JP2015229814A - シールド及びヘルメット - Google Patents

シールド及びヘルメット Download PDF

Info

Publication number
JP2015229814A
JP2015229814A JP2014117265A JP2014117265A JP2015229814A JP 2015229814 A JP2015229814 A JP 2015229814A JP 2014117265 A JP2014117265 A JP 2014117265A JP 2014117265 A JP2014117265 A JP 2014117265A JP 2015229814 A JP2015229814 A JP 2015229814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
helmet
shield
shape
noise
wind
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014117265A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6549820B2 (ja
Inventor
栄治 磯部
Eiji Isobe
栄治 磯部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shoei Co Ltd
Original Assignee
Shoei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shoei Co Ltd filed Critical Shoei Co Ltd
Priority to JP2014117265A priority Critical patent/JP6549820B2/ja
Priority to EP15169918.8A priority patent/EP2952112B1/en
Priority to US14/729,018 priority patent/US9949521B2/en
Publication of JP2015229814A publication Critical patent/JP2015229814A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6549820B2 publication Critical patent/JP6549820B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B3/00Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
    • A42B3/04Parts, details or accessories of helmets
    • A42B3/0493Aerodynamic helmets; Air guiding means therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B3/00Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
    • A42B3/04Parts, details or accessories of helmets
    • A42B3/18Face protection devices
    • A42B3/22Visors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)

