JP2015218790A - シールリング - Google Patents
シールリング Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015218790A JP2015218790A JP2014101675A JP2014101675A JP2015218790A JP 2015218790 A JP2015218790 A JP 2015218790A JP 2014101675 A JP2014101675 A JP 2014101675A JP 2014101675 A JP2014101675 A JP 2014101675A JP 2015218790 A JP2015218790 A JP 2015218790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal ring
- peripheral surface
- outer peripheral
- shaft
- sliding surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 132
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 13
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 10
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 10
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 3
- 239000004696 Poly ether ether ketone Substances 0.000 description 2
- 239000004734 Polyphenylene sulfide Substances 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 229920002530 polyetherether ketone Polymers 0.000 description 2
- 229920000069 polyphenylene sulfide Polymers 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920006122 polyamide resin Polymers 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
Description
いては、ゲート部が除去されたときに形成された微小な凹凸や樹脂内に含まれる充填剤の配向などによって、応力集中や強度低下が生じやすい。そのため、特許文献1に開示されたようなシールリングでは、上述の装着方法で軸の環状溝に装着されるときに、ゲート跡を起点として破損することがあった。
すなわち、本発明のシールリングは、
軸の外周に設けられた環状溝に装着され、前記軸とハウジングとの間の環状隙間を封止する樹脂製のシールリングであって、周方向の1箇所に分断された合口部を有し、径方向外側に弾性的に拡げられた状態で、内周面の一部が前記軸の外周面に摺動されながら前記軸の中心軸線に沿った方向にスライドされることで前記環状溝に装着されるシールリングにおいて、
前記合口部によって分断された前記内周面の一方側と他方側のそれぞれに、前記軸の外周面の半径以上の曲率半径を有する、周方向に延びる摺動面が部分的に形成されていることを特徴とする。
接触させることができる。これにより、摺動面に作用する摩擦力がより確実に分散されるため、環状溝への装着時におけるシールリングの破損が抑制される。
図1から図5を参照して、本発明の実施例1に係るシールリングについて説明する。本実施例に係るシールリング100は、軸300の外周に設けられた環状溝310に装着され、相対的に移動(相対的な回転や相対的な往復移動を含む)する軸300とハウジング400との間の環状隙間を封止する。
特に、図1から図3を参照して、シールリング100の構成について説明する。図1は、シールリング100の側面図であり、図2は、シールリング100及びその合口部110を外周面120側から見た図である。また、図3は、合口部110の構成を示す、シールリング100の部分側面図である。シールリング100は、射出成形によって成形される樹脂製のシールリングである。好適な樹脂材料としては、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)やポリアミド樹脂等を上げることができる。また、シールリング100の外周面120の周長は、ハウジングの軸孔の内周面の周長より短く構成されている。つまり、シールリング100は、軸孔の内周面に対して締め代を持たないように構成されている。したがって、外力が作用していない状態においては、外周面120はハウジングの軸孔の内周面に接触しない。また、合口部110によって分断された内周面121は、外力が作用していない状態においては、その大部分が概ね円形となるように形成されているが、円形部分の内径は、軸300の環状溝310の底面の直径よりも大きく、且つ、外周面301の直径よりも小さくなるように構成されている。ゆえに、内周面121の一部が外周面301に摺動されながら、シールリング100が外周面301上をスライドされたときには、シールリング100は径方向外側に弾性的に拡げられた(撓んだ)拡張状態になる。
は、内周面121の円形部分より径方向内側に突出した第2突出部132が設けられている。第1突出部131には、端縁111cから周方向に延びる第1摺動面131aが形成されている。この第1摺動面131aは、その曲率半径が外周面301の半径と等しく形成されている。これにより、第1摺動面131aは、シールリング100の拡張時において軸300の外周面301に面接触し得る。そして、第2突出部132にも、端縁112cから周方向に延びる第2摺動面132aが形成されている。この第2摺動面も、その曲率半径が外周面301の半径と等しく形成されている。以上のように、シールリング100においては、合口部110によって分断された内周面121の一方側と他方側のそれぞれに、外周面301の半径と等しい曲率半径を有する、周方向に延びる摺動面が部分的に形成されている。
特に、図4から図6を参照して、シールリング100が軸300の環状溝310に装着されるときのメカニズムについて説明する。図4は、シールリング100が拡張された状態で外周面301に接触しているときの状態を示す模式的な部分側面図であって、第1摺動面131aが接触しているときの状態を示している。図5は、シールリング100が軸300の外周面301上をスライドされるとき状態を模式的に示す図である。図6は、環状溝310に装着されたシールリング100の使用時(油圧作用時)の状態を示す模式的な断面図である。なお、第2摺動面132aが外周面301に接触しているときの状態は、図4に示される状態と概ね同様であるために説明は省略する。
