JP2015500923A - 電解用陽極板の加工ユニット及び加工方法 - Google Patents

電解用陽極板の加工ユニット及び加工方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015500923A
JP2015500923A JP2014547681A JP2014547681A JP2015500923A JP 2015500923 A JP2015500923 A JP 2015500923A JP 2014547681 A JP2014547681 A JP 2014547681A JP 2014547681 A JP2014547681 A JP 2014547681A JP 2015500923 A JP2015500923 A JP 2015500923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ear
plate
anode plate
milling
anode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014547681A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5819541B2 (ja
Inventor
▲愛▼民 ▲デン▼
▲愛▼民 ▲デン▼
智▲艶▼ 余
智▲艶▼ 余
▲曉▼光 邵
▲曉▼光 邵
Original Assignee
江西瑞林装▲備▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 江西瑞林装▲備▼有限公司 filed Critical 江西瑞林装▲備▼有限公司
Publication of JP2015500923A publication Critical patent/JP2015500923A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5819541B2 publication Critical patent/JP5819541B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C3/00Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D1/00Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q7/00Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
    • B23Q7/14Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25CPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC PRODUCTION, RECOVERY OR REFINING OF METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25C1/00Electrolytic production, recovery or refining of metals by electrolysis of solutions
    • C25C1/12Electrolytic production, recovery or refining of metals by electrolysis of solutions of copper
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25CPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC PRODUCTION, RECOVERY OR REFINING OF METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25C7/00Constructional parts, or assemblies thereof, of cells; Servicing or operating of cells
    • C25C7/02Electrodes; Connections thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2220/00Details of milling processes
    • B23C2220/28Finishing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P23/00Machines or arrangements of machines for performing specified combinations of different metal-working operations not covered by a single other subclass
    • B23P23/06Metal-working plant comprising a number of associated machines or apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q2717/00Arrangements for indicating or measuring
    • B23Q2717/006Arrangements for indicating or measuring in milling machines
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49108Electric battery cell making
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49117Conductor or circuit manufacturing
    • Y10T29/49204Contact or terminal manufacturing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)

Abstract

【課題】電解用陽極板の加工ユニット及び加工方法を提供する。【解決手段】電解用陽極板の加工ユニットは、横移動装置3と、板面整形プレス機及び厚さ測定装置4と、耳のボトムミーリング装置6と、耳のサイドミーリング装置5とを含む。耳のボトムミーリング装置6は、前記横移動装置3の第1側に配置され、且つ、横方向において板面整形プレス機及び厚さ測定装置4の下流側に位置している。耳のサイドミーリング装置5は、横移動装置3の第2側に配置され、且つ、横方向において板面整形プレス機及び厚さ測定装置4の下流側に位置している。耳のサイドミーリング装置5と耳のボトムミーリング装置6とは、独立して操作することができ、陽極板の加工効率が向上される。

