JP2015228065A - プリンターの制御装置、プリントシステム、制御方法、及び、制御プログラム - Google Patents

プリンターの制御装置、プリントシステム、制御方法、及び、制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】プリンターの制御装置であって、処理の中断等によりプリンター内に残された不要なデータを、ユーザー操作に依存せず消去することのできるプリンターの制御装置、等を提供する。
【解決手段】印刷データに従って印刷を実行するプリンターの制御装置が、前記印刷データを前記プリンターへ送信する送信調整部を備え、前記送信調整部は、前記印刷データに含まれるデータと同一のデータが、前記プリンターの記憶部に存在する場合には、前記印刷データを送信する前に、前記記憶部に存在する同一のデータを消去するコマンドを前記プリンターに送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリンターの制御装置等に関し、特に、処理の中断等によりプリンター内に残された不要なデータを、ユーザー操作に依存せず消去することのできるプリンターの制御装置、プリントシステム、制御方法、及び、制御プログラムに関する。
プリンターは、通常、そのホスト装置から送信される印刷データ等に従って印刷処理を実行するが、その印刷処理中に何らかの原因で処理が中断される場合がある。例えば、プリンターにおける紙詰まりなどの不具合が発生した場合や、プリンターのカバーが開けられた場合などに印刷処理が中断される。
このように印刷処理が途中で中断された場合、未だ処理されていない印刷データがプリンター内のバッファ等に残るが、通常、再開後は、その印刷ジョブについては初めから処理をし直すので、残った印刷データは不要なデータ、いわゆるゴミデータであり、それを消去しないと復帰後の次の印刷で不要な印刷、いわゆるゴミ印刷が行われてしまう。
このようなゴミ印刷の課題について、従来、下記特許文献1などいくつかの提案がなされている。下記特許文献1に記載のプリンターでは、操作パネルでの印刷キャンセル操作に応答して、印刷を停止し、受信済みの印刷データを所定の区切りを示すコードまで読み捨て、ホスト装置にデータキャンセル要求を送信する、処理が実行される。
特開2004−130784号公報
上述したように不要なデータがプリンターに残ってしまうケースとしては、ホスト装置側のスプーラーに印刷データが蓄えられている時にキャンセル操作がなされた際など、プリンター側がすぐに検知できない場合もあり、このような場合にはホスト装置側の機能として対処することが望まれる。
また、ラベルを印刷する際など比較的容量の大きなイメージデータを使用する場合には、このような不要なデータとしてイメージデータが残ってしまうと、上述した問題の影響は大きなものとなり、より確実に解決する対策が必要となる。
また、このような不要なデータの消去は、ユーザー操作を必要としないで実行されることが好ましい。
そこで、本発明の目的は、プリンターの制御装置であって、処理の中断等によりプリンター内に残された不要なデータを、ユーザー操作に依存せず消去することのできるプリンターの制御装置、等を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの側面は、印刷データに従って印刷を実行するプリンターの制御装置が、前記印刷データを前記プリンターへ送信する送信調整部を備え、前記送信調整部は、前記印刷データに含まれるデータと同一のデータが、前記プリンターの記憶部に存在する場合には、前記印刷データを送信する前に、前記記憶部に存在する同一のデータを消去するコマンドを前記プリンターに送信する、ことである。
更に、上記の発明において、その一つの好ましい態様は、前記送信調整部は、前記プリンターの記憶部に存在するデータの識別情報を取得し、当該識別情報に基づいて、前記記憶部に前記同一のデータが存在するか否かを判断する、ことを特徴とする。
更に、上記の発明において、好ましい態様は、前記プリンターの記憶部は、第1記憶部と第2記憶部を備え、前記データはイメージデータを含み、前記送信調整部は、前記イメージデータを前記第1記憶部に記憶させ、他の前記データを第2記憶部に記憶させる、ことを特徴とする。
更にまた、上記の発明において、その好ましい態様は、前記送信調整部は、前記記憶部の空き容量を確認後に、前記印刷データをプリンターに送信する、ことを特徴とする。
