JP2015219870A - 表示方法、表示装置及び表示プログラム - Google Patents

表示方法、表示装置及び表示プログラム Download PDF

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Hiroyasu Tanabe
浩靖 田邊
伸弘 齋藤
Nobuhiro Saito
伸弘 齋藤
美枝子 ▲高▼橋
美枝子 ▲高▼橋
Mieko Takahashi
春奈 前▲原▼
Haruna Maehara
春奈 前▲原▼
奈央 大井
Nao Oi
奈央 大井
正博 川崎
Masahiro Kawasaki
正博 川崎
泰士 捧
Hiroshi Sasage
泰士 捧
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Abstract

【課題】ウェブページの画像が表示された一覧画面の中で、変更があったウェブページの変更箇所を視認させることを目的とする。【解決手段】コンピュータによる表示方法であって、該コンピュータが、指定された1以上のウェブページをそれぞれサムネイルで表示する画面において、各サムネイルにつき、所定の時点で記憶していた各ウェブページの情報と比較した結果特定される、ウェブページ中の変更があった箇所を強調して表示させる。【選択図】図2

Description

本発明は、ウェブページの表示方法、表示装置及び表示プログラムに関する。
近年では、インターネット上の各種のウェブページに掲載されたデータを取得し、利用者専用のウェブページ(以下、マイページ)に取得したデータを貼り付けることで、複数のウェブページに掲載されたデータを1つの画面に統合する技術が知られている。
また、従来では、ウェブページのデータの更新に関し、更新された部分のみを表示する技術が知られており、マイページでも、取得したデータが更新された際に、利用者にウェブページのデータが更新されたことを通知する仕組みを備えている。
特開2003−99312号公報
マイページに含まれるウェブページのデータに更新があった際に、更新された部分のみを表示させた場合、マイページにおけるどのウェブページが更新されたのか、一目で視認することが困難である。
1つの側面では、本発明は、ウェブページの画像が表示された一覧画面の中で、変更があったウェブページの変更箇所を視認させることを目的とする。
一様態によれば、コンピュータによる表示方法であって、該コンピュータが、指定された1以上のウェブページをそれぞれサムネイルで表示する画面において、各サムネイルにつき、所定の時点で記憶していた各ウェブページの情報と比較した結果特定される、ウェブページ中の変更があった箇所を強調して表示させる。
上記手順は、上記処理を実現する機能部、上記各処理を手順としてコンピュータにより実行させるステップ、プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とすることもできる。
ウェブページの画像が表示された一覧画面の中で、変更があったウェブページの変更箇所を視認させる。
表示システムの一例を示す図である。 個別サービスの一覧画面の例を示す第一の図である。 お気に入り設定データベースの一例を示す図である。 端末装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 端末装置の機能構成を説明する図である。 端末装置の動作を説明する第一のフローチャートを示す図である。 端末装置の動作を説明する第二のフローチャートを示す図である。 端末装置の動作を説明する第三のフローチャートを示す図である。 端末装置の動作を説明する第四のフローチャートを示す図である。 端末装置の動作を説明する第五のフローチャートを示す図である。 端末装置の動作を説明する第六のフローチャートを示す図である。 個別サービスの一覧画面の例を示す第二の図である。 個別サービスが選択された際の画面の例を示す図である。 個別サービスの一覧画面の例を示す第三の図である。 個別サービスの一覧画面の例を示す第四の図である。 個別サービスの一覧画面の例を示す第五の図である。
以下に図面を参照して実施形態について説明する。図1は、表示システムの一例を示す図である。
本実施形態の表示システム100は、端末装置200と、ウェブサーバ300、400、500とを有する。本実施形態の端末装置200と、ウェブサーバ300、400、500とは、ネットワークを介して接続されている。
本実施形態のウェブサーバ300、400、500は、例えば利用者に対してウェブサービスを提供するサービス提供者に管理されるサーバであり、それぞれが個別のサービスを提供する。尚、端末装置200と接続されるウェブサーバの数は、図1に示す3つに限定されない。端末装置200に接続されるウェブサーバの数は、任意であって良い。
本実施形態の端末装置200は、ウェブサーバ300、400、500により出力される画面のページデータ(画面データ)の一部を1つの画面のページデータに統合(アグリケーション)して、利用者専用の画面を表示させるページデータを生成し、表示させる。尚、統合される個別サービスは、利用者に指定された個別サービスである。
以下の本実施形態の説明では、端末装置200により生成される利用者専用の画面をサービス統合画面と呼び、サービス統合画面を表示させるページデータを統合ページデータと呼ぶ。また、以下の本実施形態の説明では、各ウェブサーバから提供される個別のサービスの画面を個別サービス画面と呼び、個別サービス画面を表示させるページデータを個別ページデータと呼ぶ。本実施形態のページデータは、例えばHTML(HyperText Markup Language)で記述されたHTMLデータである。
