JP2015523902A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. 長尺な第１アセンブリと、
   長尺な第２アセンブリと、を備え、その第２アセンブリが、
   長尺な支持要素と、
   その支持要素に対し可動で長尺なアクティベーション要素と、
   そのアクティベーション要素に連結されていて、アクティベーション要素の動きに応じた動きを呈する機能機構と、
   を有し、アクティベーション要素の動きによって付与された力が支持要素により第１アセンブリからアイソレートされ、その第２アセンブリが、更に、支持要素に連結されたクレビスを有し、更に、第１アセンブリの先端とクレビスとの間に長手方向クリアランスを有する手術ツール。
2. 請求項１記載の手術ツールであって、そのクレビスが支持要素の先端に連結された手術ツール。
3. 請求項１記載の手術ツールであって、そのクレビスの内面が支持要素の外面に連結された手術ツール。
4. 請求項３記載の手術ツールであって、そのクレビスが支持要素に接合された手術ツール。
5. 請求項４記載の手術ツールであって、その接合が接着剤を含む手術ツール。
6. 請求項４記載の手術ツールであって、そのクレビスが支持要素に熔接された手術ツール。
7. 請求項１記載の手術ツールであって、そのアクティベーション要素が、クレビス及び支持要素の延長方向に沿い自在に動く手術ツール。
8. 請求項１記載の手術ツールであって、アクティベーション要素の動きによって力が付与されたときに第１アセンブリの先端とクレビスとの間が接触することを妨げるべく、その長手方向クリアランスの長手方向沿い寸法が設定された手術ツール。
9. 請求項８記載の手術ツールであって、上記付与された力のアイソレーションが、長手方向クリアランスの寸法によって確保される手術ツール。
10. 請求項８記載の手術ツールであって、その長手方向クリアランスの寸法によって、力が付与されたときに第１アセンブリの先端とクレビスとの間に遊びが提供される手術ツール。
11. 請求項８記載の手術ツールであって、力が付与されたときに長手方向クリアランスの寸法が小さくなる手術ツール。
12. 請求項１記載の手術ツールであって、更に、その長手方向クリアランス内に配置された可圧縮素材を備える手術ツール。
13. 請求項１２記載の手術ツールであって、その可圧縮素材が、エラストマ、ポリマ、ラバー、発泡素材、スポンジ素材及びその組合せのうち少なくとも一種類を含む手術ツール。
14. 請求項１記載の手術ツールであって、更に、その長手方向クリアランス内に配置された可圧縮要素を備える手術ツール。
15. 請求項１４記載の手術ツールであって、その可圧縮要素が、バネ、可圧縮ディスク、弾性ディスク、ハイドロ−リックピストン、ニューマティックピストン及びその組合せのうち少なくとも一種類を有する手術ツール。
16. 請求項１記載の手術ツールであって、そのクレビスが、ベースと、そのベースから延びる突起と、を有する手術ツール。
17. 請求項１６記載の手術ツールであって、その突起が、第１アセンブリの先端にある窪み内へと延びる手術ツール。
18. 請求項１７記載の手術ツールであって、その窪みが内端壁及び側壁を有する手術ツール。
19. 請求項１８記載の手術ツールであって、窪みの内端壁と突起との間に長手方向クリアランスがある手術ツール。
20. 請求項１７記載の手術ツールであって、第１アセンブリの先端とクレビスのベースとの間に長手方向クリアランスがある手術ツール。
21. 請求項１７記載の手術ツールであって、その突起が円筒状外面を有し、上記先端が円筒状内面を有し、その突起の円筒状外面が、上記窪みの内面にある対応する第２平坦部と位置が揃う少なくとも１個の第１平坦部を有し、位置揃えによって、第１アセンブリに対する第２アセンブリの捻れが妨げられる手術ツール。