JP2015231075A - 録画装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】番組を常時録画する場合でも、補助記憶装置の劣化の進行を抑えて、補助記憶装置が故障しにくくする録画装置を提供する。
【解決手段】チューナーユニット11に含まれる複数のチューナーと、複数の補助記憶装置21〜33と、各チューナーとこのチューナーが受信するチャンネルと各補助記憶装置との対応関係を保持し、この対応関係を用いて補助記憶装置に番組を常時録画する録画処理手段31と、各補助記憶装置の状態を示す情報を取得する状態取得手段と、状態取得手段により取得された情報をもとに、各補助記憶装置の劣化度を判定する状態判定手段33と、録画された番組における番組の再生頻度をチャンネル毎に算出する再生頻度算出手段34と、対応関係において、再生頻度が高いチャンネルの録画先を判定された劣化度が低い補助記憶装置に設定する設定手段35と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の補助記憶装置に番組を録画する録画装置に関する。
録画装置では、番組を録画するための補助記憶装置を備えている。補助記憶装置は、HDD等の磁気記憶型、SSD(Solid State Drive)等の半導体記憶型、が存在する。例えば、特許文献1の録画装置は、複数の補助記憶装置と、テレビジョン放送を受信する複数のチューナーとを備え、各チューナーが受信する番組の録画先となる補助記憶装置を設定できることが記載されている(例えば、特許文献1参照)。
また、録画装置において、設定されたチャンネルで放送される番組を常時録画する録画機能を備えるものが知られている。このような録画機能では、あるチャンネルで放送される番組を、例えば、決められた時間だけ常時録画し続けることが可能となる。
特開2011−134411号公報
補助記憶装置に番組を長時間にわたり連続で録画すると、補助記憶装置の劣化が進行する。補助記憶装置が劣化すると、補助記憶装置の故障の原因ともなる。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、番組を常時録画する場合でも、補助記憶装置の劣化の進行を抑えて、補助記憶装置が故障しにくくすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様では、複数のチューナーと、複数の補助記憶装置と、前記チューナーと、前記チューナーが受信するチャンネルと、前記補助記憶装置と、の対応関係を保持し、前記対応関係を用いて前記補助記憶装置に前記チャンネルで放送する番組を常時録画する録画処理手段と、前記補助記憶装置の状態を示す情報を取得する状態取得手段と、前記状態取得手段により取得された情報をもとに、前記補助記憶装置の劣化度を判定する状態判定手段と、録画された番組における番組の再生頻度をチャンネル毎に算出する再生頻度算出手段と、前記対応関係において、前記再生頻度が高いチャンネルの録画先を判定された前記劣化度が低い前記補助記憶装置に設定する設定手段と、を有する。
『常時録画』とは、あるチャンネルを所定の時間録画し続けることを意味し、チャンネルの全ての放送時間で放送される番組を録画することは無論のこと、全ての放送時間のうち、録画が行われない時間が含まれる場合も含む。
『状態取得手段』が取得する情報は、補助記憶装置の状態を定量的に示すものであればどのようなものであってもよく、補助記憶装置の動作時間や、この補助記憶装置により生じた各種のエラーの発生回数などが含まれる。また、『状態取得手段』は、このような情報を取得できるものであれば、どのようなものであってもよく、補助記憶装置がその内部に備える周知のスマート機能(SMART:Self-Monitoring. Analysis and Rporting Technology)のほか、情報を取得するためのセンサー、マイクロコンピューターによる機能の一部により実現されるものであってもよい。
『劣化度』とは、補助記憶装置が経年劣化や部材劣化等により劣化する度合いを独自に示す指標値である。劣化度が高い補助記憶装置は、劣化度が低い補助記憶装置に比べて故障等の発生により使用できなくなる可能性が高くなる。
