JP2015504625A - ロングタームエボリューション(LTE)におけるエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)の構造 - Google Patents

ロングタームエボリューション(LTE)におけるエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)の構造 Download PDF

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Abstract

本開示の態様は、一般にワイヤレス通信システムに関し、より詳細には、エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)の構造を定義することに関する。いくつかの態様は、基地局(eノードB)がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断することと、ここで、探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、判断された探索空間に基づいてe−PDCCHを復号しようと試みることとを行うための方法および装置を提供する。【選択図】図13

Description

関連出願
本出願は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる、2011年11月4日に出願された「STRUCTURE OF ENHANCED PHYSICAL DOWNLINK CONTROL CHANNEL (E-PDCCH) IN LONG TERM EVOLUTION (LTE)」と題する、米国仮特許出願第61/556,096号の利益を主張する。
本開示の態様は、一般にワイヤレス通信システムに関し、より詳細には、エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH:enhanced physical downlink control channel)の構造を定義することに関する。
ワイヤレス通信ネットワークは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどの様々な通信サービスを提供するために広く展開されている。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって複数のユーザをサポートすることが可能な多元接続ネットワークであり得る。そのような多元接続ネットワークの例としては、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、およびシングルキャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークがある。
ワイヤレス通信ネットワークは、いくつかのユーザ機器(UE:user equipment)のための通信をサポートすることができるいくつかの基地局を含み得る。UEは、ダウンリンクおよびアップリンクを介して基地局と通信し得る。ダウンリンク(または順方向リンク)は基地局からUEへの通信リンクを指し、アップリンク(または逆方向リンク)はUEから基地局への通信リンクを指す。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための方法を提供する。本方法は、概して、基地局がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断することと、ここで、探索空間は、物理リソースブロック(PRB:physical resource block)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、判断された探索空間に基づいてe−PDCCHを復号しようと試みることとを含む。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための方法を提供する。本方法は、概して、エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断することと、ここで、探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、判断された探索空間のリソースを利用してe−PDCCHを送信することとを含む。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。本装置は、概して、基地局がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断するための手段と、ここで、探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、判断された探索空間に基づいてe−PDCCHを復号しようと試みるための手段とを含む。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。本装置は、概して、エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断するための手段と、ここで、探索空間が物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、判断された探索空間のリソースを利用してe−PDCCHを送信するための手段とを含む。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。本装置は、概して、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを含む。少なくとも1つのプロセッサは、概して、基地局がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断することと、ここで、探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、判断された探索空間に基づいてe−PDCCHを復号しようと試みることとを行うように構成される。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。本装置は、概して、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを含む。少なくとも1つのプロセッサは、概して、エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断することと、ここで、探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、判断された探索空間のリソースを利用してe−PDCCHを送信することとを行うように構成される。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品を提供する。本コンピュータプログラム製品は、概して、コードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体を含む。コードは、概して、基地局がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断することと、ここで、探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、判断された探索空間に基づいてe−PDCCHを復号しようと試みることとを行うために、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品を提供する。本コンピュータプログラム製品は、概して、コードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体を含む。コードは、概して、エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断することと、ここで、探索空間が物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、判断された探索空間のリソースを利用してe−PDCCHを送信することとを行うために、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である。
本開示の態様に従って、電気通信システムの一例を概念的に示すブロック図。 本開示の態様に従って、電気通信システムにおけるダウンリンクフレーム構造の一例を概念的に示すブロック図。 本開示の一態様に従って構成される基地局/eノードBおよびUEの設計を概念的に示すブロック図。 本開示の態様による、連続キャリアアグリゲーションタイプを示す図。 本開示の態様による、不連続キャリアアグリゲーションタイプを示す図。 本開示の態様による、MACレイヤデータアグリゲーションを示す図。 本開示の態様による、複数キャリア構成において無線リンクを制御するための方法を示すブロック図。 本開示の態様による、e−PDCCHの送信のための可能な構造を示す図。 本開示の態様による、MU−MIMO設計によるe−PDCCHのためのより微細なリソース粒度を示す図。 本開示の態様による、連続トーンを使用するe−PDCCHのためのより微細なリソース粒度を示す図。 本開示の態様による、インターリービングを使用するe−PDCCHのためのより微細なリソース粒度を示す図。 本開示の態様による、マッピングCCEを示す図。 本開示の態様による、e−PDCCHとPDSCHとの間の例示的な相互作用を示す図。 本開示の態様による、たとえば、UEによって実行され得る例示的な動作を示す図。 本開示の態様による、たとえば、BSによって実行され得る例示的な動作を示す図。
添付の図面に関して以下に示す発明を実施するための形態は、様々な構成を説明するものであり、本明細書で説明する概念が実施され得る構成のみを表すものではない。発明を実施するための形態は、様々な概念の完全な理解を与えるための具体的な詳細を含む。ただし、これらの概念はこれらの具体的な詳細なしに実施され得ることが当業者には明らかであろう。いくつかの例では、そのような概念を不明瞭にしないように、よく知られている構造および構成要素をブロック図の形式で示す。
本明細書で説明する技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび他のネットワークなど、様々なワイヤレス通信ネットワークのために使用され得る。「ネットワーク」と「システム」という用語はしばしば互換的に使用される。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA:Universal Terrestrial Radio Access)、cdma2000などの無線技術を実装し得る。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))およびCDMAの他の変形態を含む。cdma2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーション(GSM(登録商標):Global System for Mobile Communications)などの無線技術を実装し得る。OFDMAネットワークは、Evolved UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB:Ultra Mobile Broadband)、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))、IEEE802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE802.20、Flash−OFDMAなどの無線技術を実装し得る。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)およびLTEアドバンスト(LTE−A:LTE-Advanced)は、E−UTRAを使用するUMTSの新しいリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−AおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP:3rd Generation Partnership Project)と称する団体からの文書に記載されている。cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名称の組織からの文書に記載されている。本明細書で説明する技法は、上記のワイヤレスネットワークおよび無線技術、ならびに他のワイヤレスネットワークおよび無線技術に使用され得る。明快のために、本技法のいくつか
の態様について以下ではLTEに関して説明し、以下の説明の大部分でLTE用語を使用する。
図1に、ワイヤレス通信ネットワーク100を示し、これはLTEネットワークであり得る。ワイヤレスネットワーク100は、いくつかの発展型ノードB(eノードB)110と他のネットワークエンティティとを含み得る。eノードBは、UE120と通信する局であり得、基地局、アクセスポイントなどと呼ばれることもある。ノードBは、UEと通信する局の別の例である。
各eノードB110は、特定の地理的エリアに通信カバレージを与え得る。3GPPでは、「セル」という用語は、この用語が使用されるコンテキストに応じて、eノードB110のカバレージエリアおよび/またはこのカバレージエリアをサービスしているeノードBサブシステムを指すことがある。
