JP2015503062A - 環境に優しい風力発電電気自動車 - Google Patents

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Abstract

本発明は風力発電によって生産された電気を利用して走行可能な環境に優しい風力発電電気自動車に関するもので、空気吸入口と空気排出口がそれぞれ開口して形成されて、外部の空気が空気吸入口を通じて内部に流入された後に、空気排出口を通じて外部に流出されるように、自動車の一側に自動車の進行方向に沿って配置される所定長さの通路を形成するエアダクトと;エアダクトの内部に流入される空気によって回転可能にエアダクトの内部に設置されるタービンと;タービンの回転によって回転駆動して、電気を発生させる発電機と;発電機で発電された電気を蓄電するように、自動車の一側に具備される蓄電池とを含んで構成される。

Description

本発明は自動車に関するもので、より詳しくは、風力発電によって生産された電気を利用して走行が可能な環境に優しい風力発電電気自動車に関するものである。
自動車は人類生活を潤沢にし、生活の中でなくてはならない必需品になっている。現在、韓国でも各家庭ごとに少なくとも一台以上の自動車を保有している実情である。このような自動車は、主燃料としてガソリンまたは軽油を用いて、近来には、LPGを用いる自動車もたくさん普及されている。
しかし、ガソリンなどを主原料にして駆動されるこのような自動車は、燃料の不完全燃焼などの原因により、運行の時多量の排気ガスを排出する。このような自動車排気ガスは大気汚染の主因となり、特に、排気ガスの中の二酸化炭素は地球温暖化の原因になっている。
従って、ガソリンなどの燃焼性原料を用いないで駆動することができる太陽エネルギーを利用した自動車または電気自動車などが開発されている。
しかし、電気自動車は自動車を駆動するのに必要な電気を蓄電する蓄電池が重量が重く、嵩が大きくて、蓄電池に外部電気を充電するのに長時間かかり、また、1回の充電で走行する距離が短い。自動車の駆動エネルギーである電気は、排気ガスを直接排出しないが、電気を生産する過程で多量の二酸化炭素を間接に排出している。
このような問題点を解決するために、自動車が運行する時、自動車の周りで発生する強風の力を自動車を駆動するエネルギー源などとして用いる技術がたくさん提案されている。
図1は従来の風力発電自動車の構造を示した斜視図である。
図面に示したように、従来の風力発電自動車は、自動車の外形を構成する車体10と、車体10の複数の所に自動車の進行方向に沿って対向されるように配置されて、電気を生産する発電装置20と、自動車の一側に具備されて、発電装置20で生産された電気を貯蔵する蓄電器30とを含んで構成されている。
発電装置20の構造は、図面には詳細に示さなかったが、一般的な発電機の構造と同じく、自動車車体10の複数の所に固定されて、外部に露出されるように具備されるハウジング21と、ハウジングの内側に固定されて、コイルが巻取された固定子と、ハウジングの中心に回転可能に具備され、一端部にプロペラ22が結合され、他側に上記固定子の間で回転しながら磁気誘導現象が発生されるようにして、電気を生産する回転子とで構成される。
蓄電器30は自動車車体10の内部一側に具備されて、発電装置20で生産される電気を蓄電することができるように、蓄電器30に電気的に接続されている。
ところが、このような従来の風力発電自動車は、発電装置20が自動車の外部に露出されるように設置されているため、外部の異物が発電装置20の内部に流入されることができ、天気が悪くなった場合には、雪や雨が発電装置20の内部に流入されて、発電装置20が損傷されるという問題点がある。
また、外部の風が通過する別途のエアダクトが具備されなくて、発電装置20に流入される風の密度が低く、自動車車体10の複数の所に設置される発電装置20が自動車の進行方向に沿って相互重畳される位置に配置されるため、前方に配置された発電装置20の干渉によって、後方に配置された発電装置20には風が効果的に流入されなくて、発電装置10の発電効率が低下されるという問題点がある。
このような発電装置20は、風力の強い所に設置されるため、自動車の運行する時、風の抵抗力によって、エネルギーの損失をもたらすという問題点がある。
