JP2015508487A5 - - Google Patents

Claims (27)

1. 装置であって、
   第１の位置を決定するための手段と、
   前記第１の位置に基づいて、第１の陸標に関連付けられた階層的に構成された情報を取り出すための手段と、
   ユーザ入力に基づいて、前記第１の陸標に関連付けられた前記階層的に構成された情報の第１の音声アイコンを修正するための手段と、
   前記修正された第１の音声アイコンと前記第１の位置に基づいて第１の聴覚音を生成するための手段と、前記第１の聴覚音は、前記第１の位置に対する前記第１の陸標の第１の陸標位置のユーザ知覚を可能にする、
   を具備する装置。
2. 前記階層的に構成された情報は、複数の陸標に関連付けられた複数の音声アイコンを含む請求項１に記載の装置。
3. 前記階層的に構成された情報は、複数のカテゴリによって構成され、前記複数のカテゴリのうちの少なくとも１つのカテゴリは、複数のサブカテゴリを含む、請求項１に記載の装置。
4. 前記階層的に構成された情報の特定の音声アイコンは、第２の音声音に連結された第１の音声音に対応し、前記第１の音声音は、前記複数のカテゴリのうちの特定のカテゴリに関連付けられ、前記第２の音声音は、前記複数のサブカテゴリのうちの特定のサブカテゴリに関連付けられる、請求項３に記載の装置。
5. 前記階層的に構成された情報は、複数の陸標に関連付けられた複数の音声アイコンを含む音源ライブラリ内に記憶される、請求項１に記載の装置。
6. 前記複数の陸標を前記複数の音声アイコンにマッピングするルックアップテーブルをさらに備える、請求項５に記載の装置。
7. 前記第１の聴覚音は、前記第１の位置と前記第１の陸標位置との間の距離と、前記第１の位置に対する前記第１の陸標位置への方向と、のユーザ知覚を可能にし、前記第１の位置はユーザ位置である、請求項１に記載の装置。
8. 前記第１の聴覚音は、第２の陸標に関連付けられた第２の音声アイコンに基づいて生成された第２の聴覚音よりもより遠くに聞こえるものとしてユーザによって知覚される、請求項１に記載の装置。
9. 前記第１の音声アイコンに関連付けられたユーザ入力を受信するための手段をさらに備える請求項１に記載の装置。
10. 前記ユーザ入力が時刻に基づいて修正を示す、請求項９に記載の装置。
11. 前記修正するための手段は、前記ユーザ入力に基づいて前記第１の音声アイコンに対応する１つ以上の効果音を加えることによって前記第１の音声アイコンを修正するように構成される、請求項９に記載の装置。
12. 前記ユーザ入力は、ユーザによって規定された音声コンテンツを含み、前記修正するための手段は、前記第１の音声アイコンに対応するデフォルトの音声コンテンツを前記ユーザによって規定された音声コンテンツと取り替えることによって前記第１の音声アイコンを修正するように構成される、請求項９に記載の装置。
13. 前記第１の位置に基づいて、前記階層的に構成された情報を合成するための手段をさらに備える請求項１に記載の装置。
14. ユーザに対して音声情報を提示する方法であって、前記方法は、
    位置決定システムを介して第１の位置を決定することと、
    前記第１の位置に基づいて、第１の陸標に関連付けられた階層的に構成された情報をメモリから取り出すことと、
    ユーザ入力に基づいて、前記第１の陸標に関連付けられた前記階層的に構成された情報の第１の音声アイコンをプロセッサにおいて修正することと、
    １つ以上の変換器を介して、前記修正された第１の音声アイコンと前記第１の位置に基づいて第１の聴覚音を前記プロセッサにおいて生成することと、前記第１の聴覚音は、前記第１の位置に対する前記第１の陸標の第１の陸標位置のユーザ知覚を可能にする、
    を具備する方法。
15. 前記階層的に構成された情報は、複数の陸標に関連付けられた複数の音声アイコンを含む請求項１４に記載の方法。
16. 前記階層的に構成された情報は、複数のカテゴリによって構成され、前記複数のカテゴリのうちの少なくとも１つのカテゴリは、複数のサブカテゴリを含む、請求項１４に記載の方法。
17. 前記階層的に構成された情報の特定の音声アイコンは、第２の音声音に連結された第１の音声音に対応し、前記第１の音声音は、前記複数のカテゴリのうちの特定のカテゴリに関連付けられ、前記第２の音声音は、前記複数のサブカテゴリのうちの特定のサブカテゴリに関連付けられる、請求項１６に記載の方法。
18. 複数の陸標に関連付けられた複数の音声アイコンの音源ライブラリを提供することをさらに備える請求項１４に記載の方法。
19. 前記複数の陸標をルックアップテーブルを介して前記複数の音声アイコンにマッピングすることをさらに備える請求項１８に記載の方法。
20. 第２の陸標と前記第１の位置に関連付けられた第２の音声アイコンに基づいて第２の聴覚音を生成することをさらに備え、前記第２の聴覚音は、前記第１の位置と前記第２の陸標の第２の陸標位置との間の距離と、前記第１の位置に対する前記第２の陸標位置への方向と、のユーザ知覚を可能にし、前記第１の位置はユーザ位置である、請求項１９に記載の方法。
21. 前記第１の位置と前記第１の陸標位置との間の第１の距離が、前記第１の位置と前記第２の陸標位置との間の第２の距離よりも少ない場合、前記第２の聴覚音は、前記第１の聴覚音よりもより遠くに聞こえるものとして前記ユーザによって知覚される、請求項２０に記載の方法。
22. 前記ユーザ入力を受信することをさらに備える請求項１４に記載の方法。
23. 前記ユーザ入力は気象状態に基づいて修正を示す請求項２２に記載の方法。
24. 前記第１の音声アイコンを修正することは、前記ユーザ入力に基づいて前記第１の音声アイコンに対応する１つ以上の効果音を加えることを備える、請求項２２に記載の方法。
25. 前記ユーザ入力は、ユーザによって規定された音声コンテンツを含み、前記第１の音声アイコンを修正することは、前記第１の音声アイコンに対応するデフォルトの音声コンテンツを前記ユーザによって規定された音声コンテンツと取り替えることを備える、請求項２２に記載の方法。
26. 前記第１の音声アイコンは、前記第１の陸標に関連付けられたカテゴリ、前記第１の陸標に関連付けられたサブカテゴリ、またはこれらの組み合わせのうちの少なくとも１つに関連付けられた音声音に対応する、請求項１４に記載の方法。
27. コンピュータ読み取り可能な媒体であって、プロセッサによって実行される場合、前記プロセッサに、請求項１４乃至２６のいずれかに記載の方法を実行させるプログラムコードを含むコンピュータ読み取り可能な媒体。