JP2015228926A5 - - Google Patents

Description

（１）上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
識別情報の可変表示を実行可能な遊技機（例えば、パチンコ遊技機１など）であって、
識別情報の可変表示に基づいて特定表示（例えば、可変表示対応表示部９Ｆに表示される可変表示対応表示や第１保留表示部１８ｃまたは第２保留表示部１８ｄに表示される保留表示）を行う特定表示手段（例えば、ステップＳ８１６の処理を実行する演出制御用ＣＰＵ１０１など）と、
演出結果として前記特定表示の表示態様を変化させる第１態様（例えば、成功態様など）または前記特定表示の表示態様を変化させない第２態様（例えば、失敗態様など）のいずれか一方が表示される特定演出（例えば、表示変化演出など）を実行する特定演出実行手段（例えば、ステップＳ８４３の処理を実行する演出制御用ＣＰＵ１０１など）と、を備え、
前記特定演出実行手段は、前記特定演出の演出結果が前記第２態様となる場合に、当該特定演出を演出途中で終了可能である（例えば、図３８（Ｃ）に示す表示変化演出態様テーブルを用いて、表示変化演出を「演出途中停止」または「演出遂行」のいずれの演出態様で実行するかを決定する演出制御用ＣＰＵ１０１など）、
ことを特徴とする。

このような構成によれば、特定演出の演出結果が特定表示の表示態様を変化させない第２態様となる場合における遊技の興趣の低下を抑制することができる。

このような構成によれば、所定演出を実行することにより、特定演出の演出結果が特定表示の表示態様を変化させない第２態様であることを視認困難とすることができるため、遊技の興趣の低下を抑制することができる。

（３）上記（１）または（２）の遊技機において、
前記特定演出実行手段は、前記特定演出の演出結果が前記特定表示の表示態様を変化させない第２態様となるときに、当該特定演出の演出開始から所定期間が経過した後（例えば、表示変化演出の実行開始から３秒後など）に当該特定演出を演出途中で停止可能である（例えば、図４２（Ｃ）に示すタイミングＴｃにおいて表示変化演出を演出途中で停止する部分など）、
ことを特徴とする。

このような構成によれば、特定演出の演出結果が特定表示の表示態様を変化させない第２態様であることを、演出効果を抑えて遊技者に報知することができる。

Claims (2)

1. 識別情報の可変表示を実行可能な遊技機であって、
   識別情報の可変表示に基づいて特定表示を行う特定表示手段と、
   演出結果として前記特定表示の表示態様を変化させる第１態様または前記特定表示の表示態様を変化させない第２態様のいずれか一方が表示される特定演出を実行する特定演出実行手段と、を備え、
   前記特定演出実行手段は、前記特定演出の演出結果が前記第２態様となる場合に、当該特定演出を演出途中で終了可能である、
   ことを特徴とする遊技機。
2. 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
   前記遊技制御手段からの情報に基づいて、演出の実行を制御する演出制御手段と、を備える、
   ことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。