上記のような点を鑑みて案出された本発明の目的は、自動車の一側に外部の風が流入されることができる別途のエアダクトを具備して、吸入された風の空気密度を高めて発電効率を向上させるとともに、電気を生産するタービンが自動車の外部に露出されないようにして、外部の異物や水分から発電装置が損傷されることを防止するようにする環境に優しい風力発電電気自動車を提供することにある。
上記のような本発明の目的を達するために、環境に優しい風力発電電気自動車は、空気吸入口と空気排出口がそれぞれ開口して形成されて、外部の空気が上記空気吸入口を通じて内部に流入された後に、上記空気排出口を通じて外部に流出されるように、自動車の一側に上記自動車の進行方向に沿って配置される所定長さの通路を形成し、内側面に内側に陥没形成されたタービン収容槽が具備されたエアダクトと;上記エアダクトの内部に流入される空気によって回転駆動するように、上記タービン収容槽に一部が収容され、一部を除いた残りが上記タービン収容槽の外部に露出されるように設置されるタービンと;上記タービンの回転によって回転駆動して、電気を発生させる発電機と;上記発電機で発電された電気を蓄電するように、上記自動車の一側に具備される蓄電池とを含むことを特徴とする。
ここで、上記タービンの回転力を上記発電機側に伝達することができるように、上記タービンと上記発電機との間には複数のギアが具備されたギアボックスが設置されることができる。
そして、上記タービンは上記エアダクトの相互対向面に上記エアダクトの幅方向に沿って相互対向するように配置されることができる。
また、上記タービンは上記エアダクトの相互対向面に上記エアダクトの長手方向に沿って相互交互に配置されることができる。
同時に、上記タービンは鉛直方向に形成された回転軸と、上記回転軸を中心に放射状構造に設置された複数の回転翼とを含み、上記回転軸に具備された上記回転翼の一部は上記タービン収容槽に収容され、残り一部は上記タービン収容槽の外側に露出されるように具備されることができる。
そして、上記複数の回転翼は、横断面が上記エアダクトの内部に空気が吸入される方向に向けて湾曲されるように形成されることができる。
また、上記エアダクトは、上記自動車の底部面と上記自動車の上面の複数の個所に設置されることができる。
同時に、外部の空気が流入される上記エアダクトの端部は、上記空気吸入口に向けて漸次に拡張されるように形成されることができる。
そして、上記空気吸入口には上記エアダクトの内部に流入される空気の量を選択的に調節することができる別途の開閉器が具備されることができる。
上述したように、本発明による環境に優しい風力発電電気自動車は、自動車の一側に外部の風が流入されることができる別途のエアダクトを具備して、吸入された風の空気密度を高めて発電効率を向上させるとともに、電気を生産するタービンが自動車の外部に露出されないようにして、外部の異物や水分から発電装置が損傷されることを防止することができるようにする効果を奏する。
従来の風力発電自動車の構造を示した斜視図である。 本発明の一実施例による環境に優しい風力発電電気自動車の構造を示した側面図である。 本発明の一実施例による環境に優しい風力発電電気自動車の底部面の構造を示した底面図である。 本発明の一実施例による環境に優しい風力発電電気自動車を空気吸入口で眺めた構造を示した正面図である。 本発明の一実施例による環境に優しい風力発電電気自動車に用いられるタービンの構造を示した斜視図である。 本発明の他の実施例による環境に優しい風力発電電気自動車の構造を示した側面図である。 図6の環境に優しい風力発電電気自動車のエアダクトにタービンが配置された構造を示した平面図である。 本発明のまた他の実施例による環境に優しい風力発電車両の構造を示した側面図である。 図8のエアダクトにタービンが配置された構造を示した平面図である。
以下、本発明の一実施例による環境に優しい風力発電電気自動車を添付された図面を通じてより詳しく説明すれば次の通りである。
図2は本発明の一実施例による環境に優しい風力発電電気自動車の構造を示した側面図であり、図3は本発明の一実施例による環境に優しい風力発電電気自動車の底部面の構造を示した底面図であり、図4は本発明の一実施例による環境に優しい風力発電電気自動車を空気吸入口で眺めた構造を示した正面図であり、図5は本発明の一実施例による環境に優しい風力発電電気自動車に用いられるタービンの構造を示した斜視図であり、図6は本発明の他の実施例による環境に優しい風力発電電気自動車の構造を示した側面図であり、図7は図6の環境に優しい風力発電電気自動車のエアダクトにタービンが配置された構造を示した平面図であり、図8は本発明のまた他の実施例による環境に優しい風力発電車両の構造を示した側面図であり、図9は図8のエアダクトにタービンが配置された構造を示した平面図である。