Description

本発明は、銅電解の技術分野に関し、特に電解用陽極板の加工ユニット及び加工方法に関する。
通常、電解用陽極が鋳造により生産され、陽極板の変形が大きく、寸法の誤差も大きい。生産中においては、陽極板の懸垂性を向上し、ショート及び接触抵抗を低減して、電力の効率を向上するために、陽極ユニットを採用して陽極板に対して加工を行う必要がある。陽極ユニットは、通常、陽極板の受取り、陽極板を1枚ずつ分けるための板分け、耳の垂直矯正、重量の測定、板面の平プレス、厚さの測定、不合格陽極板の廃板の除去、耳のサイドミーリング、耳のボトムミーリング、等距離配列などの装置を含む。
従来の陽極ユニットにおいては、耳のサイドミーリング装置と耳のボトムミーリング装置とが互いに直列され、耳のサイドミーリングにおいて陽極に対する耳のミーリングの面積が大きく、耳のミーリングの送り量を小さくする必要があり、耳のミーリングの厚さが大きい場合、耳のサイドミーリングを複数回行う必要があるため、耳のサイドミーリングに時間がかかり、陽極板の加工ユニットの生産能力が落ち込む事になる。
中国特許公開第102424981号明細書
本発明は、従来の技術において存在する技術課題の一つを解決することを目的とする。
本発明の第1態様に係る電解用陽極板の加工ユニットは、横方向に陽極板を搬送するための横移動装置と、前記横移動装置により搬送されている陽極板に対して整形及び厚さの測定を行うための板面整形プレス機及び厚さ測定装置と、前記横移動装置の第1側に配置され、且つ、前記横方向にて前記板面整形プレス機及び厚さ測定装置の下流側に位置している、前記陽極板に対して耳のボトムミーリングを行うための耳のボトムミーリング装置と、前記横移動装置の第2側に配置され、且つ、前記横方向にて前記板面整形プレス機及び厚さ測定装置の下流側に位置している、前記陽極板に対して耳のサイドミーリングを行うための耳のサイドミーリング装置とを含む。
本発明の電解用陽極板の加工ユニットによると、耳のサイドミーリング装置及び耳のボトムミーリング装置はそれぞれ横移動装置の第1側及び第2側に位置している。板面整形プレス機及び厚さ測定装置により整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板は、耳のサイドミーリングを行う必要がない場合には、直接に耳のボトムミーリング装置に搬送され耳のボトムミーリングが行われるが、耳のサイドミーリングを行う必要がある場合には、耳のサイドミーリング装置に搬送され耳のサイドミーリングが行われ、耳のサイドミーリングが完成した後に耳のボトムミーリング装置に搬送され耳のボトムミーリングが行われる。言い換えれば、耳のサイドミーリング装置と耳のボトムミーリング装置とが加工ユニットにおいて並列して、互いに独立に操作することが可能であり、時間がかかる耳のサイドミーリングの操作が耳のボトムミーリングの操作及び陽極加工ユニットシステムの作業に影響を及ぼさないので、陽極ユニットの加工効率が向上される。
本発明の一つの実施形態によると、前記耳のサイドミーリング装置と耳のボトムミーリング装置とは、前記横方向に直交する方向にて対向している。
本発明の一つの実施形態によると、互いに直列している、陽極板を受取るための受板装置と受板チェーンコンベヤー、板分け、耳の垂直矯正及び重量測定装置とを更に含み、前記受板装置と受板チェーンコンベヤー、板分け、耳の垂直矯正及び重量測定装置とは前記横方向にて前記板面整形プレス機及び厚さ測定装置の上流側に設けられている。
本発明の一つの実施形態によると、前記受板装置と、受板チェーンコンベヤー、板分け、耳の垂直矯正及び重量測定装置とは、前記横移動装置の上流側の端部に近接し、且つ、前記横移動装置の第2側に配置されている。
本発明の一つの実施形態によると、前記横方向にて前記耳のボトムミーリング装置及び耳のサイドミーリング装置の下流側に配置されている、廃板を除去するための廃板除去装置を更に含む。
本発明の一つの実施形態によると、前記廃板除去装置は、前記横移動装置の上流側の端部に近接し、且つ、前記横移動装置の第2側に位置している。
本発明の一つの実施形態によると、前記横方向に直交する方向にて前記耳のボトムミーリング装置の下流に順次に配置されている斜めリフトアップ装置と板配列用チェーンコンベヤー及び板配列用フレームとを更に含む。
本発明の第2態様に係る電解用陽極板の加工方法は、横移動装置により横方向に陽極板を搬送するステップと、横方向で搬送されている前記陽極板に対して整形及び厚さの測定を行うステップと、整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板に対して耳のサイドミーリングを行う必要があるか否かを判断するステップと、耳のサイドミーリングを行う必要がないと判断した場合、整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板に対して耳のボトムミーリングを行うステップと、耳のサイドミーリングを行う必要があると判断した場合、整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板に対して先に耳のサイドミーリングを行い、その後、耳のボトムミーリングを行うステップとを含む。
本発明の実施形態における電解用陽極板の加工方法により、作業効率を向上させることができる。
本発明の一つの実施形態によると、電解用陽極板の加工方法は、整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板に対して耳のサイドミーリングを行う必要があるか否かを判断する前に、整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板が合格であるか否かを判断し、合格ではないと判断した場合、合格ではない陽極板を除去することをさらに含む。
本発明の一つの実施形態によると、耳のボトムミーリングが行われた後の陽極板に対して斜めリフトアップ装置と板配列用チェーンコンベヤー及び板配列用フレームとにより板の配列を行うことを更に含む。
本発明の付加の方面及びメリットが下記の説明において部分的に表れられ、一部が下記の説明からより明らかとなり、或は本発明の実行より了解できる。
本発明のこれらのおよび他の態様および利点は、添付図面を参照してなされる以下の説明から明らかになり、より容易に認識される。