『再生頻度』とは、補助記憶装置に録画された番組が再生される割合を意味し、番組が再生された総時間の長さや、再生回数、を含んでいる。
上記のように構成された発明では、劣化度が低い補助記憶装置を、視聴頻度が高いチャンネルの録画先として設定するため、劣化度が高い補助記憶装置を録画や番組の再生に使用する回数が減少する。そのため、補助記憶装置の劣化する速度を遅らせることで、補助記憶装置を故障しにくくすることができる。
一例としての録画装置100の外観図。 本発の一実施形態に係る録画装置100の 内部構成を示すブロック図。 システムコントローラ30の機能を説明する機能ブロック図。 録画設定の更新の際に表示装置50に表示させる録画設定画面を示す図。 録画設定画面200を通じて受け付けた録画設定を記録する録画設定テーブル210を示す図。 劣化度判定処理を説明するフローチャート。 劣化度判定処理により更新される劣化度判定テーブル300を示す図。 視聴頻度判定処理を説明するフローチャート。 視聴頻度判定処理により更新される視聴頻度テーブル400を示す図。 録画設定処理を説明するフローチャート。 図10のステップS35で実行される自動最適化処理を説明するフローチャート。 ステップS353の処理を説明する図。 第2の実施形態において、設定手段35が実施する最適化処理の手法を示すフローチャート。 ステップS1354の処理を説明する図である。
以下、下記の順序に従って本発明の実施形態を説明する。
1.第1の実施形態:
(1)録画装置の構成
(2)劣化度判定処理
(3)視聴頻度判定処理
(4)録画設定処理
2.第2の実施形態:
3.第3の実施形態:
4.その他の実施形態:
1.第1の実施形態:
(1)録画装置の構成
図1は、一例としての録画装置100の外観図である。録画装置100は、図1では表示していないアンテナと接続し、このアンテナを通じて受信されるテレビジョン放送を録画することができる。第1の実施形態で示す録画装置は、補助記憶装置としてHDDを内蔵しており、番組にかかるデータをこのHDDに録画(記録)する。また、録画装置100は、テレビジョン受像機等の表示装置と接続することで、録画された番組を再生する際、番組を表示装置50に表示させることができる。
図2は、本発の一実施形態に係る録画装置100の 内部構成を示すブロック図である。図2に示す録画装置100は、チューナーユニット11、復調IC12、トランスコーダ13、補助記憶装置20、フラッシュメモリ14、DRAM15、SOC16、サブコントローラ17、出力IF18を備えている。
チューナーユニット11は、複数のチューナー#1〜♯Nを備えている。各チューナー#1〜#Nは、不図示のアンテナから地上デジタル放送や、衛星放送の信号を受信する。この第1の実施形態では、チューナー#1〜#6は、タイムシフト録画に使用されるチューナーである。
チューナーユニット11の出力側には、復調IC12が接続されている。復調IC12は、各チューナー#1〜#Nで受信したテレビジョン放送を復調し、トランスポートストリームTS(Transport Stream)を生成する。復調IC12は、チューナー#1〜#Nのそれぞれと個別に接続する独立した回路を備えており、チューナー#1〜#Nにより受信した信号を同時に復調することができる。
また、復調IC12の出力側には、トランスコーダ13が接続されている。トランスコーダ13は、復調IC12により復調されたTSが入力され、TSに対して所定の変換処理を施すことにより、データサイズを変更する。トランスコーダ13は例えば、デコード形式を変更することなく動画データの解像度を 下げたり、フレーム間予測情報が少ない演算方法により不可逆圧縮したりすることにより 、データサイズを縮小する。録画装置100がトランスコーダ13を備えていなくともよい。
トランスコーダ13の出力側にはSOC16が接続されている。SOC(System On Chip)16は、トランスコーダ13から出力されたTSを補助記憶装置20に録画する際の処理を行う。また、SOC16には、複数の補助記憶装置20(第1のHDD21、第2のHDD22、USBHDD23)が接続されており、トランスコーダ13の各入出力ラインと、補助記憶装置20とを個々に繋いでいる。また、SOC16には、録画装置100の動作を統合的に制御するシステムコントローラ30が内蔵されている。システムコントローラ30の機能については後述する。
