JP2015222285A - 地理情報システムおよび数値データの可視化用プログラム - Google Patents

地理情報システムおよび数値データの可視化用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】面倒な入力操作を行うことなく、地理的領域およびそれ以外の要素を単位として数値計算した結果を地図上に可視化できるようにする。【解決手段】地理的領域に基づく数値計算単位を示した複数のレイヤと、地理的領域以外の要素である施設に基づく数値計算単位を示したレイヤの中から、地図のズーム操作に応じて何れかのレイヤの指定を受け付けるズーム操作受付部1と、計算対象データ記憶部13に記憶された計算対象データの中から、指定されたレイヤにより示されている数値計算単位に基づいてデータ特定部5により特定されるデータを取得する対象データ取得部6と、取得されたデータに所定の数値計算を行い、その計算結果を地図上に可視化して表示させる可視化処理部7とを備え、ユーザがズーム操作をするだけで、それによって指定されたレイヤに基づく数値計算の結果が地図上に可視化して表示されるようにする。【選択図】図1

Description

本発明は、地理情報システムおよび数値データの可視化用プログラムに関し、特に、数値またはその計算結果を地図上に可視化できるようにした地理情報システムに用いて好適なものである。
近年、多くのデータを解析し、その解析結果をビジュアルに分かりやすく示す可視化ソフトが注目されている。可視化ソフトの1つとして、数値データを地図上に可視化できるようにした地理情報システム(GIS:Geographic Information System)と呼ばれるツールが提供されている。この地理情報システムを用いれば、例えば、都道府県や市区町村などの地域別に数値データを集計して、その集計結果を地域別に色分けされた地図に表示することが可能である。また、顧客や販売に関する数値データを地域別に分析し、ビジネスに関する地理的なトレンドやパターンなどを地図上に可視化することも可能である。
また、画面上に地図を表示させ、所定の入力操作に従って、地図上に矢印グラフを表示させるようにした技術も存在する(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載の技術では、物理量を入力するとともに、グラフの始点および終点の表示位置を入力すると、当該入力された物理量に応じたサイズの矢形状のグラフが、当該入力された表示位置に表示されるようになっている。また、画面上の所定の範囲を拡大すべき範囲として指定したときに、指定された範囲に複数のグラフが含まれる場合、各グラフの幅の比を保持しながら、上記指定された範囲が拡大表示されるようになっている。
また、ユーザから入力された設定条件に基づいて、ユーザが所望する位置または範囲における生活環境を解析した解析情報あるいは生活環境を評価した評価情報を生成し、解析結果や評価結果を地図上に重ね合わせて表示するようにした技術も提案されている(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2に記載の技術では、生活環境に対する評価として、エリア評価およびポイント評価の2つの評価を提供することが可能である。
エリア評価とは、特定のエリア全体に対する生活環境評価である。エリア評価を行う場合、ユーザは、評価したい地図上の範囲を設定することが可能である。一方、ポイント評価とは、例えばあるマンションの位置というような地図上の位置とその周辺に関する生活環境評価である。ユーザは、地図の縮尺を拡大あるいは縮小したり、表示する地域を移動させたりして、地図上の所望の位置をクリックすることにより、評価の対象とするポイントを指定することが可能である。
さらに、地図と数値シミュレーション結果とを表示する際に、地図の一部を拡大することによって変更した表示範囲に応じて、データを詳細化するようにした技術も提案されている(例えば、特許文献3参照)。具体的には、表示範囲として広域を指定しているときは4×4メッシュに地図を分割して数値をシミュレートし、一部を拡大して狭域を指定しているときは10×10メッシュに分割して数値をシミュレートする。数値シミュレーション解析では、解析対象領域をより多くのメッシュに分割してシミュレートする方が計算精度は向上するため、狭域の計算結果を選定することにより、計算精度の向上を図ることが可能とされている。
特開2002−73002号公報 特開2003−196380号公報 特開平10−312152号公報
