JP2015219407A - 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2015219407A
JP2015219407A JP2014103540A JP2014103540A JP2015219407A JP 2015219407 A JP2015219407 A JP 2015219407A JP 2014103540 A JP2014103540 A JP 2014103540A JP 2014103540 A JP2014103540 A JP 2014103540A JP 2015219407 A JP2015219407 A JP 2015219407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
image forming
image
exposure amount
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014103540A
Other languages
English (en)
Inventor
戸波 一成
Kazunari Tonami
一成 戸波
馬場 裕行
Hiroyuki Baba
裕行 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2014103540A priority Critical patent/JP2015219407A/ja
Publication of JP2015219407A publication Critical patent/JP2015219407A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】画質の劣化を防止する。
【解決手段】画像データに基づき露光して画像を形成する画像形成装置であって、前記画像データのエッジ領域を検出するエッジ検出手段と、前記エッジ検出手段により検出された前記エッジ領域の境界からの距離と、所定のタイミングで形成された画像パターンから得られるトナー付着量とに応じて、前記エッジ領域の書込露光量又は前記画像データに対する補正値の幅を制御する制御手段とを有することにより上記課題を解決する。
【選択図】図8

Description

本願は、画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラムに関する。
電子写真方式の画像形成装置では、現像のエッジ効果により、文字や線のエッジ部分にトナーが過度に付着して文字や線が太くなったり、トナーが周辺に飛散してトナー消費量が増加してしまう。そこで、画像のエッジ部分を検出してエッジ部分の露光量を下げることで、エッジ部分のトナー付着量を調整することが行われている。
エッジ部分の露光量を固定にすると、温度や湿度等の環境条件の変化や現像装置の経時変化でトナー付着量が変動した場合に、エッジ部分のトナー付着量が多くなり過ぎて文字や線が太くなったり、トナー付着量が少ないために文字や線が細くなったりする等の画質劣化が生じる。
そこで、所定のパターンを形成して、そのトナー付着量(濃度)を検出し、検出結果に応じてエッジ部分の露光量を調整する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、トナー付着量を検出するための所定のパターンと、実際にユーザが出力する画像に含まれる文字や線画とでは、画像の面積率やエッジの多さ等が異なるため、エッジ部分のトナーの付き方も異なる。そのため、単に所定のパターンから検出したトナー付着量を用いて、エッジ部分の露光量を調整する方法では、上述した差異のためエッジ部分のトナー付着量が調整できず、画質劣化が生じてしまう。
一つの側面では、本発明は、画質の劣化を防止することを目的とする。
一つの態様では、画像データに基づき露光して画像を形成する画像形成装置であって、前記画像データのエッジ領域を検出するエッジ検出手段と、前記エッジ検出手段により検出された前記エッジ領域の境界からの距離と、所定のタイミングで形成された画像パターンから得られるトナー付着量とに応じて、前記エッジ領域の書込露光量又は前記画像データに対する補正値の幅を制御する制御手段とを有する。
一つの側面として、画質の劣化を防止することが可能となる。
画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 プロッタの概略構成の一例を示す図である。 トナー付着量検出用パターンの一例を示す図である。 画像処理装置の概略構成の一例を示す図である。 エッジ検出部のエッジ検出について説明するための図である。 CPU及びプロッタ制御装置の概略構成の一例を示す図である。 印刷処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態における露光量算出テーブルの一例を示す図である。 図8に示す露光量算出テーブルに応じて露光量を調整した例を示す図である。 第2実施形態における露光量算出テーブルの一例を示す図である。 図10に示す露光量算出テーブルに応じて露光量を調整した例を示す図である。 第3実施形態における露光量算出テーブルの一例を示す図である。 図12に示す露光量算出テーブルに応じて露光量を調整した例を示す図である。 第4実施形態に係る画像処理装置の概略構成の一例を示す図である。 第4実施形態に係る印刷処理の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施形態について、詳細に説明する。
<画像形成装置:ハードウェア構成>
図1は、画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図1に示す画像形成装置10は、例えばプリンタ等であり、例えばPC(Personal Computer)20から取得した画像データ(印刷画像データ)に基づき印刷を行う。
画像形成装置10は、例えば、外部I/F(インターフェース)装置11と、制御手段の一例としてのCPU(Central Processing Unit)12と、画像処理装置13と、メモリ装置14と、ROM(Read Only Memory)15と、プロッタ制御装置16と、プロッタ17とを有する。
外部I/F装置11は、ネットワークNを介してPC20と接続されている。外部I/F装置11には、例えばPC20から画像形成装置10で印刷するための画像データが入力される。ネットワークNは、例えばLAN(Local Area Network)等であるが、これに限定されるものではない。
CPU12は、画像形成装置10全体の制御を行う。また、CPU12は、画像データのエッジ領域の書込露光量(以下、「露光量」という)を算出するためのLUT(Look Up Table)(露光量算出テーブル)等を参照して、画像データのエッジ領域の露光量又は画像データに対する補正値の幅等を制御する。
画像処理装置13は、例えばPC20から取得した画像データに各種画像処理を施し、CMYK(シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K))各色の画像データとエッジ領域データとを生成する。画像処理装置13により生成されたCMYK各色の1ページ分の画像データとエッジ領域データは、メモリ装置14に記憶される。
メモリ装置14は、CPU12が画像形成装置10を制御する際に用いるプログラムや、中間処理データ等を一時的に記憶するために使用される揮発性メモリである。
ROM15は、CPU12が画像形成装置10を制御する際に用いるプログラム等を格納するメモリである。ROM15は、例えばCPU12が参照するLUT(露光量算出テーブル)等を記憶しておく。
プロッタ制御装置16は、メモリ装置14に記憶されたCMYK各色の画像データとエッジ領域データとを受け取ると、レーザービームの露光量に相当する信号に変換し、プロッタ17に送る。例えば、レーザビームの露光量に相当する信号の値をLD(Laser Diode)書き込み値とする。プロッタ制御装置16は、例えば画像のエッジ領域においてトナーが過度に付着しないように、エッジ領域の露光量を最適な値にする。
プロッタ17は、例えばLD書き込み値に基づいたレーザービームによる露光を行い、その後、現像、転写、定着を行って、出力用紙等に画像を形成する。
なお、本実施形態は、例えば読取装置(スキャナ)等が搭載されたMFP(Multifunction Peripheral)等の複合機にも適用することが可能である。
<プロッタ17の概略構成>
図2は、プロッタの概略構成の一例を示す図である。図2に示すプロッタ17は、帯電装置31と、レーザー書き込み装置32と、現像装置33と、感光体ドラム34と、中間転写ベルト35と、定着装置36と、トナー付着量検出センサ37とを有する。
帯電装置31は、感光体ドラム34の表面に所望の電荷を与える。レーザー書き込み装置32は、レーザービームによる露光を行い、感光体ドラム34に静電潜像を形成する。現像装置33は、感光体ドラム34上にトナーを現像する。
中間転写ベルト35は、感光体ドラム34上のトナー画像を1次転写により転写し、給紙ユニットから搬送されてくる出力用紙に2次転写する。定着装置36は、例えば出力用紙に転写されたトナー画像を加熱して定着する。
トナー付着量検出センサ37は、所定のタイミングで中間転写ベルト35上に形成された画像パターン(トナー付着量検出用パターン)の濃度を測定し、画像パターンに対するトナー付着量を検出する。トナー付着量検出センサ37は、例えば標準状態(予め設定された標準温度、及び標準湿度における初期状態)の濃度との差分から、トナー付着量の増加や減少を検出することが可能である。
<トナー付着量検出用パターン>
図3は、トナー付着量検出用パターンの一例を示す図である。図3に示すように、中間転写ベルト35上には、例えば出力用紙に画像を形成するための出力画像領域40〜41の間に、各色版のトナー付着量検出用パターンPTx(x=c(シアン)、m(マゼンタ)、y(イエロー)、k(ブラック))43を形成する。
具体的には、トナー付着量検出用パターンPTx43として、パターンPTc43−1、パターンPTm43−2、パターンPTy43−3、パターンPTk43−4を形成する。これらのパターンは、例えばそれぞれ所定間隔で並べられたラインパターンとするが、これに限定されるものではない。
<画像処理装置13の概略構成>
図4は、画像処理装置の概略構成の一例を示す図である。図4に示す画像処理装置13には、印刷画像データとして、例えばRGB(Red、Green、Blue)(又はCMYK)画像データと画素ごとの属性データとが入力される。なお、属性データは、文字、図形、その他(写真、白地等)の情報である。
画像処理装置13は、例えば色変換部51と、γ補正部52と、ディザ処理部53と、エッジ検出手段の一例としてのエッジ検出部54とを有する。
