JP2015515823A5 - - Google Patents
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Description
[0222]様々な例について説明した。これら及び他の例は以下の特許請求の範囲内に入る。
以下に本件出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] ビデオデータをコード化する方法であって、コード化ピクチャバッファ(CPB)中にビデオデータの1つ以上の復号単位を記憶することと、前記1つ以上の復号単位のための個別のバッファ除去時間を取得することと、前記復号単位の各々のための取得された前記バッファ除去時間に従って前記CPBから前記復号単位を除去することと、前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定することと、除去された前記復号単位に対応するビデオデータをコード化することとを備え、前記CPBがアクセス単位レベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化することが、前記復号単位中に備えられたアクセス単位をコード化することを備え、前記CPBがサブピクチャレベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化することが、前記復号単位中に備えられたアクセス単位のサブセットをコード化することを備える、方法。
[2] 前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定することが、サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが0の値を有する場合、又はサブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが0の値を有する場合、前記CPBがアクセス単位レベルで動作すると決定することと、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが1の値を有し、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが1の値を有する場合、前記CPBがサブピクチャレベルで動作すると決定することとを備える、[1]に記載の方法。
[3] 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値を受信することを更に備える、[2]に記載の方法。
[4] 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの値が受信されない場合、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグに0の値を設定することを更に備える、[2]に記載の方法。
[5] 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグの前記値を受信することを更に備える、[2]に記載の方法。
[6] 連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を受信することを更に備え、前記CPB中にビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶することが、前記CPB中に前記連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶することを備える、[1]に記載の方法。
[7] 前記1つ以上の復号単位のための前記個別のバッファ除去時間を取得することが、前記復号単位のうちの少なくとも1つのための前記個別のバッファ除去時間を示す個別の信号伝達値を受信することを備える、[1]に記載の方法。
[8] 前記復号単位のうちの前記少なくとも1つのための前記バッファ除去時間を示す前記信号伝達値が、前記復号単位のうちの前記少なくとも1つによって備えられる幾つかのネットワークアブストラクションレイヤ(NAL)単位を示す信号伝達値を備える、[7]に記載の方法。
[9] 前記1つ以上の復号単位がそれぞれのサブピクチャを備え、前記方法が、前記ビデオデータのより大きいセット内の少なくとも1つのサブピクチャのバイトアラインメントを示す信号伝達値を受信することを更に備える、[1]に記載の方法。
[10] ビデオデータをコード化するための機器であって、コード化ピクチャバッファ(CPB)中にビデオデータの1つ以上の復号単位を記憶することと、前記1つ以上の復号単位のための個別のバッファ除去時間を取得することと、前記復号単位の各々のための取得された前記バッファ除去時間に従って前記CPBから前記復号単位を除去することと、前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定することと、除去された前記復号単位に対応するビデオデータをコード化することとを行うように構成されたビデオコーダを備え、前記CPBがアクセス単位レベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化するために、前記ビデオコーダが、前記復号単位中に備えられたアクセス単位をコード化するように更に構成され、前記CPBがサブピクチャレベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化するために、前記ビデオコーダが、前記復号単位中に備えられたアクセス単位のサブセットをコード化するように更に構成された、機器。
[11] 前記CPBが、アクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定するために、前記ビデオコーダが、サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが0の値を有する場合、又はサブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが0の値を有する場合、前記CPBがアクセス単位レベルで動作すると決定することと、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが1の値を有し、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが1の値を有する場合、前記CPBがサブピクチャレベルで動作すると決定することとを行うように更に構成された、[10]に記載の機器。
