JP2015525517A - 他のrfアクティビティの検出に基づいてnfcrf発見を改善するための方法および装置 - Google Patents

他のrfアクティビティの検出に基づいてnfcrf発見を改善するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

ここに開示される態様は、1つまたは複数のRATと関連付けられたRFアクティビティを監視することを通じてNFC RF発見を改善することに関する。1つの例では、第1のNFCデバイスは、第1のRATおよびNFCの両方を使用するように構成されうる。第1のNFCデバイスは、第2のNFCデバイスがしきい値内にある少なくともより高い可能性があるかどうかを決定するために、第1のRAT上のRFアクティビティを監視しうる。NFCデバイスはまた、この決定に基づいて、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正するように構成されうる。

Description

[0001] 開示される態様は、一般的には、デバイス間および/またはデバイス内の通信に関し、詳細には、1つまたは複数の無線アクセス技術(RAT)と関連付けられたRFアクティビティを監視することを通じて近距離無線通信(NFC:near field communication)無線周波数(RF)発見を改善するための方法およびシステムに関する。
[0002] 技術の進歩は、より小型で、より強力なパーソナルコンピューティングデバイスをもたらした。例えば、それぞれ小型で、軽く、かつユーザによって容易に持ち運ばれることができる携帯用無線電話、携帯情報端末(PDA)、およびページングデバイスなどの無線コンピューティングデバイスを含む様々な携帯用パーソナルコンピューティングデバイスが現在存在している。より具体的には、例えば、携帯用無線電話は、無線ネットワーク上で音声およびデータパケットを通信するセルラ電話をさらに含む。多くのこのようなセルラ電話は、絶えず増大するコンピューティング能力とともに製造され、したがって、小型のパーソナルコンピュータおよびハンドヘルドPDAと同等になりつつある。さらに、このようなデバイスは、セルラ通信、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)通信、NFC等のような、様々な周波数および適用可能なカバレッジエリアを使用する通信を可能にする。
[0003] 一般に、NFCは、ユーザがそれらを共に近づける(bringing them together)だけでタスクを実行することを可能にする「タッチ・トゥ・ドゥ("touch to do")」技術であると理解されている。ハンドヘルドデバイスにおいて展開される場合、NFCは、単純および直観的な方法でタグ、リーダ/ライタ、およびその他のデバイスと対話可能であることの要望と、平均的なバッテリの消耗に過剰な影響を及ぼすことを回避する必要性との間の対立に直面する。したがって、インプリメンテーションは、応答性と電力消費との間のトレードオフに直面する。デバイスが他のNFCデバイスを探すことに費やす時間が多いほど、それらはより速く接続するであろうが、バッテリの消耗もより高い。したがって、現在の設計(current designs)は、平均的なスタンバイ電流を著しく追加することなく良好なユーザ体験を与えるために、ポーリング(polling)およびリスニング(listening)に費やす適切な時間量を定義するように試みる。デバイスが所与の状況における最善な妥協をするためには、それが別のNFCデバイスを発見する可能性を知らされていれば有益である。
[0004] したがって、他の検出されたRFアクティビティに基づいてポーリング&リスニングの時間(times)を管理するための改善された装置および方法が望ましくありうる。
[0005] 以下は、1つまたは複数の態様の概要を示し、そのような態様の基本的な理解を提供する。この概要は、企図されるすべての態様の広範な概観ではなく、また、すべての態様の主要または重要な要素を特定するようにも、任意またはすべての態様の範囲を定めるようにも意図されない。その目的は、後に示されるより詳細な説明への前置きとして、1つまたは複数の態様形式のいくつかの概念を示すことである。
[0006] 様々な態様が、1つまたは複数のRATと関連付けられたRFアクティビティを監視することを通じてNFC RF発見を改善することに関して説明される。1つの例では、第1のNFCデバイスが、第1のRATおよびNFCの両方を使用するように構成されうる。第1のNFCデバイスは、第2のNFCデバイスがしきい値内にある少なくともより高い可能性があるかどうかを決定するために、第1のRAT上のRFアクティビティを監視しうる。NFCデバイスはまた、この決定に基づいて、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正するように構成されうる。
[0007] 関連する態様によると、方法が、1つまたは複数のRATと関連付けられたRFアクティビティを監視することを通じてNFC RF発見を改善するためのメカニズムを提供する。この方法は、第1のNFCデバイスによって使用される第1のRAT上のRFアクティビティを監視することを含みうる。一態様では、第1のRATは、第1のNFCデバイスによって使用されるNFC RF技術とは異なりうる。さらに、この方法は、第1のRATの監視されたRFアクティビティに基づいて、第2のNFCデバイスがしきい値範囲(threshold range)内にある少なくともより高い可能性を決定することを含みうる。この方法はまた、この決定に基づいて、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正することを含みうる。
[0008] 別の態様が、通信装置に関連する。この通信装置は、第1のNFCデバイスによって使用される第1のRAT上のRFアクティビティを監視するための手段を含みうる。一態様では、第1のRATは、第1のNFCデバイスによって使用されるNFC RF技術とは異なりうる。さらに、この通信装置は、第1のRATの監視されたRFアクティビティに基づいて、第2のNFCデバイスがしきい値範囲内にある少なくともより高い可能性を決定するための手段を含みうる。この通信装置はまた、この決定に基づいて、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正するための手段を含みうる。
[0009] 別の態様が、通信装置に関連する。この装置は、第1のNFCデバイスによって使用される第1のRAT上のRFアクティビティを監視するように構成されたRFアクティビティモジュールを含みうる。一態様では、第1のRATは、第1のNFCデバイスによって使用されるNFC RF技術とは異なりうる。このRFアクティビティモジュールはまた、第1のRATの監視されたRFアクティビティに基づいて、第2のNFCデバイスがしきい値範囲内にある少なくともより高い可能性を決定するように構成されうる。このRFアクティビティモジュールは、この決定に基づいて、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正するようにさらに構成されうる。
[0010] 別の態様が、コンピュータプログラム製品に関連し、これは、第1のNFCデバイスによって使用される第1のRAT上のRFアクティビティを監視するためのコードを備えたコンピュータ可読媒体を有しうる。一態様では、第1のRATは、第1のNFCデバイスによって使用されるNFC RF技術とは異なりうる。このコンピュータ可読媒体は、第1のRATの監視されたRFアクティビティに基づいて、第2のNFCデバイスがしきい値範囲内にある少なくともより高い可能性を決定するためのコードを含みうる。このコンピュータ可読媒体はまた、この決定に基づいて、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正するためのコードを含みうる。
[0011] 前述した目的および関連する目的を達成するために、1つまたは複数の態様は、以下に十分に説明され、かつ特許請求の範囲において具体的に示される特徴を備える。以下の説明および添付図面は、1つまたは複数の態様のある特定の例示的な特徴を詳細に記載する。しかしながら、これらの特徴は、様々な態様の原理が用いられうる様々な方法のうちのほんの少数を示し、本説明は、すべてのこのような態様およびそれらの同等物を含むように意図される。
[0012] これら開示される態様は、開示される態様を限定するためでなく、例示するために提供される添付図面と併せて以下に説明され、ここで、同様の表記は同様の要素を示す。