eノードBは、マクロセル102A、102b、103c、ピコセル102x、フェムトセル102y、102z、および/または他のタイプのセルに通信カバレージを与え得る。マクロセル102aは、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径数キロメートル)をカバーし得、サービスに加入しているUE120による無制限アクセスを可能にし得る。ピコセル102xは、比較的小さい地理的エリアをカバーし得、サービスに加入しているUE120による無制限アクセスを可能にし得る。フェムトセル102y、102zは、比較的小さい地理的エリア(たとえば、自宅)をカバーでき、フェムトセル102y、102zとの関連を有するUE120(たとえば、限定加入者グループ(CSG:Closed Subscriber Group)中のUE、自宅内のユーザのためのUEなど)による限定アクセスを可能にし得る。マクロセルのためのeノードBはマクロeノードBと呼ばれることがある。ピコセルのためのeノードBはピコeノードBと呼ばれることがある。また、フェムトセルのためのeノードBはフェムトeノードBまたはホームeノードBと呼ばれることがある。図1に示す例では、eノードB110a、110bおよび110cは、それぞれマクロセル102a、102bおよび102cのためのマクロeノードBであり得る。eノードB110xは、ピコセル102xのためのピコeノードBであり得る。eノードB110yおよび110zは、それぞれフェムトセル102yおよび102zのためのフェムトeノードBであり得る。eノードBは、1つまたは複数の(たとえば、3つの)セルをサポートし得る。
ワイヤレスネットワーク100はまた、中継局を含み得る。中継局は、上流局(たとえば、eノードBまたはUEなど)からデータおよび/または他の情報の送信を受信し、そのデータおよび/または他の情報の送信を下流局(たとえば、UEまたはeノードB)に送る局である。中継局はまた、他のUEに対する送信を中継するUEであり得る。図1に示す例では、中継局110rは、eノードB110aとUE120rとの間の通信を可能にするために、eノードB110aおよびUE120rと通信し得る。中継局は、中継eノードB、中継器などと呼ばれることもある。
ワイヤレスネットワーク100は、様々なタイプのeノードB、たとえば、マクロeノードB、ピコeノードB、フェムトeノードB、中継器などを含む異種ネットワークであり得る。これらの様々なタイプのeノードBは、様々な送信電力レベル、様々なカバレージエリア、およびワイヤレスネットワーク100中の干渉に対する様々な影響を有し得る。たとえば、マクロeノードBは、高い送信電力レベル(たとえば、20ワット)を有し得るが、ピコeノードB、フェムトeノードB、および中継器は、より低い送信電力レベル(たとえば、1ワット)を有し得る。
ワイヤレスネットワーク100は、同期動作または非同期動作をサポートし得る。同期動作の場合、eノードBは同様のフレームタイミングを有し得、異なるeノードBからの送信は近似的に時間的にアラインされ得る。非同期動作の場合、eノードBは異なるフレームタイミングを有し得、異なるeノードBからの送信は時間的にアラインされないことがある。本明細書で説明する技法は、同期動作と非同期動作の両方のために使用され得る。
ネットワークコントローラ130は、eノードB110のセットに結合し、これらのeノードBの協調および制御を行い得る。ネットワークコントローラ130は、バックホールを介してeノードB110と通信し得る。eノードB110はまた、たとえば、ワイヤレスバックホールまたはワイヤラインバックホールを介して直接または間接的に互いに通信し得る。
UE120は、ワイヤレスネットワーク100全体にわたって分散され得、各UEは、固定でも移動でもよい。UEは、端末、移動局、加入者ユニット、局などと呼ばれることもある。UEは、セルラーフォン、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレスフォン、ワイヤレスローカルループ(WLL)局などであり得る。UEは、マクロeノードB、ピコeノードB、フェムトeノードB、中継器などと通信することが可能であり得る。図1において、両矢印付きの実線は、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上での、UEと、そのUEをサービスするように指定されたeノードBであるサービングeノードBとの間の所望の送信を示す。両矢印付きの破線は、UEとeノードBとの間の干渉送信を示す。
LTEは、ダウンリンク上では直交周波数分割多重化(OFDM)を利用し、アップリンク上ではシングルキャリア周波数分割多重化(SC−FDM)を利用する。OFDMおよびSC−FDMは、システム帯域幅を、一般にトーン、ビンなどとも呼ばれる複数(K)個の直交サブキャリアに区分する。各サブキャリアはデータで変調され得る。一般に、変調シンボルは、OFDMでは周波数領域で、SC−FDMでは時間領域で送られる。隣接するサブキャリア間の間隔は固定であり得、サブキャリアの総数(K)はシステム帯域幅に依存し得る。たとえば、サブキャリアの間隔は15kHzであり得、(「リソースブロック」と呼ばれる)最小リソース割振りは12個のサブキャリア(または180kHz)であり得る。したがって、公称FFTサイズは、1.25、2.5、5、10または20メガヘルツ(MHz)のシステム帯域幅に対してそれぞれ128、256、512、1024または2048に等しくなり得る。システム帯域幅はまた、サブバンドに区分され得る。たとえば、サブバンドは1.08MHz(すなわち、6つのリソースブロック)をカバーし得、1.25、2.5、5、10または20MHzのシステム帯域幅に対してそれぞれ1、2、4、8または16個のサブバンドがあり得る。
図2に、LTEにおいて使用されるダウンリンクフレーム構造200を示す。ダウンリンクの送信タイムラインは、無線フレーム202の単位に区分され得る。各無線フレームは、所定の持続時間(たとえば、10ミリ秒(ms))を有し得、0〜9のインデックスをもつ10個のサブフレーム204に区分され得る。各サブフレームは2つのスロットを含み得る。したがって、各無線フレームは、0〜19のインデックスをもつ20個のスロットを含み得る。各スロットは、L個のシンボル期間、たとえば、(図2に示すように)ノーマルサイクリックプレフィックスの場合は7つのシンボル期間、または拡張サイクリックプレフィックスの場合は14個のシンボル期間を含み得る。各サブフレーム中の2L個のシンボル期間には0〜2L−1のインデックスが割り当てられ得る。利用可能な時間周波数リソースはリソースブロックに区分され得る。各リソースブロックは、1つのスロット中でN個のサブキャリア(たとえば、12個のサブキャリア)をカバーし得る。
LTEでは、eノードBは、eノードB中の各セルについてプライマリ同期信号(PSS:primary synchronization signal)とセカンダリ同期信号(SSS:secondary synchronization signal)とを送り得る。プライマリ同期信号およびセカンダリ同期信号は、図2に示すように、それぞれ、ノーマルサイクリックプレフィックスをもつ各無線フレームのサブフレーム0および5の各々中のシンボル期間6および5中で送られ得る。同期信号は、セル検出および捕捉のためにUEによって使用され得る。eノードBは、サブフレーム0のスロット1中のシンボル期間0〜3中で物理ブロードキャストチャネル(PBCH:Physical Broadcast Channel)を送り得る。PBCHはあるシステム情報を搬送し得る。
eノードBは、図2の第1のシンボル期間全体において示されているが、各サブフレームの第1のシンボル期間の一部のみの中で、物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH:Physical Control Format Indicator Channel)を送り得る。PCFICHは、制御チャネルのために使用されるいくつか(M個)のシンボル期間を搬送し得、ここで、Mは、1、2または3に等しくなり得、サブフレームごとに変化し得る。Mはまた、たとえば、リソースブロックが10個未満である、小さいシステム帯域幅では4に等しくなり得る。図2に示す例では、M=3である。eノードBは、各サブフレームの最初のM個(図2ではM=3)のシンボル期間中に物理HARQインジケータチャネル(PHICH:Physical HARQ Indicator Channel)と物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel)とを送り得る。PHICHは、ハイブリッド自動再送信(HARQ)をサポートするための情報を搬送し得る。PDCCHは、UEのためのアップリンクおよびダウンリンクリソース割振りに関する情報と、アップリンクチャネルのための電力制御情報とを搬送し得る。図2の第1のシンボル期間の中には示されていないが、PDCCHおよびPHICHは、第1のシンボル期間の中にも含まれることを理解されたい。同様に、PHICHおよびPDCCHはまた、図2にはそのようには示されていないが、第2のシンボル期間と第3のシンボル期間の両方の中にある。eノードBは、各サブフレームの残りのシンボル期間中に物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH:Physical Downlink Shared Channel)を送り得る。PDSCHは、ダウンリンク上でのデータ送信のためにスケジュールされたUEのためのデータを搬送し得る。LTEにおける様々な信号およびチャネルは、公開されている「Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA);Physical Channels and Modulation」と題する3GPP TS 36.211に記載されている。
eノードBは、eノードBによって使用されるシステム帯域幅の中心1.08MHzにおいてPSS、SSSおよびPBCHを送り得る。eノードBは、これらのチャネルが送られる各シンボル期間中のシステム帯域幅全体にわたってPCFICHおよびPHICHを送り得る。eノードBは、システム帯域幅のいくつかの部分においてUEのグループにPDCCHを送り得る。eノードBは、システム帯域幅の特定の部分において特定のUEにPDSCHを送り得る。eノードBは、すべてのUEにブロードキャスト方法でPSS、SSS、PBCH、PCFICHおよびPHICHを送り得、特定のUEにユニキャスト方法でPDCCHを送り得、また特定のUEにユニキャスト方法でPDSCHを送り得る。
各シンボル期間においていくつかのリソース要素が利用可能であり得る。各リソース要素は、1つのシンボル期間中に1つのサブキャリアをカバーし得、実数値または複素数値であり得る1つの変調シンボルを送るために使用され得る。各シンボル期間中に基準信号のために使用されないリソース要素は、リソース要素グループ(REG:resource element group)に配置され得る。各REGは、1つのシンボル期間中の4つのリソース要素を含み得る。PCFICHは、シンボル期間0において、周波数上でほぼ等しく離間され得る、4つのREGを占有し得る。PHICHは、1つまたは複数の構成可能なシンボル期間において、周波数にわたって拡散され得る、3つのREGを占有し得る。たとえば、PHICH用の3つのREGは、すべてシンボル期間0中に属し得るか、またはシンボル期間0、1および2中で拡散され得る。PDCCHは、最初のM個のシンボル期間において、利用可能なREGから選択され得る、9、18、32または64個のREGを占有し得る。REGのいくつかの組合せのみがPDCCHに対して可能にされ得る。
UEは、PHICHおよびPCFICHのために使用される特定のREGを知り得る。UEは、PDCCHのためのREGの様々な組合せを探索し得る。探索する組合せの数は、一般に、PDCCHに対して可能にされた組合せの数よりも少ない。eノードBは、UEが探索することになる組合せのいずれかにおいてUEにPDCCHを送り得る。
UEは、複数のeノードBのカバレージ内にあり得る。そのUEをサービスするために、これらのeノードBのうちの1つが選択され得る。サービングeノードBは、受信電力、パスロス、信号対雑音比(SNR)など、様々な基準に基づいて選択され得る。
図3に、図1の基地局/eノードBのうちの1つおよびUEのうちの1つであり得る、基地局/eノードB110およびUE120の設計を示すブロック図300を示す。制限付き関連付けシナリオの場合、基地局110は図1のマクロeノードB110cであり得、UE120はUE120yであり得る。基地局110はまた、何らかの他のタイプの基地局であり得る。基地局110はアンテナ334a〜334tを備え得、UE120はアンテナ352a〜352rを備え得る。
基地局110において、送信プロセッサ320は、データソース312からデータを受信し、コントローラ/プロセッサ340から制御情報を受信し得る。制御情報は、PBCH、PCFICH、PHICH、PDCCHなどのためのものであり得る。データは、PDSCHなどのためのものであり得る。プロセッサ320は、データと制御情報とを処理(たとえば、符号化およびシンボルマッピング)して、それぞれデータシンボルと制御シンボルとを取得し得る。プロセッサ320はまた、たとえば、PSS、SSS、およびセル固有基準信号のための基準シンボルを生成し得る。送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ630は、適用可能な場合、データシンボル、制御シンボル、および/または基準シンボルに対して空間処理(たとえば、プリコーディング)を実行し得、出力シンボルストリームを変調器(MOD)332a〜332tに与え得る。各変調器332は、(たとえば、OFDMなどのための)それぞれの出力シンボルストリームを処理して、出力サンプルストリームを取得し得る。各変調器332はさらに、出力サンプルストリームを処理(たとえば、アナログへの変換、増幅、フィルタ処理、およびアップコンバート)して、ダウンリンク信号を取得し得る。変調器332a〜332tからのダウンリンク信号は、それぞれアンテナ334a〜334tを介して送信され得る。