SOC16に接続される補助記憶装置20は、第1のHDD(HDD1とも記載する)21、第2のHDD(HDD2とも記載する)22、USBHDD23により構成される。第1のHDD21と第2のHDD22とは、録画装置100の内蔵型のHDDである。一方、USBHDD23は、周知のUSB方式を用いてSOC16とリムーバブルに接続されるHDDである。無論、録画装置100が備える補助記憶装置20を、第1のHDD21、第2のHDD22、USBHDD23とで構成することは一例に過ぎず、少なくとも2つ以上の補助記憶装置20を備える場合や、SSD等の半導体記録方式の補助記憶装置を、用いるものであってもよい。
SOC16には、サブコントローラ17が接続されている。サブコントローラ17は、図示しない表示部やリモコン装置40からのコマンドを受け付けるリモコン受信部を備えている。ユーザはリモコン装置40を操作することで、タイムシフト録画にかかる操作を録画装置100に入力することができる。
出力IF18は、例えば、IEEE802.3規格に準拠したネットワーク接続端子無線LANボード等の通信インタフェースを含む。通信部はこれらの通信インタフェー スを用いて、録画装置100と外部の装置、例えば不図示のパソコンタブレット 等を接続し、デジタル信号の入出力を行う。これにより、例えばDLNA機能による画像 /音の配信、タブレットを用いた録画装置100の遠隔操作等が可能となる。
システムコントローラ30は、各種演算、処理、制御を行う演算処理装置である。システムコントローラ30は、不図示のROMに記録されたプログラムや、フラッシュメモリ14に記録されたデータをもとに所定の手段を実現する。
図3は、システムコントローラ30の機能を説明する機能ブロック図である。図3に示す各手段は、システムコントローラ30がROMに記録されたプログラムを実行することにより実現される機能部を表している。
録画処理手段31は、チューナーユニット11が受信する各チャンネルの番組を24時間連続して録画する処理(タイムシフト録画)を行う。録画処理手段31は、各チューナー 11♯1〜11♯Nに対する選局制御、トランスコーダ13に対する変換制御等を行い、補助記憶装置20に 対して常に録画データを記録することにより、連続録画を行う。
また、録画処理手段31は、録画設定をもとにタイムシフト録画を行う。タイムシフト録画の録画設定では、少なくとも、チューナー11、チャンネル、録画先の補助記憶装置20との対応関係が設定されている。また、録画設定は、ユーザによる操作入力をもとに、設定を更新することができる。録画設定は、例えば、フラッシュメモリ14に記録されている。
図4は、録画設定の更新の際に表示装置50に表示させる録画設定画面を示す図である。図4では、タイムシフト録画で使用可能なチューナー11を示すアイコン201と、各チューナー11に対応づけられたチャンネルを示すアイコン202と、各チューナー11が受信した番組を録画する録画先の補助記憶装置(HDD1、HDD2、USBHDD)を示すアイコン203と、補助記憶装置に録画された番組の記録期間を示すアイコン204と、が表示されている。記録期間は、録画された番組が補助記憶装置20に保存される期間を示すパラメータである。図4では、記録期間は、『14日』となっており、補助記憶装置20に録画された番組は14日間保存されたのち削除される。
ユーザは、図4に示す録画設定画面200において、各アイコンを操作することで、チューナー、受信チャンネル、録画先の補助記憶装置20の対応関係を変更することができる。
図5は、録画設定画面200を通じて受け付けた録画設定を記録する録画設定テーブル210を示す図である。この録画設定テーブル210は、録画設定画面200を通じて受け付けた各種設定(チューナー、チャンネル、録画先、記録期間)の対応関係が記録されている。例えば、録画設定テーブル210は、フラッシュメモリ14に記録され、録画処理手段31は、タイムシフト録画を行う際にこの録画設定テーブル210を参照する。
