JP2015509836A5 - - Google Patents

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  1. 粒子を含む液体媒体から粒子を除去するための超分子系であって、前記超分子系が少なくとも1つの低分子量分子および/または生物、好ましくはクラゲに由来する有機化合物を含み、前記化合物がコラーゲン、多糖、プロテオグリカンまたはこれらの有機化合物のうちの2つからなる混合物より選択され、前記低分子量分子が下の式(I)の低分子量分子である、前記超分子系。
    Figure 2015509836
    式中、
    Xは酸素原子を表す。
    Bは天然型または非天然型のプリン塩基またはピリミジン塩基を表し、所望により下に定義されるR3'で置換される。
    置換基L1とL2は同一または異なっており、そして、
    (i)水素原子、
    (ii)ヒドロキシル基、
    (iii)1〜4個の窒素原子を含むヘテロアリール基であって、非置換型の前記ヘテロアリール基、または飽和型もしくは不飽和型で直鎖状もしくは分岐状のC2〜C30炭化水素系鎖で置換されたヘテロアリール基、
    (iv)オキシカルボニル基−O−C(O)−、チオカルバメート基−O−C(S)−NH−、カルボナート基−O−C(O)−O−、カルバメート基−O−C(O)−NH−、エーテル基−O−、ホスフェート基またはホスホナート基から選択される基を表し、前記L1基はR1基で置換されており、前記L2基はR2基で置換されている場合、R1とR2は同一でも異なっていてもよく、
    直鎖状または分岐状で飽和型または不飽和型、部分フッ素置換型または全フッ素置換型のC2〜C30、好ましくはC6〜C25、より好ましくはC8〜C25の炭化水素系鎖、
    2〜C30アシルラジカル、または
    アシルグリセロール基
    を表し、
    または、前記置換基L1とL2は下の式(II)のケタール基を形成する。
    Figure 2015509836
    式(II)中でK1とK2は同一または異なっており、飽和型または不飽和型のC1〜C19炭化水素系鎖を表す。
    3とR3'は互いに独立して
    (i)ヒドロキシル基、アミノ基、ホスフェート基、ホスホナート基、ホスホコリン基、O‐アルキルホスホコリン基、チオホスフェート基またはホスホニウム基、
    (ii)所望により少なくとも1つのヒドロキシル基で置換される直鎖または分岐C2〜C30アルキル鎖、
    (iii)Vが−O−基、−S−基または−NH−基を表し、R8がC2〜C30アルキルを表し、そして、nが1から50までの整数である−(CH2n−V−R8基、
    (iv)Vが−O−基、−S−基または−NH−基を表し、そして、R8がC2〜C30アルキルを表す−V−C(O)−R8基、または
    (v)1個から4個までの窒素原子を含有するヘテロアリール基であって、非置換型の前記ヘテロアリール基、またはC2〜C30アルキル、もしくは(CH2m−O−(CH2p−R9基、もしくは−(CH201−Y−C(=O)−R''基、もしくは単糖もしくは多糖、もしくは次の基:
    Figure 2015509836
    もしくは次の基:
    Figure 2015509836
    で置換された前記ヘテロアリール基であり、
    式中、
    mは1から6までの整数であり、
    pは0から10までの整数であり、および
    9はC1〜C10アルキル基、または5〜7個の炭素原子を含有する環状ケタール基であ
    って非置換型の環状ケタール基または少なくとも1つの直鎖もしくは分岐C2〜C30アルキルで置換された前記環状ケタール基、ステロール基、ジアシルグリセロール、ヒドロフルオロカーボン系鎖または少なくとも1つの単糖もしくは多糖を表し、
    Yは酸素原子、NH基またはイオウ原子であり、および
    R''は炭化水素系鎖またはフルオロカーボン系鎖であり、
    R'が炭化水素系鎖である、前記ヘテロアリール基
    を表し、または、
    前記のR3とR3'が、二量体形態の化合物を形成するように、同一でも異なっていてもよい式(I)の別の化合物の、同一でも異なっていてもよい別の置換基R3またはR3'と共有結合を介して互いに独立して結合する。
  2. 前記低分子量分子が両親媒性フッ素置換型グリコシルヌクレオシドである、請求項1に記載の超分子系
  3. Xが酸素原子を表し、および/または
    Bがチミン、アデニン、グアニン、シトシン、6‐メトキシプリンまたはヒポキサンチンまたは非天然型のプリン塩基もしくはピリミジン塩基を表し、そのピリミジン塩基は次の塩基:
    Figure 2015509836
    を包含することができ、
    式中、
    3'は下で定義される通りであり、
