JP2003257135A - ハードディスク記録装置及びハードディスク記録媒体を備えた放送信号記録装置 - Google Patents

ハードディスク記録装置及びハードディスク記録媒体を備えた放送信号記録装置

Info

Publication number
JP2003257135A
JP2003257135A JP2002053214A JP2002053214A JP2003257135A JP 2003257135 A JP2003257135 A JP 2003257135A JP 2002053214 A JP2002053214 A JP 2002053214A JP 2002053214 A JP2002053214 A JP 2002053214A JP 2003257135 A JP2003257135 A JP 2003257135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hard disk
recording medium
disk recording
monitoring
hdd
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002053214A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Uehara
章二 上原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2002053214A priority Critical patent/JP2003257135A/ja
Publication of JP2003257135A publication Critical patent/JP2003257135A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 HDDの故障時期をより的確に予測する。 【解決手段】 HDD26の周囲温度を温度検出回路2
7で計測して、適正温度を超えた場合に、HDD26の
使用環境が適当でない旨メッセージを表示すると共に、
HDD26が使われていないタイミングで、クラスタス
キャンを実行して不良クラスタ数が増えた場合にエラー
フラグをセットし、装置の電源を入れたタイミングでH
DD26の交換勧告メッセージを表示させる。さらに、
HDD26積算使用時間と周囲温度のの演算値が閾値を
越えた場合にエラーフラグをセットするように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスク記
録媒体(HDD:Hard Disk Drive)を備え、情報信
号を記録するようにした記録装置及び、HDDを備え、
受信した放送信号を記録するようにした放送信号記録装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受信機等の映像信号を扱う
機器に、記録媒体としてHDDを搭載して、受信したテ
レビジョン信号を記録するようにした装置が開発されつ
つある。HDDは、VTR(Video Tape Recorder)
と異なり、ランダムアクセスが可能であり、さらに記録
容量も増大の一途をたどっており、今後さらに利用が増
えていくものと考えられる。
【0003】しかしながら、HDDは動作寿命がそれほ
ど長くないという課題を抱えている。すなわち、テレビ
ジョン受像機本体が問題なく動作していても、HDDが
故障して使用できなくなってしまうという事態が往々に
して起こりやすい。しかも、HDDが故障するときに
は、前兆もなくいきなりアクセスが全くできなくなると
いうものであり、ユーザはいつ故障するか知れないとい
う恐怖心を抱きつつHDDを利用することになる。
【0004】従来、このような問題を解決するために、
HDDの故障が発生しそうな時期を可能な限り予測し
て、その交換をユーザに勧告しようとする試みがなされ
ており、そのような装置が特開2001−265538
号公報に示されている。
【0005】特開2001−265538号公報に示さ
れた技術は、HDDの累積使用時間を計測すると共に、
予め決められたタイミングでディフェクト(欠陥セク
タ)の数及びリードエラーの数を計測し、それらの計測
値に基づいてHDDの故障時期を予測するようにしたも
のである。
【0006】すなわち、ディフェクト数の増加の程度及
びリードエラー数の増加の程度を予め決められたタイミ
ングで計測して、ある閾値を超えた場合に故障の発生す
る可能性が高くなったと判断してユーザに告知するよう
にしている。
【0007】この公報に開示された技術では、予め設定
されたタイミングで、ディフェクト(欠陥セクタ)の数
及びリードエラーの数を計測するため、HDDに対する
通常の記録再生動作時に、計測が実行されることもあ
り、その場合には、HDDへの記録再生動作が中断され
ることになる。
【0008】さらに、計測項目が全て、HDD自体に関
する事項であり、各項目の変化の推移から故障時期を予
測しようとしているが、何らかの外的要因によってそれ
ら項目の変化が急激に発生することもあり、そり場合に
は、告知が間に合わなくなることもあり、より適切な予
測が難しいという問題を有する。
【0009】以上のように、従来の装置では、HDDの
累積使用時間、ディフェクト数、リードエラー数によっ
て、HDDの故障が発生しそうな時期を予測するように
したものであるが、記録再生の通常の動作時にもそれら
項目を計測を実行する必要があり、HDDの通常動作が
