JP2015226879A - フッ素含有廃水の処理方法及びフッ素含有廃水の処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
最初に、実施形態で使用する混合機能粉について説明する。
本実施形態で使用する混合機能粉は、フッ化カルシウム(CaF2)、硫酸カルシウム(CaSO4)及びリン酸カルシウム(Ca3(PO4)2)を含むが、これらは粒子状あるいは粉体状の形態において互いに凝集し、その結果、単一の混合機能粉を形成しているものである。
次に、実施形態で使用するろ過助材について説明する。
本実施形態で用いるろ過助材は、例えば無機粒子から構成することができる。なお、本実施形態における“無機粒子”とは、金属粒子及び金属粒子以外の無機化合物粒子を意味するものである。
11 被処理水貯留槽
12 反応槽
121 攪拌機
122 ドラフトチューブ
12A 反応領域
12B 越流領域
13 受水槽
131 攪拌機
14 固液分離装置
141 フィルター
142 ろ過助材層
15 ろ過助材貯留槽
151 攪拌機
16 処理水貯留槽
17 洗浄槽
171 攪拌機
172 永久磁石
18 機能粉貯留槽
181 攪拌機
19 カルシウム剤貯留槽
21〜29,31〜35,52,61,102 配管
41〜43,62 ポンプ
44〜49,53,63 バルブ
51 脱水機
71 スクレパー
81 流量計
82 圧力計
83 制御装置
91 センサ
92 制御装置
101 固形物分離槽
W0 被処理水
W1 処理水
W2 洗浄水
Claims (22)
- フッ化物イオンを含む被処理水の処理方法であって、
反応領域及び越流領域を有する反応槽中において、カルシウム剤貯留槽及び機能粉貯留槽から、それぞれカルシウム剤、並びにフッ化カルシウム、硫酸カルシウム及びリン酸カルシウムを含む混合機能粉を添加し、前記被処理水中に含まれる前記フッ化物イオンを、フッ化カルシウムの状態で前記混合機能粉の表面上に晶析させるステップと、
固液分離装置のフィルターにろ過助材貯留槽からろ過助材を供給して、当該フィルター上にろ過助材層を形成するステップと、
前記反応槽の前記越流領域中で、析出した前記フッ化カルシウムを含む前記混合機能粉の一部を沈殿分離するステップと、
前記析出したフッ化カルシウムを含む前記混合機能粉の残部を前記固液分離装置に供給し、前記フィルター及び前記ろ過助材層によってろ過して除去し、処理水を得るステップと、
を具えることを特徴とする、水処理方法。 - 前記ろ過助材層を前記処理水で剥離させた後、前記ろ過助材層を構成する前記ろ過助材を洗浄槽に導入し、前記ろ過助材に付着した前記混合機能粉を洗浄除去した後、前記ろ過助材を前記ろ過助材貯留槽に導入して貯留し、前記ろ過助材層を形成するために再利用するステップと、
前記洗浄除去された混合機能粉を前記機能粉貯留槽に導入して貯留し、前記反応槽に供給するために再利用するステップと、
を具えることを特徴とする、請求項1に記載の水処理方法。 - 前記ろ過助材層を洗浄水で剥離させた後、前記ろ過助材層を構成する前記ろ過助材を洗浄槽に導入し、前記ろ過助材に付着した前記混合機能粉を洗浄除去した後、前記ろ過助材を前記ろ過助材貯留槽に導入して貯留し、前記ろ過助材層を形成するために再利用するステップと、
前記洗浄除去された混合機能粉を前記機能粉貯留槽に導入して貯留し、前記反応槽に供給するために再利用するステップと、
を具えることを特徴とする、請求項1に記載の水処理方法。 - 前記洗浄水で前記フィルターを逆通水し、前記ろ過助材層を剥離させることを特徴とする、請求項3に記載の水処理方法。
- かき取り機構を用いて前記ろ過助材層を剥離した後、前記処理水又は前記洗浄水によって前記ろ過助材層を構成する前記ろ過助材を洗浄槽に導入することを特徴とする、請求項2〜4のいずれか一に記載の水処理方法。
- 前記機能粉貯留槽の上流側又は下流側に配設された脱水機において、前記洗浄除去された混合機能粉を脱水するステップを具えることを特徴とする、請求項2〜5のいずれか一に記載の水処理方法。
- 前記ろ過助材貯留槽及び前記固液分離装置間に流量計及び圧力計の少なくとも一つを配設し、前記ろ過助材貯留槽からの前記固液分離装置への前記ろ過助材の流量及び圧力の少なくとも一方を監視しながら、前記流量計及び前記圧力計の少なくとも一つと電気的に接続された制御装置によって、前記ろ過助材貯留槽から前記固液分離装置に供給する前記ろ過助材の量を制御するステップを具えることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一に記載の水処理方法。
- 前記ろ過助材貯留槽内のろ過助材の濃度を検出するセンサを配設し、前記ろ過助材貯留槽中のろ過助材の濃度を監視しながら、前記センサと電気的に接続された制御装置によって、前記ろ過助材貯留槽から前記固液分離装置に供給する前記ろ過助材の量を制御するステップを具えることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一に記載の水処理方法。