Abstract

【課題】耳元における騒音や、ヘルメットに加わる空気抵抗を低減させることにより、空気抵抗と騒音を抑制することが可能なシールド及びヘルメットを得る。
【解決手段】顔面を覆うシールドの両側面の、シールドの左右方向の幅が最大となる位置の近傍に、シールドの外表面から突出する形状の部材が装着されている、又は、シールドの外表面から陥没する形状の窪みが掘削されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、シールド及びヘルメットに関する。
本発明は、自動二輪車の乗員が装着するヘルメットのシールド及び当該シールドが装着されたヘルメットに関するものである。
自動二輪車の乗員には、万一の事故発生の際に頭部を保護するためのヘルメットの着用が義務付けられている。このヘルメットは、エンジン音、排気音、風切音等、自動二輪車の走行時に発生する耳障りな各種の騒音をある程度遮断する機能も果たしている。
これ等の騒音のうち、エンジン音や排気音は比較的高い周波数成分を含むため、ヘルメットを通過する際にかなり低減される。これに対して、風切音は、自動二輪車や乗員の身体と空気との摩擦によって発生する音であり、比較的低い周波数成分を含んでいる。そのため、ヘルメットを通過しても低減し難く、乗員にとっては大きな悩みの種になっている。なお、この風切音は、帽体表面に沿って流れる空気の層が帽体後部で帽体から離間して渦となることに起因して発生することが知られている。
近年、フルフェイス型ヘルメットの外殻シェルに取り付けられる吸気用、排気用のベンチレータや、空気整流用等のスタビライザーの構造が、複雑化したり、大型化したりしている。このため、走行風がこれ等ベンチレータ及びスタビライザーに巻き込まれて発生する風切音の音量が、特に大きくなっている。したがって、フルフェイス型ヘルメットを頭部に装着する乗員にも、このような風切音が大きな騒音となって聞こえる。
他方、この騒音と共に課題となるのがヘルメットの空力特性である。すなわち、走行風を受けることによって発生する、空気の流れに対して直角方向に働き、ヘルメットを持ち上げようとする力である揚力、空気の流れに対して平行方向に働き、ヘルメットを進行方向と逆方向に押し込もうとする抗力、及び、ヘルメットを横方向に引っ張ろうとする横力が働く。これ等揚力、抗力、及び横力といった空力特性を改善することも求められている。
特許文献1には、高速走行時にヘルメットに顕著な空気抵抗が生じ、ヘルメット着用者が受ける流体抵抗を減少させるために、ヘルメットの表面に凹凸部を設けたことが記載されている。すなわち、ゴルフボールのように、ヘルメットの全表面に凹凸(ディンプル)を設けることにより、空気抵抗を減少させている。
特許文献2には、耳元の騒音を低く抑えるため、帽体外面に凹凸を設けたことが記載されている。これは、ヘルメットの全表面の半分を加工することにより、特許文献1と同様に、空気抵抗を減少させる効果を得ようとするものである。
特許文献3には、シールドの上部にディンプル加工を施したヘルメットが記載されている。これは、高速度になるに連れて、乗員は前傾姿勢で乗車することになるので、その場合、走行風が当たる場所は、ヘルメット着用者の額の位置、すなわち、シールドの上部とヘルメットの上部(着用者の前額部付近)となる。そこで、シールドとヘルメット上部の境界付近に構造物を配置することにより、その付近の乱気流をいくつかに分散させることで空気抵抗を減じようとするものである。
特開昭60−009906号公報 特開平08−158136号公報 独国特許発明第102005006087号明細書
近年のヘルメットは、空力抵抗が少ない形状に設計されており、ヘルメットの側面に部品が突出していない限り、ヘルメットの側面を前方から後方へ流れる風に対して、ほとんど抵抗が発生しない。しかしながら、このようなヘルメットであっても、ヘルメット底部、すなわち、ヘルメット下方から上方へヘルメットを伝って風が巻き上がることがあり、これが耳元に騒音を起こしたり、酷い場合は、ヘルメットの空気抵抗となったりするという問題がある。
また、ヘルメットはゴルフボールと異なり回転しないので、走行風を受けるのは前面、すなわち、ヘルメットを横から見て中央よりも前の部分となる。そうであるならば、特許文献1に開示されたヘルメットのように外表面の全面でなく、ヘルメット着用者が受ける流体抵抗を減少させるために最も効果が得られるヘルメットの前面、極論すれば、シールドにのみディンプル加工を施せば良いということになる。
さらに、特許文献2に開示されているヘルメットでは、帽体前部の外表面に形成された凹凸が、ヘルメットの表面に一様でないので、ヘルメット着用者が少し横を向いた場合、却って空気抵抗が生ずるおそれがある。また、ヘルメット着用者の耳元の騒音を低く抑えるには、かなり大袈裟な機構であるとも言える。
また、特許文献3に記載されたヘルメットでは、シールドの上部にディンプル加工を施しているが、最初から当該部分の形状を流線型に設計すれば、このような構造物(ディンプル加工)は不要となる。このような構造物は、例えば、レーシングカーの後部の翼部分となるスポイラーエッジの上に設けるように、空気抵抗を大きくするように設計された部分に設けると効果的となる。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、ヘルメット底部、すなわち、ヘルメット下方から上方へヘルメットを伝って風が巻き上がることで発生する耳元における騒音や、ヘルメットに加わる空気抵抗を低減することが可能なシールド及びヘルメットを提供することを目的とする。
