JP2015213991A - 電動工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】電材部品等の存在にかかわりなく、操作部材を使い勝手よく配置する。
【解決手段】出力部を収容する本体ハウジング7の後方に、モータを前向きに収容した筒状の後方ハウジング(モータハウジング2及びリアカバー72)を設け、モータの後方で後方ハウジング内に、カーボンブラシと、その後方に位置してモータ3の駆動をON/OFFするトグルスイッチ62とを設ける一方、後方ハウジングの前側外面に、後方ハウジング内に設けたリンクレバー64を介してトグルスイッチ62を操作するスイッチノブ61を設けたランダムオービットサンダ1において、リンクレバー64に、スイッチノブ61から後方ハウジングの周方向にずれるオフセット部分(湾曲部65a)を設けて、リンクレバー64を、全体がスイッチノブ61の後方を通過しない非直線形状として、カーボンブラシ77の前方にスイッチノブ61を配置可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、出力部を収容する本体ハウジングの後方に、モータを前向きに収容した筒状の後方ハウジングを設けたサンダ等の電動工具に関する。
サンダ等の電動工具においては、特許文献1に開示されるように、出力部を収容する本体ハウジングの後方に、モータを前向きに収容した筒状の後方ハウジングを設けたものが知られている。ここではモータの後方で後方ハウジング内に、モータの駆動をON/OFFするスイッチを設ける一方、後方ハウジングの前側外面に、前後へスライド操作する操作部材を設けて、スイッチと操作部材とを後方ハウジング内に設けた直線状の連係部材で接続することで、操作部材の操作に連係してスイッチがON/OFFするようになっている。
特開2001−225254号公報
しかし、スイッチと操作部材との間に、カーボンブラシ等の電材部品が収容されると、電材部品と連係部材との干渉を避けるために操作部材及びスイッチの配置を変更する必要が生じ、使い勝手が損なわれるおそれがあった。
そこで、本発明は、電材部品等の存在にかかわりなく、操作部材及びスイッチを使い勝手よく配置できる電動工具を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、出力部を収容する本体ハウジングの後方に、モータを前向きに収容した筒状の後方ハウジングを設け、モータの後方で後方ハウジング内に、電材部品と、その電材部品の後方に位置してモータの駆動をON/OFFするスイッチとを設ける一方、後方ハウジングの前側外面に、後方ハウジング内に設けた連係部材を介してスイッチを操作する操作部材を設けた電動工具であって、連係部材に、操作部材から後方ハウジングの周方向にずれるオフセット部分を設けて、連係部材を、その一部又は全体が操作部材の後方を通過しない非直線形状として、電材部品の前方に操作部材を配置可能としたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、電材部品は、モータの整流子に圧接される一対のブラシであって、整流子を中心とした上下に点対称に配置されることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、モータの後方に、回路基板が縦向きに収容されることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3の構成において、回路基板の前側部分を、モータのモータ軸の軸方向でモータ軸にオーバーラップさせる一方、後側部分をモータ軸の軸線寄りに配置して、回路基板を傾斜させたことを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4の構成において、モータの後方に、電源コードを、背面視で回路基板と隣り合う位置に接続したことを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項3乃至5の何れかの構成において、モータの後方に、モータの回転検出センサを、回路基板と異なる位相で収容したことを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、連係部材の形状により、電材部品の存在にかかわりなく、操作部材及びスイッチを使い勝手よく配置することができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、電材部品である一対のブラシを上下に点対称に配置しているので、後方ハウジングの横断面形状が上下に細長い形となり、グリップとして把持する際に持ちやすくなる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、モータの後方に回路基板を縦向きに収容しているので、回路基板を設けても後方ハウジングの横断面形状が左右方向で大きくなることがない。