更に、上記の発明において、その一つの好ましい態様は、前記印刷データは、複数のラベルを印刷するためのデータである、ことを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明の別の側面は、印刷データに従って印刷を実行するプリンターとその制御装置を有するプリントシステムにおいて、前記制御装置は、前記印刷データを前記プリンターへ送信する送信調整部を備え、前記プリンターは、前記印刷データに含まれるデータを記憶する記憶部を備え、前記送信調整部は、前記印刷データに含まれるデータと同一のデータが、前記プリンターの記憶部に存在する場合には、前記印刷データを送信する前に、前記記憶部に存在する同一のデータを消去するコマンドを前記プリンターに送信する、ことである。
上記の目的を達成するために、本発明の更に別の側面は、印刷データに従って印刷を実行するプリンターのホスト装置における制御方法において、前記ホスト装置に、前記印刷データを前記プリンターへ送信する送信調整部が備えられ、前記送信調整部が、前記印刷データに含まれるデータと同一のデータが、前記プリンターの記憶部に存在する場合には、前記印刷データを送信する前に、前記記憶部に存在する同一のデータを消去するコマンドを前記プリンターに送信する、ことである。
上記の目的を達成するために、本発明の更に別の側面は、印刷データに従って印刷を実行するプリンターのホストコンピューターに処理を実行させる制御プログラムが、前記印刷データを前記プリンターへ送信する送信工程と、前記送信工程の前に、前記印刷データに含まれるデータと同一のデータが、前記プリンターの記憶部に存在する場合には、前記記憶部に存在する同一のデータを消去するコマンドを前記プリンターに送信する消去工程と、を前記ホストコンピューターに実行させる、ことである。
本発明の更なる目的及び、特徴は、以下に説明する発明の実施の形態から明らかになる。
本発明を適用したプリントシステムの実施の形態例に係る構成図である。 ランゲージモニタ15における処理の手順を例示したフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。なお、図において、同一又は類似のものには同一の参照番号又は参照記号を付して説明する。
図1は、本発明を適用したプリントシステムの実施の形態例に係る構成図である。図1に示すプリントシステム100が本発明を適用したプリントシステムであり、ホストコンピューター1とプリンター2を備える。ホストコンピューター1のランゲージモニタ15は、印刷データをプリンター2に送信する際に、イメージデータを一時的に記憶するデータストレージ29にこれから送信しようとするイメージデータが記憶されていれば、そのイメージデータの消去コマンドをプリンター2に送信し、その後にデータの送信処理を実行する。これにより、処理の中断時に発生した不要なデータ、いわゆるゴミデータを確実に消去することができる。
本実施の形態例に係るプリントシステム100は、例えば、ロール紙に配置された複数のラベルに連続して印刷するシステムとして具現化される。
ホストコンピューター1(プリンターの制御装置)は、プリンター2に対して印刷データを送信して印刷要求(命令)を出すプリンター2のホスト装置であり、パーソナルコンピューター等で構成される。従って、図示していないが、CPU、RAM、HDD、通信インターフェース、操作装置等を備えている。また、プリンター2とはUSB規格で双方向通信可能に接続される。
機能構成としては、図1に示すように、アプリケーション11、ドライバー12、ステータスモニタ13、プリンター設定ツール14、及びランゲージモニタ15を備えている。
アプリケーション11は、印刷処理の要求元であり、例えば、印刷物(ラベル等)の印刷内容を作成する部分である。アプリケーション11は、ホストコンピューター1のユーザーの操作等に従って、印刷内容を表現する印刷要求データをドライバー12に送信する。
ドライバー12は、プリンター2用のドライバーであり、上記印刷要求元のアプリケーション11から印刷要求データを受信した際に、印刷内容をプリンター2用の印刷コマンドで表現した印刷データを生成し、当該印刷データをプリンター2に向けて送信する。
ステータスモニタ13は、プリンター2のステータス(状況)を、随時、プリントシステム100のユーザーに報知(表示)する部分であり、例えば、所定時間間隔で、プリンター2に向けてステータス要求コマンドを送信してプリンター2のステータス情報を取得し、それを所定の表現でホストコンピューター1の表示部(図示せず)に表示させる処理を行う。また、ユーザーにより所定の操作がなされた際に、同様のステータス表示処理を実行する。