本発明の一実施形態による電解用陽極板の加工ユニットを示す構造概略図である。 本発明の一実施形態による電解用陽極板の加工方法を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。前記実施形態の例示が図面において示され、その中で、初めから終わりまで、同様又は類似の符号は、同様又は類似の素子、或は同様又は類似の機能を有する素子を示す。以下、図面を参照しながら説明する実施形態が例示性のものであり、本発明を一般に理解するために用いられる。実施形態は、本発明を制限するように解釈されない。
本発明の説明において、本明細書において用いられる用語例えば「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「上流」、「下流」等により示される方位又は位置関係は、図面に示された方位又は位置関係であり、本発明の説明を単純化するために用いられるだけであり、参照される装置または要素が特定の方向を有しなければならないこと、又は特定の方位で構造され、操作されなければならないことを意味するものではないため、本発明を制限するように理解されない。
図1は、本発明の実施形態による電解用陽極板の加工ユニットの構造概略図であり、図1における中空の矢印に示されている方向が陽極板の搬送方向である。本発明の実施形態による電解用陽極板は、横移動装置3と、板面整形プレス機及び厚さ測定装置4と、耳のボトムミーリング装置6と、耳のサイドミーリング装置5とを含む。
具体的に言うと、横移動装置3は横方向(例えば、図1における左右方向)に陽極板を上流側から下流側に搬送するように陽極板を搬送することができ、搬送の過程において電解用陽極板の加工ユニットにおける各装置により陽極板に対して相応的な加工を行うことができる。
図1に示すように、上記のように、本発明の実施形態における横方向は、例えば、図1における左右方向であり、横移動装置3は図1において右から左への方向に沿って陽極板を搬送することができ、その中で、図1における右側が上流側であり、左側が下流側である。
板面整形プレス機及び厚さ測定装置4は、横移動装置3において搬送されている陽極板に対して整形及び厚さの測定を行うことができる。言い換えれば、横移動装置3に置かれている陽極板が板面整形プレス機及び厚さ測定装置4に搬送された時に、板面整形プレス機及び厚さ測定装置4は陽極板に対して整形及び厚さの測定を行うことができる。
耳のボトムミーリング装置6は陽極板に対して耳のボトムミーリングを行うことができる。耳のボトムミーリング装置6は横移動装置3の第1側(例えば、図1における横移動装置3の上側)に配置され、且つ、横方向において板面整形プレス機及び厚さ測定装置4の下流側に位置している。言い換えれば、耳のボトムミーリング装置6は、板面整形プレス機及び厚さ測定装置4の下流に位置し、且つ、横移動装置3の第1側に配置されており、板面整形プレス機及び厚さ測定装置4により処理された陽極板に対して耳のボトムミーリングを行う。
耳のサイドミーリング装置5は陽極板に対して耳のサイドミーリングを行うことができる。耳のサイドミーリング装置5は横移動装置3の第2側(例えば、図1における横移動装置3の下側)に配置され、且つ、横方向において板面整形プレス機及び厚さ測定装置4の下流側に位置している。言い換えれば、耳のサイドミーリング装置5は、板面整形プレス機及び厚さ測定装置4の下流に位置し、且つ、横移動装置3の第2側に配置されており、板面整形プレス機及び厚さ測定装置4に処理された陽極板に対して耳のサイドミーリングを行う。
本発明の実施形態による電解用陽極板の加工ユニットにおいて、板面整形プレス機及び厚さ測定装置4を通った後の陽極板は、耳のサイドミーリング装置5又は耳のボトムミーリング装置6に選択的に搬送される。耳のサイドミーリング装置5に搬送された陽極板は、先に耳のサイドミーリングが行われる。耳のサイドミーリングをすると同時に、次の陽極板は、耳のサイドミーリングを行う必要がない場合、耳のボトムミーリング装置6に搬送され耳のボトムミーリングが行われる。このため、耳のサイドミーリングの操作が耳のボトムミーリングの操作に影響を及ぼさない。
耳のサイドミーリングが行われた後の陽極板は耳のボトムミーリング装置6に搬送され、耳のボトムミーリングが行われる。耳のサイドミーリングを行う必要がない陽極板は、板面整形プレス機及び厚さ測定装置4を通った後、直接に耳のボトムミーリング装置6に搬送される。通常は耳のサイドミーリングの行われる回数が多く、時間がかかるので、ユニットの効率が影響されたが、本発明の実施形態による電解用陽極板の加工ユニットでは、耳のサイドミーリングが耳のボトムミーリングに影響を及ぼさないので、ユニットの効率を向上させることができる。
本発明の実施形態による電解用陽極板の加工ユニットにおいて、耳のサイドミーリング装置5及び耳のボトムミーリング装置6はそれぞれ横移動装置3の第1側及び第2側に位置しており、板面整形プレス機及び厚さ測定装置4により整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板は、耳のサイドミーリングを行う必要が無い場合には、直接に耳のボトムミーリング装置6に搬送され耳のボトムミーリングが行われるが、耳のサイドミーリングを行う必要がある場合には、耳のサイドミーリング装置5に搬送され耳のサイドミーリングが行われ、耳のサイドミーリングが完成した後に耳のボトムミーリングの位置に搬送され、耳のボトムミーリングが行われる。言い換えれば、耳のサイドミーリング装置5と耳のボトムミーリング装置6とは、加工ユニットにおいて並列され、互いに独立して操作することができ、時間を要する耳のサイドミーリングの操作が耳のボトムミーリングの操作及び陽極ユニットシステムの作業に影響を及ぼさないので、陽極ユニットの加工効率が向上される。
図1が示すように、本発明の一つの実施形態によると、耳のサイドミーリング装置5と耳のボトムミーリング装置6とは横方向に直交する方向において対向するようになる。これにより、耳のサイドミーリングが行われた陽極板が耳のサイドミーリング装置5から耳のボトムミーリング装置6に便利に搬送され、生産の効率が向上される。
