JP2015219626A - 通信制御装置及び通信制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は上述の問題に鑑み、走行中の車両の危険度に応じて車載通信における周期通信信号の通信周期を制御する通信制御装置及び通信制御方法の提供を目的とする。【解決手段】本発明の通信制御装置10は、車載通信ネットワーク内における警告機能制御系通信を含む周期的な通信を制御する通信制御装置であって、通信制御装置10が制御対象とする車両の危険度を判定する危険度判定部15と、周期的な通信を、警告機能制御系通信を含む複数の通信種別に分類し、当該通信種別ごとに、危険度に基づき通信周期を制御する通信周期決定部16と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車載ネットワークの通信制御に関する。
近年、車両に搭載されるECU(Electronic Control Unit)は増加している。しかし、車載ネットワークは通信リソースが限られているため、走行状況に応じてECU間の通信量を制御する必要がある。そこで、車載ネットワークの通信制御に関しては、特許文献1において、各ネットワーク単位で車両の状況別に通信量を制御する技術が示されている。また、特許文献2では、車両の危険度が高まると、後方カメラの通信帯域を高める代わりに、DVD(Digital Versatile Disc)プレイヤやゲーム機の通信帯域を低くすることにより、通信帯域を適切に確保する技術が示されている。
特開2004−120221号公報 特開2010−173366号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、ネットワーク単位で通信量を制御するものであり、信号の種別ごと、すなわち各種機能を実現する通信単位で通信量の負荷調整を行うことが出来なかった。
また、特許文献2の技術は、DVDプレイヤやゲーム機の映像データといった、車内状況によって通信量が変動する通信を制御対象とするものであり、車内状況によって通信量が変動しない周期通信信号について、通信量の通信量の負荷調整を行うことは出来なかった。
本発明は上述の問題に鑑み、車両の危険度に応じて車載通信における周期通信信号の通信周期を制御する通信制御装置及び通信制御方法の提供を目的とする。
本発明の通信制御装置は、車載通信ネットワーク内における警告機能制御系通信を含む周期的な通信を制御する通信制御装置であって、通信制御装置が制御対象とする車両の危険度を判定する危険度判定部と、周期的な通信を、警告機能制御系通信を含む複数の通信種別に分類し、当該通信種別ごとに、危険度に基づき通信周期を制御する通信周期制御部と、を備える。
本発明の通信制御方法は、車両に搭載される通信ネットワーク内における警告機能制御系通信を含む周期的な通信を制御する通信制御方法であって、車両の危険度を判定する工程と、周期的な通信を、警告機能制御系通信を含む複数の通信種別に分類し、当該通信種別ごとに、危険度に基づき通信周期を制御する工程と、を備える。
本発明の通信制御装置は、車載通信ネットワーク内における警告機能制御系通信を含む周期的な通信を制御する通信制御装置であって、通信制御装置が制御対象とする車両の危険度を判定する危険度判定部と、周期的な通信を、警告機能制御系通信を含む複数の通信種別に分類し、当該通信種別ごとに、危険度に基づき通信周期を制御する通信周期制御部と、を備える。従って、車両の危険度に応じて安全に関わる警告機能制御系通信の通信周期を制御することができる。
本発明の通信制御方法は、車両に搭載される通信ネットワーク内における警告機能制御系通信を含む周期的な通信を制御する通信制御方法であって、車両の危険度を判定する工程と、周期的な通信を、警告機能制御系通信を含む複数の通信種別に分類し、当該通信種別ごとに、危険度に基づき通信周期を制御する工程と、を備える。従って、車両の危険度に応じて安全に関わる警告機能制御系通信の通信周期を制御することができる。
実施の形態1に係る通信制御装置の構成を示すブロック図である。 危険度判定部における危険度判定に用いるテーブルを示す図である。 実施の形態1に係る通信制御装置の制御対象を示すブロック図である。 実施の形態1に係る通信制御装置の制御対象を示すブロック図である。 実施の形態1に係る通信制御装置の動作を示すフローチャートである。
<A.実施の形態1>
<A−1.構成>
図1は、本発明の実施の形態1に係る通信制御装置10の構成を示すブロック図である。通信制御装置10は、車両等の移動体に搭載され、移動体の通信を制御する通信制御装置である。以下、通信制御装置10は車両の通信を制御するものとして説明する。
通信制御装置10は、位置情報取得部11、危険区域判断部12、車両情報取得部13、走行状態判定部14、危険度判定部15、通信周期決定部16、通信制御部17、地図データベース(DB)21及び危険区域データベース(DB)22を備えている。
