JP2015503314A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. インダクタを有する共振回路を備えており、前記インダクタを通過する電流の方向が関連の制御スイッチの状態に依存するコンバータを制御する方法であって、各々の制御スイッチが、
   a.前記コンバータの従属変数に関係した第１のスイッチング事象の発生時に第１の状態へと切り換えられ、
   b.前記コンバータの従属変数に関係しない第２のスイッチング事象の発生時に第２の状態へと切り換えられる、方法。
2. 前記第１の状態が、オン状態であり、前記第２の状態が、オフ状態である請求項１に記載の方法。
3. 前記第１の状態が、オフ状態であり、前記第２の状態が、オン状態である請求項１に記載の方法。
4. 前記第２のスイッチング事象は、制御スイッチがオフへと切り換えられた後の所定の時間期間の終わりである請求項２に記載の方法。
5. 前記第２のスイッチング事象は、別の制御スイッチがオフへと切り換えられた後の前記所定の時間期間の終わりである請求項４に記載の方法。
6. 前記所定の時間期間は、前記コンバータの所望の動作周期の半分と同じである請求項５に記載の方法。
7. 前記第２のスイッチング事象は、同じ制御スイッチがオフへと切り換えられた後の前記所定の時間期間の終わりである請求項４に記載の方法。
8. 前記所定の時間期間は、前記コンバータの所望の動作周期と同じである請求項７に記載の方法。
9. 前記第２のスイッチング事象は、制御スイッチがオフへと切り換えられた後の所定の時間期間の終わりまたは他方の制御スイッチのオンへの切り換えのうちの遅い方である請求項２に記載の方法。
10. 前記第１のスイッチング事象は、制御スイッチの電圧がゼロになるときである請求項１〜９のいずれか一項に記載の方法。
11. 前記第１のスイッチング事象は、制御スイッチを通る電流がゼロになるときである請求項１〜１０のいずれか一項に記載の方法。
12. 前記コンバータの所望の動作周期は、該コンバータの無負荷時の固有共振周期と同様であるように選択される請求項１〜１１のいずれか一項に記載の方法。
13. インダクタを有する共振回路を備えており、前記インダクタを通過する電流の方向が関連の制御スイッチの状態に依存するコンバータであって、
    請求項１〜１２のいずれか一項に記載の方法により前記コンバータを制御するように構成された制御回路を備えているコンバータ。
14. 請求項１３に記載のコンバータを備える誘導電力伝達装置。