再生制御手段32は、録画処理手段31により補助記憶装置20に録画された番組の再生を制御する。例えば、再生制御手段32は、ユーザが図示しない電子番組表を用いて、録画された番組の再生を選択した場合に、選択された番組を補助記憶装置20から読み出し、再生する。
状態判定手段33は、タイムシフト録画による番組の録画先となる補助記憶装置20の劣化度を判定する。この第1の実施形態では、状態判定手段33は、補助記憶装置20が備えるスマート機能24により劣化度を判定するための指標値を取得する。そして、状態判定手段33は、取得した指標値をもとに、補助記憶装置の劣化度を判定する。
視聴頻度算出手段34は、タイムシフト録画により録画された番組の再生頻度(視聴頻度)をチャンネル毎に集計する。ここで、番組の視聴頻度は、総再生時間、再生回数、であり、チャンネル毎に集計される。
設定手段35は、図4に示す録画設定画面200をもとに入力された条件をもとに、録画設定テーブル210を更新する。また、設定手段35は、状態判定手段33により判定された各補助記憶装置20の劣化度と、視聴頻度算出手段34により集計された視聴頻度とをもとに、タイムシフト録画の設定項目であるチューナー11と録画先の補助記憶装置20との関係を自動で最適化(変更)することができる。
(2)劣化度判定処理
状態判定手段33により実施される補助記憶装置20の劣化度を判定するための処理(劣化度判定処理)を説明する。
図6は、故障率判定処理を説明するフローチャートである。図7は、劣化度判定処理により更新される劣化度判定テーブル300を示す図である。図6に示す劣化度判定処理は、例えば、1日毎といった所定の周期でシステムコントローラ30(状態判定手段33)が実行する。
ステップS11では、システムコントローラ30は、フラッシュメモリ14に記録された劣化度判定テーブル300をDRAM15に展開する。図7に示す劣化度判定テーブル300には、各行を特定するためのID、補助記憶装置20の『デバイス名』、補助記憶装置20のスマート機能24により取得されるスマート値(指標値)の累積数がそれぞれ対応づけられている。図7では、指標値として、『累積使用時間』、『回復不能エラーの回数』、『代替処理済みセクタの数』、『異常動作温度の回数』により構成されている。
『デバイス名』は、録画装置100がタイムシフト録画に使用する補助記憶装置20の名称であり、この第1の実施形態では、第1のHDD21、第2のHDD22、USBHDD23である。
『累積使用時間』は、補助記憶装置20が録画または再生により使用された時間の累積時間を示す。
『回復不能エラーの回数』は、補助記憶装置20の内部で発生するエラーのうち、回復できないエラーが生じた回数を示す。
『代替処理済みセクタの数』は、補助記憶装置20の内部でセクタの代替処理が行われた数を示す。
『異常動作温度の回数』は、補助記憶装置20の温度が異常を示す値まで上昇した際の回数を示す。
ステップS12では、システムコントローラ30は、劣化度判定テーブル300の参照先のIDを初期化する。そのため、劣化度判定テーブル300の参照先として初期値(ID=1)が設定される。
ステップS13では、システムコントローラ30は、参照先の補助記憶装置20に対して指標値(スマート値)を要求する。
ステップS14では、システムコントローラ30は、補助記憶装置20から返信された指標値をもとに、劣化度判定テーブル300の該当セルを更新する。
ステップS15では、システムコントローラ30は、全てのIDに対して指標値を取得していなければ(ステップS15:NO)、ステップS16に進む。ステップS16では、 システムコントローラ30は、参照先のIDに1をプラスする。以下、システムコントローラ30は、ステップS13、S14の処理を繰り返す。
全てのIDに対して指標値を取得していれば(ステップS15:YES)、 システムコントローラ30は、ステップS17に進む。
ステップS17では、システムコントローラ30は、ある指標値をもとに、補助記憶装置20の劣化度の順位付けを行う。例えば、この第1の実施形態では、システムコントローラ30は、累積使用時間を用いて、補助記憶装置20の劣化度が高いものから順位付けを行う。そのため、累積使用時間が長いものから順に、劣化度判定テーブル300の『デバイス名』の並び替えが行われる。無論、劣化度の判定方法は、累積使用時間に限定されず、エラー回数といった他の指標値を用いる場合や、複数の指標値を組み合わせるものであってもよい。
(3)視聴頻度判定処理
視聴頻度算出手段34により実施される番組の視聴頻度を集計するための処理(視聴頻度判定処理)を説明する。
図8は、視聴頻度判定処理を説明するフローチャートである。図9は、視聴頻度判定処理により更新される視聴頻度テーブル400を示す図である。図8に示す視聴頻度判定処理は、例えば、補助記憶装置20に録画されている番組の再生が行われる毎に、システムコントローラ30(視聴頻度算出手段34)が実行する。
ステップS21では、システムコントローラ30は、フラッシュメモリ14に記録された視聴頻度テーブル400をDRAM15に展開する。
図9に示す視聴頻度テーブル400には、タイムシフト録画の対象となっているチャンネルごとに、所定の単位時間(本実施形態では1時間)で時間帯が区切られている。すなわち、視聴頻度テーブル400の1つのチューナー11により特定される行は、24行の単位時間により、6×24=144のマスが含まれている。
単位時間は1時間に限定されず、30分ごと、10分ごと等任意の値に設定することができる。
ステップS22では、システムコントローラ30は、再生対象となっているチャンネルを取得する。ステップS23では、システムコントローラ30は、番組の再生開始時刻を取得する。
ステップS24では、システムコントローラ30は、ステップS22で取得されたチャンネル番号と、ステップS23で取得された番組の再生時刻とで特定される視聴頻度テーブル400の該当セルの値を更新する。例えば、システムコントローラ30は、再生対象のチャンネルが地上CH4であり、録画時間帯が14時から1 5時である場合、地上CH4に該当する行の13列のマスと2行14列のマスにそれぞれ1が加えられる。
ステップS25では、システムコントローラ30は、チャンネル毎のセルの値を集計する。そのため、例えば、各チャンネルにおいて1日分の視聴時間がセルの合計値をもとに判断することが可能となる。
ステップS26では、システムコントローラ30は、ステップS25の集計結果の複数日分の合計値をもとに各チャンネルの視聴頻度の順位付けを行う。例えば、1週間分の各チャンネルの集計結果が少ないものから順に順位付けが行われる。
(4)録画設定処理
設定手段35により実施される番組の録画先の補助記憶装置20を最適化するための処理(録画設定処理)を説明する。
図10は、録画設定処理を説明するフローチャートである。図10に示す録画設定処理は、タイムシフト録画を行う際のチューナーと、チューナーが受信するチャンネルと、番組の録画先とを設定するための処理である。
ステップS31では、システムコントローラ30は、録画設定画面200を表示させる。録画設定画面200(図4)では、タイムシフト録画の録画設定として、チューナー名と、チューナーに対応づけられたチャンネル名と、録画先の補助記憶装置20と、記録期間と、が表示されている。
録画設定画面200において、ユーザが手動操作を選択した場合(ステップS32:YES)、ステップS33では、システムコントローラ30は、ユーザの操作に従って、録画設定テーブル210を更新する。
録画設定画面200において、ユーザが手動操作を選択せず(ステップS32:NO)、自動最適化処理を選択した場合(ステップS34:YES)、システムコントローラ30は、ステップS35に進む。ステップS35では、システムコントローラ30は、録画設定テーブル210を更新するための自動最適化処理を行う。なお、いずれかの設定も選択しなければ(ステップS34:NO)、処理を終了する。
図11は、図10のステップS35で実行される自動最適化処理を説明するフローチャートである。図11に示す自動最適化処理では、補助記憶装置20の劣化度と、チャンネル毎の視聴頻度とをもとに、録画設定テーブル210の最適化が行われる。
図11のステップS351では、システムコントローラ30は、劣化度判定テーブル300を参照する。この劣化度判定テーブルには、劣化度が高いものから順に、『デバイス名』が記録されている。
