JP2015217177A - 内幕板部材及びキャビネット - Google Patents

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慶太 矢島
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【課題】 ユーザーの嗜好に合わせた様々な加飾を低廉に実現する内幕板部材を提供する。【解決手段】 本発明に係る内幕板部材5は、キャビネット2の引出3の前板3aの下方で引出4の前板4aの上方に、前板3a及び前板4aから奥まって設けられる内幕板6と、内幕板6の上端部から前方に延在する上板7と、内幕板6の下端部から前方に延在して上板7に対向する下板8とを有し、上板7及び下板8に、内幕板6の前面を覆う化粧板15を保持する保持部が設けられている。【選択図】 図1

Description

本発明は、キャビネットの扉又は引出の前板の上方又は下方に設けられて手掛け用の空間を形成する内幕板部材と、これを備えたキャビネットに関する。
システムキッチンや収納家具等を構成するキャビネットには、例えば特許文献1に記載されているように、扉又は引出の前板の上方又は下方に内幕板部材が設けられるものがある。同文献において、内幕板部材は、上下に並んだ引出の前板の間や(同文献の図3及び図4参照)、上下に並んだ引出の前板と扉との間に設けられ(同文献の図7参照)、使用者が引出や扉の開閉時にその引出の前板や扉に手指をかけるための手掛け用の空間を形成している。
特許第4858383号公報
ところで、内幕板部材は、木質系材料や樹脂、金属等により形成され(特許文献1の段落0019参照)、材質そのものに依拠した外観やそれに着色した外観を有するが、近年のユーザーの嗜好の多様化に合わせて様々に加飾し得ることが望ましい。
しかし、加飾のために材質や着色を種々異ならしめて内幕板部材を形成することはコストの観点から難しく、内幕板部材のバリエーションは、まとまった数の販売が見込まれるものだけに限られているのが現状である。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、ユーザーの嗜好に合わせた様々な加飾を低廉に実現する内幕板部材と、これを備えたキャビネットを提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、キャビネットの扉又は引出の前板の上方又は下方に、前記扉又は前記前板から奥まって設けられる内幕板と、前記内幕板の上端部から前方に延在する上板と、前記内幕板の下端部から前方に延在して前記上板に対向する下板とを有し、前記上板及び前記下板に、前記内幕板の前面を覆う化粧板を保持する保持部が設けられている内幕板部材を特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の内幕板部材において、前記保持部が、複数の厚さの化粧板を保持可能に形成されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の内幕板部材において、前記保持部が、前記内幕板と第一の距離だけ離間して対向し、一の厚さの化粧板の前面を保持する第一の保持面と、前記内幕板と第二の距離だけ離間して対向し、他の厚さの化粧板の前面を保持する第二の保持面とを有することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項2に記載の内幕板部材において、前記保持部が、一の厚さの化粧板の上端部又は下端部に当接して前記一の厚さの化粧板を保持するとともに、他の厚さの化粧板の上端部又は下端部に当接して前記他の厚さの化粧板を保持する保持斜面を有することを特徴とする。
請求項5に係る発明は、扉又は引出を有し、前記扉又は前記引出の前板の上方又は下方に内幕板部材が設けられたキャビネットであって、前記内幕板部材は、前記扉又は前記前板から奥まって設けられる内幕板と、前記内幕板の上端部から前方に延在する上板と、前記内幕板の下端部から前方に延在して前記上板に対向する下板とを有し、前記上板及び前記下板に、前記内幕板の前面を覆う化粧板を保持する保持部が設けられていることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項5に記載のキャビネットにおいて、前記保持部が、複数の厚さの化粧板を保持可能に形成されていることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項6に記載のキャビネットにおいて、前記保持部が、前記内幕板と第一の距離だけ離間して対向し、一の厚さの化粧板の前面を保持する第一の保持面と、前記内幕板と第二の距離だけ離間して対向し、他の厚さの化粧板の前面を保持する第二の保持面とを有することを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項6に記載のキャビネットにおいて、前記保持部が、一の厚さの化粧板の上端部又は下端部に当接して前記一の厚さの化粧板を保持するとともに、他の厚さの化粧板の上端部又は下端部に当接して前記他の厚さの化粧板を保持する保持斜面を有することを特徴とする。