プリンター設定ツール14は、ユーザーがプリンター2の印刷パラメーター(印刷条件等)の設定、各印刷物に共通に用いることのできるフォント、レイアウト、背景画像(イメージデータ)等の登録などを行う際に用いる部分である。プリンター設定ツール14は、ユーザーの操作に従って、上記設定及び登録の要求コマンドをプリンター2に向けて送信する。
ランゲージモニタ15(送信調整部)は、プリンター2との通信状態を監視し、プリンター2へのデータ送信を調整する部分である。従って、上述したドライバー12、ステータスモニタ13、及び、プリンター設定ツール14からプリンター2に向けて送信する各データは、まず、当該ランゲージモニタ15が受け取って保持し、その後、ランゲージモニタ15は、受け取ったデータを所定のタイミングで、所定の順番に従ってプリンター2へ送信する。本プリントシステム100のランゲージモニタ15は、印刷データをプリンター2へ送信する際の処理に特徴がある。具体的な内容については後述する。また、ランゲージモニタ15は、ホストコンピューター1からの要求に対するプリンター2からのリプライ(返答)を受信し、受信内容を要求元(ステータスモニタ13、及び、プリンター設定ツール14等)へ渡す。
なお、アプリケーション11、ドライバー12、ステータスモニタ13、プリンター設定ツール14、及びランゲージモニタ15は、それぞれ、上述した各処理を記述したプログラムと当該プログラムに従って処理を実行するCPU、RAM等によって構成される。
また、ランゲージモニタ15がプリンター2へ送信するデータには、ドライバー12から受信する印刷データ、ステータスモニタ13から受信するステータス要求コマンド、プリンター設定ツール14から受信する設定・登録コマンド等がある。
このようなプリンター2に送信されるコマンドには、具体的には、以下のような種別のコマンドがある。コマンドには、4つの種別があり、まず「ファイル保存コマンド」は、プリンター2での印刷処理に用いられるイメージ(画像)データのファイル等を予めプリンター2に保存しておくためのコマンドである。具体的には、イメージ(画像)のほかフォント、文字コード等のファイルの保存(登録)を指示するコマンドがある。当該コマンドは、ドライバー12、プリンター設定ツール14から発せられる。
次に、「印刷指示コマンド」は、印刷する画像中(印刷物中)の各オブジェクトを指示するコマンドである。プリンター2側では、当該コマンドに従って各オブジェクトの印刷データを生成する。「印刷指示コマンド」には、文字、図形(グラフィック)、画像(イメージ)等の各オブジェクトを指示するコマンドがある。当該コマンドは、ドライバー12から発せられる。
次に、「設定コマンド」は、プリンター2での印刷パラメーター(印刷条件)等を設定するコマンドであり、具体的には、解像度、メディア(印刷媒体)等を設定するコマンドがある。当該コマンドは、ドライバー12、プリンター設定ツール14から発せられる。
最後に、「制御コマンド」は、上述したステータス要求を行うコマンドなど、ホストコンピューター1がプリンター2を監視及び制御するためのコマンドである。具体的には、ステータス取得、バージョン情報取得、バッファ容量取得のためのコマンド等がある。当該コマンドは、ステータスモニタ13等から発せられる。
また、各印刷物の印刷要求の際に発せられる印刷データには、上記4種のコマンドのうち、「ファイル保存コマンド」、「印刷指示コマンド」、「設定コマンド」が含まれている。
また、プリンター2における処理部の違いから、「印刷指示コマンド」と「設定コマンド」を第1データと称し、「ファイル保存コマンド」と「制御コマンド」を第2データと称することとする。
また、当該プリントシステム100では、上述の通り、画像(イメージ)データを用いた印刷を行うことを想定しており、その画像には、各印刷物(例えば、ラベル)に共通に用いる背景画像などの共通画像と、印刷物毎に内容の異なる個別画像がある。ラベルは、その裏面に粘着剤が付されて剥離紙に張り合わされ、一定間隔で複数配置されたラベル用紙に印刷を施すことにより発行される。背景画像は各ラベルに共通であり、バーコード等はラベル毎に異なったものが印刷される。ここでは、背景画像などの共通画像及びバーコード等の個別画像のイメージデータを、それぞれ、共通イメージデータ及び個別イメージデータと呼ぶことにする。
