JP2015232255A - 芯棒打ち込み式アンカー - Google Patents

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貞義 坂井
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Abstract

【課題】コンクリートに割れを生じさせることなしに、アンカーの引き抜き強度を高めることができる芯棒打ち込み式アンカーを提供する。
【解決手段】基端部にボルト部11を有し、先端部に割り溝12を設けた拡径部13を有し、内部に先細り状の貫通孔を有するアンカー本体1と、アンカー本体1の貫通孔内に打ち込むことにより拡径部13を拡径する先細り状の芯棒2と、ボルト部11に羅着されるナット3を供えた芯棒打ち込み式アンカーであって、拡径部13はその先端の一部(突起部)13bを残してアンカー本体1の外径より小径の小径部13aが形成され、小径部13aには突起部13bの他に2個の突起部13c、13dが形成されている。
【選択図】図9

Description

本発明は、アンカー本体の貫通孔に挿入された芯棒をハンマーで打ち込むことにより、アンカー本体の先端部の割り溝付き拡径部を拡径してコンクリート孔壁に固着させる芯棒打ち込み式アンカーに関する。
従来の芯棒打ち込み式アンカーは、芯棒の打ち込みにより拡径するアンカー本体の先端部の割り溝付き拡径部の外周面に複数の円周方向溝を形成した構成(例えば、特許文献1参照。)であったため、以下に述べるような問題点があった。
すなわち、従来の芯棒打ち込み式アンカーの割り溝付き拡径部がアンカー本体と同一外径であるため、芯棒の打ち込みにより割り溝付き拡径部が少しだけ拡径してコンクリートに穿孔した孔の内周面に圧接するが、圧接する拡径部の表面積が広いため、孔の内周面に圧接するだけで内周面に殆ど食い込むことがない。
従って、アンカーの引き抜き強度が弱いという問題がある。
また、孔の内周面に対する割り溝付き拡径部の圧接力を強くすると、コンクリートに割れを生じさせるという問題があった。
特開2005−307637号公報
本発明の解決しようとする課題は、コンクリートに割れを生じさせることなしに、アンカーの引き抜き強度を高めることができる芯棒打ち込み式アンカーを提供することにある。
上記課題を解決するため請求項1記載の芯棒打ち込み式アンカーは、基端部にボルト部を有し、先端部に複数の割り溝を設けた拡径部を有し、内部に前記拡径部内が先細り状の貫通孔を有するアンカー本体と、前記アンカー本体の貫通孔内に打ち込むことにより前記拡径部を拡径する先細り状の芯棒と、前記ボルト部に羅着されるナットを供えた芯棒打ち込み式アンカーであって、
前記拡径部は、少なくともその先端の一部を残してアンカー本体の外径より小径の小径部が形成されることで、前記先端の一部で突起部が形成されていることを特徴とする手段とした。
また、請求項2記載の芯棒打ち込み式アンカーは、請求項1記載の芯棒打ち込み式アンカーにおいて、
前記小径部には、前記先端の一部で形成される突起部の他に少なくとも1つ以上の突起部が形成されていることを特徴とする手段とした。
また、請求項3記載の芯棒打ち込み式アンカーは、請求項1又は2に記載の芯棒打ち込み式アンカーにおいて、
前記突起部は先鋭の断面三角形状を成していることを特徴とする手段とした。
また、請求項4記載の芯棒打ち込み式アンカーは、請求項1〜3のいずれか1項に記載の芯棒打ち込み式アンカーにおいて、
前記小径部はアンカー本体より先端に向かうに連れて次第に小径になる先細りテーパー状に形成されていることを特徴とする手段とした。
また、請求項5記載の芯棒打ち込み式アンカーは、請求項1〜4のいずれか1項に記載の芯棒打ち込み式アンカーにおいて、
前記アンカー本体の少なくとも拡径部は焼き入れが施されていることを特徴とする手段とした。
請求項1記載の芯棒打ち込み式アンカーでは、上述のように、拡径部はその先端の一部を残してアンカー本体の外径より小径の小径部が形成されることで、前記先端の一部で突起部が形成されている構成としたことで、芯棒を打ち込んで拡径部を拡径させると、その先端の一部で形成される突起部の表面積が狭いため、コンクリートに穿孔された孔の内周面に食い込ませることができ、これにより、アンカー本体の抜け落ちが強固に阻止された状態になる。
従って、コンクリートに割れを生じさせることなしに、アンカーの引き抜き強度を高めることができるようになるという効果が得られる。
請求項2記載の芯棒打ち込み式アンカーでは、前記小径部には、前記先端の一部で形成される突起部の他に少なくとも1つ以上の突起部が形成されることで、アンカーの引き抜き強度をさらに高めることができるようになる。
請求項3記載の芯棒打ち込み式アンカーでは、前記突起部を先鋭の断面三角形状とすることで、コンクリートに穿孔された孔の内周面へ確実に食い込ませることができるようになり、これによりアンカーの引き抜き強度をさらに高めることができるようになる。
請求項4記載の芯棒打ち込み式アンカーでは、上述のように、拡径部の小径部はアンカー本体より先端に向かうに連れて次第に小径になる先細りテーパー状に形成されているため、拡径部が拡径することで、その先端の一部で形成される突起部が、コンクリートに穿孔された孔の内周面に食い込むと共に、小径部が孔の内周面に圧接し、これにより、アンカー本体の引き抜き強度をさらに高めることができるようになる。
請求項5記載の芯棒打ち込み式アンカーでは、上述のように、アンカー本体の少なくとも拡径部は焼き入れが施されている構成とすることで、突起部をコンクリートに穿孔された孔の内周面に確実に食い込ませることができるようになる。