図1は、一態様による、無線通信システムのブロック図である。 図2は、一態様による、無線通信システムの概略図である。 図3は、一態様による、NFC環境のブロック図である。 図4は、一態様による、互いから様々な距離にあるNFC環境NFCデバイスのブロック図である。 図5は、一態様による、1つまたは複数のRATと関連付けられたRFアクティビティを監視することを通じてNFC RF発見を改善するためのNFCデバイスの例を説明するフローチャートである。 図6は、一態様による、1つまたは複数のRATと関連付けられたRFアクティビティを監視することを通じてNFC RF発見を改善するためのNFCデバイスの別の例を説明するフローチャートである。 図7は、一態様による、通信デバイスの実例的なアーキテクチャの機能ブロック図である。 図8は、一態様による、1つまたは複数のRATと関連付けられたRFアクティビティを監視することを通じてNFC RF発見を改善するための実例的な通信システムのブロック図である。
詳細な説明
[0021] 様々な態様が、ここで図面を参照して説明される。以下の記述では、説明の目的で、多くの特定の詳細が、1つまたは複数の態様についての完全な理解を提供するために記載される。しかしながら、このような(複数を含む)態様は、これら特定の詳細なしで実現されうることが理解されるべきである。
[0022] 一般に、近距離無線通信(NFC)は、ユーザがNFCデバイスをタグ、ピア、リーダ等と共に近づけるだけでタスクを実行することを可能にする「タッチ・トゥ・ドゥ("touch to do")」技術であると理解されている。NFCがハンドヘルドデバイスにおいて展開される場合、それは、単純および直観的な方法でタグ、リーダ/ライタ、およびその他のデバイスと対話可能であることと、平均的なバッテリの消耗に過剰な影響を及ぼすことを回避することとの間の対立に直面する。デバイスが他のNFCデバイスを探すことに費やす時間が多いほど、それらはより速く接続するであろうが、バッテリの消耗もより高い。デバイスが所与の状況における最善な妥協をするためには、それが別のNFCデバイスを発見する可能性を知らされていれば有益である。NFC通信の動作を制御するモジュールが別のNFCデバイスが近くにあることを通知された場合、このNFCデバイスは、これらデバイスが互いをより速く発見することができるように、NFCアクティビティを増大させうる。
[0023] 近い将来の(impending)NFC使用の可能性が上昇したという決定に基づいて、NFC対応デバイス(NFC enabled device)は、ポーリングおよび/またはリスニングに費やす時間量を増大させるために、NFC RF発見を再調整(retune)しうる。したがって、これらデバイスが、NFC通信が可能な距離に達した場合、これらデバイスは、潜在的に互いをより速く発見する可能性が高くなり、改善されたユーザ体験をもたらす。反対に、1つまたは複数のPAN RATと関連付けられたRFアクティビティ量の減少が存在する場合、これらNFC対応デバイスが離れている可能性はより高く、したがって、これらデバイスは、電流/電力消費を低減させるために、ポーリングおよび/またはリスニングを低減させるようにNFC RF発見を再調整することができる。
[0024] 図1は、本発明の様々な典型的な実施形態による、無線通信システム100を例示する。入力電力102は、エネルギー伝送(energy transfer)を提供するための放射された場(radiated field)106を発生させるために送信機104に供給される。受信機108は、放射された場106に結合し、出力電力110に結合されたデバイス(図示せず)によって蓄積または消費するための出力電力110を発生する。送信機104と受信機108の両方は、距離112だけ分離されている。典型的な実施形態では、送信機104および受信機108は相互共振関係(mutual resonant relationship)に従って構成され、受信機108の共振周波数と送信機104の共振周波数とが非常に近い場合、受信機108が放射された場106の「近接場(near-field)」に位置するとき、送信機104と受信機108の間の伝送損失は最小になる。
[0025] 送信機104は、エネルギー送信のための手段を提供するための送信アンテナ114をさらに含む。受信機108は、エネルギー受信のための手段として受信アンテナ118を含む。送信アンテナおよび受信アンテナは、それに関連する適用例およびデバイスに従ってサイズ決定される。上述したように、エネルギーの大部分を電磁波で遠距離場に伝搬するのではなく、送信アンテナの近接場におけるエネルギーの大部分を受信アンテナに結合することによって効率的なエネルギー伝送が行われる。この近接場にある場合、結合モードが、送信アンテナ114と受信アンテナ118との間に生じうる。この近距離結合が行われるアンテナ114および118の周りのエリアを、本明細書では結合モード領域と呼ぶ。
[0026] 図2は、実例的な近接場無線通信システムの概略図である。送信機204は、発振器222と、電力増幅器224と、フィルタおよび整合回路226とを含む。発振器は、調整信号223に応答して調整されうる、所望の周波数で信号を発生するように構成される。発振器信号は、制御信号225に応答する増幅量で電力増幅器224によって増幅されうる。フィルタおよび整合回路226は、高調波または他の不要な周波数をフィルタ除去し、送信機204のインピーダンスを送信アンテナ214に整合させるために含まれうる。
[0027] 受信機208は、図2に示されるようにバッテリ236を充電するため、または受信機に結合されたデバイス(図示せず)に電力供給するために、DC電力出力を発生するための整流器およびスイッチング回路234と整合回路232とを含みうる。整合回路232は、受信機208のインピーダンスを受信アンテナ218に整合させるために含まれうる。受信機208および送信機204は、(例えば、Bluetooth(登録商標)、zigbee(登録商標)、セルラ等の)別個の通信チャネル219上で通信しうる。
[0028] 受信機208は、図2に示されるようにバッテリ236を充電するため、または受信機に結合されたデバイス(図示せず)に電力供給するために、DC電力出力を発生するための整流器およびスイッチング回路234と整合回路232とを含みうる。整合回路232は、受信機208のインピーダンスを受信アンテナ218に整合させるために含まれうる。受信機208および送信機204は、(例えば、Bluetooth(登録商標)、zigbee(登録商標)、セルラ等の)別個の通信チャネル119上で通信しうる。
[0029] 図3を参照すると、一態様による、通信ネットワーク300のブロック図が例示される。通信ネットワーク300は、通信デバイス310を含むことができ、それは、アンテナ324を通じて、1つまたは複数のNFC技術326(例えば、NFC−A、NFC−B、NFC−F等)を使用して、リモートNFCデバイス330と通信状態にあることができる。一態様では、リモートNFCデバイス330および/または通信デバイス310は、1つまたは複数のRFプロトコル336を使用して、1つまたは複数のRFインタフェース334を通じて、NFC通信モジュール332を通じて通信するように動作可能でありうる。別の態様では、通信デバイス310は、アクセスネットワークおよび/またはコアネットワーク(例えば、CDMAネットワーク、GPRSネットワーク、UMTSネットワーク、およびその他のタイプの有線および無線の通信ネットワーク)に接続されるように動作可能でありうる。さらに、リモートNFCデバイス330は、リモートNFCデバイスが、それに限定されるものではないが、FlashLinQ、WiMedia、Bluetooth、ZigBee、IEEE 802.11規格に基づくWi−Fi等のような、RF技術を使用することを可能にするRF通信モジュール335を含みうる。通信デバイス310は、それに限定されるものではないが、RF通信モジュール335と関連付けられたRFアクティビティを監視するように動作可能でありうるパーソナルエリアネットワーク(PAN)トランシーバ356のような、トランシーバ356を含みうる。任意の態様では、RF通信モジュール335は、RF技術(例えば、Bluetooth LE)を使用して通信されるパラメータ信号を含むように動作可能であるNFCプレゼンスパラメータモジュール(NFC presence parameter module)337を含みうる。言い換えれば、NFCプレゼンスパラメータモジュール337は、NFCについてのコロケート(co-located)サポートを通知するために、RF通信モジュール335によって通信される第1のRATを使用しうる。このような態様では、PANトランシーバ356は、RF通信モジュール335によって通信されるパラメータを受信および復号するように動作可能でありうる。別の態様では、リモートNFCデバイス330は、それに限定されるものではないが、リモートNFCタグ、リーダ/ライタデバイス、ピアイニシエータデバイス、リモートピアターゲットデバイス、カードエミュレータ等を含みうる。