本発明は、ヘルメットの側面に小さな乱流を発生させる凹凸を設け、ヘルメット側面の気流を乱すことにより、気流がヘルメットから剥離する位置を後方へ移動させるものである。それは、ヘルメット側面の気流がヘルメット外表面から剥離する位置において空気抵抗が発生すると考えられるからである。また、気流の剥離する位置が、着用者の耳の位置から遠くなるに連れ、騒音も低減されることになる。
この凹凸は、ヘルメット側面を流れる気流が密集する位置よりも前方にあり、また、気流を乱すのに十分な大きさで有る必要がある。また、騒音の低減を考慮し、この凹凸は、着用者の耳の近くに配置される必要がある。さらに、この凹凸は、工業上の簡便性を考慮し、突出形状部材をヘルメット外表面に取り付ける、又はヘルメット外表面を削って窪み形状を作ることが適当である。上記理由から、ヘルメットの左右幅が最大となる位置の近傍に、突出形状部材、又は窪み形状を配置し、上記課題を解決することとした。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の本発明におけるシールドは、顔面を覆うシールドの両側面の、前記シールドの左右方向の幅が最大となる位置の近傍に、前記シールドの外表面から突出する形状の部材が装着されている、又は、前記シールドの外表面から陥没する形状の窪みが掘削されていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の本発明におけるシールドは、請求項1に記載のシールドにおいて、前記突出する形状の部材、又は、前記陥没する形状の窪みは、前記シールド外縁の周囲に沿って配置されていることを特徴とする。
さらに、請求項3に記載の本発明におけるシールドは、請求項1又は2に記載のシールドにおいて、前記突出する形状の部材、又は、前記陥没する形状の窪みは、複数配置されていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の本発明におけるシールドは、請求項1から3の何れか1項に記載のシールドにおいて、前記突出する形状の部材、又は、前記陥没する形状の窪みは、前記シールドの前後方向に延伸する横長形状であることを特徴とする。
そして、請求項5に記載の本発明におけるシールドは、請求項1から4の何れか1項に記載のシールドにおいて、前記突出する形状の部材、又は、前記陥没する形状の窪みは流線型であることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、請求項6に記載の本発明におけるヘルメットは、ヘルメットの両側面の、前記ヘルメットの左右方向の幅が最大となる位置の近傍に、前記ヘルメットの外表面から突出する形状の部材が装着されている、又は、前記ヘルメットの外表面から陥没する形状の窪みが掘削されていることを特徴とする。
本発明によれば、突出形状部材、又は、窪み形状によって形成されたヘルメット側面の外表面上の凹凸形状により、空気抵抗と騒音を低減することが可能なシールド及びヘルメットを得ることができる。
シールドが装着されたヘルメット全体の斜視図である。 シールド全体の斜視図である。 本実施形態に係るシールドに部材が取り付けられた状態を示す要部拡大図である。 自動二輪車に乗車したときのダミーヘッドの人頭角度を説明する図である。 走行状態において前方から走行風を受けたときにヘルメットに加わる力関係を説明する図である。 本実施形態に係る突出形状部材が取り付けられたシールドが装着された状態で人頭角度を変化させた状態を説明する図である。 本実施形態に係る部材を有するシールドが取り付けられた状態で走行風を受けたときの人頭角度とヘルメットに加わる力との関係を従来品と比較した実験結果を表す図である。 本実施形態に係る部材を有するシールドが取り付けられた状態で走行風を受けたときの着用者の耳に達する騒音を測定した実験結果を表す図である。
本発明は、上記従来のヘルメットにおける空力特性及び風切音の問題を解消したものである。すなわち、ヘルメットに装着されるシールドの側部に突出形状部材を取り付ける、又は、ヘルメット外表面を削って窪み形状を作ることにより、ヘルメットに対する抵抗力を低減すると共に、騒音を抑えることとしている。なお、以下説明する本実施形態として、突出形状部材を取り付けた場合について説明するが、窪み形状を設けた場合も概略同様の効果が得られることは明白である。
まず、本発明の実施形態に係るシールド及びヘルメットの全体形状について説明する。図1は、シールドが装着されたヘルメット全体の斜視図である。また、図2は、シールド全体の斜視図である。
図1に示すように、自動二輪車に乗車した乗員のヘルメット1には、図2に示すように、乗員の視界である前面窓2を覆うシールド3が着脱可能に装備されている。このシールド3は、透光性を有し、かつ硬質の合成樹脂(例えば、ポリカーボネイト)で成形されている。そして、本発明の実施形態に係る複数の突出形状部材は、進行方向に対向する面であって、図2における略楕円形のシールド3の左右の側面端の部分であるAの部分に設けられる。当然のことながら、窪み形状を設置する場合も同様の位置である。
次に、本実施形態に係るシールドと突出形状部材について説明する。図3は、本実施形態に係るシールドに突出形状部材が取り付けられた状態を示す要部拡大図である。