これら図面に示したように、本発明の一実施例による環境に優しい風力発電電気自動車は、空気吸入口110と空気排出口120がそれぞれ開口して形成されて、外部の空気が空気吸入口110を通じて内部に流入された後に、上記空気排出口を通じて外部に流出されるように、自動車1の一側に自動車1の進行方向に沿って配置される所定長さの通路を形成し、内側面に内側に陥没形成されたタービン収容槽130が具備されたエアダクト100と、エアダクト100の内部に流入される空気によって回転駆動されるように、上記タービン収容槽130に一部が収容され、一部を除いた残りがタービン収容槽130の外部に露出されるように設置されるタービン200と、タービン200の回転によって回転駆動されて、電気を発生させる発電機300と、発電機300で発電された電気を蓄電するように自動車1の一側に具備される蓄電池400とを含んで構成されている。
エアダクト100は自動車1の一側に具備されて、外部の空気が流入されてタービン200を回転駆動させた後に、外部に流出される通路を形成する部材で、外部の空気が流入された後に流出されることができるように、エアダクト100の空気吸入口110と空気排出口120は開口して形成されている。
そして、エアダクト100の側面は車が走行しない場合に、外部の異物や水分がエアダクト100の内部に流入されないようにして、タービン200が損傷されることを防止することができるように外部と遮蔽されるように形成することが好ましい。
このようなエアダクト100は自動車1の底部面或いはルーフに具備されることもでき、自動車1の側面の一側に具備されることもできる。例えば、乗用車の場合には、車の底部面にエアダクト100を具備し、バスのような大型自動車の場合には、車の底部面とルーフにそれぞれエアダクト100を具備することができる。
外部の空気が流入されるエアダクト100の前方部は空気吸入口の空気吸入口110に向けて漸次に拡張されるように形成されることが効果的である。これは空気吸入口110を通じてエアダクト100の内部に流入された空気がエアダクト100の体積が減ることによって空気密度の高い風に転換されて、発電効率を向上させるためである。
即ち、エアダクト100の内部に流入された空気が漸次に体積が減少されるエアダクト100の壁面によって圧縮される効果を有するので、空気の密度が高くなり、それによって、タービン200を回転させることができる力が倍加されるので、発電効率を向上させることができる。
このようなエアダクト100の内側面の複数の所には、回転軸210を中心に放射状に回転翼220が設置され、回転軸210が垂直に配置されるタービン200を設置することができるタービン収容槽130が形成されている。
タービン収容槽130の断面は半円形状に形成されて、タービン200の一部はタービン収容槽130に収容され、他の一部はエアダクト100に露出されるようにすることが好ましい。
一方、空気吸入口110にはエアダクト100の内部に流入される空気の量を選択的に調節することができる別途の開閉器112が具備されることができる。
開閉器112は、自動車1が高速走行の時に、自動車1の内部に空気が流入されることによって浮力を発生したり、高速走行する自動車1に多量に流入された空気が流出されながら自動車1の後方に渦流を発生して、自動車1の走行効率を低下させたり自動車1の後方の流動を防止するための構成である。
このような開閉器112は、エアダクト100の空気吸入口の一側に引入及び引出が可能に具備される複数のスライド窓として具備されることもでき、エアダクト100の入口に横方向や縦方向に回転可能に設置されて、回転によって選択的にエアダクト100の空気吸入口を開閉させる複数の板形回転バーで構成されることもできる。
タービン200は鉛直方向に形成された回転軸210を中心に放射状構造に設置された複数の回転翼220を含む構造を適用することが好ましい。
即ち、従来のタービンの回転軸が水平方向(空気の流れ方向)に向けて形成されることに比べて、本発明のタービン200は回転軸210が鉛直方向(空気の流れ方向に対して垂直方向)に形成されることに特徴がある。