阻害されることがある。しかも、検査項目がHDD自体
に関する事項であり、必ずしも適切な予測を行なうこと
ができないという問題を有していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、HD
Dの故障を予測するための項目を予め設定されたタイミ
ングで計測するように構成されているために、通常の記
録再生動作に支障をきたすという問題があり、しかも、
検査項目がHDD自体に関する事項であり、適切な予測
を行なうことは難しかった。
【0011】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
であり、HDDの検査を装置が使用されていない時期に
実行可能とすように構成すると共に、HDDの動作環境
も故障の予測のための要因に加えることでより的確な予
測が行なえるようにしたHDDを備えた記録装置及び、
HDDを備えた放送信号記録装置を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の記録装置は、ハ
ードディスク記録媒体と、情報信号を前記ハードディス
ク記録媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体の外的
要因を含む複数の項目に基づき動作状況を監視する監視
手段と、前記監視手段による監視の結果を表示する表示
手段と、を具備したことを特徴とする。
【0013】本発明によれば、HDDの外的な動作環境
を予測のための項目に加えているためにより適切な予測
が可能となるものである。本発明のハードディスク記録
装置は、ハードディスク記録媒体と、情報信号を前記ハ
ードディスク記録媒体に記録する記録手段と、前記記録
媒体の周囲温度を計測する計測手段と、表示手段と、前
記計測手段による計測によって、前記記録媒体の周囲温
度が所定温度を超えた際に、それに基づく表示を前記表
示手段で行なわせる制御手段と、を具備したことを特徴
とする。
【0014】本発明によれば、ハードディスクを不適切
な温度環境で動作させたことを計測して、表示するよう
にしたものであり、故障時期の適切な予測を可能とする
ものである。
【0015】本発明の放送信号記録装置は、放送信号を
受信する受信手段と、ハードディスク記録媒体と、前記
受信手段で受信された放送信号を前記ハードディスク記
録媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体の外的要因
を含む複数の項目に基づく動作状況を監視する監視手段
と、前記監視手段による監視の結果を表示する表示手段
と、を具備したことを特徴とする。
【0016】本発明によれば、HDDの外的な動作環境
を予測のための項目に加えているためにより適切な予測
が可能な放送信号記録装置を提供できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
を説明する。第1図に本発明に係るHDD記録装置の一
実施の形態のブロック図を示す。第1図において11は
アンテナであり、アンテナ11で受信された放送信号
は、チューナ12に供給されると共に、ネットワークイ
ンターフェース13に供給される。
【0018】チューナ12はアナログ放送を選局するた
めのものであり、選局されたチャンネルの信号がアナロ
グ信号受信部14でベースバンドのテレビジョン信号に
変換され、さらに映像信号がビデオデコーダ15でデジ
タル信号に変換される。デジタル映像信号は例えばYp
bPrフォーマット、あるいはITU−R(国際電気通
信連合−無線通信部門)601、656に準拠したフォ
ーマットを有し、OSD(On Screen Display)回路
16に供給される。
【0019】放送信号がデジタル信号である場合には、
ネットワークインターフェース13で特定の放送信号が
選択され復調される。デジタル放送信号は例えばOFD
M(Orthogonal Frequency Division Multiplexin
g:直交周波数分割多重)方式で変調されており、ネッ
トワークインターフェース13でその復調が行なわれて
トランスポートストリーム(Transport Stream)信号
(以下TS信号)に変換される。TS信号はDEMUX
(デマルチプレクサ)17で、マルチプレクスされてい
るTS信号から特定の映像信号が抽出されMPEG(Mo
ving Picture Experts Group)デコーダ18に供給
される。MPEGデコーダ18では、MPEGの復号が
行なわれて通常のデジタル映像信号に変換されてOSD
回路16に供給される。
【0020】OSD回路16は、ビデオデコーダ15あ
るいはMPEGデコーダ18から供給されるデジタル映
像信号にOSD信号を重畳する。OSD信号は例えばメ
ニュー画面であり、あるいはチャンネル番号を示す数字
である。さらにOSD回路16は、映像信号のスケーリ
ング、あるいはPIP(Picture In Picture)処理等
を行う。
【0021】OSD回路16から出力されるデジタル映
像信号は、ビデオエンコーダ19でアナログのNTSC
(National Television System Committee)方式の
コンポジット映像信号に変換されてドライブ回路20に
供給され、ドライブ回路20によってCRTに映出され
る。ドライブ回路20は偏向回路を含み、高圧回路22
はドライブ回路20の水平偏向電流から高電圧を発生し
てCRT21の電極に供給するためのフライバックトラ
ンスを含む。