色変換部51は、入力されたRGB(又はCMYK)の印刷画像データを、LUT等を用いて、プロッタ17の色再現特性に合わせたCMYK各色8bitのデータに変換する。
γ補正部52は、出力画像の階調特性を調整するためにCMYKの色ごとに一次元のLUT変換を行う。ディザ処理部53は、例えばCMYK各色8bitのデータをプロッタ17の出力階調数(例えば2bit)に変換する。
エッジ検出部54は、色変換部51の色変換後のCMYK画像データと属性データとに基づいて、画素ごとにエッジか否か判定したエッジ領域データを出力する。
<エッジ検出部54について>
図5は、エッジ検出部のエッジ検出について説明するための図である。図5に示すように、エッジ検出部54では、例えば注目画素60の画素値と、注目画素60を中心とした7×7画素領域61の属性データ(文字、図形、その他(写真、白地等))とを参照する。
エッジ検出部54は、まず、エッジ画素(エッジ領域にある境界画素)か否か判定する。エッジ検出部54は、例えば以下の3つの条件を満たす場合、エッジ画素と判定する。例えば、(1)7×7画素領域61の注目画素60が「黒画素」、(2)注目画素60の属性データが「文字」又は「図形」、(3)注目画素60を中心とした7×7画素領域61内に属性データが「その他」の画素を含むである。図5の例では、エッジ検出部54は、エッジ境界62から3画素(dot)分をエッジ画素63と判定することが可能である。
次に、エッジ検出部54は、エッジ画素63のぞれぞれの画素について、エッジ境界62から何画素(dot)目か判定する。例えば、エッジ検出部54は、(1)注目画素を中心とした3×3画素領域内に属性データが「その他」の画素がある場合には、その注目画素はエッジ境界62から1画素(dot)目と判定する。
また、エッジ検出部54は、(2)注目画素を中心とした5×5画素領域内に属性データが「その他」の画素がある場合には、その注目画素はエッジ境界62から2画素(dot)目と判定する。また、エッジ検出部54は、エッジ画素63のうち、上述した(1)(2)以外の画素をエッジ境界62から3画素(dot)目と判定する。
なお、図5の例では、斜線の画素の属性データが「文字」であり、白画素の属性データが「その他」である。上述したエッジ検出部54の検出結果により、図5に示す注目画素60は、例えばエッジ境界62から2画素(dot)目のエッジ画素と判定される。
エッジ検出部54のエッジ検出により得られるエッジ領域データは、例えば、エッジ境界から1画素(dot)目、2画素(dot)目、3画素(dot)目、非エッジ画素のそれぞれを示す4値データとして構成される。
<プロッタ制御装置16の概略構成>
次に、上述したCPU及びプロッタ制御装置16の概略構成例について図を用いて説明する。図6は、CPU及びプロッタ制御装置の概略構成の一例を示す図である。なお、プロッタ制御装置16は、切替手段の一例としての露光量切替部70を有する。
まず、CPU12は、プロッタ制御装置16の露光量切替部70により切り替えるエッジ画素(エッジ領域)の露光量を算出し、メモリ装置14に記憶しておく。ここで、CPU12は、エッジ領域の露光量の算出において、トナー付着量検出センサ37からトナー付着量を取得すると、取得したトナー付着量とエッジ領域の境界からの距離とに応じて、エッジ領域の露光量に対する補正値の幅を制御する。
例えば、CPU12は、エッジ領域の境界からの距離が所定値以下(例えばエッジ領域の境界から1画素目)の場合、エッジ領域の境界からの距離が所定値よりも大きい場合(例えばエッジ領域の境界から2〜3画素目)と比較して補正値の幅が小さくなるように制御する。具体的には、CPU12は、エッジ領域の露光量に対する補正値の幅が調整されたLUT(露光量算出テーブル)等を参照することで、例えばエッジ領域の境界から1画素目〜3画素目について、補正値の幅がそれぞれ制御された露光量を算出する。なお、CPU12が参照するLUTについては後述する。
図6に示すプロッタ制御装置16の露光量切替部70は、画像処理装置13から画像処理後のCMYK画像データとエッジ領域データとを取得すると、CPU12で算出したエッジ画素の露光量を取得する。露光量切替部70は、エッジ領域データを参照すると、CMYK画像データのうちエッジ画素の露光量を、CPU12で算出した露光量(補正値の幅が制御された露光量)に切り替える。
これにより、プロッタ制御装置16は、画像のエッジ領域ではトナーが過度に付着しないように、エッジ領域の露光量を最適な値にすることが可能となる。
<印刷処理>
図7は、印刷処理の一例を示すフローチャートである。図7の例では、画像形成装置10によりCMYK画像データを印刷するまでの全体の処理の流れを説明する。
図7に示すように、画像形成装置10は、予め設定されたトナー付着量を検出する検出タイミングか否か判断する(S10)。検出タイミングとしては、例えば所定の印刷枚数ごとや、所定の経過時間ごと等の設定が可能である。
画像形成装置10は、検出タイミングであると判断すると(S10において、YES)、中間転写ベルト35上にトナー付着量検出用パターンを形成する(S11)。画像形成装置10は、トナー付着量検出センサ37により、S11の処理で形成されたトナー付着量検出用パターンのトナー付着量を検出する(S12)。
次に、画像形成装置10は、CPU12により、エッジ画素に対する露光量を算出する(S13)。S13の処理では、CPU12が、S12の処理で検出されたトナー付着量に基づき、露光量の補正値の幅が調整されたLUT(露光量算出テーブル)を参照して、エッジ画素に対する露光量が算出し、算出した露光量をメモリ装置14に書き込む。
次に、画像形成装置10は、画像処理装置13により、入力される印刷画像データに対して画像処理を実施して、CMYK画像データとエッジ領域データとを生成する(S14)。S14の処理では、エッジ検出部54により、上述した図5に示すエッジ画素が判定され、エッジ領域データが生成される。
次に、画像形成装置10は、プロッタ制御装置16の露光量切替部70により、S14の処理で生成されたエッジ領域データを参照し、CMYK画像データのうちエッジ画素又は非エッジ画素かに応じて露光量を切り替える(S15)。S15の処理では、露光量切替部70は、CMYK画像データのうちエッジ画素の場合に、S13の処理で算出された露光量に切り替える。
次に、画像形成装置10は、プロッタ17により、CMYK画像データを印刷し(S16)、処理を終了する。
なお、上述したS10の処理で、画像形成装置10は、検出タイミングではないと判断すると(S10において、NO)、S14の処理に進む。
<第1実施形態:露光量算出テーブルと調整処理>
図8は、第1実施形態における露光量算出テーブルの一例を示す図である。図8に示す「付着量検出結果」は、トナー付着量検出センサ37による検出結果を示している。図8の例では、例えば「標準付着量(予め設定された標準状態(標準温度、標準湿度における初期状態)の付着量)」、「増加」、「減少」と示しているが、実際には数値(検出値)が入るものとする。
また、図8に示す「エッジ境界から1画素(dot)目の露光量」と「エッジ境界から2、3画素目の露光量」の各数値(補正値)は、例えば非エッジ領域の露光量(例えば、「100」)に対する比率(%)の一例を示している。
図8の例では、例えば「付着量検出結果」に対して、「エッジ境界から1画素目の露光量」の補正値の幅(変化量)を、「エッジ境界から2,3画素目の露光量」の補正値の幅の約半分にした例を示している。例えば、エッジ境界から2,3画素目の露光量の補正値が「80→70%(補正値の幅10%)」の場合、エッジ境界から1画素目の露光量の補正値は、「80→75(補正値の幅5%)」としている。
例えば、「付着量検出結果」が「標準付着量」と同レベルで検出された場合、図8に示すように「エッジ境界から1画素目の露光量」と「エッジ境界から2,3画素目の露光量」は、いずれも露光量「80%」とする(例えば図8に示す(a))。なお、「露光量」は、予め「標準状態」において実験的に得られたものとするが、事前に任意の値を設定しても良い。
例えば、「付着量検出結果」が「増加」した場合には、トナー付着量を減少させるために露光量を減少させる。図8の例では、「エッジ境界から1画素目の露光量」は、「エッジ境界から2,3画素目の露光量」と比較して、露光量の減少量(変化量)を半分にしている。例えば、「エッジ境界から2,3画素目の露光量」が「70%(「標準付着量」に比べて10%減)」のときには、「エッジ境界から1画素目の露光量」は、「75%(「標準付着量」に比べて5%減)」としている(例えば図8に示す(b))。
また、「付着量検出結果」が「減少」した場合には、トナー付着量を増加させるために露光量を増加させる。図8の例では、「エッジ境界から1画素目の露光量」は、「エッジ境界から2,3画素目の露光量」と比較して、露光量の増加量(変化量)を半分にしている。例えば、「エッジ境界から2,3画素目の露光量」が「90%(「標準付着量」に比べて10%増)」のときには、「エッジ境界から1画素目の露光量」は、「85%(「標準付着量」に比べて5%増)」としている(例えば図8に示す(c))。
図9は、図8に示す露光量算出テーブルに応じて露光量を調整した例を示す図である。図9に示すように、プロッタ制御装置16の露光量切替部70は、エッジ領域(例えばエッジ境界から1〜3画素目)の露光量を、CPU12で算出した露光量に切り替える。
なお、図9(A)は、エッジ領域の露光量を調整(切り替え)しない場合を示している。図9(A)の例では、エッジ領域にトナーが過度に付着して、例えば「文字」が太ったりトナーの飛散が発生したりする。
図9(B)は、トナー付着量が「標準付着量」と同レベルで、図8に示す(a)の設定に対応した例である。図9(B)に示すように、1画素(dot)目(例えば図9(B)の(1))と、2画素(dot)目(図9(B)の(2))と、3画素(dot)目(例えば図9(C)の(3))は、いずれも露光量が「80%」になるように調整する。
図9(C)は、トナー付着量が「増加」した場合で、図8に示す(b)の設定に対応した例である。図9(C)に示すように、1画素目は、露光量が「75%」になるように調整しているのに対し、2,3画素目は、それぞれ露光量が「70%」になるように調整している。
図9(D)は、トナー付着量が「減少」した場合で、図8に示す(c)の設定に対応した例である。図9(D)に示すように、1画素目は、露光量が「85%」になるように調整しているのに対し、2,3画素目は、それぞれ露光量が「90%」になるように調整している。
上述したように、エッジ境界から近い画素は、露光量を変化させた場合にトナー付着量が変化するだけでなく、文字や線の太さの変化に対する影響が大きい。また、エッジ境界から遠い画素は、露光量を変化させた場合にトナー付着量が変化するが、文字や線の太さの変化に対する影響は小さい。
したがって、上述した図9(C)及び図9(D)に示すように、エッジ境界から1画素目の露光量の変化量を、エッジ境界から2,3画素目の露光量の変化量と比較して、「標準付着量」の露光量に対する変化量の半分とする。このように、エッジ境界から近い画素に対する露光量の変化を小さくすることで、環境条件の変化や現像装置の経時変化に対するトナー付着量を最適化し、実際にユーザが出力する様々な画像に含まれる文字や線の太さの変化を抑えることが可能となる。なお、露光量の大きさ(数値)については、上述した例に限定されるものではない。
<第2実施形態>
図10は、第2実施形態における露光量算出テーブルの一例を示す図である。第2実施形態では、例えばエッジ境界から1画素目の露光量の補正値の幅(変化量)に対して上下限値を設ける。例えばトナー付着量の検出結果において、ある閾値以上に増加してもエッジ境界から1画素目の露光量を変化させないようにし、ある閾値以上に減少してもエッジ境界から1画素目の露光量を変化させないようにする。
例えば、図10に示すように、所定のトナー付着量増加までは、エッジ境界から1画素目〜3画素目の露光量を同じように減少させる(例えば図10に示す(a)→(b))。また、それ以上の付着量増加時は、エッジ境界から1画素目の露光量は変化させず、エッジ境界から2,3画素目の露光量のみを減少させる(例えば図10に示す(b)→(c))。
また、所定のトナー付着量減少までは、エッジ境界から1画素目〜3画素目の露光量を同じように増加させる(例えば図10に示す(a)→(d))。また、それ以上の付着量減少時は、エッジ境界から1画素目の露光量は変化させず、エッジ境界から2,3画素目の露光量のみを増加させる(例えば図10に示す(d)→(e))。
図11は、図10に示す露光量算出テーブルに応じて露光量を調整した例を示す図である。図11(A)は、トナー付着量増加時で、図10に示す(b)の設定に対応した例である。図11(A)に示すように、1画素目〜3画素目まで同じ変化量の露光量「75%」になるように調整している。
図11(B)は、トナー付着量最大増加時で、図10に示す(c)の設定に対応した例である。図11(B)に示すように、1画素目は、露光量が「75%」になるように調整し、図11(A)の場合から変化していない。これに対し、2,3画素目は、それぞれ露光量が「60%」になるように調整している。
図11(C)は、トナー付着量減少時で、図10に示す(d)の設定に対応した例である。図11(C)に示すように、1画素目〜3画素目まで同じ変化量の露光量「85%」になるように調整している。
図11(D)は、トナー付着量最大減少時で、図10に示す(e)の設定に対応した例である。図11(D)に示すように、1画素目は、露光量が「85%」になるように調整し、図11(C)の場合から変化していない。これに対し、2,3画素目は、それぞれ露光量が「100%」になるように調整している。
なお、エッジ領域の露光量を調整しない場合や標準状態の場合は、上述した図9(A)及び図9(B)と同様である。
上述した第2実施形態では、図11(A)や図11(C)に示すように、「標準付着量」の露光量からの変化が比較的小さい場合には、エッジ領域の露光量を同様に変化させても、文字や線の太さの変化は小さい。これに対し、図11(B)や図11(D)に示すように、「標準付着量」の露光量からの変化が大きい場合には、エッジ境界から1画素目の露光量を一定以上変化させないようにすることで、実際にユーザが出力する様々な画像における文字や線の太さの変化を抑えることが可能となる。
すなわち、エッジ境界から画像位置が所定値以内の近い画素は、露光量を変化させると文字や線の太さの変化に対する影響が大きい。これに対して、エッジ境界から所定値よりも遠い画素は、露光量を変化させても、文字や線の太さの変化に対する影響が小さい。したがって、トナー付着量に応じた露光量の調整度合いをエッジ境界からの距離により変化させる。これにより、画質劣化を防止することが可能となる。
<第3実施形態>
図12は、第3実施形態における露光量算出テーブルの一例を示す図である。第3実施形態では、例えばトナー付着量が増加方向に変動している場合と、減少方向に変動している場合とで、検出されるトナー付着量に応じた補正値の幅を変更する。
例えば、図12に示すように、所定のトナー付着量増加までは、エッジ境界から1画素目は、2,3画素目に比べて露光量の減少量を半分にする(図12に示す(a)→(b))。また、それ以上の付着量増加時は、エッジ境界から1画素目〜3画素目の露光量を変化させないようにする(図12に示す(b)→(c))。
これに対し、所定のトナー付着量減少時は、エッジ境界から1画素目は、2,3画素目に比べて露光量の増加量を半分にする(図12に示す(a)→(d))。また、それ以上の付着量減少時についても、付着量最大減少時まで、エッジ境界から1画素目は、2,3画素目の露光量に比べて露光量の増加量を半分にする(図12に示す(d)→(e))。
図13は、図12に示す露光量算出テーブルに応じて露光量を調整した例を示す図である。図13(A)は、トナー付着量増加時で、図12に示す(b)の設定に対応した例である。図13(A)に示すように、エッジ境界から1画素目は、2,3画素目に比べて露光量の減少量を半分になるように調整している(1画素目は、露光量が「75%」、2,3画素目は、露光量が「70%」)。