UE120において、アンテナ352a〜352rは、基地局110からダウンリンク信号を受信し得、受信信号をそれぞれ復調器(DEMOD)354a〜354rに与え得る。各復調器354は、それぞれの受信信号を調整(たとえば、フィルタ処理、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)して、入力サンプルを取得し得る。各復調器354は、(たとえば、OFDMなどのために)入力サンプルをさらに処理して、受信シンボルを取得し得る。MIMO検出器356は、すべての復調器354a〜354rから受信シンボルを取得し、適用可能な場合は受信シンボルに対してMIMO検出を実行し、検出シンボルを与え得る。受信プロセッサ358は、検出シンボルを処理(たとえば、復調、デインターリーブ、および復号)し、UE120の復号されたデータをデータシンク360に与え、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ380に与え得る。
アップリンク上では、UE120において、送信プロセッサ364は、データソース362から(たとえば、PUSCHのための)データを受信し、処理し得、コントローラ/プロセッサ380から(たとえば、PUCCHのための)制御情報を受信し、処理し得る。送信プロセッサ364はまた、基準信号のための基準シンボルを生成し得る。送信プロセッサ364からのシンボルは、適用可能な場合はTX MIMOプロセッサ366によってプリコードされ、さらに(たとえば、SC−FDMなどのために)復調器354a〜354rによって処理され、基地局110に送信され得る。基地局110において、UE120からのアップリンク信号は、アンテナ334によって受信され、変調器332によって処理され、適用可能な場合はMIMO検出器336によって検出され、さらに受信プロセッサ338によって処理されて、UE120によって送られた復号されたデータおよび制御情報が取得され得る。受信プロセッサ338は、復号されたデータをデータシンク339に与え、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ340に与え得る。
コントローラ/プロセッサ340および380は、それぞれ基地局110およびUE120における動作を指示し得る。基地局110におけるプロセッサ340および/または他のプロセッサおよびモジュールは、本明細書で説明する技法のための様々なプロセスを実行するかまたはその実行を指示し得る。UE120におけるプロセッサ380および/または他のプロセッサならびにモジュールはまた、図4A〜図14の図および/または本明細書で説明する技法のための他のプロセスを実行するかまたはその実行を指示し得る。メモリ342および382は、それぞれ基地局110およびUE120のためのデータおよびプログラムコードを記憶し得る。スケジューラ344は、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上でのデータ送信のためにUEをスケジュールし得る。
一構成では、ワイヤレス通信のためのUE120は、UEの接続モード中に干渉基地局からの干渉を検出するための手段と、干渉基地局の得られたリソースを選択するための手段と、得られたリソース上の物理ダウンリンク制御チャネルの誤り率を取得するための手段と、誤り率が所定のレベルを超えたことに応答して実行可能である、無線リンク障害を宣言するための手段とを含む。一態様では、上述の手段は、上述の手段によって具陳される機能を実行するように構成される、(1つまたは複数の)プロセッサ、コントローラ/プロセッサ380、メモリ382、受信プロセッサ358、MIMO検出器356、復調器354a、およびアンテナ352aであり得る。別の態様では、上述の手段は、上述の手段によって具陳される機能を実行するように構成されるモジュールまたは任意の装置であり得る。
一構成では、ワイヤレス通信のためのUE120は、基地局(eノードB)110がe−PDCCHを送信し得る探索空間を判断するための手段と、ここで、探索空間は、PRBペアの周波数−時間リソースのフラクショナル部分を備える、判断された探索空間に基づいてe−PDCCHを復号しようと試みるための手段とを含む。一態様では、(1つまたは複数の)プロセッサ、コントローラ/プロセッサ380、メモリ382、受信プロセッサ358、MIMO検出器356、復調器354a、およびアンテナ352であり得る上述の手段は、具陳される機能を実行するように構成される。別の態様では、上述の手段は、上述の手段によって具陳される機能を実行するように構成されるモジュールまたは任意の装置であり得る。
一構成では、ワイヤレス通信のためのeノードB110は、e−PDCCHを送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断するための手段と、ここで、探索空間は、PRBペアの周波数−時間リソースのフラクショナル部分を備える、判断された探索空間のリソースを利用してe−PDCCHを送信するための手段とを含む。一態様では、(1つまたは複数の)プロセッサ、コントローラ/プロセッサ340、メモリ342、送信プロセッサ320、MIMOプロセッサ330、およびアンテナ334であり得る上述の手段は具陳される機能を実行するように構成される。別の態様では、上述の手段は、上述の手段によって具陳される機能を実行するように構成されるモジュールまたは任意の装置であり得る。
キャリアアグリゲーション
LTEアドバンストUEは、各方向への送信のために使用される最高で合計100Mhz(5つのコンポーネントキャリア)のキャリアアグリゲーションにおいて割り振られた、最高20Mhz帯域幅のスペクトルを使用する。概して、アップリンク上ではダウンリンクよりも少ないトラフィックが送信され、したがって、アップリンクスペクトル割振りはダウンリンク割振りよりも小さくなり得る。たとえば、アップリンクに20Mhzが割り当てられる場合、ダウンリンクに100Mhzが割り当てられ得る。これらの非対称FDD割当ては、スペクトルを節約し、ブロードバンド加入者による一般に非対称な帯域利用によくフィットする。
LTEアドバンスト要件を満たすために、20MHzよりも広い送信帯域幅のサポートが必要とされる。1つの解決策はキャリアアグリゲーションである。キャリアアグリゲーションは、複数のキャリアにわたる無線リソースの同時利用を通して、UE120に与えられる有効帯域幅の拡大を可能にする。より大きい全送信帯域幅を形成するために複数のコンポーネントキャリアがアグリゲートされる。
キャリアアグリゲーションタイプ
LTEアドバンストモバイルシステムのために、2つのタイプのキャリアアグリゲーション(CA:carrier aggregation)方法、すなわち、図4Aおよび図4Bに示す連続CAおよび不連続CAが提案されている。
図4Aに、本開示の態様による、連続CA400Aの一例を示す。連続CAは、図4Aに示すように、複数の利用可能なコンポーネントキャリア402A、404A、および406Aが互いに隣接するときに生じる。
図4Bに、本開示の態様による、不連続CA400Bの一例を示す。不連続CAは、図4Bに示すように、複数の利用可能なコンポーネントキャリア402B、404B、および406Bが周波数帯域に沿って分離されたときに生じる。不連続CAと連続CAの両方は、LTEアドバンストUEの単一ユニットを処理するために複数のLTE/コンポーネントキャリアをアグリゲートする。
LTEアドバンストUEにおける不連続CAでは、周波数帯域に沿ってキャリアが分離されるので、複数のRF受信ユニットと複数のFFTとが配備され得る。不連続CAは、大きい周波数範囲にわたる複数の分離されたキャリア上でのデータ送信をサポートするので、伝搬パスロス、ドップラーシフトおよび他の無線チャネル特性は、異なる周波数帯域で大いに変わり得る。
したがって、不連続CAアプローチの下でブロードバンドデータ送信をサポートするために、異なるコンポーネントキャリアのためのコーディング、変調、および送信電力を適応的に調整するための方法が使用され得る。たとえば、eノードBが各コンポーネントキャリア上に固定送信電力を有するLTEアドバンストシステムでは、各コンポーネントキャリアの有効カバレージまたはサポート可能な変調およびコーディングは異なり得る。
データアグリゲーションスキーム
図5に、本開示の態様による、IMTアドバンスト(IMT-Advanced)システムのために媒体アクセス制御(MAC)レイヤにおいて異なるコンポーネントキャリアからの送信ブロック(TB:transmission block)をアグリゲートすること500を示す。MACレイヤデータアグリゲーションでは、各コンポーネントキャリアは、MACレイヤ中にそれ自体の独立したハイブリッド自動再送要求(HARQ)エンティティを有し、物理レイヤ中にそれ自体の送信構成パラメータ(たとえば、送信電力、変調およびコーディングスキーム、ならびに複数のアンテナ構成)を有する。同様に、物理レイヤでは、コンポーネントキャリアごとに1つのHARQエンティティが与えられる。
制御シグナリング
概して、複数のコンポーネントキャリアのための制御チャネルシグナリングを展開するための3つの異なるアプローチがある。
第1は、LTEシステムにおける制御構造の軽微な変更を伴い、各コンポーネントキャリアは、それ自体のコード化制御チャネルを与えられる。
第2の方法は、異なるコンポーネントキャリアの制御チャネルを一緒にコーディングし、専用のコンポーネントキャリア中に制御チャネルを展開することを伴う。複数のコンポーネントキャリアのための制御情報は、この専用制御チャネルにおいてシグナリングコンテンツとして統合されることになる。その結果、LTEシステムにおける制御チャネル構造との後方互換性が維持されながら、CAのシグナリングオーバーヘッドが低減する。
第3の方法は、異なるコンポーネントキャリアのための複数の制御チャネルを一緒にコーディングし、次いで、周波数帯域全体にわたって送信することを伴う。このアプローチは、制御チャネルにおいて低いシグナリングオーバーヘッドと高い復号性能とを提供するが、UE側の電力消費量が高くなる。ただし、この方法は、LTEシステムと互換性がない。
ハンドオーバ制御
ハンドオーバは、第1のeノードB110によってカバーされた1つのセル102から第2のeノードBによってカバーされた別のセル102にUE120が移動するときに生じる。IMTアドバンストUEのためにCAが使用されるとき、複数のセルにわたるハンドオーバプロシージャ中に送信連続性をサポートすることが好ましい。しかしながら、特定のCA構成およびサービス品質(QoS)要件とともに、入来するUEのために十分なシステムリソース(すなわち、良好な送信品質をもつコンポーネントキャリア)を確保することが、次のeノードBにとって難しいことがある。この理由は、2つ(またはそれ以上)の隣接するセル(eノードB)のチャネル状態が、特定のUEについて異なり得るからである。1つのアプローチでは、UEは、各隣接セルにおいてただ1つのコンポーネントキャリアのパフォーマンスを測定する。これは、LTEシステムにおけるのと同様の測定遅延、複雑さ、およびエネルギー消費を与える。対応するセルにおける他のコンポーネントキャリアのパフォーマンスの推定は、この1つのコンポーネントキャリアの測定結果に基づき得る。この推定に基づいて、ハンドオーバ決定および送信構成が判断され得る。
様々な実施形態によれば、(キャリアアグリゲーションとも呼ばれる)マルチキャリアシステムにおいて動作するUEは、「プライマリキャリア」と呼ばれることがある同じキャリア上で、制御機能およびフィードバック機能など、複数のキャリアのいくつかの機能をアグリゲートするように構成される。サポートのためにプライマリキャリアに依存する残りのキャリアは、関連するセカンダリキャリアと呼ばれる。たとえば、UEは、オプションの専用チャネル(DCH)、スケジュールされない許可、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)、および/または物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)によって提供される制御機能などの制御機能をアグリゲートし得る。シグナリングおよびペイロードは、ダウンリンク上でeノードBによってUEに、ならびにアップリンク上でUEによってeノードBに送信され得る。
いくつかの実施形態では、複数のプライマリキャリアが存在し得る。さらに、LTE RRCプロトコルの3GPP技術仕様36.331におけるものなど、レイヤ2プロシージャである物理チャネル確立および無線リンク障害(RLF:radio link failure)プロシージャを含む、UEの基本動作に影響を及ぼすことなしに、セカンダリキャリアが追加または削除され得る。
図6に、一例による、物理チャネルをグループ化することによって複数キャリアワイヤレス通信システムにおいて無線リンクを制御するための方法600を示す。図示のように、本方法は、ブロック602において、プライマリキャリアと、1つまたは複数の関連するセカンダリキャリアとを形成するために、少なくとも2つのキャリアからの制御機能を1つのキャリア上にアグリゲートすることを含む。次に、ブロック604において、プライマリキャリアと各セカンダリキャリアとのための通信リンクを確立する。次いで、ブロック606において、プライマリキャリアに基づいて通信を制御する。
LTEにおけるe−PDCCHの構造
LTEにおけるエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)に対する多くの動機が存在する。たとえば、e−PDCCHは、キャリアアグリゲーション(CA)強化を改善し、後方互換性がないことがある新しいキャリアをサポートするのを助け、多地点協調(CoMP:coordinated multipoint)送信の制御チャネル容量制限を低減し、DL MIMOを強化し得る。
本開示の態様によれば、e−PDCCHは、制御チャネル容量の増加と周波数領域セル間干渉協調(ICIC:Inter Cell Interference Coordination)とをサポートし得る。e−PDCCHは、制御チャネルリソースの空間再利用の改善を達成し得る。同様に、e−PDCCHは、ビームフォーミングおよび/またはダイバーシティをサポートし、新しいキャリアタイプで、およびマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN:Multicast-Broadcast Single Frequency Network)サブフレーム中で動作し、レガシーUEと同じキャリア上に共存し得る。e−PDCCHは、周波数選択的な方法でスケジュールされ得、セル間干渉を緩和し得る。
図7に、本開示の態様による、e−PDCCHのための可能な構造700を示す。以下でより詳細に説明するように、本明細書で提示する態様は、R−PDCCHと同じ配置と、純粋な周波数分割多重化(FDM:frequency division multiplexing)スキームと、時分割多重(TDM:time division multiplexing)スキームと、R−PDCCHと同様の配置(たとえば、第1のスロット中でe−PDCCH DLを用い、第1のスロットまたは第2のスロットのいずれかの中でe−PDCCH ULを用いるR−PDCCHと同様のスキーム)と、ハイブリッドTDMおよびFDMスキームとを含む、e−PDCCH配置のための様々なスキームを与える。
第1の代替702によれば、e−PDCCHは、DL許可が第1のスロット中で送信され得、UL許可が第2のスロット中で送信され得るR−PDCCHの送信と同様に送信され得る。態様によれば、第2のスロットがアップリンク許可の送信のために使用されていない場合、第2のスロットはダウンリンクデータ送信のために使用され得る。
第2の代替704によれば、e−PDCCHは、DL許可とUL許可とがリソースブロック(RB:resource block)に及ぶ純粋なFDMスキームで送信され得る。図示のように、周波数領域中のリソースのセットは、第1のタイムスロットと第2のタイムスロットとを備える時間領域にわたるe−PDCCHの送信のために割り振られる。いくつかの態様によれば、周波数領域中でPDSCHと多重化されたRBのサブセットは、第1のタイムスロットと第2のタイムスロットとにわたるアップリンク許可とダウンリンク許可の両方を含むe−PDCCHを送信するために割り振られる。
第3の代替706によれば、e−PDCCHは、DL許可とUL許可とが第1のスロット中で送信されるTDMスキームに従って第1のスロット中で送信され得る。図示のように、残りのRBは、PDSCHデータ送信を送信するために利用され得る。
第4の代替708によれば、e−PDCCHは、DL許可とUL許可とが第1のスロット中で送信され得、UL許可が第2のスロット中で送信され得るR−PDCCHと同様の方法で送信され得る。いくつかの態様によれば、DL許可が所与のPRBペアの第1のPRB中で送信される場合、UL許可はPRBペアの第2のPRB中で送信され得る。そうでない場合、UL許可は、PRBペアの第1のPRBまたは第2のPRBのいずれかの中で送信され得る。
第5の代替710によれば、e−PDCCHは、第1のスロット中でDL許可のためにTDMを使用し、第1のスロットと第2のスロットとに及ぶUL許可のためにFDMを使用して送信され得る。
702に示すように、R−PDCCHと同様の方法でe−PDCCHを送信することは早期の復号を可能にし得る。さらに、そのような配置により、同じPRB中でPDCCHとPDSCHとを多重化することが可能になり得、そのような配置は好都合なリソース粒度を与え得る。
702に示すようにR−PDCCHと同様の方法でe−PDCCHを送信することは、ビームフォーミング利得を制限し得、リソース浪費をもたらし得る。たとえば、PRBペア中にUL許可しか存在しないとき、リソースが浪費され得る。UL許可がPRBペアの第2のスロット中に存在し、ダウンリンク許可がPRBペアの第1のスロット中に存在しないとき、第1のスロットはDLデータ送信のために使用され得ない。態様によれば、第1のスロットはPDSCHを搬送し得ない。
R−PDCCHと同様の方法でe−PDCCHを送信することは、DL許可とUL許可とに非対称的な容量を生じ得る。e−PDCCHのための第1のスロットの開始シンボルは0であり得るので、容量は多少対称的であり得るので、新しいキャリアタイプではこれは問題を提起し得ない。さらに、トラフィックはUL過多であり得るので、低コストのマシンタイプ通信(MTC:machine type communication)デバイスでは、これは問題になり得ない。
704に示すように、e−PDCCHは純粋なFDMスキームで送信され得る。そのような送信により、e−PDCCHとPDSCHとの間の多重化と、ビームフォーミングの改善とが可能になり得る。衝突するアンテナポートの例によれば、PDCCHとPDSCHとは、同じPRBペアを共有し得るが、異なるアンテナポートを使用し得る。たとえば、PDSCHは、DL許可のためにアンテナポート7、8、9、および10(ランク4送信)を使用し得る。PRBペアxでは、たとえば、e−PDCCHはポート7を使用し得、PDSCHはポート8、9、および10を使用し得る。
衝突しないアンテナポート例によれば、PDSCHは、たとえば、DL許可とUL許可の両方のためにポート8を使用し得る。PRBペアxでは、e−PDCCHはポート7を使用し得、一方、PDSCHはポート8を使用し得る。他のPRBペアでは、PDSCHはポート8を使用し得る。
ただし、PDCCHは、一般に、最初のいくつかの制御シンボル中で送信されるので、e−PDCCHを純粋なFMDスキームで送信することによって処理遅延が生じ得る。UEは、PDCCHを復号すると、直ちにPDSCHを復号し始め得る。704に示すように、UEは、e−PDCCHを復号するのをサブフレームの端部まで待たなければならないことがある。UEがe−PDCCHを復号するには、ある程度の時間がかかり得るので、データチャネルの復号は、サブフレームの終了後しばらくしてから開始し得る。したがって、早期の復号が可能である限り、この送信スキームはより好都合になり得る。
態様によれば、早期の復号問題は、トランスポートブロックサイズ(TBS:transport block size)および/またはブラインド復号の数を制限することによって緩和され得る。以下でより詳細に説明するように、e−PDCCHのためにマルチユーザ(MU:multi-user)−MIMOがサポートされるとき、粗いリソース粒度(1つのRBが約100個のREであり得る)が存在し得、大きいダウンリンク制御情報(DCI:downlink control information)サイズのみがサポートされる。
706に示すように、e−PDCCHはTDMスキームに従って送信され得る。DL許可とUL許可とが第1のスロット中で送信され得るので、そのような送信は、早期の復号の利益を可能にし得る。さらに、TDMスキームによる送信は、より良いリソース粒度(1つのRBがほぼ30〜60個のREであり得る)を可能にし得る。
態様によれば、e−PDCCHを送信するためのTDMベースのアプローチでは、分割ポイントが必ずしもスロット境界であるとは限らないことがある。これは、DL許可とUL許可との容量を分散させることを改善し得る。
ただし、TDMスキームによるe−PDCCH送信はビームフォーミング利得を制限し得る。同様に、特に、第1のスロットがUL許可のために使用されるとき、可能なリソース浪費またはTDMベースのPDCCH/PDSCH多重化があり得る。
708に示すように、e−PDCCHはR−PDCCHと同様の方法で送信され得る。そのような送信は早期の復号を可能にし得る。さらに、R−PDCCHと同様の方法でe−PDCCHを送信することは、同じPRBペア中でのPDCCHおよびPDSCH多重化、好都合なリソース粒度、およびリソース使用量の改善を可能にし得る。態様によれば、PDCCHプルーニング(フォールスアラーム処理)は、場合によってはDL許可と組み合わせて、UL許可のためにスロットの両方を使用することによって実行され得る。
e−PDCCHのためにR−PDCCHの送信と同様のフォーマットを使用することにより、制限されたビームフォーミング利得、およびDL許可とUL許可との非対称な容量(UL過多の容量)が可能になり得、スタンドアロンUL許可の数が偶数でないときにリソースが浪費され得る。
710に示すように、e−PDCCHを送信するためにハイブリッドTDM DL許可およびFDM UL許可を使用することにより、早期の復号が可能になるとともに、リソース使用状況が改善され得る。同様に、そのような方法でe−PDCCHを送信することは、DL許可に好都合なリソース粒度を与え得る。態様によれば、DL許可とUL許可とが別個であるので、ハイブリッドアプローチは、他のオプションと比較して、より少ない数のブラインド復号を伴い得る。したがって、DL許可およびUL許可のための割り当てられたリソースが重複するとき、PDCCHプルーニングは、DL許可とUL許可の両方を考慮する必要があり得る。態様によれば、DCIフォーマット0は共通探索空間においてサポートされ得ない。したがって、第1のスロットに位置する共通探索空間はDL許可のみを搬送し得る。
ただし、e−PDCCH送信のためのそのようなハイブリッド手法は、DL許可のビームフォーミング利得を制限し得る。e−PDCCHのためのハイブリッドアプローチは、同じPRBペア中でのDL許可のためのPDCCHとPDSCHとの多重化を処理し得、UL許可に粗いリソース粒度を与え得る。態様によれば、粗いリソース粒度は、MU−MIMO、電力制御などによって緩和され得る。
態様によれば、微細なリソース粒度を用いるFDMベース送信は、e−PDCCHを送信するのに望ましい構造であり得る。これは、(典型的なサブフレーム中に約100個のREを備える)1つのRBをe−PDCCH構成のための最小リソースユニットとして使用することが過剰であり得るからである。たとえば、制御チャネル要素(CCE:control channel element)、レガシーPDCCHのための最小リソースユニットは36個のREである。したがって、図8〜図10に、本開示の態様による、より微細な粒度を用いるe−PDCCHの送信のための3つの設計代替を示す。図8〜図10では、e−PDCCHのための同じCCEのRE802、804、および806が示されている。RE808は、e−PDCCH送信のために利用可能でない。
図8に、本開示の態様による、例示的なMU−MIMO代替800を示す。図示のように、1つのリソースブロックは、数人のユーザのためのe−PDCCHを多重化し得る。e−PDCCHのための同じCCEの3つのRE802、804、および806が示されているが、2人、4人以上を含む任意の数のユーザおよびe−PDCCHが可能であり得る。図8では、ユーザごとにe−PDCCH送信を分離するために異なるビームまたはレイヤが使用され得る。
図9に、最小ユニットとしてPRBペア中の連続トーンのサブセットを使用するより微細な粒度の一例900を示す。図示のように、PRBペア中の4つの連続トーンが最小ユニットとして使用され得る。したがって、RBは3つのe−PDCCHを多重化し得る。4つのトーンは現在の復調基準信号(DM−RS:demodulation reference signal)パターンと自然に動作し得、各RB内で、12個のトーンを用いて、周波数領域中でDM−RS REの3つの外観がある。4つのトーンにより、レガシーPDCCHのための最小リソースユニット(CCE、36個のRE)をe−PDCCHのための最小リソースユニットとより良くアラインさせることも可能になり得る。PRBペア中の4つのトーンのためのREの数はほぼ30〜40個程度のREである。e−PDCCH復号候補当たりのREの数は、依然として、たとえば、CRS、またはチャネル状態情報−基準信号(CSI−RS:channel state information-reference signal)構成、e−PDCCH(たとえば、TDDにおけるDwPTS)に利用可能なシンボルの数、およびCPタイプ(ノーマルCP対拡張CP)に応じて異なり得る。代替または追加として、いくつかの特殊なサブフレーム、たとえば、(たとえば、CSI−RS REの数があるしきい値を超えるとき)すべてのまたはいくつかの構成をもつ、CSI−RSを含んでいるサブフレーム、またはTDDシステムにおけるすべてのまたはいくつかの構成をもつダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS:Downlink pilot time slot)中で、4トーン分割ではなく、これらの特殊なサブフレーム中の最小リソースユニット中のREの数が他のサブフレーム中の最小リソースユニットのREの数に匹敵するような異なる数の連続トーンが考えられ得る。UEは、シグナリングを介してそのような差異を通知され得る。
図10に、最小リソースユニットとしてPRBペア中のインターリーブされたトーンのサブセットを使用するより微細な粒度の一例1000を示す。DM−RSパターンは、ランク4パターン、たとえば、4つのUEの多重化能力であると仮定され得る。態様によれば、実際の多重化能力はさらに、たとえば、3に制限され得る。したがって、UEは、UEによって検出されたランクとは無関係のパターンに従ってeNBに復調基準信号を送信し得る。態様によれば、UEは、eNBによって送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号を送信し得る。