    および/または
    1がヒドロキシル基を表し、L2が水素原子を表し、またはL1とL2が互いに結合して下の式(II)のケタール基を形成し:
    Figure 2015509836
    式中、K1とK2は同一または異なっており、そして、飽和型または不飽和型C1〜C19炭化水素系鎖を表し、および/または
    3とR3'が
    (i)ヒドロキシル基、アミノ基、ホスフェート基、ホスホナート基、ホスホコリン基、O‐アルキルホスホコリン基、チオホスフェート基またはホスホニウム基、
    (ii)所望により少なくとも1つのヒドロキシル基で置換される直鎖または分岐C2〜C30アルキル鎖、
    (iii)Vが−O−基、−S−基または−NH−基を表し、R8がC2〜C30アルキル
    を表し、そして、nが1から50までの整数である−(CH2n−V−R8基、
    (iv)Vが−O−基、−S−基または−NH−基を表し、そして、R8がC2〜C30アルキルを表す−V−C(O)−R8基、または
    (v)1個から4個までの窒素原子を含有するヘテロアリール基であって非置換型の前記ヘテロアリール基、またはC2〜C30アルキル、もしくは(CH2m−O−(CH2p−R9基、もしくは−(CH201−Y−C(=O)−R''基、もしくは単糖もしくは多糖、もしくは次の基:
    Figure 2015509836
    もしくは次の基:
    Figure 2015509836
    で置換された前記ヘテロアリール基であり、
    式中、
    mは1から6までの整数であり、
    pは0から10までの整数であり、および
    9はC1〜C10アルキル基、または5〜7個の炭素原子を含有する環状ケタール基であって非置換型の環状ケタール基または少なくとも1つの直鎖もしくは分岐C2〜C30アルキルで置換された前記環状ケタール基、ステロール基、ジアシルグリセロール、ヒドロフルオロカーボン系鎖または少なくとも1つの単糖もしくは多糖を表し、
    Yは酸素原子、NH基またはイオウ原子であり、および
    R''は炭化水素系鎖またはフルオロカーボン系鎖であり、
    R'が炭化水素系鎖である、前記ヘテロアリール基
    を表し、
    または、
    前記のR3とR3'が、二量体形態の化合物を形成するように、同一でも異なっていてもよい式(I)の別の化合物の、同一でも異なっていてもよい別の置換基R3またはR3'と共有結合を介して互いに独立して結合する、請求項1に記載の超分子系
  4. Xが酸素原子を表し、
    Bが、3個の窒素原子を含有するヘテロアリール基であって次の基:
    Figure 2015509836
    で置換された前記ヘテロアリール基によって置換されている非天然型ピリミジン塩基を表し、
    置換基L1とL2が同一または異なっており、そして、
    (i)水素原子、
    (ii)ヒドロキシル基
    を表し、
    3が、3個の窒素原子を含むヘテロアリール基であって次の基:
    Figure 2015509836
    または
    Figure 2015509836
    で置換されている前記ヘテロアリール基であり、
    式中、
    R'は炭化水素系鎖であり、
    Yは酸素原子、NH基またはイオウ原子であり、および
    R''が炭化水素系鎖またはフルオロカーボン系鎖である、前記ヘテロアリール基を表し、
    または、
    前記R3が、二量体形態の化合物を形成するように、同一でも異なっていてもよい式(I)の別の化合物の、同一でも異なっていてもよい別の置換基R3と結合する、請求項1に記載の超分子系
  5. Xが酸素原子を表し、
    Bがプリン塩基またはピリミジン塩基を表し、
    置換基L1とL2が下の式(II)のケタール基を形成し:
    Figure 2015509836
    式(II)中でK1とK2は同一または異なっており、飽和型または不飽和型のC1〜C19炭化水素系鎖を表し、
    3がホスホコリン基を表し、または、
    前記R3が、二量体形態の化合物を形成するように、同一でも異なっていてもよい式(I)の別の化合物の、同一でも異なっていてもよい別の置換基R3と結合する、請求項1に記載の超分子系
  6. 前記低分子量分子が:
    下の式(III)によって定義される基であって、R'が炭化水素系鎖である基:
    Figure 2015509836
    下の式(IV)によって定義される基であって、Yは酸素原子、NH基またはイオウ原子であり、R''は炭化水素系鎖またはフルオロカーボン系鎖である基:
    Figure 2015509836
    下の式(V)によって定義される基であって、nが0と19の間の整数である基:
    Figure 2015509836
    または
    下の式(VI)によって定義される基であって、nが0と19の間の整数である基:
    Figure 2015509836
    から選択される、請求項1に記載の超分子系
  7. 前記低分子量分子が:
    5'‐(4‐((2H,2H,3H,3H‐パーフルオロウンデカンアミド)メチル)‐1H‐1,2,3‐トリアゾール‐1‐イル)‐N3‐(1‐((β‐D‐グルコピラノシド)‐1H‐1,2,3,‐トリアゾール‐4‐イル)メチル)チミジン、
    5'‐(4‐((1H,1H,2H,2H‐パーフルオロウンデカンアミド)メチル)
    ‐1H‐1,2,3‐トリアゾール‐1‐イル)‐N3‐(1‐((β‐D‐グルコピラノシド)‐1H‐1,2,3‐トリアゾール‐4‐イル)メチル)チミジン、
    5'‐(4‐((オレアミド)メチル)‐1H‐1,2,3‐トリアゾール‐1‐イル)‐N3‐(1‐((β‐D‐グルコピラノシド)‐1H‐1,2,3‐トリアゾール‐4‐イル)メチル)チミジン、
    5'‐(4‐((ステアルアミド)メチル)‐1H‐1,2,3‐トリアゾール‐1‐イル)‐N3‐(1‐((β‐D‐グルコピラノシド)‐1H‐1,2,3‐トリアゾール‐4‐イル)メチル)チミジン、
    5'‐(4‐((オクタデシルオキシ)メチル)‐1H‐1,2,3‐トリアゾール‐1‐イル)‐N3‐(1‐((β‐D‐グルコピラノシド)‐1H‐1,2,3‐トリアゾール‐4‐イル)メチル)チミジン、および
    5'‐(4‐((コレステリルオキシ)メチル)‐1H‐1,2,3‐トリアゾール‐1‐イル)‐N3‐(1‐((β‐D‐グルコピラノシド)‐1H‐1,2,3‐トリアゾール‐4‐イル)メチル)チミジン、
    2',3'‐O‐18‐ペンタトリアコンタニリデンウリジン(pentatriacontanylidenuridine)‐5'‐ホスホコリン、
    2',3'‐O‐18‐ペンタトリアコンタニリデンアデノシン(pentatriacontanylidenadenosine)‐5'‐ホスホコリン、および
    これらの化合物のうちの少なくとも2つの混合物を含む群より選択される、請求項1に記載の超分子系
  8. 使用される超分子系の濃度が1mlの水性媒体当たり0.001mgと100mgの間である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の超分子系
  9. 前記粒子が0.5nmと5μmの間のサイズ、有利には5nmと100nmの間のサイズを有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の超分子系
  10. 前記液体媒体が水、有機溶媒および多相媒体を含む群より選択される、請求項1〜9のいずれか一項に記載の超分子系
  11. 粒子を含有する液体媒体から粒子を除去する方法であって、少なくとも1つの低分子量分子および/または生物、好ましくはクラゲに由来する少なくとも1つの有機化合物を含む超分子系であって、前記化合物がコラーゲン、多糖、プロテオグリカンまたはこれらの有機化合物のうちの2つからなる混合物より選択され、前記低分子量分子が請求項1〜7のいずれか一項において定義された式(I)の低分子量分子である前記超分子系を2℃と95℃の間の温度で前記液体媒体に添加するステップであって、前記超分子系が前記液体媒体と接触してゲルを形成し、前記ゲルが前記液体媒体に含まれる前記粒子を捕捉するステップ(a)、および前記液体媒体と前記粒子を捕捉した前記ゲルを分離するステップ(b)を含む前記方法。
  12. ステップ(a)において得られた前記液体媒体の温度が50℃よりも低いとき、ステップ(b)の前に次の中間段階:
    (a1)ステップ(a)において得られた前記媒体を50℃と95℃の間の温度まで加熱するステップ、および
    (a2)ステップ(a1)において得られた前記媒体を2℃と50℃の間の温度まで冷却するステップ
    も含む、請求項11に記載の方法。
  13. 使用される超分子系の濃度が1mlの水性媒体当たり0.001mgと100mgの間である、請求項11または12に記載の方法。
  14. 前記粒子が0.5nmと5μmの間のサイズ、有利には5nmと100nmの間のサイズを有する、請求項11〜13のいずれか一項に記載の方法。
  15. 前記液体媒体が水、有機溶媒および多相媒体を含む群より選択される、請求項11〜14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 下の式(IV)の化合物であって:
    Figure 2015509836
    式中、Yが酸素原子であり、R''が炭化水素系鎖またはフルオロカーボン系鎖である一群の前記化合物。
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