JP2015229822A - 土留め構造および土留め構造の構築方法 - Google Patents
土留め構造および土留め構造の構築方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015229822A JP2015229822A JP2014114783A JP2014114783A JP2015229822A JP 2015229822 A JP2015229822 A JP 2015229822A JP 2014114783 A JP2014114783 A JP 2014114783A JP 2014114783 A JP2014114783 A JP 2014114783A JP 2015229822 A JP2015229822 A JP 2015229822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- outer peripheral
- inner peripheral
- earth retaining
- retaining structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Abstract
【解決手段】立坑2を囲む外周連壁3と、外周連壁3の内面に沿って形成された内周連壁4とを備える土留め構造1であって、外周連壁3の下端は、立坑2の床付け面2a以深の遮水層Gcに到達しており、内周連壁4の下端は、床付け面2aよりも深く、かつ、外周連壁3の下端よりも浅い位置まで根入れされている。
【選択図】図1
Description
ところが、立坑の底部に形成される底盤体以深では、遮水機能を確保することができる壁厚を備えていればよく、床付け近傍の最大土圧に対する壁厚は過大である。
例えば、特許文献1には、地中に溝を形成し、この溝内にコンクリートを打設して連壁を形成する工法であって、溝を形成する際に、深さ方向で溝幅を変化させることで壁厚を変化させた土留め構造の構築方法が開示されている。
また、特許文献2に記載の掘削方法は、複数の掘削機を使う必要があるため、施工費が嵩む。
なお、柱および繋ぎ部材は、立坑内に構築する構造物の構造体として利用することもできる。
また、外周連壁と内周連壁との組み合わせによって土留壁の壁厚を変化させているため、施工性および経済性に優れている。
第一の実施形態の土留め構造1は、図1に示すように、立坑2を囲む外周連壁3および内周連壁4からなる土留壁5により形成されている。
なお、外周連壁3の平面形状は限定されるものではなく、例えば、矩形状に形成されていてもよい。
外周連壁3の遮水層Gcへの根入れ深さは、止水性を確保することが可能であれば、限定されない。
内周連壁4は、図1に示すように、外周連壁3と内周連壁4との間に跨って配設されたアンカー6を介して、外周連壁3と一体化されている。
また、内周連壁4の下端は、床付け面2aよりも深く、かつ、遮水層Gcよりも浅い位置まで根入れされている。
底盤体7は、立坑2の底部を遮蔽するように、床付け面2aよりも深い位置で地盤改良を行うことにより形成された改良体である。
また、底盤体7の厚さ(高さ)は、地下水の揚圧力に対して十分な耐力を発現することが可能な大きさを有している。
内部構造体9は、床付け面2aの上面に形成された底部9aと、土留壁5の内面に沿って形成された内壁部9bとを備えて断面凹字状に形成されている。
なお、内部構造体9の形状は限定されない。
本実施形態の土留め構造の構築方法は、外周連壁形成工程と、内周連壁形成工程と、仮底盤掘削工程と、底盤体形成工程と、床付け掘削工程と、構造体構築工程を備えている。
外周連壁3の施工は、まず、地表から地盤を掘削することで、外周連壁用溝3aを形成する。外周連壁用溝3aは、遮水層Gcに到達する深さを有している。
なお、外周連壁用溝3aには、鉄筋籠の投入に伴い、周方向に所定の間隔をあけて、複数本の計測孔8(図2参照)用の管材を配管しておく。
管材は、外周連壁3の上端において開口するとともに、下端が底盤体7の形成予定箇所よりも深い位置に到達するように配管する。
なお、初期掘削の深さは限定されないが、土圧によって外周連壁3に大きな変形が生じない程度の深さとする。
内周連壁4の施工は、まず、外周連壁3の内面に沿って地山を掘削することで、内周連壁用溝4aを形成する。
本実施形態では、内周連壁用溝4aを、外周連壁3の内面から20cm程度の間隔をあけた位置に形成する。なお、内周連壁用溝4aと外周連壁3との間隔は限定されるものではない。また、内周連壁用溝4aを外周連壁3に面するように形成してもよい。
なお、掘削機Mの外周連壁3への押し付け方法は限定されないが、例えば、掘削機Mの外周連壁3と反対側のアジャストガイド(図示せず)を伸長させることにより行えばよい。
内周連壁4が完成したら、揚水を行い内周連壁4内の地下水位WLを低下させる。
仮底盤2bの掘削に伴い、内周連壁4が露出したら、図4の(b)に示すように、内周連壁4を貫通して外周連壁3に到達する後施工アンカー6を随時打設する(アンカー打設工程)。
後施工アンカー6の打設は、内周連壁4を貫通して外周連壁3に到達するアンカー孔6aを形成し、このアンカー孔6a内にアンカー材6bを挿入するとともに充填材を注入することにより行う。
また、充填材を構成する材料は、アンカー材6bをアンカー孔6a内に一体に固定することが可能であれば限定されるものではなく、例えば、グラウトやモルタルを使用すればよい。後施工アンカー6の本数や配置は限定されない。
底盤体7は、仮底盤2bから地盤改良を行うことにより、床付け面2aの下方に形成する。底盤体7は、その上端面が内周連壁4の下端よりも高く、その下端面が内周連壁4の下端よりも低く(深く)なるように形成する。
なお、底盤体7の形成方法は限定されないが、本実施形態では、地盤内にセメントミルクと水と空気を高圧噴射撹拌するいわゆる高圧噴射撹拌工法により行う。
本実施形態では、受信器8bを、深さ方向に沿って複数設置しておく。
すなわち、底盤体7の地盤改良後に、改良体(底盤体7)を伝搬した音波の伝搬速度を計測することにより改良体の強度や偏在状況を確認する。