- 前記反応槽の前記反応領域内に、ドラフトチューブ及び当該ドラフトチューブ内に攪拌機を配設し、前記反応領域内において縦方向の撹拌流を生成するステップを具えることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一に記載の水処理方法。
- 前記反応槽の下部から気体を導入して前記反応槽内に縦方向の撹拌流を生成するステップを具えることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一に記載の水処理方法。
- 前記反応槽の上流側に固形物分離槽を配設し、前記被処理水中に含まれる固形物を予め沈降分離して除去するステップを具えることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一に記載の水処理方法。
- フッ化物イオンを含む被処理水の処理装置であって、
カルシウム剤を貯留するためのカルシウム剤貯留槽と、
フッ化カルシウム、硫酸カルシウム及びリン酸カルシウムを含む混合機能粉を貯留するための機能粉貯留槽と、
反応領域及び越流領域を有し、前記カルシウム剤貯留槽及び前記機能粉貯留槽から、それぞれカルシウム剤、及び混合機能粉を添加し、前記被処理水中に含まれる前記フッ化物イオンを、フッ化カルシウムの状態で前記混合機能粉の表面上に晶析させるとともに、前記越流領域中で、析出した前記フッ化カルシウムを含む前記混合機能粉の一部を沈殿分離するための反応槽と、
ろ過助材貯留槽からろ過助材を供給して、ろ過助材層を形成するためのフィルターを有し、前記析出したフッ化カルシウムを含む前記混合機能粉の残部を、前記フィルター及び前記ろ過助材層によってろ過して除去し、処理水を得るための固液分離装置と、
を具えることを特徴とする、水処理装置。 - 前記ろ過助材層を前記処理水で剥離させた後、前記ろ過助材層を構成する前記ろ過助材に付着した前記混合機能粉を洗浄除去し、前記ろ過助材を前記ろ過助材貯留槽に導入して貯留し、前記ろ過助材層を形成するために再利用するとともに、前記洗浄除去された混合機能粉を前記機能粉貯留槽に導入して貯留し、前記反応槽に供給するために再利用するための洗浄槽を具えることを特徴とする、請求項12に記載の水処理装置。
- 前記ろ過助材層を洗浄水で剥離させた後、前記ろ過助材層を構成する前記ろ過助材に付着した前記混合機能粉を洗浄除去し、前記ろ過助材を前記ろ過助材貯留槽に導入して貯留し、前記ろ過助材層を形成するために再利用するとともに、前記洗浄除去された混合機能粉を前記機能粉貯留槽に導入して貯留し、前記反応槽に供給するために再利用するための洗浄槽を具えることを特徴とする、請求項12に記載の水処理装置。
- 前記洗浄水で前記フィルターを逆通水し、前記ろ過助材層を剥離させるための逆通水機構を具えることを特徴とする、請求項14に記載の水処理装置。
- 前記ろ過助材層を剥離し、前記処理水又は前記洗浄水によって前記ろ過助材層を構成する前記ろ過助材を洗浄槽に導入するためのかき取り機構を具えることを特徴とする、請求項13〜15のいずれか一に記載の水処理装置。
- 前記機能粉貯留槽の上流側又は下流側に配設され、前記洗浄除去された混合機能粉を脱水するための脱水機を具えることを特徴とする、請求項13〜16のいずれか一に記載の水処理装置。
- 前記ろ過助材貯留槽及び前記固液分離装置間に配設され、前記ろ過助材貯留槽からの前記固液分離装置への前記ろ過助材の流量及び圧力の少なくとも一方を監視するための流量計及び圧力計の少なくとも一つと、
前記流量計及び前記圧力計の少なくとも一つと電気的に接続され、前記ろ過助材貯留槽から前記固液分離装置に供給する前記ろ過助材の量を制御するための制御装置と、
を具えることを特徴とする、請求項12〜17のいずれか一に記載の水処理装置。 - 前記ろ過助材貯留槽内のろ過助材の濃度を検出し、前記ろ過助材貯留槽中のろ過助材の濃度を監視するためのセンサと、
前記センサと電気的に接続され、前記ろ過助材貯留槽から前記固液分離装置に供給する前記ろ過助材の量を制御するための制御装置と、
を具えることを特徴とする、請求項12〜17のいずれか一に記載の水処理装置。 - 前記反応槽の前記反応領域内において、当該反応領域内において縦方向の撹拌流を生成するためのドラフトチューブ及び当該ドラフトチューブ内に配設された攪拌機を具えることを特徴とする、請求項12〜19のいずれか一に記載の水処理装置。
- 前記反応槽の下部から気体を導入して前記反応槽内に縦方向の撹拌流を生成するように構成したことを特徴とする、請求項12〜19のいずれか一に記載の水処理装置。
- 前記反応槽の上流側に配設され、前記被処理水中に含まれる固形物を予め沈降分離して除去するための固形物分離槽を具えることを特徴とする、請求項12〜21のいずれか一に記載の水処理装置。
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