[0030] 通信デバイス310は、NCI 320を含みうる。一態様では、NCI 320は、デバイスホスト320とNFCコントローラ312の間の通信を可能にするように動作可能でありうる。
[0031] 通信デバイス310は、NFCコントローラ(NFCC)312を含みうる。一態様では、NFCC 312は、RFインタフェースモジュール314を含みうる。RFインタフェースモジュール314は、NFCベースの通信を可能にするように動作可能でありうる。DH 340は、NFCベースの通信を可能にすることに関連付けられる様々な機能を実行するようにNFCC 312に指示する(prompt)ためのコマンドを生成するように動作可能でありうる。
[0032] 通信デバイス310は、RFアクティビティモジュール350を含みうる。RFアクティビティモジュール350は、NFC RF発見ループ修正モジュール352を含みうる。一態様では、NF RF発見ループ修正モジュール352は、RF発見ループプロセスの様々な態様を修正するように動作可能でありうる。例えば、NFC RF発見ループ修正モジュール352は、その間に通信デバイス310がポーリングする/リスニングするインターバルを修正することができ、各NFC RF技術(例えば、NFC−A、NFC−B、およびNFC−F)についてのポーリングの間のインターバルを修正することができ、第1のRATからの信号強度が、しきい値を超えているということ、しきい値レートよりも速く増大しているということ等の決定、またはこれらの任意の組合せに基づいて、様々なRF発見ループパラメータを修正することができる。任意の態様では、RFアクティビティモジュール350は、リモートNFCデバイス330におけるNFCについてのコロケートサポートを通知しうる第1のRAT信号(例えば、Bluetooth LE)におけるパラメータの存在を検出するように動作可能でありうるNFCプレゼンスパラメータモジュール354を含みうる。
[0033] したがって、通信デバイス310が第2のNFCデバイスの存在の増大された可能性を検出することを支援するために、NFC対応デバイスによって第1のRATのRFアクティビティを使用しうる、通信ネットワーク300が説明される。
[0034] 図4は、一態様による、互いから様々な距離(401、403、405)にある通信デバイス(402、404)を有するNFC通信環境400のブロック図である。各通信デバイス(402、404)は、第1のカバレッジエリア408を有する第1のRAT 406と第2のカバレッジエリア412を有するNFC RF技術410を使用するように動作可能でありうる。一態様では、第1のRATは、それに限定されるものではないが、FlashLinQ、WiMedia、Bluetooth、ZigBee、IEEE 802.11規格に基づくWi−Fi等のような、パーソナルエリアネットワーク(PAN)をサポートするRATでありうる。一態様では、リモートNFCエンドポイント404は、それに限定されるものではないが、リモートNFCタグ、リーダ/ライタデバイス、ピアイニシエータデバイス、リモートピアターゲットデバイス、カードエミュレータ等を含みうる。
[0035] 距離401では、通信デバイス402は、第1のRAT 406の第1のカバレッジエリア408外にありうる。このような態様では、通信デバイス402は、NFCデバイス電力使用を最小化する方法において、NFC通信と関連付けられたRF発見ループを動作しうる。
[0036] 距離403では、通信デバイス402は、第1のRAT 406の第1のカバレッジエリア408内にありうるが、NFC RF技術410を使用してNFC接続を確立するには、リモートNFCエンドポイント404に対して十分な近さにない。このような距離403において、通信デバイス402は、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間のインターバルを修正しうる。一態様では、通信デバイス402は、各NFC RF技術についてのポーリングの間のインターバルを修正しうる。一態様では、NFCデバイスは、監視された信号強度に基づいて、ポーリングモード間のインターバルを減少させうる。一態様では、NFCデバイスは、第1の時間と第2の時間の間の信号強度値における変化に対して比例して、ポーリングモード間のインターバルを減少させうる。一態様では、NFCデバイスは、第1のNFCデバイスについての電力消費効率を改善するように、ポーリングモード間のインターバルを修正しうる。
[0037] 距離405では、通信デバイス402は、通信デバイス(402、404)がNFC RF技術410のカバレッジエリア412内になるように、リモートNFCエンドポイント404の近接内に位置しうる。このような態様では、少なくとも一部はNFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の修正されたインターバルにより、通信デバイス(420、404)は、NFC RF発見ループが修正されなかった場合に比べて、比較的より速く互いの存在を検出しうる。
[0038] したがって、通信デバイス402が、電力消費全体に対する低減された影響により接続効率を改善するために、NFC RF発見ループ特性を修正しうる、実例的なNFC通信環境400が開示される。
[0039] 図5および図6は、提示される主題事項の様々な態様による様々な手法(methodologies)を例示する。説明の簡略化の目的で、これら手法は、一連の動作またはシーケンスステップとして説明および示されるが、いくつかの動作は、ここに説明および示されるものとは異なる順序で生じ、および/または他の動作と同時並行に生じうるので、特許請求される主題事項は、動作の順序によって限定されないことが理解および認識されるべきである。例えば、当業者であれば、手法が、状態図におけるような一連の相互関係がある状態またはイベントとして代替的に表されうることを理解および認識するであろう。さらに、特許請求される主題事項に従って手法をインプリメントするために、すべての例示された動作が必要とされうるわけではない。加えて、以下および本明細書の全体にわたって開示される手法は、このような手法をコンピュータにトランスポートすることおよび伝送することを容易にするために、製造品上に記憶されることが可能であることが、さらに認識されるべきである。ここで使用される場合、製造品という用語は、任意のコンピュータ可読デバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含するように意図される。
[0040] 図5は、第2のNFCデバイスの存在の増大された可能性を検出することを支援するために、NFC対応デバイスによって第1のRATのRFアクティビティを使用する、実例的なフローチャートプロセス500を例示する。
[0041] ブロック502において、NFCデバイスは、このNFCデバイスと関連付けられた第1のRATのRFアクティビティを監視しうる。多数のより短い距離の(shorter-range)RATが、モバイルフォン、ヘッドセット、およびラップトップのようなハンドヘルドデバイスにおいて幅広く展開されている。セルラベースのRATよりも短距離ではあるが、この距離は、一般的にNFCのものよりも大きくなりうる。したがって、ハンドヘルドデバイスは、それがNFC上で通信することが可能になる前に、非NFC RATのRFアクティビティを監視する。一態様では、第1のRATは、それに限定されるものではないが、FlashLinQ、WiMedia、Bluetooth、ZigBee、IEEE 802.11規格に基づくWi−Fi等のような、パーソナルエリアネットワーク(PAN)および/またはローカルエリアネットワーク(LAN)をサポートするRATでありうる。
[0042] 1つの任意の態様では、ブロック504において、NFCデバイスは、監視されたRFアクティビティが、第2のNFCデバイスが存在するより高い可能性を示すかどうかを決定しうる。一態様では、より高い可能性は、しきい値信号強度を超えて増大するRFアクティビティによって示されうる。別の態様では、より高い可能性は、RFアクティビティが経時的に強度(intensity)を増大しているという決定によって示されうる。例えば、コロケートPAN RATが、Bluetooth、ZigBee等のような、RFアクティビティの増大する量を検出した場合、NFC対応デバイスが別のハンドヘルドデバイスに近づいている、したがって、それがNFC対応でありうる別のデバイスに近づいているという可能性が上昇する。別の態様では、それに限定されるものではないが、名刺のような「タッチ・トゥ・エクスチェンジ("touch to exchange")」アイテムについては、このようなアプローチのプロファイルは、信号強度が増大するレートによって識別されうる。ブロック504において、NFCデバイスが、第2のNFCデバイスの存在の増大された可能性がないと決定した場合には、このプロセスは、ブロック502へ戻りうる。