【0022】DEMUX17、MPEGデコーダ18、
OSD回路16は、バス23を介して接続されるCPU
(Central Processing Unit)24によって制御され
る。
【0023】CPU24には、ハードディスクインター
フェース25を介してHDD26が接続されている。ネ
ットワークインターフェース13で選択受信され、復調
されたTS信号が、DEMUX17からCPU24に取
り込まれ、ハードディスクインターフェース25を介し
てHDD26に記録される。
【0024】さらに、HDD26には、ビデオデコーダ
15から出力されるデジタル映像信号がOSD16、バ
ス23を介してCPU24に取り込まれ、ハードディス
クインターフェース25を介して記録される。
【0025】CPU24にはさらにHDD26の周囲の
温度を計測する温度検出回路27が接続されている。ま
た、使用時間記憶メモリ28と寿命予測記憶メモリ29
が接続されている。使用時間記憶メモリ28は、HDD
26の使用時間を記憶するものであり、CPU24によ
りアクセス時間を計測することで使用時間を特定するこ
とができる。また使用時間記憶メモリ28は、HDDが
複数備えられている場合、各HDDに対応して設けら
れ、それぞれの使用時間を記憶するものであり、そのデ
ータの管理は、各HDD毎に設定されるID(Identifi
cation)(識別)情報による。またHDDは、故障その
他の理由で交換して使用することがあり、交換した場合
には、新たなHDDに新たなID情報が付与される。
【0026】さらに、図1に示す装置には、各回路部に
動作電源を供給するための電源回路29と、電源の供給
をオン/オフするスイッチ30が設けられている。図1
に示す装置の動作を図2のフローチャートを参照してさ
らに説明する。開始ステップ2Aは、装置の電源を投入
したことに相当する。ステップ2Bで電源がオン状態か
否かが判別され、電源がオンでなかったら最初に戻る。
電源がオンである場合、ステップ2Cに移って、エラー
フラグがセットされているか否か、すなわちエラーフラ
グに1が立っているか否かが判定される。このエラーフ
ラグは、HDDの使用時間がある予測された時間を経過
した場合かあるいはHDDの物理的なクラスタの破損数
が前回計測した数に比べて増加した場合にセットされる
ものであり、装置の電源を投入した際に、フラグがセッ
トされていたなら、ステップ2DでHDDの交換勧告メ
ッセージを表示する。表示時間がステップ2Eで管理さ
れ、一定時間経過後メッセージが消える。
【0027】ステップ2Cでエラーフラグがセットされ
ていない場合は、ステップ2FでHDDが再生/録画中
か否かが判定され、再生/録画中であったなら、ステッ
プ2Gで時間の計測を行う。この時間はHDDの使用積
算時間である。
【0028】再生/録画中でない場合、ステップ2Hで
1週間が経過したか否かが判定される。ステップ2Hで
1週間が経過したことが判定されたら、次にステップ2
Iでアナログ放送受信中か否かが判定される。1週間が
経過したか否か、及びアナログ放送の受信中か否かは、
次のステップ2Jでのクラスタスキャンの実行の条件を
設定するものである。すなわち、クラスタスキャンもH
DDのアクセスであることには変わりなく、その回数は
なるべく少なくしたほうが好ましい。したがって、ここ
では、1週間間隔で行うように設定されている。しかし
ながら、その期間はユーザによって決定されるように構
成することもできる。例えば、放送受信記録装置の初期
設定メニュー等の画面によって、ユーザが設定するよう
に構成してもよい。
【0029】ステップ2Iでのアナログ放送の受信中か
否かの判定は、通常はデジタル放送信号をHDDに記録
するのが一般的であり、アナログ放送の受信中はHDD
が動作していることはほとんどないという事実に基づい
ての判定であり、アナログ放送受信中はクラスタスキャ
ンの実行が可能であることを意味する。
【0030】ステップ2H,2IともにYESであるな
らば、ステップ2Jでクラスタスキャンが実行され、ク
ラスタスキャンの結果、ステップ2Kでエラーの数が前
回のクラスタスキャンのエラー回数より増えたか否かが
判定される。前回よりエラーの数が増えた場合には、ス
テップ2Lでエラーフラグをセットする。
【0031】エラーの数が前回と同じであったなら、ス
テップ2MでHDDの周囲の温度の計測がなされ、ステ
ップ2Nで計測した温度が適正温度を超えていないかの
判定がなされ、超えていたらステップ2Oで温度超過メ
ッセージを行ってユーザに使用環境の改善を促す。すな
わち、HDDの動作補償温度は、例えば5℃〜55℃に
設定され、周囲温度が上限の温度を超えると寿命が短く
なることが知られており、適正温度を超えた状態で使用
した場合、HDDの寿命に悪影響を与えるために、メッ
セージを表示してユーザに勧告するものである。
【0032】テレビジョン受像機内部には、CRT、半
導体チップ等かなりの温度を発する部品が組み込まれて
おり、HDDを組み込んだ場合、その動作環境は必ずし
も良好であるとは言い難い。このためテレビジョン受像
機のHDDが搭載される付近にファンを設けて、空気を
巡回させ、強制的に空冷を行なうようにしているが、フ
ァンの故障等により、温度が補償温度を超える場合があ
り、温度を監視することは重要である。
【0033】次に、ステップ2Pで、ステップ2Gで計
測したHDDの累積使用時間tと、ステップ2Mで計測
された温度Tとの演算処理を行い、ステップ2Qでその
結果がある閾値を超えたか否かが判定され、閾値を越え