なお、共通イメージデータ及び個別イメージデータは、上述した「ファイル保存コマンド」によって、ホストコンピューター1が指定した名称で、ホストコンピューター1が指定した場所に、それらのイメージデータを印刷で使用する前に予め記憶される。また、個別イメージデータの「ファイル保存コマンド」は、各印刷物の印刷データとしてプリンター2に送信される。更に、各印刷物の印刷データには、その最終部分に当該個別イメージデータを消去するコマンドが含まれる。従って、プリンター2側において、各印刷物で使用された個別イメージデータは、その印刷データによって消去されることになる。
次に、プリンター2は、ラベルなどを印刷する、例えば、インクジェット方式のラインプリンターである。図1に示すように、プリンター2は、コントローラー部21、印刷機構部22を備える。コントローラー部21は、プリンター2の各所を制御し、ホストコンピューター1から受信したデータに基づいて、印刷機構部22に印刷を実行させる印刷実行データを生成する。
コントローラー部21は、図示していないが、CPU、RAM、ROM、NVRAM、ASIC、SDカード等を備え、図1に示すような機能構成を備えている。
送受信部23は、ホストコンピューター1との通信を司る部分であり、ランゲージモニタ15から送信されるデータの受信、ホストコンピューター1への応答データの送信を行う。
受信バッファ24は、送受信部23で受信されたホストコンピューター1からのデータを処理前に一時的に格納する(記憶する)記憶部であり、RAM等で構成される。ここに記憶されたデータは、ヘッダー解析部25で読み出された後に消去(破棄)される。
次に、ヘッダー解析部25は、受信バッファ24に記憶されたデータを順次読み出して、そのヘッダー部分を解析する。具体的には、読み出したデータのヘッダー部分等から、そのデータの内容(種類)を識別し、すなわち、上述した4種のコマンドのうちのいずれかであるかを判別し、そのデータが第1データであれば、実行バッファ26に格納し、そのデータが第2データであれば、第2解析部28へ転送する。
実行バッファ26は、第1データを処理の実行前に一時的に格納(記憶)する記憶部であり、RAM等で構成される。記憶されたデータは、順次、第1解析部27によって読み出され、読み出された後に消去(破棄)される。
次に、第1解析部27は、実行バッファ26に記憶された第1データを順次読み出して処理する部分である。読み出したデータが、「印刷指示コマンド」である場合には、それを解析して印刷実行データを生成し、当該印刷実行データをプリントバッファに31に格納する。第1解析部27は、なお、印刷実行データを生成する際に、必要に応じて、データストレージ29に記憶される個別イメージデータ、登録データ記憶部30に記憶されるフォントデータ、レイアウトデータ、共通イメージデータ等、にアクセスしてそれらのデータを用いる。
また、第1解析部27は、読み出したデータが「設定コマンド」であれば、その内容を解析し、解析結果に応じた処理を実行する。フォントデータ、レイアウトデータ、共通イメージデータ等の登録コマンドであれば、それらのデータを登録データ記憶部30の所定箇所に記憶する。印刷条件の設定コマンドであれば、指示に従った設定処理を実行する。
第2解析部28は、ヘッダー解析部25から転送された第2データを処理する部分である。第2データが個別イメージデータである場合には、そのデータをデータストレージ29に記憶する。また、第2データが共通イメージデータ等の登録データである場合には、そのデータを登録データ記憶部30に記憶する。また、第2データがステータス要求コマンドである場合には、ステータス情報を取得し、送受信部23を介してホストコンピューター1へ応答する。
データストレージ29は、個別イメージデータを一時的に格納(記憶)する記憶部であり、RAM等で構成される。なお、各印刷物(ラベル等)の印刷データ(印刷コマンド)の最終部分には、上述の通り、その印刷データに含まれていた個別イメージデータを消去(破棄)するコマンドが含まれており、そのコマンドが第1解析部27で実行された際に、その個別イメージデータはデータストレージ29から消去される。また、記憶される個別イメージデータには、ホストコンピューター1で決定された名称(識別情報)が付されており、第1解析部27が個別イメージデータを使用したり消去する際には、その名称を指示して行う。
次に、登録データ記憶部30は、各印刷物(ラベル等)に共通に使用するデータを格納(記憶)する記憶部であり、NVRAM、SDカードなどプリンター2の電源が切断されてもデータが消去されない記憶媒体で構成される。具体的には、登録データ記憶部30は、共通イメージデータ、フォントデータ、レイアウトデータ等を記憶している。
