JP2015501942A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 物体の構造的特性を特定する装置であって、
   開放端と縦軸を有する筐体と、
   動きのために前記筐体内に搭載され、載置形状と作動形状を有するエネルギー適用ツールと、
   所定の距離だけ前記筐体の前記開放端から差出し、少なくとも前記開放端の載置部分で、前記物体に対して載置するように適用されたスリーブと、
   前記筐体内部において支持され、前記載置形状と前記作動形状との間で前記エネルギー適用ツールを動かすように適用されたドライブ機構と、
   少なくとも前記装置の一部を包むように適用され、前記装置上に保持されたフィーチャであって、前記装置と前記物体との間の直接接触を最小化する膜を備える廃棄可能なフィーチャと、
   を備えることを特徴とする装置。
2. 前記エネルギー適用ツールは、磁力によって、前記エネルギー適用ツールの前部に接続される着脱可能な先端部を備える、ことを特徴とする請求項１に記載の装置。
3. 前記廃棄可能なフィーチャは、前記着脱可能な先端部を備え、前記膜は、前記エネルギー適用ツールの少なくとも前記前部を包む、ことを特徴とする請求項２に記載の装置。
4. 前記膜は、前記エネルギー適用ツールを覆い、前記膜は、測定中、前記エネルギー適用ツールの前記載置形状と前記作動形状を収容するよう適用された、引き込み形状と伸張形状を備える、ことを特徴とする請求項１、２あるいは３に記載の装置。
5. 前記廃棄可能なフィーチャは、更に、前記スリーブと、前記膜の暴露されている端から伸び、襟部を使って前記膜に保持された前記着脱可能な先端部とを備える、ことを特徴とする請求項２、３あるいは４に記載の装置。
6. 前記着脱可能な先端部は、前記エネルギー適用ツールの前記前部に取り付けるための磁石あるいは磁気素子を備える、ことを特徴とする請求項５に記載の装置。
7. 前記スリーブの前記開放端の前記載置部分に垂直な方向に、前記スリーブから伸びるタブを更に備える、ことを特徴とする請求項１−６のいずれか１つに記載の装置。
8. 前記スリーブと前記物体との間の接触力を検知するように適用され、前記筐体内部に配置されたセンサを更に備える、ことを特徴とする請求項１−７のいずれか１つに記載の装置。
9. 物体の構造的特性を特定するシステムであって、
   開放端と縦軸を有する筐体を有するハンドピースと、
   エネルギーを前記物体に印加するための、前記筐体内に搭載されたエネルギー適用ツールと、
   前記筐体の内部において支持され、前記エネルギー適用ツールを動かすように適用されたドライブ機構と、
   所定の距離だけ前記筐体の前記開放端から差出し、前記開放端の少なくとも一部で、前記物体に対し載置するように適用されたスリーブと、
   前記スリーブが前記物体上に載置されるときに、適切な力が印加されることをモニタするように適用された、前記筐体内部に配置されたセンサと、
   前記装置の少なくとも一部を包むための、前記装置上に保持される廃棄可能なフィーチャと、
   を備えることを特徴とするシステム。
10. 前記センサは、少なくとも１つのカンチレバーに搭載された、少なくとも１つの張力ゲージを備える、ことを特徴とする請求項９に記載のシステム。