床付け掘削は、図5の(b)に示すように、揚水により地下水位WLを底盤体7以深まで低下させるとともに、床付け面2aまで内周連壁4の内側の地盤を掘削する。
内部構造体9は、床付け面2aまでの掘削が完了した後、底部9aおよび内壁部9bの施工を行うことにより構築する。
内壁部9bは、必要に応じて内周連壁4と一体化する。
土留壁5に作用する土圧に応じて、土留壁5の壁厚を変化させているため、経済的である。すなわち、土圧が比較的小さい土留壁5の上端部では、外周連壁3のみによって土留壁5を形成し、以深の比較的土圧が大きい部分では外周連壁3と内周連壁4を組み合わせることで土留壁5を形成することで土圧に耐える構造としている。
そのため、本実施形態の土留壁5は、全高(全長)にわたって等厚に形成された従来の土留壁に比べて、施工時の手間や、材料費を削減することができる。
また、後施工アンカー6は土留壁5のせん断補強部材としても機能する。
底盤体7は、揚水により減圧した状態で施工するため、逸水による改良不良の発生が防止されている。
つまり、土留壁5の内部土塊と揚圧力との釣り合い位置に遮水層Gcが無い場合であっても、底盤体により揚圧力に耐える構造が形成される。
第二の実施形態の土留め構造1は、図6および図7に示すように、立坑2を囲む外周連壁3および内周連壁4からなる土留壁5と、内周連壁4内に立設された柱10と、内周連壁4と柱10とを連結するつなぎ材11とにより形成されている。
底盤体7は、立坑の底部を遮蔽するように形成された地盤改良体である。なお、底盤体7の詳細は、第一の実施形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
柱10の配置や繋ぎ部材11の構成(形状等)は限定されない。
本実施形態の土留め構造の構築方法は、外周連壁形成工程と、内周連壁形成工程と、仮底盤掘削工程と、底盤体形成工程と、柱形成工程と、床付け掘削工程と、構造体構築工程を備えている。
柱10の形成は、まず、仮底盤2bから底盤体7に到達する杭12を形成することにより行う。
次に、縦孔に芯材や鉄筋籠等を挿入した後、コンクリートを打設することにより杭12を形成する。
柱部13は、現場打ちコンクリートにより形成してもよいし、プレキャスト部材を使用して形成してもよい。
繋ぎ部材11は、プレキャスト部材により形成してもよいし、現場打ちコンクリートにより形成してもよい。
床付け掘削は、図6の(b)に示すように、繋ぎ部材11を介して柱部13を内周連壁4に連結した状態で、床付け面2aまで内周連壁4の内側の地盤を掘削する。
また、地盤の掘削に伴い、内周連壁4が露出したら、内周連壁4を貫通して外周連壁3に到達する後施工アンカー6を随時打設する(アンカー打設工程)。
内部構造体9は、床付け面2aまでの掘削が完了した後、掘削により露出した杭12および柱部13を連続した柱10として形成する。
底盤体7に根入れされた柱10(杭12および柱部13)を繋ぎ部材11により土留壁5に接合させた状態で床付け掘削を行うため、揚圧力を受けることで発生する底盤体7の曲げモーメントを低減させることができる。そのため、底盤体7の必要厚(高さ)を小さくすることができ、底盤体7の施工の手間および施工費の削減を図ることができる。
また、外周連壁には、必ずしも計測孔が形成されている必要はない。
また、立坑の深度や大きさ(規模)等も限定されない。
2 立坑
2a 床付け面
3 外周連壁
4 内周連壁
5 土留壁
6 後施工アンカー(アンカー)
7 底盤体
8 計測孔
8a 発信器
8b 受信器
9 内部構造
10 柱
11 繋ぎ部材
12 杭
13 柱部
Gc 遮水層
Gs 透水層
Claims (9)
- 立坑を囲む外周連壁と、
前記外周連壁の内面に沿って形成された内周連壁と、を備える土留め構造であって、
前記外周連壁の下端は、前記立坑の床付け面以深の遮水層に到達しており、
前記内周連壁の下端は、前記床付け面よりも深く、かつ、前記外周連壁の下端よりも浅い位置まで根入れされていることを特徴とする、土留め構造。 - 前記内周連壁と前記外周連壁とが、アンカーを介して一体に形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の土留め構造。
- 前記立坑の底部に形成された底盤体を備えていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の土留め構造。
- 前記底盤体に柱が立設されており、前記柱と前記内周連壁とが繋ぎ部材を介して連結されていることを特徴とする、請求項3に記載の土留め構造。
- 遮水層に到達する外周連壁を形成する工程と、
前記外周連壁の内面に沿って内周連壁を形成する工程と、
床付け掘削を行う工程と、を備える土留め構造の構築方法であって、
前記内周連壁は、前記床付け面よりも深く、かつ、外周連壁の先端よりも浅い位置に到達するように形成することを特徴とする、土留め構造の構築方法。 - 前記内周連壁を貫通して前記外周連壁に到達する後施工アンカーを打設する工程をさらに備えていることを特徴とする、請求項5に記載の土留め構造の構築方法。
- 前記外周連壁と前記内周連壁の段差部を巻き込むように底盤体を形成する工程をさらに備えていることを特徴とする、請求項5に記載の土留め構造の構築方法。
- 前記内周連壁の内側の地盤を床付け面よりも浅い仮底盤まで掘削する工程と、
前記仮底盤から前記底盤体に到達する杭を形成するとともに、前記杭と前記内周連壁とをつなぐ繋ぎ部材を形成する工程と、をさらに備えていることを特徴とする、請求項7に記載の土留め構造の構築方法。 - 前記外周連壁に複数の計測孔を形成しておき、
少なくとも1つの前記計測孔内に設置された発信機と、その他の前記計測孔内に設置された受信機を利用して、前記底盤体の施工状況を確認することを特徴とする、請求項7または請求項8に記載の土留め構造の構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014114783A JP6326294B2 (ja) | 2014-06-03 | 2014-06-03 | 土留め構造の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014114783A JP6326294B2 (ja) | 2014-06-03 | 2014-06-03 | 土留め構造の構築方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015229822A true JP2015229822A (ja) | 2015-12-21 |