ていた場合に、ステップ2Lでフラグをセットする。
【0034】ステップ2Qで閾値を越えなかった場合、
またはステップ2Lでフラグをセットした場合、ステッ
プ2Rで電源がオフか否かの判定がなされ、オフでない
場合、ステップ2Cに戻り、オフの場合にはステップ2
Dに戻る。
【0035】図2におけるステップ2DでのHDD交換
勧告メッセージの例を図3に示し、ステップ2Oでの温
度超過メッセージの例を図4に示す。これらメッセージ
は、図1に示すCPU24で作られ、バス23を介して
OSD回路16に供給され、放送信号の映像信号に重畳
されてビデオエンコーダ19及びドライブ回路20を介
してCRT21で表示される。
【0036】図3では、文字によるHDDの交換勧告表
示31と、積算の使用時間の棒グラフ表示32がなさ
れ、その表示が、放送番組の表示に重畳された形で所定
期間行われる。
【0037】図3のメッセージの表示は、エラーフラグ
がセットされた状態で、装置の電源がオンになったタイ
ミングで、所定期間行われる。図4のメッセージの表示
は、HDDの環境温度が適正温度を超えたことによる改
善を勧告する文字表示41と、温度を示す棒グラフ表示
42でなされ、その表示タイミングは、エラーフラグが
セットされていない状態で、HDDの周囲温度が適正温
度を超えたタイミングである。
【0038】HDDが複数設けられる場合の各HDDの
時間管理の手順を図5に示す。ステップ5Aで時間の計
測が開始され、ステップ5BでHDDのIDが読込まれ
る。ステップ5Cで読込まれたIDが新規HDDのもの
か否か判定され、新規HDDの場合には、ステップ5D
で、まず、カウント用メモリt(ID)が確保され、そ
れが初期化t(ID)=0される。次いでステップ5E
でHDDの新規IDが登録され、ステップ5Fで終了と
なる。
【0039】ステップ5Cで読み込まれたIDが新規H
DDのものでない場合、ステップ5GでIDに対応した
カウント値が、図1に示す使用期間記憶メモリからCP
U24内の作業用メモリに読み込まれ、ステップ5Hで
そのカウント値がカウントアップされる。そして、ステ
ップ5Iで最終的なカウント値が再び使用期間記憶メモ
リに書込まれ、次にステップ5Jでそのカウント値が時
間計測値としてセットされ、ステップ5Fで終了とな
る。
【0040】以上のように本発明の記録装置によれば、
HDDの周囲温度も項目の一つとして、HDDの動作状
況を監視して故障が発生する時期を予測するものであ
り、より的確な予測を可能とするものである。
【0041】また、クラスタスキャンをアナログ放送受
信中に行なうために、クラスタスキャンの際に発生する
HDDのアクセス音が、番組音声によって打ち消される
ため耳障りでなくなるという効果を有しているものであ
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
HDDの周囲温度も項目の一つとして、HDDの動作状
況を監視して故障が発生する可能性のある時期を予測し
てユーザに勧告するようすると共に、クラスタスキャン
をHDDが使用されないタイミングで行うように構成し
ているため、HDDの記録再生中にクラスタスキャンが
実行されるということがなく、的確な予測を行うことが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る、ハードディスク記録媒体を備
えた記録装置の一実施の形態を示すブロック図。
【図2】 図1に示す装置の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図3】 図1に示す装置の動作を説明するための構成
図。
【図4】 図1に示す装置の動作を説明するための構成
図。
【図5】 図1に示す装置の他の動作を説明するための
フローチャート。
【符号の説明】
11…アンテナ 12…チューナ 13…ネットワークインターフェース 14…アナログ信号受信部 15…ビデオデコーダ 16…OSD回路 17…DEMUX 18…MPEGデコーダ 19…ビデオエンコーダ 20…ドライブ回路 21…CRT 23…バス 24…CPU 25…ハードディスクインターフェース 26…HDD 27…温度検出回路 28…使用時間記憶メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/10 311 G11B 20/10 311 33/10 33/10 D

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハードディスク記録媒体と、 情報信号を前記ハードディスク記録媒体に記録する記録
    手段と、 前記記録媒体の外的要因を含む複数の項目に基づく動作
    状況を監視する監視手段と、 前記監視手段による監視の結果を表示する表示手段と、
    を具備したことを特徴とするハードディスク記録装置。
  2. 【請求項2】 前記項目の一つは、前記ハードディスク
    記録媒体の動作温度であり、前記監視手段は前記記録媒
    体の動作温度を計測する温度計測手段を含むことを特徴
    とする請求項1に記載のハードディスク記録装置。
  3. 【請求項3】 前記項目は、前記ハードディスク記録媒
    体の動作温度と、前記ハードディスク記録媒体の使用経
    過時間を含み、前記監視手段は前記ハードディスク記録
    媒体の動作温度を計測する温度計測手段と、前記使用経
    過時間を計測する時間計測手段を含むことを特徴とする
    請求項1に記載のハードディスク記録装置。