本発明によれば、キャビネットの扉又は引出の前板の上方又は下方に、扉又は前板から奥まって設けられる内幕板と、内幕板の上端部から前方に延在する上板と、内幕板の下端部から前方に延在して上板に対向する下板とを有する内幕板部材の上板及び下板に、内幕板の前面を覆う化粧板を保持する保持部が設けられているので、内幕板の前面をそのままキャビネットの意匠を構成するものとせず、化粧板を保持部に保持させ、それをキャビネットの意匠を構成するものとすることができる。すなわち、内幕板部材の材質や着色を異ならしめなくても、化粧板の有無や変更だけで簡単に加飾を変更することができ、ユーザーの嗜好に合わせた様々な加飾を低廉に実現することができる。
とりわけ保持部が複数の厚さの化粧板を保持可能に形成されている場合には、内幕板の前面をそのままキャビネットの意匠を構成するものとすることや、ある化粧板を保持部に保持させ、それをキャビネットの意匠を構成するものとすることのみならず、その化粧板とは異なる厚さの別の化粧板を保持部に保持させ、それをキャビネットの意匠を構成するものとすることもでき、加飾のバリエーションを増加させることができる。
また、保持部が、内幕板と第一の距離だけ離間して対向し、一の厚さの化粧板の前面を保持する第一の保持面と、内幕板と第二の距離だけ離間して対向し、他の厚さの化粧板の前面を保持する第二の保持面とを有することによって、第一の距離に近い厚さを有する化粧板及び第二の距離に近い厚さを有する化粧板について、精度よく(がたつきが少なく)保持することができる。
一方、保持部が、一の厚さの化粧板の上端部又は下端部に当接してこれを保持するとともに、他の厚さの化粧板の上端部又は下端部に当接してこれを保持する保持斜面を有することによって、無段階的に様々な厚さの化粧板を保持することができる。
本発明によれば、ユーザーの嗜好に合わせた様々な加飾を低廉に実現する内幕板部材と、これを備えたキャビネットが得られる。
発明を実施するための形態に係るキャビネットを示す説明図である。 図1の内幕板部材を示し、(a)は正面側からみた斜視図、(b)は背面側からみた斜視図である。 図1の内幕板部材を示し、(a)は長手方向端部の正面図、(b)は側面図、(c)は保持部を拡大して示す側面図である。 図1の内幕板部材のキャビネット本体への取付方法を示し、(a)は内幕板部材にL字状金具を取り付ける方法を示す説明図、(b)は(a)の内幕板部材をキャビネット本体に取り付ける方法を示す説明図である。 図1の内幕板部材を示し、(a)は薄い化粧板を保持した状態を示す側面図、(b)は厚い化粧板を保持した状態を示す側面図である。 内幕板部材の他の例を示し、(a)は薄い化粧板を保持した状態を示す側面図、(b)は厚い化粧板を保持した状態を示す側面図である。 内幕板部材の連結状態を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A線に沿った断面図、(c)は(a)のB−B線に沿った断面図である。
本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る内幕板部材を備えたシステムキッチン用のキャビネットを示す。このキャビネット1は、側板2a,2aと、底板2bと、背板2cとを有して前方が開口する箱状のキャビネット本体2と、キャビネット本体2の前面側に出入自在に設けられる上段引出3及び下段引出4とを有する。上段引出3は、前板3aと、側板3b,3bと、底板3cと、背板3dとを有して上方が開口する箱状を呈し、下段引出4は、前板4aと、側板4b,4bと、底板4cと、背板4dとを有して上方が開口する箱状を呈している。キャビネット本体2の側板2aの内面にはガイドレール2dが設けられ、上段引出3の側板3b及び下段引出4の側板4bの外面には、それぞれ、ガイドレール2d上をスライド可能なスライドレール3e及びスライドレール4eが設けられ、上段引出3及び下段引出4がキャビネット本体2に対して前後にスライドして開閉可能となっている。
上段引出3の前板3aと下段引出4の前板4aとの間には、長尺状の内幕板部材5が設けられている。内幕板部材5は、図2及び図3に示すように、前板3a及び前板4aから後方側に奥まって設けられる内幕板6と、内幕板6の上端部から前方に延在する上板7と、内幕板6の下端部から前方に延在して上板7に対向する下板8とを有して断面コ字状を呈し、上板7及び下板8の対向空間9は、使用者が上段引出3又は下段引出4の開閉時に前板3a又は前板4aに手指をかけるための手掛け用の空間を形成している。