ステップS352では、システムコントローラ30は、視聴頻度テーブル400を参照する。この視聴頻度テーブル400には、視聴頻度の低いものから順に各チャンネルの順位が設定されている。
ステップS353では、システムコントローラ30は、劣化度判定テーブル300に設定されている各補助記憶装置20の劣化度の順位と、視聴頻度テーブル400に設定されている録画対象チャンネルの視聴頻度の順位とをもとに、チャンネルとデバイス名とを対応付ける。
図12は、ステップS353の処理を説明する図である。この第1の実施形態では、劣化度が高い補助記憶装置20から順に、視聴頻度が低いチャンネルが、録画先として割り当てられる。また、この第1の実施形態では、1つの補助記憶装置20は、2つのチャンネルの録画先として割り当てられる。図12では、劣化度は、第1のHDD21、第2のHDD22、USBHDD23の順に低くなる。また、視聴頻度は、地上6CH、衛星11CH、衛星3CH、地上4CH、地上8CH、衛星9CHの順に高くなる。第1のHDD21には、地上6CHと衛星11CHとの録画先として設定され、第2のHDD22には、衛星3CHと地上4CHとの録画先として設定され、USBHDD23は、地上8CHと衛星9CHとの録画先として設定される。
ステップS354では、システムコントローラ30は、ステップS353で対応付けが行われたチャンネルとデバイス名とをもとに、録画設定テーブル210で設定されているチャンネルと録画先の補助記憶装置20との関係を更新する。そのため、表示装置50に表示される録画設定画面200には、補助記憶装置20の劣化度と、チャンネルの視聴頻度とをもとに、チャンネル11と録画先の補助記憶装置20との関係が自動で設定される。
図10に戻り、ステップS36では、ユーザが録画設定画面200で、設定キーを操作すると(ステップS36:YES)、ステップS37では、システムコントローラ30は、録画設定テーブル210を記録する。一方、ユーザが設定画面210で、設定キーを操作しなければ(ステップS36:NO)、システムコントローラ30は、ステップS32に戻り、処理を繰り返す。
以下、録画処理手段31は、更新後の録画設定テーブル210に記録されているチューナーと、チャンネルと、補助記憶装置との対応関係をもとに、タイムシフト録画を行う。
以上説明したように、この第1の実施形態では、劣化度が低い補助記憶装置を、視聴頻度が高いチャンネルの録画先として設定するため、劣化度が高い補助記憶装置を録画に使用する回数が減少する。そのため、補助記憶装置の劣化する速度を遅らせることで、録画された番組が視聴できなくなる状態を生じにくくすることができる。また、視聴頻度を用いることで、ユーザの嗜好に合わせた録画設定を行うことができる。
補助記憶装置の劣化度を判定する情報として補助記憶装置の動作時間を用いることで、使用に伴う補助記憶装置の故障を抑制することができる。
設定手段35は、再生頻度が低いチャンネルの録画先を判定された劣化度が高い補助記憶装置に設定することで、劣化度が高い補助記憶装置の使用回数を少なくし、この補助記憶装置の寿命を延ばすことができる。
2.第2の実施形態
この第2の実施形態では、設定手段35により実施される最適化処理の手法が他の実施形態と比べて異なる。
図13は、第2の実施形態において、設定手段35が実施する最適化処理の手法を示すフローチャートである。図13に示すフローチャートは、第1の実施形態に示す図10のフローチャートのステップS35において実施される処理である。
まず、図10のステップS31では、システムコントローラ30は、録画設定画面200を表示させる。録画設定画面200において、ユーザが手動操作を選択した場合(ステップS32:YES)、ステップS33では、システムコントローラ30は、ユーザの操作に従って、録画設定テーブル210を更新する。
録画設定画面200において、ユーザが手動操作を選択せず(ステップS32:NO)、自動最適化処理を選択した場合(ステップS34:YES)、システムコントローラ30は、ステップS35に進む。ステップS35では、システムコントローラ30は、録画設定テーブル210を更新するための自動最適化処理を行う。
