JP2015522149A5

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Info

Publication number: JP2015522149A5
Application number: JP2015520916A
Authority: JP
Filing date: 2013-07-04
Publication date: 2015-09-10
Anticipated expiration: 2033-07-04

Claims

旋回可能またはスライド可能な、多重ガラスの冷蔵庫ドア（３２，３２'）によって閉鎖可能である、垂直面にある入出開口部（１６）を有する、食料品の保管用の冷蔵庫（１０）であって、
前記冷蔵庫ドア（３２，３２'）は、縁部のスペース部材（５６'，５７'，５８'，５９'）によって互いに離間された、少なくとも２つの透明なガラス板（５４，５５）を備え、
前記冷蔵庫ドア（３２，３２'）の１つの透明垂直縁部に、垂直方向の透明スペーサ部材（５７'；１５７'）が設けられており、支持用の枠部材が全く設けられていない、
ことを特徴とする冷蔵庫。
前記透明スペーサ部材（５７'；１５７'）は、前記ガラス板（５４，５５）と接着されていることを特徴とする、請求項１に記載の冷蔵庫（１０）。
前記透明スペーサ部材（５７'；１５７'）は、アクリル基剤のスペーサ部材用接着剤（５０）によって前記ガラス板（５４，５５）と接着されていることを特徴とする、請求項３に記載の冷蔵庫（１０）。
前記透明スペース部材（５７'；１５７'）の末端には、密封材（１１２）から成る、分離された密封剤（Dichtmittel）の帯状体（１１０）が設けられていることを特徴とする、請求項１乃至３のいずれか１項に記載の冷蔵庫（１０）。
前記密封材は透明であることを特徴とする、請求項４に記載の冷蔵庫（１０）。
前記密封材（１１２）は、前記スペーサ部材用接着剤（５０）と同質であることを特徴とする、請求項４または５に記載の冷蔵庫（１０）。
前記密封材（１１２）は、前記スペーサ部材用接着剤（５０）と同質でなく、好ましくはブチルゴムから成っていることを特徴とする、請求項４または５に記載の冷蔵庫（１０）。
前記冷蔵庫ドア（３２，３２'）は、その上部および下部の水平縁部に分離された枠部材（５８，５９）を備え、当該枠部材は、前記ガラス板（５４，５５）の端面（７４）を把持することを特徴とする、請求項１乃至７のいずれか１項に記載の冷蔵庫（１０）。
１つの前記枠部材（５６，５８，５９）に付随するスペーサ部材（５６'，５８'，５９'）は、前記透明スペーサ部材（５７’）とは別の不透明な材料からなっていることを特徴とする、請求項１乃至８のいずれか１項に記載の冷蔵庫（１０）。
前記ガラス板の中間層（６２）は、断熱ガス（８２）で充填され、当該断熱ガスは好ましくはアルゴンガスであることを特徴とする、請求項１乃至９のいずれか１項に記載の冷蔵庫（１０）。
前記透明スペース部材（５７'）は、シリコーン，ＰＭＭＡ，またはポリカーボネートから成っていることを特徴とする、請求項１乃至１０のいずれか１項に記載の冷蔵庫（１０）。
前記透明垂直縁部には、衝撃保護帯（７２；１７２）が設けられており、当該衝撃保護帯は前記ガラス板（５４，５５）の端面（７４）を覆っていることを特徴とする、請求項１乃至１１のいずれか１項に記載の冷蔵庫（１０）。
前記透明スペース部材（５７，１５７）は、前記スペース部材用接着剤（５０）を収容するための接着剤溝（６６；１６６）を備えることを特徴とする、請求項１乃至１２のいずれか１項に記載の冷蔵庫（１０）。
前記透明スペーサ部材（５７'）は、前記衝撃保護帯（７２）と一体的に形成されており、前記衝撃保護帯と共にＴ形状の成形体を形成することを特徴とする、請求項１または１２に記載の冷蔵庫（１０）。