請求項4に記載の発明によれば、請求項3の効果に加えて、回路基板を傾斜させたことで、速度調整ダイヤル等による出っ張りがあっても回路基板をコンパクトに収容することができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項3又は4の効果に加えて、電源コードを背面視で回路基板と隣り合う位置に接続したことで、回路基板の隣のスペースを利用して電源コードを接続でき、後方ハウジングの横断面形状が左右方向で大きくなることがない。
請求項6に記載の発明によれば、請求項3乃至5の何れかの効果に加えて、モータの回転検出センサを回路基板と異なる位相で収容しているので、回転検出センサを設けても後方ハウジングが軸方向に長くなることがない。
ランダムオービットサンダの斜視図(但し、トグルスイッチ及びリンクレバーは透過して示す)である。 ランダムオービットサンダの縦断面図である。 図2の前側部分の拡大図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 (A)は本体ハウジングのモード切替ノブ部分の平面図、(B)はE−E線断面図である。 モード切替機構の説明図で、(A)は平面側から示し、(B)は縦断面を示す(強制自転モードでスイッチOFF状態)。 モード切替機構の説明図で、(A)は平面側から示し、(B)は縦断面を示す(強制自転モードでスイッチON状態)。 モード切替機構の説明図で、(A)は平面側から示し、(B)は縦断面を示す(フリー自転モードでスイッチOFF状態)。 モード切替機構の説明図で、(A)は平面側から示し、(B)は縦断面を示す(フリー自転モードでスイッチON状態)。 図2のC−C線断面図である。 図2のD−D線断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、電動工具の一例であるランダムオービットサンダの斜視図、図2はその縦断面図、図3は前側部分の拡大図である。ランダムオービットサンダ1は、固定子4と回転子5とからなるモータ3を前向き(図2,3の右側を前方とする。)に収容する筒状のモータハウジング2の前方に、左右一対の半割ハウジング7a,7bからなり、出力部8を収容して下面を開口した本体ハウジング7を連結し、本体ハウジング7の下方に突出させた後述するインナスピンドル15の下端に、拡開円筒状となる本体ハウジング7の下部よりも大径のパッド9を装着してなる。
本体ハウジング7の下端際には、図4,5にも示すように、リング状のパッドプロテクタ10が装着されている。このパッドプロテクタ10は、内周縁を本体ハウジング7の外周に設けたリング状の溝11に嵌入することで、本体ハウジング7を中心として回転可能に装着される。パッドプロテクタ10の略半周部分は、平面視でパッド9を覆う円弧状の大径部12となっており、パッドプロテクタ10を取り外すことなく、その回転により、大径部12がパッド9の前半分を覆う図1〜5の前側位置と、後方へ退避してパッド9の前半分を露出させる後側位置とが選択可能となっている。なお、溝11内には、前側位置と後側位置とでパッドプロテクタ10の内縁に設けた凹部と嵌合してクリック作用を奏する凸部(何れも図示略)が設けられている。
出力部8は、半割ハウジング7a,7bの組み付けと同時に本体ハウジング7内に保持される筒状のギヤハウジング13内に、第1出力軸としてのアウタスピンドル14と、第2出力軸としてのインナスピンドル15とを備えている。このうちアウタスピンドル14は、ギヤハウジング13の上側に配置されるニードルベアリング16と、下側に配置されるボールベアリング17とによって回転可能に軸支される。回転子5のモータ軸6は、モータハウジング2と本体ハウジング7との間を仕切る仕切板18にボールベアリング19を介して軸支されて本体ハウジング7内に突出し、先端に設けたベベルギヤ20を、アウタスピンドル14の上端でモータ軸6より上方に設けたベベルギヤ21と噛合させている。仕切板18の後方でモータ軸6には、遠心ファン22が固着されて、モータ軸6の後端は、モータハウジング2から後方へ突設されるホルダ部23にボールベアリング24を介して軸支されている。また、アウタスピンドル14の偏心位置には、上下に貫通する偏心孔25が形成されている。