内幕板部材5の長手方向の寸法は、キャビネット本体2の幅方向の寸法と略同一であり、内幕板部材5の長手方向両端部がキャビネット本体2の側板2a,2aに形成された切欠2e,2eに嵌入される。内幕板6の後面(背面)には、一対の係合部10,10が形成され、図4に示すように、この一対の係合部10,10の間にL字状金具11の一片である係合片12が係合され(同図(a)参照)、L字状金具11の他片である取付片13がネジ14によりキャビネット本体2の側板2aの内面にネジ止めされて取り付けられることにより(同図(b)参照)、内幕板部材5がキャビネット本体2に固定される。
内幕板部材5の上板7及び下板8には、それぞれ、内幕板6の前面を覆う化粧板15(図1及び図5参照)を保持する保持部16,17が設けられている。保持部16には、内幕板6に距離d1だけ離間して対向する高さh1の縦面18aと、縦面18aの下縁から前方に距離d2だけ延在する横面18bと、横面18bの前縁から下方に延在する高さh2の縦面18cと、縦面18cの下縁から前方に距離d3だけ延在する横面18dとを有する段部18が設けられるとともに、横面18dの前縁から上板7の内面まで延在する傾斜面19aを有する傾斜部19が設けられている。また、保持部17には、内幕板6に距離d1だけ離間して対向する高さh1の縦面20aと、縦面20aの上縁から前方に距離d2だけ延在する横面20bと、横面20bの前縁から上方に延在する高さh2の縦面20cと、縦面20cの上縁から前方に距離d3だけ延在する横面20dとを有する段部20が設けられるとともに、横面20dの前縁から下板8の内面まで延在する傾斜面21aを有する傾斜部21が設けられている。
上板7の前端部には、上方に屈曲してなるフランジ部22が内幕板部材5の全長に亘って形成され、内幕板部材5をキャビネット本体2に固定した場合に、その長手方向両端部が側板2aの前面(切欠2eの直上部分)に当接する。同様に、下板8の前端部には、下方に屈曲してなるフランジ部23が内幕板部材5の全長に亘って形成され、内幕板部材5をキャビネット本体2に固定した場合に、その長手方向両端部が側板2aの前面(切欠2eの直下部分)に当接する。
化粧板15は、内幕板6の前面側に、内幕板部材5の長手方向端部から挿脱可能に設けられる。化粧板15の厚さをdとすると、d<d1のときには、図5(a)に示すように、縦面18a,20aが化粧板15の前面の上部及び下部を保持し、d1<d<d1+d2のときには、同図(b)に示すように、縦面18c,20cが化粧板15の前面の上部及び下部を保持する。化粧板15は内幕板6に固定して内幕板部材5からの抜けや脱落を防止してもよいが、図1に示すようにキャビネット1を複数連結して端部に端板24を設ける場合には、この端板24により化粧板15を押さえて内幕板部材5からの抜けや脱落を防止してもよい。
本形態に係るキャビネット1では、上段引出3の前板3aの下方、及び、下段引出4の前板4aの上方に、前板3a及び前板4aから奥まって設けられる内幕板6と、内幕板6の上端部から前方に延在する上板7と、内幕板6の下端部から前方に延在して上板7に対向する下板8とを有する内幕板部材5の上板7及び下板8に、内幕板6の前面を覆う化粧板15を保持する保持部16,17が設けられ、この保持部16,17が複数の厚さの化粧板を保持可能に形成されているので、内幕板6の前面をそのままキャビネットの意匠を構成するものとせず、厚さd(d<d1)の化粧板を保持部16,17の縦面18a,20aに保持させ、それをキャビネットの意匠を構成するものとしたり、あるいは、その化粧板とは異なる厚さd(d1<d<d1+d2)の別の化粧板を保持部16,17の縦面18c,20cに保持させ、それをキャビネットの意匠を構成するものとしたりすることができる。すなわち、内幕板部材5の材質や着色を異ならしめなくても、化粧板15の有無や変更だけで簡単に加飾を変更することができ、ユーザーの嗜好に合わせた様々な加飾を低廉に実現することができる。
また、保持部16,17は、内幕板6と距離d1だけ離間して対向する縦面18a,20aと、内幕板6と距離d1+d2だけ離間して対向する縦面18c,20cとを有するので、化粧板15が距離d1に近い厚さを有する場合や、距離d1+d2に近い厚さを有する場合について、それを精度よく保持することができる。
なお、保持部16,17には、図6に示すように、段部18,20の代わりに傾斜面25a,26aを有する傾斜部25,26が設けられ、傾斜面25a,26aが、それぞれ、厚さ約d1の化粧板15の上端部又は下端部に当接してこれを保持するとともに(同図(a)参照)、厚さ約d1+d2の化粧板15の上端部又は下端部に当接してこれを保持することとしてもよい(同図(b)参照)。傾斜面25a,26aは、他の厚さの化粧板15についても、その上端部又は下端部に傾斜面25a,26aが当接すれば保持することが可能で、無段階的に様々な厚さの化粧板を保持することができる。
以上、本発明を実施するための形態について例示したが、本発明の実施形態は上述したものに限られず、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更等してもよい。
例えば、上記形態では、キャビネット1が引出のみを有する場合を説明したが、キャビネットが引出ではなく扉を有する場合にも本発明を適用することができる。
また、前板3aと前板4aとの間の隙間については、内幕板部材5で覆ってキャビネット本体2の内部の目隠しとするのではなく、その隙間を既存の(公知の)内幕板により覆った上で、その上から本発明に係る内幕板部材を被せることとしてもかまわない。
さらに、図5では、段部18,20が二種類の厚さの化粧板に対応する場合を図示したが、段部の段数を多くすることにより、三種類以上の厚さの化粧板に対応することとしてもよく、内幕板部材5のキャビネット本体2への取付けは、上記形態のようにL字状金具11によらず、内幕板部材5の長手方向両端部に前面側(正面側)からネジや針等を通して切欠2e,2eに固着してもよい。この際、内幕板6の一対の係合部10,10に(L字状金具ではなく)板状の連結金具が係合され、これが隣接する内幕板部材にも係合されてもよく、これにより、隣接する内幕板部材同士の前後方向、上下方向のずれが生じにくくなって、外観品質が向上する。図7は、内幕板部材5と、内幕板部材5よりも高さ寸法が大きい内幕板部材27が隣接し、ネジ28により切欠2e,2eに固着された状態を示す。内幕板部材27は、内幕板6よりも高さ寸法が大きい内幕板29を有するほかは、内幕板部材5と同様に、上板7、下板8、一対の係合部10,10、保持部16,17及びフランジ部22,23を有し、内幕板部材5の一対の係合部10,10と内幕板部材27の一対の係合部10,10に、板状の連結金具30が係合されている。
本発明は、システムキッチン用のキャビネットのみならず、収納家具その他のキャビネットに広範に利用することができる。
1 キャビネット
2 キャビネット本体
3 上段引出(引出)
3a 前板
4 下段引出(引出)
4a 前板
5 内幕板部材
6 内幕板
7 上板
8 下板
15 化粧板
16 保持部
17 保持部
18 段部
18a 縦面(第一の保持面)
18c 縦面(第二の保持面)
20 段部
20a 縦面(第一の保持面)
20c 縦面(第二の保持面)
25 傾斜部
25a 傾斜面(保持斜面)
26 傾斜部
26a 傾斜面(保持斜面)
27 内幕板部材
29 内幕板

Claims (8)

  1. キャビネットの扉又は引出の前板の上方又は下方に、前記扉又は前記前板から奥まって設けられる内幕板と、前記内幕板の上端部から前方に延在する上板と、前記内幕板の下端部から前方に延在して前記上板に対向する下板とを有し、
    前記上板及び前記下板に、前記内幕板の前面を覆う化粧板を保持する保持部が設けられていることを特徴とする内幕板部材。
  2. 前記保持部は、複数の厚さの化粧板を保持可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内幕板部材。
  3. 前記保持部は、前記内幕板と第一の距離だけ離間して対向し、一の厚さの化粧板の前面を保持する第一の保持面と、前記内幕板と第二の距離だけ離間して対向し、他の厚さの化粧板の前面を保持する第二の保持面とを有することを特徴とする請求項2に記載の内幕板部材。
  4. 前記保持部は、一の厚さの化粧板の上端部又は下端部に当接して前記一の厚さの化粧板を保持するとともに、他の厚さの化粧板の上端部又は下端部に当接して前記他の厚さの化粧板を保持する保持斜面を有することを特徴とする請求項2に記載の内幕板部材。
  5. 扉又は引出を有し、前記扉又は前記引出の前板の上方又は下方に内幕板部材が設けられたキャビネットであって、
    前記内幕板部材は、前記扉又は前記前板から奥まって設けられる内幕板と、前記内幕板の上端部から前方に延在する上板と、前記内幕板の下端部から前方に延在して前記上板に対向する下板とを有し、
    前記上板及び前記下板に、前記内幕板の前面を覆う化粧板を保持する保持部が設けられていることを特徴とするキャビネット。
  6. 前記保持部は、複数の厚さの化粧板を保持可能に形成されていることを特徴とする請求項5に記載のキャビネット。
  7. 前記保持部は、前記内幕板と第一の距離だけ離間して対向し、一の厚さの化粧板の前面を保持する第一の保持面と、前記内幕板と第二の距離だけ離間して対向し、他の厚さの化粧板の前面を保持する第二の保持面とを有することを特徴とする請求項6に記載のキャビネット。
  8. 前記保持部は、一の厚さの化粧板の上端部又は下端部に当接して前記一の厚さの化粧板を保持するとともに、他の厚さの化粧板の上端部又は下端部に当接して前記他の厚さの化粧板を保持する保持斜面を有することを特徴とする請求項6に記載のキャビネット。
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