図1に示すように、本発明の一つの実施形態によると、電解用陽極板の加工ユニットは、互いに直列している、陽極板を受取るための受板装置1と受板チェーンコンベヤー、板分け、耳の垂直矯正及び重量測定装置2とを更に含む。受板装置1と受板チェーンコンベヤー、板分け、耳の垂直矯正及び重量測定装置2とは横方向において板面整形プレス機及び厚さ測定装置4の上流側に設けられている。これにより、陽極板に対して最初的な加工を行うことができ、また、陽極板を1枚ずつ分けて横移動装置3に搬送して陽極板に対して更なる加工を容易に行うことができる。
更に、受板装置1と受板チェーンコンベヤー、板分け、耳の垂直矯正及び重量測定装置2とは、横移動装置3の上流側の端部に近接し、且つ、横移動装置3の第2側に配置されている。これにより、受板装置1と、受板チェーンコンベヤー、板分け、耳の垂直矯正及び重量測定装置2と、耳のサイドミーリング装置5とが同側に位置し、第1側において予め操作空間を確保し、加工ユニット全体の加工過程における操作を容易に行うことができる。
図1に示すように、本発明の一つの実施形態によると、電解用陽極板の加工ユニットは、横方向において耳のボトムミーリング装置6及び耳のサイドミーリング装置5の下流側に配置されている、廃板を除去するための廃板除去装置9を更に含むことができる。これにより、板面整形プレス機及び厚さ測定装置4により選別された標準を満たさない廃板は、廃板除去装置9により加工ユニットの外部に搬送される。
廃板除去装置9は横移動装置3の上流側の端部に近接し、且つ、横移動装置3の第2側に配置されることが好ましい。これにより、第1側に予め空間を確保することができる。
図1に示すように、本発明の一つの実施形態によると、電解用陽極板の加工ユニットは、横方向に直交する方向において耳のボトムミーリング装置6の下流に順次に配置されている斜めリフトアップ装置7と板配列用チェーンコンベヤー及び板配列用フレーム8とを更に含むことができる。従って、耳のボトムミーリング装置6により耳のボトムミーリングが行われた陽極板に対して、加工ユニットから搬出されるまで、搬送及び配列を行うことができる。
加工された陽極板を便利に操作するように、斜めリフトアップ装置7と板配列用チェーンコンベヤー及び板配列用フレーム8とは、横移動装置3の第1側に配置されることが好ましい。
本発明の実施形態による電解用陽極板の加工ユニットの他の構成と操作が公知のものであるので詳細の説明を省略する。
以下、図1を参照しながら本発明の実施形態による電解用陽極板の加工ユニットの作業過程を説明する。
先ず、加工しようとする陽極板は、受板装置1と受板チェーンコンベヤー、板分け、耳の垂直矯正及び重量測定装置2とを通って、板分け、耳の垂直矯正及び重量の測定が行われた後、横移動装置3に搬送される。その後、横移動装置3により陽極板が板面整形プレス機及び厚さ測定装置4に搬送され、陽極板は、整形及び厚さの測定が行われ、且つ、整形後の陽極板の厚さに基づいて不合格陽極板、耳のサイドミーリングを行う必要がない陽極板、及び耳のサイドミーリングを行う必要がある陽極板という3種類に区分される。区分された後、不合格陽極板は、廃板除去装置9に搬送され除去され、耳のサイドミーリングを行う必要がない陽極板は、直接に耳のボトムミーリング装置6に搬送され耳のボトムミーリングが行われ、耳のサイドミーリングを行う必要がある陽極板は、耳のサイドミーリング装置5に搬送され耳のサイドミーリングを行われ、耳のサイドミーリングが行われた後に陽極板が耳のボトムミーリング装置6に搬送され、耳のボトムミーリングが行われる。最後に、耳のボトムミーリングが行われた陽極板は、斜めリフトアップ装置7と板配列用チェーンコンベヤー及び板配列用フレーム8とを通って、改めて配列され送出される。
図2は、本発明の実施形態における電解用陽極板の加工方法のフローチャートである。本発明の実施形態における電解用陽極板の加工方法は、以下のステップを含む。
ステップS10:横移動装置により横方向に陽極板を搬送する。
ステップS20:横方向に搬送されている前記陽極板に対して整形及び厚さの測定を行う。
ステップS30:整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板に対して耳のサイドミーリングを行う必要があるか否かを判断する。
ステップS40:耳のサイドミーリングを行う必要がないと判断した場合、整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板に対して耳のボトムミーリングを行う。
ステップS50:耳のサイドミーリングを行う必要があると判断した場合、整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板に対して先に耳のサイドミーリングを行い、その後、耳のボトムミーリングを行う。
本発明の実施形態における電解用陽極板の加工方法によると、耳のサイドミーリングの操作が耳のボトムミーリングの操作及び陽極ユニットシステムの作業に影響を及ぼさないので、陽極ユニットの加工効率が向上される。
本発明の一実施形態によると、前記加工方法は、整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板に対して耳のサイドミーリングを行う必要があるか否かを判断する前に、整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板が合格であるか否かを判断し、不合格と判断した場合、不合格陽極板を除去することを更に含む。従って、合格である陽極板と不合格陽極板とを区分し、合格である陽極板と不合格陽極板とをそれぞれ送出して、歩留まり率を向上させることができる。
本発明の一つの実施形態によると、前記加工方法は、耳のボトムミーリングが行われた後の陽極板に対して斜めリフトアップ装置と板配列用チェーンコンベヤー及び板配列用フレームとにより板の配列を行うことを更に含む。従って、加工された陽極板に対して後段の処理を便利に行うことができる。
本発明の実施形態における加工方法によると、陽極板の加工効率を顕著に向上することができる。本発明の実施形態による加工方法の他のステップが公知のものであるので、詳細の説明を省略する。
以上は本発明の実施形態を示して記述したが、上記の実施形態は、本発明を制限するように解釈されることができず、本発明の要旨および範囲を逸脱しない範囲で実施形態における変更、入れ替えおよび修正がなされることができることを当業者によって認識された。本発明の技術範囲は、特許請求の範囲及びその均等構成を基準にする。