プリントバッファ31は、第1解析部27が生成した印刷実行データを一時的に格納(記憶)する記憶部であり、RAM等で構成される。当該プリントバッファから印刷機構部22の動作に同期して印刷実行データが印刷機構部22へ送られて、印刷媒体への印刷処理が実行される。
次に、印刷機構部22は、コントローラー部21の指示に従って印刷媒体(用紙等)に対して印刷を実行し、印刷物(ラベル等)を出力する。印刷機構部22には、インクジェット方式の場合、インクを吐出する複数のノズルを備えたヘッド部、印刷媒体を搬送する搬送部等が備えられる。また、用紙は例えばロール状に格納され、そこから搬送部によって印刷位置まで搬送される。
以上説明した構成を備えるプリンター2では、ホストコンピューター1からデータを受信すると、送受信部23を介して受信したデータが受信バッファ24に蓄えられる。受信バッファ24に蓄えられたデータは、順次、ヘッダー解析部25によって読み出され、ヘッダー解析部25はそのデータがどのようなデータであるかを解析する。
解析の結果、第1データであれば、ヘッダー解析部25はそのデータを実行バッファ26に転送する。また、第2データであれば、ヘッダー解析部25はそのデータを第2解析部28に転送する。なお、エラーなどが発生し、一時的に印刷処理が停止(中断)している場合にも当該ヘッダー解析部25は処理を継続する。
実行バッファ26に転送され蓄積されたデータは、第1解析部27によって、順次、処理され、データが印刷データであれば、第1解析部27は、印刷実行データを生成し、その印刷実行データをプリントバッファ31に転送する。また、その際に、印刷データに含まれる「設定コマンド」によって印刷条件を設定する処理、上述した消去コマンドに従ってデータストレージ29の個別イメージデータを消去する処理等を行う。
また、第2解析部28に転送されたデータがステータス要求コマンドなど「制御コマンド」であれば、第2解析部28は、即時にそのコマンドについて処理を実行する。ステータス要求コマンドであれば、第2解析部28は、プリンター2のステータス情報を取得し、ホストコンピューター1のランゲージモニタ15へ返答する。また、データが個別イメージデータの「ファイル保存コマンド」であれば、第2解析部28は、そのデータをデータストレージ29に転送して記憶する。なお、エラーなどが発生し、一時的に印刷処理が停止(中断)している場合にも第2解析部28は処理を継続する。
本プリンター2では、以上のようにデータ処理が実行され、一時的に印刷処理が停止している場合にも、ヘッダー解析部25は、実行バッファ26がフル状態で受信バッファ24から第1データを読み出さないという状態にならない限り、また、第2解析部28は、データストレージ29の空き容量より大きいイメージデータが転送されない限り、処理を継続するので、印刷処理が停止した時点で受信バッファ24にデータが残っていても、実行バッファ26及びデータストレージ29に空き容量があれば、受信バッファ24からその分のデータが実行バッファ26又はデータストレージ29に転送され、受信バッファ24にその分の空き容量が確保される。
また、ホストコンピューター1側でスプーラー(図示せず)において印刷データがキャンセルされた場合など、印刷データの全てが受信されなかった場合には、上述した印刷データの最終部分にある個別イメージデータの消去コマンドがプリンター2側に届かないので、受信した印刷コマンドが処理されても、データストレージ29に記憶された個別イメージデータは消去されずに残ってしまうことになる。また、印刷コマンドの全てを受信していた場合でも、印刷処理が中断され、プリンター2の機能によりその印刷コマンドが消去された場合にも、同様の状態となる。
また、このようにスプーラーキャンセル等によって印刷処理が中断された場合には、ホストコンピューター1のアプリケーション11がそれを検知し、中断された印刷の印刷データを再度送信するように要求するので、消去されずにデータストレージ29に残っている個別イメージデータと同じ個別イメージデータが、再度、プリンター2へ送信されることになる。
本プリントシステム100では、上述の通り、ランゲージモニタ15が印刷データを送信する際の処理に特徴があり、以下、その具体的な内容について説明する。図2は、ランゲージモニタ15における処理の手順を例示したフローチャートである。
ランゲージモニタ15は、起動後、ドライバー12、ステータスモニタ13、又はプリンター設定ツール14からデータの送信要求を受信するのを待ち(図2のステップS1のNo)、データ送信要求を受信すると(図2のステップS1のYes)、送信を要求されたデータが個別イメージデータの「ファイル保存コマンド」であるか否かを判断する(図2のステップS2)。
当該判断の結果、送信を要求されたデータが個別イメージデータの「ファイル保存コマンド」でなければ(図2のステップS2のNo)、処理がステップS11に移行する。
一方、上記判断の結果、送信を要求されたデータが個別イメージデータの「ファイル保存コマンド」であれば(図2のステップS2のYes)、ランゲージモニタ15は、データストレージ29に記憶される個別イメージデータの識別情報(名称)を要求する「制御コマンド」をプリンター2へ送信する。
当該コマンドがプリンター2で受信されると、上述の通り、当該コマンドは第2データであるので、第2解析部28が処理する。第2解析部28は、データストレージ29に記憶される個別イメージデータの識別情報(名称)を取得して、当該情報をホストコンピューター1に返信する。ランゲージモニタ15は、返信された情報を受信して、上記識別情報を取得する(図2のステップS3)。
その後、ランゲージモニタ15は、上記送信要求を受信した個別イメージデータの識別情報(名称)と、当該プリンター2から取得した識別情報、すなわち、データストレージ29に記憶される(残されている)個別イメージデータの識別情報を比較し(図2のステップS4)、それらの識別情報が同一であれば、すなわち、両個別イメージデータが同じものであれば(図2のステップS4のYes)、ランゲージモニタ15は、当該データストレージ29に記憶される(残されている)個別イメージデータの消去コマンドを生成して、プリンター2に送信する(図2のステップS5)。
なお、データストレージ29に複数の個別イメージデータが記憶されている場合には、ランゲージモニタ15は、それら全ての識別情報を取得し、送信要求を受信した個別イメージデータの識別情報(名称)と同一のものがあった場合に、当該同一の個別イメージデータについて上記消去コマンドの送信を行う。
個別イメージデータは、通常、印刷物(ラベル)毎に異なるものであり、このように、送ろうとしている個別イメージデータと同じ(名称の)個別イメージデータがデータストレージ29に残っている場合には、上述した、当該個別イメージデータを用いる印刷処理が中断し、アプリケーション11側から再度同じ印刷データを送信している場合、と考えられるので、データストレージ29に残っている個別イメージデータは不要であり、上述のように消去コマンドを送信する。
なお、プリンター2に送信された消去コマンドは、プリンター2で第1データとして処理され、他のコマンドと同様に第1解析部27によって実行される、すなわち、第1解析部27によってデータストレージ29に残っているデータが消去される。
図2に戻って、消去コマンドの送信(S5)後、又は、ステップS4でデータストレージ29に同一イメージがなかった場合には(S4のNo)、処理がステップS6に移行する。
ステップS6では、ランゲージモニタ15は、データストレージ29の空き容量確認コマンドをプリンター2に送信する(図2のステップS6)。当該空き容量確認コマンドは、データストレージ29におけるデータを記憶できる空き領域の容量を問い合わせるコマンドである。
プリンター2において、当該空き容量確認コマンドは「制御コマンド」として第2解析部28で処理され、第2解析部28が当該コマンドに対する返答を行う。すなわち、プリンター2は、データストレージ29の空き容量の情報をランゲージモニタ15に返信する。
ランゲージモニタ15は、当該返答を受信し(図2のステップS7)、その時点で、データストレージ29に、上記受信した個別イメージデータを記憶するだけの十分な空き容量があるか否かを判断する(図2のステップS8)。具体的には、上記返答の情報からデータストレージ29の空き領域の容量を把握し、その容量が当該個別イメージデータの容量よりも大きければ十分な空き容量があると判断し、そうでなければ十分な空き容量がないと判断する。
上記判断の結果、十分な空き容量があれば(図2のステップS8のYes)、処理がステップS11に移行する。
一方、上記判断の結果、十分な空き容量がなければ(図2のステップS8のNo)、ランゲージモニタ15は、その時点では受信した個別イメージデータを送信しないと決定し、エラー条件が成立していなければ(図2のステップS9のNo)、処理をステップS6に戻す。その後、ランゲージモニタ15は、十分な空き容量があると判断する(図2のステップS8のYes)、または、エラー条件が成立する(図2のステップS9のYes)まで、所定の時間間隔でステップS6からの処理を繰り返し実行する。