位置情報取得部11は、通信制御装置10が搭載された車両の位置情報を取得する。車両の位置情報は、GPS(Global Positioning System)センサ、車輪速センサ及び角速度センサ等、車両の各種センサの信号に基づき検出される。ここでは、通信制御装置10の外部構成で検出された位置情報を位置情報取得部11が取得する構成として説明するが、位置情報取得部11が位置情報を検出する構成であっても良い。
危険区域判断部12は、位置情報取得部11から取得した車両の位置情報に基づき、地図DB21及び危険区域DB22を参照して、現在の車両の走行位置が危険区域か否かを判定する。地図DB21及び危険区域DB22は、半導体素子を用いたメモリ装置や、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶媒体で構成される。地図DB21は、通常の地図データを格納している。
危険区域DB22は、危険区域の位置情報である危険区域情報を格納している。例えば、過去に事故が多発した区域が危険区域として示される。なお、危険区域情報は、一定の範囲を持つ危険「区域」の情報ではなく、ある特定の「地点」を危険地点として示す情報であっても良い。また、事故多発地点が時刻により異なることを考慮し、危険区域は時刻により変動しても良い。その場合、危険区域判断部12は、現在の時刻も考慮して危険度を判定する。なお、図1では地図DB21や危険区域DB22を通信制御装置10の構成要素として記載しているが、通信制御装置10がこれらのデータベースを有していなくても良く、通信によってこれらの情報を外部から随時取得する構成であっても良い。
車両情報取得部13は、走行状態判定部14で車両の走行状態を判定するために必要な車両情報を取得する。当該車両情報は、例えば車両の走行速度や、対向車又は追従車の有無を識別するための情報である。対向車又は追従車の有無を識別するための情報としては、例えば車両の前方又は後方に設置されたカメラの撮影画像がある。あるいは、赤外線レーダー、電波レーダー、光レーダーの測定結果であっても良いし、路車間通信または車車間通信によってこれらの情報を取得しても良い。
走行状態判定部14は、車両情報取得部13が取得した車両情報から車両の走行状態を判定する。車両情報として、車両の走行速度を車両情報取得部13が取得した場合、走行状態判定部14は、車両の走行速度が法定速度を超過しているか否かを判定する。ここで、走行状態判定部14は位置情報取得部11から現在の車両の位置情報を取得し、これに基づき地図DB21を参照して現在の走行道路の法定速度を取得する。また、車両情報として、車両の前方又は後方に設置されたカメラの撮影画像を車両情報取得部13が取得した場合、画像処理によって、前方カメラの撮影画像から対向車の有無を判定し、後方カメラの撮影画像から追従車の有無を判定する。
危険度判定部15は、危険区域判断部12による判定結果と、走行状態判定部14による判定結果に基づき、車両の危険度を判定する。この判定方法の詳細は後述する。
通信周期決定部16は、危険度判定部15で判定した車両の危険度に基づき、車載ネットワークにおける周期通信信号の通信周期を、信号種別ごとに定める。車両の危険度が判定されていない初期状態では、周期通信信号の通信周期を予め定めた周期に定める。
通信制御部17は、CAN(Controller Area Network)等の車内ネットワークによって外部ECU30と接続された通信インタフェースであり、通信周期決定部16で定められた通信周期に従って、各種周期通信信号の通信を行う。
なお、通信制御装置10は車両等の移動体に搭載されるものとして説明したが、図1に示す通信制御装置10の構成の一部は移動体と離れたサーバ並びにPDA(Personal Digital Assistant)及びスマートフォン等の車両に持ち込み可能な携帯端末により実現しても良いし、これらの組み合わせによって実現しても良い。ただし、通信制御部17は移動体に搭載されていることを要する。
<A−2.危険度判定>
図2は、危険度判定部15による危険度判定に用いるテーブルを示している。ここでは、危険区域判断部12の判定結果と、走行状態判定部14の判定結果に基づき危険度を判定する方法を示している。判定に用いる項目は、(1)現在の走行区域が危険区域である(Y)か否か(N)、(2)車両の走行速度が法定速度を超過している(Y)か否か(N)、(3)対向車が有る(Y)か否か(N)、(4)追従車が有る(Y)か否か(N)である。これら4項目のうち、全ての項目がYであれば危険度「高」と判定し、1つ以上の項目がYで、かつ1つ以上の項目がNであれば危険度「中」と判定し、全ての項目がNであれば危険度「低」と判定する。
<A−3.通信周期の決定>
図3は、通信制御装置10の通信制御部17が通信を制御する外部ECU30の構成を示している。外部ECU30は、カメラ制御部31、車速センサ制御部32、シート制御部33、リモコン制御部34、エアコン制御部35を備えている。各制御部はそれぞれが別個のECUとして構成される。すなわち、ECUは機能ごとに設けられる。通信周期決定部は、通信制御部17における外部ECU30との周期通信における通信周期を、信号種別ごとに決定する。通信制御部17と外部ECU30との間の周期通信信号は、警告機能制御系信号、車両制御系信号、その他の信号、という信号種別に分類される。
警告機能制御系信号は、車載ネットワークにおける周期通信信号のうち、車両の危険状況を検出してユーザに警告する機能を実現するための信号である。例えば、障害物を検知して警告音を発する機能を実現するための通信信号や、車両が白線を跨いだことを検知して警告音を発する機能を実現するための通信信号が該当する。図3に示した外部ECU30の中では、カメラ制御部31との通信信号が警告機能制御系信号となる。
車両制御系信号とは、車載ネットワークにおける周期通信信号のうち、車両の挙動に関わる制御を行うための信号である。例えば、車両に、障害物を検知して自動的にブレーキをかけて停止する機能が搭載されている場合、当該機能を実現するための車速センサ制御部32やブレーキ制御部等との通信信号が車両制御系信号となる。
車両が走行を開始した直後の初期状態では、通信制御部17は予め定められたデフォルトの通信周期によって、警告機能制御系信号、車両制御系信号及びその他の信号の周期通信を制御している。しかし、危険度判定部15が危険度「高」と判定した場合、警告機能制御系信号及び車両制御系信号の通信周期を、デフォルトの通信周期より短くし、その他の信号の通信周期をデフォルトの通信周期より長くする。従って、図4に示すように、カメラ制御部31と車速センサ制御部32に対する通信周期がデフォルトの通信周期より短くなり、シート制御部33、リモコン制御部34、エアコン制御部35に対する通信周期がデフォルトの通信周期より長くなる。図4において、太線の矢印は通信周期が短いことを、点線の矢印は通信周期が長いことを示している。
また、危険度判定部15が危険度「中」と判定した場合、警告機能制御系信号及び車両制御系信号の通信周期を、デフォルトの通信周期より短くし、その他の信号の通信周期をデフォルトの通信周期とする(図示せず)。
また、危険度判定部15が危険度「低」と判定した場合、警告機能制御系信号及び車両制御系信号の通信周期を、デフォルトの通信周期とし、その他の信号の通信周期をデフォルトの通信周期より短くする(図示せず)。
本発明の通信制御装置10は、車両の走行状況に応じて車両内通信の通信周期を信号種別ごとに制御することで、走行状況に応じて機能ごとに十分なパフォーマンスを発揮させることが出来る。特に、車両の走行中に危険度が高い、すなわち事故発生の危険が高いとした場合に、警告機能制御系信号の通信周期を短くし、その他の信号通信周期を長くすることで、警告機能の性能を向上させることが出来る。具体的には、危険状況を検知してから警告処理を行うまでの時間を短縮することができ、事故発生の危険性を軽減することが出来る。また、同様に車両制御系信号の通信周期を短くすることにより、危険状況を検知してから危険を回避するための車両の制動に至る時間を短縮することができ、事故発生の危険性を軽減することが出来る。
<A−4.フローチャート>
図5は、通信制御装置10の動作を示すフローチャートである。通信制御装置10の制御対象の車両が走行を開始すると、デフォルト設定の周期により周期通信を開始する(ステップS1)。このとき、通信周期決定部16はデフォルト設定の周期で各種周期通信を行うよう通信制御部17に指示する。
次に、位置情報取得部11が車両の現在の位置情報を取得し、車両情報取得部13が車両情報を取得する(ステップS2)。そして、危険区域判断部12が車両の位置情報に基づき走行区域が危険区域か否かを判定する。また、走行状態判定部14が、車両情報に基づき走行状態を判定する(ステップS3)。
次に、危険度判定部15が危険度の判定を行う(ステップS4)。その詳細は既に述べたとおり、走行区域が危険区域か否か、又は走行状態の判定に基づき車両の危険度を判定する。
その後、通信周期決定部16が車両の危険度に基づき、通信種別ごとに周期通信の通信周期を設定する(ステップS5)。ここで設定した通信周期に従って、通信制御部17が外部ECU30の通信周期を制御することにより、車両の危険度に応じた通信制御が行われる。
次に、車両が走行を停止したか否かを判定し(ステップS6)、走行を停止していなければステップS2に戻り、走行を停止すれば処理を終了する。
<A−5.効果>
通信制御装置10は、車載通信ネットワーク内における警告機能制御系通信を含む周期的な通信を制御する通信制御装置であって、通信制御装置が制御対象とする車両の危険度を判定する危険度判定部と、周期的な通信を、警告機能制御系通信を含む複数の通信種別に分類し、当該通信種別ごとに、危険度に基づき通信周期を制御する通信周期決定部16(通信周期制御部)と、を備える。従って、例えば、車両の走行中に危険度が高い、すなわち事故発生の危険が高い場合に、警告機能制御系信号の通信周期を短くすることにより、危険状況を検知してから警告処理を行うまでの時間を短縮することができ、事故発生の危険性を軽減することが出来る。
また、通信周期決定部16が通信周期を制御する周期的な通信には、車両制御系通信を含むものとする。例えば、事故発生の危険が高い場合に、車両制御系信号の通信周期を短くすることにより、危険状況を検知してから危険を回避するための車両の制動に至る時間を短縮することができ、事故発生の危険性を軽減することが出来る。
また、通信制御装置10は、車両の位置情報を取得する位置情報取得部11と、車両の位置情報を、危険地点又は危険区域が登録された危険区域データベースと照合し、車両の現在の走行地点が危険地点又は危険区域であるか否かを判定する危険区域判断部12と、をさらに備える。そして、危険度判定部15は、危険区域判断部の判定結果に基づき車両の危険度を判定する。これにより、車両の走行場所に応じて危険度を判定することが可能となる。
また、通信制御装置10は、車両の速度、車両周辺の障害物又は人の有無、の少なくとも一つを含む走行状態を判定する走行状態判定部14をさらに備え、危険度判定部15は、走行状態に基づき車両の危険度を判定する。これにより、車両の走行状態に応じて危険度を判定することが可能となる。
また、通信周期決定部16は、危険度が高いほど警告機能制御系通信の通信周期を短くすることにより、危険状況を検知してから警告処理を行うまでの時間を短縮することができ、事故発生の危険性を軽減することが出来る。
また、通信周期決定部16は、危険度が高いほど警告機能制御系通信以外の通信周期を長くすることにより、警告機能制御系通信のための通信リソースを確保することができる。
また、通信周期決定部16は、危険度が高いほど警告機能制御系通信及び車両制御系通信以外の通信周期を長くすることにより、警告機能制御系通信のための通信リソースを確保することができる。
本発明の通信制御方法は、車両に搭載される通信ネットワーク内における警告機能制御系通信を含む周期的な通信を制御する通信制御方法であって、車両の危険度を判定する工程と、周期的な通信を、警告機能制御系通信を含む複数の通信種別に分類し、当該通信種別ごとに、危険度に基づき通信周期を制御する工程と、を備える。従って、例えば、車両の走行中に危険度が高い、すなわち事故発生の危険が高い場合に、警告機能制御系信号の通信周期を短くすることにより、危険状況を検知してから警告処理を行うまでの時間を短縮することができ、事故発生の危険性を軽減することが出来る。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
10 通信制御装置、11 位置情報取得部、12 危険区域判断部、13 車両情報取得部、14 走行状態判定部、15 危険度判定部、16 通信周期決定部、17 通信制御部、21 地図データベース(DB)、22 危険区域データベース(DB)、30 外部ECU、31 カメラ制御部、32 車速センサ制御部、33 シート制御部、34 リモコン制御部、35 エアコン制御部。

Claims (8)

  1. 車載通信ネットワーク内における警告機能制御系通信を含む周期的な通信を制御する通信制御装置であって、
    前記通信制御装置が制御対象とする車両の危険度を判定する危険度判定部と、
    前記周期的な通信を、前記警告機能制御系通信を含む複数の通信種別に分類し、当該通信種別ごとに、前記危険度に基づき通信周期を制御する通信周期制御部と、を備える、
    通信制御装置。
  2. 前記周期的な通信は、車両制御系通信を含む、
    請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記車両の位置情報を、危険地点又は危険区域が登録された危険区域データベースと照合し、前記車両の現在の走行地点が危険地点又は危険区域であるか否かを判定する危険区域判断部と、をさらに備え、
    前記危険度判定部は、前記危険区域判断部の前記判定結果に基づき前記車両の危険度を判定する、
    請求項1又は2に記載の通信制御装置。
  4. 前記車両の速度、前記車両周辺の障害物又は人の有無、の少なくとも一つを含む走行状態を判定する走行状態判定部をさらに備え、
    前記危険度判定部は、前記走行状態に基づき前記車両の危険度を判定する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  5. 前記通信周期制御部は、前記危険度が高いほど前記警告機能制御系通信の通信周期を短くする、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  6. 前記通信周期制御部は、前記危険度が高いほど前記警告機能制御系通信以外の通信周期を長くする、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  7. 前記通信周期制御部は、前記危険度が高いほど前記警告機能制御系通信及び前記車両制御系通信以外の通信周期を長くする、
    請求項2に記載の通信制御装置。
  8. 車両に搭載される通信ネットワーク内における警告機能制御系通信を含む周期的な通信を制御する通信制御方法であって、
    前記車両の危険度を判定する工程と、
    前記周期的な通信を、前記警告機能制御系通信を含む複数の通信種別に分類し、当該通信種別ごとに、前記危険度に基づき通信周期を制御する工程と、を備える、
    通信制御方法。
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