図3(a)に示すように、シールド3の左側面端の周縁部分30Lには、複数の突出形状部材300が設けられている。また、図示しないが同様に、右側面端の周縁部分にも複数の部材が設けられる。なお、図4において、自動二輪車にはカウルが装着されている。
次に、自動二輪車に乗車したときのダミーヘッドの人頭ポジションについて説明する。図6は、本実施形態に係る部材が取り付けられたシールドが装着された状態で人頭角度を変化させた状態を説明する図である。
図6に示すように、自動二輪車に乗員が乗車したときの、水平面に対してダミーヘッド4が前傾姿勢になったときの傾きの角度を人頭角度θとする。乗員は、後述するように自動二輪車の速度が高速になるに連れて前傾姿勢で乗車することになるため、人頭角度θは、自動二輪車の速度が高速になるほど大きい角度となる。
次に、自動二輪車に装着されるカウリング(カウル)について説明する。図4は、自動二輪車にカウルが装着された状態を示す図である。
カウリング(カウル)6は、図4に示すように、自動二輪車の前面上部に設けられた風よけ部分6Aと、自動二輪車5の車体前側のボディーカバー部分6Bとを合わせた全体のことを指す。カウリング(カウル)6を設けることにより、走行風が乗員に直接当たるのを避けることが可能となる。
次に、走行中において、前方から走行風を受けたときにヘルメットに加わる力関係について説明する。図5は、走行状態において前方から走行風を受けたときにヘルメットに加わる力関係を説明する図である。
図5に示すように、自動二輪車に乗車した乗員のヘルメット1が風圧によって受ける力は3つある。1つは、抗力であり、これは、ヘルメット1が真後ろ方向に引っ張られる力である。2つ目は、揚力であり、これは、ヘルメット1が真上に引っ張られる力である。3つ目は、横力であり、これは、ヘルメット1が真横に引っ張られる力である。本発明の実施形態に係る部材を有するシールド3が装備されたヘルメット1を装着した乗員に見立てたダミー人形が、走行時に受ける抗力、揚力、及び横力に関して、人頭角度θを変化させたとき、従来品に対してどれくらい変化したかについての実験を行った。
図7は、本実施形態に係る部材を有するシールドが取り付けられた状態で走行風を受けたときの人頭角度とヘルメットに加わる力との関係を従来品と比較した実験結果を表す図である。本実験では両側面端に流線型の突出形状の部材を8個ずつ、尖頭部分が後方を向くように設けて実施した。また、実験は、風速160km/hで3つの人頭ポジションを設定し、約300秒の計測3000ログを取り平均値を算出し計測した。
人頭角度θとしては、実際の乗車姿勢の中から、図6(a)に示すθ=20度、図6(b)に示すθ=30度、及び図6(c)に示すθ=35度の3種類の角度について実験を行った。図6は、本実施形態に係る突出形状部材が取り付けられたシールドが装着された状態で人頭角度を変化させた状態を説明する図である。なお、本実験は、全てカウリング(カウル)6を設けた状態で実施した。
実験の結果、図7に示すように、人頭角度20度では、抗力は9%減少し、揚力は4%減少し、横力は10%減少した。また、人頭角度30度では、抗力が6%減少し、揚力は2%減少し、横力は32%減少した。
図8は、走行風を受けたときにヘルメット着用者の耳に達する騒音を計測した結果のグラフである。実線が本実施形態に係る部材を有するシールドが取り付けられたヘルメットであり、破線が従来品である。グラフの横軸が音の周波数帯であり、縦軸が音圧レベルである。実験の結果、ほとんどの周波数帯において、本実施形態に係る部材を有するシールドが取り付けられたヘルメットの方が従来品よりも低い音圧レベルである。
なお、図7及び図8に示した実験では、シールドに取り付ける突出形状部材を、シールドの左右の側面端の部分に8個ずつ設けた場合について説明しているが、シールドに取り付けられる突出形状部材の数は、任意の数とすることも可能である。
さらに、突出形状部材の向きも、ヘルメット底部に略平行である必要は無く、又は、突出形状部材同士の間隔も等間隔である必要は無い。これらの条件は、どの空気の流れをどの位置から剥離させるかによって、自由に設定することができる。すなわち、ヘルメット側面の空気の流れを観察して、最も効果的な突出形状部材の数量、位置、及び間隔を設計することができる。
また、上記実施形態においては、代表的な部品である自動二輪車用ヘルメットのシールドを取り上げて解説しているが、本発明は、自動二輪車用ヘルメットのシールド以外の部品にも応用可能である。
本発明によれば、ヘルメット底部、すなわち、ヘルメット着用者の喉から項を流れる風により、下方から上方へヘルメットを伝って巻き上がることで発生する耳元における騒音や、ヘルメットに加わる空気抵抗を低減させることにより、空気抵抗と騒音を抑制することが可能なシールド及びヘルメットが得られる。
以上、本発明の好適な実施形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範囲な趣旨及び範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正及び変更が可能である。
1 ヘルメット
2 前面窓
3 シールド
4 ダミーヘッド
6 カウリング(カウル)
6A 風よけ部分
6B ボディーカバー部分
30L、30R 周縁部分
300 突出形状部材

