JP2015521961A - 鋸ブレードおよび鋸ブレードのバックエッジの成形方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、鋸ブレードに関する。この鋸ブレードは、歯(2)を有する第1のエッジ(1)と、この第1のエッジ(1)に主に対向する第2のエッジ(3)とを備え、上記第2のエッジ(3)は、上記鋸ブレードの主延在部の第1の部分(4)に沿った第1の主延在方向と、上記主延在部の第2の部分(5)に沿った第2の主延在方向とに延在し、上記第1,第2の主延在方向は、どちらも上記第1のエッジ(1)の主延在方向と平行ではないが、上記第1の主延在方向は、上記第1のエッジ(1)の上記主延在方向に対して第1の正の角度(A)を作り、上記第2の主延在方向は、上記第1のエッジ(1)の上記主延在方向に対して第2の負の角度(B)を作る。上記第2のエッジ(3)は、上記鋸ブレードの主延在部の第3の部分(6)に沿って上記第1のエッジ(1)と主に平行に延在し、この第3の部分(6)は、上記第1の部分(4)と上記第2の部分(5)とを接続し、上記第2の部分(5)は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第1の部分(4)よりも長い。また、本発明は、鋸ブレードのバックエッジの成形方法に関する。

Description

本発明は、歯を有する第1のエッジ(edge)と、この第1のエッジに主に対向する第2のエッジとを備える鋸ブレードに関する。第2のエッジは、鋸ブレードの主延在部の第1の部分に沿った第1の主延在方向と、上記主延在部の第2の部分に沿った第2の主延在方向とに延在している。上記第1,第2の主延在方向は、どちらも上記第1のエッジの主延在方向と平行ではない。しかし、上記第1の主延在方向は、上記第1のエッジの上記主延在方向に対して第1の正の角度を作り、上記第2の主延在方向は、上記第1のエッジの上記主延在方向に対して第2の負の角度を作っている。また、本発明は、鋸ブレードのバックエッジ(back edge)の成形方法に関する。
米国特許4160397号(特許文献1)は、鋸ブレードのデザインおよび、この鋸ブレードの成形方法を開示している。上記ブレードは、刃先を画定するために、縁に沿って形成された一連の歯を有している。ブレードは、バックエッジを有し、このバックエッジは、バックエッジの中間点から反対方向に徐々に傾いている、又は円錐状である。ブレードの製造において、バックエッジは磨かれる。上記開示されているデザインの短所は、一方ではバックエッジのジオメトリのために、他方ではバックエッジが磨かれるという事実のために、使用中に不必要な大きな耐久応力を受けるということである。
米国特許4160397号
そこで、本発明の第1の課題は、使用中に、公知の対応する鋸ブレードよりも小さな持久応力を受ける鋸ブレードを提供することである。本発明の第2の課題は、鋸ブレードのバックエッジを成形する方法を提供することである。したがって、本発明は、歯を有する第1のエッジ(edge)と、この第1のエッジに主に対向する第2のエッジとを備える鋸ブレードであって、第2のエッジは、鋸ブレードの主延在部の第1の部分に沿った第1の主延在方向と、上記主延在部の第2の部分に沿った第2の主延在方向とに延在し、上記第1,第2の主延在方向は、どちらも上記第1のエッジの主延在方向と平行ではないが、上記第1の主延在方向は、上記第1のエッジの上記主延在方向に対して第1の正の角度を作り、上記第2の主延在方向は、上記第1のエッジの上記主延在方向に対して第2の負の角度を作る鋸ブレードを含む。上記第2のエッジは、鋸ブレードの主延在部の第3の部分に沿って上記第1のエッジと主に平行に延在している。この第3の部分は、上記第1の部分と上記第2の部分とを接続し、上記第2の部分は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第1の部分よりも長い。
上記第2の部分は、上記鋸ブレードの上記第1の部分の前方に配置されてもよく、上記第2の部分は、上記第1の部分が切断時に現在のワークピース(workpiece)を通過させる前に、このワークピースを通過させることができる。上記第2のエッジは、鋸ブレードの主延在部の第4の部分に沿って上記第1の主延在方向に延在してもよい。上記第2のエッジは、鋸ブレードの主延在部の第5の部分に沿って上記第1のエッジと主として平行に延在してもよく、上記第5の部分は、上記第2の部分と上記第4の部分とを接続してもよい。上記第5の部分は、上記第1のエッジから主として垂直方向の距離において、上記第3の部分が配置されているよりも短い距離に配置されていてもよい。
