JP2015518963A - フィールド分析装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、多くの用途で有用性があり、特に自動車等の製品の電気システムおよび電子システムの動作が無線伝送、テレビ電送、レーダーパルス、携帯電話の信号、送電線の電界、およびその他の種類の電磁界による悪影響を受けていないことを確認するために実行される電磁両立性(EMC)テストで有用である。
フィールドを生成するために、通常はRF信号が合成器により生成され、増幅され、テスト対象の装置に隣接するアンテナに供給される。
合成器は、変調信号を作成できる。
たとえば、変調エンベロープは、フィールドが調整可能な繰り返し率および調整可能なデューティサイクルを有する一連のパルスとして適用されるようなものであり得る。
よって、「フィールドプローブ」と呼ばれる装置をテスト対象の装置の近傍に配置して、電界強度を直接測定するのが一般的である。
振幅変調されたフィールドの場合、熱電対は、平均振幅の測定値のみを提供する。
ピーク振幅レベルの推定値は、合成器の変調波形についての知識に基づいて、平均振幅から計算できる。
しかし、フィールドプローブの位置における変調エンベロープの詳細は判断できない。
また、こうした変調波形の直接的に測定された詳細事項を視覚的なオシロスコープ型の表示で示し、変調エンベロープの振幅の瞬間的な変動を経時的に観察できるようにするのが望ましい。
さらに、センサユニットの検出器の非線形応答を迅速、かつ、効率的に補正できるフィールド分析装置が求められている。
専用のオシロスコープ型表示を使用する代わりに、本発明による装置では、フィールドセンサに関連付けられたフィールドプロセッシングユニット内のマイクロコントローラのメモリに格納された埋め込みウェブページを利用して、変調エンベロープを表示する。
ウェブページは、標準的なネットワーク接続を通じてパーソナルコンピュータに読み込まれるものであり、フィールドプロセッサから新しいデータを取得し、そのデータをウェブページの他の要素を再読み込みすることなくグラフィカルに表示する機能を有する。
本明細書で使用される「パーソナルコンピュータ」という用語は、従来型のデスクトップパーソナルコンピュータやラップトップパーソナルコンピュータだけでなく、タブレットコンピュータ、スマートフォン、および同様の装置など、ウェブページの表示およびウェブページへの情報や選択の入力に対応した他の装置も含む。
パーソナルコンピュータは、フィールドセンサおよびフィールドプロセッサの直近または任意の遠隔位置に配置できる。
この装置は、フィールドセンサユニット、フィールドプロセッシングユニット、およびパーソナルコンピュータの3つの主要な構成要素を含む。
フィールドセンサユニットは、アンテナと、アンテナに接続された入力を備え、出力を提供する検出器と、検出器に応答し、アンテナにより受信された振幅変調されたRF電界の振幅を表す連続した標本をデジタル形式で提供する標本化回路とを含む。
フィールドプロセッシングユニットは、連続した標本を受信する受信機と、受信機に応答し、標本を保持するバッファメモリおよびパーソナルコンピュータに表示されるウェブページにバッファメモリからデータパケットをアップロードするトリガ応答手段を含むマイクロコントローラとを含む。
パーソナルコンピュータは、データパケットを取得し、そのデータパケットをRF電界の変調エンベロープのオシロスコープ表示としてウェブページに表示する。
この場合、装置は、光ビームを受信してその光ビームをフィールドプロセッシングユニットに搬送するために、電気―光変換器に接続された光ファイバケーブルを含み得る。
受信機は、光ビームを受信し、アナログ/デジタル変換器により作成されたデータビットのシリアルストリームに対応するデータビットのストリームの形式で電気信号を生成するために、光ファイバケーブルに接続された光受信機であり得る。
この場合、マイクロコントローラは、データビットのストリームと同期クロック信号とを受信するように配置され得る。
特定のフィールドセンサの非線形性を表すデータは、その特定のセンサに関連付けられたフィールドプロセッシングユニットのメモリに永続的に格納して、装置の稼働時にフィールドプロセッシングユニットのメモリからパーソナルコンピュータにダウンロードできる。
適切なフィールドセンサ20は、2012年1月26日に公開された米国特許公報第2012/0019426号に記載されており、その開示全体を本明細書で引用により援用する。
簡単に言うと、米国特許公報第2012/0019426号のフィールドセンサは、基部から水平方向に対し35.5°の角度で上方に延長した茎状部の端部に、3つの双極子が設けられている。
これらの双極子は、各双極子が、他の2つの双極子と平行な面に対して垂直に延長するように配置されている。
よって、茎状部を回転することで、任意の1つの双極子を垂直状態にしながら他の2つの双極子を水平にすることができる。
このフィールドセンサ20は、検出器として機能する1または複数のダイオードを含み、検知対象のフィールドの変調エンベロープに対応する出力を作成する。
双極子検出器および加算回路は、図1で「センサヘッド」22として表されている。