JP6326294B2 JP6326294B2 (ja) | 2018-05-16 |
Family
ID=54886768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014114783A Active JP6326294B2 (ja) | 2014-06-03 | 2014-06-03 | 土留め構造の構築方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6326294B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016044410A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 鹿島建設株式会社 | 立坑構築方法 |
JP2019199692A (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 鹿島建設株式会社 | 地盤改良構造および掘削方法 |
KR102137484B1 (ko) * | 2020-02-18 | 2020-07-24 | (주)네오크로스구조엔지니어링 | 슬러리 월의 내진 구조 시공방법 |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61242219A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-28 | Ohbayashigumi Ltd | 地中連続壁の構築方法 |
JPS62242020A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-22 | Ohbayashigumi Ltd | 地下構築物の構築方法 |
JPH0317311A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-25 | Taisei Corp | 連続地中壁工法 |
JPH062329A (ja) * | 1992-06-17 | 1994-01-11 | Kajima Corp | 地中連続壁による山留め、止水工法 |
JPH0641951A (ja) * | 1989-03-20 | 1994-02-15 | Haseko Corp | 軟弱地盤における山留壁及び山留工法 |
JPH10121452A (ja) * | 1996-10-17 | 1998-05-12 | Raito Kogyo Co Ltd | 地盤改良範囲の判定方法 |
JPH11222875A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Takenaka Komuten Co Ltd | 遮水壁及び難透水性底盤による地下構造物の遮水工法 |
JPH11280101A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-12 | Kumagai Gumi Co Ltd | 地盤改良体の遮水性評価方法 |
JP2000160559A (ja) * | 1998-11-24 | 2000-06-13 | Shimizu Corp | 山留め壁及びその施工方法 |
JP2000291398A (ja) * | 1999-04-06 | 2000-10-17 | Toda Constr Co Ltd | 地下構造物およびその構築方法 |
JP2010133153A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Ohbayashi Corp | 地下構造、地下構造の構築方法 |
WO2011058911A1 (ja) * | 2009-11-12 | 2011-05-19 | Jfeシビル株式会社 | 地盤調査方法 |
US20140050531A1 (en) * | 2012-08-17 | 2014-02-20 | Ric-Man Construction, Inc. | Shaft construction in the earth and method thereof |
-
2014
- 2014-06-03 JP JP2014114783A patent/JP6326294B2/ja active Active
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61242219A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-28 | Ohbayashigumi Ltd | 地中連続壁の構築方法 |
JPS62242020A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-22 | Ohbayashigumi Ltd | 地下構築物の構築方法 |
JPH0641951A (ja) * | 1989-03-20 | 1994-02-15 | Haseko Corp | 軟弱地盤における山留壁及び山留工法 |
JPH0317311A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-25 | Taisei Corp | 連続地中壁工法 |
JPH062329A (ja) * | 1992-06-17 | 1994-01-11 | Kajima Corp | 地中連続壁による山留め、止水工法 |
JPH10121452A (ja) * | 1996-10-17 | 1998-05-12 | Raito Kogyo Co Ltd | 地盤改良範囲の判定方法 |