上記第3の部分は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第1の部分よりも短くてもよい。上記第3の部分は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第2の部分よりも短くてもよい。上記第3の部分は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第1の部分よりも長くてもよい。上記第5の部分は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第2の部分よりも短くてもよい。
上記第5の部分は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第4の部分よりも短くてもよい。上記第5の部分は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第4の部分よりも長くてもよい。
上記第3の部分は、上記鋸ブレードの主延在方向において約5−150mmの長さを有していてもよい。上記第3の部分は、上記鋸ブレードの主延在方向において約10−50mmの長さを有していてもよい。上記第5の部分は、上記鋸ブレードの主延在方向において約5−150mmの長さを有していてもよい。上記第5の部分は、上記鋸ブレードの主延在方向において約10−50mmの長さを有していてもよい。
上記鋸ブレードは、帯鋸ブレードであってもよい。
したがって、本発明は、鋸ブレードのバックエッジを成形する方法を含み、鋸ブレードは、歯を有する第1のエッジ(edge)と、この第1のエッジに主に対向すると共にバックエッジに相当する第2のエッジとを備え、第2のエッジは、鋸ブレードの主延在部の第1の部分に沿った第1の主延在方向と、上記主延在部の第2の部分に沿った第2の主延在方向との方向に延在し、上記第1,第2の主延在方向は、どちらも上記第1のエッジの主延在方向と平行ではないが、上記第1の主延在方向は、上記第1のエッジの上記主延在方向に対して第1の正の角度を作り、上記第2の主延在方向は、上記第1のエッジの上記主延在方向に対して第2の負の角度を作る鋸ブレードを含む。上記バックエッジは、フライス加工によって成形される。
上記フライス加工は、上記鋸ブレードの主長手方向においてなされてもよい。
図1は、本発明に係る鋸ブレードの一部についての縦断面図である。 図2は、図1の鋸ブレードの上記一部について、正の角度Aと負の角度Bとを示す縦断面図である。
本発明に係る鋸ブレードの一部がどのように見えるかについて、図1に示されている。この一部は、帯鋸ブレードの一部であり、この帯鋸ブレードは、歯2を有する第1のエッジ(edge)1と、この第1のエッジに主に対向すると共に、上記帯鋸ブレードのバックエッジ3を作る第2のエッジ3とを備える。第1のエッジ1は、真っ直ぐに延在し、したがって、図1において水平に、かつ、上記ブレードの主延在方向であって、上記ブレードの主長手方向と平行に延在している。一方、バックエッジ3の異なる部分は、第1のエッジ1との関連で、異なる主延在方向に延在している。したがって、バックエッジ3の第1の部分4は、第1のエッジ1との関連で、第1の主延在方向に延在している。したがって、バックエッジ3の第2の部分5は、第1のエッジ1との関連で、第2の主延在方向に延在している。それに応じて、バックエッジ3の第2の部分5は、第1のエッジ1との関連で、第2の主延在方向に延在している。上記第1,第2の主延在方向は、どちらも第1のエッジ1の主延在方向と平行ではないが、図2に示すように、上記第1の主延在方向は、第1のエッジ1の主延在方向に対して第1の正の角度Aを作り、上記第2の主延在方向は、上記第1のエッジ1の上記主延在方向に対して第2の負の角度Bを作る。したがって、図における鋸ブレードの問題の部分は、第1のエッジ1を下向きにして、水平に設けられる。すなわち、第1のエッジ1の主延在方向は、上述したように水平方向であり、第1の角度Aは、図において仮想上の水平線から上向きに延在している。一方、第2の角度Bは、図において仮想上の水平線から下向きに延在している。しかしながら、バックエッジ3の第3の部分6は、第1のエッジ1と平行に延在し、第3の部分6は、第1の部分4と第2の部分5とを接続している。これら第1〜第3の部分は、互いに滑らかに変化している。
第2の部分5は、鋸ブレードの主延在方向において第1の部分4よりも長く、第2の部分5は、鋸ブレードの第1の部分4の前方に配置され、第2の部分5は、第1の部分4が切断時に現在のワークピースを通過させる前に、このワークピースを通過させる。
さらに、バックエッジ3の第4の部分7は、第1のエッジ1との関連で、上記第1の主延在方向に延在している。バックエッジ3の第5の部分8は、第1のエッジ1と平行に延在し、第5の部分8は、第2の部分5と第4の部分7とを接続している。これら第2,4,5の部分は、互いに滑らかに変化している。第5の部分8は、第3の部分6よりも第1のエッジ1により近く、すなわち、第1のエッジ1からの垂直方向の距離において、第3の部分6が配置されているよりも短い距離に配置されている。上記第1〜第5の部分4〜8は、以下の態様で、バックエッジ3に周期的に設けられている。この態様では、第1の部分4,第2の部分5,第3の部分6,および第5の部分8が、第1のグループを一緒に作り出している。この第1のグループは、次にバックエッジ3に1以上の同一のグループがある部分を有している。第4の部分7は、上記第1のグループに隣接して配置された部分のグループにおけるバックエッジ3の第1の部分と同一であると共に、この第1の部分からなっている。
本発明に係る帯(band)が、帯鋸に使用されるとき、バックエッジ3は、切断されているワークピースの両側に位置する一組のバックエッジガイド(図示しない)に支えられている。「平らな」部分6,8、つまり、第3の部分6および第5の部分8の存在は、さもなければ応力が切断中に最大になるブレードの各点、すなわち、第1のエッジ1との関連で、バックエッジ3のために方向を変える領域における上記バックエッジガイドとブレードとの間の接触圧力を低減するのに貢献する。このことは、図におけるバックエッジ3の輪郭線からなるカーブの頂点において、すなわち、第3の部分6において特に重要である。減少した接触圧力は、耐久特性の大幅な改善となる。切断中に、図中のブレードは、図において、左から右に移動する。
図に係る実施形態では、バックエッジ3の第3の部分6は、ブレードの主延在方向において重視されるように、第1の部分4よりも長いが、第2の部分5よりも短い。それに応じて、ブレードの主延在方向において重視されるように、バックエッジ3の第5の部分8は、第1の部分4よりも長く、第2の部分5よりも短く、第4の部分7(すなわち、第1の部分4と同一)よりも長い。しかしながら、他の関連する長さの関係は、全体的に実現可能である。
上述したように、第1の部分4と第2の部分5は、異なって長い。同様に、第2の部分5と第4の部分7とは、異なって長く、第2の部分5は、鋸ブレードの主延在方向において上記第4の部分7よりも長くなるという結果になる。第2の部分5は、鋸ブレードの第4の部分7の後方に配置され、第4の部分7が切断時にワークピースを通過させた後に第2の部分5がこのワークピースを通過させる。
本発明に係る波形のバックエッジ3は、フライス加工によって成形され、高速フライス加工を使用しても成形できる。フライス加工は、鋸ブレードの長手方向で行われる。バックエッジの角部であって、ブレードの全長にわたって存在する角部は、面取りされ、または、丸められてもよい。ここで、一方だけの角部または両方の角部を面取りし、または、丸めてもよい。上述したようにバックエッジ3を成形すること、および、ブレードの全長または全長の一部に延在する少なくとも1つの角部を面取りすることは、1つの操作および同一の操作でフライス加工によってなされてもよい。また、この場合、高速フライス加工を使用しても成形できる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した内容を逸脱しない範囲で変形されてもよい。

Claims (18)

  1. 歯(2)を有する第1のエッジ(1)と、この第1のエッジ(1)に主に対向する第2のエッジ(3)とを備える鋸ブレードであって、
    上記第2のエッジ(3)は、上記鋸ブレードの主延在部の第1の部分(4)に沿った第1の主延在方向と、上記主延在部の第2の部分(5)に沿った第2の主延在方向とに延在し、上記第1,第2の主延在方向は、どちらも上記第1のエッジ(1)の主延在方向と平行ではないが、上記第1の主延在方向は、上記第1のエッジ(1)の上記主延在方向に対して第1の正の角度(A)を作り、上記第2の主延在方向は、上記第1のエッジ(1)の上記主延在方向に対して第2の負の角度(B)を作り、
    上記第2のエッジ(3)は、上記鋸ブレードの主延在部の第3の部分(6)に沿って上記第1のエッジ(1)と主に平行に延在し、この第3の部分(6)は、上記第1の部分(4)と上記第2の部分(5)とを接続し、上記第2の部分(5)は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第1の部分(4)よりも長いことを特徴とする鋸ブレード。
  2. 請求項1に記載の鋸ブレードであって、
    上記第2の部分(5)は、上記鋸ブレードの上記第1の部分(4)の前方に配置され、上記第2の部分(5)は、上記第1の部分(4)が切断時に現在のワークピースを通過させる前に、上記ワークピースを通過させる。
  3. 請求項1に記載の鋸ブレードであって、
    上記第2のエッジ(3)は、上記鋸ブレードの主延在部の第4の部分(7)に沿って上記第1の主延在方向に延在している。
  4. 請求項3に記載の鋸ブレードであって、
    上記第2のエッジ(3)は、上記鋸ブレードの主延在部の第5の部分(8)に沿って上記第1のエッジ(1)と主として平行に延在し、上記第5の部分(8)は、上記第2の部分(5)と上記第4の部分(7)とを接続している。
  5. 請求項4に記載の鋸ブレードであって、
    上記第5の部分(8)は、上記第1のエッジ(1)から主として垂直方向の距離において上記第3の部分(6)が配置されているよりも短い距離に配置されている。
  6. 請求項1に記載の鋸ブレードであって、
    上記第3の部分(6)は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第1の部分(4)よりも短い。
  7. 請求項1に記載の鋸ブレードであって、
    上記第3の部分(6)は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第2の部分(5)よりも短い。
  8. 請求項1に記載の鋸ブレードであって、
    上記第3の部分(6)は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第1の部分(4)よりも長い。
  9. 請求項4に記載の鋸ブレードであって、
    上記第5の部分(8)は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第2の部分(5)よりも短い。
  10. 請求項4に記載の鋸ブレードであって、
    上記第5の部分(8)は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第4の部分(7)よりも短い。
  11. 請求項4に記載の鋸ブレードであって、
    上記第5の部分(8)は、上記鋸ブレードの主延在方向において上記第4の部分(7)よりも長い。
  12. 請求項1に記載の鋸ブレードであって、
    上記第3の部分(6)は、上記鋸ブレードの主延在方向において約5−150mmの長さを有している。
  13. 請求項1に記載の鋸ブレードであって、
    上記第3の部分(6)は、上記鋸ブレードの主延在方向において約10−50mmの長さを有している。
  14. 請求項4に記載の鋸ブレードであって、
    上記第5の部分(8)は、上記鋸ブレードの主延在方向において約5−150mmの長さを有している。
  15. 請求項4に記載の鋸ブレードであって、
    上記第5の部分(8)は、上記鋸ブレードの主延在方向において約10−50mmの長さを有している。
  16. 請求項1に記載の鋸ブレードであって、
    上記鋸ブレードは、帯鋸ブレードである。
  17. 鋸ブレードのバックエッジを成形する方法であって、
    上記鋸ブレードは、歯(2)を有する第1のエッジ(1)と、この第1のエッジ(1)に主に対向すると共にバックエッジに相当する第2のエッジ(3)とを備え、
    上記第2のエッジ(3)は、上記鋸ブレードの主延在部の第1の部分(4)に沿った第1の主延在方向と、上記主延在部の第2の部分(5)に沿った第2の主延在方向とに延在し、上記第1,第2の主延在方向は、どちらも上記第1のエッジ(1)の主延在方向と平行ではないが、上記第1の主延在方向は、上記第1のエッジ(1)の上記主延在方向に対して第1の正の角度(A)を作り、上記第2の主延在方向は、上記第1のエッジ(1)の上記主延在方向に対して第2の負の角度(B)を作り、
    上記バックエッジは、フライス加工によって成形されることを特徴とする鋸ブレードのバックエッジの成形方法。
  18. 請求項17に記載の方法であって、
    上記フライス加工は、上記鋸ブレードの主長手方向になされる。
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