JP2015221772A - 炭化水素油、並びにこれを含有する化粧料および皮膚外用剤 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献4は、宿主細胞からバイオ合成したC5イソプレノイド化合物および添加物から成る燃料組成物が、石油代替エネルギーとなりうることが記載されている。
培地に添加する栄養源としては、炭素基質を含む栄養源としてエタノール、グルコース、ガラクトース、アラビノース、キシロース、フルクトース、マンノース、ショ糖、グリセリン、フロリキシド、N−グルコサミン、グルクロン酸、解重合セルロース系物質、糖蜜、酢酸塩などがあげられるが、とくにショ糖、グルコースおよび/またはフルクトースが好ましい。さらに窒素源、カルシウム源、リン源並びに酸素分子、イオウ原子、水酸基をもつ物質、生物学的に許容可能なキレート剤、抗生物質を加えてもよい。発酵は、用いる微生物の生育条件に合わせて嫌気的(酸素欠乏)、好気的(有酸素)いずれの条件下でも実施できる。
さらに本発明の化粧料および皮膚外用剤には、前記炭化水素油の他、通常の医薬品、医薬部外品、化粧料等に用いられる各種任意成分、たとえば油剤、保湿剤、増粘剤、防腐剤、乳化剤、顔料、粉体、pH調整剤、薬効成分、紫外線吸収剤、抗酸化剤、香料、水等を適宜配合することができる。
以下、本発明を実施するための形態をより詳細に説明するが、本発明の範囲はこれによって限定されるものではない。
サッカロミセス セレビシア(Saccharomyces cerevisiae)をショ糖、グルコース、フルクトースまたはこれらの混合物存在下で最大比増殖速度を提供しうるレベル未満の温度(25〜40℃)で10〜15時間培養した後、培養液を遠心分離しα−ファルネセンおよび/またはβ−ファルネセンを得る。溶媒存在下で50〜400℃に加熱して環化反応を行なう。さらに130℃以上で2.0MPa以上まで加圧し、触媒および溶媒存在下で10〜20時間反応し水素添加処理を行う。ろ過により触媒を回収した後、200℃以上まで昇温し、未反応のファルネセンを留去、分画した後、水添ファルネセン二量体を得る。得られた物質を発明品1とする。
大腸菌(Escherichia coli)をグルコース存在下で最大比増殖速度を提供しうるレベル未満の温度で培養した後、培養液を遠心分離しα−ファルネセンおよび/またはβ−ファルネセンを得る。触媒および溶媒存在下、攪拌し環化反応を行う。ろ過により触媒を回収して脱水ファルネセン二量体を得る。130℃以上で2.0MPa以上まで加圧し、触媒および溶媒存在下で10〜20時間反応し水素添加処理を行う。ろ過により触媒を回収した後、200℃以上まで昇温し、未反応のファルネセンを留去、分画した後、水添ファルネセン二量体を得る。得られた物質を発明品2とする。
東機産業社製TVB−10M型粘度計を使用し、ローターNo.1、12rpm、30秒間の条件で測定を行った。
人工皮革(2.5×5.0cm)を貼ったスライドガラスを、カトーテック社製摩擦感テスターKES−SEの測定台に固定し、50μLの試料(4μL/cm2)を均一になるよう塗布する。次に、25gの重りを乗せたシリコンラバー付センサーを、試料を塗布した人工皮革上にセットし、摩擦係数(MIU、SD)を測定した。3回の測定の平均値を結果とした。
クロマト用スクリュー管に0.5mLの精製水をはかりとり、3次元皮膚モデル剃り抜き用カッターで8mmφに切り抜いたメンブランフィルター(ADVANCE0.2μm)で蓋をした。この蓋上に試料5μLを塗布し、24時間、デシケーター(温度25℃、湿度65%、シリカゲル)内に静置した。試験前後のクロマト用スクリュー管の重量をはかり、その差より蒸散した水分量(mg)を算出した。
A 発明品1 5.0(質量%)
パルミチン酸エチルヘキシル 5.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 5.0
ステアリルアルコール 4.0
ベヘニルアルコール 2.0
ペンタステアリン酸ポリグリセリル−10 1.2
PEG−100水添ヒマシ油 0.2
酢酸トコフェロール 0.1
セラミド2 0.02
B 1,3−ブチレングリコール 5.0
ヒアルロン酸ナトリウム液(1%水溶液) 1.0
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
クエン酸ナトリウム 0.05
エデト酸四ナトリウム 0.01
パラベン 適量
精製水で全量
(調製方法)A、Bをそれぞれ80℃に加温して均一溶解する。Aをホモミキサーで攪拌しながらBを徐々に添加し室温まで攪拌冷却し調製を終了する。
(結果)安定性が良好で、伸びが良く、保湿性に優れたクリームを得た。
A ペンタステアリン酸ポリグリセリル−10 2.8(質量%)
ステアリン酸グリセリル 1.8
発明品2 9.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 5.0
ベヘニルアルコール 4.1
マカデミアナッツ油 2.0
ホホバ油 1.0
ステアロイル乳酸ナトリウム 0.02
セラミド2 0.002
セラミド3 0.014
セラミド6 0.002
フィトスフィンゴシン 0.002
B 1,3−ブチレングリコール 10.0
ケルトロール 3.0
メチルパラベン 適量
C アセチルヒドロキシプロリン 3.0
L−アルギニン 0.2
Peptiskin1) 0.2
Thiotaine2) 0.2
NIKKOL NET−ビタミンACE3) 0.2
クエン酸三ナトリウム 0.5
エデト酸四ナトリウム 0.1
精製水で全量
1)Peptiskin(ソラビア社製):(アルギニン/リシン)ポリペプチド
2)Thiotaine(AGI Dermatics社製):エルゴチオネイン、リン酸カリウム、リン酸ナトリウム、塩化カリウム、フェノキシエタノール、塩化ナトリウム
3)NIKKOL NET−ビタミンACE(日光ケミカルズ社製):グリセリン、ラウリン酸ポリグリセリル−10、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ピーナッツ油、スクワラン、メチルパラベン、パルミチン酸レチノール、プロピルパラベン、水、酢酸トコフェロール、トコフェロール
(調製方法)A、Bをそれぞれ80℃に加温、均一溶解する。Cを室温で撹拌、溶解する。80℃を維持し、Bをホモミキサーで撹拌しながらAを徐々に加えていく。撹拌冷却を行い、50℃でCを加え、35℃まで冷却し調製を終了する。
(結果)安定性が良好で、伸びが良く、保湿性に優れたクリームを得た。
A イソステアリン酸ポリグリセリル−2 2.5(質量%)
ポリリシノレイン酸ポリグリセリル−6 1.5
シクロペンタシロキサン 5.0
パルミチン酸エチルヘキシル 3.5
発明品1 1.0
B グリセリン 10.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
アルギン酸ナトリウム 5.0
硫酸マグネシウム 0.5
パラベン 適量
精製水で全量
(調製方法)Bを80℃に加温して均一溶解する。Aをディスパーミキサーで攪拌しながらBを徐々に添加し、室温まで冷却した後調製を終了する。
(結果)安定性が良好で、伸びが良く、保湿性に優れたクリームを得た。
A 1,3−ブチレングリコール 5.0(質量%)
グリセリン 5.0
PEG15004) 1.5
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー 0.16
キサンタンガム 7.84
FUCOGEL 1000PP5) 1.0
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05
アルギニン 0.15
エデト酸二ナトリウム 0.05
メチルパラベン 適量
精製水で全量
B NIKKOL レチノールH106) 1.0
発明品1 1.0
トコフェロール 0.1
4)PEG1500(第一工業製薬社製):PEG−6、PEG−32
5)FUCOGEL 1000PP(ソラビア社製):ビオサッカリドガム−1、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、イソブチルパラベン、フェノキシエタノール
6)NIKKOL レチノールH10(日光ケミカルズ社製):トリ(カプリル酸/カプリン酸グリセリル)、水添レチノール
(調製方法)Aを80℃に加温し、均一溶解する。Aを攪拌しながらBを徐々に加え、均になったところで、室温まで冷却し調製を終了する。
(結果)安定性が良好で、伸びが良く、保湿性に優れた美容液を得た。
A NIKKOL トコレチノエート−107) 2.0質量%
水添レシチン 1.0
発明品2 10.0
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル 6.0
B (アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー 0.3
キサンタンガム 0.2
精製水 30.0
C 1,3−ブチレングリコール 7.0
ヒアルロン酸ナトリウム水溶液(1%) 1.0
メチルパラベン 適量
精製水で全量
D アルギニン 0.2
精製水 5.0
7)NIKKOL トコレチノエート−10(日光ケミカルズ):トコフェロール、レチノイン酸トコフェリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸グリセリル)
(調製方法)A、B、Cをそれぞれ80℃に加温して均一溶解する。CにBを添加し混合した後、Aを徐々に添加する。ABCを撹拌しながら冷却し、50℃でDを添加し、室温まで冷却して調製を終了する。
(結果)安定性が良好で、伸びが良く、保湿性に優れたアイゲルを得た。
A 1,3−ブチレングリコール 3.0(質量%)
ジプロピレングリコール 3.0
NIKKOL レチノールH108) 0.5
PEG−20水添ヒマシ油 0.5
PEG−40水添ヒマシ油 0.1
発明品1 0.1
酢酸トコフェロール 0.1
B グリセリン 3.0
ペンチレングリコール 1.0
ヒアルロン酸ナトリウム水溶液(1%) 1.0
PEG−32 0.3
エデト酸二ナトリウム 0.05
メチルパラベン 適量
精製水で全量
8)NIKKOL レチノールH10(日光ケミカルズ社製):トリ(カプリル酸/カプリン酸グリセリル)、水添レチノール
(調製方法)A、Bをそれぞれ80℃まで加温して均一溶解する。80℃でAを攪拌しながらBを徐々に添加し可溶化する。室温まで冷却して調製を終了する。
(結果)安定性が良好で、べたつかず、しっとり感に優れたローションを得た。
オリーブ油 40.0(質量%)
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル 3.0
NIKKOL ニコガード889) 0.8
トコフェロール 0.2
発明品1で全量
9)NIKKOL ニコガード88(日光ケミカルズ社製):トコフェロール、エチルヘキシルグリセリン、カプリル酸グリセリル
(調製方法)室温で全ての原料を均一になるまで撹拌し調製を終了する。
(結果)安定性が良好で、伸びが良く、保湿性に優れたオイル製剤を得た。
ホホバ油 20.0(質量%)
テトラオレイン酸ソルベス−3 14.0
アボカド油 5.0
セスキオレイン酸ソルビタン 3.0
オレス−2 3.0
プロピルパラベン 適量
BHT 適量
発明品1で全量
(調製方法)室温で全ての原料を均一になるまで撹拌し調製を終了する。
(結果)安定性が良好で、湯への溶解が良く、保湿性に優れたバスオイルを得た。
A 発明品1 25.0(質量%)
トリ(カプリル酸/カプリン酸グリセリル) 7.0
ジカプリル酸PG 3.0
ベヘニルアルコール 3.0
パルミチン酸セチル 3.0
ポリソルベート60 2.0
NIKKOL MGS−DEXV10) 2.0
ステアリン酸 1.5
テトラオレイン酸ソルベス−30 1.0
マカデミアナッツ油 0.5
トコフェロール 0.1
B ジプロピレングリコール 3.0
1,3−ブチレングリコール 2.0
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 0.1
パラベン 適量
精製水で全量
10)NIKKOL MGS−DEXV(日光ケミカルズ):ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG−10
(調製方法)A、Bをそれぞれ80℃に加温し均一溶解する。攪拌しながらBにAを添加する。攪拌を続けながら室温まで冷却し調製を終了する。
(結果)安定性が良好で、伸びが良く、クレンジング力に優れた製剤を得た。
パルミチン酸イソプロピル 25.0(質量%)
トリイソステアリン酸PEG−20グリセリル 15.0
精製水 3.0
テトラオレイン酸ソルベス−30 3.0
フェノキシエタノール 0.4
発明品1で全量
(調製方法)室温で全ての原料を均一になるまで撹拌し調製を終了する。
(結果)安定性が良好で、クレンジング力に優れたオイル製剤を得た。
A 発明品2 10.0(質量%)
ステアリルアルコール 8.0
ジメチコン 6.0
ベヘナミドプロピルジメチルアミン 2.5
ステアリン酸グリセリル 1.0
エチルヘキサン酸セチル 1.0
ベヘニルアルコール 0.14
ペンタステアリン酸デカグリセリル−10 0.1
セラミド2 0.03
ステアロイル乳酸ナトリウム 0.03
B プロピレングリコール 5.0
グルタミン酸 0.8
ヒドロキシエチルセルロース 0.3
パラベン 適量
精製水で全量
(調製方法)A、Bをそれぞれ80℃に加温し均一溶解する。Bを攪拌しながらAを徐々に添加する。攪拌を続けながら室温まで冷却し調製を終了する。
(結果)安定性が良好で、すすぎ時の絡みが少なく、乾燥後の髪のまとまりに優れたトリートメントを得た。
A セタノール 2.3(質量%)
発明品2 2.0
トリエチルヘキサノイン 2.0
ステアラミドプロピルジメチルアミン 1.3
オクチルドデカノール 1.0
アジピン酸ジイソプロピル 1.0
ポリオキシエチレンセチルエーテル 0.6
ステアリルアルコール 0.6
KF−802011) 0.5
B ポリクオタニウム−10(2.5%水溶液) 10.0
ジプロピレングリコール 5.0
パラベン 適量
精製水で全量
C 塩基染料 適量
エトキシジグリコール 5.0
精製水 10.0
11)KF−8020(信越化学工業社製):アミノプロピルジメチコン、ジメチコン
(調製方法)A、Bそれぞれを80℃に加温、均一に混合する。Aを攪拌しながらBを徐々に添加し、攪拌を続けながら冷却し50℃以下でCを加え、室温で調製を終了する。
(結果)安定性が良好で、すすぎ時の絡みが少なく、乾燥後の髪のまとまりに優れたヘアリンスを得た。
A 発明品1 25.0(質量%)
トリイソステアリン酸ポリグリセリル−2 5.0
パルミチン酸デキストリン 4.5
リンゴ酸ジイソステアリルで全量
B 水添ポリイソブテン 40.0
C リンゴ酸ジイソステアリル 5.0
顔料 適量
防腐剤 適量
(調製方法)Aを90度以上に加温溶解し、B、Cを加え、攪拌後均一混合する。
(結果)安定性が良好で、伸びが良く、保湿性に優れたリップグロスを得た。
発明品2 50.0(質量%)
エチルヘキサン酸セチル 7.0
セレシン 6.0
ポリエチレン 5.0
マイクロクリスタリンワックス 3.0
水添ポリイソブテン 2.0
トリエチルヘキサノインで全量
顔料 適量
酸化防止剤 適量
防腐剤 適量
(調製方法)全ての原料をはかりとり、90℃で加温溶解する。ローラーで顔料を均一に分散した後、脱泡し、型に流し入れ冷却する。
(結果)安定性が良好で、伸びが良く、保湿性に優れた口紅を得た。
A マイカ 10.0(質量%)
酸化チタン 10.0
メタクリル酸メチルクロスポリマー 10.0
タルク 5.0
黄酸化鉄 3.0
ベンガラ 1.0
黒酸化鉄 0.2
セリサイトで全量
B 発明品1 5.0
トリエチルヘキサノイン 5.0
酸化防止剤 適量
防腐剤 適量
(調製方法)Aをミキサーで均一化し、予め溶解しておいたBを加え、ミキサーで十分に攪拌したのち、プレス成型する。
(結果)安定性が良好で、付きが良く、保湿性に優れたファンデーションを得た。
白色ワセリン 40.0(質量%)
ステアリルアルコール 18.0
発明品1 10.0
ミウロウ 5.0
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル 3.0
ポリオキシエチレン(10)モノオレイン酸エステル 1.0
グリセリンモノステアリン酸エステル 0.3
酸化防止剤 適量
防腐剤 適量
精製水で全量とする。
(調製方法)油相成分を混合加熱して、均一に溶解し、75℃とする。同様に75℃で水相成分を攪拌しながら徐々に添加して乳化させる。攪拌を続けながら室温まで冷却し調製を終了する。
(結果)安定性が良好で、伸びが良く、保湿性に優れた製剤を得た。
Claims (7)
- 前記一般式(1)〜(8)で表される化合物が、炭素基質を含む栄養源存在下において微生物を培養して得られるファルネセンを二量化した後、水素添加して得られることを特徴とする炭化水素油。
- 前記炭素基質を含む栄養源がエタノール、グルコース、ガラクトース、アラビノース、キシロース、フルクトース、マンノース、ショ糖、グリセリン、フロリキシド、N−グルコサミン、グルクロン酸、セルロース系物質、糖蜜、酢酸塩およびこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される請求項1〜2のいずれか1項に記載の炭化水素油。
- 前記微生物が、バチルス(Bacillus)属、ラクトバチルス(Lactobacillus)属、エシェリキア(Escherichia)属、エンテロコッカス(Enterococcus)属、シュードモナス(Pseudomonas)属、スタフィロコッカス(Staphylococcus)属、サッカロミセス(Saccharomyces)属、カンジダ(Candida)属から選択される属である請求項1〜3のいずれか1項に記載の炭化水素油。
- 常温で液状であることを特徴とする、請求項1〜5のいずか1項に記載の炭化水素油。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の炭化水素油の1種または2種以上を含有することを特徴とする化粧料。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の炭化水素油の1種または2種以上を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
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