上記特許文献1〜3によれば、地図を拡大/縮小したり、地図の表示範囲を移動させたりしながら、数値データの解析結果(グラフやシンボル等)を地図上に可視化して表示することが可能である。しかしながら、特許文献1の場合は、地図を拡大すると、それに合わせて矢印のグラフも拡大して表示されるだけである。そのため、拡大した表示範囲に合わせて別の解析結果を地図上に表示させるためには、所定の入力操作(解析対象とする物理量の入力や始点および終点の表示位置の入力など)を改めて行わなければならず、非常に面倒であった。
特許文献2の場合は、任意のエリアや任意のポイントを指定して行った数値解析の結果を可視化することが可能である。また、特許文献3の場合は、地図をズーミングして設定した対象領域での数値解析の結果を可視化することが可能である。しかしながら、特許文献2,3の場合は何れも、地図上の領域を矩形の細かいメッシュ単位で区切り、1または複数のメッシュで数値計算した結果を可視化するようになっている。そのため、このメッシュ単位で規定される地図上の矩形領域(その大きさを拡縮することは可能)でしか数値計算の結果を可視化することができず、地理的領域以外の要素を単位として数値計算した結果を可視化することができないという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、面倒な入力操作を行うことなく、地理的領域およびそれ以外の要素を単位として数値計算した結果を地図上に可視化することができるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、地図上の地理的領域に基づく数値計算単位を示したレイヤ、および、地図上に存在する施設に基づく数値計算単位を示したレイヤを用意し、その中から何れか所望のレイヤを指定するユーザ操作を受け付ける。そして、施設の名称、施設が存在する位置、および施設に関する数値を有して成る計算対象データを記憶したデータベースの中から、指定されたレイヤにより示されている数値計算単位に基づいて特定されるデータを取得して所定の数値計算を行い、その計算結果を地図上に可視化して表示させるようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、ユーザが所望のレイヤを指定するための操作をするだけで、その指定されたレイヤに従って特定される地理的領域または施設を単位として数値計算が行われ、その数値計算の結果が地図上に可視化して表示されることとなる。指定するレイヤや地理的領域を変えれば、それに合わせて数値計算単位も自動的に変更され、変更後の数値計算単位で数値計算した結果が地図上に可視化して表示される。これにより、ユーザが面倒な入力操作を行うことなく、地理的領域およびそれ以外の施設といった要素を単位として数値計算した結果を地図上に可視化することができる。
本実施形態による地理情報システムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態のレイヤ情報記憶部に記憶されるレイヤ情報の一例を示す図である。 本実施形態の計算対象データ記憶部に記憶される計算対象データの一例を示す図である。 本実施形態の可視化処理部によって数値計算単位毎に行われる計算を説明するための図である。 本実施形態の可視化処理部によって可視化された表示画面の一例を示す図である。 本実施形態の可視化処理部によって可視化された表示画面の別の例を示す図である。 本実施形態の可視化処理部によって可視化された表示画面の別の例を示す図である。 本実施形態のレイヤ情報記憶部に記憶されるレイヤ情報の変形例を示す図である。 本実施形態の計算対象データ記憶部に記憶される計算対象データの変形例を示す図である。 本実施形態の計算対象データ記憶部に記憶される計算対象データの別の例を示す図である。 本実施形態の可視化処理部によって可視化された表示画面の別の例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による地理情報システムの構成例を示すブロック図である。図1に示す地理情報システムは、数値またはその計算結果を地図上に可視化できるようにしたシステムであって、ズーム操作受付部1、スクロール操作受付部2、ズーミング部3、スクロール部4、データ特定部5、対象データ取得部6、可視化処理部7、地図データ記憶部11、レイヤ情報記憶部12、計算対象データ記憶部13およびディスプレイ14を備えている。
このうち、ズーム操作受付部1、スクロール操作受付部2、ズーミング部3、スクロール部4、データ特定部5、対象データ取得部6および可視化処理部7は、例えばマイクロコンピュータによって実現される機能構成である。すなわち、これらの各機能ブロック1〜7は、実際にはコンピュータのCPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROM、ハードディスクまたは半導体メモリ等の記録媒体に記憶されたプログラムが動作することによって実現される。
地図データ記憶部11は、ディスプレイ14に地図を表示させるための地図データを記憶している。この地図データは、例えば全世界を網羅するエリアのデータを有しており、国や地域を特定することが可能な情報を含んでいる。例えば、日本を例に挙げると、国、都道府県、市区町村を特定することが可能な情報を含んでいる。
レイヤ情報記憶部12は、地図上の地理的領域に基づく数値計算単位を示したレイヤ、および、地図上に存在する施設に基づく数値計算単位を示したレイヤのそれぞれについて、数値計算単位を表したレイヤ情報を記憶する。地理的領域に基づく数値計算単位を示したレイヤに関しては、地図上の最広域レベルから最狭域レベルまで複数段階の地理的領域に従って数値計算単位を示した複数のレイヤに関するレイヤ情報を記憶する。
本実施形態において、最広域レベルのレイヤは、例えば日本、中国、韓国といった国別の数値計算単位を示したレイヤである。最狭域レベルのレイヤは、例えば日本で言えば、市区町村別の数値計算単位を示したレイヤである。日本の場合、最広域レベルと最狭域レベルとの間に、都道府県別の数値計算単位を示した中間レベルのレイヤが存在する。
また、本実施形態において、施設に基づく数値計算単位を示したレイヤは、計算対象データ記憶部13にデータベースとして記憶された計算対象データに含まれている施設を数値計算単位としたレイヤである。例えば、計算対象データ記憶部13に記憶されている計算対象データが、あるチェーン店の店舗別の売上データである場合、施設とは店舗のことであり、施設に基づく数値計算単位を示したレイヤとは、個々の店舗または複数の店舗かなるグループを数値計算単位として示したレイヤのことである。
図2は、レイヤ情報記憶部12に記憶されるレイヤ情報の一例を示す図である。図2(a)は、最広域レベルのレイヤに関するレイヤ情報を示しており、全世界に存在する複数の国の名称が記憶されている。以下、この最広域レベルのレイヤを「国別レイヤ」と称する。図2(b)〜(d)は、国の一例として日本に関するレイヤ情報を示すものである。
図2(b)は、日本における中間レベルのレイヤに関するレイヤ情報を示しており、日本国内に存在する都道府県の名称が記憶されている。以下、この中間レベルのレイヤを「都道府県別レイヤ」と称する。図2(c)は、最狭域レベルのレイヤに関するレイヤ情報を示しており、一例として東京都内に存在する市区町村の名称が記憶されている。以下、この最狭域レベルのレイヤを「市区町村別レイヤ」と称する。図2(d)は、施設のレイヤに関するレイヤ情報を示しており、一例として特定の区内に存在する複数の店舗の名称が記憶されている。以下、これを「店舗別レイヤ」と称する。
図2(a)〜(c)に示す地理的領域に関するレイヤ情報は、あらかじめ決められた情報が記憶されている。一方、図2(d)に示す店舗別レイヤのレイヤ情報は、計算対象データ記憶部13に記憶された計算対象データの内容に応じて設定される。例えば、計算対象データ記憶部13から店舗名のデータを読み出し、当該読み出した店舗名のデータを用いて店舗別レイヤのレイヤ情報を設定してレイヤ情報記憶部12に記憶させる。
なお、ここでは地理的領域に関するレイヤを3階層に分ける例について説明しているが、この数に限定されるものではない。例えば、市区町村別レイヤを市区別のレイヤと町村別のレイヤとに分けてもよい。また、国別レイヤと都道府県別レイヤとの間に、関東地方、東北地方といった地方別のレイヤを設定するようにしてもよい。
計算対象データ記憶部13は、施設の名称、施設が存在する位置、および施設に関する数値を有して成る計算対象データをデータベースとして記憶する。図3は、計算対象データ記憶部13に記憶される計算対象データの一例を示す図である。図3の例では、施設の一例として「店舗名」、当該店舗が存在する位置の一例として「住所」、当該店舗に関する数値の一例として月別の「売上」を項目として有するデータベースを示している。
図1に示す例では、以上説明した地図データ記憶部11、レイヤ情報記憶部12および計算対象データ記憶部13を本実施形態の地理情報システムが備える構成を示しているが、本発明はこれに限定されない。すなわち、地図データ記憶部11、レイヤ情報記憶部12および計算対象データ記憶部13の一部または全部は、地理情報システムとは異なる外部のシステム(図示せず)またはインターネット上のサーバ装置(図示せず)が備える構成であってもよい。
ズーム操作受付部1は、ディスプレイ14に表示される地図に対するユーザによるズーム操作(ズームイン操作およびズームアウト操作)を受け付ける。ズーミング部3は、ズーム操作受付部1により受け付けられたユーザ操作に応じて、可視化処理部7を通じてディスプレイ14に表示中の地図に対してズーミングの処理を行う。なお、ズーム操作受付部1は、本発明のレイヤ指定受付部に相当するものである。すなわち、ズーム操作受付部1は、地図に対するズーム操作を通じて、レイヤ情報記憶部12にレイヤ情報として記憶されている複数のレイヤの中から何れかのレイヤの指定を受け付ける。
例えば、図2のように4つのレイヤを有する場合、地図を4段階でズーミングすることができるようにしておく。そして、最もズームアウトして全世界の地図を表示したときは、図2(a)に示す国別レイヤを指定したものとする。また、そこから1段階ズームインして特定国(例えば、日本)の地図を表示したときは、図2(b)に示す都道府県別レイヤを指定したものとする。また、さらに1段階ズームインして特定の都道府県(例えば、東京都)の地図を表示したときは、図2(c)に示す市区町村別レイヤを指定したものとする。また、市区町村別レイヤまでズームインした後、さらにズームインするための操作をしたときは、図2(d)に示す店舗別レイヤを指定したものとする。
なお、ここに説明した方法は最もシンプルな方法を例示したものであって、これに限定されるものではない。例えば、レイヤの数と、ズーミング可能な段階(レベル)の数とを必ずしも一致させる必要はなく、ズーミングは多段階でシームレスに行うことができるようにしてもよい。以下では、このようにズーミングをシームレスに行う場合について説明する。
レイヤの数よりもズーミングのレベルの数を多くする場合、例えば、どのレベルのズーミングでどのレイヤを指定するのかをあらかじめ設定しておく。あるいは、この設定をユーザが任意に行うことができるようにしてもよい。または、ズーミングされた結果としてディスプレイ14の画面上に地図のどの範囲が表示されているかに応じて、指定するレイヤを切り替えるようにしてもよい。
地図の表示範囲に応じてレイヤを指定する場合は、例えば次のようにすることが可能である。例えば、地図上に2以上の国の全域が表示される程度にズームアウトされているときは、図2(a)に示す国別レイヤを指定したものとする。また、地図上に2以上の都道府県の全域が表示される程度にズーミングされているときは、図2(b)に示す都道府県別レイヤを指定したものとする。また、地図上に2以上の市区町村の全域が表示される程度にズーミングされているときは、図2(c)に示す市区町村別レイヤを指定したものとする。さらに、地図上に1つの市区町村の全域が表示される程度にズーミングされているときは、図2(d)に示す店舗別レイヤを指定したものとする。
スクロール操作受付部2は、ディスプレイ14に表示される地図に対するユーザによるスクロール操作(上下左右の何れかへ表示領域を移動させる操作)を受け付ける。スクロール部4は、スクロール操作受付部2により受け付けられたユーザ操作に応じて、可視化処理部7を通じてディスプレイ14に表示中の地図に対してスクロールの処理を行う。なお、スクロール操作受付部2は、本発明のエリア指定受付部に相当するものである。すなわち、スクロール操作受付部2は、地図に対するスクロール操作を通じて、後述する可視化処理部7による数値計算の対象とする地図上の所望のエリアの指定を受け付ける。
例えば、関東地方の地図をディスプレイ14に表示させている場合、可視化処理部7による数値計算の対象とする地図上のエリアは関東地方である。具体的には、関東地方の都道府県のうち、例えば全域が表示されている都道府県の範囲が数値計算の対象とする地図上のエリアである。これに対して、地図をスクロールさせて表示領域を変えた場合、スクロール後の画面上で全域が表示されている都道府県の範囲が、可視化処理部7による数値計算の対象とする地図上のエリアとなる。なお、ここでは、全域が表示されている都道府県のみを数値計算の対象に含めることとしたが、少なくとも一部が表示されている都道府県も数値計算の対象に含めるようにしてもよい。
データ特定部5は、ズーム操作受付部1が受け付けたズーミングのユーザ操作により指定されたレイヤが持つレイヤ情報(図2参照)により示されている数値計算単位と、スクロール操作受付部2が受け付けたスクロールのユーザ操作により指定されたエリアとに基づいて、計算対象データ記憶部13に記憶されている計算対象データの中から、数値計算の対象とするデータを特定する。上述のように、都道府県別レイヤに基づいて関東地方の地図がディスプレイ14に表示されている場合、データ特定部5は、全域が表示されている都道府県を住所に持つデータを、可視化処理部7による数値計算の対象とするデータとして特定する。
例えば、地図上に東京都および埼玉県の全域が表示されていて、神奈川県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県についてはそれぞれ一部のみが地図上に表示されている場合、データ特定部5は、図2(b)に示す都道府県別レイヤのレイヤ情報により示されている数値計算単位(各都道府県)のうち、全域が表示されている東京都および埼玉県を住所に持つデータを、可視化処理部7による数値計算の対象とするデータとして特定する。
対象データ取得部6は、図3のように店舗名、店舗の住所、店舗での月別の売上数値を有して成る計算対象データをデータベースとして記憶した計算対象データ記憶部13の中から、データ特定部5により特定されたデータを取得する。上述した例の場合、対象データ取得部6は、住所の欄に「東京都」または「埼玉県」のワードを含むレコードのデータを取得する。ここで取得するデータは、少なくとも売上数値に関するデータだけでよく、どのデータがどの都道府県のものかを区別できるようにしていれば、店舗名、住所のデータは必ずしも取得しなくてもよい。
可視化処理部7は、対象データ取得部6により取得されたデータに含まれる数値に対して数値計算単位毎に所定の計算を行い、その計算結果を地図上に可視化して表示させる。上述した例の場合、可視化処理部7は、対象データ取得部6により取得された東京都および埼玉県の売上数値に対して、東京都および埼玉県の単位で所定の計算を行い、その計算結果を地図上に可視化して表示させる。所定の計算は、例えばユーザが指定することが可能である。例えば、特定した年の年間総売上を集計するとか、特定した年の月刊売上平均値を集計するとか、数値計算の内容をユーザが任意に指定可能である。
図4は、可視化処理部7によって数値計算単位毎に行われる計算を説明するための図である。ここでは、特定した年の年間総売上を集計する例を示している。図4に示すように、ズーム操作受付部1が受け付けたズーム操作によって国別レイヤが指定されている場合、可視化処理部7は、全域を表示中の国に住所を有する各店舗の年間売上の合計値を国別に算出する。図4の例では、日本国内に住所を有する各店舗の年間売上の合計値“750”が算出されている。また、ズーム操作によって都道府県別レイヤが指定されている場合、可視化処理部7は、全域を表示中の都道府県に住所を有する各店舗の年間売上の合計値を都道府県別に算出する。図4の例では、東京都および埼玉県のそれぞれに住所を有する各店舗の年間売上の合計値“450”、“300”がそれぞれ算出されている。
また、ズーム操作によって市区町村別レイヤが指定されている場合、可視化処理部7は、全域を表示中の市区町村に住所を有する各店舗の年間売上の合計値を市区町村別に算出する。また、ズーム操作によって店舗別レイヤが指定されている場合、可視化処理部7は、全域を表示中の特定の市区町村内に住所を有する各店舗の年間売上の合計値を店舗別に算出する。可視化処理部7は、以上のように指定レイヤに応じて数値計算単位別に算出された年間売上の合計値を、地図上の対応する数値計算単位のエリアまたは店舗に対応させて可視化して表示する。
計算結果を地図上に可視化する方法は、任意に設計することが可能である。例えば、数値計算単位毎に計算した年間売上の合計値を、当該数値計算単位を示す地図のエリア上にグラフや図形(例えば、棒グラフやバブルなど)として表示させる態様が可能である。図4の例で都道府県別レイヤが指定されている場合、図5に示すように、東京都に住所を持つ各店舗の年間売上の合計値を東京都の地図上にグラフまたは図形として表示させるとともに、埼玉県に住所を持つ各店舗の年間売上の合計値を埼玉県の地図上にグラフまたは図形として表示させる。グラフまたは図形と共に合計値を数値として表示してもよい。
別の表示態様として、図6に示すように、数値計算単位毎に計算された年間売上の合計値の大きさに応じて、当該数値計算単位を示す地図のエリアの表示色を変えることにより、数値計算単位毎に計算された数値の大きさに応じて分布図のように色分けした地図を表示させるようにしてもよい。
店舗別レイヤにおいて計算結果を地図上に可視化する場合は、例えば、図7(a)に示すように、各店舗の住所に該当する地図上の位置に、店舗が存在することを示す店舗アイコン71を表示させる。そして、その店舗アイコン71の近傍に、店舗毎に数値計算した結果をグラフや図形72として表示させる。店舗アイコン71自体の表示色、表示サイズまたは表示形状を、数値計算の結果に応じて可変とするようにしてもよい。
また、ズームイン操作によって地図上に1店舗のみが表示されるところまで拡大表示した場合、可視化の態様を変えるようにしてもよい。例えば、図7(b)に示すように、その店舗の年間売上の合計値を数値73として表示するとともに、その年の月別売上の推移をグラフ74(折れ線グラフやパイチャートなど)の形式で表示したりするようにしてもよい。あるいは、種々の集計を行うことや、種々のパターンのチャートで表示することを指示するためのボタン75を画面上に表示させ、ユーザ操作に応じて任意の集計を行い、その結果を任意のチャートとして表示できるようにしてもよい。
以上詳しく説明したように、本実施形態では、地図上の地理的領域に基づく数値計算単位を示したレイヤ(国別レイヤ、都道府県別レイヤ、市区町村別レイヤなど)と、地理的領域以外の要素である施設に基づく数値計算単位を示したレイヤ(店舗別レイヤ)とを用意し、地図のズーム操作に応じて何れか所望のレイヤを指定することができるようにしている。そして、計算対象データ記憶部13に記憶された計算対象データのデータベースの中から、指定されたレイヤにより示されている数値計算単位に基づいて特定されるデータを取得して所定の数値計算を行い、その計算結果を地図上に可視化して表示させるようにしている。
このように構成した本実施形態によれば、ユーザが所望のレイヤを指定するためのズーム操作をするだけで、その指定されたレイヤが持つレイヤ情報に従って特定される地理的領域または施設を単位として数値計算が行われ、その数値計算の結果が地図上に可視化して表示されることとなる。すなわち、数値計算結果の可視化表示に関するドリルダウンおよびドリルアップを簡単なズーム操作だけで行うことができる。
しかも、本実施形態では、単に地図上の地理的領域を拡縮して数値計算単位を変えるドリリングができるだけでなく、地理的要素以外の施設を数値計算単位として指定するためのドリリングも同じズーム操作で簡単に行うことができる。また、ズーム操作により指定したレイヤにおいて、簡単なスクロール操作だけで、可視化の対象とする数値計算範囲を変えることができる。これにより、本実施形態によれば、ユーザが面倒な入力操作を行うことなく、地理的領域およびそれ以外の施設といった要素を単位として数値計算した結果を地図上に簡単に可視化することができる。
なお、上記実施形態では、図2に示したように、実際に国名、都道府県名、市区町村名および店舗名を記憶させて各レイヤのレイヤ情報を設定しているが、レイヤ情報の構成はこれに限定されない。例えば、図8に示すように、数値計算単位を示すレイヤの項目名のみによってレイヤ情報を設定するようにしてもよい。この場合に設定する項目名は、計算対象データ記憶部13に記憶されている計算対象データのデータベースに設定されている項目名と一致させる。
すなわち、図8のようにレイヤ情報を構成する場合、計算対象データ記憶部13に記憶する計算対象データのデータベースは、例えば図9のように構成する。図9の例では、データベースが店舗名および月別の売上を項目として有する点は図3と同様であるが、住所の項目が図3と異なっている。すなわち、図9の例では、住所の項目に代えて、国、都道府県および市区町村の3つの項目を有している。
この場合、データ特定部5は、ズーム操作受付部1が受け付けたズーミングのユーザ操作に応じて、どのレイヤが指定されたかを特定する。また、スクロール操作受付部2が受け付けたスクロールのユーザ操作に応じて、地図上のどのエリアが指定されたかを特定する。そして、計算対象データ記憶部13に記憶されている計算対象データの中から、指定されたレイヤのレイヤ情報(図8参照)と同じ名称の項目(例えば、都道府県の項目)において、指定されたエリアの名称と同じ名称(例えば、東京都および埼玉県の名称)が格納されたレコードのデータを数値計算の対象データとして特定する。
また、上記実施形態では、施設の例としてチェーン店の各店舗を挙げて説明したが、施設は店舗に限定されるものではない。例えば、企業であってもよいし、公共施設であってもよい。また、上記実施形態では、施設が存在する位置を住所で表す例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、緯度経度により施設の位置を表すようにしてもよい。また、上記実施形態では、施設に関する数値として売上を挙げて説明したが、数値はこれに限定されない。
また、可視化処理部7による数値計算および可視化の内容も、一定期間内における合計値や平均値を算出する数値計算や、グラフや図形の表示または分布図の表示による可視化に限定されるものではない。数値計算および可視化の内容は、計算対象データ記憶部13に記憶される計算対象データの種類に応じて適宜変えることが可能である。例えば、図10のように、製品毎の物流量を表すデータが計算対象データ記憶部13に記憶されている場合、図11に示すように、出発地から到着地までを結ぶ矢印の太さによって、物流量の大きさに関する集計結果を可視化するようにすることが可能である。
また、上記実施形態では、地理的領域に基づく数値計算単位を示したレイヤがあらかじめ設定されている例について説明したが、ユーザが任意に設定できるようにしてもよい。例えば、所望の都道府県を複数選択して所望の名称を付けることにより、所望のエリアを数値計算単位とするレイヤを任意に設定できるようにする。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 ズーム操作受付部(レイヤ指定受付部)
2 スクロール操作受付部(エリア指定受付部)
3 ズーミング部
4 スクロール部
5 データ特定部
6 対象データ取得部
7 可視化処理部
11 地図データ記憶部
12 レイヤ情報記憶部
13 計算対象データ記憶部

Claims (6)

  1. 数値またはその計算結果を地図上に可視化できるようにした地理情報システムであって、
    上記地図上の地理的領域に基づく数値計算単位を示したレイヤ、および、上記地図上に存在する施設に基づく数値計算単位を示したレイヤのそれぞれについて、上記数値計算単位を表したレイヤ情報を記憶するレイヤ情報記憶部と、
    上記レイヤ情報記憶部に上記レイヤ情報として記憶されている複数のレイヤの中から何れか所望のレイヤを指定するユーザ操作を受け付けるレイヤ指定受付部と、
    上記ユーザ操作により指定されたレイヤにより示されている上記数値計算単位に基づいて、数値計算の対象とするデータを特定するデータ特定部と、
    上記施設の名称、上記施設が存在する位置、および上記施設に関する数値を有して成る計算対象データを記憶したデータベースの中から、上記データ特定部により特定されたデータを取得する対象データ取得部と、
    上記対象データ取得部により取得されたデータに含まれる数値に対して上記数値計算単位毎に所定の計算を行い、その計算結果を上記地図上に可視化して表示させる可視化処理部とを備えたことを特徴とする地理情報システム。
  2. 上記可視化処理部による数値計算の対象とする地図上の所望のエリアを指定するユーザ操作を受け付けるエリア指定受付部をさらに備え、
    上記データ特定部は、上記ユーザ操作により指定されたレイヤが持つレイヤ情報により示されている上記数値計算単位と、上記ユーザ操作により指定されたエリアとに基づいて、上記数値計算の対象とするデータを特定することを特徴とする請求項1に記載の地理情報システム。
  3. 上記レイヤ情報記憶部は、上記地図上の地理的領域に基づく数値計算単位を示したレイヤとして、上記地図上の最広域レベルから最狭域レベルまで複数段階の地理的領域に従って数値計算単位を示した複数のレイヤに関するレイヤ情報を記憶することを特徴とする請求項1または2に記載の地理情報システム。
  4. 上記所望のレイヤを指定するユーザ操作は、上記地図をズーミングする操作であり、上記最狭域レベルのレイヤに相当する地理的領域までズームインした後、さらにズームインするための操作をした場合に、上記施設に基づく数値計算単位を示したレイヤを指定することとなるようにしたことを特徴とする請求項3に記載の地理情報システム。
  5. 上記所望のエリアを指定するユーザ操作は、上記地図をスクロールする操作であることを特徴とする請求項2に記載の地理情報システム。
  6. 数値またはその計算結果を地図上に可視化するための数値データの可視化用プログラムであって、
    上記地図上の地理的領域に基づく数値計算単位を示したレイヤ、および、上記地図上に存在する施設に基づく数値計算単位を示したレイヤの中から何れか所望のレイヤを指定するユーザ操作を受け付けるレイヤ指定受付手段、
    上記ユーザ操作により指定されたレイヤにより示されている上記数値計算単位に基づいて、数値計算の対象とするデータを特定するデータ特定手段、
    上記施設の名称、上記施設が存在する位置、および上記施設に関する数値を有して成る計算対象データを記憶したデータベースの中から、上記データ特定手段により特定されたデータを取得する対象データ取得手段、および
    上記対象データ取得手段により取得されたデータに含まれる数値に対して上記数値計算単位毎に所定の計算を行い、その計算結果を上記地図上に可視化して表示させる可視化処理手段
    としてコンピュータを機能させるための数値データの可視化用プログラム。
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