このような構成を有する場合、水平方向の回転軸の構成を有する従来のタービンに比べて、回転翼220と空気の接触面積を増大することができるという点、これによって、風力による発電効率を向上させることができるという効果を奏することができる。
ただ、このような構成は、回転翼220の中の一部は空気の流れによって定方向に駆動するが、他の一部は空気の流れに対して逆方向に駆動するため、回転を妨害するという問題がある。
これを解決するために、回転軸210の一側に形成された回転翼220はタービン収容槽130に位置させ、回転軸210の他側に形成された回転翼220はエアダクト100に形成された流路に露出されるように位置させて、鉛直方向に配置された回転軸210の構造を有しながらも、空気の流れによってタービン200が回転されることができる。
また、複数の回転翼220の縦断面が所定方向に向けて湾曲するように形成された構造を有する場合、エアダクト100の流路に露出される回転翼220は多くの空気の抵抗を受け、反対側の回転翼220は流線形に形成されて、空気の抵抗を少なく受けるので、円滑に回転することができるという効果を奏する。
図3及び図7に示したように、このようなタービン200はエアダクト100の相互対向面にエアダクト100の幅方向に沿って相互対向するように配置されることができ、図9に示したように、エアダクト100の相互対向面にエアダクト100の長手方向に沿って相互交互に配置されることができる。
タービン200がエアダクト100の縦方向に沿って所定間隔に設置されると、所定長さを有するように形成されたエアダクト100の内部にさらに多数のタービン200を設置することができるという長所があり、エアダクト100の横方向に沿って相互交互に配置されると、自動車1に形成されたエアダクト100の幅が小さいとしても、大きいタービン200を設置することができるという長所があるので、車の種類によって適切な構造でタービン200を配置することが効果的である。
図8は本発明のまた他の実施例による環境に優しい風力発電車両の構造を示した側面図であり、図9は図8のエアダクトにタービンが配置された構造を示した平面図である。
これら図面に示したように、環境に優しい風力発電車両に具備されたエアダクト100は、車両の底部面とルーフとに具備され、底部面に具備されたエアダクト100の前方端部は車両の両側面方向にそれぞれ分岐されるように形成され、空気吸入口は車両の前方を向けるように配置されることができる。
そして、エアダクト100の内部に設置されるタービン200はエアダクト100の長手方向に沿って複数の所に設置されることが効果的である。
上述したような構造で配置されるタービン200は、エアダクト100の一側に回転可能に設置され、一端が発電機300と連結される回転軸210と、回転軸210の周縁部に設置されて、エアダクト100の内部に流入される空気を利用して、回転軸210が回転駆動させることができる回転力を発生する複数の回転翼220とで構成されることができる。
ここで、エアダクト100の内部に流入される空気による発電効率を向上させることができるように、回転翼220の板面は空気が流入される方向に向けて折曲に形成され、回転翼220の回転中心を基準に複数の回転翼220が放射状に配置されることが好ましい。
発電機300は、図面には詳細に示さなかったが、タービン200の回転軸210の回転力を受けて、内部に回転可能に具備された回転子を回転させることによって、回転子と固定子との間に磁気誘導現象が発生するようにして発電できるように複数具備される装置である。
そして、タービン200の回転力を発電機300側に伝達することができるように、タービン200と発電機300との間には複数のギアが具備されたギアボックスが設置されることができる。ギアボックス250の内部に具備された複数のギアのギア比を調節することによって、タービン200の回転翼220が1回転する時に発電機300の回転子が数回回転されるようにして、発電効率を増加させることができることは勿論である。
複数の発電機300は、自動車1の一側に具備される1つの蓄電池400とそれぞれ電気的に連結されて、発電機300で生産された電気は別途の蓄電池400に蓄電されるようにすることが効果的である。
このような構成を有する本発明の一実施例による環境に優しい風力発電電気自動車が駆動する過程は次の通りである。
自動車1の走行速度によって開閉器112の開閉程度を調節しながら、自動車1ができるだけ所定速度を保持しながら走行する。
