JP2015221181A - 伸縮可能な電動カーテンレール - Google Patents

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Abstract

【課題】窓枠の長さに応じて各種伸縮できる電動カーテンレールを提供する。
【解決手段】第1レール1と第2レール2とが互いに長手方向に伸縮可能に嵌着され、その長手方向に平行な中心線に対して、その幅方向の一方側で第1レール1にモータ駆動の第1ベルト3が懸回され、その幅方向の他方側で第2レール2にモータ駆動の第2ベルト4が懸回されて、伸縮に伴い、各ベルトが互いに干渉しないように配置され、第1ベルト3および第2ベルト4にそれぞれカーテンの駆動体5が設けられて、少なくとも一対のカーテンを長手方向に開閉自在とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、カーテンレールに電動の駆動体を走行させ、カーテンを開閉する電動カーテンレールであって、カーテンレールが長手方向に伸縮可能となるものに関する。
電動カーテンレールにおいて、窓枠の各種大きさに合わせて適宜その長さを伸縮し、そのまま使用できるカーテンレールが望まれていた。
そこで本発明は、各種窓の長さに応じて伸縮可能なカーテンレールであって、それに駆動体を配置できる、取付けの容易な電動カーテンレールを提供することを課題とする。
請求項1に記載の本発明は、第1レール(1)と第2レール(2)とが互いに長手方向に伸縮可能に嵌着され、
その長手方向に平行な中心線に対して、その幅方向の一方側で第1レール(1)にモータ駆動の第1ベルト(3)が懸回され、その幅方向の他方側で第2レール(2)にモータ駆動の第2ベルト(4)が懸回されて、前記伸縮に伴い、各ベルトが互いに干渉しないように配置され、
第1ベルト(3)および第2ベルト(4)にそれぞれカーテンの駆動体(5)が設けられて、少なくとも一対のカーテンを前記長手方向に開閉自在にする伸縮可能な電動カーテンレールである。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の電動カーテンレールにおいて、
第1レール(1)内に、第2レール(2)が伸縮可能に嵌入され、第1レール(1)の一方の側壁に第1ベルト(3)が懸回され、第2レール(2)の他方の側壁に第2ベルト(4)が懸回された伸縮可能な電動カーテンレールである。
請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の電動カーテンレールにおいて、
各レール(1)(2)は、対向する一対の側壁を有すると共に、各側壁下端がL字状に形成されてそれに車輪の踏面(6)を有し、その踏面(6)に車輪(7)が案内されると共に、その車輪が駆動体(5)に連結された伸縮可能な電動カーテンレールである。
請求項4に記載の本発明は、請求項1または請求項2に記載の電動カーテンレールにおいて、
一以上の前記レール(1)(2)に複数のベルトが直列に懸回され、その直列の隣接位置に両ベルトを連結する伝動手段(8)が設けられ、各ベルトに駆動体(5)が設けられて、3以上のカーテンを開閉するように構成した伸縮可能な電動カーテンレールである。
請求項5に記載の本発明は、請求項1に記載の電動カーテンレールにおいて、
それぞれ溝形に形成された第1レール(1)と第2レール(2)とが、連結部材(9)を介して、互いに長手方向に干渉しないように、伸縮可能に嵌着され、
第1レール(1)に第1ベルト(3)が懸回され、第2レール(2)に第2ベルト(4)が懸回された伸縮可能な電動カーテンレールである。
本発明の電動カーテンレールは、伸縮可能な第1レール(1)と第2レール(2)とを有し、
その幅方向の一方側で第1レール(1)に第1ベルト(3)が懸回され、その幅方向の他方側で第2レール(2)にモータ駆動の第2ベルト(4)が懸回されて、各ベルトに駆動体を有して、それらが互いに干渉しないように配置されたものである。
そのため、少なくとも一対のカーテンを互いに干渉することなく、開閉自在に駆動することができる。
請求項2に記載の発明の電動カーテンレールは、第1レール(1)内に、第2レール(2)が伸縮可能に嵌入され、第1レール(1)の一方の側壁に第1ベルト(3)が懸回され、第2レール(2)の他方の側壁に第2ベルト(4)が懸回されたものである。
そのため、コンパクトで伸縮可能な電動カーテンレールを提供できる。
請求項3に記載の発明は、各レール(1)(2)の側壁の下端の踏面に車輪が案内されると共に、その車輪が駆動体(5)に連結されたものである。
そのため、カーテン、駆動体(5)およびベルトの重力を車輪で支持して、それらを安定的に案内することができる。
請求項4に記載の発明は、一以上の前記レールに複数のベルトが直列に懸回され、その直列の隣接位置に両ベルトを連結する伝動手段(8)が設けられ、各ベルトに駆動体(5)が設けられて、3以上のカーテンを開閉するように構成したものである。
それにより、必要最小限のモータを用いて、長尺なカーテンレール内に3以上の駆動体(5)を設け、3以上のカーテンの開閉が可能になる。
請求項5に記載の発明は、溝形の第1レール(1)と第2レール(2)とが、連結部材(9)を介して、互いに長手方向に干渉しないように、伸縮可能に嵌着され、
第1レール(1)に第1ベルト(3)が懸回され、第2レール(2)に第2ベルト(4)が懸回された伸縮可能な電動カーテンレールである。この場合にも、二つのベルトが互いに干渉することなく、少なくとも一対のカーテンを開閉駆動することができる。
本発明の伸縮可能な電動カーテンレールの縦断面図であって、全体を伸長した状態を示す。 同電動カーテンレールを適宜長さに縮小した状態を示す縦断面図であって、図3におけるII−II矢視断面図。 図2のIII−III矢視断面図。 図2のIV−IV矢視断面図。 図2のV−V矢視断面略図。 同電動カーテンレールの駆動体5と第1ベルト3との接続状態を示す説明図。 本発明の第2実施例の縦断面図であって、図5と同方向から見たもの。 図7によるカーテンの開放状態を示す立面図。 図7の第1レール1内に第2レール2を収納した状態を示す縦断面図。 本発明の第3実施例の縦断面図であって、図5と同方向から見たもの。 本発明の第4実施例の電動カーテンレールの側面図。 同組立て説明図。
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態につき説明する。
図1〜図6は本発明の第1実施例の電動カーテンレールであり、図1はそのカーテンレールを伸長した状態を示し、図2は窓枠に合わせて、それを適宜長さに縮小した状態を示す。
また、図3,図4は図2のIII−III及びIV−IV矢視断面図、図5は図2のV−V矢視断面略図である。
このカーテンレールは、図1及び図3に示す如く、第1レール1内に第2レール2が伸縮可能に挿入されるものである。第1レール1と第2レール2は、夫々相似形に形成され、横断面が図3に示す如くチャンネル状に形成されている。即ち、金属材が断面門型に曲折されると共に、その下端がコ字状に曲折されたものである。そして、その下端に踏面6が設けられ、そこに車輪7が走行する。
第1レール1及び第2レール2には、図2に示す如く、夫々モータ15によって駆動される一対の第1ベルト3と第2ベルト4が配置されている。第1ベルト3,第2ベルト4は、カーテンレールの中心線に対して一方側と他方側とに配置され、第1レール1と第2レール2とが伸縮しても、両ベルトは互いにすれ違い干渉(衝接)することがない。そして、第1レール1の長手方向一端及び第2レール2の長手方向他端にモータ15が配置され、それらの各モータ15の回転軸に駆動歯車16が接続されている。
また、第1ベルト3の長手方向他端及び第2ベルト4の長手方向一端には、夫々従動歯車17が配置され、各ベルトが駆動歯車16と従動歯車17との間に懸回されている。この例では、各ベルトはタイミングベルトを使用し、そのベルトに歯合するタイミングプーリが使用されている。
第1ベルト3及び第2ベルト4には、図6の如く、駆動体5の把持部5aが止着されている。
なお、この例では、その把持部5aの止着構造は省略しているが、適宜の係止手段で駆動体5の把持部5aと第1ベルト3とを係止すれば良い。一例として、駆動体5の把持部5aは開放側に蓋材を設け、その蓋材を締結手段を介して着脱することにより、駆動体5と第1ベルト3とを係止することができる。
各駆動体5は、夫々図3及び図4に示す如く、第1ベルト3,第2ベルト4から下方に延長され、その下端にフック10の上端が係止される。そしてフック10がカーテン11に止着される。
さらに駆動体5に、この例では両端に車輪7を有する軸部が回転自在に貫通され、カーテンの荷重を車輪7によって支持する。
そして、駆動体5はフック10を介してカーテン11の端部を支持し、その端部以外は図示しない通常のカーテンローラ(アイドルローラー)に係止される。
なお、この例では一対の車輪7と軸部との二輪型によって、駆動体5を支持しているが、それに代えて四輪型のもので支持することもできる。
また、この例では図1に示す如く、第2レール2の一側の側に一方のモータ15の端部が固定され、第1レール1の他側の側に他方のモータ15の端部が固定されているが、それらモータ15の取付け位置は適宜変更できる。また、その高さも必要に応じ変更することができる。
(第1実施例の作用)
図5において、図示しない無線コントローラ(赤外線コントローラを含む)及び制御装置12の図示しない受信アンテナを介して、各モータ15を単独又は同時に駆動、停止を行い、駆動体5により夫々のカーテン11を開閉制御する。
次に、図7〜図9は本発明の第2実施例であり、この例は窓が広く、カーテンレールの全長が長い場合に最適なものである。図7はその立面方向の縦断面図略図、図9はその収納状態を示し、図7のIX−IX方向から見たものである。
この例は、第1レール1に内装される第1ベルト3a,第1ベルト3bが、伝動手段8を介して直列に接続されている。同様に、第2レール2に内装される第2ベルト4a,第2ベルト4bが伝動手段8を介して直列に接続されている。そして、第1ベルト3aの一端の駆動歯車16にモータ15が接続され、第2ベルト4bの他端の駆動歯車16にモータ15が接続されている。
第1ベルト3a,第1ベルト3b及び第2ベルト4a,第2ベルト4bは、図9に示す如く、カーテンレールの中心線に対して一方側と他方側とに配置されている。そのため、第1レール1と第2レール2が伸縮しても各ベルトが互いに干渉することがない。
(第2実施例の作用)
この例では、図7に示す如く、4つの各ベルトに夫々駆動体5が取付けられている。そして、第1ベルト3a,第1ベルト3bの各駆動体5は、伝動手段8を介して互いに逆向きの矢印方向に移動する。同様に第2ベルト4a,第2ベルト4bの各駆動体5も互いに逆向きの矢印方向に移動する。それによって、夫々の駆動体5に取付けられたカーテンをこの例では開放する方向に移動する。そして、図8に示す如く、中心に一対のカーテン11が集められると共に、両端に一対のカーテン11が集められる。
次に、カーテン11を閉じるときは、図7の矢印と逆向きに各駆動体5を移動させ、夫々のカーテン11を閉じることができる。
次に、図10は本発明の第3実施例であり、この例は、第1レール1の内側に一対の第2レール2が伸縮可能に挿入されるものである。この例も、全長が長尺なレールに好適に適用される。この例では、第1レール1内には一対の第1ベルト3a,第1ベルト3bが駆動歯車16を介して直列に接続される。この駆動歯車16は、モータ15に接続される。
また、各第2レール2には第2ベルト4が配置され、夫々の端部に設けたモータ15によってそれが駆動される。この例でも、中心線に対して一方側に第1ベルト3a,第1ベルト3bが配置され、他方側に各第2ベルト4が配置される。そのため、各第2レール2が第1レール1内に進入しても、第1ベルト3a,第1ベルト3bと、各第2ベルト4とが干渉することがない。
なお、この第3実施例及び前記第2実施例では省略されているが、第1実施例の駆動体5同様に、駆動体5に車輪7を回転自在に連結することができる。
この例では、第1レールの第1ベルト3a、第1ベルト3bが互いに逆向きに走行して、一対のカーテンを中心側に移動させ、各第2ベルト4が端部側に移動して、他の一対のカーテンを窓枠側に移動し、各カーテンを全て開放することができる。各カーテンを閉じるには、それと逆方向に移動すればよい。
次に、図11及び図12は本発明の第4実施例であり、この例では、第1レール1,第2レール2が連結部材9を介して伸縮可能に連結される。そして、連結部材9の中心線に対して一方側に第1レール1が他方側に第2レール2が伸縮可能に配置され、第1レール1,第2レール2に夫々第1ベルト3,第2ベルト4がモータ15,駆動歯車16,従動歯車17を介して配置される。この例でも、第1レール1と第2レール2とが伸縮しても、両ベルト3,4が互いに干渉することがない。
(変形例)
なお、第1レール1及び第2レール2の断面形状は、実施例の形状に限ることなく各種のものを利用できる。
1 第1レール
2 第2レール
3 第1ベルト
3a 第1ベルト
3b 第1ベルト
4 第2ベルト
4a 第2ベルト
4b 第2ベルト
5 駆動体
5a 把持部
6 踏面
7 車輪
8 伝動手段
9 連結部材
10 フック
11 カーテン
12 制御装置
13 リード線
14 エンドキャップ
15 モータ
16 駆動歯車
17 従動歯車
18 ブラケット
請求項1に記載の本発明は、第1レール(1)と第2レール(2)とが互いに長手方向に平行移動して嵌着される伸縮可能な電動カーテンレールにおいて、
その長手方向に平行な中心線に対して、その幅方向の一方側で第1レール(1)にモータ駆動の第1ベルト(3)が懸回され、その幅方向の他方側で第2レール(2)にモータ駆動の第2ベルト(4)が懸回されて、
前記第1レール(1)と第2レール(2)の伸縮に伴い、各ベルトが互いに干渉しないように配置され、
第1ベルト(3)および第2ベルト(4)にそれぞれカーテンの駆動体(5)が設けられて、少なくとも一対のカーテンを前記長手方向に開閉自在にする伸縮可能な電動カーテンレールである。
本発明の電動カーテンレールは、互いに長手方向に平行移動して嵌着される伸縮可能な第1レールと第2レールとを有し、
その長手方向に平行な中心線に対して、その幅方向の一方側で第1レールモータ駆動の第1ベルトが懸回され、その幅方向の他方側で第2レールにモータ駆動の第2ベルトが懸回されて、各ベルトに駆動体を有して、それらが互いに干渉しないように配置されたものである。
そのため、少なくとも一対のカーテンを互いに干渉することなく、開閉自在に駆動することができる。
請求項1に記載の発明は、第1レール(1)と第2レール(2)とが互いに長手方向に平行移動して伸縮可能に嵌着され、
その長手方向に平行な中心線に対して、その幅方向の一方側で第1レール(1)にモータ駆動の第1ベルト(3)が懸回され、その幅方向の他方側で第2レール(2)にモータ駆動の第2ベルト(4)が懸回されて、
前記第1レール(1)と第2レール(2)の伸縮に伴い、各ベルトが互いに干渉しないように配置され、
第1ベルト(3)および第2ベルト(4)にそれぞれカーテンの駆動体(5)が設けられて、少なくとも一対のカーテンを前記長手方向に開閉自在にする伸縮可能な電動カーテンレールであって、
第1レール(1)内に、第2レール(2)が伸縮可能に嵌入され、第1レール(1)の一方の側壁に第1ベルト(3)が懸回され、第2レール(2)の他方の側壁に第2ベルト(4)が懸回された伸縮可能な電動カーテンレールである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電動カーテンレールにおいて、
各レール(1)(2)は、対向する一対の側壁を有すると共に、各側壁下端がL字状に形成されてそれに車輪の踏面(6)を有し、その踏面(6)に車輪(7)が案内されると共に、その車輪が駆動体(5)に連結された伸縮可能な電動カーテンレールである。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の電動カーテンレールにおいて、
一以上の前記レール(1)(2)に複数のベルトが直列に懸回され、その直列の隣接位置に両ベルトを連結する伝動手段(8)が設けられ、各ベルトに駆動体(5)が設けられて、3以上のカーテンを開閉するように構成した伸縮可能な電動カーテンレールである。
本発明の電動カーテンレールは、伸縮可能な第1レール1と第2レール2とを有し、その幅方向の一方側で第1レール1に第1ベルト3が懸回され、その幅方向の他方側で第2レール2にモータ駆動の第2ベルト4が懸回されて、各ベルトに駆動体を有して、それらが互いに干渉しないように配置されたものであり、また、第1レール1内に、第2レール2が伸縮可能に嵌入され、第1レール1の一方の側壁に第1ベルト3が懸回され、第2レール2の他方の側壁に第2ベルト4が懸回されたものである。
そのため、少なくとも一対のカーテンを互いに干渉することなく、開閉自在に駆動することができると共に、コンパクトで伸縮可能な電動カーテンレールを提供できる
請求項2に記載の発明の電動カーテンレールは、各レール1、2の側壁の下端の踏面に車輪が案内されると共に、その車輪が駆動体5に連結されたものである。
そのため、カーテン、駆動体5およびベルトの重力を車輪で支持して、それらを安定的に案内することができる。
請求項3に記載の発明は、一以上の前記レールに複数のベルトが直列に懸回され、その直列の隣接位置に両ベルトを連結する伝動手段8が設けられ、各ベルトに駆動体5が設けられて、3以上のカーテンを開閉するように構成したものである。
それにより、必要最小限のモータを用いて、長尺なカーテンレール内に3以上の駆動体5を設け、3以上のカーテンの開閉が可能になる

Claims (5)

  1. 第1レール(1)と第2レール(2)とが互いに長手方向に伸縮可能に嵌着され、
    その長手方向に平行な中心線に対して、その幅方向の一方側で第1レール(1)にモータ駆動の第1ベルト(3)が懸回され、その幅方向の他方側で第2レール(2)にモータ駆動の第2ベルト(4)が懸回されて、前記伸縮に伴い、各ベルトが互いに干渉しないように配置され、
    第1ベルト(3)および第2ベルト(4)にそれぞれカーテンの駆動体(5)が設けられて、少なくとも一対のカーテンを前記長手方向に開閉自在にする伸縮可能な電動カーテンレール。
  2. 請求項1に記載の電動カーテンレールにおいて、
    第1レール(1)内に、第2レール(2)が伸縮可能に嵌入され、第1レール(1)の一方の側壁に第1ベルト(3)が懸回され、第2レール(2)の他方の側壁に第2ベルト(4)が懸回された伸縮可能な電動カーテンレール。
  3. 請求項2に記載の電動カーテンレールにおいて、
    各レール(1)(2)は、対向する一対の側壁を有すると共に、各側壁下端がL字状に形成されてそれに車輪の踏面(6)を有し、その踏面(6)に車輪(7)が案内されると共に、その車輪が駆動体(5)に連結された伸縮可能な電動カーテンレール。
  4. 請求項1または請求項2に記載の電動カーテンレールにおいて、
    一以上の前記レール(1)(2)に複数のベルトが直列に懸回され、その直列の隣接位置に両ベルトを連結する伝動手段(8)が設けられ、各ベルトに駆動体(5)が設けられて、3以上のカーテンを開閉するように構成した伸縮可能な電動カーテンレール。
  5. 請求項1に記載の電動カーテンレールにおいて、
    それぞれ溝形に形成された第1レール(1)と第2レール(2)とが、連結部材(9)を介して、互いに長手方向に干渉しないように、伸縮可能に嵌着され、
    第1レール(1)に第1ベルト(3)が懸回され、第2レール(2)に第2ベルト(4)が懸回された伸縮可能な電動カーテンレール。
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