  4. 【請求項4】 前記項目は、前記ハードディスク記録媒
    体の破損クラスタ数であり、前記監視手段は当該破損ク
    ラスタ数を計測する計測手段を備えることを特徴とする
    請求項1に記載のハードディスク記録装置。
  5. 【請求項5】 前記監視手段は、前記計測した結果を記
    憶する手段を含み、過去の計測値と比較して破損クラス
    タ数が増加したか否か判別する比較処理を行なうように
    構成されていることを特徴とする請求項4に記載のハー
    ドディスク記録装置。
  6. 【請求項6】 前記ハードディスク記録媒体は、複数設
    けられ、前記監視手段は、前記複数のハードディスク記
    録媒体を識別情報によって個別に監視するものであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のハードディスク記録装
    置。
  7. 【請求項7】 ハードディスク記録媒体と、 情報信号を前記ハードディスク記録媒体に記録する記録
    手段と、 前記記録媒体の周囲温度を計測する計測手段と、表示手
    段と、前記計測手段による計測によって、前記記録媒体
    の周囲温度が所定温度を超えた際に、それに基づく表示
    を前記表示手段で行なわせる制御手段と、を具備したこ
    とを特徴とするハードディスク記録装置。
  8. 【請求項8】 放送信号を受信する受信手段と、ハード
    ディスク記録媒体と、前記受信手段で受信された放送信
    号を前記ハードディスク記録媒体に記録する記録手段
    と、 前記記録媒体の外的要因を含む複数の項目に基づく動作
    状況を監視する監視手段と、 前記監視手段による監視の結果を表示する表示手段と、
    を具備したことを特徴とするハードディスク記録媒体を
    備えた放送信号記録装置。
  9. 【請求項9】 前記項目の一つは、前記ハードディスク
    記録媒体の動作温度であり、前記監視手段は前記ハード
    ディスク記録媒体の動作温度を計測する温度計測手段を
    含むことを特徴とする請求項8に記載のハードディスク
    記録媒体を備えた放送信号記録装置。
  10. 【請求項10】 前記項目は、前記ハードディスク記録
    媒体の動作温度と、前記ハードディスク記録媒体の使用
    経過時間を含み、前記監視手段は前記ハードディスク記
    録媒体の動作温度を計測する温度計測手段と、前記使用
    経過時間を計測する時間計測手段を含むことを特徴とす
    る請求項8に記載のハードディスク記録媒体を備えた放
    送信号記録装置。
  11. 【請求項11】 前記項目の一つは、前記ハードディス
    ク記録媒体の破損クラスタ数であり、前記監視手段は当
    該破損クラスタ数を計測する計測手段を備えることを特
    徴とする請求項8に記載のハードディスク記録媒体を備
    えた放送信号記録装置。
  12. 【請求項12】 前記監視手段は、前記計測した結果を
    記憶する手段を含み、過去の計測値と比較して破損クラ
    スタ数が増加したか否か判別する比較処理を行なうよう
    に構成されていることを特徴とする請求項11に記載の
    ハードディスク記録媒体を備えた放送信号記録装置。
  13. 【請求項13】 前記監視手段は、前記受信手段が動作
    していて前記ハードディスク記録媒体の非使用時に前記
    破損クラスタを計測するものであることを特徴とする請
    求項11に記載のハードディスク記録媒体を備えた放送
    信号記録装置。
  14. 【請求項14】 前記ハードディスク記録媒体は、複数
    設けられ、前記監視手段は、前記複数のハードディスク
    記録媒体を識別情報によって個別に監視するものである
    ことを特徴とする請求項8に記載のハードディスク記録
    媒体を備えた放送信号記録装置。
JP2002053214A 2002-02-28 2002-02-28 ハードディスク記録装置及びハードディスク記録媒体を備えた放送信号記録装置 Pending JP2003257135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002053214A JP2003257135A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 ハードディスク記録装置及びハードディスク記録媒体を備えた放送信号記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002053214A JP2003257135A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 ハードディスク記録装置及びハードディスク記録媒体を備えた放送信号記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003257135A true JP2003257135A (ja) 2003-09-12

Family