本実施形態のサービス統合画面は、統合された個別サービスの一覧画面も含む。本実施形態の端末装置200は、統合された個別サービスの一覧画面として、各個別サービス毎に個別サービス画面のサムネイル画像を生成し、サムネイル画像の一覧を表示させる。
また、本実施形態の端末装置200では、個別サービスと対応する個別ページデータが更新された場合、個別サービスの一覧画面において、更新された個別サービスと対応するサムネイル画像上に更新されたデータを強調表示させる。強調表示の一例として、更新されたデータを拡大して表示する態様が挙げられる。
すなわち、本実施形態では、個別ページデータに変更があった場合に、個別サービスの一覧画面において、変更があった個別サービスと対応する個別サービス画面のサムネイル画像上に、変更された情報が強調表示される。したがって、本実施形態では、統合された個別サービスの一覧画面において、個別サービス画面が縮小されたサムネイル画像で示されていても、閲覧者に変更があった個別サービス画面を容易に特定させることができる。また、本実施形態では、変更があった個別サービスの内容を一覧画面の閲覧者に視認させることができる。
本実施形態の端末装置200は、タブレット端末であっても良いし、デスクトップ型のコンピュータやノート型のコンピュータであっても良い。
本実施形態の端末装置200は、表示プログラム210がインストールされており、ブラウザ220と、お気に入り設定データベース230と、を有する。
本実施形態の端末装置200は、表示プログラム210を実行し、お気に入り設定データベース230を参照し、ブラウザ220を介して個別サービスの一覧画面を含むサービス統合画面を表示させる。
尚、以下の説明では、個別サービスの一覧画面を単に一覧画面と呼ぶ。
図2は、個別サービスの一覧画面の一例を示す図である。図2では、端末装置200において、ブラウザ220を介して表示された一覧画面11を示している。
一覧画面11には、個別サービス画面のサムネイル画像12、13、14が表示されている。また、本実施形態の一覧画面11では、各サムネイル画像に対応した操作ボタン15、16、17が表示されている。
一覧画面11において、操作ボタン15、16、17は、個別ページデータに更新があった際に、更新された個別サービス画面へ遷移させずに、更新の確認済みを指示するための操作ボタンである。すなわち、一覧画面11における操作ボタン15、16、17は、更新された個別サービス画面へ遷移させずに、対応する個別ページデータを最新のものに置き換える操作を指示するボタンである。以下の説明では、操作ボタン15、16、17を「見たことにする」ボタンと呼ぶ。
一覧画面11では、サムネイル画像12上に文字18が表示されている。本実施形態における文字18は、サムネイル画像12と対応する個別サービスの個別ページデータにおいて、更新されたデータである。文字18は、少なくともサムネイル画像12に含まれる文字の最大フォントよりも大きいフォント数に拡大されて表示される。この場合は、前回閲覧したときの野球速報のデータから1という情報が追加(更新)されたことを意味する。具体的には、いずれかのチームが前回閲覧時以降に1点を入れたことを対象ページに追加されたこととなる。
本実施形態では、このように更新されたデータを拡大してサムネイル画像12上に表示させることで、一覧画面11の閲覧者に対し、一覧画面11を表示させたままの状態で更新のあった個別サービスを特定させ、更新の内容を視認させることができる。
また、本実施形態では、一覧画面11において「見たことにする」ボタン15が操作されると、サムネイル画像12は、更新後の個別ページデータにより表示される個別サービス画面のサムネイル画像に切り替わる。よって本実施形態では、例えば個別サービスが更新される度に、一覧画面11から更新内容を確認させる画面へ遷移させて、個別ページデータを現在のものに置き換えることで、煩雑な処理を低減させることができる。
以下に、本実施形態の端末装置200について、詳細を説明する。
図3は、お気に入り設定データベースの一例を示す図である。本実施形態のお気に入り設定データベース230は、端末装置200において、個別サービス毎の個別ページデータに関する情報が格納されている。
本実施形態のお気に入り設定データベース230は、情報の項目として、名称、URL(Uniform Resource Locator)、最新閲覧日時、最新閲覧時HTMLデータを有し、名称に対してその他の項目が対応付けられている。
本実施形態の名称は、個別サービス画面の名称を示す。URLは、個別サービス画面を表示させる個別ページデータの格納場所を示す。最新閲覧日時は、端末装置200において個別サービス画面が閲覧された最新の日時を示す。
最新閲覧時HTMLデータは、最新閲覧日時において端末装置200に表示された個別サービス画面と対応する個別ページデータである。すなわち、最新閲覧時HTMLデータは、端末装置200において最後に表示された個別サービス画面と対応する個別ページデータである。
本実施形態では、お気に入り設定データベース230において、項目「名称」の値と、項目「名称」の値に対応付けられた各項目の値とを、個別サービス情報と呼ぶ。
