JP2015223806A - 液体吐出ヘッド、および記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液体吐出ヘッド2は、複数の吐出孔、および、複数の吐出孔に連通した複数の加圧室10が設けられた流路部材と、流路部材上に設けられた変位素子、変位素子上に設けられた複数の第1電極44a、44b、第1電極44a、44b上に設けられた複数の第1バンプ52、および、第1バンプ52と離間して設けられた第2バンプ54を備えるアクチュエータ基板40と、アクチュエータ基板40上に配置され、第1バンプ52に電気的に接続された導電層、および導電層を覆うように設けられた絶縁層を有する配線基板60と、を備え、第2バンプ54は配線基板60の端部の下方に配置されるとともに、平面視して、第2バンプ54の面積が、第1バンプ52の面積よりも大きい。
【選択図】図7
Description
図1(a)は、本発明の一実施形態に係る液体吐出ヘッド2を含む記録装置である(カラーインクジェット)プリンタ1の概略の側面図であり、図1(b)は、概略の平面図である。プリンタ1は、記録媒体である印刷用紙Pを搬送ローラ80aから搬送ローラ80bへと搬送することにより、印刷用紙Pを液体吐出ヘッド2に対して相対的に移動させる。制御部88は、画像や文字のデータに基づいて、液体吐出ヘッド2を制御して、記録媒体Pに向けて液体を吐出させ、印刷用紙Pに液滴を着弾させて、印刷用紙Pに印刷などの記録を行なう。
2に属する液体吐出ヘッド2には、同じ色のインクが供給されるようになっており、4つのヘッド群で4色のインクが印刷できる。各ヘッド群72から吐出されるインクの色は、例えば、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、シアン(C)およびブラック(K)である。このようなインクを、制御部88で制御して印刷すれば、カラー画像が印刷できる。
べき流路などを実線で描いている。また、図1〜5(a)では配線基板60を省略して示している。また、図2(a)では、二次流路部材4内の流路については、ほとんど省略し、加圧室10の配置のみを示している。
Circuit)などの配線基板60が挿通されている。
、一部の液体は吐出孔8から吐出され、他の一部の液体は、個別回収流路14を通って、加圧室10に対して、二次供給流路20と反対側に位置している二次回収流路24に流れ込み、二次流路部材4から外部に回収されることとなる。
60の端部とは、配線基板60の縁から配線基板60の全体の5%までの距離を示しており、配線基板60が200mmであると10mm程度までの領域を示している。
ないように機能すればよく、配線基板60の熱圧着後は、配線基板60の端部が自由端となっていることが好ましい。
図9を用いて液体吐出ヘッド102について説明する。液体吐出ヘッド102は、第2バンプ154の形状が第1の実施形態と異なっており、その他の点は同一である。なお、同一の部材については同一の符号を付し、以下同様とする。
図10〜12を用いて液体吐出ヘッド202について説明する。なお、図10において見やすいように第1バンプ52に斑点を付している。液体吐出ヘッド202は、接続電極46の配置、第2バンプ254の形状が異なっており、その他の点は、液体吐出ヘッド2と同一である。
縮を抑制するように機能せず、第1バンプ52の接続信頼性を確保することができる。
2、102、202・・・液体吐出ヘッド
2a・・・ヘッド本体
4・・・二次流路部材
4a・・・二次流路部材本体
4b・・・ノズルプレート
4−1・・・加圧室面
4−2・・・吐出孔面
6・・・一次流路部材
6a、6b・・・プレート
6c・・・貫通孔
8・・・吐出孔
9B・・・吐出孔行
9A・・・吐出孔列
10・・・加圧室
10a・・・加圧室本体
10b・・・部分流路
11B・・・加圧室行
11A・・・加圧室列
12・・・個別供給流路
14・・・個別排出流路
20・・・二次供給流路
22・・・一次供給流路
22a・・・一次供給流路本体
22b・・・供給接続流路
22c、22d・・・開口
24・・・二次回収流路
24a・・・開口
26・・・一次回収流路
26a・・・一次回収流路本体
26b・・・回収接続流路
26c、26d・・・開口
40・・・圧電アクチュエータ基板
40a、40b・・・圧電セラミック層
42・・・共通電極
44・・・個別電極
44a・・・個別電極本体
44b・・・引出電極
46・・・接続電極
50・・・変位素子
52・・・第1バンプ
54、154、254・・・第2バンプ
60・・・配線基板
P・・・印刷用紙
Claims (9)
- 複数の吐出孔、および、複数の該吐出孔に連通した複数の加圧室が設けられた流路部材と、
該流路部材上に設けられた変位素子、該変位素子上に設けられた複数の第1電極、該第1電極上に設けられた複数の第1バンプ、および、該第1バンプと離間して設けられた第2バンプを備えるアクチュエータ基板と、
該アクチュエータ基板上に配置され、前記第1バンプに電気的に接続された導電層、および該導電層を覆うように設けられた絶縁層を有する配線基板と、を備え、
前記第2バンプは前記配線基板の端部の下方に配置されるとともに、
平面視して、前記第2バンプの面積が、前記第1バンプの面積よりも大きいことを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記第2バンプが複数設けられており、隣り合う前記第2バンプ同士が離間している、請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
- 平面視して、前記第2バンプの幅が、前記配線基板の縁に向かうにつれて大きくなっている、請求項1または2に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記配線基板は、一方の配線基板と他方の配線基板を有しており、
前記アクチュエータ基板上に、前記一方の配線基板と前記他方の配線基板とが、互いに端部同士が隣り合うように配置されており、
前記一方の配線基板の端部および前記他方の配線基板の端部の下方に、前記第2バンプが配置されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記配線基板は、一方の配線基板と他方の配線基板を有しており、
前記第2バンプは、一方の第2バンプと他方の第2バンプとを有しており、
前記アクチュエータ基板上に、前記一方の配線基板と前記他方の配線基板とが、互いに端部同士が隣り合うように配置されており、
前記一方の配線基板の端部の下方に前記一方の第2バンプが配置され、前記他方の配線基板の端部の下方に前記他方の第2バンプが配置されており、
前記一方の第2バンプと前記他方の第2バンプとが互いに離間している、請求項1〜3のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記第2バンプにおいて、前記配線基板の縁と反対側に位置する部位の高さが、前記配線基板の前記縁側に位置する部位の高さよりも高い、請求項1〜5のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記第1バンプは、前記絶縁層を貫通して前記導電層と導通しており、
前記第2バンプは、前記絶縁層を貫通していない、請求項1〜6のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記第2バンプの前記変位素子からの高さが、前記第1バンプの前記変位素子からの高さよりも低い、請求項7に記載の液体吐出ヘッド。
- 請求項1〜8のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッドと、
記録媒体を前記液体吐出ヘッドに対して搬送する搬送部と、
前記液体吐出ヘッドを制御する制御部を備えていることを特徴とする記録装置。
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