[12] 前記ビデオコーダが、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値を受信することを行うように更に構成された、[11]に記載の機器。
[13] 前記ビデオコーダが、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの値が受信されない場合、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグに0の値を設定することを行うように更に構成された、[11]に記載の機器。
[14] 前記ビデオコーダが、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグの前記値を受信することを行うように更に構成された、[11]に記載の機器。
[15] 前記ビデオコーダが、連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を受信することを行うように更に構成され、前記CPB中にビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶することが、前記CPB中に前記連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶することを備える、[10]に記載の機器。
[16] 前記1つ以上の復号単位のための前記個別のバッファ除去時間を取得することが、前記復号単位のうちの少なくとも1つのための前記個別のバッファ除去時間を示す個別の信号伝達値を受信することを備える、[10]に記載の機器。
[17] 前記復号単位のうちの前記少なくとも1つのための前記バッファ除去時間を示す前記信号伝達値が、前記復号単位のうちの前記少なくとも1つによって備えられる幾つかのネットワークアブストラクションレイヤ(NAL)単位を示す信号伝達値を備える、[16]に記載の機器。
[18] 前記1つ以上の復号単位がそれぞれのサブピクチャを備え、前記ビデオコーダが、前記ビデオデータのより大きいセット内の少なくとも1つのサブピクチャのバイトアラインメントを示す信号伝達値を受信することを行うように更に構成された、[10]に記載の機器。
[19] 前記機器が、1つ以上の集積回路と、1つ以上のマイクロプロセッサと、前記ビデオコーダを含むワイヤレス通信機器とのうちの少なくとも1つを備える、[10]に記載の機器。
[20] ビデオデータをコード化するための装置であって、コード化ピクチャバッファ(CPB)中にビデオデータの1つ以上の復号単位を記憶するための手段と、前記1つ以上の復号単位のための個別のバッファ除去時間を取得するための手段と、前記復号単位の各々のための取得された前記バッファ除去時間に従って前記CPBから前記復号単位を除去するための手段と、前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定するための手段と、除去された前記復号単位に対応するビデオデータをコード化するための手段とを備え、前記CPBがアクセス単位レベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化するための前記手段が、前記復号単位中に備えられたアクセス単位をコード化するための手段を備え、前記CPBがサブピクチャレベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化するための前記手段が、前記復号単位中に備えられたアクセス単位のサブセットをコード化するための手段を備える、装置。
[21] 前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定するための前記手段が、サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが0の値を有する場合、又はサブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが0の値を有する場合、前記CPBがアクセス単位レベルで動作すると決定するための手段と、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが1の値を有し、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが1の値を有する場合、前記CPBがサブピクチャレベルで動作すると決定するための手段とを備える、[20]に記載の装置。
[22] 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値を受信するための手段を更に備える、[21]に記載の装置。
[23] 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの値が受信されない場合、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグに0の値を設定するための手段を更に備える、[21]に記載の装置。
[24] 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグの前記値を受信するための手段を更に備える、[21]に記載の装置。
[25] 連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を受信するための手段を更に備え、前記CPB中にビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶するための前記手段が、前記CPB中に前記連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶するための手段を備える、[20]に記載の装置。
[26] 前記1つ以上の復号単位のための前記個別のバッファ除去時間を取得するための前記手段が、前記復号単位のうちの少なくとも1つのための前記個別のバッファ除去時間を示す個別の信号伝達値を受信するための手段を備える、[20]に記載の装置。
[27] 前記復号単位のうちの前記少なくとも1つのための前記バッファ除去時間を示す前記信号伝達値が、前記復号単位のうちの前記少なくとも1つによって備えられる幾つかのネットワークアブストラクションレイヤ(NAL)単位を示す信号伝達値を備える、[26]に記載の装置。
[28] 前記1つ以上の復号単位がそれぞれのサブピクチャを備え、前記装置が、前記ビデオデータのより大きいセット内の少なくとも1つのサブピクチャのバイトアラインメントを示す信号伝達値を受信するための手段を更に備える、[20]に記載の装置。
[29] 前記装置が、1つ以上の集積回路と、1つ以上のマイクロプロセッサと、ビデオコード化機器を含むワイヤレス通信機器とのうちの少なくとも1つを備える、[20]に記載の装置。
[30] 実行されたとき、コード化ピクチャバッファ(CPB)中にビデオデータの1つ以上の復号単位を記憶することと、前記1つ以上の復号単位のための個別のバッファ除去時間を取得することと、前記復号単位の各々のための取得された前記バッファ除去時間に従って前記CPBから前記復号単位を除去することと、前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定することと、除去された前記復号単位に対応するビデオデータをコード化することとをプロセッサに行わせる命令を記憶したコンピュータ可読記憶媒体を備え、前記CPBがアクセス単位レベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化することが、前記復号単位中に備えられたアクセス単位をコード化することを備え、前記CPBがサブピクチャレベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化することが、前記復号単位中に備えられたアクセス単位のサブセットをコード化することを備える、コンピュータプログラム製品。
[31] 前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定することが、サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが0の値を有する場合、又はサブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが0の値を有する場合、前記CPBがアクセス単位レベルで動作すると決定することと、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが1の値を有し、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが1の値を有する場合、前記CPBがサブピクチャレベルで動作すると決定することとを備える、[30]に記載のコンピュータプログラム製品。
[32] 前記命令が、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値を受信することを前記プロセッサに更に行わせる、[31]に記載のコンピュータプログラム製品。
[33] 前記命令が、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの値が受信されない場合、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグに0の値を設定することを前記プロセッサに更に行わせる、[31]に記載のコンピュータプログラム製品。
[34] 前記命令が、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグの前記値を受信することを前記プロセッサに更に行わせる、[31]に記載のコンピュータプログラム製品。
[35] 前記命令が、連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を受信することを前記プロセッサに更に行わせ、前記CPB中にビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶することが、前記CPB中に前記連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶することを備える、[30]に記載のコンピュータプログラム製品。
[36] 前記1つ以上の復号単位のための前記個別のバッファ除去時間を取得することが、前記復号単位のうちの少なくとも1つのための前記個別のバッファ除去時間を示すそれぞれの信号伝達値を受信することを備える、[30]に記載のコンピュータプログラム製品。
[37] 前記復号単位のうちの前記少なくとも1つのための前記バッファ除去時間を示す前記信号伝達値が、前記復号単位のうちの前記少なくとも1つによって備えられる幾つかのネットワークアブストラクションレイヤ(NAL)単位を示す信号伝達値を備える、[36]に記載のコンピュータプログラム製品。
[38] 前記1つ以上の復号単位がそれぞれのサブピクチャを備え、前記方法が、前記ビデオデータのより大きいセット内の少なくとも1つのサブピクチャのバイトアラインメントを示す信号伝達値を受信することを更に備える、[30]に記載のコンピュータプログラム製品。
以下に本件出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] ビデオデータをコード化する方法であって、コード化ピクチャバッファ(CPB)中にビデオデータの1つ以上の復号単位を記憶することと、前記1つ以上の復号単位のための個別のバッファ除去時間を取得することと、前記復号単位の各々のための取得された前記バッファ除去時間に従って前記CPBから前記復号単位を除去することと、前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定することと、除去された前記復号単位に対応するビデオデータをコード化することとを備え、前記CPBがアクセス単位レベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化することが、前記復号単位中に備えられたアクセス単位をコード化することを備え、前記CPBがサブピクチャレベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化することが、前記復号単位中に備えられたアクセス単位のサブセットをコード化することを備える、方法。
[2] 前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定することが、サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが0の値を有する場合、又はサブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが0の値を有する場合、前記CPBがアクセス単位レベルで動作すると決定することと、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが1の値を有し、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが1の値を有する場合、前記CPBがサブピクチャレベルで動作すると決定することとを備える、[1]に記載の方法。
[3] 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値を受信することを更に備える、[2]に記載の方法。
[4] 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの値が受信されない場合、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグに0の値を設定することを更に備える、[2]に記載の方法。
[5] 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグの前記値を受信することを更に備える、[2]に記載の方法。
[6] 連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を受信することを更に備え、前記CPB中にビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶することが、前記CPB中に前記連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶することを備える、[1]に記載の方法。
[7] 前記1つ以上の復号単位のための前記個別のバッファ除去時間を取得することが、前記復号単位のうちの少なくとも1つのための前記個別のバッファ除去時間を示す個別の信号伝達値を受信することを備える、[1]に記載の方法。
[8] 前記復号単位のうちの前記少なくとも1つのための前記バッファ除去時間を示す前記信号伝達値が、前記復号単位のうちの前記少なくとも1つによって備えられる幾つかのネットワークアブストラクションレイヤ(NAL)単位を示す信号伝達値を備える、[7]に記載の方法。
[9] 前記1つ以上の復号単位がそれぞれのサブピクチャを備え、前記方法が、前記ビデオデータのより大きいセット内の少なくとも1つのサブピクチャのバイトアラインメントを示す信号伝達値を受信することを更に備える、[1]に記載の方法。
[10] ビデオデータをコード化するための機器であって、コード化ピクチャバッファ(CPB)中にビデオデータの1つ以上の復号単位を記憶することと、前記1つ以上の復号単位のための個別のバッファ除去時間を取得することと、前記復号単位の各々のための取得された前記バッファ除去時間に従って前記CPBから前記復号単位を除去することと、前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定することと、除去された前記復号単位に対応するビデオデータをコード化することとを行うように構成されたビデオコーダを備え、前記CPBがアクセス単位レベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化するために、前記ビデオコーダが、前記復号単位中に備えられたアクセス単位をコード化するように更に構成され、前記CPBがサブピクチャレベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化するために、前記ビデオコーダが、前記復号単位中に備えられたアクセス単位のサブセットをコード化するように更に構成された、機器。
[11] 前記CPBが、アクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定するために、前記ビデオコーダが、サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが0の値を有する場合、又はサブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが0の値を有する場合、前記CPBがアクセス単位レベルで動作すると決定することと、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが1の値を有し、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが1の値を有する場合、前記CPBがサブピクチャレベルで動作すると決定することとを行うように更に構成された、[10]に記載の機器。
[12] 前記ビデオコーダが、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値を受信することを行うように更に構成された、[11]に記載の機器。
[13] 前記ビデオコーダが、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの値が受信されない場合、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグに0の値を設定することを行うように更に構成された、[11]に記載の機器。
[14] 前記ビデオコーダが、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグの前記値を受信することを行うように更に構成された、[11]に記載の機器。
[15] 前記ビデオコーダが、連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を受信することを行うように更に構成され、前記CPB中にビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶することが、前記CPB中に前記連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶することを備える、[10]に記載の機器。
[16] 前記1つ以上の復号単位のための前記個別のバッファ除去時間を取得することが、前記復号単位のうちの少なくとも1つのための前記個別のバッファ除去時間を示す個別の信号伝達値を受信することを備える、[10]に記載の機器。
[17] 前記復号単位のうちの前記少なくとも1つのための前記バッファ除去時間を示す前記信号伝達値が、前記復号単位のうちの前記少なくとも1つによって備えられる幾つかのネットワークアブストラクションレイヤ(NAL)単位を示す信号伝達値を備える、[16]に記載の機器。
[18] 前記1つ以上の復号単位がそれぞれのサブピクチャを備え、前記ビデオコーダが、前記ビデオデータのより大きいセット内の少なくとも1つのサブピクチャのバイトアラインメントを示す信号伝達値を受信することを行うように更に構成された、[10]に記載の機器。
[19] 前記機器が、1つ以上の集積回路と、1つ以上のマイクロプロセッサと、前記ビデオコーダを含むワイヤレス通信機器とのうちの少なくとも1つを備える、[10]に記載の機器。
[20] ビデオデータをコード化するための装置であって、コード化ピクチャバッファ(CPB)中にビデオデータの1つ以上の復号単位を記憶するための手段と、前記1つ以上の復号単位のための個別のバッファ除去時間を取得するための手段と、前記復号単位の各々のための取得された前記バッファ除去時間に従って前記CPBから前記復号単位を除去するための手段と、前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定するための手段と、除去された前記復号単位に対応するビデオデータをコード化するための手段とを備え、前記CPBがアクセス単位レベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化するための前記手段が、前記復号単位中に備えられたアクセス単位をコード化するための手段を備え、前記CPBがサブピクチャレベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化するための前記手段が、前記復号単位中に備えられたアクセス単位のサブセットをコード化するための手段を備える、装置。
[21] 前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定するための前記手段が、サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが0の値を有する場合、又はサブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが0の値を有する場合、前記CPBがアクセス単位レベルで動作すると決定するための手段と、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが1の値を有し、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが1の値を有する場合、前記CPBがサブピクチャレベルで動作すると決定するための手段とを備える、[20]に記載の装置。
[22] 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値を受信するための手段を更に備える、[21]に記載の装置。
[23] 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの値が受信されない場合、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグに0の値を設定するための手段を更に備える、[21]に記載の装置。
[24] 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグの前記値を受信するための手段を更に備える、[21]に記載の装置。
[25] 連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を受信するための手段を更に備え、前記CPB中にビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶するための前記手段が、前記CPB中に前記連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶するための手段を備える、[20]に記載の装置。
[26] 前記1つ以上の復号単位のための前記個別のバッファ除去時間を取得するための前記手段が、前記復号単位のうちの少なくとも1つのための前記個別のバッファ除去時間を示す個別の信号伝達値を受信するための手段を備える、[20]に記載の装置。
[27] 前記復号単位のうちの前記少なくとも1つのための前記バッファ除去時間を示す前記信号伝達値が、前記復号単位のうちの前記少なくとも1つによって備えられる幾つかのネットワークアブストラクションレイヤ(NAL)単位を示す信号伝達値を備える、[26]に記載の装置。
[28] 前記1つ以上の復号単位がそれぞれのサブピクチャを備え、前記装置が、前記ビデオデータのより大きいセット内の少なくとも1つのサブピクチャのバイトアラインメントを示す信号伝達値を受信するための手段を更に備える、[20]に記載の装置。
[29] 前記装置が、1つ以上の集積回路と、1つ以上のマイクロプロセッサと、ビデオコード化機器を含むワイヤレス通信機器とのうちの少なくとも1つを備える、[20]に記載の装置。
[30] 実行されたとき、コード化ピクチャバッファ(CPB)中にビデオデータの1つ以上の復号単位を記憶することと、前記1つ以上の復号単位のための個別のバッファ除去時間を取得することと、前記復号単位の各々のための取得された前記バッファ除去時間に従って前記CPBから前記復号単位を除去することと、前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定することと、除去された前記復号単位に対応するビデオデータをコード化することとをプロセッサに行わせる命令を記憶したコンピュータ可読記憶媒体を備え、前記CPBがアクセス単位レベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化することが、前記復号単位中に備えられたアクセス単位をコード化することを備え、前記CPBがサブピクチャレベルで動作する場合、前記ビデオデータをコード化することが、前記復号単位中に備えられたアクセス単位のサブセットをコード化することを備える、コンピュータプログラム製品。
[31] 前記CPBがアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを決定することが、サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが0の値を有する場合、又はサブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが0の値を有する場合、前記CPBがアクセス単位レベルで動作すると決定することと、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグが1の値を有し、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが1の値を有する場合、前記CPBがサブピクチャレベルで動作すると決定することとを備える、[30]に記載のコンピュータプログラム製品。
[32] 前記命令が、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値を受信することを前記プロセッサに更に行わせる、[31]に記載のコンピュータプログラム製品。
[33] 前記命令が、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの値が受信されない場合、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグに0の値を設定することを前記プロセッサに更に行わせる、[31]に記載のコンピュータプログラム製品。
[34] 前記命令が、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグの前記値を受信することを前記プロセッサに更に行わせる、[31]に記載のコンピュータプログラム製品。
[35] 前記命令が、連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を受信することを前記プロセッサに更に行わせ、前記CPB中にビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶することが、前記CPB中に前記連続復号順序でビデオデータの前記1つ以上の復号単位を記憶することを備える、[30]に記載のコンピュータプログラム製品。
[36] 前記1つ以上の復号単位のための前記個別のバッファ除去時間を取得することが、前記復号単位のうちの少なくとも1つのための前記個別のバッファ除去時間を示すそれぞれの信号伝達値を受信することを備える、[30]に記載のコンピュータプログラム製品。
[37] 前記復号単位のうちの前記少なくとも1つのための前記バッファ除去時間を示す前記信号伝達値が、前記復号単位のうちの前記少なくとも1つによって備えられる幾つかのネットワークアブストラクションレイヤ(NAL)単位を示す信号伝達値を備える、[36]に記載のコンピュータプログラム製品。
[38] 前記1つ以上の復号単位がそれぞれのサブピクチャを備え、前記方法が、前記ビデオデータのより大きいセット内の少なくとも1つのサブピクチャのバイトアラインメントを示す信号伝達値を受信することを更に備える、[30]に記載のコンピュータプログラム製品。
Claims (34)
- ビデオデータをコード化する方法であって、
コード化ピクチャバッファ(CPB)がアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを少なくとも1つのフラグの値に基づいて決定することと、
前記CPBが前記アクセス単位レベルで動作されることの決定に基づいて、
前記CPBに記憶された各復号単位がアクセス単位を備えることを決定することと、
前記CPBから個別のアクセス単位を備える復号単位を除去することと、
前記個別のアクセス単位を備える除去された前記復号単位をコード化することと、又は
前記CPBが前記サブピクチャレベルで動作することの決定に基づいて
前記CPBから個別のアクセス単位のサブセットを備える復号単位を除去することと、
前記個別のアクセス単位の前記サブセットを備える前記復号単位を復号することと、
を備える、方法。 - 前記少なくとも1つのフラグの前記値を決定することはサブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグ及びサブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグに基づいており、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値は外部的に特定される、又は外部的に特定されないときにゼロに設定することの一方に基づいており、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグはアクセス単位のサブセットをコード化するために必要なパラメータが提示されるかどうかを示す、請求項1に記載の方法。
- 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値を決定することを更に備える、請求項2に記載の方法。
- 受信されない前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグのための前記値に基づいて前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値をゼロに設定することとを更に備える、請求項2に記載の方法。
- 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグの前記値を決定することを更に備える、請求項2に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのフラグの前記値は前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグに基づいて1(1)に等しく設定され、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが1(1)の個別の値に設定され、
前記少なくとも1つのフラグのための1(1)の前記値は前記CPBが前記サブピクチャレベルで動作することを示す、請求項2に記載の方法。 - 前記少なくとも1つのフラグの前記値は前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグ又は1(1)とは異なる値に設定されている前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグの少なくとも一方に基づいてゼロ(0)に等しく設定され、
前記少なくとも1つのフラグのためのゼロ(0)の前記値は前記CPBが前記アクセス単位レベルで動作することを示す、請求項2に記載の方法。
- ビデオデータをコード化するための装置であって、前記装置は、
前記ビデオデータの少なくとも一部を記憶するように構成されるメモリと、
前記ビデオデータの前記一部を処理するためのビデオコーダと、を備え、前記ビデオコーダは、
少なくとも1つのフラグの値に基づいて、コード化ピクチャ(CPB)がアクセス単位レベル又はサブピクチャレベルで動作するかどうかを決定することと、
前記CPBが前記アクセス単位レベルで動作することの決定に基づいて、
前記CPBに記憶された各復号化単位はアクセス単位を備えることを決定することと、
前記CPBから、個別のアクセス単位を備える復号単位を除去することと、
前記個別のアクセス単位を備える除去された前記復号単位をコード化することと、又は
前記CPBが前記サブピクチャレベルで動作することの決定に基づいて、
前記CPBから、個別のアクセス単位のサブセットを備える復号単位を除去することと、
前記個別のアクセス単位の前記サブセットを備える復号単位をコード化することと、
を行うように構成される、装置。 - 前記少なくとも1つのフラグの前記値を決定するために、前記ビデオコーダはサブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグ及びサブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグに基づいて前記少なくとも1つのフラグの前記値を決定するように構成され、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値は外部的に特定されること又は外部的に特定されたときにゼロに設定されことの一方であり、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグはアクセス単位のサブセットをコード化するために必要なパラメータが存在するかどうかを示している、請求項8に記載の装置。
- 前記ビデオコーダは前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値を決定するように更に構成される、請求項9に記載の装置。
- 前記ビデオコーダは受信されていない前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグのための前記値に基づいて前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値をゼロ(0)に設定するように更に構成される、請求項9に記載の装置。
- 前記ビデオコーダが前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグのための前記値を決定するように更に構成される、請求項9に記載の装置。
- 前記少なくとも1つのフラグの前記値が前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグ及び1(1)の個別の値に設定されている前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグに基づいて1(1)に等しく設定され、前記少なくとも1つのフラグのための1(1)の前記値は前記CPBが前記サブピクチャレベルで動作することを示す、請求項9に記載の装置。
-
前記少なくとも1つのフラグの前記値は前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグ又は1(1)とは異なる値に設定されている前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグの少なくとも一方に基づいており、前記少なくとも一方のフラグのためのゼロ(0)の前記値は前記CPBが前記アクセス単位レベルで動作することを示す、請求項9に記載の装置。 - 前記装置は、
1つ以上の集積回路、
1つ以上のマイクロプロセッサ、又は
前記ビデオコーダを含むワイヤレス通信装置の少なくとも1つを備える、請求項9に記載の装置。 - ビデオデータをコード化するための装置であって、前記装置は、
コード化ピクチャバッファ(CPB)がアクセス単位レベルで動作するのか、又はサブピクチャレベルで動作するのかを少なくとも1つのフラグの値に基づいて決定するための手段と、
前記CPBが前記アクセス単位レベルで動作することの決定に基づいて、前記CPBに記憶された各復号単位がサブピクチャレベルを備えていることを決定するための手段と、
前記CPBが前記アクセス単位レベルで動作することの決定に基づいて、前記CPBから個別のアクセス単位を備える復号単位を除去するための手段と、、
前記CPBが前記アクセス単位レベルで動作することの決定に基づいて、前記個別のアクセス単位を備える除去された復号単位をコード化するための手段と、
前記CPBが前記アクセス単位レベルで動作することの決定に基づいて、前記CPBから個別のアクセス単位のサブセットを備える復号単位を除去するための手段と、、
前記CPBが前記アクセス単位レベルで動作することの決定に基づいて、前記個別のアクセス単位の前記サブセットを備える前記復号単位をコード化するための手段と、
を備える装置。 - 前記少なくとも1つのフラグの前記値を決定するための手段は、サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグ及びサブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグに基づいて前記少なくとも1つのフラグの前記値を決定するための手段を備え、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値は外部的に特定されること又は外部的に特定されたときにゼロに設定されことの一方であり、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグはアクセス単位のサブセットをコード化するために必要なパラメータが存在するかどうかを示している、請求項16に記載の装置。
- 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値を決定するための手段を更に備える、請求項17に記載の装置。
- 受信されない前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグのための前記値に基づいて前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値をゼロ(0)に設定するための手段を更に備える、請求項17に記載の装置。
