JP2015215039A - ボールねじ装置 - Google Patents

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寛章 有住
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寛章 有住
裕哉 下村
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裕哉 下村
大輔 松原
Daisuke Matsubara
大輔 松原
信男 久保田
Nobuo Kubota
信男 久保田
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Abstract

【課題】ねじ軸に過大な荷重がかかった際でもねじ軸の端部の振れを低減するボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置1は、表面に螺旋溝11が形成されたねじ軸10と、そのねじ軸10の一部を収容して螺合するスリーブ10Bと、そのスリーブ10Bの一部を収容し嵌合する開口部10CBbと軸部10CAとを備えたアダプタ10Cとを有する。軸部には、軸受20によって支持される軸受設置部10aが設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ボールねじ装置に関し、特に、一軸アクチュエータなどの各種工作機械に用いられ、ボールねじとそのねじ軸を支持する軸受とを備えたボールねじ装置に関する。
従来より、一軸アクチュエータなどの各種工作機械に用いられ、ボールねじとそのねじ軸の両端部又は一方の端部を支持する軸受とを備えたボールねじ装置が知られている(特許文献1)。このようなボールねじ装置においては、上記軸受の内輪の内周面に嵌合するようにねじ軸の外周面を縮径して軸受設置部を形成し、この軸受設置部の端面と上記軸受との間にスペーサを挿入すると共に、ロックナットで締め付けるのが一般的である。
特開2009−162314号公報,図1
ここで、ボールねじ装置のねじ軸の形態としては、その表面に形成された螺旋溝が軸受設置部の端面にまで形成されているものと形成されていないものがある。
図3(a)に示すように、螺旋溝101が軸受設置部102の端面102aにまで形成されていないねじ軸100では、図3(b)に示すように、端面102aの形状は均整な円環形状をなしている。したがって、図3(c)に示すように、ロックナット120と軸受110の内輪111との間に設けたスペーサ130と端面102aとによって軸受110の内輪111を挟み、軸受110の軸方向の動きを制限することができる。
一方、図4(a)に示すように、螺旋溝201が軸受設置部202の端面202aにまで形成されたねじ軸200では、図4(b)に示すように、端面202aの形状は不均整な円環形状をなしている。この形状は螺旋溝201のリードが小さい場合には顕著であり、螺旋溝201の底部201aが露出した部分が生じることがある。このような形態のねじ軸200では、図4(c)に示すように、ロックナット220と軸受210の内輪211との間に設けたスペーサ230と、端面202aと軸受210の内輪211との間に設けたスペーサ240とによって内輪211が挟まれた軸受210の軸方向の動きを制限することになる。
このように、軸受210の内輪211又はスペーサ240に当接するねじ軸200の端面202aの径方向の寸法が不均一なために不均整な円環形状をなしていると、ねじ軸200に過大な荷重がかかった際にねじ軸200の端部が振れやすくなる。
これは、ねじ軸200の変形、偏心や、乗り上げを招き、結果として、ロックナット220の締め付けによってねじ軸200の端部が曲がってしまったり、ねじ軸200の端部に対してプーリやカップリングを設置することが困難になることがあるため、検討の余地があった。
本発明は上記課題に着目してなされたものであり、ねじ軸に過大な荷重がかかった際でもねじ軸の端部の振れを低減するボールねじ装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためのボールねじ装置のある態様は、表面に螺旋溝及びランド部が形成されたねじ軸部と、
筒形状をなし、内周面に前記ねじ軸部と螺合する螺旋溝及びランド部が形成され、軸方向の一方の端部には前記ねじ軸部の端部に係止する係止部を備え、前記一方の端部から軸方向の他方の端部に向かって拡径する外周面を有するスリーブと、
軸方向の一方の向きに延びて、軸受によって支持される軸受設置部を有する軸部と、前記軸受の内輪に係合する係合部と、軸方向の他方の向きに開口する開口部とを有し、その開口部の内周面は、一方の向きから他方の向きに向かって拡径されると共に前記スリーブの外周面に嵌合するアダプタとを有する。
また、上記ボールねじ装置においては、前記スリーブの外周面に螺旋溝及びランド部が形成され、前記開口部の内周面には、前記スリーブの外周面に形成された螺旋溝及びランド部に螺合する螺旋溝及びランド部が形成されることが好ましい。
また、上記ボールねじ装置においては、前記スリーブの前記係止部が設けられた側の端部に軸方向に沿ってスリットが1つ以上設けられることが好ましい。
本発明によれば、ねじ軸に過大な荷重がかかった際でもねじ軸の端部の振れを低減するボールねじ装置を提供することができる。
本発明のボールねじ装置のある実施形態における構成を示す図である。 本発明のボールねじ装置のある実施形態におけるねじ軸の構成を示す図である。 従来のボールねじ装置の構成を示す図であり、(a)はねじ軸の右側面図、(b)はねじ軸の正面図、(c)はボールねじ装置の軸方向に沿う断面図である。 従来のボールねじ装置の構成を示す図であり、(a)はねじ軸の右側面図、(b)はねじ軸の正面図、(c)はボールねじ装置の軸方向に沿う断面図である。
以下、本発明に係るボールねじ装置の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、ボールねじ装置のある実施形態における構成を示す図である。また、図2は、ボールねじ装置のある実施形態におけるねじ軸の構成を示す図であり、(a)はボールねじ装置のねじ軸の軸方向に沿う部分断面図、(b)はねじ軸にスリーブ及びアダプタを組み込むプロセスを示す側面図である。
図1及び図2(a)に示すように、ボールねじ装置1は、ねじ軸10と、このねじ軸10の端部を支持する複列の転がり軸受20,20とを有する。ねじ軸10は、ねじ軸部10Aと、スリーブ10Bと、軸受設置部10aを備えたアダプタ10Cとによって構成される。ねじ軸部10Aの表面には螺旋溝11及びランド部12が形成されている。
転がり軸受20はアダプタ10Cの端部に形成された軸受設置部10aに嵌合してねじ軸10と一体に回転する2つの内輪21,21を有している。これら内輪21,21の外周には、複数の転動体22を介して内輪21を回転自在に支持する外輪23がそれぞれ設けられている。
また、ボールねじ装置1は、転がり軸受20を収容する円筒状のハウジング30を備えており、転がり軸受20の外周面(外輪23の外周面)はハウジング30の内周面と摺動自在に嵌合している。
転がり軸受20の内輪21は、ねじ軸部10Aに形成されたランド部12を収容するスリーブ10Bと、スリーブ10Bを収容するアダプタ10Cの端部を介し、ロックナット40により所定位置に位置決めされている。このロックナット40はねじ軸10の端部に螺嵌されており、ロックナット40と内輪21との間のねじ軸10の外周にはスペーサ41が設けられている。このスペーサ41は、例えば皿バネ又はコイルバネあるいは縦弾性係数の金属等からなる。
上述したように、ねじ軸10は、切り通しの端部を有するねじ軸部10Aと、スリーブ10Bと、スペーサとしての機能を備えたアダプタ10Cとが設けられる。
[スリーブ]
スリーブ10Bは、円筒形状をなす。スリーブ10Bの内周面10Baには、ねじ軸部10Aの螺旋溝11に嵌合(螺合)する嵌合部10Bbが形成されている。これによって、スリーブ10Bは、自身が回転することによりねじ軸10を軸方向に移動可能とされる。嵌合部10Bbの形状は、螺旋溝11に嵌合する形状であれば特に制限はなく目的に応じて適宜選択されるが、角ねじや台形ねじのような断面形状をなす態様でもよいし、螺旋溝11に接触する部分だけその螺旋溝の(断面)形状に応じた断面形状でもよい。また、嵌合部10Bbは面取りされていることが好ましい。
また、スリーブ10Bの一方の端部にはねじ軸部10Aの端部に係合する係合部10Bcが設けられている。また、スリーブ10Bの外周面10Bdは、他方の端部から(係合部10Bcが設けられた)一方の端部に向かって縮径している。
[アダプタ]
アダプタ10Cは円筒形状をなす。アダプタ10Cは、軸部10CAと本体部10CBとを有する。軸部10CAは、軸方向の一方の向きに延びて、軸受20によって支持される軸受設置部10aを外周面に有する円柱形状の軸体である。本体部10CBは、円柱形状をなし、軸部10CAの軸方向の他方の端部に同軸で連結される。本体部10CBは、軸部10CAとの連結部分に軸受20の内輪21に係合する係合部10CBaを有する。また、本体部10CBは、他方の向きに開口する開口部10CBbを有する。その開口部10CBbの内周面10CBcは、一方の向きから他方の向きに向かって拡径されると共にスリーブ10Bの外周面10Bdに嵌合する。
すなわち、スリーブ10Bは、ねじ軸部10Aとアダプタ10Cとの間に楔状に嵌合している。
このように構成されたボールねじ装置1は、転がり軸受20の内輪21がロックナット40の締付け力によりアダプタ10Cの係合部10CBaの端面に押圧されることとなる。スリーブ10B,アダプタ10Cの材料は、例えば、縦弾性係数の金属(鉄・非鉄)等や樹脂からなる。
次に、このように構成されたねじ軸10の製造プロセスについて説明する。図2(b)に示すように、ねじ軸10は、ねじ軸部10Aの端部側からスリーブ10Bをねじ軸部10Aに嵌合(螺合)させ、スリーブ10Bに対してアダプタ10Cを嵌合させる。ねじ軸部10Aに対してスリーブ10B及びアダプタ10Cを嵌合させる向きは、スリーブ10B及びアダプタ10Cを移動させる向きと、スリーブ10Bの外周面10Bd及びアダプタ10Cの内周面10Ccのそれぞれの縮径の向きとが反対になるようにする。
スリーブ10Bは、ねじ軸部10Aの端部に係合部10Bcが係止されるまでスリーブ10Bの内周面10Baとねじ軸部10Aの外周面とを螺合させる。その後、端部に係合部10Bcが係止されたスリーブ10Bの外周面10Bdに内周面10Ccが嵌合するようにアダプタ10Cを開口部10CBbが開口する向きに付勢する。このようにして、スリーブ10B及びアダプタ10Cをねじ軸部10Aに設置する。
なお、このように構成されたねじ軸10は、ボールねじ装置以外に台形ねじ等に用いることができる。
以上説明したように、本実施形態のボールねじ装置は、切り通しの端部を有するねじ軸10にスリーブ10Bを螺合し、さらに、このスリーブ10Bが楔として機能するようにアダプタ10Cを嵌合する構成をなしている。したがって、ねじ軸部10Aと軸部10CAが一体ではなく、ねじ軸部10A自体にスリーブ10Bが嵌合しているため、ねじ軸部10Aにかかる力が少なくなり、ねじ軸部10Aや軸体10CAが曲がってしまうことを低減できる。また、ねじ軸部10Aと、スリーブ10Bとアダプタ10Cとをそれぞれ嵌合してねじ軸10を構成しているので、アダプタ10Cの一方の端部10Caで確実に内輪21を押圧することができる。
また、スリーブ10Bを、ねじ軸部10Aの端部と係合部10Bcとが離れるように回転させることでアダプタ10Cによる内輪21への付勢力(締結力)を強くすることができ、同時にそのトルク管理もできる。
(他の実施形態)
ボールねじ装置の他の実施形態としては、スリーブ10Bの外周面10Bdに螺旋溝及びランド部が形成され、アダプタ10Cの内周面10Ccには、スリーブ10Bの外周面10Bdに形成された螺旋溝及びランド部に螺合する螺旋溝及びランド部が形成されてもよい。このような構成を採用することにより、スリーブ10Bとアダプタ10Cとを強固に固定することができる。特に、スリーブ10Bを回転させてアダプタ10Cによる内輪21への付勢力(締結力)を強くする際の作業を確実かつスムーズにおこなうことができる。
また、スリーブ10Bには、係合部10Bcが設けられた側の端部に、軸方向に沿ってスリット10Beが設けられてもよい(図2(b)参照)。このスリット10Beは、スリーブ10Bの周方向に複数設けられることが好ましく、周方向に等間隔で設けられることがより好ましい。このようなスリット10Beが設けられることによって、スリット10Beが設けられた端部の弾性力が増し、スリーブ10Bをアダプタ10Cにより強固に嵌合させることができる。その結果として、内輪21への付勢力(締結力)をより強くすることができる。
以上、本発明に係るボールねじ装置のねじ軸について説明したが、本発明に係るボールねじ装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能である。
1 ボールねじ装置
10 ねじ軸
10a 軸受設置部
10b 螺旋溝形成部
10A ねじ軸部
10B スリーブ
10Ba 内周面
10Bb 嵌合部
10Bc 係合部
10Bd 外周面
10C アダプタ
10Ca 一方の端部
10Cb 他方の端部
10Cc 内周面
11 螺旋溝
12 ランド部
20 軸受
21 内輪

Claims (3)

  1. 表面に螺旋溝及びランド部が形成されたねじ軸と、
    筒形状をなし、内周面に前記ねじ軸と螺合する螺旋溝及びランド部が形成され、軸方向の一方の端部には前記ねじ軸の端部に係止する係止部を備え、前記一方の端部から軸方向の他方の端部に向かって拡径する外周面を有するスリーブと、
    軸方向の一の向きに延びて、軸受によって支持される軸受設置部を有する軸部と、前記軸受の内輪に係合する係合部と、軸方向の他の向きに開口する開口部とを有し、その開口部の内周面は、一の向きから他の向きに向かって拡径されると共に前記スリーブの外周面に嵌合するアダプタとを有することを特徴とするボールねじ装置。
  2. 前記スリーブの外周面に螺旋溝及びランド部が形成され、前記開口部の内周面には、前記スリーブの外周面に形成された螺旋溝及びランド部に螺合する螺旋溝及びランド部が形成される請求項1に記載のボールねじ装置。
  3. 前記スリーブの前記係止部が設けられた側の端部に軸方向に沿ってスリットが1つ以上設けられる請求項1又は2に記載のボールねじ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020098301A1 (zh) * 2018-11-15 2020-05-22 段沧桑 一类实现升降旋转动作的机械机构及其构成的综合自锁装置

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