図13のステップS1351では、システムコントローラ30は、劣化度判定テーブル300を参照する。ステップS1352では、システムコントローラ30は、累積使用時間が多い『デバイス名』にかかる補助記憶装置20を録画先から除外する。すなわち、劣化度が高い補助記憶装置が、タイムシフト録画の録画先から除外されることとなる。
ステップS1353では、システムコントローラ30は、視聴頻度テーブル400を参照する。ステップS1354では、システムコントローラ30は、劣化度判定テーブル300に設定されている各補助記憶装置20の劣化度の順位と、視聴頻度テーブル400に設定されている録画対象チャンネルの視聴頻度の順位とをもとに、チャンネルとデバイス名とを対応付ける。
図14は、ステップS1354の処理を説明する図である。この第2の実施形態では、劣化度が最も高い補助記憶装置20を除く、他の補助記憶装置に録画先が割り当てられる。また、この第2の実施形態においても、視聴頻度が最も高いチャンネルの録画先となる補助記憶装置は、最も劣化度が低い補助記憶装置となる。図14では、劣化度は、第1のHDD21、第2のHDD22、USBHDD23の順に低くなる。また、視聴頻度は、地上6CH、衛星11CH、衛星3CH、地上4CH、地上8CH、衛星9CHの順に高くなる。そのため、まず、第1のHDD21は、録画先として除外される。次に、第2のHDD21には、地上6CHと衛星11CHと衛星3CHとの録画先として設定され、USBHDD23は、地上4CHと、地上8CHと衛星9CHとの録画先として設定される。
ステップS1355では、システムコントローラ30は、ステップS1354で対応付けが行われたチャンネルとデバイス名とをもとに、録画設定テーブル210で設定されているチャンネルと録画先の補助記憶装置20との関係を更新する。
ステップS1356では、システムコントローラ30は、視聴頻度が低いチャンネルの記録期間を、録画モードを視聴頻度が高いチャンネルの記録期間と比べて短くする。記録期間は、補助記憶装置20に番組が保持される期間を示す。
そのため、第2のHDD22に録画先が設定される、地上6CH、衛星11CH、衛星3CHに対して、記録期間が『14日間』から『7日間』となるよう録画設定テーブル210が更新される。記録期間を短くすることで、補助記憶装置20に録画される番組の総データ量も少なくなるため、劣化度が高い補助記憶装置20を録画先から除外した場合でも、画質を維持しつつ番組を再生することができる。
図10に戻り、ステップS36では、ユーザが録画設定画面200で、設定キーを操作すると(ステップS36:YES)、ステップS37では、システムコントローラ30は、録画設定テーブル210を記録する。一方、ユーザが設定画面210で、設定キーを操作しなければ(ステップS36:NO)、システムコントローラ30は、ステップS32に戻り、処理を繰り返す。
以下、録画処理手段31は、更新後の録画設定テーブル210に記録されているチューナーと、チャンネルと、補助記憶装置との対応関係をもとに、タイムシフト録画を行う。
以上説明したように、この第2の実施形態では、第1の実施形態で奏する効果に加えて以下の効果を備える。設定手段35は、劣化度が高い補助記憶装置を録画先から除外し、録画先として除外されなかった補助記憶装置20を、録画対象となるチャンネルの録画先として設定するため、劣化度が高い補助記憶装置の使用回数を下げることができる。その結果、劣化度が高い補助記憶装置の寿命を延ばすことができる。
設定手段35は、再生頻度が低いチャンネルにかかる番組の補助記憶装置20への記録期間を、再生頻度が高いチャンネルにかかる番組の補助記憶装置20への記録期間と比べて短くすることで、補助記憶装置20の空き容量を確保し、効率よく使用することができる。特に、劣化度が高い補助記憶装置20が録画先から除外される場合でも、残りの補助記憶装置20に記録する情報量を少なくすることができ、録画対象となったチャンネルを残りの補助記憶装置20に録画することが可能となる。
3.第3の実施形態:
上述した第2の実施形態のステップS1356の処理において、視聴頻度が低いチャンネルの録画モードを低くしてもよい。例えば、録画対象のチャンネルの録画モードが『XP』、『SP』といった高いモードに設定されている場合に、設定手段35は、視聴頻度が低いチャンネルの録画モードを『LP』、『EP』といった情報量が低いモードに変更する。番組の録画モードを低くすることで、補助記憶装置20に録画される番組の総データ量も少なくなるため、劣化度が高い補助記憶装置20を録画先から除外した場合でも、録画対象となったチャンネルを残りの補助記憶装置20に録画することが可能となる。