- 前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値を決定するための手段を更に備える、請求項17に記載の装置。
- 前記少なくとも1つのフラグの前記値は前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグに基づいて1(1)に等しく設定され、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが1(1)の個別の値に設定され、前記少なくとも1つのフラグのための1(1)の前記値は前記CPBが前記サブピクチャレベルで動作することを示す、請求項17に記載の装置。
- 前記少なくとも1つのフラグの前記値は前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグ又は1(1)とは異なる値に設定されている前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグの少なくとも一方に基づいており、前記少なくとも一方のフラグのためのゼロ(0)の前記値は前記CPBが前記アクセス単位レベルで動作することを示す、請求項17に記載の装置。
- 1つ以上の集積回路、
1つ以上のマイクロプロセッサ、
一つ以上のデジタル信号処理装置(DSP)、
一つ以上のフィールド・プログラム可能なゲートアレイ(FPGAs)、
デスクトップコンピュータ;
ラップトップコンピュータ;
錠剤コンピュータ;
電話;
テレビ;
カメラ;
ディスプレイデバイス;
デジタル・メディア・プレーヤ;
テレビゲーム機;
ビデオゲーム装置;
ビデオストリーム装置;
または無線通信装置の少なくとも1つを備える、請求項16の装置。 - 実行されると、ビデオコード化装置の少なくとも1つのコンピュータに
少なくとも1つのフラグの値に基づいて、コード化ピクチャ(CPB)がアクセス単位レベル又はサブピクチャレベルで動作するかどうかを決定することと、
前記CPBが前記アクセス単位レベルで動作することの決定に基づいて、
前記CPBに記憶された各復号化単位はアクセス単位を備えることを決定することと、
前記CPBから、個別のアクセス単位を備える復号単位を除去することと、
前記個別のアクセス単位を備える除去された前記復号単位をコード化することと、
前記CPBが前記サブピクチャレベルで動作することの決定に基づいて、
前記CPBから、個別のアクセス単位のサブセットを備える復号単位を除去することと、
前記個別のアクセス単位の前記サブセットを備える前記復号単位を復号することと、
を実行させる命令を記憶するコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記1つ以上のプロセッサに前記少なくとも1つのフラグの値を決定させる命令は、前記1つ以上のプロセッサにサブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグ及びサブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグに基づいて前記少なくとも1つのフラグの前記値を決定させる命令を含み、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値は外部的に特定されること又は外部的に特定されたときにゼロに設定されることの一方であり、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグはアクセス単位のサブセットをコード化するために必要なパラメータが存在するかどうかを示している、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記命令は前記1つ以上のプロセッサに更に前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグのための前記値を決定させる、請求項25のコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記命令は前記1つ以上のプロセッサに更に受信されていない前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグのための前記値に基づいて前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグの前記値をゼロ(0)に設定させる、請求項25に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記命令は前記1つ以上のプロセッサに更に前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグのための前記値を決定させる、請求項25に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記少なくとも1つのフラグの前記値は前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグに基づいて1(1)に等しく設定され、前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグが1(1)の個別の値に設定され、前記少なくとも1つのフラグのための1(1)の前記値は前記CPBが前記サブピクチャレベルで動作することを示す、請求項25に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記少なくとも1つのフラグの前記値は前記サブピクチャコード化ピクチャバッファ選好フラグ又は1(1)とは異なる値に設定されている前記サブピクチャコード化ピクチャバッファパラメータ存在フラグの少なくとも一方に基づいており、前記少なくとも一方のフラグのためのゼロ(0)の前記値は前記CPBが前記アクセス単位レベルで動作することを示す、請求項25に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記ビデオデータの少なくとも一部を撮影するように構成されるカメラを更に備える、請求項8の装置。
- 前記ビデオデータの少なくとも一部を出力するように構成される表示器を更に備える、請求項8の装置。
- 前記ビデオデータの少なくとも一部を撮影するための手段を更に備える、請求項16の装置。
- 前記ビデオデータの少なくとも一部を出力するための手段を更に備える、請求項16の装置。
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