なお、上述の通り、データストレージ29に記憶された個別イメージデータは使用後に消去されるので、プリンター2において通常に処理が実行されれば、時間が経過することによってデータストレージ29の空き容量が増える。また、エラー条件とは、プリンター2で何らかの問題(エラー)があると判断する条件であり、例えば、エラー条件を、所定時間の経過や空き容量確認コマンドの送信回数などとすることができる。
エラー条件が成立した場合には(図2のステップS9のYes)、ランゲージモニタ15は、エラー処理を実行して(図2ステップS10)、次のデータを待つべく、処理をステップS1に戻す。エラー処理では、ランゲージモニタ15は、受信したデータを破棄すると共に、当該データがプリンター2へ送信されなかった旨を送信元へ通知する。
ステップS2に戻って、受信したデータが個別イメージデータの「ファイル保存コマンド」でない場合には(図2のステップS2のNo)、また、ステップS8から処理が移行された場合には、ランゲージモニタ15は、実行バッファ26の空き有無確認コマンドをプリンター2に送信する(図2のステップS11)。
プリンター2において、当該空き有無確認コマンドは「制御コマンド」として第2解析部28で処理され、第2解析部28が当該コマンドに対する返答を行う。すなわち、プリンター2は、実行バッファ26のデータを記憶できる空き領域の有無を示す情報をランゲージモニタ15に返信する。
ランゲージモニタ15は、当該返答を受信し(図2のステップS12)、その時点で、実行バッファ26に、データを記憶できる空き領域があるか否かを判断する(図2のステップS13)。
当該判断の結果、空き領域がなければ(図2のステップS13のNo)、ランゲージモニタ15は、その時点では受信したデータを送信しないと決定し、エラー条件が成立していなければ(図2のステップS14のNo)、処理をステップS11に戻す。その後、ランゲージモニタ15は、空き領域があると判断する(図2のステップS13のYes)、または、エラー条件が成立する(図2のステップS14のYes)まで、所定の時間間隔でステップS11からの処理を繰り返し実行する。
なお、上述の通り、実行バッファ26に記憶されたコマンドは使用後に消去されるので、プリンター2において通常に処理が実行されれば、時間が経過することによって実行バッファ26に空き領域ができる。また、エラー条件とは、ステップS9のものと同様の条件である。
エラー条件が成立した場合には(図2のステップS14のYes)、ランゲージモニタ15は、エラー処理を実行して(図2ステップS15)、次のデータを待つべく、処理をステップS1に戻す。エラー処理では、ランゲージモニタ15は、受信したデータを破棄すると共に、当該データがプリンター2へ送信されなかった旨を送信元へ通知する。
ステップS13に戻って、上記判断の結果、空き領域があれば(図2のステップS13のYes)、ランゲージモニタ15は、受信したデータをプリンター2へ送信する(図2のステップS16)。データ送信後は、処理がステップS1に戻り、ランゲージモニタ15は、次のデータを待つ。
以上説明したようにランゲージモニタ15によるデータの送信処理が実行される。
以上説明したように、本実施の形態例に係るプリントシステム100では、ホストコンピューター1から印刷データを送信する際に、ランゲージモニタ15が、個別イメージデータを一時的に記憶するプリンター2のデータストレージ29に、これから送信しようとする個別イメージデータと同一のものがあるか否かを確認し、同一の個別イメージデータがある場合には、そのデータは印刷処理の中断等によって残された不要なデータであると判断し、その消去コマンドをプリンター2に送信する。これにより、不要なイメージデータを確実に消去することができ、適正に記憶部の空き容量を確保できると共に、不要なデータによる不要な印刷を防止することができる。また、当該不要なデータの消去処理は、人の操作を伴わずに実行できる。
また、不要なデータを消去する処理がホストコンピューター1側の判断で実行されるので、プリンター2側が印刷データの中断などを認知していない場合にも不要なデータを消去することができる。
また、上述の通り、前の正常な印刷で同一の個別イメージデータを使用している場合にも、問題を起こすことはない。
更に、ランゲージモニタ15は、印刷データを送信する前に、プリンター2における各記憶部の空き容量を確認し、十分な空き容量がない場合にはデータ送信を行わないので、プリンター2の記憶部が満杯の状態となって処理が中断されてしまう事態になることを防止できる。このことによっても、不要なデータを削減することができる。特に、サイズの大きい個別イメージデータを記憶するデータストレージ29に関して当該処理を実行することにより、大きな効果を得ることができる。
また、イメージデータが使用されるラベル等の印刷において、本発明は特に有効である。
なお、本発明はラベルに共通に用いる背景画像などの共通画像と、ラベル毎に内容の異なる個別画像があるラベルの印刷に好適であるが、ラベル以外の印刷に対しても適用することができる。
本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
1 ホストコンピューター、 2 プリンター、 11 アプリケーション、 12 ドライバー、 13 ステータスモニタ、 14 プリンター設定ツール、 15 ランゲージモニタ、 21 コントローラー部、 22 印刷機構部、 23 送受信部、 24 受信バッファ、 25 ヘッダー解析部、 26 実行バッファ、 27 第1解析部、 28 第2解析部、 29 データストレージ、 30 登録データ記憶部、 31 プリントバッファ、 100 プリントシステム

Claims (8)

  1. 印刷データに従って印刷を実行するプリンターの制御装置であって、
    前記印刷データを前記プリンターへ送信する送信調整部を備え、
    前記送信調整部は、前記印刷データに含まれるデータと同一のデータが、前記プリンターの記憶部に存在する場合には、前記印刷データを送信する前に、前記記憶部に存在する同一のデータを消去するコマンドを前記プリンターに送信する
    ことを特徴とするプリンターの制御装置。
  2. 請求項1において、
    前記送信調整部は、前記プリンターの記憶部に存在するデータの識別情報を取得し、当該識別情報に基づいて、前記記憶部に前記同一のデータが存在するか否かを判断する
    ことを特徴とするプリンターの制御装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記プリンターの前記記憶部は、第1記憶部と第2記憶部を備え、
    前記データはイメージデータを含み、前記送信調整部は、前記イメージデータを前記第1記憶部に記憶させ、他の前記データを第2記憶部に記憶させる
    ことを特徴とするプリンターの制御装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項において、
    前記送信調整部は、前記記憶部の空き容量を確認後に、前記印刷データをプリンターに送信する
    ことを特徴とするプリンターの制御装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項において、
    前記印刷データは、複数のラベルを印刷するためのデータである
    ことを特徴とするプリンターの制御装置。
  6. 印刷データに従って印刷を実行するプリンターとその制御装置を有するプリントシステムであって、
    前記制御装置は、前記印刷データを前記プリンターへ送信する送信調整部を備え、
    前記プリンターは、前記印刷データに含まれるデータを記憶する記憶部を備え、
    前記送信調整部は、前記印刷データに含まれるデータと同一のデータが、前記プリンターの記憶部に存在する場合には、前記印刷データを送信する前に、前記記憶部に存在する同一のデータを消去するコマンドを前記プリンターに送信する
    ことを特徴とするプリントシステム。
  7. 印刷データに従って印刷を実行するプリンターのホスト装置における制御方法であって、
    前記ホスト装置に、前記印刷データを前記プリンターへ送信する送信調整部が備えられ、
    前記送信調整部が、前記印刷データに含まれるデータと同一のデータが、前記プリンターの記憶部に存在する場合には、前記印刷データを送信する前に、前記記憶部に存在する同一のデータを消去するコマンドを前記プリンターに送信する
    ことを特徴とする制御方法。
  8. 印刷データに従って印刷を実行するプリンターのホストコンピューターに処理を実行させる制御プログラムであって、
    前記印刷データを前記プリンターへ送信する送信工程と、
    前記送信工程の前に、前記印刷データに含まれるデータと同一のデータが、前記プリンターの記憶部に存在する場合には、前記記憶部に存在する同一のデータを消去するコマンドを前記プリンターに送信する消去工程と、を前記ホストコンピューターに実行させる
    ことを特徴とする制御プログラム。
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