JP2013215657A - 水処理方法及び水処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)沈降分離法または遠心分離法のいずれかを用いて、第1の粒子群の粒度分布のほうが第2の粒子群の粒度分布よりも大きくなるように、原水中に含まれる無機物粒子を前記第1の粒子群と前記第2の粒子群とに分級し、これにより前記原水が前記第1の粒子群を含む第1の排水と前記第2の粒子群を含む第2の排水との2つに分けられ、(b)前記第1の排水のほうを先行してフィルタを有する固液分離装置へ送り、前記フィルタ上に前記第1の粒子群の無機物粒子を堆積させ、(c)前記工程(b)の後に、前記第2の排水を固液分離装置へ送り、前記フィルタ上に前記第2の粒子群の無機物粒子を堆積させ、これにより前記第1及び第2の粒子群の無機物粒子を有するケーク層を前記フィルタ上に形成し、(d)前記フィルタ上から前記ケーク層を剥離し、該剥離物を前記固液分離装置から排出する。
【選択図】図2
Description
生じた炭酸イオンと排水中のフッ素イオンとが反応し、下式(2)に従ってフッ化カルシウムが析出する。ちなみに水中で析出するフッ化カルシウム粒子の平均粒子径は0.5〜2μm程度である。
析出フッ化カルシウム粒子(比重3.18)を含む被処理水を沈降分離槽又はサイクロンに送り、沈降分離槽又はサイクロン内で粒子径が大きい第1の粒子群と小さい第2の粒子群とに分級する。
排水中に含まれる粒子を2つの粒度分布を有する第1及び第2の粒子群に分けるには、任意の方法を用いることができる。例えば、重力沈降で沈降速度の差を利用したり、遠心分離で移動速度の差を利用したり、磁気や篩を用いたりすることもできる。ここに記載する実施の形態では、特に沈降分離法または遠心分離法を用いることがプロセスが繁雑にならないので好ましい。例えば沈降分離法では、シックナーなどの沈降槽を用いることができる。この場合、例えば一定の沈降時間を決めておき、沈降槽の下部から濃縮された大きい粒子を、上澄みから細かい粒子を取り除くことにより分離することができる。
固液分離装置は、大きい粒子を積層させることのできるフィルタ(膜)を有するものであればよいが、ろ面が水平なろ過器を用いることが好ましい。ろ面が水平であると、重力と直行することになり、ろ面状に積層した粒子が安定するため、ろ過水質を上げることができる。
ここに記載する実施の形態の水処理方法は、炭酸カルシウムを用いた水中のフッ化物イオンの除去に適している。炭酸カルシウムは水中のフッ化物イオンと反応し、炭酸カルシウムの表面にフッ化カルシウムの膜を生成し、これが剥がれてフッ化カルシウムが水中に分離し、新しく生まれた炭酸カルシウムの表面が再び反応してフッ化物イオンを除去する機構である。このため、細かいフッ化カルシウムと粒子径の大きい炭酸カルシウムが共存することになる。この排水をこのまま全量ろ過器にかけると、粒度分布が広いため、細かい粒子を止めるために目の細かいフィルタを使わなくてはならない。また、細かい粒子がフィルタの目を詰まらせるため、フィルタの寿命も短くなってしまう。
先ず図1を参照して第1の実施形態に用いられる水処理装置を説明する。
次に、図2を参照して上記の装置を用いる第1実施形態の水処理方法を説明する。
生じた炭酸イオンと排水中のフッ素イオンとが反応し、下式(2)に従ってフッ化カルシウムが析出する。水中で析出するフッ化カルシウム粒子の平均粒子径は1〜2μm程度である。
析出フッ化カルシウム粒子(比重3.18)を含む被処理水を沈降分離槽5に送り、沈降分離槽5内で粒子径が大きい粒子群と小さい粒子群とに分級する(工程S2)。すなわち、沈降分離槽5では、大きな粒子を沈降分離槽5の下部から取り出し、小さな粒子を沈降分離槽5の上部から取り出すことができる。沈降時間は粒子の大きさと沈降速度によるが、例えば15分〜120分である。反応槽2からポンプP1により送られたスラリー液を重力の作用により一部沈降させ、下部から大きい粒子を、上部から小さい粒子を含有した液をそれぞれ排出する。粒子径が大きい粒子群、すなわち粒度分布が大きいほうの第1の粒子群を含む第1の排水を第1の一時貯留槽6に貯留する。一方、粒子径が小さい粒子群、すなわち粒度分布が小さいほうの第2の粒子群を含む第2の排水を第2の一時貯留槽7に貯留する。
(第2の実施形態の装置)
次に図5を参照して第2の実施形態の水処理方法に用いられる水処理装置1Aを説明する。なお、本実施形態が上記の実施形態と重複する部分の説明は省略する。
次に、図6と図5を参照して上記の装置を用いる第2の水処理方法としての遠心分離法を説明する。
(第3の実施形態の装置)
次に図7を参照して第3の実施形態の水処理方法に用いられる水処理装置1Bを説明する。なお、本実施形態が上記の実施形態と重複する部分の説明は省略する。
(炭酸カルシウム粒子A)
炭酸カルシウム粒子A(平均粒子径15μm)を準備した。
炭酸カルシウム粒子B(平均粒子径4μm)を準備した。
炭酸カルシウム粒子C(平均粒子径30μm)を準備した。
図1に概略を示す装置を作製した。被処理水として、フッ化物イオンを1000mg/L含有するフッ化水素水溶液を準備した。この被処理水を反応槽2に入れ、フッ化物イオン1モルに対し、炭酸カルシウムAをカルシウム換算で1モルとなるように投入し、10分混合したところ、水中のフッ化物イオン濃度が8mg/L以下であることを確認した。
図1の沈降分離槽5を使用せず、反応槽2から直接固液分離装置8に被処理水を供給して直接ろ過を行ったこと以外は同様に試験をおこなった。固液分離装置8から得られる処理水は、最初の3分間は細かい粒子が通過し、平均46mg/Lの粒子を含んでいた。その後細かい粒子の通過がなくなりろ過が終了した。実施例1と同様に固液分離装置8の上部に設置されている洗浄水供給口からこの処理液を、通水総量の5%の量だけ通水し、洗浄水回収口から20倍に濃縮された炭酸カルシウム・フッ化カルシウム混合液を得た。この試験を繰り返したところ、3回目までにフィルタ83の初期圧力損失が0.2MPa増え、使用することができなくなった。
実施例1と同じ装置を用い、炭酸カルシウムAの代わりに炭酸カルシウムBを用いたこと以外は同様に試験をおこなった。沈降分離槽5で、平均11μmと平均2.3μmの粒子に分かれ、同様に処理を行うことができた。この時の処理液の固形物濃度は10mg/L以下であり、フッ化物イオンの濃度も8mg/L以下であった。この試験を繰り返したところ、3回目までにフィルタ83の初期圧力損失が0.08MPa増えたが、これ以上上昇することはなく安定的に使用し続けることができた。
実施例1と同じ装置を用い、炭酸カルシウムAの代わりに炭酸カルシウムCを用いたこと以外は同様に試験をおこなった。沈降分離槽5で、平均35μmと平均5μmの粒子に分かれ、同様に処理を行うことができた。この時の処理液の固形物濃度は15mg/Lであり、フッ化物イオンの濃度は8mg/L以下であった。この試験を繰り返したところ、3回目までにフィルタ83の初期圧力損失が0.04MPa増えたが、これ以上上昇することはなく安定的に使用し続けることができた。
図5に示す装置1Aを用いたこと以外は実施例1と同様に試験をおこなった。サイクロン9には、東芝製サイクロンS−30を用いた。サイクロン通過後に、サイクロン下部から平均粒子径18μmの粒子を含有するスラリーが、上部から平均粒子径4μmの粒子を含有するスラリーがそれぞれ得られた。これを実施例1と同様に固液分離装置8に通水し処理したところ、この時の処理液の固形物濃度は10mg/L以下であり、フッ化物イオンの濃度は8mg/L以下であった。この試験を繰り返したところ、3回目までにフィルタ83の初期圧力損失が0.05MPa増えたが、それ以上に圧力損失が増加することなく、安定的に使用し続けることができた。
図7に示す装置1Bを使用して排水を処理した。被処理水として、平均3μmのマグネタイトと平均35μmのマンガンマグネシウムフェライトを合計で300mg/L含むスラリー液を準備した。この被処理水をポンプを介して沈降分離槽5に移送し、平均滞留時間が20分となるように流量調整して沈降分離したところ、沈降分離槽5の下部から平均粒子径約35μmの粒子径をもつスラリーと、沈降分離槽5の上部から平均粒子径約3μmの粒子をもつスラリーがそれぞれ得られ、大粒子含有排水槽6と小粒子含有排水槽7にそれぞれ移送した。その後、ポンプを介し、大粒子含有排水槽6のスラリーを、地面に対して水平なフィルタ83を有する固液分離装置8に通水した。このフィルタは、ポリプロピレンのろ布を用いた。スラリーを通水し、フィルタ83上に約1mmの粒子を積層させたあと、小粒子含有排水槽7からスラリーを固液分離装置8に供給し、小粒子を回収した。この時の処理液の固形物濃度は2mg/Lであった。
実施例5の被処理水として、平均2μmのマグネタイトと、平均35μmのマンガンマグネシウムフェライトを合計で300mg/L含むスラリーを用いたこと以外は実施例5と同様に試験をおこなったところ、沈降分離槽5の下部から平均粒子径約35μmの粒子径をもつスラリーと、沈降分離槽5の上部から平均粒子径約2μmの粒子をもつスラリーがそれぞれ得られた。その後、ポンプを介し、大粒子含有排水槽6のスラリーを、地面に対して水平なフィルタ83を有する固液分離装置8に通水した。このフィルタは、ポリプロピレンのろ布を用いた。スラリーを通水し、フィルタ83上に約1mmの粒子を積層させたあと、小粒子含有排水槽7からスラリーを固液分離装置8に供給し、小粒子を回収した。この時の処理液の固形物濃度は12mg/Lであり、実施例5よりも悪い結果となった。
3…原水槽、4…添加剤添加装置、
5…沈降分離槽(分級手段)、51…仕切板、
6…大粒子含有排水槽(第1の一時貯留槽)、
7…小粒子含有排水槽(第2の一時貯留槽)、
8…固液分離装置、83…フィルタ、84…微細孔、
9…サイクロン(分級手段)、91…ポット、
10…処理水タンク、11…濃縮液タンク、
22,23…硬質の粒子(CaF2粒子等)、24…ケーク層、26…軟質の粒子、
P1〜P3…ポンプ、V1〜V2…バルブ、
L1…原水供給ライン、L2…第1排水排出ライン、L3…第2排水排出ライン、L4…第2排水供給ライン、L5…第1排水供給ライン、L6…処理水送水ライン、L7…剥離水供給ライン、L8…濃縮液供給ライン。
Claims (12)
- (a)沈降分離法または遠心分離法のいずれかを用いて、第1の粒子群の粒度分布のほうが第2の粒子群の粒度分布よりも大きくなるように、原水中に含まれる無機物粒子を前記第1の粒子群と前記第2の粒子群とに分級し、これにより前記原水が前記第1の粒子群を含む第1の排水と前記第2の粒子群を含む第2の排水との2つに分けられ、
(b)前記第1の排水のほうを先行してフィルタを有する固液分離装置へ送り、前記フィルタ上に前記第1の粒子群の無機物粒子を堆積させ、
(c)前記工程(b)の後に、前記第2の排水を固液分離装置へ送り、前記フィルタ上に前記第2の粒子群の無機物粒子を堆積させ、これにより前記第1及び第2の粒子群の無機物粒子を有するケーク層を前記フィルタ上に形成し、
(d)前記フィルタ上から前記ケーク層を剥離し、該剥離物を前記固液分離装置から排出する、
ことを特徴とする水処理方法。 - 前記工程(a)では、沈降分離法を用いて前記原水を前記第1の排水と第2の排水とに分けることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記工程(a)では、遠心分離法を用いて前記原水を前記第1の排水と第2の排水とに分けることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記工程(a)において、前記第1の粒子群の無機物粒子と前記第2の粒子群の無機物粒子との平均粒子径の差分Δdが、前記第1の粒子群の無機物粒子の平均粒子径dLの6%超え50%以下(0.06 dL<Δd≦0.50 dL)の範囲にあることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の方法。
- 前記固液分離装置のフィルタが重力の作用する方向に対して直交するろ過面を有することを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記工程(a)の前に、前記原水に添加剤を添加し、前記添加剤が水に溶けて生じる陽イオンを前記原水中の陰イオンと反応させ、前記無機物粒子として反応化合物の粒子を析出させる前処理工程をさらに有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の方法。
- 前記前処理工程では、前記添加剤として炭酸カルシウムの微粉末を原水に添加して、原水に含まれるフッ素イオンをフッ化カルシウム粒子の形態で析出させることを特徴とする請求項6記載の方法。
- 前記炭酸カルシウムの微粉末が平均粒子径4〜30μmの粒子からなることを特徴とする請求項7記載の方法。
- (A)原水中に含まれる無機物粒子を、第1の粒子群の粒度分布のほうが第2の粒子群の粒度分布よりも大きくなるように、前記第1の粒子群と前記第2の粒子群とに分級し、これにより前記原水を前記第1の粒子群を含む第1の排水と前記第2の粒子群を含む第2の排水との2つに分ける分級手段と、
(B)重力が作用する方向に対して直交するろ過面をもつフィルタを有し、前記フィルタで上下に仕切られ、前記分級手段から前記第1及び前記第2の排水が前記フィルタ上にそれぞれ案内される上部スペースと、前記フィルタを透過した水が通る下部スペースとを有する固液分離装置と、
(C)前記分級手段から前記固液分離装置までの間に設けられ、前記第1及び前記第2の排水がそれぞれ通る排水供給ラインと、
(D)前記排水供給ラインに設けられ、前記分級手段からの前記第1の排水を一時的に貯留しておく第1の一時貯留槽と、
(E)前記排水供給ラインに設けられ、前記分級手段からの前記第2の排水を一時的に貯留しておく第2の一時貯留槽と、
(F)前記排水供給ラインに設けられ、前記固液分離装置に連通する前記排水供給ラインを前記第1の一時貯留槽と前記第2の一時貯留槽との間で切り替える切替弁と、
を有することを特徴とする水処理装置。 - 前記分級手段は、重力の作用を利用して前記無機物粒子を前記第1の粒子群と第2の粒子群とに分離する沈降分離槽であることを特徴とする請求項9記載の装置。
- 前記分級手段は、遠心力の作用を利用して前記無機物粒子を前記第1の粒子群と第2の粒子群とに分離するサイクロンであることを特徴とする請求項9記載の装置。
- 前記原水としてフッ素イオンを含む排水を前記分級手段に供給するためのポンプおよび原水槽をさらに有することを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項記載の装置。
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