ID=28664698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002053214A Pending JP2003257135A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 ハードディスク記録装置及びハードディスク記録媒体を備えた放送信号記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003257135A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006246248A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Toshiba Corp 映像信号処理装置及び映像信号処理方法
US7362532B2 (en) 2005-06-15 2008-04-22 Denso Corporation Hard disk device having normal and low density memory regions
JP2011067427A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2015231075A (ja) * 2014-06-04 2015-12-21 船井電機株式会社 録画装置
JP2020064696A (ja) * 2018-10-17 2020-04-23 アツミ電氣株式会社 電子的記録媒体の異常発生リスク検知方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006246248A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Toshiba Corp 映像信号処理装置及び映像信号処理方法
US7362532B2 (en) 2005-06-15 2008-04-22 Denso Corporation Hard disk device having normal and low density memory regions
JP2011067427A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2015231075A (ja) * 2014-06-04 2015-12-21 船井電機株式会社 録画装置
JP2020064696A (ja) * 2018-10-17 2020-04-23 アツミ電氣株式会社 電子的記録媒体の異常発生リスク検知方法
JP7138890B2 (ja) 2018-10-17 2022-09-20 アツミ電氣株式会社 電子的記録媒体の異常発生リスク検知方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100765773B1 (ko) 방송 프로그램 저장 장치, 그 상태 표시 방법 및 관리 방법
WO2011152014A1 (ja) コンテンツ処理装置、テレビジョン受像機、及びコンテンツ処理方法
JP2009515472A (ja) デジタルビデオを記録する装置及び方法
EP1502434B1 (en) Rules for a digital video recorder
JP2007028299A (ja) 画像監視システム
JP2006236532A (ja) 電子装置及びその消費電力制御方法
JP2003257135A (ja) ハードディスク記録装置及びハードディスク記録媒体を備えた放送信号記録装置
US7260308B2 (en) Content identification in a digital video recorder
EP1504592B1 (en) Control field event detection in a digital video recorder
CN1592383B (zh) 检测时移记录期间源状态改变的方法及执行该方法的设备
US20070003227A1 (en) Video display processing apparatus and method of checking recording/reproducing device provided in the video display processing apparatus
JP2010067305A (ja) 録画装置及び録画方法
JP4520389B2 (ja) テレビジョン放送システムとその特殊再生検出方法とその送信局装置、放送信号再生装置
WO2003096686A1 (en) Content identification in a digital video recorder
JP2003319280A (ja) ディジタル放送受信システム
JP2008146768A (ja) 制御装置
JP3897033B2 (ja) 情報記録再生装置
US20060119735A1 (en) Television receiver integrated with recording and reproducing device
KR100698258B1 (ko) 개인용 영상 녹화장치 및 그 제어방법
JP5034826B2 (ja) Av機器
JP2002125187A (ja) 映像信号の記録再生方法、及び映像信号記録再生装置
JP2006140583A (ja) 放送記録装置
JP2006020197A (ja) 記録情報生成装置および記録情報生成方法、情報再生装置および情報再生方法、記録再生装置および記録再生方法、並びに、プログラム
US20100195731A1 (en) Moving image reproduction device and moving image reproduction method
JP2008278132A (ja) 停電時間検出装置、放送記録装置及びhddレコーダ