイルから汚れを除去するのに十分な時間にわたって、該テキスタイル物品を、洗浄剤とハロゲン含有漂白剤を含む水性組成物で処理することであって、該十分な時間が経過した後に、ハロゲンの濃度が約30ppm未満である、こと、
    ハロゲン処理した該テキスタイル物品を、ペルオキシカルボン酸を含む水性組成物と接触させるよう構成された区画に、該テキスタイル物品を移すこと、及び
    ハロゲン処理した該テキスタイル物品を、ペルオキシカルボン酸を含む水性組成物と接触させること、
    を含む方法。
  30. ペルオキシカルボン酸を含む前記組成物の向流なしに実施される、請求項29に記載の方法。
  31. 前記十分な時間が経過した後のハロゲンの濃度が30ppm未満である、請求項1に記載の方法。
  32. 処理することの前にアルカリ性洗剤で洗濯することをさらに含む、請求項29に記載の方法。
  33. 接触させることの後に仕上げ組成物で仕上げることをさらに含む、請求項29に記載の方法。
  34. 処理されて接触させられたテキスタイル物品の約99%から染みが除去される、請求項29に記載の方法。
  35. 処理されて接触させられたテキスタイル物品のほんの約1%がぼろ切れとして処分される、請求項29に記載の方法。
  36. テキスタイル物品からグルコン酸クロルヘキシジンを除去し、該グルコン酸クロルヘキシジンから生じる染みを残さないようにするのに有効である、請求項1に記載の方法。
  37. 従来の洗濯機脱水機を用いて実施される、請求項1に記載の方法。
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