検出器の加算された出力は、増幅器24によって増幅される。
増幅器24は、単極低域通過フィルタを含むことが好ましい。
フィルタ処理と増幅とが行われた信号は、アナログ/デジタル(A/D)変換器26によってデジタル形式に変換される。
このとき、クロック発振器(クロックパルス発生器)28によってローカルに生成されたクロックパルスにより、標本化率が制御される。
同じくクロックパルスに反応する2進カウンタ30が、標本を区別するために使用される。
この用途に適した典型的な標本化方式では、アナログ/デジタル変換器26が毎秒1.5×106個の16ビット標本を受け取り、結果として24メガビット/秒でデータストリームを作成する。
光ファイバケーブル36を使用するのは、電気的に非伝導であり、したがって測定対象のフィールドに干渉しないからである。
同じ理由で、フィールドセンサ20内の電子構成要素の動作のための電力は、レーザー(図1では図示せず)によって生成され、光ファイバケーブル38を通じて光起電力変換器(PPC)42経由で電子電力供給モジュール40に伝達される。
フィールドセンサ20内の回路に動作電力を供給するために使用されるレーザーは、フィールドプロセッサ44の一部である。
これらの構成要素は、フィールドセンサ20と、フィールドプロセッサ44と、イーサネット(登録商標)接続を利用してフィールドプロセッサ44と通信するパーソナルコンピュータ(PC)46とを含む。
図2で示されているように、フィールドセンサ20からの光データは、光ファイバケーブル36を通じてフィールドプロセッサ44に接続される。
フィールドプロセッサ44は、光ファイバケーブル38を通じてフィールドセンサ20に動作電力を供給する。
フィールドプロセッサ44のレーザーにより電力が供給されると、フィールドセンサ20は、レーザーがシャットダウンするまで、連続するビットストリームの形式で出力を作成する。
重要なのは、フィールドセンサ20に電力を供給するために使用されるレーザーが、必然的に比較的高出力なレーザーであり、フィールドセンサ20への接続に使用される光ファイバケーブル36、38が損傷または接続解除したときに動作している場合は有害なビームを発する可能性があるということである。
フィールドセンサ20に動作電力を提供するレーザーは、ユーザーインターフェイス52を備えたデジタル信号処理マイクロコントローラ(以下、単に、マイクロコントローラという。)50により制御される赤外線レーザー48である。
フィールドセンサ20から光ファイバケーブル36を通じてフィールドプロセッサ44に搬送されるデータは、光学受信機54によって再び電子パルスに変換され、その電子パルスが増幅器56によって増幅される。
クロック回復回路(クロック回復ユニット)58は、データビットのストリームから同期クロック信号を導出し、フィールドセンサ20からフィールドプロセッサ44へのクロックデータの独立した送信を防ぎながらクロック発振器28により生成されたクロックパルスを再現する。
データビットとクロックパルスとは、シリアル周辺機器インターフェイス(SPI)バスを通じてマイクロコントローラ50に別々に供給される。
マイクロコントローラ50は、ダイレクトメモリアクセス(DMA)モジュール(図示なし)を使用して、デジタルビットストリームを専用の保持バッファメモリに自動的に格納する。
この状態のマシンは、最初に、DMAモジュールを使用してメモリに自動的に移動されたデータを分析する。
つまり、ビット位置がシフトして、各標本の最下位ビットが各記憶場所の最下位ビットの位置に格納されていない可能性がある。
したがって、データを分析して、データのシフトによりビット整列を補正する必要があるか否かを判断する必要がある。
バッファメモリのデータを分析する工程で、マシンは、各標本の先頭および末尾にそれぞれ2つのゼロが付くという事実を利用して、データのシフトが必要なビット数を判断する。
この工程で、バッファメモリのサイズに対応する量のデータが必然的に破棄される。
ただし、データを整列した後は、装置が動作を継続している間にデータが再び誤整列になる可能性は低い。
トリガは、3つの異なるソースのいずれかからもたらされる可能性がある。
フリーランモードでは、マシンのこの部分に到達するたびに、トリガが自動的に設定される。
内部トリガモードでは、各データ標本を分析して、利用者定義のしきい値を超えたかどうかが判断される。
外部トリガモードでは、外部トリガポート60の立ち上がりエッジによりトリガが発生する。
たとえば、データの50%がトリガ前であり、データの50%がトリガ後である場合、波形は、トリガがプロットウィンドウの中央で発生するかたちで表示される。
必要に応じて、トリガ位置を利用者が調整できるようにすることが可能である。
この情報は、ダイレクトメモリアクセス(DMA)モジュールを使用して保持バッファを埋めるために使用される。
このDMA転送が完了すると、バッファはウェブページへのアップロードの準備が完了した完全なデータパケットを保持する。
これにより、ウェブページによりポーリングされるフラグが設定され、完全なデータパケットをフィールドプロセッサ44から取得できることをウェブページで把握できるようになる。
トリガの発生後は、ウェブページが前のデータパケットを正常に取得するまで、別のトリガが発生することはない。
さらに、これらの特性は、フィールドセンサ20ごとに異なる可能性がある。
複数の異なるフィールドセンサ20のそれぞれにフィールド分析装置を適用させる際に直面する困難を回避するために、フィールドセンサ20は、専用のフィールドプロセッサ44に関連付けられているのが好ましい。
加えて、フィールドセンサ20の検出器の特性曲線をフィールドプロセッサ44のメモリに参照テーブルとしてデジタル形式で格納し、イーサネットを通じてフィールドプロセッサ44と通信する任意のパーソナルコンピュータ46にダウンロードできるようにするのが好ましい。
ウェブページがフィールドプロセッサ44からパーソナルコンピュータ46に読み込まれるとき、格納された線形性補正参照テーブルも含まれる。
この情報は、ウェブページによって、データパケットに対応する電界の大きさをプロットウィンドウに表示する前に、取得したデータパケットを補正するために使用される。
各フィールドセンサ20に専用のフィールドプロセッサ44を使用し、非線形性補正参照テーブルをウェブページと共にパーソナルコンピュータ46にダウンロードすることで、特定のセンサの参照テーブルを独立したステップとして検索および読み込む際に発生する可能性があるエラーを回避できる。
さらに、非線形性の補正をマイクロコントローラ50ではなくパーソナルコンピュータ46で行うことで、マイクロコンピュータの計算負担が軽減される。
パーソナルコンピュータ46のプロセッサは、フィールドプロセッサ44よりも高速に線形化を実行できる。
これもまた、マイクロコントローラ50の計算負担の軽減に貢献する。
イーサネットポート62を通じて、フィールドプロセッサ44はウェブサーバーとして機能し、埋め込みウェブページへのアクセスを提供する。
光ファイバ(F/O)シリアルポート64、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート66、IEEE仕様488に準拠する汎用インターフェイスバス(GPIB)68等の他のリモート通信ポートは、RS−485シリアルバスを通じてマイクロコントローラ50に接続された入出力(IO)ボード70に設けられる。
ウェブページで利用できるすべてのコントロールは、任意のリモート通信ポートを使用してリモートに設定または読み取ることができる。
最小振幅値、最大振幅値、および平均振幅値を任意のリモート通信ポートを通じて取得することもできる。
ただし、ウェブページなしの場合、線形性の補正はマイクロコントローラ50で実行しなければならず、はるかに長い時間がかかる。
ウェブページには、波形を視覚的に表示できるという利点もある。
ステップ74の初期化で、マイクロコントローラ50のランダムアクセスメモリ(RAM)のすべての変数を初期化し、さらにマイクロコントローラ50の周辺ハードウェアを初期化する。
周辺ハードウェアは、たとえば、マイクロコントローラ50(図3)に関連する独立したチップ(図示せず)であるイーサネット物理層チップを含む。
クロック回復回路58も初期化される。
ここで、イーサネットポート62を通じてフィールドプロセッサ44に接続されたパーソナルコンピュータ46を使用している人がマイクロコントローラ50に格納されたウェブページを呼び出した場合、イーサネットタスクによりウェブページがパーソナルコンピュータ46に読み込まれる。
レーザー制御状態マシンは、すべてのマシンと同様に、順次に進行するソフトウェアで構成され、状態または条件を確認し、それらの条件に応じてパスをたどってコードを実行する。
条件によってメインループのソフトウェアが次の段階に進むことが許されない限り、マシンはループでの動作を継続する。
たとえば、光ファイバケーブル38が誤って接続解除または損傷した場合、レーザー制御状態マシンは、クロック回復信号が利用できないことを検知し、よってデータストリームが失われたかまたは不正であると判断する。
その場合、レーザー制御状態マシンは、赤外線レーザー48がオフになる状態に移行する。
レーザー制御状態マシンはまた、フィールドプロセッサ44の前面パネルの鍵操作スイッチ(キー操作スイッチ)を監視し、鍵操作スイッチがオンであり無効にされていないことを確認する。
レーザー制御状態マシンは、もちろん、鍵操作スイッチのオンからデータストリームの取得までのタイムラグを考慮する。
バッファメモリが連続するデータストリームを受け取る際、データストリームはバッファメモリの半分を埋め、さらに残り半分を埋める。
バッファメモリのいずれかの半分が埋められている間に、バッファメモリの残りの半分の内容がダイレクトメモリアクセスによってマイクロコントローラ50内のさらに大きいバッファメモリに転送される。
任意の時点で、この大きいバッファメモリ(またはその一部)に含まれているものが、ウェブページに表示されるものを表す。
このループの最初のステップは、ステップ84でのデータ標本の整列である。
フィールドセンサ20からのビットストリームは連続的であるため、データビットは、DMAループでメモリに自動的に転送されたときに正しく整列されない可能性がある。
つまり、ビット位置がシフトして、各標本の最下位ビットが各記憶場所の最下位ビットの位置に格納されていない可能性がある。
メモリバッファの内容を参照し、各標本の先頭および末尾にそれぞれ2つのゼロが付くという事実を利用することで、マイクロコントローラ50は4つの連続するゼロビットとそれに続く一連の切り替えビットを検索し、データをシフトする必要があるビット数を計算できる。
誤整列に対応するビット数だけクロックをオフにすることで、データを正しく整列できる。
この工程で、バッファのサイズに対応する量のデータを破棄する必要がある。
ただし、データを整列した後は、装置が動作を継続している間にデータが再び誤整列になる可能性は低い。
トリガは、バッファ内容の特定の部分をロックして、その部分をウェブサイトで閲覧できるようにする。
表示される波形の位置を制御するために、トリガ前のデータ部分およびトリガ後のデータ部分をバッファに入れるようにソフトウェアを設定できる。
たとえば、データの50%がトリガ前であり、データの50%がトリガ後である場合、波形は、トリガがプロットウィンドウの中央で発生するかたちで表示される。
必要に応じて、トリガ位置を利用者が調整できるようにすることが可能である。
「自動設定」トリガモードは、フリーランモードであり、メモリ内容の一部がウェブページに転送された後、別のトリガが自動的に発生して、ウェブページが継続的に更新される。
このモードでは、マイクロコントローラ50のプロセッサが、データが利用者定義のしきい値(たとえば、50v/m)を超えるか、または下回るかを検索して判断する。
しきい値は、パーソナルコンピュータ46で検出器の非線形性を補正するために使用されるものと同じ格納済み参照テーブルを使用して、マイクロコントローラ50で計算される。
このモードでは、データが利用者設定のしきい値を再び超えるか、または下回るまで、ウェブページはそのままの状態を維持する。
データ状態マシンループのステップ90で、選択されたデータパケットがダイレクトメモリアクセス(DMA)により転送バッファに転送される。この転送バッファから、イーサネットポート62(図3)を通じてデータパケットをウェブページに転送できる。
データパケットは、転送バッファで上書きされない。
データパケットは、ウェブページに呼び出されるまで、転送バッファにとどまる。
非同期JavaScriptおよびXML(AJAX)により、ウェブページの固定部分を継続的な再読み込みなしで表示しながら、表示される波形および関連データを継続的に更新できる。
ステップ92での初期化で、パーソナルコンピュータ46のRAMのメモリ値を設定する。
ウェブページの固定部分をマイクロコントローラ50のメモリからパーソナルコンピュータ46へ読み込む動作も、初期化の一部である。
初期化ステップ92では、検出器線形化参照テーブルもマイクロコントローラ50のメモリからパーソナルコンピュータ46に読み込まれる。
搬送波周波数補正テーブルは、センサヘッド22、増幅器24(図1)、およびフィールドセンサ20の他の構成要素の平坦な周波数応答からの逸脱の補正をパーソナルコンピュータ46で実装できるようにする参照テーブルである。
しきい値トリガモードが選択された場合、利用者はさらに、しきい値を選択し、トリガが変調エンベロープのパルスの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジのどちらで発生するかを選択できる。
ステップ94では、利用者がセンサの周波数応答の平坦な周波数応答からの逸脱を考慮するための補正を入力することもできる。
ユーザーコントロールの監視での選択の入力により、ウェブページがパーソナルコンピュータ46に自動的に再読み込みされる。
システムステータスのポーリング後、ステップ98で、トリガが発生したか否かについての問い合わせが行われる。
トリガが発生した場合は、ステップ100に進み、プロットデータ、すなわち、パーソナルコンピュータ46のディスプレイ画面に表示されるデータがポーリングされる。
トリガが発生していない場合は、パーソナルコンピュータ46がステップ94に戻り、利用者が選択を続行するか、または以前に行った選択を調整できる。
同じステップで、独立した参照テーブルを使用して、センサ構成要素および一部のフィールドプロセッサ構成要素の周波数応答の平坦な周波数応答からの逸脱をオプションで補正することもできる。
各プロットが更新される際、パーソナルコンピュータ46はステップ94に戻り、利用者は選択を続行するか、または以前に行った選択を調整できる。
ステップ106で、ソフトウェアのグローバル変数が初期化される。
ステップ108で、入出力(IO)、周辺機器、およびクロック回復変数が初期化される。
ステップ110で、イーサネットスタックが初期化される。
これらの初期化に続いて、ステップ112で、イーサネットタスクのサービスを含むループが始まる。
これに続いて、ステップ114で、TCP(伝送制御プロトコル)サーバーのサービスが開始される。
最後に、レーザー制御状態マシン工程がステップ116で始まる。
レーザー制御状態マシン(図4のステップ78)の動作の詳細を図7A乃至図7Cに示す。
センサ(「プローブ」とも呼ばれる)には、次の6つの状態がある。
・無効
・有効
・起動(データ待機中)
・実行中(データが返される)
・シャットダウン
・プッシュボタン確認(プッシュボタンが押されたままの状態か?)
プローブが無効である場合、ステップ120(図7B)に進んで故障表示器をクリアし、ステップ122でフィールドプロセッシングユニット(44)の鍵操作スイッチが有効であるか否か、すなわち、鍵操作スイッチが「オン」であるか否かについての問い合わせを行う。
鍵操作スイッチが有効である場合、ステップ124でプローブが有効化され、レーザー制御状態マシンが「終了」段階に到達する。
この段階で、図4のメインループの動作がリモート通信状態マシン80に進む。
同様に、鍵操作スイッチが有効でない場合、プローブを有効にすることなく「終了」段階に進む。
プローブが有効である場合、決定ステップ128で、鍵操作スイッチが無効であるか否かの判断が行われる。
鍵操作スイッチが無効である場合、プローブ状態がステップ130で「無効」に変更され、レーザー制御状態マシンの動作が終了し、図4のメインループがステップ80のリモート通信状態マシンに進む。
一方、鍵操作スイッチが無効でないと判断された場合、決定ステップ132で、レーザー有効化押しボタンが押されたか否かに関する問い合わせが行われる。
このボタンが押された場合、図7Bのステップ群134に進み、故障表示器がステップ136でクリアされ、赤外線レーザー48がステップ138で有効化される。
ステップ140で、タイムアウトカウンタがクリアされる。
ステップ142で有効化されるタイムアウトカウントは、システムがフィールドセンサ20の起動を待機し、データの送信を開始することを可能にする。
プローブ状態はステップ144で起動に変更される。
起動状態である場合、プローブ状態は有効ではないため、マシンはステップ148で、鍵操作スイッチが無効、すなわち、オフであるか否かを判断する。
鍵操作スイッチが無効である場合、プローブ状態はステップ150でシャットダウンに変更され、レーザー制御状態マシンは「終了」状態に到達し、図4のメインループがリモート通信状態マシンステップ80に進む。
プローブが実行中である場合、マシンは、ステップ154で、鍵操作スイッチの無効化とロックの損失とを確認する。
ロックの損失は、クロック回復チップがデータストリームで有効なロックを示していない場合に発生する。
有効なロックが存在しない場合、データストリームは存在しないか、または存在するが使用できない。
これら2つの条件のいずれかが発生した場合、プローブ状態はステップ156でシャットダウンに移行し、レーザー制御状態マシンは「終了」状態に到達する。
一方、マシンはステップ158で、ステップ154での判断がロックの損失によるものか否かを判断する。
ロックの損失によるものである場合、ステップ160で故障表示器が設定される。
プローブがシャットダウン状態である場合、ステップ164で赤外線レーザー48が無効化され、データをシリアル周辺機器インターフェイス(SPI)からマイクロコントローラ50のバッファメモリに転送するダイレクトメモリアクセス(DMA)モジュールがステップ166でシャットダウンし、プローブ状態がステップ168で「プッシュボタン確認」に変更される。
このボタンが押されていない場合、プローブがステップ172で有効化される。
一方、プッシュボタンが押された場合、レーザー制御状態マシンはループし、プッシュボタンを再び確認する。
この態様でプッシュボタンを確認することにより、利用者がプッシュボタンを押したままにし、それによってループを強制的に再開するのを防ぐことができる。
そのような操作が行われた場合、赤外線レーザー48を搬送する光ファイバケーブル36、38がフィールドセンサ20に接続されていなくても、プッシュボタンを押したままにすることにより赤外線レーザー48が操作される可能性がある。
図8Aで、プローブ通信タイマオーバーフロー割り込みが発生した場合、タイムアウトカウントがステップ174でインクリメントされ、プローブ状態が確認される。
プローブが「起動」である場合、タイムアウトカウントが決定ステップ176で確認される。
カウントが所定の制限を超える場合、タイムアウトタイマがステップ178(図8B)で無効化され、ロックの損失の確認が決定ステップ180で実行される。
ロックの損失が発生した場合、故障表示器がステップ182で有効化され、プローブがステップ184でシャットダウンされる。
データがクロックにロックされている場合、SPIクロック入力が186で有効化され、トリガフラグが188でクリアされ、マシンが190で「未トリガ」に設定され、SPIからバッファメモリへのDMAモジュールが192で有効化され、プローブ状態が194で「起動」から「実行中」に変更される。
プローブ状態が実行中であり、タイムアウトカウンタのカウントが所定の制限を超えていると決定ステップ198で判断された場合、プローブ通信タイマが200で無効化され、故障表示器が202で有効化され、プローブ状態が204で「シャットダウン」に変更される。
したがってシステムは、データストリームがフィールドセンサ20からフィールドプロセッサ44に送られることを保証できる。
データストリームが存在する場合、タイムアウトカウンタは継続的に再設定される。
プローブが「起動」もしくは「実行中」のときにカウントが所定の制限を超えた場合、またはロックの損失が検出された場合、プローブはシャットダウンされる。
リモート通信状態マシン(図4のステップ80)の動作の詳細を図9に示す。
・デコード……着信したコマンドまたは問い合わせを解釈し、フィールド分析装置で応答のために行う必要があることを判断。
・サービス……デコードサブルーチンによってデコードされた動作を実行するために初期化。
・ストール……特定のサービスを完了させる待機状態。
・応答……応答を開始。
「デコード」状態は、既定の状態、つまり開始点である。
デコード状態では、リモート通信状態マシンはイーサネットポート62(図3)またはIOボード70(図3)の光ファイバ(F/O)シリアルポート64乃至汎用インターフェイスバス(GPIB)68のいずれかを通じてデータが着信するのを待機する。
決定ステップ208で、これらの光ファイバ(F/O)シリアルポート64乃至汎用インターフェイスバス(GPIB)68のいずれかを通じてデータが着信したか(そのデータが有効なコマンドまたは問い合わせであるか)否かの判断が行われる。
データが存在する場合、ステップ210でデコードサブルーチンが実行されて、光ファイバ(F/O)シリアルポート64乃至汎用インターフェイスバス(GPIB)68を通じて着信したものが判断され、ステップ212で状態が「サービス」に移行する。
一方、データが存在しない場合、コマンド状態は「デコード」のままである。
状態が「サービス」である場合、ステップ216でサービスサブルーチンが実行され、ステップ218で、「サービス」サブルーチンのコードによる判断として他の動作を完了する必要があるか否かに応じて、コマンド状態が「ストール」または「応答」に変更される。
「ストール」状態でない場合、マシンはステップ222で応答し、コマンド状態がステップ224で既定状態の「デコード」に戻る。
サービスが完了したとステップ226で判断された場合、マシンの状態はステップ228で「応答」に移行する。
マイクロコントローラ50のバッファメモリ(「メモリバッファ」)は二等分されており、それらの内容がより大きい出力バッファ(「出力バッファ」)に交互に転送される。
バッファメモリの半分がいっぱいになったときと、バッファメモリ全体がいっぱいになったときに、割り込みが発生する。
割り込みが発生し、バッファメモリの第1の半分がいっぱいであるとステップ230で判断された場合、バッファメモリの第1の半分の内容のダイレクトメモリアクセス(DMA)による出力バッファへの転送がステップ232で開始される。
一方、割り込みの時点でバッファメモリの第1の半分がいっぱいでない場合、バッファメモリの第2の半分の内容がステップ234で出力バッファに転送される。
図10の出力バッファへのDMA転送が完了するたびに、図4のデータ状態マシンループが稼働してデータパケットが整理され、ウェブページに転送される。
図11A乃至図11Dは、図4のデータ状態マシンループのうち、特にステップ84、86、および88を示している。
・未トリガ
・トリガ済み
・待機
・続行
・データ準備完了
オフセット、すなわち、誤整列の程度が判断され、補正が行われる。
誤整列が発生したとステップ238で判断された場合、オフセット値に基づいて同期カウンタがステップ240で設定され、SPIクロック入力がステップ242で無効化される。
つまり、図3のクロック回復回路58によりマイクロコントローラ50に送信されたSPIクロックビットは、マイクロコントローラ50の内部カウンタによってカウントされるが、データをバッファメモリにクロックするためには使用されない。
同期カウンタおよび同期カウンタ割り込みがステップ244で有効化される。
図12を参照すると、オフセットカウントがカウントされ、SPIクロック入力が再有効化され、カウンタおよび同期カウンタ割り込みが無効化されている。
SPIクロックを再有効化することで、SPIバスからのデータがバッファメモリに入ることが再び可能となる。
すなわち、出力バッファ内の標本を表すデータで、現在のしきい値を上回る(または下回る)最も古い標本を検索する。
しきい値を超えているが、トリガ状態が「未トリガ」である場合、ステップ248から図11Bに進み、マシンはトリガがフリーランモードであるか否かを決定ステップ250で判断する。
トリガがフリーランモードである場合、ステップ252で停止インデックスを設定することにより、ウェブページに送信される情報が判断される。
ステップ254で、停止インデックスから後方に計算することにより再開インデックスが設定され、再開インデックスと停止インデックスとにより、ウェブページに重複なしで送信されるデータが決定される。
ステップ256で、トリガ状態が「トリガ済み」に変更される。
出力バッファは複数のパケットを含んでいるため、ステップ258で「出力インデックス」と呼ばれるインデックスをインクリメントし、それらのパケットを追跡して上書きを回避する必要がある。
内部トリガは、ステップ246(図11A)のしきい値検索で判断される。
インデックス値を判断するために使用されるトリガフラグがステップ264でクリアされ、システムはトリガがフリーランモードである場合と同様に停止インデックスおよび再開インデックスの設定に進む。
停止インデックスに到達していない場合、ステップ258で出力インデックスがインクリメントされる。
ステップ274でトリガ状態が「待機」に変更され、出力インデックスがインクリメントされる。
転送が完了すると、状態は図12で「続行」に変更される。
トリガ状態が「待機」でも「続行」でもない場合、トリガ状態はステップ280で「データ準備完了」となり、出力インデックスがインクリメントされる。
トリガ状態が「続行」の場合、ステップ282で出力インデックスが再開インデックスと比較され、出力インデックスが再開インデックスと等価である場合、ステップ284でトリガ状態が「データ準備完了」に変更される。
いずれの場合も、出力インデックスがインクリメントされる。
ウェブページは、図5のステップ96でシステム状態をポーリングすることにより、データ準備完了状態を確認する。
ウェブページがデータを受け取ると、トリガ状態は「未トリガ」に戻る。
このテスト装置では、フィールドセンサ20が無響コーンおよび無響タイルで覆われたテスト室286に配置されている。
アンテナ288、またはテスト室286でテスト対象の装置(図示なし)に電磁界を適用するのに適した他の装置が、方向性結合器292を通じてRF増幅器290の出力に接続される。
出力電力は、方向性結合器292に接続された電力計294により監視される。
RF信号は、RF増幅器290の入力に接続された合成器または他の適切な信号生成器296により生成される。
光ファイバケーブル36はフィールドセンサ20からのデータを搬送し、光ファイバケーブル38はフィールドセンサ20に動作電力を伝達する。
フィールドプロセッサ44は、イーサネットリンクを通じてパーソナルコンピュータ46に接続される。
この表示は、フィールドセンサ20によって受信されたRF信号の変調エンベロープ306を示している。
ウェブページのグラフィカルユーザーインターフェイスを利用して、表示のさまざまなパラメータを選択できる。
たとえば、振幅スケール、時間基準、トリガの種類(外部、内部、またはフリーラン)、トリガレベル、およびトリガエッジ(立ち上がりまたは立ち下り)を選択できる。
周波数補正、すなわち、フィールドセンサ20の周波数応答の平坦な応答からの逸脱の補正を有効化または無効化し、変調エンベロープ306の周波数、最大振幅、最小振幅、および平均振幅を表示できる。
補正の量が乗数として表示される。
「実行/停止」ボタンは、波形表示の手動での更新を開始および停止するために使用される。
「単一」ボタンは、単一のトリガイベントが発生した後に波形表示の更新を自動的に停止するために設けられる。
鍵操作スイッチ300の位置、フィールドセンサ20の電源供給レーザーの状態、およびシステムの状態を示す状態表示もウェブページに設けられる。
バリエーションとして、たとえば、フィールドセンサ20の検出器の非線形性またはフィールドセンサ20の周波数応答の補正をパーソナルコンピュータ46ではなくフィールドプロセッサ44で実行する構成、クロックビットをセンサで生成しフィールドデータとは別にフィールドプロセッサ44に転送する構成、およびデータストリームをエンコードすることによりクロックデータを転送する構成がある。
よって、説明した装置のこれらの変更および他の変更を、添付の特許請求の範囲で定義される発明の範囲から逸脱することなく加えることができる。
Claims (10)
- 振幅変調されたRF電界の変調エンベロープを表示するフィールド分析装置であって、
前記RF電界のデジタル標本を生成するフィールドセンサと、
前記フィールドセンサに接続され、前記変調エンベロープの時間間隔にわたる振幅の変化を示すプロットを含むウェブページをパーソナルコンピュータへの表示用に生成するフィールドプロセッサと、
前記ウェブページを取得および表示するパーソナルコンピュータと
を含むフィールド分析装置。 - 振幅変調されたRF電界の変調エンベロープを表示するフィールド分析装置であって、
アンテナと、
前記アンテナに接続された入力を備え、出力を提供する検出器と、
前記検出器に応答し、前記アンテナにより受信された振幅変調されたRF電界の振幅を表す連続した標本をデジタル形式で提供する標本化回路と
を含むフィールドセンサユニットと、
前記連続した標本を受信する受信機と、
前記受信機に応答し、前記標本を保持するバッファメモリと、前記バッファメモリからパーソナルコンピュータに表示されるウェブページにデータパケットをアップロードするトリガ応答手段とを含むマイクロコントローラと
を含むフィールドプロセッシングユニットと、
前記データパケットを取得し、前記データパケットを前記RF電界の前記変調エンベロープのオシロスコープ表示としてウェブページに表示するパーソナルコンピュータと
を含むフィールド分析装置。 - 前記標本化回路が、それぞれのグループが前記アンテナにより受信された振幅変調されたRF電界の振幅の標本を表す連続したグループの形式でデータビットのシリアルストリームを生成するために、クロックパルス発生器と、前記クロックパルス発生器からのクロックパルスおよび前記検出器の出力に応答するアナログ/デジタル変換器とを含む請求項2に記載のフィールド分析装置。
- 前記フィールドセンサユニットが、前記アナログ/デジタル変換器からの電気出力を受信し、前記アナログ/デジタル変換器により作成されたデータビットの前記シリアルストリームによって表されるデータに対応するデータを光ビームの形式で転送するための変調光信号を作成するように接続された電気―光変換器を含み、前記フィールド分析装置が、前記光ビームを受信し前記光ビームを前記フィールドプロセッシングユニットに搬送するために前記電気―光変換器に接続された光ファイバケーブルを含み、前記受信機が、前記光ビームを受信し、前記アナログ/デジタル変換器により作成されたデータビットの前記シリアルストリームに対応するデータビットのストリームの形式で電気信号を生成するために、前記光ファイバケーブルに接続された光受信機である請求項3に記載のフィールド分析装置。
- 前記フィールドセンサユニットが、デジタル形式の前記連続した標本によって表されるデータに対応するデータを光ビームの形式で転送するための変調光信号を作成するために、前記連続した標本を受信するように接続された電気―光変換器を含み、前記フィールド分析装置が、前記光ビームを受信して前記フィールドプロセッシングユニットに搬送するために前記電気―光変換器に接続された光ファイバケーブルを含み、前記受信機が、前記光ビームを受信し、前記連続した標本に対応するデータビットのストリームの形式で電気信号を生成するために、前記光ファイバケーブルに接続された光受信機である請求項2に記載のフィールド分析装置。
- 前記標本化回路が、それぞれのグループが前記アンテナにより受信された振幅変調されたRF電化の振幅の標本を表す連続したグループの形式でデータビットのシリアルストリームを生成するために、クロックパルス発生器と、前記クロックパルス発生器からのクロックパルスおよび前記検出器の出力に応答するアナログ/デジタル変換器とを含み、
前記フィールドプロセッシングユニットが、データビットのストリームから同期クロック信号を導出するクロック回復回路を含み、
前記マイクロコントローラが、前記データビットのストリームと前記同期クロック信号とを受信するように配置された請求項2に記載のフィールド分析装置。 - 前記フィールドプロセッシングユニットが、前記バッファメモリに応答して前記バッファメモリ内のデータビットの誤整列を検出および補正するビット整列補正回路を含む請求項2に記載のフィールド分析装置。
- 前記パーソナルコンピュータが、前記フィールドセンサユニットの非線形性を表すデータを格納し、格納されたデータを利用して前記非線形性を補正する手段を含み、表示された変調エンベロープが、前記アンテナの位置における前記RF電界の変調エンベロープに対応する請求項2に記載のフィールド分析装置。
- 前記フィールドセンサユニットの非線形性を表すデータが、前記フィールドプロセッシングユニットのメモリに永続的に格納され、前記パーソナルコンピュータが、前記非線形性を表すデータを前記フィールドプロセッシングユニットの前記メモリからダウンロードして一時的に格納し、格納されたデータを利用して前記非線形性を補正する手段を含み、表示された変調エンベロープが、前記アンテナの位置における前記RF電界の変調エンベロープに対応する請求項2に記載のフィールド分析装置。
- 振幅変調されたRF電界の変調エンベロープを表示するフィールド分析装置であって、
アンテナと、
前記アンテナに接続された入力を備え、出力を提供する検出器と、
それぞれのグループが前記アンテナにより受信された振幅変調されたRF電化の振幅の標本を表す連続したグループの形式でデータビットのシリアルストリームを生成するために、クロックパルス発生器と、前記クロックパルス発生器からのクロックパルスおよび前記検出器の出力に応答するアナログ/デジタル変換器とを含む標本化回路と、
前記アナログ/デジタル変換器からの電気出力を受信し、前記アナログ/デジタル変換器により作成されたデータビットの前記シリアルストリームによって表されるデータに対応するデータを光ビームの形式で転送するための変調光信号を生成するように接続された電気―光変換器と
を含むフィールドセンサユニットと、
前記光ビームを受信し前記光ビームをフィールドプロセッシングユニットに搬送するために前記電気―光変換器に接続された光ファイバケーブルと、
前記光ビームを受信し、前記アナログ/デジタル変換器により作成されたデータビットの前記シリアルストリームに対応するデータビットのストリームの形式で電気信号を生成するために前記光ファイバケーブルに接続された光受信機と、
データビットの前記ストリームから同期クロック信号を導出するクロック回復回路と、
データビットのストリームとクロック信号とを前記光受信機から受信し、前記光受信機からデータビットを受信するためのバッファメモリを含むマイクロコントローラと、
前記バッファメモリに応答して前記バッファメモリ内のデータビットの誤整列を検出および補正するビット整列補正回路と、前記バッファメモリからパーソナルコンピュータに表示されるウェブページにデータパケットをアップロードするトリガ応答手段と
を含むフィールドプロセッシングユニットと、
前記データパケットを取得し、前記データパケットを前記RF電界の前記変調エンベロープのオシロスコープ表示としてウェブページに表示するパーソナルコンピュータであって、前記フィールドセンサユニットの非線形性を表すデータを格納し、格納されたデータを利用して前記非線形性を補正する手段を含み、表示された変調エンベロープが、前記アンテナの位置における前記RF電界の変調エンベロープに対応するパーソナルコンピュータと
を含むフィールド分析装置。
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