[0043] 別の任意の態様では、ブロック506において、NFCデバイスは、監視されたRFアクティビティが、第2のNFCデバイスの存在を示すパラメータを有する信号を含むかどうかを決定しうる。ここで使用される場合、パラメータは、それに限定されるものではないが、ビーコン、メッセージ、変数(variable)等のような、任意の信号および/または信号コンテンツを称しうる。一態様では、第2のNFCデバイスは、NFCについてのコロケートサポートを通知するために、第1のRATを使用することができ、したがって、この情報を検出した別のデバイスは、それが、NFCコンポーネントが(ポーリング、リスニング、または両方の組合せの何れかによって)サーチする時間量を増大させることを選択することができるように、NFCの使用の増大された可能性があることを推測(infer)することができる。この動作は、コロケートRATの距離が、大幅にではないが、NFCよりも長い場合に、特に有効でありうる。距離が大きすぎる場合、これらデバイスは、互いの近くのどこにもないことがありえ、よって、NFCアクティビティを増大させることは、不要な電力消費をもたらしうる。有効な機能性を提供しうる1つのRATが、Bluetooth(例えば、Bluetooth LE)である。Bluetoothは、一般に、それに限定されるものではないが、ハンドセット、ラップトップ、タブレット、ヘッドセット等のような、デバイスの範囲に含まれることができ、アクティブ状態にしておくことができ、(NFCアクティビティを増大するのに十分な時間を提供しうる)約10メートルの距離を有し、それによってNFC対応デバイスが(例えば、Bluetooth LEのような)その能力を通知しうるメカニズムを定義することができる。ブロック506において、NFCデバイスが、RFアクティビティが第2のNFCデバイスの存在を示すパラメータを有する信号を含まないと決定した場合には、このプロセスは、ブロック502へ戻りうる。
[0044] 一方で、ブロック504において、監視されたRFアクティビティが第2のNFCデバイスの存在のより高い可能性を示す場合、および/または、ブロック506において、監視されたRFアクティビティが第2のNFCデバイスの存在を示すパラメータを有する信号を含む場合には、ブロック508において、NFCデバイスは、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正しうる。例えば、第2のNFCデバイスが存在する増大された可能性がある場合、NFCデバイスは、NFCコンポーネントが(ポーリング、リスニング、または両方の組合せの何れかによって)サーチする時間量を増大させうる。別の態様では、NFCデバイスは、1つまたは複数の特定のNFC RF技術についてのポーリングの発生を増大させうる。例えば、第2のNFCデバイスがピアデバイスであると決定されうる場合には、第1のNFCデバイスは、NFC RF技術NFC−AおよびNFC−Fを、NFC−Bに比べて比較的より頻繁にポーリングしうる。
[0045] したがって、NFCデバイスが、第2のNFCデバイスの存在の増大された可能性を検出することを支援するために、NFC対応デバイスによって第1のRATのRFアクティビティを使用しうる、プロセスが開示される。
[0046] 図6は、第2のNFCデバイスの存在の増大された可能性を検出することを支援するために、NFC対応デバイスによって第1のRATのRFアクティビティを使用するための実例的なプロセス600である。
[0047] ブロック602において、NFC対応デバイスは、第1のNFCデバイスによって使用される第1のRATのRFアクティビティを監視しうる。一態様では、第1のRATは、第1のNFCデバイスによって使用されるNFC RF技術とは異なりうる。別の態様では、NFCデバイスは、第1の時間と、第1の時間の後の第2の時間とにおいて、第1のRATの信号強度値について監視しうる。一態様では、NFCデバイスは、第1のRATの信号強度値について監視しうる。一態様では、第1のRATは、FlashLinQ、WiMedia、Bluetooth、ZigBee、IEEE 802.11規格に基づくWi−Fi等に基づく無線通信システムをサポートするRATを含みうる。
[0048] 任意の態様では、ブロック604において、NFCデバイスは、第2のNFCデバイスの存在を示すパラメータを含む信号を検出しうる。ここで使用される場合、パラメータは、それに限定されるものではないが、ビーコン、メッセージ、変数(variable)等のような、任意の信号および/または信号コンテンツを称しうる。
[0049] ブロック606において、NFCデバイスは、第1のRATの監視されたRFアクティビティに基づいて、第2のNFCデバイスがしきい値範囲内にある少なくともより高い可能性を決定しうる。一態様では、NFCデバイスは、第2の時間において監視された第1のRATの信号強度値が、第1の時間において監視された第1のRATの信号強度値よりも大きいことを決定しうる。任意のブロック604と関連付けられる任意の態様では、NFCデバイスは、信号におけるパラメータの存在に基づいて、第2のNFCデバイスがしきい値範囲内にあることを決定しうる。態様において、第2のNFCデバイスは、ピアNFCデバイス、リーダデバイス、ライタデバイス、タグ、カード等でありうる。
[0050] ブロック608において、NFCデバイスは、この決定に基づいて、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正しうる。一態様では、NFCデバイスは、各NFC RF技術についてのポーリングの発生を修正しうる。一態様では、NFCデバイスは、監視された信号強度に基づいて、ポーリングモード間のインターバルを減少させうる。一態様では、NFCデバイスは、第1の時間と第2の時間の間の信号強度値における変化に対して比例して、ポーリングモード間のインターバルを減少させうる。一態様では、NFCデバイスは、第1のNFCデバイスについての電力消費効率を改善するように、ポーリングモード間のインターバルを修正しうる。
[0051] 図3を参照しながら、ここで図7も参照すると、通信デバイス700の実例的なアーキテクチャが例示される。図7に図示されるように、通信デバイス700は、例えば、受信アンテナ(図示せず)から信号を受信し、受信された信号に対して典型的な動作(例えば、フィルタ、増幅、ダウンコンバート等)を実行し、調整された信号をデジタル化してサンプルを得る受信機702を備える。受信機702は、受信されたシンボルを復調し、チャネル推定のためにプロセッサ706にそれらを供給しうる復調器704を備えうる。プロセッサ706は、受信機702によって受信された情報を分析すること、および/または、送信機720による送信のための情報を生成すること専用のプロセッサ、デバイス700の1つまたは複数のコンポーネントを制御するプロセッサ、および/または、受信機702によって受信された情報を分析し、送信機720による送信のための情報を生成することと、通信デバイス700の1つまたは複数のコンポーネントを制御することとの両方を行うプロセッサでありうる。さらに、信号は、プロセッサ706によって処理された信号を変調しうる変調器718を通じて、送信機720による送信のために準備されうる。一態様では、通信デバイス700は、それに限定されるものではないが、1つまたは複数のリモートNFCデバイスからのRFアクティビティを監視するように動作可能でありうるPANトランシーバ722のような、トランシーバ722を含みうる。任意の態様では、PANトランシーバ722は、リモートNFCデバイスによって通信される、コロケートNFC能力を通知するパラメータを受信および復号するように動作可能でありうる。
[0052] 通信デバイス700は、それに限定されるものではないが、プロセッサ706のような、様々なコンポーネントに動作可能に結合され、かつ、送信されるデータ、受信されたデータ、利用可能なチャネルに関する情報、TCPフロー、分析された信号および/または干渉強度に関連付けられたデータ、割り当てられたチャネルや電力やレート等に関する情報、および、NFC接続確立を支援するためのその他任意の適切な情報を記憶しうる、メモリ708を追加で備えうる。
[0053] さらに、プロセッサ706、および/またはRFアクティビティモジュール760は、通信デバイス700によって使用される第1のRATのRFアクティビティを監視するための手段と、第1のRATの監視されたRFアクティビティに基づいて、第2のNFCデバイスがしきい値範囲内にある少なくともより高い可能性を決定するための手段と、この決定に基づいて、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正するための手段とを提供しうる。一態様では、第1のRATは、通信デバイス700によって使用されるNFC RF技術とは異なりうる。