Claims (10)

  1. 横方向に陽極板を搬送するための横移動装置と、
    該横移動装置により搬送されている陽極板に対して整形及び厚さの測定を行うための板面整形プレス機及び厚さ測定装置と、
    前記横移動装置の第1側に配置され、且つ、前記横方向にて前記板面整形プレス機及び厚さ測定装置の下流側に位置している、前記陽極板に対して耳のボトムミーリングを行うための耳のボトムミーリング装置と、
    前記横移動装置の第2側に配置され、且つ、前記横方向にて前記板面整形プレス機及び厚さ測定装置の下流側に位置している、前記陽極板に対して耳のサイドミーリングを行うための耳のサイドミーリング装置と
    を含むことを特徴とする電解用陽極板の加工ユニット。
  2. 前記耳のサイドミーリング装置と耳のボトムミーリング装置とは、前記横方向に直交する方向にて対向していることを特徴とする請求項1に記載の電解用陽極板の加工ユニット。
  3. 互いに直列している、陽極板を受取るための受板装置と受板チェーンコンベヤー、板分け、耳の垂直矯正及び重量測定装置とを更に含み、前記受板装置と受板チェーンコンベヤー、板分け、耳の垂直矯正及び重量測定装置とは前記横方向にて前記板面整形プレス機及び厚さ測定装置の上流側に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電解用陽極板の加工ユニット。
  4. 前記受板装置と、受板チェーンコンベヤー、板分け、耳の垂直矯正及び重量測定装置とは前記横移動装置の上流側の端部に近接し、且つ、前記横移動装置の第2側に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の電解用陽極板の加工ユニット。
  5. 前記横方向にて前記耳のボトムミーリング装置と耳のサイドミーリング装置との下流側に配置されている、廃板を除去するための廃板除去装置を更に含むことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の電解用陽極板の加工ユニット。
  6. 前記廃板除去装置は前記横移動装置の上流側の端部に近接し、且つ、前記横移動装置の第2側に位置していることを特徴とする請求項5に記載の電解用陽極板の加工ユニット。
  7. 前記横方向に直交する方向にて前記耳のボトムミーリング装置の下流に順次に配置されている斜めリフトアップ装置と、板配列用チェーンコンベヤー及び板配列用フレームとを更に含むことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の電解用陽極板の加工ユニット。
  8. 横移動装置により横方向に陽極板を搬送するステップと、
    横方向に搬送されている前記陽極板に対して整形及び厚さの測定を行うステップと、
    整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板に対して耳のサイドミーリングを行う必要があるか否かを判断するステップと、
    耳のサイドミーリングを行う必要が無いと判断した場合、整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板に対して耳のボトムミーリングを行うステップと、
    耳のサイドミーリングを行う必要があると判断した場合、整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板に対して先に耳のサイドミーリングを行い、その後、耳のボトムミーリングを行うステップと
    を含むことを特徴とする電解用陽極板の加工方法。
  9. 整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板に対して耳のサイドミーリングを行う必要があるか否かを判断する前に、整形及び厚さの測定が行われた後の陽極板が合格であるか否かを判断し、合格ではないと判断した場合、合格ではない陽極板を除去することを更に含むことを特徴とする請求項8に記載の電解用陽極板の加工方法。
  10. 耳のボトムミーリングが行われた後の陽極板に対して斜めリフトアップ装置と板配列用チェーンコンベヤー及び板配列用フレームとにより板の配列を行うことを更に含むことを特徴とする請求項9に記載の電解用陽極板の加工方法。