JPH11222875A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Takenaka Komuten Co Ltd | 遮水壁及び難透水性底盤による地下構造物の遮水工法 |
JPH11280101A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-12 | Kumagai Gumi Co Ltd | 地盤改良体の遮水性評価方法 |
JP2000160559A (ja) * | 1998-11-24 | 2000-06-13 | Shimizu Corp | 山留め壁及びその施工方法 |
JP2000291398A (ja) * | 1999-04-06 | 2000-10-17 | Toda Constr Co Ltd | 地下構造物およびその構築方法 |
JP2010133153A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Ohbayashi Corp | 地下構造、地下構造の構築方法 |
WO2011058911A1 (ja) * | 2009-11-12 | 2011-05-19 | Jfeシビル株式会社 | 地盤調査方法 |
US20140050531A1 (en) * | 2012-08-17 | 2014-02-20 | Ric-Man Construction, Inc. | Shaft construction in the earth and method thereof |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016044410A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 鹿島建設株式会社 | 立坑構築方法 |
JP2019199692A (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 鹿島建設株式会社 | 地盤改良構造および掘削方法 |
JP7017980B2 (ja) | 2018-05-14 | 2022-02-09 | 鹿島建設株式会社 | 地盤改良構造および掘削方法 |
KR102137484B1 (ko) * | 2020-02-18 | 2020-07-24 | (주)네오크로스구조엔지니어링 | 슬러리 월의 내진 구조 시공방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6326294B2 (ja) | 2018-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN104264688B (zh) | 人工挖孔变截面桩支护施工工艺 | |
JP5654641B2 (ja) | 既設港湾岸壁の補強方法 | |
KR100722665B1 (ko) | 지하연속벽 시공을 위한 스틸 가이드 월과 이를 이용한지하연속벽 시공방법 | |
KR100957599B1 (ko) | 가설흙막이 구조물을 이용한 지하구조물 시공방법 | |
KR20100068597A (ko) | 아치형 강판파일과 H-Pile을 이용한 흙막이공법 | |
JP5584542B2 (ja) | 地盤変形防止方法およびそれを用いた地中構造物構築方法 | |
KR101018282B1 (ko) | 지하터널 형성용 구조물 설치방법 | |
CN109505298A (zh) | 一种自平衡基坑围护方法 | |
JP6326294B2 (ja) | 土留め構造の構築方法 | |
KR101065017B1 (ko) | 아치형 강판파일과 h-파일을 이용한 흙막이공법 | |
CN104775439B (zh) | 一种基坑支护止水一体化结构及其施工方法 | |
CN107700519A (zh) | 一种举升塔吊基础安装方法 | |
CN114482099A (zh) | 钢板桩围堰施工方法 | |
JP5976373B2 (ja) | 杭基礎の補強構造および補強方法 | |
KR20090050042A (ko) | 안내판이 설치된 엄지말뚝과 광폭형 쉬트파일의 연결을 이용한 토류벽 가시설 설치공법 | |
KR20120126573A (ko) | 소일 시멘트벽 가시설 구조 및 이의 시공 방법 | |
JP2006070513A (ja) | 構造物の高さ調節方法 | |
JP6045951B2 (ja) | 土留め構造の構築方法及び土留め構造 | |
KR101021913B1 (ko) | 흙막이 공사용 차수 가시설 시공방법 | |
JP5367452B2 (ja) | 地下壁体構築方法および地下壁体 | |
KR20190012368A (ko) | 소형 천공장비를 이용한 인접건물 근접구간 소구경 합성파일 벽체 및 이의 시공방법 | |
JP6710999B2 (ja) | 既設構造物の仮受け工法 | |
JP2011157719A (ja) | 山留め工法 | |
JP6534026B2 (ja) | 免震建物及びその施工方法 | |
KR101069706B1 (ko) | 암반 경계층의 지하터널 형성용 구조물 설치방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170418 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180220 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180403 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180410 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180416 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6326294 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |