JP2015511850A - 掃除機ノズル - Google Patents

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Abstract

本発明は、表面から破片を吸引するための吸引チャネルスロットを有する底板と、表面上でノズルを支持するため、軸まわりに回転するようにマウントされた車輪と、車輪軸と同軸上にある軸まわりに回転する吸引パイプコネクタとを有する掃除機のためのノズルに関する。上記車輪は、少なくとも25mmの半径hを持ち、車輪が車輪軸の直下にある表面と接触する点と吸引チャネルスロットの先端と後端との間の中点との間の表面における距離が80mmより大きくない。

Description

本発明は、掃除機のためのノズル、及び、前記ノズルを有する掃除機に関する。
良い掃除機ノズルは、高い掃除性能、即ち、効果的な破片(debris)収集性能を有する一方で、同時に、カーペットなどの掃除される表面において操作しやすく、且つ、動かしやすくなくてはならない。
多くの従来ノズルでは、表面における動きに対する抵抗の増加を犠牲にしてのみ高い掃除性能が得られ、ノズルを動かすためにはユーザによる更なる力の付与を必要としていた。さらに、かかるノズルは、ノズルが押し付けられる場合、及び/又は、引き上げられる場合に、表面において、特に、動きにくいという意味で、不愉快な動的挙動を持ち得る。これらの欠点は、長期に亘る使用に対して掃除機に困難性及び疲労をもたらし得る。
本発明は、上述した問題を克服し、又は、実質的に軽減しようとするノズル、並びに、最適な掃除性能を、最小の運動抵抗及びより望ましい動的挙動と結合させた掃除機のためのノズルを供給することを記述している。
本発明によれば、掃除機のためのノズルであって、表面から破片(debris)を吸引するための吸引チャネルスロットを有する底板と、前記表面上で前記ノズルを支持するため、軸まわりに回転するようにマウントされた車輪と、前記車輪軸と同軸上にある軸まわりに回転する吸引パイプコネクタとを有し、前記車輪が、少なくとも25mmの半径hを持ち、前記車輪が前記車輪軸の直下にある前記表面と接触する点と前記吸引チャネルスロットの先端と後端との間の中点との間の前記表面における距離Xが80mmより大きくない、ノズルが提供される。
ある実施形態では、上記ノズルは、前記底板と前記吸引チャネルスロットとが内部に形成される筐体を有し、前記車輪と前記吸引パイプコネクタとが、前記車輪軸まわりに回転するように前記筐体にマウントされてもよい。
他の実施形態では、前記底板と前記吸引チャネルスロットとが内部に形成される筐体を有し、前記車輪と前記吸引パイプコネクタとが、前記車輪軸まわりに互いに対して回転するようにマウントされ、前記筐体が、第1の軸と平行且つ離れた第2の軸まわりに前記車輪と前記吸引パイプコネクタとに対して回転するようにマウントされる。
好ましくは、リンクアームが、前記車輪軸と前記第2の軸との間に延在し、且つ、前記吸引パイプコネクタと前記筐体の各々に枢動可能に接続される。
好ましい実施形態では、前記車輪の半径hの、前記車輪が前記車輪軸の直下にある前記表面と接触する点と前記吸引チャネルスロットの先端と後端との間の中点との間の前記表面における前記距離Xと、前記吸引チャネルスロットの前記先端と前記後端との間の前記中点と前記吸引チャネルスロットの前記先端との間の前記表面における距離1/2Cとの合計に対する比が0.3よりも大きい。
本発明によれば、前記吸引パイプコネクタを介して前記ノズルに接続される吸引パイプと、本発明に従ったノズルとを含む掃除機も提供される。
添付の図面を参照して、ほんの一例として、本発明の実施形態が説明される。
図1は、従来の掃除機ノズルの垂直立断面図を示している。 図2は、トルクTと車輪リフトにより生じた車輪の動きとを注釈している点を除き、図1と同じ垂直立断面図を示している。 図3は、本発明に従った掃除機ノズルの垂直立断面図を示している。 図4は、ノズルが、車輪軸の回転軸から離れている軸まわりに回転するようにマウントされる筐体を持つ、本発明の他の実施形態に従ったノズルの垂直立断面図を示している。 図5は、幾つかの従来ノズルの性能と比較した、0.3より大きい比を有するノズルの性能を示す表である。
掃除機(図示省略)のためのノズル1の垂直立断面図が、図1及び図2に示されている。ノズル1は、軸Aまわりに筐体2に対して回転するように、筐体2の後端に取り付けられた屈曲部又は吸引パイプコネクタ3を持つ本体又は筐体2を有する。ノズル1の一部を形成していない吸引パイプ4は、吸引パイプコネクタ3から上方へ、取り付け可能であり、延在している。吸引パイプ4は、ノズル1を通じて吸引される表面「S」から吸い取られたごみ及び破片(debris)の通り道のための導管を供給する。また、吸引パイプ4は、ユーザが、使用中、ノズルを前方向(「F」)に押したり、後ろ方向(「R」)に引いたりすることを可能とするハンドルとしても機能する。
第1の実施形態では、車輪5が、筐体2にマウントされている。また、車輪5は、表面「S」においてノズル1を支持及びガイドするため、吸引パイプコネクタ3と同じ軸「A」まわりに回転するように、吸引パイプコネクタ3にもマウントされている。
筐体2の下側は、吸引される表面「S」と接触する底板6を備えている。細長い吸引チャネルスロット7が、底板6の中に形成され、前「F」及び後ろ「R」方向の動きに対して実質的に直角な筐体2の幅方向に延在している。細長い吸引チャネルスロット7は、底板6においてスロット7の端部を規定する、平行な先端7a及び後端7bを持つ。また、スロット7は、異なる形状を持っていてもよいことが分かるであろう。
スレッド又は破片収集ストリップ8が、吸引される表面Sから髪の毛又は糸を解放するのを助けるために、先端7aの前に、及び/又は、後端7bの後ろに備えられていてもよい。
高いごみ収集レベルを達成するために、吸引チャネルスロット7が表面Sと接触している状態を維持することが必要、即ち、先端7a及び後端7bが、表面Sと接触したままであることが必要である。従って、吸引スロット7の位置、車輪軸A、吸引パイプ4及び吸引パイプコネクタ3を介して筐体2に力が付与される方向の全てが、挙動及びノズル1に作用する力を決定するため、重要な因子である。
カーペットなどの表面Sからごみを収集する際の主な現象は、パイルを開くことである。前方向「F」にノズル1を動かす際にパイルを開くことを可能とするために、鉛直方向の力が、吸引スロット7の先端7aに付与される必要がある。しかしながら、ノズル1自体の重さの結果として生じる力とは別に、上記方向に生じる力のみが、カーペットSにおいてノズル1を押すために吸引パイプ4を介してユーザによって付与される水平方向の摩擦力である。この摩擦力を、パイルを開くための先端7aにおける鉛直方向の力に変換するために、距離h(図2参照)が重要となる。距離hは、車輪5の回転軸Aから表面Sまでの距離であり、車輪5の半径と等しい。直線Pに沿って延在する方向において、吸引パイプ4を介してノズルに力を付与するユーザにより、表面に沿って掃除機が前方向Fに押されるため、距離hが増加するにつれ、パイルに対して吸引端の鉛直下方向の力Vが高くなる。
しかしながら、ノズル1の後ろ方向「R」へのストロークでは、距離q(図2参照)が重要となる。距離qは、吸引スロット7の先端7aから延在し、カーペットSに対する吸引パイプ4の押し込みの結果としてユーザにより生成されるノズル1に付与される力に沿った直線Pと直角に交差する線分の長さを表す。
ユーザがノズル1を後ろ方向に引いた場合、距離qがゼロに近づく傾向にあり、即ち、(図2の矢印Tにより示されるように)モーメント/トルクが生成され、これは、吸引スロット7の先端7aまわりにカーペットS上でノズルを回転させ、トルクTがゼロになるまで、ノズル1を傾斜させ、(図2において、点線5aにより示されるように)車輪5を地面から離れさせ、これは、先端7a及び車輪軸Aの両方が、付与される力Pと同じ直線上にある場合に生じる。吸引スロット7の後端7bが、カーペットSともはや接触しなくなり、空気が、カーペットを通じてよりもむしろバイパス経路を通じて漏れ、吸引性能の現象につながるので、高いごみ収集レベルを達成するためには、上記の傾斜動作は望ましくない。また、上記の傾斜動作は、ノズル1の不愉快な揺れ、不規則な運動を発生させる。
理想的には、上述の望ましくない傾斜動作を最小にするために、距離qは、できるだけ小さく維持されるべきである。同時に、距離hは、ノズルが前方向(F)に押される場合に、パイルに対して吸引スロット7を維持する鉛直方向の力Vを維持するように選択される必要がある。
本発明者は、ノズルが前方向(F)に押される場合に吸引損失を回避する要件と、ノズルが後ろ方向(R)に押される場合に(距離qを小さく維持するとともに、上記トルクTを最小に維持することによって)ノズル1の揺れ及び不規則な運動を最小化又は軽減するための要件とを調和させるために、車輪の直径と吸引チャネルの中心に対する車輪の距離との特定の組み合わせが重要であることを見つけ出した。これらのパラメータを慎重に選択することによって、効果的なごみ収集と、ノズルが前方向(F)に押される場合、及び、ノズルが後ろ方向(R)に引かれる場合にノズルを容易に動かすためにユーザによって必要とされる力との間の良好なバランスが達成されることが発見された。
理想的には、本発明者は、ノズルが後ろ方向(R)に引かれる場合に、実現し得る最高のパフォーマンスを供給するために、寸法qが、24mmよりも小さくなければならないことを発見した。
距離qは、表面Sの上の車輪軸Aの距離(即ち、車輪5の半径に等しい上述の寸法h)と、軸Aの直下にある表面Sと車輪5との接触点Yと、吸引チャネルスロット7の先端7a及び後端7bの中間にある中心線M(図3参照)との間の表面Sにおける距離である寸法X(図3参照)、即ち、吸引チャネルスロット7の先端7a及び後端7bに平行であり、且つ、先端7a及び後端7bの両方から等距離にある仮想的な中心線とに関係している。吸引チャネルスロットが幅Cを有する場合、上記中心線は、先端7a及び後端7bから1/2Cの位置にある。本発明者は、車輪5の直径を増加させることによって、及び、距離Xを減少させるために車輪軸Aを吸引スロット7のより近くに配置することによって、qがより小さくなり、これにより、トルクTを減少させ、方向(R)において表面上でノズルを引きやすくできることを発見した。
ここで、吸引チャネルスロット7は、理想的には、矩形状であり、ノズルの前及び後ろへの運動方向F,Rに対して直角、且つ、車輪軸に平行な方向における幅方向において延在することに留意すべきである。しかしながら、吸引チャネルスロットは、幾つかの態様における形状であってもよいし、角度に延在していてもよく、この場合、上記寸法Xは、ノズル1の幅方向におけるスロットの各端部間の中間の中心点から離れている。
q<24を達成するために、車輪半径hと寸法Xとの間の関係は、次式を満たさなければならない。
Figure 2015511850
本発明の実施形態によれば、当該式は、吸引スロットの幅を20mmと仮定して得られる。好ましくは、スロット幅は、18mm〜21mmの範囲にある。
本発明者は、距離Xを80mmよりも小さくするとともに、車輪半径を25mmよりも小さくすることによって、ノズルが、前方向(F)に押される場合、又は、後ろ方向(R)に引かれる場合に、実現し得る最高の吸引効率及び動的レスポンスが得られることを発見した。しかしながら、0.3よりも小さい比が、幾つかのスロット幅のためのパラメータの範囲内に含まれるが、ごみ収集効率とノズルの運動との間のバランスを改善するために更に役立つため、0.3より大きい比を供給するパラメータが、優先されることが分かる。
更なる説明のために、比が0.3よりも小さい場合、ノズルの先端に作用する鉛直方向の力が小さくなるため、前方向(F)にノズルを押すのに必要な力は小さくなる。結果的に、ごみ収集効率は減少するであろう。しかしながら、0.3よりも小さい比は、大きな値のqにつながり、ノズルが後ろ方向(R)に引かれる場合、ノズルを傾斜させるのに必要なトルクは増加する。0.3よりも大きい比を供給するために特定のパラメータが選択される場合、ユーザがノズルを前方向に押すことによって付与される所与の力のためのノズルの先端における鉛直方向の力Vは、上記特定の比よりも小さくなるように選択されたパラメータのいずれの場合よりも高くなる。また、0.3よりも大きい比の場合、qは、上記特定の比の外側で選択された設定のいずれの場合よりも、同じ摩擦力のためにノズルに生じるより小さなトルクにつながりにくいであろう。
従って、本発明のある実施形態では、表面から破片を吸引するための吸引チャネルスロットを有する底板と、前記表面上で前記ノズルを支持するため、軸まわりに回転するようにマウントされた車輪と、前記車輪軸と同軸上にある軸まわりに回転する吸引パイプコネクタとを有する掃除機のためのノズルが提供される。車輪の半径hの、車輪が車輪軸の直下にある表面と接触する点Yと、吸引チャネルスロットの先端と後端との間の中点との間の表面における距離に対する比が0.3よりも大きい。吸引スロットの幅が、好適に、18mm〜21mmの範囲にある場合、パラメータは、0.3よりも大きい比を供給するように選択される。
図4に示される実施形態は、車輪5が、吸引パイプコネクタ3に枢動可能にマウントされ、筐体2が、車輪軸Aから離れた第2の軸Bまわりに回転するように、吸引パイプコネクタ3に枢動可能にマウントされている点を除いて、図3に示される実施形態と同じである。リンクアーム10が、軸Aと軸Bとの間に延在しており、筐体2を吸引パイプコネクタ3に接続している。この実施形態では、筐体2が、軸Aまわりの吸引パイプコネクタ3及び車輪5の運動とは独立して、軸Bまわりに枢動でき、筐体2は、前方向及び後ろ方向のストロークの間、異なる角度をとることができることが分かるであろう。
図5は、上記により得られた複数の比を、距離X、車輪半径h、及び、スロット幅Cにおいて異なる値を持つ異なる掃除機ノズルとともに供給する表である。この表は、計算された比が0.3よりも大きい場合に、ごみ収集効率及び運動抵抗がいかに最適化されるかを実証している。ノズル1は、本発明に従ったノズルを示しており、ノズル2,3,4は、従来技術のノズルを示している。この表は、ダブルヒンジ構造を有するノズル1から得られた値を示しているが、図4を参照して説明されたように、単一の回転軸のみを持つ図3を参照して説明されたノズルによっても類似の利点が得られる。
「有する」なる用語は、他の要素又はステップを除外せず、不定冠詞「a」又は「an」は、複数を除外しないことが分かるであろう。特定の特徴が相互に異なる従属項において言及されているという単なる事実は、これらの特徴の組み合わせが好適に用いられないということを示すものではない。請求項中の任意の参照符号は、本発明の範囲を限定するものとして解釈されるべきでない。
本出願において、請求項は、特徴の特定の組み合わせについて説明されているが、本発明の開示の範囲は、任意の請求項において請求される同一発明に関係しているかどうかに関わらず、また、親出願と同じ技術的問題の幾つか又は全てを軽減するかどうかに関わらず、ここで明示的に、又は、暗に、又は、任意の一般化により開示される、任意の新規の特徴又は任意の新規の特徴の組み合わせを含むことを理解すべきである。本出願人は、これによって、本出願の係属中又は本出願から派生した他の出願の係属中に、上記特徴及び/又は特徴の組み合わせに対し、新しい請求項が形成されてもよいことを通知する。

Claims (6)

  1. 掃除機のためのノズルであって、表面から破片を吸引するための吸引チャネルスロットを有する底板と、前記表面上で前記ノズルを支持するため、軸まわりに回転するようにマウントされた車輪と、前記車輪軸と同軸上にある軸まわりに回転する吸引パイプコネクタとを有し、前記車輪が、少なくとも25mmの半径hを持ち、前記車輪が前記車輪軸の直下にある前記表面と接触する点と前記吸引チャネルスロットの先端と後端との間の中点との間の前記表面における距離Xが80mmより大きくない、ノズル。
  2. 前記底板と前記吸引チャネルスロットとが内部に形成される筐体を有し、前記車輪と前記吸引パイプコネクタとが、前記車輪軸まわりに回転するように前記筐体にマウントされる、請求項1記載のノズル。
  3. 前記底板と前記吸引チャネルスロットとが内部に形成される筐体を有し、前記車輪と前記吸引パイプコネクタとが、前記車輪軸まわりに互いに対して回転するようにマウントされ、前記筐体が、第1の軸と平行且つ離れた第2の軸まわりに前記車輪と前記吸引パイプコネクタとに対して回転するようにマウントされる、請求項1記載のノズル。
  4. 前記車輪軸と前記第2の軸との間に延在し、且つ、前記吸引パイプコネクタと前記筐体の各々に枢動可能に接続されるリンクアームを有する、請求項3記載のノズル。
  5. 前記車輪の半径hの、前記車輪が前記車輪軸の直下にある前記表面と接触する点と前記吸引チャネルスロットの先端と後端との間の中点との間の前記表面における前記距離Xと、前記吸引チャネルスロットの前記先端と前記後端との間の前記中点と前記吸引チャネルスロットの前記先端との間の前記表面における距離1/2Cとの合計に対する比が0.3よりも大きい、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のノズル。
  6. 吸引パイプと、前記吸引パイプに接続された請求項1又は2に記載のノズルとを含む、掃除機。
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