JP2014547681A 2011-12-26 2012-10-24 電解用陽極板の加工ユニット及び加工方法 Active JP5819541B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201110441289.7 2011-12-26
CN201110441289.7A CN102424981B (zh) 2011-12-26 2011-12-26 一种电解用阳极机组的布置方法
PCT/CN2012/083459 WO2013097527A1 (zh) 2011-12-26 2012-10-24 电解用阳极板的加工机组及加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015500923A true JP2015500923A (ja) 2015-01-08
JP5819541B2 JP5819541B2 (ja) 2015-11-24

Family

ID=45959007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014547681A Active JP5819541B2 (ja) 2011-12-26 2012-10-24 電解用陽極板の加工ユニット及び加工方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US10252353B2 (ja)
EP (1) EP2803434B1 (ja)
JP (1) JP5819541B2 (ja)
CN (1) CN102424981B (ja)
CA (1) CA2856527C (ja)
CL (1) CL2014001537A1 (ja)
IN (1) IN2014KN01511A (ja)
WO (1) WO2013097527A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102424981B (zh) * 2011-12-26 2014-01-01 江西瑞林装备有限公司 一种电解用阳极机组的布置方法
CN114351189B (zh) * 2021-10-13 2023-03-24 杭州三耐环保科技股份有限公司 一种电解生产监控方法和系统
USD1002336S1 (en) * 2022-02-07 2023-10-24 Christopher L. Moore Anode mounting plate

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4184235A (en) * 1977-02-15 1980-01-22 Sumitomo Metal Mining Co. Apparatus for shaping anodes
JPS6057967B2 (ja) 1981-07-14 1985-12-18 三菱マテリアル株式会社 銅電解用アノ−ドの耳下矯正切削装置
JPS5967386A (ja) 1982-10-12 1984-04-17 Nippon Mining Co Ltd 種板シートトリミング装置
JPS59133387A (ja) 1983-01-21 1984-07-31 Nippon Mining Co Ltd アノ−ド整形方法
JPS59133388A (ja) 1983-01-21 1984-07-31 Nippon Mining Co Ltd アノ−ドの耳加工方法及びその装置
JPS59173286A (ja) 1983-03-23 1984-10-01 Nippon Mining Co Ltd アノ−ドの曲り矯正方法及びその装置
FI86262C (fi) * 1987-04-16 1992-08-10 Outokumpu Oy Foerfarande och anordning foer utraetning av gjutna anoder.
JPH01225560A (ja) 1988-03-04 1989-09-08 Fujitsu Ltd マグネット駆動回路
FI97901C (fi) * 1994-12-30 1997-03-10 Wenmec Systems Oy Anodikorvan oikaisu- ja työstömenetelmä
JP3184496B2 (ja) 1998-09-24 2001-07-09 日鉱金属株式会社 アノード作製方法及びアノード厚さ測定方法
CN2637053Y (zh) 2003-10-27 2004-09-01 昆明理工大学 铜阳极板铣耳机
DE102004053503B4 (de) 2004-10-27 2015-06-18 Nagel Maschinen- Und Werkzeugfabrik Gmbh Honanlage mit mehreren Arbeitsstationen
CA2568484C (en) * 2006-11-22 2013-01-29 Stephan Frank Matusch High capacity anode preparation apparatus
CN201241188Y (zh) 2008-04-14 2009-05-20 昆明理工大学 铜阳极板准备机组铣耳装置
CN102424981B (zh) 2011-12-26 2014-01-01 江西瑞林装备有限公司 一种电解用阳极机组的布置方法
CN202415697U (zh) 2011-12-26 2012-09-05 江西瑞林装备有限公司 一种电解用阳极机组
CN202607297U (zh) * 2012-05-28 2012-12-19 江西瑞林装备有限公司 一种阳极板底铣耳定位装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2013097527A1 (zh) 2013-07-04
IN2014KN01511A (ja) 2015-10-23
JP5819541B2 (ja) 2015-11-24
US10252353B2 (en) 2019-04-09
EP2803434A1 (en) 2014-11-19
CL2014001537A1 (es) 2014-11-07
CN102424981B (zh) 2014-01-01
CA2856527A1 (en) 2013-07-04
EP2803434B1 (en) 2016-07-20
CA2856527C (en) 2017-01-31
US20140331732A1 (en) 2014-11-13
EP2803434A4 (en) 2015-11-04
CN102424981A (zh) 2012-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5819541B2 (ja) 電解用陽極板の加工ユニット及び加工方法
KR101766511B1 (ko) 창호용 프로파일 자동 절단장치
JP2016132034A (ja) スタックへの搬入積層装置
CN103896046A (zh) 香烟包装纸自动揉纸机
CN106217468A (zh) 一种模切加工排废治具
CN207086380U (zh) 用于硅片筛选机的传送机构
JPWO2016143150A1 (ja) 鋳型砂の性状による鋳造工程管理方法
CN104590898B (zh) 一种落扳机
CN104607669A (zh) 一种数控车床自动出料机
CN203579857U (zh) 一种自动送板机的托板检测装置
CN103639704A (zh) 一种新型铝合金边框冲孔打点一体机
RU2574493C1 (ru) Установка и способ обработки анодных пластин для электролиза
CN209795563U (zh) 一种适用于pcb板的搬送装置
JP2013220404A (ja) 振り分け機構を備えた搬送装置
CN206634764U (zh) 一种装有内导式接料板的桥式卸船机
CN212284432U (zh) 一种减少精煤浮选跑粗生产系统
CN209336274U (zh) 模切烫印机及其烫印装置
CN219746031U (zh) 一种电动工具铁芯压铆自动线的紧凑型布置结构
KR101083709B1 (ko) 프레스기기용 스크랩자동배출장치
CN202415697U (zh) 一种电解用阳极机组
CN206456870U (zh) 一种筷子翻坡传送链支架
CN205308805U (zh) 一种电池自动分选装置
CN105584843A (zh) 切口机的传输装置
JP2015217412A (ja) 材料の搬送装置
CN205332738U (zh) 一种加工离合器面片的烘干装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150805

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150908

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150930

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5819541

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250