代替的に、少なくとも、特殊なサブフレーム、たとえば、CSI−RSを含んでいるサブフレーム中で、DM−RSパターンは、ランク2パターンまたはランク4パターンのいずれかであるように構成可能であり得る。各DM−RSポートおよび関連するREは、1つのe−PDCCH復号候補からなり得る。代替または追加として、いくつかの特殊なサブフレーム、たとえば、(たとえば、CSI−RS REの数があるしきい値を超えるとき)すべてのまたはいくつかの構成をもつ、CSI−RSを含んでいるサブフレーム、またはTDDシステムにおけるすべてのまたはいくつかの構成をもつDwPTS中で、4つのUEの最大多重化能力ではなく、これらの特殊なサブフレーム中の最小リソースユニット中のリソース要素の数が他のサブフレーム中の最小リソースユニットのリソース要素の数に匹敵するような異なる多重化能力(たとえば、2つのUE)が考えられ得る。UEは、シグナリングを介してそのような差異を通知され得る。
態様によれば、利用可能なREの循環は、時間第1周波数第2方法に従い得る(たとえば、e−PDCCHのマッピングは最初に時間により、次いで、周波数により得る)。代替的に、利用可能なREの循環は、第1に周波数、第2に時間の方法に従う(たとえば、e−PDCCHのマッピングは最初に周波数により、次いで、時間により得る)。循環は、RBごとにまたはPRBペアごとに行われ得る。e−PDCCHについてのREの利用可能性は同じPRBペアの2つのRBで異なり得る(たとえば、CSI−RSは第1のスロットではなく、第2のスロットに位置し得る)ので、後者が好ましいことがある。
態様によれば、分割がすべてのサブフレームにわたって固定され得る。たとえば、サブフレームがCSI−RSを含んでいる場合、いくつかのREがCSI−RSのために予約され、それによって、e−PDCCHの送信についてのリソースの利用可能性を制限し得る。一例として、TDDにおける特殊なサブフレーム中で、DwPTSは、一定数のシンボル(たとえば、9つ、10個、11個、12個)を有するように構成され得、e−PDCCHのために利用可能なREの数は通常のダウンリンクサブフレームよりも少なくなり得る。したがって、これらのサブフレームは、異なる多重化スキーム、または異なる多重化能力を使用し得る。
いくつかの態様によれば、分割は、ノーマルサイクリックプレフィックス(CP)を用いるサブフレームと比較して、拡張CPを用いるサブフレームに対して別様に行われ得る。これは、e−PDCCHについてのREの利用可能性がこれらの2つの場合で異なるからである。
最小構成単位を確立した後に、アグリゲーションレベルがCCEユニットにマッピングされる必要があり得る。レガシーPDCCHの場合のように、UEは、1つのCCE、2つのCCE、4つのCCE、および8つのCCEの4つの可能なレベルをモニタするように構成され得る。態様によれば、CCEは、同じPRBにマッピングされ、可能な範囲内で同じPRGにマッピングされ得る。特に、FDMと同様のe−PDCCH送信について、各PRBペアが2つ以上のe−PDCCH CCEを多重化することができるようにより微細な粒度が採用されるとき、1よりも大きいe−PDCCHアグリゲーションレベルでは、1つのe−PDCCHが可能な範囲内で1つのRBにマッピングされ得る。
2つ以上のRBが、プリコーディングRBグループ(PRG:precoding RB group)と呼ばれる同じプリコーディングを有し得る。態様によれば、1つのe−PDCCHが、できる限り同じPRG(たとえば、PRBバンドリング)にマッピングされ得る。
図11に、本開示の態様による、CCEマッピングへの例示的なアグリゲーションレベルマッピング1100を示す。図示のように、e−PDCCHは、レベル4送信に従って送信され得る。CCE1102、1104、および1106は、同じRB1110にマッピングされ得、CCE1108は、可能な場合、第1のRB1110の同じPRGの別のRB1120にマッピングされ得る。
図12に、本開示の態様による、e−PDCCHとPDSCHとの間の例示的な相互作用1200を示す。UEは、e−PDCCHおよびPDSCH送信の重複する領域中でスケジュールされたPDSCHのためのポートを判断することが可能であるべきである。たとえば、UEは、e−PDCCHがFDMまたはTDMアプローチに従って送信されるかどうかにかかわらず、スケジュールされたPDSCHのためのポートを判断することが可能であるべきである。リソースが(PRBペアに関して)e−PDCCHと少なくとも部分的に重複した状態でアンテナポートセットSを用いるPDSCHをスケジュールするUEが、アンテナポートxを用いるe−PDCCHを検出するとき、UEは、スケジュールされたPDSCHのためのポートを判断することが可能であるべきである。態様によれば、ポートセットSからのポートxの純粋な割引がすべての態様において機能し得ない。
図12に示すように、ケース1に、アンテナポート、たとえば、ポート7がe−PDCCHに専用であり得、ポート8がPDSCHのために使用され得ることを示す。したがって、e−PDCCHとPDSCHとは、同じPRBペアを使用し、異なるアンテナポートを使用し得る。図示のように、1人のユーザは、e−PDCCHのために第1のスロット1202を使用し得、ユーザのためのスケジュールされたPDSCHは、第2のスロット1204を使用して送信され得る。ユーザは、異なるアンテナポートを使用して、PDSCHのために第1のスロット、たとえば、1206を使用し得る。図12のケース2に、第1のスロット1208、1210中でe−PDCCHを受信する2つのUEを示し、一方、UE1のためのPDSCHは、第2のスロット1212、1214中でスケジュールされ、別のポートを使用して第1のスロット1216を占有し得る。
態様によれば、DwPTS中のe−PDCCHのための空間処理が存在し得る。TDMベースのe−PDCCH送信について、いくつかの特殊なサブフレーム構成では、非常に少数のシンボルが第2のスロット中にPDSCHのために残され得る。たとえば、PDSCHは、ノーマルCPのための9つ、10個、11個、または12個のOFDMシンボルを用いて、構成1/2/3/4/6/7/8をもつ特殊なサブフレーム中で送信され得る。これは、第2のスロット中に2つ、3つ、4つ、および5つのOFDMシンボルがあり得ることを暗示する。制限されたリソースは、同様に、拡張CPを用いるサブフレーム中で利用可能であり得る。R−PDCCH設計では、特殊なサブフレームはバックホール送信の一部でなかったので、これは問題ではなかった。
しかしながら、e−PDCCHについて、いくつかのサブフレーム構成では、同じPRBペア中でe−PDCCHとPDSCHとを多重化することに対して特殊なルールが適用され得る。たとえば、第2のスロット中のシンボルの数が非常に少ない、たとえば3つ以下である場合、PDSCHは使用可能にされ得ない。場合によっては、TDDスキームに従って送信されるe−PDCCHは、制御送信のためにDwPTS部分全体を利用するように拡張され得る。e−PDCCHがFDMアプローチを使用して送信される場合、特殊なサブフレームは、e−PDCCH動作を改善しようとして、前に説明したように異なる多重化スキームを使用し得る。
図13に、本開示の態様による、たとえば、ユーザ機器によって実行され得る例示的な動作1300を示す。1302において、UEは、基地局がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断し、探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える。1304において、UEは、判断された探索空間に基づいてe−PDCCHを復号しようと試みる。
前に説明したように、態様によれば、リソースのフラクショナル部分は周波数分割多重リソースを備え得る。リソースのフラクショナル部分はインターリーブされたトーンを備え得る。ソースの各フラクショナル部分は復調のためのアンテナポートに関連付けられ得る。
PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力はサブフレームタイプに依存し得る。たとえば、チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、多重化能力は通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さいことがある。PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、e−PDCCHのために使用されるリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さいことがある。拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの多重化は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化よりも小さいことがある。
図14に、本開示の態様による、たとえば、基地局によって実行され得る例示的な動作1400を示す。1402において、基地局は、エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断し、探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える。1404において、基地局は、判断された探索空間のリソースを利用してe−PDCCHを送信する。
態様によれば、フラクショナル部分は周波数分割多重リソースを備える。別の代替では、リソースのフラクショナル部分はインターリーブされたトーンを備える。本明細書で説明するように、基地局は、物理リソースブロックペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号を受信し得る。
PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力はサブフレームタイプに依存し得る。たとえば、チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、多重化能力は通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さいことがある。PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、e−PDCCHのために使用されるリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さいことがある。拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの多重化は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化よりも小さいことがある。
情報および信号は多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表され得ることを、当業者は理解されよう。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁性粒子、光場または光学粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表され得る。
さらに、本明細書の開示に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組合せとして実装され得ることを、当業者は諒解されよう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップについて、上記では概してそれらの機能に関して説明した。そのような機能をハードウェアとして実装するか、ソフトウェアとして実装するかは、特定の適用例および全体的なシステムに課された設計制約に依存する。当業者は、説明した機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装し得るが、そのような実装の決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じるものと解釈されるべきではない。
本明細書の開示に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成として実装され得る。
本明細書の開示に関して説明した方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアで実施されるか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで実施されるか、またはその2つの組合せで実施され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROM(登録商標)メモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形態の記憶媒体中に常駐し得る。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化され得る。プロセッサおよび記憶媒体はASIC中に常駐し得る。ASICはユーザ端末内に常駐し得る。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中に個別構成要素として常駐し得る。