図13(B)は、トナー付着量最大増加時で、図12に示す(c)の設定に対応した例である。図13(B)に示すように、エッジ境界から1画素目の露光量は、図13(A)の(1)から変化していない。また、エッジ境界から2〜3画素目の露光量は、図13(A)の(2)〜(3)から変化していない。
図13(C)は、トナー付着量減少時で、図12に示す(d)の設定に対応した例である。図13(C)に示すように、エッジ境界から1画素目は、2,3画素目に比べて露光量の増加量を半分になるように調整している(1画素目は、露光量が「85%」、2,3画素目は、露光量が「90%」)。
図13(D)は、トナー付着量最大減少時で、図12に示す(e)の設定に対応した例である。図13(D)に示すように、エッジ境界から1画素目は、2,3画素目に比べて露光量の増加量を半分になるように調整している(1画素目は、露光量が「90%」、2,3画素目は、露光量が「100%」)。
なお、エッジ領域の露光量を調整しない場合や標準状態の場合は、上述した図9(A)及び図9(B)と同様である。
上述した第3実施形態では、図13(A)及び図13(B)に示すように、トナー付着量が増加方向に変動している場合に、エッジ境界から2,3画素目に対しても、所定の露光量以下には減少させないように調整する。これにより、例えばトナー付着量検出結果に誤差が生じた場合でも、細線画像において線の細りやかすれの発生を抑えることが可能となる。
これに対し、図13(C)及び図13(D)に示すように、トナー付着量が減少方向に変動している場合、露光量を増加させるため、細線画像で線の細りやかすれの懸念はない。したがって、エッジ境界から1〜3画素目に対して、トナー付着量の変動に応じて露光量を増加させるように調整する。これにより、環境条件の変化や現像器の経時変化に対してトナー付着量を最適に近づけることが可能となる。
<第4実施形態>
図14は、第4実施形態に係る画像処理装置の概略構成の一例を示す図である。第1〜第3実施形態では、画質の劣化を防止するためエッジ画素の露光量の補正値の幅を調整したが、第4実施形態では、画質の劣化を防止するためエッジ画素の画像データの補正率の幅を調整する。
第4実施形態に係る画像処理装置は、上述した図4に示す画像処理装置と比較してエッジ画素補正部を有する点で異なるため、図4に示す画像処理装置と同一の構成については同一の符号を付してここでの詳しい説明は省略し、異なる点を中心に説明する。
図14に示すように、画像処理装置13'は、色変換部51と、γ補正部52と、ディザ処理部53と、エッジ検出部54と、補正手段の一例としてのエッジ画素補正部55とを有する。
エッジ画素補正部55は、エッジ検出部54から得られるエッジ領域データを用いて、色変換部51による色変換後の画像データを補正する。エッジ画素補正部55は、例えば色変換後のCMYK各色8bitの画像データに、CPU12で算出した補正率を乗算することで補正する。
なお、補正率は、上述した図8、図10、及び図12等の露光量算出テーブルで得られた補正値が用いられる。上述した図8、図10、及び図12等の露光量算出テーブルで得られる補正値は、例えば画像データの非エッジ領域に対する露光量の比率(%)を示しているが、第4実施形態では、エッジ領域の画像データに乗算する補正率(%)として用いる。
上述したエッジ画素補正部55により補正された画像データは、γ補正部52及びディザ処理部53を介してCMYK画像データとして生成され、プロッタ制御装置16に出力される。
<印刷処理>
図15は、第4実施形態に係る印刷処理の一例を示すフローチャートである。なお、図15に示すS20〜S22の処理は、図7に示すS10〜S12の処理と同様の処理のため、ここでの詳細な説明は省略する。
図15に示すS23の処理では、画像形成装置10は、CPU12によりエッジ画素に対する補正率を算出する(S23)。S23の処理では、上述した図8、図10、及び図12に示す露光量算出テーブルを用いて、エッジ画素に対する補正率が算出される。
次に、画像形成装置10は、画像処理装置13により、入力される印刷画像データに対して画像処理を実施する(S24)。S24の処理では、エッジ画素補正部55により、S23の処理で得られた補正率を用いて、エッジ領域の画像データに対して補正を行う。
次に、画像形成装置10は、プロッタ制御装置16により、CMYK各色の画像データを、レーザビームの露光量に相当する信号に変換し、プロッタ17によりCMYK画像データを印刷し(S25)、処理を終了する。なお、露光量自体は、画像データに対してリニアな濃度になるように予め設定された露光量を用いる。
<補正率を用いた画像データの補正>
CPU12が、例えば上述した図8に示す露光量算出テーブルを用いて補正率を算出した場合について説明する。CPU12は、トナー付着量検出センサ37から得られたトナー付着量が、例えば標準状態と同レベルであると判断したとき、図8に示す露光量算出テーブルを参照して、エッジ境界から1〜3画素目の補正率を80(%)として算出する。
エッジ画素補正部55は、例えば色変換後の画像データが「255(黒画素)」である場合、CPU12により算出された補正率を用いて、「255×80%=204」としてエッジ画素の画像データを補正する。このように、エッジ画素の画像データを補正することで、第1〜第3実施形態で露光量を調整した場合と同様の効果を得ることが可能となる。