[0054] ここに説明されるデータストア(例えば、メモリ708)は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリのいずれかでありうるか、あるいは揮発性メモリと不揮発性メモリとの両方を含みうることが認識されるであろう。限定ではなく例として、不揮発性メモリは、読取専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電気的プログラマブルROM(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM)、またはフラッシュメモリを含みうる。揮発性メモリは、外部キャッシュメモリとして動作するランダムアクセスメモリ(RAM)を含みうる。限定ではなく例として、RAMは、シンクロナスRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、シンクリンクDRAM(SLDRAM)、およびダイレクトラムバスRAM(DRRAM)などの多くの形態で利用可能である。主題のシステムおよび方法のメモリ708は、それに限定されることなく、これらのタイプのメモリおよびその他任意の適切なタイプのメモリを備えうる。
[0055] 通信デバイス700は、NFCコントローラ730を含みうる。一態様では、NFCC 730は、RFインタフェースモジュール732を含みうる。RFインタフェースモジュール732は、NFC通信を可能にするように動作可能でありうる。
[0056] 別の態様では、通信デバイス700は、NCI 750を含みうる。一態様では、NCI 750は、NFCコントローラ730とデバイスホスト734の間の通信を可能にするように動作可能でありうる。NCI 750は、リスニングモードおよび/またはポーリングモードで機能するように動作可能でありうる。
[0057] 別の態様では、通信デバイス700は、RFアクティビティモジュール760を含みうる。RFアクティビティモジュール760は、NFC RF発見ループ修正モジュール762を含みうる。一態様では、NFC RF発見ループ修正モジュール762は、第1のRATを使用するための任意の前述されたメカニズムに基づいて、RF発見ループプロセスの様々な態様を修正するように動作可能でありうる。任意の態様では、RFアクティビティモジュール760は、リモートNFCデバイスにおけるNFCについてのコロケートサポートを通知しうる第1のRAT信号(例えば、Bluetooth LE)におけるパラメータの存在を検出するように動作可能でありうるNFCプレゼンスパラメータモジュール764を含みうる。別の態様では、RFアクティビティモジュール760は、図5および図6に関して説明されたプロセスを実行するように動作可能でありうる。
[0058] 加えて、通信デバイス700は、ユーザインタフェース740を含みうる。ユーザインタフェース740は、通信デバイス700への入力を発生させるための1つまたは複数の入力メカニズム742と、通信デバイス700のユーザによる消費のための情報を発生させるための出力メカニズム744とを含みうる。例えば、入力メカニズム742は、キーまたはキーボード、マウス、タッチスクリーンディスプレイ、マイクロフォン等のようなメカニズムを含みうる。さらに、例えば、出力メカニズム744は、ディスプレイ、オーディオスピーカ、触覚フィードバックメカニズム等を含みうる。例示される態様では、出力メカニズム744は、画像またはビデオ形式のメディアコンテンツを示すように動作可能なディスプレイ、またはオーディオ形式のメディアコンテンツを示すためのオーディオスピーカを含みうる。
[0059] 図8は、一態様による、1つまたは複数のRATと関連付けられたRFアクティビティを監視することを通じてNFC RF発見を改善するように動作可能な実例的な通信システム800の別のブロック図を図示する。例えば、システム800は、通信デバイス(例えば、通信デバイス700)の内部に少なくとも部分的に存在しうる。システム800は、プロセッサ、ソフトウェア、またはこれらの組合せ(例えば、ファームウェア)によってインプリメントされる機能を表すものであることが可能な機能ブロックを含むものとして表されていることを認識されたい。システム800は、連携して動作しうる電気コンポーネントの論理グループ802を含む。
[0060] 例えば、論理グループ802は、第1のNFCデバイスによって使用される第1のRATのRFアクティビティを監視するための手段804を提供しうる電気コンポーネントを含みうる。一態様では、第1のRATは、第1のNFCデバイスによって使用されるNFC RF技術とは異なりうる。別の態様では、監視するための手段804は、第1の時間と、第1の時間の後の第2の時間とにおいて、第1のRATの信号強度値を監視するための手段をさらに含みうる。なお別の態様では、監視するための手段804は、第2のNFCデバイスの存在を示すパラメータを含む信号を検出するための手段を含みうる。このような態様では、パラメータは、第2のデバイスがコロケートNFC能力を含みうることを通知しうる。一態様では、監視するための手段804は、第1のRATの信号強度値を監視するための手段をさらに含みうる。一態様では、第1のRATは、FlashLinQ、WiMedia、Bluetooth、ZigBee、IEEE 802.11規格に基づくWi−Fi等に基づく無線通信システムをサポートするRATを含みうる。
[0061] さらに、論理グループ802は、第1のRATの監視されたRFアクティビティに基づいて、第2のNFCデバイスがしきい値範囲内にある少なくともより高い可能性を決定するための手段806を提供しうる電気コンポーネントを含みうる。一態様では、決定するための手段806は、第2の時間において監視された第1のRATの信号強度値が、第1の時間において監視された第1のRATの信号強度値よりも大きいことを決定するための手段を含みうる。別の態様では、決定するための手段806は、信号におけるパラメータの存在に基づいて、第2のNFCデバイスがしきい値範囲内にあることを決定するための手段を含みうる。このような態様では、パラメータは、コロケートNFCモジュールと接続することに関連づけられる構成情報を含みうる。態様において、第2のNFCデバイスは、ピアNFCデバイス、リーダデバイス、ライタデバイス、タグ、カード等でありうる。
[0062] さらに、論理グループ802は、この決定に基づいて、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正するための手段808を提供しうる電気コンポーネントを含みうる。一態様では、修正するための手段808は、各NFC RF技術についてのポーリングの発生を修正するための手段を含みうる。一態様では、修正するための手段808は、監視された信号強度に基づいて、ポーリングモード間のインターバルを減少させるための手段を含みうる。一態様では、修正するための手段808は、第1の時間と第2の時間の間の信号強度値における変化に対して比例して、ポーリングモード間のインターバルを減少させるための手段を含みうる。一態様では、修正するための手段808は、第1のNFCデバイスについての電力消費効率を改善するように、ポーリングモード間のインターバルを修正するための手段を含みうる。
[0063] さらに、システム800は、電気コンポーネント804、806、および808に関連付けられた機能を実行するための命令を保持し、電気コンポーネント804、806、808等によって使用されるまたは得られるデータを記憶するメモリ810を含みうる。メモリ810の外部にあるように示されているが、電気コンポーネント804、806、および808のうちの1つ以上が、メモリ810の内部に存在しうることも理解されるべきである。1つの例では、電気コンポーネント804、806、および808は、少なくとも1つのプロセッサを含みうる、あるいは、各電気コンポーネント804、806、および808は、少なくとも1つのプロセッサの対応するモジュールでありうる。さらに、追加または代替の例では、電気コンポーネント804、806、および808は、コンピュータ可読媒体を含むコンピュータプログラム製品であることができ、ここで、各電気コンポーネント804、806、および808は、対応するコードであることができる。
[0064] 本願で使用される場合、「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」等の用語は、それに限定されるものではないが、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組合せ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのような、コンピュータ関連エンティティを含むように意図される。例えば、コンポーネントは、それに限定されるものではないが、プロセッサで実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、プログラムとして実行可能なファイル(executable)、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータでありうる。例として、コンピューティングデバイスで実行中のアプリケーションとコンピューティングデバイスの両方が、コンポーネントでありうる。1つまたは複数のコンポーネントが、プロセスおよび/または実行スレッド内に存在することができ、1つのコンポーネントが、1つのコンピュータでローカライズされること、および/または、2つ以上のコンピュータ間で分散されることができる。加えて、これらのコンポーネントは、その上に記憶された様々なデータ構造を有する様々なコンピュータ可読媒体から実行されうる。これらコンポーネントは、信号によって、他のシステムを備えたインターネットのようなネットワークを介して別のコンポーネントと対話する1つのコンポーネントからのデータ、および/または、ローカルシステムや分散システム内の別のコンポーネントと対話する1つのコンポーネントからのデータのような、1つまたは複数のデータパケットを有する信号に従って、ローカル処理および/またはリモート処理によって通信しうる。
[0065] さらに、本明細書では、様々な態様が、端末に関して説明され、それは、有線端末または無線端末でありうる。端末はまた、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル、モバイルデバイス、遠隔局、モバイル機器(ME)、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ機器(UE)と称されうる。無線端末は、セルラ電話、衛星電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、無線ローカルループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、無線接続機能を有するハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス、または、無線モデムに接続されたその他の処理デバイスでありうる。さらに、本明細書では、様々な態様が、基地局に関して説明される。基地局は、(複数を含む)無線端末と通信するために利用され、アクセスポイント、ノードB、またはその他いくつかの用語で称されうる。
[0066] さらに、「または(“or”)」という用語は、排他的な「または」ではなく、包括的な「または」を意味するように意図される。すなわち、別段の規定がない限り、または文脈から明白でない限り、「XはAまたはBを使用する」という句は、自然な包括的置換のいずれかを意味するものとする。つまり、「XはAまたはBを使用する」という句は、XがAを使用する場合、XがBを使用する場合、またはXがAとBの両方を使用する場合のいずれによっても満たされる。さらに、本出願および添付の特許請求の範囲で使用される冠詞「a」および「an」は、別段の規定がない限り、または単数形を示すことが文脈から明白でない限り、概して「1つまたは複数」を意味するものと解釈されるべきである。
[0067] 本明細書で説明された技術は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび他のシステムなどの、様々な無線通信システムのために使用されうる。「システム」および「ネットワーク」という用語は、しばしば交換可能に用いられる。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000等のような無線技術をインプリメントしうる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)およびCDMAのその他の変形を含む。さらに、cdma2000は、IS−2000規格、IS−95規格、およびIS−856規格をカバーする。TDMAシステムは、グローバル移動体通信システム(GSM)(登録商標)のような無線技術をインプリメントしうる。OFDMAシステムは、発展型UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、フラッシュ−OFDMA等のような無線技術をインプリメントしうる。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSのリリースであり、これは、ダウンリンク上でOFDMAを使用し、アップリンク上でSC−FDMAを使用する。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTEおよびGMSは、「第3世代パートナシッププロジェクト」(3GPP)と名付けられた機関からの文書に説明されている。さらに、cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナシッププロジェクト2」(3GPP2)と名付けられた機関からの文書に説明されている。さらに、このような無線通信システムは、対になっていない無認可のスペクトル、802.xx無線LAN、BLUETOOTH(登録商標)、近距離無線通信(NFC−A、NFC−B、NFC−f等)、およびその他任意の短距離または長距離の無線通信技術をしばしば使用するピアツーピア(例えば、モバイルツーモバイル)アドホックネットワークシステムを追加で含みうる。
[0068] 様々な態様または特徴が、多数のデバイス、コンポーネント、モジュール等を含みうるシステムに関して示される。様々なシステムは、追加のデバイス、コンポーネント、モジュール等を含んでもよく、および/または図面に関して説明されたデバイス、コンポーネント、モジュール等のすべてを含まなくてもよいことが理解および認識されるべきである。これらの手法の組合せも使用されうる。
[0069] ここで開示された態様に関して説明された様々な例示的な論理、論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)またはその他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいはここに説明された機能を実行するように設計されたこれらの任意の組合せで、インプリメントまたは実行されうる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサでありうるが、代替において、このプロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシン(state machine)でありうる。プロセッサはまた、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携した1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいはその他任意のこのような構成である、コンピューティングデバイスの組合せとしてインプリメントされうる。さらに、少なくとも1つのプロセッサは、上述されたステップおよび/または動作の1つまたは複数を実行するように動作可能な1つまたは複数のモジュールを含みうる。
[0070] さらに、ここに開示された態様に関して説明された方法またはアルゴリズムのステップおよび/または動作は、直接ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、またはこれら2つの組合せで、具現化(embodied)されうる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、または当該技術分野において周知のその他任意の形状の記憶媒体内に存在しうる。実例的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合されうる。代替において、記憶媒体は、プロセッサと一体化されうる。さらに、いくつかの態様では、プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC内に存在しうる。さらに、ASICは、ユーザ端末内に存在しうる。代替において、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末内にディスクリートコンポーネントとして存在しうる。さらに、いくつかの態様では、方法またはアルゴリズムのステップおよび/または動作は、コンピュータプログラム製品に組み込まれうる、機械可読媒体および/またはコンピュータ可読媒体上のコードおよび/または命令の1つまたは任意の組合せ、あるいはそのセットとして存在しうる。
[0071] 1つまたは複数の態様では、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組合せでインプリメントされうる。ソフトウェアでインプリメントされる場合、これら機能は、コンピュータ可読媒体上で、1つまたは複数の命令またはコードとして送信または記憶されうる。コンピュータ可読媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体とコンピュータ通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる任意の利用可能な媒体でありうる。限定ではなく例として、このようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは、データ構造または命令の形式で所望のプログラムコードを記憶または伝送するために使用可能であり、かつコンピュータによってアクセスされうるその他任意の媒体を備えうる。また、任意の接続も、コンピュータ可読媒体と称されうる。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、電波、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、またはその他の遠隔ソースから送信される場合には、この同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、電波、およびマイクロ波のような無線技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用される場合、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多目的ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスクおよびブルーレイ(登録商標)ディスクを含み、ここでディスク(disks)は、通常磁気的にデータを再生し、一方ディスク(discs)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。上記の組合せもまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
[0072] 上記の開示は、例示的な態様および/または態様を説明している一方で、説明された態様および/または添付の特許請求の範囲によって定義された態様の範囲から逸脱することなく、様々な変更および修正が本明細書で行われうることに留意されたい。さらに、説明された態様および/または態様の要素は、単数形で説明または特許請求されうるが、単数形に限定することが明記されていない限り、複数形が企図される。さらに、任意の態様および/または態様の全部または一部は、別段の規定がない限り、任意の他の態様および/または態様の全部または一部とともに利用されうる。

Claims (40)

  1. 通信の方法であって、
    第1の近距離無線通信(NFC)デバイスによって使用される第1の無線アクセス技術(RAT)の無線周波数(RF)アクティビティを監視することと、ここにおいて、前記第1のRATは、前記第1のNFCデバイスによって使用されるNFC RF技術とは異なる、
    前記第1のRATの前記監視されたRFアクティビティに基づいて、第2のNFCデバイスがしきい値範囲内にある少なくともより高い可能性を決定することと、
    前記決定に基づいて、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正することと
    を備える方法。
  2. 前記監視することは、第1の時間と、前記第1の時間の後の第2の時間とにおいて、前記第1のRATの信号強度値を監視することをさらに備え、
    前記決定することは、前記第2の時間において監視された前記第1のRATの前記信号強度値が、前記第1の時間において監視された前記第1のRATの前記信号強度値よりも大きいことを決定することをさらに備える、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記決定することは、前記第2の時間において監視された前記第1のRATの前記信号強度値が、電力しきい値を超えていることを決定することをさらに備える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記監視することは、前記第2のNFCデバイスの存在を示すパラメータを含む信号を検出することをさらに備え、
    前記決定することは、前記信号における前記パラメータの前記存在に基づいて、前記第2のNFCデバイスが前記しきい値範囲内にあることを決定することをさらに備える、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記修正することは、各NFC RF技術についてのポーリングの発生を修正することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  6. 前記監視することは、前記第1のRATの信号強度値を監視することをさらに備え、
    前記修正することは、前記監視された信号強度に基づいて、ポーリングモード間の前記インターバルを減少させることをさらに備える、
    請求項1に記載の方法。
  7. 前記監視することは、第1の時間と、前記第1の時間の後の第2の時間とにおいて、前記第1のRATの前記信号強度値を監視することをさらに備え、
    前記修正することは、前記第1の時間と前記第2の時間の間の前記信号強度値における変化に対して比例して、ポーリングモード間の前記インターバルを減少させることをさらに備える、
    請求項6に記載の方法。
  8. 前記修正することは、前記第1のNFCデバイスについての電力消費効率を改善するように、ポーリングモード間の前記インターバルを修正することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  9. 前記第1のRATは、FlashLinQと、WiMediaと、Bluetoothと、ZigBeeと、IEEE 802.11規格に基づくWi−Fiと、から成るグループのうちの1つに基づく無線通信システムをサポートするRATを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記第2のNFCデバイスは、ピアNFCデバイスと、リーダデバイスと、ライタデバイスと、タグと、カードと、から成るグループのうちの1つである、請求項1に記載の方法。
  11. コンピュータプログラム製品であって、
    第1の近距離無線通信(NFC)デバイスによって使用される第1の無線アクセス技術(RAT)の無線周波数(RF)アクティビティを監視するためのコードと、ここにおいて、前記第1のRATは、前記第1のNFCデバイスによって使用されるNFC RF技術とは異なる、
    前記第1のRATの前記監視されたRFアクティビティに基づいて、第2のNFCデバイスがしきい値範囲内にある少なくともより高い可能性を決定するためのコードと、
    前記決定に基づいて、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正するためのコードと
    を備えるコンピュータ可読媒体、
    を備えるコンピュータプログラム製品。
  12. 前記コンピュータ可読媒体は、
    第1の時間と、前記第1の時間の後の第2の時間とにおいて、前記第1のRATの信号強度値を監視するためのコードと、
    前記第2の時間において監視された前記第1のRATの前記信号強度値が、前記第1の時間において監視された前記第1のRATの前記信号強度値よりも大きいことを決定するためのコードと
    をさらに備える、請求項11に記載のコンピュータプログラム製品。
  13. 前記コンピュータ可読媒体は、前記第2の時間において監視された前記第1のRATの前記信号強度値が、電力しきい値を超えていることを決定するためのコードをさらに備える、請求項12に記載のコンピュータプログラム製品。
  14. 前記コンピュータ可読媒体は、
    前記第2のNFCデバイスの存在を示すパラメータを含む信号を検出するためのコードと、
    前記信号における前記パラメータの前記存在に基づいて、前記第2のNFCデバイスが前記しきい値範囲内にあることを決定するためのコードと
    をさらに備える、請求項11に記載のコンピュータプログラム製品。