Claims (6)

  1. 顔面を覆うシールドの両側面の、前記シールドの左右方向の幅が最大となる位置の近傍に、前記シールドの外表面から突出する形状の部材が装着されている、又は、前記シールドの外表面から陥没する形状の窪みが掘削されていることを特徴とするシールド。
  2. 前記突出する形状の部材、又は、前記陥没する形状の窪みは、前記シールド外縁の周囲に沿って配置されていることを特徴とする請求項1に記載のシールド。
  3. 前記突出する形状の部材、又は、前記陥没する形状の窪みは、複数配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のシールド。
  4. 前記突出する形状の部材、又は、前記陥没する形状の窪みは、前記シールドの前後方向に延伸する横長形状であることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のシールド。
  5. 前記突出する形状の部材、又は、前記陥没する形状の窪みは流線型であることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載のシールド。
  6. ヘルメットの両側面の、前記ヘルメットの左右方向の幅が最大となる位置の近傍に、前記ヘルメットの外表面から突出する形状の部材が装着されている、又は、前記ヘルメットの外表面から陥没する形状の窪みが掘削されていることを特徴とするヘルメット。


JP2014117265A 2014-06-06 2014-06-06 シールド及びヘルメット Active JP6549820B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014117265A JP6549820B2 (ja) 2014-06-06 2014-06-06 シールド及びヘルメット
EP15169918.8A EP2952112B1 (en) 2014-06-06 2015-05-29 Shield and helmet
US14/729,018 US9949521B2 (en) 2014-06-06 2015-06-02 Shield

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014117265A JP6549820B2 (ja) 2014-06-06 2014-06-06 シールド及びヘルメット

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018138303A Division JP2018159169A (ja) 2018-07-24 2018-07-24 シールド及びヘルメット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015229814A true JP2015229814A (ja) 2015-12-21
JP6549820B2 JP6549820B2 (ja) 2019-07-24

Family

ID=53365806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014117265A Active JP6549820B2 (ja) 2014-06-06 2014-06-06 シールド及びヘルメット

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9949521B2 (ja)
EP (1) EP2952112B1 (ja)
JP (1) JP6549820B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018159169A (ja) * 2018-07-24 2018-10-11 株式会社Shoei シールド及びヘルメット

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD792271S1 (en) * 2016-04-19 2017-07-18 Kevin J. Healy Auto racing award plaque
USD1005600S1 (en) * 2021-02-17 2023-11-21 Hjc Corp. Helmet