なお、上述した第1〜第4実施形態は、エッジ境界から1画素目及び2,3画素目の露光量について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、4画素目以降についても、エッジ境界から遠くなるほど段階的に異なる補正値の幅(例えば露光量の変化量)に設定しても良い。また、第1〜第4実施形態は、その一部又は全部を組み合わせた実施形態でも同様の効果を得ることが可能である。
上述した実施形態によれば、画像パターンから検出したトナー付着量に応じてエッジ部分の露光量を調整する際、エッジ境界から画像位置が所定値以内の近い画素は、露光量を変化させると文字や線の太さの変化に対する影響が大きい。これに対して、エッジ境界から所定値よりも遠い画素は、露光量を変化させると文字や線の太さの変化に対する影響が小さい。したがって、トナー付着量に応じた露光量の調整度合いをエッジ境界からの距離により変化させる。これにより、画質劣化を防止することが可能となる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
10 画像形成装置
11 外部I/F装置
12 CPU(制御手段の一例)
13 画像処理装置
14 メモリ装置
15 ROM
16 プロッタ制御装置
17 プロッタ
31 帯電装置
32 レーザー書き込み装置
33 現像装置
34 感光体ドラム
35 中間転写ベルト
36 定着装置
37 トナー付着量検出センサ
51 色変換部
52 γ補正部
53 ディザ処理部
54 エッジ検出部(エッジ検出手段の一例)
55 エッジ画素補正部(補正手段の一例)
60 注目画素
61 7×7画素領域
62 エッジ境界
63 エッジ画素
70 露光量切替部(切替手段の一例)
特開2013−161022号公報

Claims (8)

  1. 画像データに基づき露光して画像を形成する画像形成装置であって、
    前記画像データのエッジ領域を検出するエッジ検出手段と、
    前記エッジ検出手段により検出された前記エッジ領域の境界からの距離と、所定のタイミングで形成された画像パターンから得られるトナー付着量とに応じて、前記エッジ領域の書込露光量又は前記画像データに対する補正値の幅を制御する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記エッジ領域の境界からの距離が所定値以下の場合、前記エッジ領域の境界からの距離が所定値よりも大きい場合と比較して、前記補正値の幅を小さくするように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記エッジ領域の境界からの距離が所定値以下の場合、前記エッジ領域の境界からの距離が所定値よりも大きい場合と比較して、前記トナー付着量に応じた前記補正値の変化量が小さくなるように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記エッジ領域の境界からの距離が所定値以下の場合、前記トナー付着量に応じた前記補正値の変化量に上下限を設けることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、
    前記トナー付着量が増加方向に変動している場合と、前記トナー付着量が減少方向に変動している場合とで、前記トナー付着量に応じた前記補正値の幅を変更することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段により制御された補正値に基づき、前記エッジ領域の書込露光量を切り替える切替手段、又は前記制御された補正値に基づき、前記エッジ領域の画像データを補正する補正手段を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 画像形成装置により実行される画像形成方法であって、
    画像データのエッジ領域を検出するエッジ検出手順と、
    前記エッジ検出手順により検出された前記エッジ領域の境界からの距離と、所定のタイミングで形成された画像パターンから得られるトナー付着量とに応じて、前記エッジ領域の書込露光量又は前記画像データに対する補正値の幅を制御する制御手順とを有することを特徴とする画像形成方法。
  8. 画像形成装置において実行される画像形成プログラムであって、
    前記画像形成装置を、
    画像データのエッジ領域を検出するエッジ検出手段、及び、
    前記エッジ検出手段により検出された前記エッジ領域の境界からの距離と、所定のタイミングで形成された画像パターンから得られるトナー付着量とに応じて、前記エッジ領域の書込露光量又は前記画像データに対する補正値の幅を制御する制御手段として機能させる画像形成プログラム。
JP2014103540A 2014-05-19 2014-05-19 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム Pending JP2015219407A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014103540A JP2015219407A (ja) 2014-05-19 2014-05-19 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014103540A JP2015219407A (ja) 2014-05-19 2014-05-19 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015219407A true JP2015219407A (ja) 2015-12-07

Family

ID=54778818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014103540A Pending JP2015219407A (ja) 2014-05-19 2014-05-19 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015219407A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019139083A (ja) * 2018-02-13 2019-08-22 キヤノン株式会社 画像形成装置
US11314184B2 (en) 2020-05-07 2022-04-26 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, image forming method, and data recording medium

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019139083A (ja) * 2018-02-13 2019-08-22 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP7051476B2 (ja) 2018-02-13 2022-04-11 キヤノン株式会社 画像形成装置
US11314184B2 (en) 2020-05-07 2022-04-26 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, image forming method, and data recording medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5576712B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP4323871B2 (ja) 画像形成装置
JP5803268B2 (ja) 画像形成装置、画像形成方法、およびプログラム
JP5300418B2 (ja) 画像形成装置
JP2021081623A (ja) 画像形成装置
US8976408B2 (en) Apparatus, method, and computer-readable storage medium for maintaining reproducibility of lines or characters of image
JP2012085161A (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
US10387759B2 (en) Image processing apparatus, image processing method and storage medium
JP2012042509A (ja) 画像形成装置、画像濃度補正システム、画像形成方法、プログラムおよび記録媒体
JP6702685B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラム
JP2015219407A (ja) 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム
US20180060711A1 (en) Image forming apparatus, control method, and storage medium storing program
JP5094615B2 (ja) 画像形成装置
JP5847038B2 (ja) 画像形成装置およびトナー量制御方法
JP6236971B2 (ja) 画像処理装置、画像形成装置、及び画像処理プログラム
US20110176152A1 (en) Image processing apparatus, image processing method, computer program, and recording medium
JP4366445B2 (ja) 画像形成装置
JP6666932B2 (ja) 画像形成装置
JP5721648B2 (ja) 画像形成装置およびトナー量制御方法
JP5981962B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
US10477067B2 (en) Image forming apparatus, image forming method, and storage medium
US10567619B2 (en) Image forming apparatus, method of generating image data therefor and storage medium
JP5661557B2 (ja) 画像階調処理装置、画像形成装置、画像階調処理方法
JP2008271275A (ja) 画像形成装置
JP6337618B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム