JPH09243746A - 距離センサ - Google Patents

距離センサ

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JPH09243746A
JPH09243746A JP8046317A JP4631796A JPH09243746A JP H09243746 A JPH09243746 A JP H09243746A JP 8046317 A JP8046317 A JP 8046317A JP 4631796 A JP4631796 A JP 4631796A JP H09243746 A JPH09243746 A JP H09243746A
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JP
Japan
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optical path
light
polarization
circuit
external optical
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Application number
JP8046317A
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English (en)
Inventor
Masashi Miyata
正史 宮田
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、変調光を外部光路と参照光路とに
切り替える光路切替手段を備え、外部光路で測定した時
間から参照光路で測定した時間を引いて距離測定を行う
距離センサに関し、特に外部光路と参照光路の切り替え
を高速に行い高速測定が可能で、しかも振動に強く長寿
命化が可能な距離センサを提供することを目的とする。 【解決手段】 光路切替手段(3、4、5)は、変調光
の偏光特性を電気的または磁気的に変化させ、一方の偏
光を外部光路用とし、それと偏光状態が異なる他方の偏
光を参照光路用としてそれぞれ出射することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変調光を外部光路
と参照光路とに切り替えて送出し、外部光路で測定した
時間から参照光路で測定した時間を引いて距離測定を行
う距離センサに関し、特に外部光路と参照光路の切替制
御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】光を用いた距離センサは、高精度であ
り、非接触な測定が可能であることから様々な分野で広
く利用されている。その中でも、中・長距離用のセンサ
としては光源を正弦波変調またはパルス変調する方式の
距離センサが一般的である。ここに、前者の測定方式
は、出射光と測定対象からの反射光との位相差から距離
を測定する方式であり、後者の測定方式は、出射パルス
光の測定対象までの往復時間から距離を測定する方式で
ある。
【0003】精度の面では、前者の方式が優れている
が、以下、後者の方式による従来の距離センサを図4及
び図5を参照して説明する。なお、図4は、光源をパル
ス変調する方式の距離センサの原理的構成図である。図
5は、従来のパルス変調方式の距離センサの構成図であ
る。図4において、この距離センサは、パルス駆動回路
1、光源2、送光系6、受光系7、受光器9、増幅回路
10、コンパレータ11、時間計測回路12、演算処理
回路20等で構成される。
【0004】演算処理回路20は、パルス駆動回路1と
時間計測回路12とに同時にスタート信号を出力する。
これにより、パルス駆動回路1は、光源2をパルス発光
させる。同時に、時間計測回路12は、時間計測を開始
する。光源2から射出されるパルス光は、送光系6から
測定対象に向けて外部光路へ射出される。測定対象での
反射パルス光は、外部光路から受光系7を介して受光器
9に入力し、電気変換され、増幅回路10で適宜レベル
に増幅されてコンパレータ11に入力する。
【0005】コンパレータ11は、増幅回路10からの
入力信号レベルが基準値を越えたときストップ信号を時
間測定回路12に出力する。時間計測回路12は、スタ
ート信号入力時点からストップ信号入力時点までの時間
を計測し、その計測した時間計測データを演算処理回路
20に与える。演算処理回路20は、入力した時間計測
データと光速とから測定対象までの距離を算出する。
【0006】ところで、以上の原理的動作において、時
間計測回路12は、パルス光の測定対象までの往復時間
を測定しているが、この往復時間には、厳密には、スタ
ート信号が入力されてからパルス光が出射されるまでの
時間、受光器9に反射パルス光が入力されてからコンパ
レータ11からストップ信号が出力されるまでの時間等
の電気回路系の遅延時間が含まれている。
【0007】従って、スタート信号とストップ信号との
間の時間から算出された距離は、実際の距離よりも大き
な値となる。つまり、誤差を含む。また、電気回路系の
遅延時間は、温度依存性があるので、測距値が温度変化
に応じて変化する温度ドリフトがあり、誤差成分が変動
すると言う問題がある。なお、この遅延時間による測定
誤差が生ずる点は、正弦波変調方式の距離センサにおい
ても同様である。
【0008】この問題を解決するために、従来の距離セ
ンサは、パルス変調方式であるか、正弦波変調方式であ
るかを問わず、一般的に、距離センサ内部に電気回路系
の遅延時間を計測する参照光路を設け、外部光路におけ
る測定対象までの測距値から参照光路の測距値を引き算
して電気回路系の遅延時間をキャンセルできる構成を採
用している。
【0009】具体的には、図5は、図4に示したパルス
変調方式の距離センサへの適用例であるが、図5に示す
ように光源2と送光系6との間に光路切替機構21を設
け、また受光系7と受光器9との間に分波器8を設ける
構成となる。光路切替機構21は、外部光路と参照光路
との光路を切り替えるもので、光源2の出射パルス光を
送光系6側へ透過すると共に、分波器8側へ反射する分
波器21aと、遮光板21bと、図示省略したがこの遮
光板21bを図中実線位置(送光系6側)と点線位置
(分波器8側)とに切り替えて配置させるモータとで構
成される。
【0010】また、分波器8は、受光系7から入射した
反射パルス光を受光器9へ透過すると共に、分波器21
aからの出射パルス光を反射して受光器9へ入力させ
る。従って、距離センサ内部に光源2→分波器21a→
分波器8→受光器9のルートからなる参照光路が形成さ
れる。なお、外部光路は、光源2→分波器21a→送光
系6→測定対象物→受光系7→分波器8→受光器9のル
ートからなる。
【0011】この種の距離センサでは、電気回路系の温
度ドリフトの影響を防止するため、測定の都度、参照光
路による補正をするのが一般的である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
に、参照光路を形成するための光路切替機構は、機械的
に光路を切り替える構成であるので、応答速度が遅くな
り、測定時間が長くなってしまう。加えて、可動部を有
するので、外部から加えられる機械的振動に弱く長寿命
化が困難である。この問題の重要性は、距離センサを移
動体の進路センサとして使用する場合を考えれば明らか
である。
【0013】本発明は、このような課題を解決すべくな
されたもので、高速測定が可能で、しかも振動に強く長
寿命化が可能な距離センサを提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、変調光を外部光路と参照光路とに切り替える光路切
替手段を備え、外部光路で測定した時間から参照光路で
測定した時間を引いて距離測定を行う距離センサにおい
て、光路切替手段は、変調光の偏光特性を電気的または
磁気的に変化させ、一方の偏光を外部光路用とし、それ
と偏光状態が異なる他方の偏光を参照光路用としてそれ
ぞれ出射することを特徴とする。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の距離センサにおいて、光路切替手段は、偏光した変調
光を出力する偏光出力手段と、偏光出力手段が出力する
変調光をその偏光を電気的にまたは磁気的に一方の偏光
とそれと偏光状態が異なる他方の偏光とに切り替えて出
射する偏光制御手段と、偏光制御手段が出力する変調光
を、一方の偏光のときは外部光路へ出射し、他方の偏光
のときは参照光路へ出射する偏光分波手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の距離センサにおいて、偏光は、直線偏
光であることを特徴とする。
【0017】(作用)請求項1に記載の発明では、変調
光を外部光路と参照光路とに切り替えることを、変調光
の偏光特性を電気的または磁気的に変化させ、一方の偏
光を外部光路用とし、それと偏光状態が異なる他方の偏
光を参照光路用としてそれぞれ出射することにより行
う。
【0018】従って、高速に光路の切り替えが可能であ
り、つまり、高速測定が可能であり、しかも可動部分が
ないので外部から加えられる振動に強く、装置の長寿命
化が図れる。請求項2に記載の発明では、偏光出力手段
が、偏光した変調光を出力し、偏光制御手段が、その偏
光した変調光を電気的にまたは磁気的に一方の偏光とそ
れと偏光状態が異なる他方の偏光とに切り替えて出射
し、偏光分波手段が、偏光制御手段が出力する変調光
を、一方の偏光のときは外部光路へ出射し、他方の偏光
のときは参照光路へ出射する。
【0019】これらの構成要素は、特別なものではない
ので、光路切替手段を簡易な構成とすることができる。
請求項3に記載の発明では、直線偏光を用いて光路切替
が行われる。直線偏光は、特に広く利用されているの
で、本発明を構成する際にも直線偏光を利用すれば、一
層構成を簡素化できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態の距
離センサの構成図である。本発明では、変調光の偏光特
性を電気的または磁気的に変化させ、一方の偏光を外部
光路へ、それと偏光状態が異なる他方の偏光を参照光路
へそれぞれ切り替えて出射する。偏光には直線偏光、円
偏光、楕円偏光等種々あるが、本実施の形態を示す図1
は、電気的に直線偏光を一方の直線偏光とそれと90度
偏光軸が異なる他方の直線偏光に変化させる場合の構成
例である。
【0021】図1において、従来装置の構成例(図5)
と同一構成部分には同一符号・名称を付してあるが、本
実施の形態では、光源2と送光系6との間に、従来の光
路切替機構21に代えて、光源2側から、偏光子3、偏
光軸制御器4、偏光分波器5をこの順序で設けてある。
即ち、偏光子3、偏光軸制御器4、偏光分波器5は、全
体として請求項1に記載の光路切替手段に対応する。
【0022】図2は、本発明の実施の形態での外部光路
と参照光路の切替方式の原理説明図である。以下、図2
を参照しつつ構成を説明する。光源2は、本実施の形態
では発光ダイオードである。発光ダイオードの出射パル
ス光は、無偏光である。偏光子3は、この発光ダイオー
ドの出射パルス光から1つの直線偏光成分を取り出すた
め設けてある。即ち、光源2の出射パルス光は、偏光子
3を通過する際に偏光子3の光軸方向の直線偏光パルス
光が取り出されて偏光軸制御器4に入射する。なお、レ
ーザ光は、当初から直線偏光しているので、光源2とし
てダイオードレーザを用いる場合は、偏光子3は不要で
ある。
【0023】偏光軸制御器4は、演算処理回路13から
の偏光軸制御信号の内容に応じて、偏光子3から入力し
た直線偏光パルス光をその偏光軸をそのままの状態(図
2では実線で示す)にして、あるいは、90度回転(図
2では破線で示す)して、それぞれ偏光分波器5へ出力
する。この偏光軸制御器4は、例えばねじれネマチック
液晶を用いて構成できる。このねじれネマチック液晶
は、液晶の長軸の分子配列が一端から他端に向けて90
度連続的にねじれた構造のもので、外部電圧を印加しな
い場合は、入射した直線偏光は、ねじれに沿って進行し
偏光軸が90度回転(図2では破線で示す)して通過す
るが、外部電圧を印加すると、ねじれが解けて分子が電
界方向に再配列するので、入力した直線偏光は、回転す
ることなくそのままの状態(図2では実線で示す)で通
過する。
【0024】その他、偏光特性を電気的に変化させるも
のとして、電気光学効果(ポッケルス効果)を有する結
晶を用いることができる。偏光分波器5は、偏光軸制御
器4で偏光軸が回転されていない直線偏光(図2では実
線で示す)は、反射して分波器8への参照光路に出射す
るが、偏光軸制御器4で偏光軸が回転された直線偏光
(図2では破線で示す)は、透過して送光系6を介した
外部光路へ出射する。偏光分波器5には、例えば、サバ
ール板やウォラストンプリズム等を使用できる。
【0025】以上の構成において、請求項2に記載の発
明との対応関係は次のようになっている。偏光出力手段
には、光源2が発光ダイオードであるときは偏光子3が
対応し、光源2がレーザダイオードであるときは光源2
が対応する。偏光制御手段には、偏光軸制御器4が対応
する。偏光分波手段には、偏光分波器5が対応する。次
に、本実施の形態の動作を図3を参照して説明する。図
3は、本発明の実施の形態の距離測定の動作フローチャ
ートである。
【0026】図3において、演算処理回路13は、ま
ず、偏光軸制御器4への偏光制御信号をON状態(電圧
印加)にして光が参照光路を通る参照光路測定モードに
設定し(S1)、その後、パルス駆動回路2と時間測定
回路12に対し同時にスタート信号を出力する(S2)。
これにより、パルス駆動回路1は、光源2をパルス発光
させる。同時に、時間計測回路12は、時間計測を開始
する。
【0027】光源2から出射されるパルス光は、偏光子
3で直線偏光に偏光されて偏光軸制御器4に入射する
が、偏光軸制御信号がON状態であるので、偏光子3が
出射した直線偏光は、偏光軸制御器4をそのままの状態
で通過して偏光分波器5に入射し、ここで参照光路へ向
けて反射されて分波器8に入射し、受光器9へ向けて再
反射され、受光器9に入射する。
【0028】そして、前述したように、受光器9の出力
が増幅回路10で適宜レベルに増幅されてコンパレータ
11に入力し、コンパレータ11が、増幅回路10から
の入力信号レベルが基準値を越えたときストップ信号を
時間測定回路12に出力する(S3)。時間計測回路1
2は、スタート信号入力時点からストップ信号入力時点
までの時間を計測し、その計測した時間計測データを演
算処理回路13に与える。演算処理回路13は、入力し
た時間計測データと光速とから参照光路の距離(Lr)
を算出し、参照光路測定モードを終了する。
【0029】次いで、演算処理回路13は、偏光軸制御
器4への偏光制御信号をOFF状態(電圧無印加)にし
て光が外部光路を通る外部光路測定モードに設定し(S
5)、その後、パルス駆動回路2と時間測定回路12に
対し同時にスタート信号を出力する(S6)。これによ
り、パルス駆動回路1は、光源2を再びパルス発光させ
る。同時に、時間計測回路12は、再び時間計測を開始
する。
【0030】光源2から出射されるパルス光は、偏光子
3で直線偏光に偏光されて偏光軸制御器4に入力する
が、今度は偏光軸制御信号がOFF状態であるので、偏
光子3が出射した直線偏光は、偏光軸制御器4からその
偏光軸が90度回転された状態で出射される。これは、
偏光分波器5を通過して送光系6から外部光路へ出射さ
れる。
【0031】測定対象での反射パルス光は、外部光路か
ら受光系7、分波器8を介して受光器9に入射し、電気
変換され、増幅回路10で適宜レベルに増幅されてコン
パレータ11に入力し、前述と同様に、ストップ信号が
時間測定回路12に出力され(S7)、演算処理回路1
3が、時間測定回路12入力した時間計測データと光速
とから外部光路の距離(Le)を算出する(S8)。
【0032】そして、S4で求めた参照光路長(Lr)
をS8で求めた外部光路長(Le)から引き算し、電気
回路系の遅延時間分を除いた正確な距離(Le−Lr)
を求める(S9)。以上の距離測定の過程で、参照光路
と外部光路との測定を何れを先に実施しても構わない
が、光路の切替は、電気的に高速に行えるので高速測定
が可能であり、しかも可動部分がないので機械的振動が
外部から加わっても光路切替に故障が生ずる可能性は少
なく、長寿命化が図れる。
【0033】以上説明した実施の形態では、パルス変調
方式を示したが、前述したように本発明の課題は、正弦
波変調方式にも同様に存するので、同様に正弦波変調方
式にも適用できることは言うまでもない。また、説明の
便宜から電気的に直線偏光を変化させて光路を切り替え
る場合を説明したが、その他、円偏光や楕円偏光等を用
いても構成でき、更に磁気光学効果を利用した態様も同
様に構成できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明では、変調光を外部光路と参照光路とに切り替える
ことを、変調光の偏光特性を電気的または磁気的に変化
させる光路切替手段によって行うので、高速に光路の切
り替えが可能であり、つまり、高速測定が可能であり、
しかも可動部分がないので外部から加えられる振動に強
く、装置の長寿命化が図れる。
【0035】光路切替手段は、具体的には、請求項2に
記載の発明のように簡易な要素で構成することができ
る。また、偏光は、広く利用されている直線偏光を利用
できるので(請求項3に記載の発明)、一層構成を簡素
化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の距離センサの構成図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態の外部光路と参照光路の切
替方式の原理説明図である。
【図3】本発明の実施の形態の距離測定の動作フローチ
ャートである。
【図4】パルス変調方式の距離センサの原理的構成図で
ある。
【図5】従来のパルス変調方式の距離センサの構成図で
ある。
【符号の説明】
1 パルス駆動回路 2 光源 3 偏光子 4 偏光軸制御器 5 偏光分波器 6 送光系 7 受光系 8 分波器 9 受光器 10 増幅回路 11 コンパレータ 12 時間測定回路 13 演算処理回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変調光を外部光路と参照光路とに切り替
    える光路切替手段を備え、外部光路で測定した時間から
    参照光路で測定した時間を引いて距離測定を行う距離セ
    ンサにおいて、 前記光路切替手段は、 前記変調光の偏光特性を電気的にまたは磁気的に変化さ
    せ、一方の偏光を外部光路用とし、それと偏光状態が異
    なる他方の偏光を参照光路用としてそれぞれ出射するこ
    とを特徴とする距離センサ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の距離センサにおいて、 前記光路切替手段は、 偏光した前記変調光を出力する偏光出力手段と、 前記偏光出力手段が出力する変調光をその偏光を電気的
    にまたは磁気的に一方の偏光とそれと偏光状態が異なる
    他方の偏光とに切り替えて出射する偏光制御手段と、 前記偏光制御手段が出力する変調光を、一方の偏光のと
    きは前記外部光路へ出射し、他方の偏光のときは前記参
    照光路へ出射する偏光分波手段とを備えることを特徴と
    する距離センサ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の距離セ
    ンサにおいて、 前記偏光は、直線偏光であることを特徴とする距離セン
    サ。
JP8046317A 1996-03-04 1996-03-04 距離センサ Pending JPH09243746A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013142584A (ja) * 2012-01-10 2013-07-22 Denso Corp センサ用信号処理回路、およびこれを用いた車両用安全運転装置
JP2015517094A (ja) * 2012-03-23 2015-06-18 ウインダー フォトニクス エー/エスWindar Photonics A/S 複数方向のlidarシステム

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040511