  15. 前記コンピュータ可読媒体は、各NFC RF技術についてのポーリングの発生を修正するためのコードをさらに備える、請求項11に記載のコンピュータプログラム製品。
  16. 前記コンピュータ可読媒体は、
    前記第1のRATの信号強度値を監視するためのコードと、
    前記監視された信号強度に基づいて、ポーリングモード間の前記インターバルを減少させるためのコードと
    をさらに備える、請求項11に記載のコンピュータプログラム製品。
  17. 前記コンピュータ可読媒体は、
    第1の時間と、前記第1の時間の後の第2の時間とにおいて、前記第1のRATの前記信号強度値を監視するためのコードと、
    前記第1の時間と前記第2の時間の間の前記信号強度値における変化に対して比例して、ポーリングモード間の前記インターバルを減少させるためのコードと
    をさらに備える、請求項16に記載のコンピュータプログラム製品。
  18. 前記コンピュータ可読媒体は、前記第1のNFCデバイスについての電力消費効率を改善するように、ポーリングモード間の前記インターバルを修正するためのコードをさらに備える、請求項11に記載のコンピュータプログラム製品。
  19. 前記第1のRATは、FlashLinQと、WiMediaと、Bluetoothと、ZigBeeと、IEEE 802.11規格に基づくWi−Fiと、から成るグループのうちの1つに基づく無線通信システムをサポートするRATを含む、請求項11に記載のコンピュータプログラム製品。
  20. 前記第2のNFCデバイスは、ピアNFCデバイスと、リーダデバイスと、ライタデバイスと、タグと、カードと、から成るグループのうちの1つである、請求項11に記載のコンピュータプログラム製品。
  21. 通信のための装置であって、
    第1の近距離無線通信(NFC)デバイスによって使用される第1の無線アクセス技術(RAT)の無線周波数(RF)アクティビティを監視するための手段と、ここにおいて、前記第1のRATは、前記第1のNFCデバイスによって使用されるNFC RF技術とは異なる、
    前記第1のRATの前記監視されたRFアクティビティに基づいて、第2のNFCデバイスがしきい値範囲内にある少なくともより高い可能性を決定するための手段と、
    前記決定に基づいて、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正するための手段と
    を備える装置。
  22. 前記監視するための手段は、第1の時間と、前記第1の時間の後の第2の時間とにおいて、前記第1のRATの信号強度値を監視するための手段をさらに備え、
    前記決定するための手段は、前記第2の時間において監視された前記第1のRATの前記信号強度値が、前記第1の時間において監視された前記第1のRATの前記信号強度値よりも大きいことを決定するための手段をさらに備える、
    請求項21に記載の装置。
  23. 前記決定するための手段は、前記第2の時間において監視された前記第1のRATの前記信号強度値が、電力しきい値を超えていることを決定するための手段をさらに備える、請求項22に記載の装置。
  24. 前記監視するための手段は、前記第2のNFCデバイスの存在を示すパラメータを含む信号を検出するための手段をさらに備え、
    前記決定するための手段は、前記信号における前記パラメータの前記存在に基づいて、前記第2のNFCデバイスが前記しきい値範囲内にあることを決定するための手段をさらに備える、
    請求項21に記載の装置。
  25. 前記修正するための手段は、各NFC RF技術についてのポーリングの発生を修正するための手段をさらに備える、請求項21に記載の装置。
  26. 前記監視するための手段は、前記第1のRATの信号強度値を監視するための手段をさらに備え、
    前記修正するための手段は、前記監視された信号強度に基づいて、ポーリングモード間の前記インターバルを減少させるための手段をさらに備える、
    請求項21に記載の装置。
  27. 前記監視するための手段は、第1の時間と、前記第1の時間の後の第2の時間とにおいて、前記第1のRATの前記信号強度値を監視するための手段をさらに備え、
    前記修正するための手段は、前記第1の時間と前記第2の時間の間の前記信号強度値における変化に対して比例して、ポーリングモード間の前記インターバルを減少させるための手段をさらに備える、
    請求項26に記載の装置。
  28. 前記修正するための手段は、前記第1のNFCデバイスについての電力消費効率を改善するように、ポーリングモード間の前記インターバルを修正するための手段をさらに備える、請求項21に記載の装置。
  29. 前記第1のRATは、FlashLinQと、WiMediaと、Bluetoothと、ZigBeeと、IEEE 802.11規格に基づくWi−Fiと、から成るグループのうちの1つに基づく無線通信システムをサポートするRATを含む、請求項21に記載の装置。
  30. 前記第2のNFCデバイスは、ピアNFCデバイスと、リーダデバイスと、ライタデバイスと、タグと、カードと、から成るグループのうちの1つである、請求項21に記載の装置。
  31. 通信のためのNFCデバイスであって、
    メモリと、
    前記メモリに結合されたプロセッサと、
    前記メモリまたは前記プロセッサのうちの少なくとも1つに結合され、かつ、
    第1の近距離無線通信(NFC)デバイスによって使用される第1の無線アクセス技術(RAT)の無線周波数(RF)アクティビティを監視し、ここにおいて、前記第1のRATは、前記第1のNFCデバイスによって使用されるNFC RF技術とは異なる、
    前記第1のRATの前記監視されたRFアクティビティに基づいて、第2のNFCデバイスがしきい値範囲内にある少なくともより高い可能性を決定し、
    前記決定に基づいて、NFC RF発見ループにおけるポーリングモード間の少なくとも1つのインターバルを修正する
    ように構成されたRFアクティビティモジュールと
    を備えるNFCデバイス。
  32. 前記RFアクティビティモジュールは、
    第1の時間と、前記第1の時間の後の第2の時間とにおいて、前記第1のRATの信号強度値を監視し、
    前記第2の時間において監視された前記第1のRATの前記信号強度値が、前記第1の時間において監視された前記第1のRATの前記信号強度値よりも大きいことを決定する
    ようにさらに構成される、請求項31に記載のNFCデバイス。
  33. 前記RFアクティビティモジュールは、前記第2の時間において監視された前記第1のRATの前記信号強度値が、電力しきい値を超えていることを決定するようにさらに構成される、請求項32に記載のNFCデバイス。
  34. 前記RFアクティビティモジュールは、
    前記第2のNFCデバイスの存在を示すパラメータを含む信号を検出し、
    前記信号における前記パラメータの前記存在に基づいて、前記第2のNFCデバイスが前記しきい値範囲内にあることを決定する
    ようにさらに構成される、請求項31に記載のNFCデバイス。
  35. 前記RFアクティビティモジュールは、各NFC RF技術についてのポーリングの発生を修正するようにさらに構成される、請求項31に記載のNFCデバイス。
  36. 前記RFアクティビティモジュールは、
    前記第1のRATの信号強度値を監視し、
    前記監視された信号強度に基づいて、ポーリングモード間の前記インターバルを減少させる
    ようにさらに構成される、請求項31に記載のNFCデバイス。
  37. 前記RFアクティビティモジュールは、
    第1の時間と、前記第1の時間の後の第2の時間とにおいて、前記第1のRATの前記信号強度値を監視し、
    前記第1の時間と前記第2の時間の間の前記信号強度値における変化に対して比例して、ポーリングモード間の前記インターバルを減少させる
    ようにさらに構成される、請求項36に記載のNFCデバイス。
  38. 前記RFアクティビティモジュールは、前記第1のNFCデバイスについての電力消費効率を改善するように、ポーリングモード間の前記インターバルを修正するようにさらに構成される、請求項31に記載のNFCデバイス。
  39. 前記第1のRATは、FlashLinQと、WiMediaと、Bluetoothと、ZigBeeと、IEEE 802.11規格に基づくWi−Fiと、から成るグループのうちの1つに基づく無線通信システムをサポートするRATを含む、請求項31に記載のNFCデバイス。
  40. 前記第2のNFCデバイスは、ピアNFCデバイスと、リーダデバイスと、ライタデバイスと、タグと、カードと、から成るグループのうちの1つである、請求項31に記載のNFCデバイス。
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