初期走行の時に用いられる動力は、蓄電池400に蓄電されている電気を利用し、自動車1の走行によってエアダクト100の内部に外部の空気が徐徐に流入され、車の走行速度が増加したり風が強く吹く場合に、エアダクト100の内部に流入される空気の流れは早くなる。
このような空気の流れによってタービン200の回転翼220が回転して回転軸210が回転し、回転軸210の回転によって発電機300の回転子が回転しながら電気が生産される。
この時、タービン200の回転軸210と発電機300の回転子との間には複数のギアが具備されて、ギア比によって回転軸210が1回回転することによって、回転子は複数の回転ができて、発電効率を向上させることができる。
発電機300で生産された電気は、発電機300と電気的に接続されている蓄電池400に蓄電され、蓄電池400に蓄電された電気が自動車1の駆動部を回転させることによって、自動車1の走行が可能になる。
上述した過程を繰り返し進行しながら電気を生産して自動車1を運行可能にすることによって、公害物質を発生させなくて、環境を汚染させないと同時に、発電効率を向上させることができる。
以上は本発明によって具現されることができる好ましい実施例の一部に対する説明に過ぎず、周知のように、本発明の範囲は上記実施例に限定されて解釈されてはならなく、上で説明された本発明の技術的思想とその根本に基づく技術的思想は全部本発明の範囲に属するとすべきである。
100 エアダクト
110 空気吸入口
120 空気排出口
130 タービン収容槽
200 タービン
210 回転軸
220 回転翼
250 ギアボックス
300 発電機
400 蓄電池

Claims (9)

  1. 空気吸入口と空気排出口がそれぞれ開口して形成されて、外部の空気が前記空気吸入口を通じて内部に流入された後に、前記空気排出口を通じて外部に流出されるように、自動車の一側に前記自動車の進行方向に沿って配置される所定の長さの通路を形成し、内側面に内側に陥没形成されたタービン収容槽が具備されたエアダクトと;
    前記エアダクトの内部に流入される空気によって回転駆動するように、前記タービン収容槽に一部が収容され、一部を除いた残りが前記タービン収容槽の外部に露出されるように設置されるタービンと;
    前記タービンの回転によって回転駆動して、電気を発生させる発電機と;
    前記発電機で発電された電気を蓄電するように、前記自動車の一側に具備される蓄電池とを含むことを特徴とする環境に優しい風力発電電気自動車。
  2. 前記タービンの回転力を前記発電機側に伝達することができるように、前記タービンと前記発電機との間には複数のギアが具備されたギアボックスが設置されることを特徴とする請求項1に記載の環境に優しい風力発電電気自動車。
  3. 前記タービンは前記エアダクトの相互対向面に前記エアダクトの幅方向に沿って相互対向するように配置されることを特徴とする請求項1に記載の環境に優しい風力発電電気自動車。
  4. 前記タービンは前記エアダクトの相互対向面に前記エアダクトの長手方向に沿って相互交互に配置されることを特徴とする請求項1に記載の環境に優しい風力発電電気自動車。
  5. 前記タービンは鉛直方向に形成された回転軸と、前記回転軸を中心に放射状構造で設置された複数の回転翼とを含み、前記回転軸に具備された前記回転翼の一部は前記タービン収容槽に収容され、残り一部は前記タービン収容槽の外側に露出されるように具備されることを特徴とする請求項1に記載の環境に優しい風力発電電気自動車。
  6. 前記複数の回転翼は、横断面が前記エアダクトの内部に空気が吸入される方向に向けて湾曲するように形成されることを特徴とする請求項5に記載の環境に優しい風力発電電気自動車。
  7. 前記エアダクトは、前記自動車の底部面と前記自動車の上面の複数の所に設置されることを特徴とする請求項1〜請求項6の中の何れか一項に記載の環境に優しい風力発電電気自動車。
  8. 外部の空気が流入される前記エアダクトの端部は、前記空気吸入口に向けて漸次に拡張されるように形成されることを特徴とする請求項7に記載の環境に優しい風力発電電気自動車。
  9. 前記空気吸入口には、前記エアダクトの内部に流入される空気の量を選択的に調節することができる別途の開閉器が具備されることを特徴とする請求項7に記載の環境に優しい風力発電電気自動車。
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