図3の例では、例えば野球速報ページが最後に閲覧されたのは、2014/1/25の9:00:01であり、このときに閲覧された野球速報ページ(http://xxx.yyy.zzz.jp/yakyuu/)と対応するページデータが最新閲覧時HTMLデータに格納されていることがわかる。
以下に、図4、図5を参照して本実施形態の端末装置200について説明する。図4は、端末装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
本実施形態の端末装置200は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置21、出力装置22、ドライブ装置23、補助記憶装置24、メモリ装置25、演算処理装置26及びインターフェース装置27を含む。
入力装置21はキーボードやマウス等を含み、各種信号を入力するために用いられる。出力装置22はディスプレイ装置等を含み、各種ウインドウやデータ等を表示するために用いられる。インターフェース装置27は、モデム、LANカード等を含み、ネットワークに接続する為に用いられる。
表示プログラム210は、端末装置200を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。表示プログラム210は例えば記録媒体28の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。表示プログラム210を記録した記録媒体28は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的、電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
また、表示プログラム210は、表示プログラム210を記録した記録媒体28がドライブ装置23にセットされるとは記録媒体28からドライブ装置23を介して補助記憶装置24にインストールされる。ネットワークからダウンロードされた表示プログラム210は、インターフェース装置27を介して補助記憶装置24にインストールされる。
補助記憶装置24は、インストールされた表示プログラム210を格納すると共に、必要なファイル、データ等を格納する。メモリ装置25は、コンピュータの起動時に補助記憶装置24から表示プログラム210を読み出して格納する。そして、演算処理装置26はメモリ装置25に格納された表示プログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。
尚、本実施形態の端末装置200がタブレット型のコンピュータ等である場合には、入力装置21及び出力装置22を兼ねた表示操作装置を有しても良い。表示操作装置は、表示機能を有するタッチパネル等により実現される。
図5は、端末装置の機能構成を説明する図である。以下に説明する各部は、端末装置200が表示プログラム210を実行することで実現される。
本実施形態の端末装置200は、入力受付部211、データベース登録部212、一覧画面表示部213、個別サービス画面表示部214、データベース更新部215を有する。
本実施形態の入力受付部211は、端末装置200に対する入力を受け付ける。データベース登録部212は、端末装置200において、個別サービス情報をお気に入り設定データベース230に格納する。
一覧画面表示部213は、個別サービス画面のサムネイル画像を含む個別サービスの一覧画面を端末装置200に表示させる。一覧画面表示部213の詳細は後述する。
個別サービス画面表示部214は、一覧画面において選択された個別サービス画面を表示させる。データベース更新部215は、お気に入り設定データベース230を更新する。
本実施形態の一覧画面表示部213は、HTMLデータ取得部216、サムネイル画像生成部217、差分判定部218、一覧画面データ生成部219を有する。
HTMLデータ取得部216は、お気に入り設定データベース230に格納された個別サービス画面の名称と対応するHTMLデータを取得する。サムネイル画像生成部217は、個別サービス画面のサムネイル画像を生成する。
差分判定部218は、一覧画面を表示する時点での個別サービス画面の個別ページデータと、お気に入り設定データベース230に格納された最新閲覧時HTMLデータとを比較し、差分が所定量以上あるか否かを判定する。すなわち、本実施形態の差分判定部218は、一覧画面を表示する時点での個別サービス画面の個別ページデータと、お気に入り設定データベース230に格納された最新閲覧時HTMLデータとを比較する比較部の役割を果たす。本実施形態の差分判定部218の処理の詳細は後述する。
一覧画面データ生成部219は、サムネイル画像と、差分判定部218による差分の判定結果とを用いて、一覧画面を表示させる一覧画面データを生成する。
次に、本実施形態の端末装置200の動作を説明する。図6は、端末装置の動作を説明する第一のフローチャートを示す図である。図6では、端末装置200が表示プログラム210を実行した際の動作を示している。
本実施形態の端末装置200は、入力受付部211により、ブラウザ220に表示された個別サービス画面のURLを、お気に入り設定データベース230に登録する指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS601)。ステップS601において、登録する指示を受け付けた場合、端末装置200は、データベース登録部212により、端末装置200において表示された個別サービス画面に係る個別サービス情報をお気に入り設定データベース230へ登録し(ステップS602)、ステップS603へ進む。尚、ステップS602に処理の詳細は後述する。