4.その他の実施形態:
状態取得手段として、補助記憶装置20が備えるスマート機能24を用いたことは一例に過ぎない。情報を取得するためのセンサー、マイクロコンピューターによる機能の一部により実現されるものであってもよい。
補助記憶装置20の状態を示す情報は、補助記憶装置20で発生したエラーの回数であってもよい。上記のように構成することで、使用時間が短くともエラーの発生する頻度が高い補助記憶装置20では、視聴頻度が低いチャンネルの録画先に設定されるため、補助記憶装置20の故障によりユーザが録画した番組を視聴できなくなる確率を低くすることができる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
11…チューナーユニット、12…復調IC、13…トランスコーダ、14…フラッシュメモリ、15…DRAM、16…SOC、17…サブコントローラ、18…出力IF、20…補助記憶装置、21…第1のHDD、22…第2のHDD、23…USBHDD、24…スマート機能、30…システムコントローラ、31…録画処理手段、32…再生制御手段、33…状態判定手段、34…視聴頻度算出手段、35…設定手段、100…録画装置

Claims (7)

  1. 複数のチューナーと、
    複数の補助記憶装置と、
    前記チューナーと、前記チューナーが受信するチャンネルと、前記補助記憶装置と、の対応関係を保持し、前記対応関係を用いて前記補助記憶装置に前記チャンネルで放送する番組を常時録画する録画処理手段と、
    前記補助記憶装置の状態を示す情報を取得する状態取得手段と、
    前記状態取得手段により取得された情報をもとに、前記補助記憶装置の劣化度を判定する状態判定手段と、
    録画された番組における番組の再生頻度をチャンネル毎に算出する再生頻度算出手段と、
    前記対応関係において、前記再生頻度が高いチャンネルの録画先を判定された前記劣化度が低い前記補助記憶装置に設定する設定手段と、を有することを特徴とする録画装置。
  2. 前記補助記憶装置の状態を示す情報は、前記補助記憶装置の動作時間であって、
    前記状態判定手段は、前記動作時間が長い前記補助記憶装置の前記劣化度を高く判定する、ことを特徴とする請求項1に記載の録画装置。
  3. 前記補助記憶装置の状態を示す情報は、前記補助記憶装置で発生したエラーの回数であって、
    前記状態判定手段は、前記エラーの回数が多い前記補助記憶装置の前記劣化度を高く判定する、ことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の録画装置。
  4. 前記設定手段は、前記再生頻度が低いチャンネルの録画先を判定された前記劣化度が高い前記補助記憶装置に設定する、ことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の録画装置。
  5. 前記設定手段は、前記劣化度が高い前記補助記憶装置を録画先から除外し、録画先として除外されなかった前記補助記憶装置を、録画対象となるチャンネルの録画先として設定する、ことを特徴とする請求項1に記載の録画装置。
  6. 前記設定手段は、前記再生頻度が低いチャンネルにかかる番組の情報量を低くして、前記補助記憶装置に録画する、ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の録画装置。
  7. 前記設定手段は、前記再生頻度が低いチャンネルにかかる番組の前記補助記憶装置への記録期間を、前記再生頻度が高いチャンネルにかかる番組の前記補助記憶装置への記録期間と比べて短くする、ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の録画装置。
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