1つまたは複数の例示的な設計では、説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体を介して送信され得る。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を可能にする任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体と通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、汎用または専用コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するために使用され得、汎用もしくは専用コンピュータ、または汎用もしくは専用プロセッサによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。また、いかなる接続もコンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザーで光学的に再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含めるべきである。
本開示についての以上の説明は、いかなる当業者も本開示を作成または使用することができるように与えたものである。本開示への様々な修正は当業者には容易に明らかとなり、本明細書で定義した一般原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の変形形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書で説明した例および設計に限定されるものではなく、本明細書で開示した原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。
本開示についての以上の説明は、いかなる当業者も本開示を作成または使用することができるように与えたものである。本開示への様々な修正は当業者には容易に明らかとなり、本明細書で定義した一般原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の変形形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書で説明した例および設計に限定されるものではなく、本明細書で開示した原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
基地局がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断することと、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
前記判断された探索空間に基づいて前記e−PDCCHを復号しようと試みることと
を備える、ワイヤレス通信のための方法。
[C2]
前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
[C1]に記載の方法。
[C3]
前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
[C1]に記載の方法。
[C4]
前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を送信することをさらに備える、
[C1]に記載の方法。
[C5]
周波数−時間リソースの各フラクショナル部分が復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
[C1]に記載の方法。
[C6]
周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
[C1]に記載の方法。
[C7]
PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
[C1]に記載の方法。
[C8]
チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力は、通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
[C7]に記載の方法。
[C9]
前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
[C8]に記載の方法。
[C10]
拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
[C1]に記載の方法。
[C11]
基地局がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断するための手段と、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
前記判断された探索空間に基づいて前記e−PDCCHを復号しようと試みるための手段と
を備える、ワイヤレス通信のための装置。
[C12]
前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
[C11]に記載の装置。
[C13]
前記リソースのフラクショナル部分がインターリーブされたトーンを備える、
[C11]に記載の装置。
[C14]
前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を送信するための手段をさらに備える、
[C11]に記載の装置。
[C15]
周波数−時間リソースの各フラクショナル部分は、復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
[C11]に記載の装置。
[C16]
周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
[C11]に記載の装置。
[C17]
PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
[C11]に記載の装置。
[C18]
チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力が通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
[C17]に記載の装置。
[C19]
前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
[C18]に記載の装置。
[C20]
拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
[C11]に記載の装置。
[C21]
基地局がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断することと、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
前記判断された探索空間に基づいて前記e−PDCCHを復号しようと試みることと
を行うように構成される少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
を備える、ワイヤレス通信のための装置。
[C22]
前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
[C21]に記載の装置。
[C23]
前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
[C21]に記載の装置。
[C24]
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を送信することを行うようにさらに構成される、
[C21]に記載の装置。
[C25]
周波数−時間リソースの各フラクショナル部分は、復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
[C21]に記載の装置。
[C26]
周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングが第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
[C21]に記載の装置。
[C27]
PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
[C21]に記載の装置。
[C28]
チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力は、通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
[C27]に記載の装置。
[C29]
前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
[C28]に記載の装置。
[C30]
拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
[C21]に記載の装置。
[C31]
ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は、コードを記憶した非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記コードは、
基地局がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断することと、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
前記判断された探索空間に基づいて前記e−PDCCHを復号しようと試みることと
を行うために、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である、コンピュータプログラム製品。
[C32]
前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
[C31]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C33]
前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
[C31]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C34]
前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を送信することを行うためのコードをさらに備える、
[C31]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C35]
周波数−時間リソースの各フラクショナル部分が復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
[C31]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C36]
周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
[C31]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C37]
PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
[C31]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C38]
チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力が通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
[C37]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C39]
前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
[C38]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C40]
拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
[C31]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C41]
エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断することと、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
前記判断された探索空間のリソースを利用して前記e−PDCCHを送信することと
を備える、ワイヤレス通信のための方法。
[C42]
前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
[C41]に記載の方法。
[C43]
前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
[C41]に記載の方法。
[C44]
前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を受信することをさらに備える、
[C41]に記載の方法。
[C45]
周波数−時間リソースの各フラクショナル部分は、復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
[C41]に記載の方法。
[C46]
周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
[C41]に記載の方法。
[C47]
PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
[C41]に記載の方法。
[C48]
チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力は、通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
[C47]に記載の方法。
[C49]
前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
[C48]に記載の方法。
[C50]
拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
[C41]に記載の方法。
[C51]
エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断するための手段と、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
前記判断された探索空間のリソースを利用して前記e−PDCCHを送信するための手段と
を備える、ワイヤレス通信のための装置。
[C52]
前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
[C51]に記載の装置。
[C53]
前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
[C51]に記載の装置。
[C54]
前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を受信するための手段をさらに備える、
[C51]に記載の装置。
[C55]
周波数−時間リソースの各フラクショナル部分は、復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
[C51]に記載の装置。
[C56]
周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
[C51]に記載の装置。
[C57]
PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
[C51]に記載の装置。
[C58]
チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力は、通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
[C57]に記載の装置。
[C59]
前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
[C58]に記載の装置。
[C60]
拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
[C51]に記載の装置。
[C61]
エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断することと、ここで、前記探索空間が物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
前記判断された探索空間のリソースを利用して前記e−PDCCHを送信することと
を行うように構成される少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
を備える、ワイヤレス通信のための装置。
[C62]
前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
[C61]に記載の装置。
[C63]
前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
[C61]に記載の装置。
[C64]
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を受信することを行うようにさらに構成される、
[C61]に記載の装置。
[C65]
周波数−時間リソースの各フラクショナル部分は、復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
[C61]に記載の装置。
[C66]
周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
[C61]に記載の装置。
[C67]
PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
[C61]に記載の装置。
[C68]
チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力は、通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
[C67]に記載の装置。
[C69]
前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
[C68]に記載の装置。
[C70]
拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
[C61]に記載の装置。
[C71]
ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は、コードを記憶した非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記コードは、
エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断することと、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
前記判断された探索空間のリソースを利用して前記e−PDCCHを送信することと
を行うために、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である、コンピュータプログラム製品。
[C72]
前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
[C71]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C73]
前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
[C71]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C74]
前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を受信するためのコードをさらに備える、
[C71]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C75]
周波数−時間リソースの各フラクショナル部分は、復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
[C71]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C76]
周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
[C71]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C77]
PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
[C71]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C78]
チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力は、通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
[C77]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C79]
前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
[C78]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C80]
拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
[C71]に記載のコンピュータプログラム製品。

Claims (80)

  1. 基地局がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断することと、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
    前記判断された探索空間に基づいて前記e−PDCCHを復号しようと試みることと
    を備える、ワイヤレス通信のための方法。
  2. 前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を送信することをさらに備える、
    請求項1に記載の方法。
  5. 周波数−時間リソースの各フラクショナル部分が復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
    請求項1に記載の方法。
  6. 周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
    請求項1に記載の方法。
  7. PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
    請求項1に記載の方法。
  8. チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力は、通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
    請求項8に記載の方法。
  10. 拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
    請求項1に記載の方法。
  11. 基地局がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断するための手段と、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
    前記判断された探索空間に基づいて前記e−PDCCHを復号しようと試みるための手段と
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  12. 前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
    請求項11に記載の装置。
  13. 前記リソースのフラクショナル部分がインターリーブされたトーンを備える、
    請求項11に記載の装置。
  14. 前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を送信するための手段をさらに備える、
    請求項11に記載の装置。
  15. 周波数−時間リソースの各フラクショナル部分は、復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
    請求項11に記載の装置。
  16. 周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
    請求項11に記載の装置。
  17. PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
    請求項11に記載の装置。
  18. チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力が通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
    請求項17に記載の装置。
  19. 前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
    請求項18に記載の装置。
  20. 拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
    請求項11に記載の装置。
  21. 基地局がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断することと、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
    前記判断された探索空間に基づいて前記e−PDCCHを復号しようと試みることと
    を行うように構成される少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  22. 前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
    請求項21に記載の装置。
  23. 前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
    請求項21に記載の装置。
  24. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を送信することを行うようにさらに構成される、
    請求項21に記載の装置。
  25. 周波数−時間リソースの各フラクショナル部分は、復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
    請求項21に記載の装置。
  26. 周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングが第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
    請求項21に記載の装置。
  27. PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
    請求項21に記載の装置。
  28. チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力は、通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
    請求項27に記載の装置。
  29. 前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
    請求項28に記載の装置。
  30. 拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
    請求項21に記載の装置。
  31. ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は、コードを記憶した非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記コードは、
    基地局がエンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信し得る探索空間を判断することと、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
    前記判断された探索空間に基づいて前記e−PDCCHを復号しようと試みることと
    を行うために、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である、コンピュータプログラム製品。
  32. 前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
    請求項31に記載のコンピュータプログラム製品。
  33. 前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
    請求項31に記載のコンピュータプログラム製品。
  34. 前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を送信することを行うためのコードをさらに備える、
    請求項31に記載のコンピュータプログラム製品。
  35. 周波数−時間リソースの各フラクショナル部分が復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
    請求項31に記載のコンピュータプログラム製品。
  36. 周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
    請求項31に記載のコンピュータプログラム製品。
  37. PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
    請求項31に記載のコンピュータプログラム製品。
  38. チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力が通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
    請求項37に記載のコンピュータプログラム製品。
  39. 前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
    請求項38に記載のコンピュータプログラム製品。
  40. 拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
    請求項31に記載のコンピュータプログラム製品。
  41. エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断することと、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
    前記判断された探索空間のリソースを利用して前記e−PDCCHを送信することと
    を備える、ワイヤレス通信のための方法。
  42. 前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
    請求項41に記載の方法。
  43. 前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
    請求項41に記載の方法。
  44. 前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を受信することをさらに備える、
    請求項41に記載の方法。
  45. 周波数−時間リソースの各フラクショナル部分は、復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
    請求項41に記載の方法。
  46. 周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
    請求項41に記載の方法。
  47. PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
    請求項41に記載の方法。
  48. チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力は、通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
    請求項47に記載の方法。
  49. 前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
    請求項48に記載の方法。
  50. 拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
    請求項41に記載の方法。
  51. エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断するための手段と、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
    前記判断された探索空間のリソースを利用して前記e−PDCCHを送信するための手段と
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  52. 前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
    請求項51に記載の装置。
  53. 前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
    請求項51に記載の装置。
  54. 前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を受信するための手段をさらに備える、
    請求項51に記載の装置。
  55. 周波数−時間リソースの各フラクショナル部分は、復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
    請求項51に記載の装置。
  56. 周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
    請求項51に記載の装置。
  57. PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
    請求項51に記載の装置。
  58. チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力は、通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
    請求項57に記載の装置。
  59. 前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
    請求項58に記載の装置。
  60. 拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
    請求項51に記載の装置。
  61. エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断することと、ここで、前記探索空間が物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
    前記判断された探索空間のリソースを利用して前記e−PDCCHを送信することと
    を行うように構成される少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  62. 前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
    請求項61に記載の装置。
  63. 前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
    請求項61に記載の装置。
  64. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を受信することを行うようにさらに構成される、
    請求項61に記載の装置。
  65. 周波数−時間リソースの各フラクショナル部分は、復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
    請求項61に記載の装置。
  66. 周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
    請求項61に記載の装置。
  67. PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
    請求項61に記載の装置。
  68. チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力は、通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
    請求項67に記載の装置。
  69. 前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
    請求項68に記載の装置。
  70. 拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
    請求項61に記載の装置。
  71. ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は、コードを記憶した非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記コードは、
    エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(e−PDCCH)を送信するために利用可能なリソースの探索空間を判断することと、ここで、前記探索空間は、物理リソースブロック(PRB)ペアの周波数−時間リソースの1つまたは複数のフラクショナル部分を備える、
    前記判断された探索空間のリソースを利用して前記e−PDCCHを送信することと
    を行うために、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である、コンピュータプログラム製品。
  72. 前記リソースのフラクショナル部分は、周波数分割多重リソースを備える、
    請求項71に記載のコンピュータプログラム製品。
  73. 前記リソースのフラクショナル部分は、インターリーブされたトーンを備える、
    請求項71に記載のコンピュータプログラム製品。
  74. 前記PRBペア中で送信されるe−PDCCHの数にかかわらず、最大可能ランクに対応するパターンをもつ復調基準信号(DM−RS)を受信するためのコードをさらに備える、
    請求項71に記載のコンピュータプログラム製品。
  75. 周波数−時間リソースの各フラクショナル部分は、復調のためのアンテナポートに関連付けられる、
    請求項71に記載のコンピュータプログラム製品。
  76. 周波数−時間リソースの前記1つまたは複数のフラクショナル部分へのe−PDCCHのマッピングは、第1に周波数、第2に時間の方法に従う、
    請求項71に記載のコンピュータプログラム製品。
  77. PRBペア中のe−PDCCHのための多重化能力は、サブフレームタイプに依存する、
    請求項71に記載のコンピュータプログラム製品。
  78. チャネル状態情報−基準信号(CSI−RS)またはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)を含んでいるサブフレームについて、前記多重化能力は、通常のダウンリンクサブフレームの多重化能力よりも小さい、
    請求項77に記載のコンピュータプログラム製品。
  79. 前記多重化能力は、e−PDCCHのためのリソース要素(RE)の数がしきい値を下回るときにより小さい、
    請求項78に記載のコンピュータプログラム製品。
  80. 拡張サイクリックプレフィックスを用いるPRBペア中のe−PDCCHの前記多重化能力は、ノーマルサイクリックプレフィックスを用いるPRBペアの多重化能力よりも小さい、
    請求項71に記載のコンピュータプログラム製品。
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