実施例1の芯棒打ち込み式アンカーを示す正面図である。 実施例1の芯棒打ち込み式アンカーを示す底面図である。 実施例1の芯棒打ち込み式アンカーを示す縦断面図である。 実施例1の芯棒打ち込み式アンカーの使用状態を示す断面図である。 実施例1の芯棒打ち込み式アンカーの使用状態を示す工程説明図である。 実施例2の芯棒打ち込み式アンカーを示す正面図である。 実施例2の芯棒打ち込み式アンカーを示す縦断面図である。 実施例2の芯棒打ち込み式アンカーの使用状態を示す断面図である。 実施例3の芯棒打ち込み式アンカーを示す正面図である。 実施例3の芯棒打ち込み式アンカーを示す縦断面図である。 実施例3の芯棒打ち込み式アンカーの使用状態を示す断面図である。
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、この実施例1の芯棒打ち込み式アンカーを図1〜3に基づいて説明する。
この芯棒打ち込み式アンカーは、アンカー本体1と、芯棒2と、ナット3と、を主な構成として備えている。
を備えている。
さらに詳述すると、前記アンカー本体1は、その基端部にナット3を羅着するためのボルト部11を有する。
また、前記アンカー本体1の先端部には十文字状の割り溝12を設けた拡径部13を有し、内部に先細り状の貫通孔14を有している。
また、前記拡径部13は、その先端の一部(突起部)13bを残してアンカー本体1の外径より小径の小径部13aが形成されている。
この小径部13aは、アンカー本体1より先端に向かうに連れて次第に小径になる先細りテーパー状に形成されている。
また、前記突起部13bは、先鋭の断面三角形状を成している。
また、前記アンカー本体部1の少なくとも拡径部13は焼き入れが施されることで、硬度が高められている。
前記芯棒2は、アンカー本体1の貫通孔内に打ち込むことにより拡径部13を拡径するもので、その先端は先細り状に形成され、その基端部には頭部21を有している。
次に、この実施例1の使用状態を、図5の工程図に基づいて説明する。
この実施例1では上述のように構成されるため、コンクリート4の表面にL型鋼などの取付物5を取付固定する場合、まず、図5(イ)に示すように、コンクリート4における取付物5に形成されたボルト孔51の位置にドリル6で所定の深さまで穿孔する。
次に、図5(ロ)に示すように、ブロワー7等を使用して孔41内の切粉を除去する。
次に、図5(ハ)に示すように、ナット3が取付物5に接触するまでアンカー本体1を孔41内に挿入する。
次に、図5(ニ)に示すように、芯棒2の頭部21がアンカー本体1の頂部に接するまで芯棒2をハンマー8で打ち込むことにより、図5(ホ)に示すように、アンカー本体1の下端拡径部13が拡径してその先端の一部で形成される突起部13bがコンクリート4の孔41の内周面に食い込むと共に、テーパー状の小径部13aが孔41の内周面に圧接し、これにより、アンカー本体1の抜け落ちが強固に阻止された状態になる。
次に、スパナ等でナット3を締め付けることにより、コンクリートに対する取付物5の取り付け固定を完了する。
次に、この実施例1の効果を説明する。
この実施例1の芯棒打ち込み式アンカーでは、上述のように、拡径部13はその先端の一部(突起部)13bを残してアンカー本体1の外径より小径の小径部13aが形成されている構成としたことで、芯棒2を打ち込んで拡径部13を拡径させると、突起部13bは拡径部13の一部でその表面積が狭く、しかも先鋭の断面三角形状であるため、コンクリート4に穿孔された孔41の内周面に食い込ませることができ、これにより、アンカー本体1の抜け落ちが強固に阻止された状態になる。
従って、コンクリート4に割れを生じさせることなしに、アンカーの引き抜き強度を高めることができるようになるという効果が得られる。
また、この実施例1では、上述のように、拡径部13の小径部13aはアンカー本体1より先端に向かうに連れて次第に小径になる先細りテーパー状に形成されているため、拡径部13が拡径することで、その先端の一部で形成される突起部13bが、コンクリート4に穿孔された孔41の内周面に食い込むと共に、小径部13aが孔41の内周面に圧接し、これにより、アンカー本体1の引き抜き強度をさらに高めることができるようになる。
また、この実施例1では、上述のように、アンカー本体1の少なくとも拡径部13は焼き入れが施されている構成とすることで、突起部13bをコンクリート4に穿孔された孔41の内周面に確実に食い込ませることができるようになる。
次に、他の実施例について説明する。この他の実施例の説明にあたっては、前記実施例1と同様の構成部分については図示を省略し、もしくは同一の符号を付けてその説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
この実施例2は、実施例1における鉄筋交差部締結金具の変形例を示すものであり、図6〜8に示すように、前記小径部には、前記先端の一部で形成される突起部13bの他に1つの突起部13cがされている点が、前記実施例1とは相違したものである。
したがって、この実施例2では、アンカーの引き抜き強度をさらに高めることができるようになる。
この実施例3は、実施例1における鉄筋交差部締結金具の変形例を示すものであり、図9〜11に示すように、前記小径部には、前記先端の一部で形成される突起部13bの他に2つの突起部13c、13dがされている点が、前記実施例1、2とは相違したものである。
したがって、この実施例3では、アンカーの引き抜き強度をさらに高めることができるようになる。
以上本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、実施例では、フランジ付きナットを示したが、ナットと座金との組み合わせであってもよい。
また、実施例では、割り溝を十文字状としたが、一文字や、複数の数の切り溝であってもよい。
また、実施例では突起部を1〜3個設ける場合を例にとって説明したが、3個以上設けてもよい。
また、小径部はテーパー状でなくてもよい。
1 アンカー本体
11 ボルト部
12 割り溝
13 拡径部
13a 小径部
13b 突起部
13c 突起部
13d 突起部
14 貫通孔
2 芯棒
21 頭部
3 ナット
4 コンクリート
41 孔
5 取付物
51 ボルト孔
6 ドリル
7 ブロワー
8 ハンマー

Claims (5)

  1. 基端部にボルト部を有し、先端部に複数の割り溝を設けた拡径部を有し、内部に前記拡径部内が先細り状の貫通孔を有するアンカー本体と、前記アンカー本体の貫通孔内に打ち込むことにより前記拡径部を拡径する先細り状の芯棒と、前記ボルト部に羅着されるナットを供えた芯棒打ち込み式アンカーであって、
    前記拡径部は、少なくともその先端の一部を残してアンカー本体の外径より小径の小径部が形成されることで、前記先端の一部で突起部が形成されていることを特徴とする芯棒打ち込み式アンカー。
  2. 請求項1記載の芯棒打ち込み式アンカーにおいて、
    前記小径部には、前記先端の一部で形成される突起部の他に少なくとも1つ以上の突起部が形成されていることを特徴とする芯棒打ち込み式アンカー。
  3. 請求項1又は2に記載の芯棒打ち込み式アンカーにおいて、
    前記突起部は先鋭の断面三角形状を成していることを特徴とする芯棒打ち込み式アンカー。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の芯棒打ち込み式アンカーにおいて、
    前記小径部はアンカー本体より先端に向かうに連れて次第に小径になる先細りテーパー状に形成されていることを特徴とする芯棒打ち込み式アンカー。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の芯棒打ち込み式アンカーにおいて、
    前記アンカー本体の少なくとも拡径部は焼き入れが施されていることを特徴とする芯棒打ち込み式アンカー。
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