上述のように、シールリング100が軸300に設けられた環状溝310に装着される場合には、第1摺動面131aと第2摺動面132aとが軸300の外周面301に面接触した状態で、外周面301上をスライドされる。これにより、シールリング100の復元力によって生じる外周面301に対する押圧力は、両摺動面内で分散されるため、シールリング100のスライド時に両摺動面に作用する摩擦力も分散される。したがって、スライド時におけるシールリング100の軸方向変形が抑制されるため、環状溝310への装着時におけるシールリング100の破損を抑制することが可能になる。
上記実施例1では、両摺動面が軸の外周面の半径と等しい曲率半径を有するように形成されている。これに対して、実施例2においては、両摺動面が軸の外周面の半径より大きい曲率半径を有するように形成される。以下、図7を用いて、実施例2について説明する。なお、上記実施例1と同一の構成については、同一の符号を付してその説明は省略する。また、同一の構成の作用も実質的に同一である。
る摩擦力も当該領域内で分散される。したがって、実施例1と同様に、スライド時における軸方向変形が抑制されるため、環状溝310への装着時におけるシールリング101の破損を抑制することが可能になる。
上記実施例1及び2では、シールリングの両端部の内周側に突出部が設けられる構成が採用されている。これに対して、実施例3においては、両端部の内周側に、合口部に近付くにつれてより径方向外側に窪む先細り部が設けられ、この先細り部に軸の外周面に接触する摺動面が形成される構成が採用されている。以下、図8から図10を用いて、実施例3について説明する。なお、上記実施例と同一の構成については、同一の符号を付してその説明は省略する。また、同一の構成の作用も実質的に同一である。
上記実施例3では、両摺動面が軸の外周面の半径と等しい曲率半径を有するように形成されている。これに対して、実施例4においては、両摺動面が軸の外周面の半径より大きい曲率半径を有するように形成される。以下、図11を用いて、実施例4について説明する。なお、上記の実施例と同一の構成については、同一の符号を付してその説明は省略する。また、同一の構成の作用も実質的に同一である。
なお、上記実施例1から4においては、ゲート跡133、134が摺動面の近傍に形成されるように構成されているが、これに替えて、ゲート跡が摺動面に形成されるように構成してもよい。ここで、シールリング100を例にすると、本変形例においては、図12に示されるように、ゲート跡133は、第1摺動面131aに形成される。つまり、本変形例においては、シールリング100の射出成形時において、第1摺動面131aにゲート部が形成されるように金型が設計される。なお、本変形例においては、ゲート跡133の表面の曲率半径を第1摺動面131aの曲率半径と等しくさせる加工が行われる。また、ゲート跡134は、同様に第2摺動面132aに形成される。
上記実施例3では、シールリングのゲート跡が、摺動面が形成される先細り部の近傍に形成される構成が採用されている。これに対して、実施例5においては、先細り部が、摺動面より合口部側に、合口部に近付くにつれて摺動面より径方向外側に窪む先端部を備えており、射出成形時のゲート跡が、先端部の径方向内側の面に形成される構成が採用されている。以下、図13を用いて、実施例5について説明する。なお、上記実施例3と同一の構成については、同一の符号を付してその説明は省略する。また、同一の構成の作用も実質的に同一である。
、軸300の外周面301上をスライドされたときには、先端内周面235aは、第1摺動面231aよりも更に径方向外側に窪んでいるため、外周面301には接触しない。また、先端内周面235aは、摩擦力が作用する第1摺動面231aと、外力の入力点との間に位置しないため、シールリング202のスライド時に作用する軸方向の応力が小さくなる。つまり、シールリング202においては、摩擦力が作用せず、また、作用する応力が小さい先端内周面235aにゲート跡233が形成される。また、同様の特性を有する先端内周面236aに、ゲート跡234が形成される。したがって、シールリング202によれば、環状溝310への装着時におけるゲート跡を起点としたシールリング202の破損を効果的に抑制することが可能になる。
110、210 合口部
131a、131b、231a、231b 第1摺動面
132a、132b、232a、232b 第2摺動面
133、134、233、234、 ゲート跡
Claims (5)
- 軸の外周に設けられた環状溝に装着され、前記軸とハウジングとの間の環状隙間を封止する樹脂製のシールリングであって、周方向の1箇所に分断された合口部を有し、径方向外側に弾性的に拡げられた状態で、内周面の一部が前記軸の外周面に摺動されながら前記軸の中心軸線に沿った方向にスライドされることで前記環状溝に装着されるシールリングにおいて、
前記合口部によって分断された前記内周面の一方側と他方側のそれぞれに、前記軸の外周面の半径以上の曲率半径を有する、周方向に延びる摺動面が部分的に形成されていることを特徴とするシールリング。 - 前記合口部によって分断された一方側の端部と他方側の端部のそれぞれに、径方向内側に突出した突出部を備え、
前記摺動面は、前記突出部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシールリング。 - 前記合口部によって分断された一方側の端部と他方側の端部のそれぞれに、前記合口部に近付くにつれてより径方向外側に窪む先細り部を備え、
前記摺動面は、前記先細り部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシールリング。 - 射出成形によって成形されるシールリングであって、
射出成形時のゲート跡が、前記摺動面に形成されることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のシールリング。 - 射出成形によって成形されるシールリングであって、
前記先細り部は、前記摺動面より前記合口部側に、前記合口部に近付くにつれて前記摺動面より径方向外側に窪む先端部を備え、
射出成形時のゲート跡が、前記先端部の径方向内側の面に形成されることを特徴とする請求項3に記載のシールリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014101675A JP6357865B2 (ja) | 2014-05-15 | 2014-05-15 | シールリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014101675A JP6357865B2 (ja) | 2014-05-15 | 2014-05-15 | シールリング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015218790A true JP2015218790A (ja) | 2015-12-07 |
JP6357865B2 JP6357865B2 (ja) | 2018-07-18 |
Family
ID=54778344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014101675A Active JP6357865B2 (ja) | 2014-05-15 | 2014-05-15 | シールリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6357865B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018163770A1 (ja) * | 2017-03-10 | 2019-12-26 | Nok株式会社 | シールリング |
JP2020051555A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | Ntn株式会社 | シールリング |
WO2021010005A1 (ja) | 2019-07-12 | 2021-01-21 | Nok株式会社 | シールリング |
CN114857378A (zh) * | 2021-02-04 | 2022-08-05 | 中国航发商用航空发动机有限责任公司 | 管接头密封结构、涡轮、燃气涡轮发动机以及管接头 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5615437U (ja) * | 1979-07-14 | 1981-02-10 | ||
JPH1190961A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-04-06 | Nok Corp | カット部を有するシールリングの成形金型及び成形方法 |
JP2004353760A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Ntn Corp | 樹脂製シールリング |
JP2008157397A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Ntn Corp | シールリング |
-
2014
- 2014-05-15 JP JP2014101675A patent/JP6357865B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5615437U (ja) * | 1979-07-14 | 1981-02-10 | ||
JPH1190961A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-04-06 | Nok Corp | カット部を有するシールリングの成形金型及び成形方法 |
JP2004353760A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Ntn Corp | 樹脂製シールリング |
JP2008157397A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Ntn Corp | シールリング |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018163770A1 (ja) * | 2017-03-10 | 2019-12-26 | Nok株式会社 | シールリング |
JP2020051555A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | Ntn株式会社 | シールリング |
WO2021010005A1 (ja) | 2019-07-12 | 2021-01-21 | Nok株式会社 | シールリング |
KR20220016947A (ko) | 2019-07-12 | 2022-02-10 | 엔오케이 가부시키가이샤 | 실링 링 |
CN114072602A (zh) * | 2019-07-12 | 2022-02-18 | Nok株式会社 | 密封环 |
EP3998418A4 (en) * | 2019-07-12 | 2022-08-31 | NOK Corporation | WATERTIGHT RING |
CN114072602B (zh) * | 2019-07-12 | 2024-04-05 | Nok株式会社 | 密封环 |
KR102656388B1 (ko) * | 2019-07-12 | 2024-04-12 | 엔오케이 가부시키가이샤 | 실링 링 |
CN114857378A (zh) * | 2021-02-04 | 2022-08-05 | 中国航发商用航空发动机有限责任公司 | 管接头密封结构、涡轮、燃气涡轮发动机以及管接头 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6357865B2 (ja) | 2018-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6491374B2 (ja) | シールリング | |
JP6357865B2 (ja) | シールリング | |
JP5029044B2 (ja) | シールリング | |
JP6361277B2 (ja) | シールリング | |
JP2007071329A (ja) | バックアップリング | |
JP5088075B2 (ja) | シールリング | |
WO2016047369A1 (ja) | 密封構造 | |
JP6447667B2 (ja) | シールリング及び密封構造 | |
JP6135326B2 (ja) | 密封構造及びガスケットの製造方法 | |
JPWO2017094779A1 (ja) | 軸及び密封構造 | |
JP2010144789A (ja) | バックアップリングおよび密封装置 | |
JP2012180910A (ja) | 密封装置 | |
JP2011220395A (ja) | バックアップリング | |
JP2015203489A (ja) | シールリング及び密封装置 | |
JP2017166634A (ja) | 密封装置 | |
CN115605694A (zh) | 密封构造 | |
WO2015020075A1 (ja) | シールリング | |
CN110431337A (zh) | 密封环 | |
JP5359638B2 (ja) | 密封構造 | |
JP7058328B2 (ja) | バルブステムシール | |
JP5707887B2 (ja) | 密封構造 | |
JP5545392B2 (ja) | 密封装置の組み付け方法 | |
KR20240009496A (ko) | 시일 링 및 그것을 포함한 밀봉 구조체 | |
JP2010242791A (ja) | パッキン | |
JP2020041547A (ja) | シールリング |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170414 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180329 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20180329 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180522 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180604 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6357865 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |