JP2015214392A - 倉庫システム - Google Patents

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【課題】各間口に対して確実に搬送台車を移載することができる倉庫システムを提供すること。【解決手段】上部に物品を載置可能とする載置部4aと搬送台車1の車輪13を走行可能とする走行部4bとを複数備える収納ラック2と、該収納ラック2内を走行する自走式の搬送台車1と、を備える倉庫システムであって、搬送台車1は、収納ラック2の各間口2a,2a,…の情報を取得する取得部65を有する。【選択図】図6

Description

本発明は、倉庫システムに関する。
近年、上下に複数段かつ左右に複数列の間口が設けられた複数の収納ラックが設置され、大規模な物品収容管理の可能な大型の倉庫システムが普及してきている。例えば、上部に物品を載置可能な載置部と搬送台車の車輪が走行する走行部とが間口に対して奥行き方向に延びるように敷設され、この走行部上を車輪により自走する搬送台車を走行させることで、搬送台車により物品を所定の間口内の載置部に対して搬入もしくは搬出を行う特許文献1のような搬送設備が知られている。出願人の開発しているこれら大型の倉庫システムに利用される搬送設備は、作業者がフォークリフトを利用して搬送台車を各間口間で自由に移動させることによって、少ない台数の搬送台車で収納ラック内の物品を入出庫可能としている。
特許第3138983号公報(第4頁、第10図)
しかしながら、このような倉庫システムにあっては、各間口に対する搬送台車の移載は、作業者によるフォークリフトの手動操作により行われるため、人為的ミスにより誤って指定された間口とは異なる間口に移載させてしまう場合があり、正確な入出庫を行うことができない虞があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、各間口に対して確実に搬送台車を移載することができる倉庫システムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の倉庫システムは、
上部に物品を載置可能とする載置部と搬送台車の車輪を走行可能とする走行部とを複数備える収納ラックと、該収納ラック内を走行する自走式の搬送台車と、を備える倉庫システムであって、
前記搬送台車は、前記収納ラックの各間口の情報を取得する取得部を有することを特徴としている。
この特徴によれば、搬送台車は、収納ラックの各間口の情報を取得部により取得することで自身が走行する間口を認識することができる。そのため、この各間口の情報により、指定された間口に対して搬送台車が移載されたことを確認できるため、正確な入出庫を行うことができる。
前記搬送台車の取得部は、前記搬送台車が前記各間口における前記走行部を走行している際にのみ前記収納ラックの各間口の情報を取得することができるようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、搬送台車の取得部は、搬送台車が走行部を走行している際にのみ収納ラックの各間口の情報を取得するため、隣接する間口の情報を誤って取得することがなく、確実に自身が走行する間口を認識することができる。
前記収納ラックの各間口には、固有のIDを送信可能な送信装置が設けられており、前記搬送台車は前記送信装置から前記IDを受信可能な受信装置を有していることを特徴としている。
この特徴によれば、搬送台車は、各間口に設けられた送信装置から送信された固有のIDを受信装置により受信することで、簡便かつ確実に自身が移載された間口を認識することができる。
前記受信装置はRFIDリーダであり、前記送信装置はパッシブタグであることを特徴としている。
この特徴によれば、送信装置は、RFIDリーダからの電波をエネルギー源として動作するパッシブタグであることから、RFIDリーダ側の電源が確保できていれば、常時確実に固有のIDを送信することができる。
前記送信装置は、前記走行部の外側に設けられており、前記走行部に穿設された孔を介して該走行部の内側に向けて前記固有のIDを送信可能であることを特徴としている。
この特徴によれば、送信装置が走行部内側に露出せず、搬送台車と直接接触しないため、精密機器である送信装置の破損及び故障を防止することができる。
実施例における搬送台車が収容棚の走行レールを走行する状態を示す側面図である。 搬送台車が配置された収納ラックを示す正面断面図である。 搬送台車の構造を示す斜視図である。 搬送台車の車体を示す上面図である。 搬送台車の制御システムを示す図である。 走行レールの構造を示す側面図である。 操作端末の操作指示手段画面を示す概略図である。 原点復帰動作処理を示す概略図であり、(a)は、搬送台車が移載された状態を示す図であり、(b)は、センサがスリットの始まりを検出した状態を示す図である。 原点復帰動作処理を示す概略図であり、(a)は、センサがスリットの終わりを検出した状態を示す図であり、(b)は、搬送台車を徐行後退させた状態を示す図である。 搬送台車が初期位置に位置する際のセンサとスリットとの位置関係及びRFIDリーダとRFIDとの位置関係を示す概略図である。
本発明に係る倉庫システムを実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る倉庫システムにつき、図1から図10を参照して説明する。以下、図1の画面左側を搬送台車の制御システムの正面側(前方側)として説明する。
図1及び図2に示されるように、搬送台車1は、複数の間口2aを上下左右に備えた収納ラック2,2,…が複数配置された大型倉庫等において、指定された物品3を収納ラック2の所定の間口2aに対して搬入もしくは搬出を行う際に用いられる。図2に示されるように、収納ラック2の各間口2aは、正面視L字状、逆L字状で一対に対向し間口2aの奥行方向に延びる走行レール4,4と、収納ラック2,2,…を構成する枠体2b,2bと、により主に構成されている。走行レール4の上部の載置部4aには、物品3が載置されたパレット5が走行レール4の奥行方向に沿って複数支持されている。また、走行レール4の載置部4aにおける外方側部には、反し部4cが設けられており、パレット5の落下を防止するようになっている。
図1及び図2に示されるように、搬送台車1は走行レール4,4の走行部4b,4bを奥行方向に走行可能な車体6と、物品3を載置支持し車体6に対し昇降可能に設けられた載置台7と、該載置台7を昇降させる昇降駆動部8と、搬送台車1を走行レール4上で走行可能とする走行駆動部12とを主に備えている。
搬送台車1は、載置台7がパレット5の下面から離間する最下降状態で走行レール4,4の走行部4b,4bを走行してパレット5の下方に進入した後、載置台7を上昇させることでパレット5ごと物品3を持ち上げ、パレット5及び物品3を走行レール4,4の載置部4a,4aから所定高さ浮かせて運搬するようになっている。尚、本実施例では、載置台7は、物品3を載せるためのパレット5を載置しているが、これに限らず、載置台7が直接に物品3を載置してもよい。
図3及び図4に示されるように、車体6は、金属板の前後を屈曲して断面コ字状に形成された底板10aと前後の側板部10b,10cを有する基部材10と、基部材10の左右に取付けられる側板11,11と、を備え、側板11,11’は、図示しないボルト・ナット等により基部材10に対して着脱可能に固定されている。そして、車体6内部には、走行用の走行駆動部12、昇降用の昇降駆動部8、図示しない制御装置、電源装置としてのバッテリ44,44を備えている。制御装置は、走行用の駆動モータ12a,12aを駆動制御する駆動モータ制御部、昇降用の昇降モータ19を駆動制御する昇降モータ制御部、記憶部、受信手段及び送信手段としての通信部を備えている。記憶部は、制御装置の駆動信号の履歴、搬送台車1の運転履歴等を記憶する機能を有する。また、通信部は無線LANの送受信装置を有しており、外部からの駆動指令等の受信や記憶部に記憶されたデータ及び後述する操作指示手段等の送信等を行う。
走行駆動部12,12は、駆動モータ12a,12a、走行車輪13,13、複数個の従動車輪14,14,…により主に構成される。駆動モータ12a,12aは図示しない信号線により駆動モータ制御部と接続されており、更に駆動モータ制御部は車体6内に内蔵されたバッテリ44,44に接続される。そして、駆動モータ制御部は、指令信号に基づき、駆動モータ12a,12aに電力を供給して、駆動モータ12a,12aを回転駆動し、駆動モータ12a,12aにより駆動した走行車輪13,13が、図1及び図2に示す走行レール4の走行部4b,4bを走行することにより、従動車輪14,14,…が従動して車体6が安定的に走行するようになっている。
また、載置台7の昇降用の昇降駆動部8についても、昇降モータ制御部が、指令信号に基づき、昇降モータ19に電力を供給して載置台7を昇降させている。
更に、図2及び図3に示すように、搬送台車1の車体6の前方側、後方側にはそれぞれ、コントロールパネル30が備えられている。後述するように、コントロールパネル30は、前記制御装置と接続されたタッチパネルとなっており、搬送台車1の運転、運転監視、操作するための操作指示手段画面51(図7参照)が表示され、この操作指示手段画面51をタッチ操作して、搬送台車1を駆動できるようになっている。後述するが、前記コントロールパネル30に表示される操作指示手段画面51は、搬送台車の制御システムにより搬送台車1と接続された操作端末40に表示可能であり、操作端末40に表示された操作指示手段画面51(図7参照)を操作して搬送台車1を遠隔で操作できるようになっている。
図4に示されるように、搬送台車1の車体6における側板11’には、センサ21が設けられている。センサ21は、投光部と受光部とを有したフォトセンサであり、後述するスリット15と同一の高さ位置に配置されている。このセンサ21は図示しない投光部と受光部とを有し、搬送台車1の走行時において投光部から投光された光を受光部で受光した反射量と、予め設定された閾値との関係により、スリット15を検出できるようになっている。また、側板11’におけるセンサ21の下方には、受信装置(取得部)であるRFIDリーダ65が備えられている。これらRFIDリーダ65は、後述する送信装置であるRFタグ66と対応している。
図2、図6及び図8に示されるように、走行レール4,4は、走行部4b,4b’の各外方側部から立設する側壁部4d,4d’を有しており、このうち側壁部4d’の間口側端部には前述のスリット15が設けられている。またスリット15の近傍には、当該走行レール4,4を有する間口の位置情報を示す固有のIDを送信可能なRFタグ66が設けられている。RFタグ66は、側壁部4dの外側に固定される固定具69に取り付けられており、スリット15の下方に設けられた孔67を介して走行レール4,4の内側に向けて前記固有のIDを送信可能となっている。そのため、RFタグ66が走行部4b,4b’内側に露出せず、搬送台車1と直接接触しないため、精密機器であるRFタグ66の破損及び故障を防止することができる。
RFタグ66は、いわゆるパッシブタイプであり、前記RFIDリーダ65より常時出力される電波を起電力として動作し、図示しないアンテナがRFIDリーダ65より出力された電波の一部を反射する。このときRFタグ66は、ICチップ(図示せず)内に記録された固有のID情報を反射する電波に載せてRFIDリーダ65に送信する。
図5に示されるように、搬送台車の制御システムは、複数の搬送台車1,1,…を選択的または一括して遠隔操作するための操作端末40、搬送台車の制御信号及び運転履歴を受信して記憶するとともに、搬送台車及び本発明のコントロール盤としての地上盤50、アクセスポイント55を備え、操作端末40と複数の搬送台車1,1,…はアクセスポイント55を介して無線LANで接続できるようになっている。更に、操作端末40と地上盤50はアクセスポイント55を介して無線LANで接続されている。
RFIDリーダ65は、受信した固有のIDを前記制御装置の記憶部内のデータベースで照会し、該当するIDに関連付けられた間口の識別名(例えばA−1−5:収納ラックAの右から1列目、板から5段目を指す)をコントロールパネル30上の操作指示手段画面51に表示する。更に、この間口の識別名は、コントロールパネル30に接続された操作端末40でほぼリアルタイムに確認することもできる(図7参照)。
続いて、フォークリフトによる移載時の搬送台車1の挙動について説明する。フォークリフトの操縦者は、走行部4b,4bにおける間口側端部近傍に搬送台車1を移載する。次に搬送台車1の操作を行う作業者は、コントロールパネル30または操作端末40に表示されたホームポジションボタン68を選択する(図7参照)。ホームポジションボタン68が選択されると、制御装置は原点復帰動作処理を開始する。
原点復帰動作は図8に示されるように、制御装置における駆動モータ制御部は、まず駆動モータ12a,12aを正転方向に駆動させ、搬送台車1を前進させる(図8(a)参照)。この前進時に、センサ21の投光部から発せられた光線がスリット15を通り抜けることでスリット15の始まりを検出し(図8(b)参照)、次いで側壁部4d’に反射した光線を受光部で再度受光した際にスリット15の終わりを検出した(図9(a)参照)情報が制御装置に送られると、制御装置は駆動モータ制御部による制御で所定距離(駆動モータ12a,12aの回転数)を徐行後退させた後、停止させる(図9(b)参照)。この停止場所が搬送台車1の初期位置となる。
そして、この原点復帰動作における搬送台車1の後退開始から初期位置での停止までの間に前述したRFIDリーダ65がRFタグ66の前を通過し、RFタグ66がRFIDリーダ65より常時出力される電波を起電力として動作し、自らが有する固有のID情報が反射する電波に載せて孔67を介してRFIDリーダ65に送信される。
図10に示されるように、この初期位置にあっては、センサ21がスリット15の略中央に位置するとともに、RFIDリーダ65とRFタグ66とがちょうど重なる位置となっており、最も通信感度の高い状態の位置関係となっている。また、後退時に徐行させるように制御されていることから、RFタグ66を確実に動作させ、ID情報を正確に送信できるようになっている。
こうしてRFIDリーダ65で受信した固有のIDは、制御装置により間口の位置を示す情報として記憶装置(図示せず)に記録されるとともに、コントロールパネル30及び操作端末40上の操作指示手段画面51に表示される。上記したように、搬送台車1の移載後にコントロールパネル30または操作端末40に表示された間口情報を確認することで、作業者は指定された間口に対して搬送台車1が移載されたか否かを判断できるため、後に行う入出庫などの作業を正確に行うことができる。
また、搬送台車1の記憶装置には、実行された入庫及び出庫等の情報を受信した間口の情報と紐付けて記録可能であるため、間口毎の在庫数等を簡単に、かつ確実に確認することができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、RFIDリーダ65は、受信した固有のID(例えばk6r1P等)を記憶装置内のデータベースで照会し、該当するIDに関連付けられた間口の識別名(例えばA−1−5)をコントロールパネル30に表示する態様で説明したが、これに限らず、RFタグが発信する固有のIDは、そのICチップ内に予め間口の識別名を記録しておき、RFIDリーダ65が受信した固有のIDを直接コントロールパネル30に表示するようにしてもよく、これによれば、記憶装置のデータベースでIDを照会する処理を省略できる。
また、RFIDリーダ65がRFタグ66と通信を行うタイミングは、搬送台車1の後退開始から初期位置での停止までの間に限らず、例えば、原点復帰動作における前進移動時であってもよいし、走行部4b,4bの略中央側等にRFタグを配置し、入出庫動作における走行時に通信されてもよい。
また、コントロールパネル30または操作端末40に表示される操作指示手段画面51に間口を選択できるスクロールを表示させ、この間口選択スクロールで、予め間口の識別名を選択しておき、この表示の近傍に、実際にRFIDリーダにより受信した間口の識別名を表示することで、これらを比較して予定していた間口に搬送台車が移載されたことを確認できるようにしてもよい。
また、RFタグは、上記のようなパッシブタイプに限らず、自らに前記固有のIDを送信するための電源を持つアクティブタイプであってもよい。更に尚、RFIDリーダとRFタグを用いる態様に限らず、例えば2次元バーコード等をバーコードリーダで読み取ることで間口の情報を取得できるようにしてもよい。
1 搬送台車
2,2,… 収納ラック
2a 間口
3 物品
4,4 走行レール
4a,4a 載置部
4b,4b’ 走行部
4d,4d’ 側壁部
6 車体
7 載置台
11,11’ 側板
12a,12a 駆動モータ
15 スリット
21 センサ
30 コントロールパネル
40 操作端末
51 操作指示手段画面
65 RFIDリーダ(取得部、受信装置)
66 RFタグ(送信装置)
67 孔
68 ホームポジションボタン

Claims (5)

  1. 上部に物品を載置可能とする載置部と搬送台車の車輪を走行可能とする走行部とを複数備える収納ラックと、該収納ラック内を走行する自走式の搬送台車と、を備える倉庫システムであって、
    前記搬送台車は、前記収納ラックの各間口の情報を取得する取得部を有することを特徴とする倉庫システム。
  2. 前記搬送台車の取得部は、前記搬送台車が前記各間口における前記走行部を走行している際にのみ前記収納ラックの各間口の情報を取得することができるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の倉庫システム。
  3. 前記収納ラックの各間口には、固有のIDを送信可能な送信装置が設けられており、前記搬送台車は前記送信装置から前記IDを受信可能な受信装置を有していることを特徴とする請求項1または2に記載の倉庫システム。
  4. 前記受信装置はRFIDリーダであり、前記送信装置はパッシブタグであることを特徴とする請求項3に記載の倉庫システム。
  5. 前記送信装置は、前記走行部の外側に設けられており、前記走行部に穿設された孔を介して該走行部の内側に向けて前記固有のIDを送信可能であることを特徴とする請求項3または4に記載の倉庫システム。
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