ステップS601において、登録する指示を受け付けていない場合、端末装置200は、入力受付部211により、一覧画面の表示の指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS603)。ステップS603において、表示の指示を受け付けた場合、一覧画面表示部213は、一覧画面の表示と更新の確認の処理を行う(ステップS604)。この表示の指示には、一覧画面の再表示(更新)も含まれる。尚、ステップS604の処理の詳細は後述する。
続いて端末装置200は、入力受付部211により、ブラウザ220の終了指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS605)。ステップS605において終了指示を受け付けない場合、端末装置200は、ステップS601へ戻る。ステップS605において終了指示を受け付けた場合、端末装置200は、ブラウザ220を閉じて表示を終了する。
本実施形態では、以上の処理により、ブラウザ220が閉じられるまで、個別サービス画面の更新が一覧画面のサムネイル画像に反映される。
次に、図7を参照し、ステップS602の処理の詳細について説明する。図7は、端末装置の動作を説明する第二のフローチャートを示す図である。図7では、個別サービス情報をお気に入り設定データベース230へ登録する処理を示している。
本実施形態のデータベース登録部212は、ステップS601において、登録の指示を受け付けると、個別サービス画面を表示させている個別ページデータから、表示中の個別サービス画面のタイトルを取得する。そして、データベース登録部212は、取得したタイトルをお気に入り設定データベース230の項目「名称」の値とする(ステップS701)。続いてデータベース登録部212は、表示中の個別サービス画面のURLを取得し、お気に入り設定データベース230の項目「URL」の値とする(ステップS702)。
続いてデータベース登録部212は、現在の日時を示す情報を取得し、お気に入り設定データベース230の項目「最新閲覧日時」の値とする(ステップS703)。続いてデータベース登録部212は、表示中の個別サービス画面の個別ページデータを取得し、お気に入り設定データベース230の項目「最新閲覧時HTMLデータ」の値とし(ステップS704)、ステップS705へ進む。
続いてデータベース登録部212は、項目「名称」の値に、項目「URL」、「最新閲覧日時」、「最新閲覧時HTMLデータ」の値を対応付けた個別サービス情報を、お気に入り設定データベース230へ登録する(ステップS705)。
次に、図8乃至図11を参照してステップS604の処理の詳細に説明する。図8は、端末装置の動作を説明する第三のフローチャートを示す図である。
本実施形態の端末装置200は、ステップS603において一覧画面の表示指示を受けると、一覧画面表示部213による一覧画面の表示を行う(ステップS801)。続いて端末装置200は、更新の確認の処理を行う(ステップS802)。ステップS801及びステップS802の詳細は後述する。
続いて端末装置200は、所定時間が経過するまで待機し(ステップS803)、ステップS803において所定時間が経過するとステップS605へ進む。
図9は、端末装置の動作を説明する第四のフローチャートを示す図である。図9は、図8のステップS801で示した一覧画面の表示の処理を示している。
本実施形態の端末装置200において、一覧画面表示部213は、変数Lを設定し、変数Lに対して1を代入する(ステップS901)。続いて一覧画面表示部213は、HTMLデータ取得部216により、お気に入り設定データベース230からL番目の個別サービス情報を読み取り、URLの値と最新閲覧時HTMLデータの値とを抽出する(ステップS902)。
続いて一覧画面表示部213は、ステップS902で抽出したURLと対応したサムネイル画像を生成し、サムネイル画像と「見たことにする」ボタンとを組み合わせ、一覧画面の画面データに追加する(ステップS903)。
以下にステップS903の処理について説明する。
一覧画面表示部213は、HTMLデータ取得部216により、ステップS902で抽出したURLと対応するHTMLデータを取得する。ここで取得するHTMLデータは、一覧画面の表示指示を受けた時点における個別サービス画面を表示させる個別ページデータ(以下、現在の個別ページデータと呼ぶ。)である。そして、一覧画面表示部213は、サムネイル画像生成部217により、現在の個別ページデータにより表示される個別サービス画面のサムネイル画像を生成し、ステップS902で抽出したURLをサムネイル画像のリンク先として付与する。さらに一覧画面表示部213は、一覧画面データ生成部219により、サムネイル画像と「見たことにする」ボタンとを一覧表示用の画面データに追加する。
次に一覧画面表示部213は、差分判定部218により、ステップS903において取得した現在の個別ページデータと、ステップS902で抽出した最新閲覧時HTMLデータとを比較する(ステップS904)。
続いて差分判定部218は、最新閲覧時HTMLデータに対して現在の個別ページデータが更新されており、且つ更新量が所定量以上であるか否かを判定する(ステップS905)。ステップS905における更新量と所定量の詳細は後述する。
ステップS905において、更新量が所定量以上であった場合、一覧画面表示部213は、一覧画面データ生成部219により、ステップS903で生成されたサムネイル画像上に、個別サービス画面の閲覧又は「見たことにする」ボタンの押下を促すメッセージを重畳させ(ステップS906)、後述するステップS910へ進む。
ステップS905において、更新量が所定量以上でなかった場合、差分判定部218は、更新量が所定量未満であるか否かを判定する(ステップS907)。ステップS907において、更新があり、且つ更新量が所定量未満でない場合、すなわち更新がない場合、一覧画面表示部213は、後述するステップS910へ進む。
ステップS907において、更新があり、且つ更新量が所定量未満である場合、一覧画面データ生成部219は、更新された文字列を取得する(ステップS908)。続いて一覧画面データ生成部219は、L番目の個別サービス情報から取得したURLと対応するサムネイル画像上に、更新された文字列を重畳させる(ステップS909)。
続いて、一覧画面表示部213は、変数LにL+1を代入し(ステップS910)、お気に入り設定データベース230に、ステップS910で更新後のL番目の個別サービス情報が存在するか否かを判定する(ステップS911)。ステップS911において該当する個別サービス情報が存在する場合、一覧画面表示部213は、ステップS902へ戻る。
ステップS911において該当する個別サービス情報が存在しない場合、一覧画面表示部213は、一覧表示用データに基づき、一覧画面を表示させ(ステップS912)、処理を終了する。すなわち、本実施形態の一覧画面表示部213は、個別サービス画面において変更のあった箇所を強調して表示させる表示部の役割を果たす。
ここで、本実施形態の差分判定部218の処理について説明する。
本実施形態の差分判定部218は、ステップS904の比較において、現在の個別ページデータの記述に含まれる表示対象のテキストデータと、最新閲覧時HTMLデータと記述に含まれる表示対象のテキストデータとを比較しても良い。具体的には、例えばそれぞれのデータにおいて、HTMLタグ<body>と</body>の間や、<td>と</td>、<title>と</title>の間等に記述されたテキストデータを比較しても良い。
本実施形態の差分判定部218は、テキストデータの比較を行い、両者の間で異なる文字数が所定数以上あった場合に、ステップS905において更新があり、且つ更新量が所定量であると判定しても良い。
すなわち、この場合の更新量とは、現在の個別ページデータにおける表示対象のテキストデータと、最新閲覧時HTMLデータにおける表示対象のテキストデータとの間で変更された文字数であり、所定量は、閾値として設定された文字数である。
本実施形態では、現在の個別ページデータと最新閲覧時HTMLデータのそれぞれの表示対象のテキストデータにおいて、変更された文字を更新されたデータとし、変更された文字数を更新量とし、更新量が所定量以上であるか否かを判定している。
本実施形態において、更新量が所定量以上である場合、すなわち変更された文字数が所定数以上である場合、サムネイル画像上に更新内容を拡大して重畳表示することができない。よって、本実施形態では、この場合には、サムネイル画像上に更新の確認を促すメッセージを重畳表示させる。更新の確認とは、サムネイル画像と対応する個別サービス画面へ遷移するか、又は「見たことにする」ボタンを操作することである。言い換えれば、更新の確認とは、最新閲覧時HTMLデータを現在の個別ページデータに置き換えることである。
また、本実施形態では、更新量が所定量未満である場合、すなわち変更された文字数が所定数よりも少ない場合、変更後の文字をサムネイル画像上に拡大して重畳表示させる。本実施形態では、サムネイル画像上に変更後の文字を表示させることで、変更(更新)内容を一覧画面の閲覧者に視認させることができる。
尚、本実施形態の所定量は、予め設定された文字数であっても良い。
また、本実施形態の所定量は、例えばL番目の個別サービス情報から抽出されたURLと対応するサムネイル画像の大きさと、サムネイル画像における文字のフォントに基づき算出されても良い。
本実施形態では、サムネイル画像上に更新内容を重畳表示させる際に、更新内容を表示する際の文字の大きさを示すフォント(以下、更新文字フォント)の値は、少なくともサムネイル画像に含まれる文字の最大フォントの値より大きくする。
そこで、本実施形態では、サムネイル画像の大きさ(面積)と、更新文字フォントとに基づき、サムネイル画像上に更新文字フォントで表示させることが可能な文字数を所定量としても良い。
具体的には、例えばサムネイル画像の高さH、横幅Wであった場合、一覧画面におけるサムネイル画像の面積は、H×Wとなる。このとき、本実施形態の所定量は、このH×Wの中に更新文字フォントで表示させることができる文字数となる。
尚、本実施形態において、更新文字フォントの値は、例えばサムネイル画像に含まれる画像上の最大フォントサイズの値の2倍程度であることが好ましい。
また、本実施形態の差分判定部218は、現在の個別ページデータと最新閲覧時HTMLデータのそれぞれに画像が含まれる場合、ブラウザ220で表示される画像のファイル名を比較しても良い。本実施形態の差分判定部218は、両者において、変更されたファイル名が存在した場合に、最新閲覧時HTMLデータが更新されたと判定する。このとき一覧画面表示部213は、サムネイル画像上に更新された画像(以下、更新画像)を重畳表示させても良い。