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995020885A1 (en) * 1994-02-01 1995-08-10 Leader Industries Inc. Face shield with chin contacting element
JPH07305869A (ja) * 1994-05-13 1995-11-21 Daikin Ind Ltd 空気調和機用室外ユニット
JPH10195709A (ja) * 1996-12-30 1998-07-28 T S Tec Kk ベンチレータを備えたヘルメット
JP2003301811A (ja) * 2003-04-07 2003-10-24 Sharp Corp 整流装置
DE102005006087A1 (de) * 2005-02-09 2006-08-17 Schuberth Werk Gmbh Sturzhelm
JP2010047886A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Yoshihiro Fujita ヘルメットの風切音発生防止装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4097930A (en) * 1977-03-04 1978-07-04 Bay William P Helmet shield apparatus
DE3320301C1 (de) * 1983-06-04 1984-11-08 Schuberth-Werk Gmbh & Co Kg, 3300 Braunschweig Sturzhelm
JPH08158136A (ja) * 1994-12-08 1996-06-18 Yamaha Motor Co Ltd ヘルメット
US7003802B2 (en) * 2001-04-23 2006-02-28 Jt Usa, Llc Face mask with detachable eye shield
GB2397372A (en) * 2003-01-15 2004-07-21 Paul David Sherring Electroluminescent position indicators for helmets
US20080172778A1 (en) * 2007-01-22 2008-07-24 Charles Lysogorski Helmet goggle
KR101053160B1 (ko) * 2009-09-29 2011-08-02 주식회사 홍진에이치제이씨 핀 락 장치 및 이를 포함하는 헬멧
TWI413538B (zh) * 2010-08-26 2013-11-01 Qbas Co Ltd 防水眼罩
DE202015001496U1 (de) * 2015-02-26 2015-03-12 Günter Krauter Schutzhelm mit Visier

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995020885A1 (en) * 1994-02-01 1995-08-10 Leader Industries Inc. Face shield with chin contacting element
JPH07305869A (ja) * 1994-05-13 1995-11-21 Daikin Ind Ltd 空気調和機用室外ユニット
JPH10195709A (ja) * 1996-12-30 1998-07-28 T S Tec Kk ベンチレータを備えたヘルメット
JP2003301811A (ja) * 2003-04-07 2003-10-24 Sharp Corp 整流装置
DE102005006087A1 (de) * 2005-02-09 2006-08-17 Schuberth Werk Gmbh Sturzhelm
JP2010047886A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Yoshihiro Fujita ヘルメットの風切音発生防止装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018159169A (ja) * 2018-07-24 2018-10-11 株式会社Shoei シールド及びヘルメット

Also Published As

Publication number Publication date
EP2952112B1 (en) 2018-04-18
JP6549820B2 (ja) 2019-07-24
US9949521B2 (en) 2018-04-24
EP2952112A3 (en) 2016-02-24
US20150351480A1 (en) 2015-12-10
EP2952112A2 (en) 2015-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101448419B (zh) 头盔用尾流稳定器及头盔
EP3138429B1 (en) Aerodynamic control device and helmet including the same
US5097538A (en) Helmet
JP6549820B2 (ja) シールド及びヘルメット
JP6432252B2 (ja) 鞍乗型車両のカウル
JP2015010297A (ja) ヘルメット
JP6326884B2 (ja) 車両のドアミラー
JP2001020121A (ja) ヘルメット
US5271102A (en) Helmet with fluid flow termination surface
GB2504182A (en) Bicycle helmet with vent
JP2018159169A (ja) シールド及びヘルメット
JP4243310B2 (ja) 風切り音を軽減する装置
US6640345B2 (en) Full-face type helmet for vehicular users
EP4190196A1 (en) Collapsible aerodynamic helmet
US20240172831A1 (en) Collapsible aerodynamic helmet
JP7541776B2 (ja) ヘルメット
JPS6324083B2 (ja)
JP3624861B2 (ja) 自動2輪車のカウリング
JP3210360U (ja) リアスポイラ
JP3733969B2 (ja) 自動2輪車のカウリング
JP2023059843A (ja) ヘルメット
CA2055826C (en) Improved helmet
JP2516125B2 (ja) 改良型ヘルメット
JP2021147004A (ja) 空力特性を改善する車両
GB2336519A (en) Motorcycle helmet wind deflector

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20161212

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20161215

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180724

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180809

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20180810

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20180907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190424

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190628

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6549820

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250