JP2015517094A5 - - Google Patents
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Description
用語「ヘテロダイン検出」は、多くの場合、光学干渉法に関連して使用されるが、用語「ホモダイン検出」は、参照ビーム(局部発振器)が、変調プロセス、すなわち、標的による散乱前に、信号ビームと同一の源から導出されることを示すために、本開示全体を通して使用される。
本願明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
LIDARシステムであって、
−実質的直線偏光出力ビームを発生させるために適合されたビーム発生区画と、
−前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるための第1の光学デバイスを備えるビーム操向区画であって、前記第1の光学デバイスは、第1の偏光ビームスプリッタと光学接続し、前記ビーム操向区画は、第1の方向と第2の方向との間で互換的に前記出力ビームを指向させるために適合されている、ビーム操向区画と
を備え、
前記LIDARシステムは、前記第1および第2の方向から受けた放射を検出し、伝搬し、および/または受けるために構成され、前記受けた放射は、前記出力ビームの反対方向に伝搬している、LIDARシステム。
(項目2)
前記ビーム発生区画はさらに、非可逆光学要素を備え、前記出力ビームおよび前記受けた放射は、前記非可逆光学要素を通して反対方向に伝搬し得、前記非可逆光学要素は、前記出力ビームおよび前記受けた放射の偏光を回転させるために適合されている、項目1に記載のLIDARシステム。
(項目3)
前記非可逆光学要素は、前記出力ビームの偏光および前記受けた放射の偏光が、前記非可逆光学要素の片側において相互に実質的に垂直であり、かつ前記非可逆光学要素の反対側において相互に実質的に平行であるように構成されている、項目2に記載のLIDARシステム。
(項目4)
前記非可逆光学要素は、前記出力ビームが前記非可逆光学要素を通して伝搬すると、前記出力ビームの偏光を約45度回転させるように適合されている、項目2から3のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目5)
前記非可逆光学要素は、前記受けた放射が前記非可逆光学要素を通して伝搬すると、前記受けた放射の偏光を約45度回転させるように適合されている、項目2から4のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目6)
ファラデー回転子等の前記非可逆光学要素は、ファラデー効果を用いて、光の偏光を回転させる、項目2から5のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目7)
前記ビーム操向区画はさらに、前記第2の方向に伝搬する前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるための第2の光学デバイスを備え、前記第2の光学デバイスは、第2の偏光ビームスプリッタと光学接続し、前記ビーム操向区画は、前記第1の方向、前記第2の方向、および第3の方向間で互換的に前記出力ビームを指向させるために適合されている、項目1から6のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目8)
前記第1の光学デバイスおよび/または前記第2の光学デバイスは、可逆光学要素として機能することができる、項目1から7のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目9)
前記ビーム操向区画は、測定体積内の粒子の照明のために、前記出力ビームを前記測定体積に向かって指向させるために適合されている、項目1から8のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目10)
前記出力ビームを測定体積上に集束させるためのレンズ配列をさらに備える、項目1から9のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目11)
参照ビームを発生させるための手段をさらに備える、項目1から10のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目12)
前記参照ビームは、前記出力ビームの反対方向に伝搬している、項目11に記載のLIDARシステム。
(項目13)
前記参照ビームは、信号ビームと同軸方向に伝搬している、項目11から12のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目14)
前記第1、第2、および/または第3の方向から受けた放射を検出し、伝搬し、および/または受けるために適合されている、項目1から13のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目15)
前記受けた放射は、前記出力ビームの反対方向に伝搬している、項目14に記載のLIDARシステム。
(項目16)
参照ビームは、前記受けた放射と同軸方向に伝搬している、項目14から15のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目17)
受けた放射と混合された参照ビームの検出のために適合された検出器をさらに備える、項目1から16のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目18)
前記出力ビームの反対方向に伝搬している参照ビームおよび受けた放射を分割するために適合された初期偏光ビームスプリッタをさらに備える、項目1から17のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目19)
前記受けた放射は、前記出力ビームによって照明される測定体積内の粒子から放出または散乱される光を含む、項目1から18のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目20)
前記第1および/または第2の光学デバイスは、可変光学リターダである、項目1から19のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目21)
前記第1および/または第2の光学デバイスは、回転可能波長板である、項目1から20のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目22)
前記第1および/または前記第2の光学デバイスは、可動部品を伴わずに、前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるために適合されている、項目1から21のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目23)
前記第1および/または前記第2の光学デバイスは、偏光の2つの具体的状態間で前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるために適合されている、項目1から22のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目24)
前記第1および/または前記第2の光学デバイスは、所定の周波数を伴う偏光の2つの具体的状態間で前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるために適合されている、項目1から23のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目25)
前記周波数は、約1Hz、例えば、0.01Hz〜1kHz、例えば、0.01Hz〜0.1Hz、例えば、0.1Hz〜0.2Hz、例えば、0.2Hz〜0.3Hz、例えば、0.3Hz〜0.4Hz、例えば、0.4Hz〜0.5Hz、例えば、0.5Hz〜0.6Hz、例えば、0.6Hz〜0.7Hz、例えば、0.7Hz〜0.8Hz、例えば、0.8Hz〜0.9Hz、例えば、0.9Hz〜1Hz、例えば、1Hz〜1.5Hz、例えば、1.5Hz〜2Hz、例えば、2Hz〜3Hz、例えば、3Hz〜4Hz、例えば、4Hz〜5Hz、例えば、5Hz〜6Hz、例えば、6Hz〜7Hz、例えば、7Hz〜8Hz、例えば、8Hz〜9Hz、例えば、9Hz〜10Hz、例えば、10Hz〜15Hz、例えば、15Hz〜30Hz、例えば、30Hz〜60Hz、例えば、60Hz〜100Hz、例えば、100Hz〜1kHzである、項目24に記載のLIDARシステム。
(項目26)
前記第1の光学デバイスと前記第1の偏光ビームスプリッタとの間の光学接続は、少なくとも部分的に、偏光維持光学導波路によって提供される、項目1から25のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目27)
前記第1の光学デバイスと前記第1の偏光ビームスプリッタとの間の光学接続は、少なくとも部分的に、光ファイバ、好ましくは、偏光維持光ファイバによって提供される、項目1から26のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目28)
前記出力ビームの偏光を前記偏光維持光学導波路/ファイバの伝搬方向に整合させるための手段をさらに備える、項目26から27のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目29)
前記ビーム発生区画はさらに、光学経路内に位置する1つ以上の直線偏光子を備える、項目1から28のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目30)
前記ビーム発生区画は、コヒーレント光源、例えば、コヒーレントレーザ、例えば、半導体レーザ、例えば、統合された半導体レーザアセンブリを備える、項目1から29のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目31)
前記ビーム発生区画は、コリメートされた直線偏光出力を送達するコヒーレント光源を備える、項目1から30のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目32)
前記参照ビームは、少なくとも部分的に、光ファイバの第1または第2の端部表面によって発生される、項目11から31のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目33)
前記参照ビームは、少なくとも部分的に、部分的反射鏡によって発生される、項目11から32のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目34)
前記参照ビームの偏光は、前記受けた放射の偏光に実質的に等しい、項目11から33のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目35)
信号プロセッサをさらに備える、項目1から34のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目36)
前記信号プロセッサは、検出器信号に基づいて、粒子の速度に対応する速度信号を発生させるために適合されている、項目35に記載のLIDARシステム。
(項目37)
前記信号プロセッサは、風速の判定のために構成されている、項目35から36のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目38)
前記信号プロセッサは、測定体積内の乱れの判定のために構成されている、項目35から37のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目39)
前記信号プロセッサは、測定体積内の温度の判定のために構成されている、項目35から38のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目40)
前記信号プロセッサは、検出器信号に基づいて、測定体積内の粒子の濃度に対応する濃度信号を発生させるために構成されている、項目35から39のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目41)
前記信号プロセッサは、測定体積内の粒子濃度の判定のために構成されている、項目35から40のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目42)
前記LIDARシステムは、コヒーレントドップラーLIDARシステムである、項目1から41のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目43)
LIDARシステムであって、
−実質的直線偏光出力ビームを発生させるために適合されたビーム発生区画と、
−前記出力ビームを第1の方向に、受けた放射を第2の反対方向に伝搬させるための偏光維持光学導波路と、
−非可逆光学要素であって、前記出力ビームおよび前記受けた放射は、前記非可逆光学要素を通して、反対方向に伝搬し、前記非可逆光学要素は、前記出力ビームおよび前記受けた放射の偏光を回転させるために適合されている、非可逆光学要素と
を備える、LIDARシステム。
(項目44)
前記光学要素は、前記出力ビームの偏光および前記受けた放射の偏光が、前記光学要素の片側において相互に実質的に垂直であり、かつ前記光学要素の反対側において相互に実質的に平行であるように構成されている、項目43に記載のLIDARシステム。
(項目45)
項目1から42のいずれかに記載のシステムの特徴のいずれかをさらに備える、項目43から44のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目46)
窓を収容するビーム操向区画と光学接続するビーム発生区画を備えるLIDARシステムであって、出力ビームは、前記窓を通して伝送され、前記ビーム発生区画は、少なくとも1つの光学導波路を通して前記ビーム操向区画に伝送される、加熱光源の光学出力の少なくとも一部を用いる、少なくとも1つの加熱光源を収容し、前記少なくとも1つの加熱光源は、前記窓を加熱するように適合されている、LIDARシステム。
(項目47)
前記光学導波路は、1つ以上の光学ファイバを備える、項目46に記載のLIDARシステム。
(項目48)
前記出力ビームの波長は、前記加熱光源の波長と異なる、項目46から47のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目49)
前記加熱光源の波長は、前記LIDARシステムの検出波長間隔と異なる、項目46から48のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目50)
前記少なくとも1つの加熱光源は、前記窓内において前記加熱光源の光学出力の電磁エネルギーを熱エネルギーに変換することによって、前記窓を加熱するように適合されている、項目46から48のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目51)
前記少なくとも1つの加熱光源は、少なくとも前記窓の一部の凝縮および/または氷結を回避するように適合されている、項目46から50のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目52)
前記窓は、前記出力ビームを集束させるために適合されたレンズである、項目46から51のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目53)
前記窓は、楕円形、例えば、円形である、項目46から52のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目54)
前記窓の円周方向リムは、金属および/または反射コーティングを提供される、項目46から53のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目55)
前記窓の一方または両方の表面は、反射防止コーティングを提供される、項目46から54のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目56)
前記加熱光源からの光は、前記窓の2つの表面間で結合される、項目46から55のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目57)
前記加熱光源からの光は、屈折要素、例えば、結合ファセット、拡散板、プリズム、または光導体を用いて、前記窓の2つの表面間で結合される、項目46から56のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目58)
前記屈折要素は、凹面または凸面である、項目57に記載のLIDARシステム。
(項目59)
前記加熱光源からの光は、前記窓の2つの表面間の全内部反射を用いて、前記窓の内側を伝搬するように適合されている、項目56から58のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目60)
窓材料は、前記加熱光源からの光を吸収する1つ以上の元素でドープされている、項目46から59のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目61)
前記ビーム発生区画は、前記ビーム操向区画から物理的に分離されている、項目46から60のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目62)
前記ビーム発生区画は、前記ビーム操向区画から電気的に分離されている、項目46から61のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目63)
前記ビーム操向区画は、電気的に中性である、項目46から62のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目64)
項目1から44のいずれかに記載のシステムの特徴のいずれかをさらに備える、項目46から63のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目65)
項目1から64のいずれかに記載のLIDARシステムを備える風力タービン。
(項目66)
項目1から64のいずれかに記載のLIDARシステムを備える風力タービンであって、前記ビーム発生区画は、ナセル内に完全に組み込まれ、前記ビーム操向区画は、少なくとも部分的に、前記ナセルの外側に位置し、前記出力ビームおよび前記受けた放射は、偏光維持光学ファイバを用いて、前記ナセルと前記外側との間で伝送される、風力タービン。
(項目67)
項目1から64のいずれかに記載のLIDARシステムを備える帆船。
(項目68)
項目1から64のいずれかに記載のLIDARシステムを備える航空機。
本願明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
LIDARシステムであって、
−実質的直線偏光出力ビームを発生させるために適合されたビーム発生区画と、
−前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるための第1の光学デバイスを備えるビーム操向区画であって、前記第1の光学デバイスは、第1の偏光ビームスプリッタと光学接続し、前記ビーム操向区画は、第1の方向と第2の方向との間で互換的に前記出力ビームを指向させるために適合されている、ビーム操向区画と
を備え、
前記LIDARシステムは、前記第1および第2の方向から受けた放射を検出し、伝搬し、および/または受けるために構成され、前記受けた放射は、前記出力ビームの反対方向に伝搬している、LIDARシステム。
(項目2)
前記ビーム発生区画はさらに、非可逆光学要素を備え、前記出力ビームおよび前記受けた放射は、前記非可逆光学要素を通して反対方向に伝搬し得、前記非可逆光学要素は、前記出力ビームおよび前記受けた放射の偏光を回転させるために適合されている、項目1に記載のLIDARシステム。
(項目3)
前記非可逆光学要素は、前記出力ビームの偏光および前記受けた放射の偏光が、前記非可逆光学要素の片側において相互に実質的に垂直であり、かつ前記非可逆光学要素の反対側において相互に実質的に平行であるように構成されている、項目2に記載のLIDARシステム。
(項目4)
前記非可逆光学要素は、前記出力ビームが前記非可逆光学要素を通して伝搬すると、前記出力ビームの偏光を約45度回転させるように適合されている、項目2から3のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目5)
前記非可逆光学要素は、前記受けた放射が前記非可逆光学要素を通して伝搬すると、前記受けた放射の偏光を約45度回転させるように適合されている、項目2から4のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目6)
ファラデー回転子等の前記非可逆光学要素は、ファラデー効果を用いて、光の偏光を回転させる、項目2から5のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目7)
前記ビーム操向区画はさらに、前記第2の方向に伝搬する前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるための第2の光学デバイスを備え、前記第2の光学デバイスは、第2の偏光ビームスプリッタと光学接続し、前記ビーム操向区画は、前記第1の方向、前記第2の方向、および第3の方向間で互換的に前記出力ビームを指向させるために適合されている、項目1から6のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目8)
前記第1の光学デバイスおよび/または前記第2の光学デバイスは、可逆光学要素として機能することができる、項目1から7のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目9)
前記ビーム操向区画は、測定体積内の粒子の照明のために、前記出力ビームを前記測定体積に向かって指向させるために適合されている、項目1から8のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目10)
前記出力ビームを測定体積上に集束させるためのレンズ配列をさらに備える、項目1から9のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目11)
参照ビームを発生させるための手段をさらに備える、項目1から10のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目12)
前記参照ビームは、前記出力ビームの反対方向に伝搬している、項目11に記載のLIDARシステム。
(項目13)
前記参照ビームは、信号ビームと同軸方向に伝搬している、項目11から12のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目14)
前記第1、第2、および/または第3の方向から受けた放射を検出し、伝搬し、および/または受けるために適合されている、項目1から13のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目15)
前記受けた放射は、前記出力ビームの反対方向に伝搬している、項目14に記載のLIDARシステム。
(項目16)
参照ビームは、前記受けた放射と同軸方向に伝搬している、項目14から15のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目17)
受けた放射と混合された参照ビームの検出のために適合された検出器をさらに備える、項目1から16のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目18)
前記出力ビームの反対方向に伝搬している参照ビームおよび受けた放射を分割するために適合された初期偏光ビームスプリッタをさらに備える、項目1から17のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目19)
前記受けた放射は、前記出力ビームによって照明される測定体積内の粒子から放出または散乱される光を含む、項目1から18のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目20)
前記第1および/または第2の光学デバイスは、可変光学リターダである、項目1から19のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目21)
前記第1および/または第2の光学デバイスは、回転可能波長板である、項目1から20のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目22)
前記第1および/または前記第2の光学デバイスは、可動部品を伴わずに、前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるために適合されている、項目1から21のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目23)
前記第1および/または前記第2の光学デバイスは、偏光の2つの具体的状態間で前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるために適合されている、項目1から22のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目24)
前記第1および/または前記第2の光学デバイスは、所定の周波数を伴う偏光の2つの具体的状態間で前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるために適合されている、項目1から23のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目25)
前記周波数は、約1Hz、例えば、0.01Hz〜1kHz、例えば、0.01Hz〜0.1Hz、例えば、0.1Hz〜0.2Hz、例えば、0.2Hz〜0.3Hz、例えば、0.3Hz〜0.4Hz、例えば、0.4Hz〜0.5Hz、例えば、0.5Hz〜0.6Hz、例えば、0.6Hz〜0.7Hz、例えば、0.7Hz〜0.8Hz、例えば、0.8Hz〜0.9Hz、例えば、0.9Hz〜1Hz、例えば、1Hz〜1.5Hz、例えば、1.5Hz〜2Hz、例えば、2Hz〜3Hz、例えば、3Hz〜4Hz、例えば、4Hz〜5Hz、例えば、5Hz〜6Hz、例えば、6Hz〜7Hz、例えば、7Hz〜8Hz、例えば、8Hz〜9Hz、例えば、9Hz〜10Hz、例えば、10Hz〜15Hz、例えば、15Hz〜30Hz、例えば、30Hz〜60Hz、例えば、60Hz〜100Hz、例えば、100Hz〜1kHzである、項目24に記載のLIDARシステム。
(項目26)
前記第1の光学デバイスと前記第1の偏光ビームスプリッタとの間の光学接続は、少なくとも部分的に、偏光維持光学導波路によって提供される、項目1から25のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目27)
前記第1の光学デバイスと前記第1の偏光ビームスプリッタとの間の光学接続は、少なくとも部分的に、光ファイバ、好ましくは、偏光維持光ファイバによって提供される、項目1から26のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目28)
前記出力ビームの偏光を前記偏光維持光学導波路/ファイバの伝搬方向に整合させるための手段をさらに備える、項目26から27のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目29)
前記ビーム発生区画はさらに、光学経路内に位置する1つ以上の直線偏光子を備える、項目1から28のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目30)
前記ビーム発生区画は、コヒーレント光源、例えば、コヒーレントレーザ、例えば、半導体レーザ、例えば、統合された半導体レーザアセンブリを備える、項目1から29のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目31)
前記ビーム発生区画は、コリメートされた直線偏光出力を送達するコヒーレント光源を備える、項目1から30のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目32)
前記参照ビームは、少なくとも部分的に、光ファイバの第1または第2の端部表面によって発生される、項目11から31のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目33)
前記参照ビームは、少なくとも部分的に、部分的反射鏡によって発生される、項目11から32のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目34)
前記参照ビームの偏光は、前記受けた放射の偏光に実質的に等しい、項目11から33のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目35)
信号プロセッサをさらに備える、項目1から34のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目36)
前記信号プロセッサは、検出器信号に基づいて、粒子の速度に対応する速度信号を発生させるために適合されている、項目35に記載のLIDARシステム。
(項目37)
前記信号プロセッサは、風速の判定のために構成されている、項目35から36のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目38)
前記信号プロセッサは、測定体積内の乱れの判定のために構成されている、項目35から37のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目39)
前記信号プロセッサは、測定体積内の温度の判定のために構成されている、項目35から38のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目40)
前記信号プロセッサは、検出器信号に基づいて、測定体積内の粒子の濃度に対応する濃度信号を発生させるために構成されている、項目35から39のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目41)
前記信号プロセッサは、測定体積内の粒子濃度の判定のために構成されている、項目35から40のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目42)
前記LIDARシステムは、コヒーレントドップラーLIDARシステムである、項目1から41のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目43)
LIDARシステムであって、
−実質的直線偏光出力ビームを発生させるために適合されたビーム発生区画と、
−前記出力ビームを第1の方向に、受けた放射を第2の反対方向に伝搬させるための偏光維持光学導波路と、
−非可逆光学要素であって、前記出力ビームおよび前記受けた放射は、前記非可逆光学要素を通して、反対方向に伝搬し、前記非可逆光学要素は、前記出力ビームおよび前記受けた放射の偏光を回転させるために適合されている、非可逆光学要素と
を備える、LIDARシステム。
(項目44)
前記光学要素は、前記出力ビームの偏光および前記受けた放射の偏光が、前記光学要素の片側において相互に実質的に垂直であり、かつ前記光学要素の反対側において相互に実質的に平行であるように構成されている、項目43に記載のLIDARシステム。
(項目45)
項目1から42のいずれかに記載のシステムの特徴のいずれかをさらに備える、項目43から44のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目46)
窓を収容するビーム操向区画と光学接続するビーム発生区画を備えるLIDARシステムであって、出力ビームは、前記窓を通して伝送され、前記ビーム発生区画は、少なくとも1つの光学導波路を通して前記ビーム操向区画に伝送される、加熱光源の光学出力の少なくとも一部を用いる、少なくとも1つの加熱光源を収容し、前記少なくとも1つの加熱光源は、前記窓を加熱するように適合されている、LIDARシステム。
(項目47)
前記光学導波路は、1つ以上の光学ファイバを備える、項目46に記載のLIDARシステム。
(項目48)
前記出力ビームの波長は、前記加熱光源の波長と異なる、項目46から47のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目49)
前記加熱光源の波長は、前記LIDARシステムの検出波長間隔と異なる、項目46から48のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目50)
前記少なくとも1つの加熱光源は、前記窓内において前記加熱光源の光学出力の電磁エネルギーを熱エネルギーに変換することによって、前記窓を加熱するように適合されている、項目46から48のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目51)
前記少なくとも1つの加熱光源は、少なくとも前記窓の一部の凝縮および/または氷結を回避するように適合されている、項目46から50のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目52)
前記窓は、前記出力ビームを集束させるために適合されたレンズである、項目46から51のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目53)
前記窓は、楕円形、例えば、円形である、項目46から52のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目54)
前記窓の円周方向リムは、金属および/または反射コーティングを提供される、項目46から53のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目55)
前記窓の一方または両方の表面は、反射防止コーティングを提供される、項目46から54のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目56)
前記加熱光源からの光は、前記窓の2つの表面間で結合される、項目46から55のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目57)
前記加熱光源からの光は、屈折要素、例えば、結合ファセット、拡散板、プリズム、または光導体を用いて、前記窓の2つの表面間で結合される、項目46から56のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目58)
前記屈折要素は、凹面または凸面である、項目57に記載のLIDARシステム。
(項目59)
前記加熱光源からの光は、前記窓の2つの表面間の全内部反射を用いて、前記窓の内側を伝搬するように適合されている、項目56から58のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目60)
窓材料は、前記加熱光源からの光を吸収する1つ以上の元素でドープされている、項目46から59のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目61)
前記ビーム発生区画は、前記ビーム操向区画から物理的に分離されている、項目46から60のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目62)
前記ビーム発生区画は、前記ビーム操向区画から電気的に分離されている、項目46から61のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目63)
前記ビーム操向区画は、電気的に中性である、項目46から62のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目64)
項目1から44のいずれかに記載のシステムの特徴のいずれかをさらに備える、項目46から63のいずれかに記載のLIDARシステム。
(項目65)
項目1から64のいずれかに記載のLIDARシステムを備える風力タービン。
(項目66)
項目1から64のいずれかに記載のLIDARシステムを備える風力タービンであって、前記ビーム発生区画は、ナセル内に完全に組み込まれ、前記ビーム操向区画は、少なくとも部分的に、前記ナセルの外側に位置し、前記出力ビームおよび前記受けた放射は、偏光維持光学ファイバを用いて、前記ナセルと前記外側との間で伝送される、風力タービン。
(項目67)
項目1から64のいずれかに記載のLIDARシステムを備える帆船。
(項目68)
項目1から64のいずれかに記載のLIDARシステムを備える航空機。
Claims (24)
- LIDARシステムであって、
−実質的直線偏光出力ビームを発生させるために適合されたビーム発生区画と、
−前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるための第1の光学デバイスを備えるビーム操向区画であって、前記第1の光学デバイスは、第1の偏光ビームスプリッタと光学接続し、前記ビーム操向区画は、第1の方向と第2の方向との間で互換的に前記出力ビームを指向させるために適合されている、ビーム操向区画と
を備え、
前記LIDARシステムは、前記第1および第2の方向から受けた放射を検出し、伝搬し、および/または受けるために構成され、前記受けた放射は、前記出力ビームの反対方向に伝搬している、LIDARシステム。 - 前記ビーム発生区画はさらに、非可逆光学要素を備え、前記出力ビームおよび前記受けた放射は、前記非可逆光学要素を通して反対方向に伝搬し得、前記非可逆光学要素は、前記出力ビームおよび前記受けた放射の偏光を回転させるために適合されている、請求項1に記載のLIDARシステム。
- 前記非可逆光学要素は、前記出力ビームの偏光および前記受けた放射の偏光が、前記非可逆光学要素の片側において相互に実質的に垂直であり、かつ前記非可逆光学要素の反対側において相互に実質的に平行であるように構成されている、請求項2に記載のLIDARシステム。
- 前記非可逆光学要素は、前記出力ビームが前記非可逆光学要素を通して伝搬すると、前記出力ビームの偏光を約45度回転させるように適合されている、請求項2から3のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 前記非可逆光学要素は、前記受けた放射が前記非可逆光学要素を通して伝搬すると、前記受けた放射の偏光を約45度回転させるように適合されている、請求項2から4のいずれかに記載のLIDARシステム。
- ファラデー回転子等の前記非可逆光学要素は、ファラデー効果を用いて、光の偏光を回転させる、請求項2から5のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 前記ビーム操向区画はさらに、前記第2の方向に伝搬する前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるための第2の光学デバイスを備え、前記第2の光学デバイスは、第2の偏光ビームスプリッタと光学接続し、前記ビーム操向区画は、前記第1の方向、前記第2の方向、および第3の方向間で互換的に前記出力ビームを指向させるために適合され、前記LIDARシステムは、前記第1、第2、および/または第3の方向から受けた放射を検出し、伝搬し、および/または受けるために構成されている、請求項1から6のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 前記第1の光学デバイスおよび/または前記第2の光学デバイスは、可逆光学要素として機能することができる、請求項1から7のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 前記ビーム操向区画は、測定体積内の粒子の照明のために、前記出力ビームを前記測定体積に向かって指向させるために適合されている、請求項1から8のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 前記出力ビームを測定体積上に集束させるためのレンズ配列をさらに備える、請求項1から9のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 参照ビームを発生させるための手段をさらに備える、請求項1から10のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 受けた放射と混合された参照ビームの検出のために適合された検出器をさらに備える、請求項1から11のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 前記出力ビームの反対方向に伝搬している参照ビームおよび受けた放射を分割するために適合された初期偏光ビームスプリッタをさらに備える、請求項1から12のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 前記受けた放射は、前記出力ビームによって照明される測定体積内の粒子から放出または散乱される光を含む、請求項1から13のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 前記第1および/または第2の光学デバイスは、可変光学リターダである、請求項1から14のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 前記第1および/または第2の光学デバイスは、回転可能波長板である、請求項1から15のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 前記第1および/または第2の光学デバイスは、可動部品を伴わずに、前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるために適合されている、請求項1から16のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 前記第1および/または第2の光学デバイスは、偏光の2つの具体的状態間で前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるために適合されている、請求項1から17のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 前記第1および/または第2の光学デバイスは、所定の周波数を伴う偏光の2つの具体的状態間で前記出力ビームの偏光を制御可能に交互させるために適合されている、請求項1から18のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 検出器信号に基づいて、粒子の速度に対応する速度信号を発生させるために構成されている信号プロセッサをさらに備える、請求項1から19のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 前記信号プロセッサは、風速の判定のために構成されている、請求項20に記載のLIDARシステム。
- 前記信号プロセッサは、測定体積内の乱れの判定のために構成されている、請求項20から21のいずれかに記載のLIDARシステム。
- 請求項1から22のいずれかに記載のLIDARシステムを備える風力タービン。
- 請求項1から22のいずれかに記載のLIDARシステムを備える航空機。
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