また、この場合の更新量は、現在の個別ページデータと最新閲覧時HTMLデータにおいて、変更されたファイル名の数である。また、この場合の所定量は、閾値として設定されたファイル名の数である。
閾値として設定されるファイル名の数は、例えばサムネイル画像の大きさと、サムネイル画像上に重畳させる更新画像の大きさとに基づき設定されても良い。具体的には、例えば、更新画像の大きさを、サムネイル画像上に3つ並べて表示できる大きさとした場合には、閾値として設定されるファイル名の数は3となる。
さらに、本実施形態では、現在の個別ページデータと最新閲覧時HTMLデータのそれぞれに含まれる画像のファイル名が同じまま、画像のみが更新される場合を想定し、更新量を、両者に含まれる画像において画素値が異なる領域の面積としても良い。この場合、所定量は、予め閾値として設定された面積の値となる。
具体的には、差分判定部218は、現在の個別ページデータと最新閲覧時HTMLデータのそれぞれに含まれる画像を画素毎に比較し、画素値が異なる矩形領域の面積が、予め設定された閾値以上であった場合に、更新量が所定量以上であると判定しても良い。
図10は、端末装置の動作を説明する第五のフローチャートを示す図である。図10は、図8のステップS802で示した更新の確認の処理を示している。更新の確認の処理とは、すなわち最新閲覧時HTMLデータを現在の個別ページデータに置き換える処理である。
本実施形態の端末装置200は、入力受付部211により、一覧画面においてサムネイル画像の選択を受け付けたか否かを判定する(ステップS1001)。
ステップS1001において、サムネイル画像の選択を受け付けた場合、個別サービス画面表示部214は、サムネイル画像にリンクとして付与されたURLを取得し、取得したURLに格納された個別ページデータに対応する個別サービス画面を表示させる(ステップS1002)。続いて端末装置200は、データベース更新部215により、表示した個別サービス画面の個別ページデータを、お気に入り設定データベース230の更新用のデータにする(ステップS1003)。そして、データベース更新部215は、お気に入り設定データベース230を更新し(ステップS1004)、後述するステップS1005へ進む。データベース更新部215によるステップS1004の処理の詳細は後述する。
ステップS1001において、サムネイル画像の選択を受け付けなかった場合、入力受付部211は、一覧画面に表示された「見たことにする」ボタンに対する操作(押下)を受け付けたか否かを判定する(ステップS1005)。
ステップS1005において、操作を受け付けなかった場合、端末装置200は処理を終了する。
ステップS1005において、操作を受け付けた場合、データベース更新部215は、操作された「見たことにする」ボタンと対応するサムネイル画像を生成した際のHTMLデータをお気に入り設定データベース230の更新用のデータとする(ステップS1006)。尚、ステップS1006におけるサムネイル画像を生成した際のHTMLデータとは、現在の個別サービス画面を表示させるための個別ページデータである。
続いてデータ更新部215は、お気に入り設定データベース230を更新し(ステップS1007)、処理を終了する。データベース更新部215によるステップS1007の処理の詳細は後述する。
図11は、端末装置の動作を説明する第六のフローチャートを示す図である。図11は、図10のステップS1004、1007におけるデータベース更新部215の処理を示している。
本実施形態の端末装置200において、データベース更新部215は、個別サービス画面の個別ページデータから、お気に入り設定データベース230の更新用のデータとして、個別サービス画面のタイトルを取得し、お気に入り設定データベース230における名称とする(ステップS1101)。尚、ステップS1101における個別サービス画面とは、ステップS1001で選択されたサムネイル画像又はステップS1005で操作された「見たことにする」ボタンと対応する個別サービス画面である。
続いてデータベース更新部215は、個別ページデータから現在の日時を示す情報を取得し、最新閲覧日時とする(ステップS1102)。続いてデータベース更新部215は、図10のステップS1003又はステップS1006における更新用のデータとした個別ページデータを最新閲覧時HTMLデータとする(ステップS1103)。
続いてデータベース更新部215は、サムネイル画像にリンクとして付与されたURLにより、お気に入り設定データベース230を検索し、URLが一致する個別サービス情報の最新閲覧日時と、最新閲覧時HTMLデータとを上書きし(ステップS1104)、処理を終了する。
以上の処理から、本実施形態の端末装置200では、利用者が指定した個別サービスの一覧が表示された一覧画面において、更新があった個別サービス画面と対応するサムネイル画像に更新されたデータを表示させる。したがって、本実施形態によれば、指定された複数のウェブページの一覧画面において、変更があったウェブページの変更の内容を目視させることができる。
また、本実施形態では、更新の確認の処理において、「見たことにする」ボタンを操作することで、ページを実際に閲覧することなく、最新閲覧時HTMLデータを現在の個別ページデータに書き換えることができる。したがって、本実施形態では、「見たことにする」ボタンを操作することにより、指定された個別サービス画面に遷移せずに個別ページデータを最新のものに更新でき、更新の通知を受ける度に個別サービス画面を開いて更新の確認を行う、といった煩雑な操作を省くことができる。
以下に、図12乃至図16を参照し、本実施形態の端末装置200の処理を具体的に説明する。図12は、個別サービスの一覧画面の例を示す第二の図である。
図12に示す一覧画面121は、例えば端末装置200のブラウザ220が起動された際に、端末装置200に表示される画面とした。
図12に示す一覧画面121に示すサムネイル画像12、13、14は、図3に示すお気に入り設定データベース230に登録された3つの個別サービス画面のサムネイル画像である。具体的には、サムネイル画像12に対応する個別サービス画面は、野球速報ページである。サムネイル画像13に対応する個別サービス画面は、△△銀行残高ページである。サムネイル画像14に対応する個別サービス画面は、□□年金情報ページである。
図12の例では、ブラウザ220が起動されたときの野球速報ページの個別ページデータと、お気に入り設定データベース230に格納された野球速報ページと対応する最新閲覧HTMLデータとを比較した結果、更新があり、且つ変更箇所の文字数が所定量未満であった。
よって、一覧画面121では、サムネイル画像12上に、野球速報ページにおいて更新(変更)された文字18が拡大され、サムネイル画像12上に重畳されている。図12の例では、文字18は「1」である。よって、一覧画面121は、一覧画面121の閲覧者に、野球速報ページにおいて、更新(変更)された内容が「1」であることを視認させることができる。
これに対し、△△銀行残高ページは、ブラウザ220が起動されたときの個別ページデータと、お気に入り設定データベース230に格納された△△銀行残高ページと対応する最新閲覧HTMLデータとを比較して特定された更新(変更)箇所の文字数が所定量以上であった。
よって、一覧画面121では、サムネイル画像13上に、更新された文字の代わりに、更新の確認を促すメッセージ19が重畳されている。よって、一覧画面121は、一覧画面121の閲覧者に、△△銀行残高ページにおいて、大幅な更新(変更)があったことを視認させることができる。
さらに、□□年金情報ページは、ブラウザ220が起動されたときのページデータと、お気に入り設定データベース230に格納された□□年金情報ページと対応する最新閲覧HTMLデータとを比較した結果、更新(変更)箇所がなかった。
よって、一覧画面121では、サムネイル画像14上には何も表示されていない。よって、一覧画面121は、一覧画面121の閲覧者に、□□年金情報ページには更新(変更)がなかったことを視認させることができる。
このように、本実施形態では、個別サービスの一覧画面において、各個別サービス画面における更新の有無、更新された情報量の程度、更新された情報の内容を一目で閲覧者に視認させることができる。
図13は、個別サービスが選択された際の画面の例を示す図である。図13は、一覧画面121において、サムネイル画像13が選択された場合の例を示している。
本実施形態の端末装置200は、一覧画面121からサムネイル画像13が選択されると、サムネイル画像13にリンクとして付与されているURLにアクセスし、サムネイル画像13と対応する現在の個別サービス画面131を表示させる。
より具体的には、端末装置200は、お気に入り設定データベース230に格納された、△△銀行残高ページと対応するURLを取得し、現在の△△銀行残高ページを表示させる。
本実施形態の端末装置200は、この操作により、お気に入り設定データベース230における△△銀行残高ページと対応する最新閲覧時HTMLデータが、個別サービス画面131を表示させた個別ページデータに置き換えられる。
また、本実施形態の端末装置200は、操作ボタン132が操作(押下)されると、画面の表示を個別サービス画面131から一覧画面121に戻す。
図14は、個別サービスの一覧画面の例を示す第三の図である。図14(A)は、一覧画面121において更新の確認が行われた後の一覧画面141を示す図である。図14(B)は、野球速報ページにおけるページデータの更新の様子を示す図である。
図14(A)に示すように、一覧画面141では、サムネイル画像12上に表示された文字18と、サムネイル画像13上に重畳されたメッセージ19とが消去されている。
サムネイル画像13におけるメッセージ19は、図13の個別サービス画面131を表示させることで、最新閲覧HTMLデータが更新後の個別ページデータに書き換わるため、更新があったことを示すメッセージ19は表示されなくなる。
また、サムネイル画像12における文字18は、一覧画面121において、「見たことにする」ボタン15が操作されることで、最新閲覧HTMLデータが更新後の個別ページデータに書き換わり、更新があったことを示す文字18は表示されなくなる。
ここで、図14(B)に示すように、野球速報ページにおいて、さらに6回表でAチームが2得点した場合について、図15、図16を参照して説明する。
図15は、個別サービスの一覧画面の例を示す第四の図である。図15に示す一覧画面151は、図14(A)に示す一覧画面141の状態から、図14(B)に示す野球速報ページの更新が反映された状態を示している。
一覧画面151では、サムネイル画像12上に、一覧画面141の状態から更新されたデータを示す文字18Aが重畳されている。
一覧画面151では、お気に入り設定データベース230の野球速報ページと対応する最新閲覧HTMLデータは、図14のサムネイル画像12と対応する個別ページデータである。したがって、一覧画面151では、現在の野球速報ページの個別ページデータと、図14のサムネイル画像12と対応する個別ページデータとが比較される。
この両者における変更箇所は、新たに得点された「2」である。よって、文字18Aは、「2」となる。
図16は、個別サービスの一覧画面の例を示す第五の図である。図16に示す一覧画面161は、図15に示す一覧画面151の状態から、6回裏にBチームが1点を入れた場合の更新が反映された状態を示している。
一覧画面161では、サムネイル画像12上に、一覧画面151の状態から更新されたデータを示す文字18Bが重畳されている。
以上のように、本実施形態によれば、複数の個別サービスの情報が表示された一覧画面の中で、変更があったウェブページの変更箇所を視認させることができる。
開示の技術では、以下に記載する付記のような形態が考えられる。
(付記1)
コンピュータによる表示方法であって、該コンピュータが、
指定された1以上のウェブページをそれぞれサムネイルで表示する画面において、各サムネイルにつき、所定の時点で記憶していた各ウェブページの情報と比較した結果特定される、ウェブページ中の変更があった箇所を強調して表示させる、表示方法。
(付記2)
前記サムネイルに対応して表示される操作領域の操作に応じて、前記サムネイルと対応するウェブページのHTMLデータを取得し、
前記ウェブページを表示させずに、前記HTMLデータを記憶部に記憶させる付記1記載の表示方法。
(付記3)
前記変更があった箇所を、
変更があったウェブページのサムネイルと重畳させて表示させる付記1又は2記載の表示方法。
(付記4)
前記ウェブページの情報は、前記ウェブページのHTMLデータのうちウェブページに表示される表示対象のデータであって、
各サムネイルにつき、
前記サムネイルで表示する画面の表示指示を受けた時点の前記表示対象のデータと、
前記所定の時点で記憶していた各ウェブページの表示対象のデータと、を比較する付記1乃至3の何れか一項に記載の表示方法。
(付記5)
前記表示対象のデータは、テキストデータであり、
前記変更があった箇所に含まれる文字数が、所定数未満であったとき、変更された文字を拡大して表示させる付記4記載の表示方法。
(付記6)
前記所定数は、前記サムネイルの表示領域の大きさと、前記変更された文字の拡大後の大きさと、に基づき決められる付記5記載の表示方法。
(付記7)
前記表示対象のデータは、画像のファイル名であり、
前記変更があった箇所の個数が、所定数未満であったとき、変更された前記ファイル名に対応する画像を表示させる付記4記載の表示方法。
(付記8)
指定された1以上のウェブページをそれぞれサムネイルで表示する画面において、各サムネイルにつき、所定の時点で記憶していた各ウェブページの情報と比較する比較部と、
比較した結果特定される、ウェブページ中の変更があった箇所を強調して表示させる表示部と、を有する表示装置。
(付記9)
指定された1以上のウェブページをそれぞれサムネイルで表示する画面において、各サムネイルにつき、所定の時点で記憶していた各ウェブページの情報と比較し、
前記比較の結果特定される、ウェブページ中の変更があった箇所を強調して表示させる、
処理をコンピュータに実行させる表示プログラム。
開示の技術は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
100 表示システム
200 端末装置
210 表示プログラム
212 データベース登録部
213 一覧画面表示部
215 データベース更新部
216 HTMLデータ取得部
217 サムネイル画像生成部
218 差分判定部
219 一覧画面データ生成部
220 ブラウザ
230 お気に入り設定データベース

Claims (5)

  1. コンピュータによる表示方法であって、該コンピュータが、
    指定された1以上のウェブページをそれぞれサムネイルで表示する画面において、各サムネイルにつき、所定の時点で記憶していた各ウェブページの情報と比較した結果特定される、ウェブページ中の変更があった箇所を強調して表示させる、表示方法。
  2. 前記サムネイルに対応して表示される操作領域の操作に応じて、前記サムネイルと対応するウェブページのHTMLデータを取得し、
    前記ウェブページを表示させずに、前記HTMLデータを記憶部に記憶させる請求項1記載の表示方法。
  3. 前記ウェブページの情報は、前記ウェブページのHTMLデータのうちウェブページに表示される表示対象のデータであって、
    各サムネイルにつき、
    前記サムネイルで表示する画面の表示指示を受けた時点の前記表示対象のデータと、
    前記所定の時点で記憶していた各ウェブページの表示対象のデータと、を比較する請求項1又は2記載の表示方法。
  4. 指定された1以上のウェブページをそれぞれサムネイルで表示する画面において、各サムネイルにつき、所定の時点で記憶していた各ウェブページの情報と比較する比較部と、
    比較した結果特定される、ウェブページ中の変更があった箇所を強調して表示させる表示部と、を有する表示装置。
  5. 指定された1以上のウェブページをそれぞれサムネイルで表示する画面において、各サムネイルにつき、所定の時点で記憶していた各ウェブページの情報と比較し、
    前記比較の結果特定される、ウェブページ中の変更があった箇所を強調して表示させる、
    処理をコンピュータに実行させる表示プログラム。
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