インナスピンドル15は、アウタスピンドル14の偏心孔25に同軸で挿入されてアウタスピンドル14にオーバーラップした状態で、アウタスピンドル14の上端に配置されるニードルベアリング26と、下端に配置されるボールベアリング27とによって回転可能に軸支され、上下端をそれぞれアウタスピンドル14から突出させている。アウタスピンドル14の下面には、ボールベアリング24を抜け止めするキャップ28がネジ止めされて、キャップ28には、偏心孔25と点対称方向へ延びるバランサ29が延設されている。
また、外側のニードルベアリング16の位置で本体ハウジング7の中間部には、後方へえぐれるくびれ部30が形成されるが、ここではアウタスピンドル14とインナスピンドル15との上側の軸受にニードルベアリング16,26を採用したことで、ボールベアリング17,27を採用した下側に比べてギヤハウジング13及びアウタスピンドル14が小径化され、くびれ部30が深くなっている。くびれ部30の後方で本体ハウジング7の左右の側面には、排気口31,31が形成されている。
さらにインナスピンドル15の下端には、インナスピンドル15の下方から軸心にねじ込まれるボルト32によって円盤状のフランジ33及びリテーナプレート34が直交状に固着されており、パッド9の上面に設けた係止片35をフランジ33の下面でリテーナプレート34の外周に係止させることで、パッド9はインナスピンドル15へ装着される。パッド9の下面には、サンディングディスク36が着脱可能に取り付けられ、パッド9及びサンディングディスク36には、貫通孔37,37・・が形成されて、本体ハウジング7の下端開口内に係止されてパッド9の上面を覆う筒状のラバーガード38内と連通している。本体ハウジング7の下側後部には、ノズル39が接続されて、ノズル39の後端を図示しないホースを介して集塵機に接続することで、サンディングディスク36の研磨によって生じた粉塵を、貫通孔37からラバーガード38を介して本体ハウジング7内に吸い込み、ノズル39からホースを介して集塵可能となっている。
一方、インナスピンドル15の上端には、上面を開口した円形皿状で、内周面に内歯を形成したインターナルギヤ40が、ボルト41によって同軸で固定されて、ギヤハウジング13の上部に組み付けられるトップカバー42内に収容されている。このトップカバー42には、アウタスピンドル14と同軸でインターナルギヤ40内に位置するスパーギヤ43が、ボールベアリング44によって回転可能に保持されて、インターナルギヤ40内での偏心位置でインターナルギヤ40の内歯と噛合している。また、スパーギヤ43の上部には、図7にも示すように、上面に4つの突起46,46・・を等間隔で突設した円盤状のロックプレート45が同軸でネジ止めされて突起46をトップカバー42の上部に突出させている。トップカバー42の上面には、左右及び前方に立設したガイドリブ47内で板状の切替プレート48が前後へスライド可能に設けられており、切替プレート48の中間部に設けた前後に長い第1透孔49内に、ロックプレート45の突起46を位置させている。第1透孔49の前側の内縁には、後方へのスライド位置で突起46,46の間に係合するロック片50が後ろ向きに突設されている。
また、切替プレート48は、ガイドリブ47の前側部分との間に設けたコイルバネ51により、後方へ付勢される。トップカバー42の後部には、切替プレート48の後部に設けた前後方向の第2透孔52を貫通するボス53が上向きに突設され、そのボス53に、図6に示すように、本体ハウジング7の上面に露出するモード切替部材としての円盤状のモード切替ノブ54が、ネジ55によって回転可能に設けられて、モード切替ノブ54の下面の偏心位置で下向きに設けた偏心ピン56が、切替プレート48の後端に形成した傾斜案内部57に当接している。この傾斜案内部57は、右側から左側へ行くに従って後方へ突出する傾斜で、右側に第1凹部58が、左側に、第1凹部58よりも後方に位置する第2凹部59がそれぞれ形成されている。
よって、ここには、コイルバネ51によって後方へ付勢される切替プレート48のスライドを、傾斜案内部57に当接する偏心ピン56によって規制すると共に、モード切替ノブ54の回転操作によって偏心ピン56を円弧軌跡上で移動させて傾斜案内部57に対する当接位置を左右に変更することで、切替プレート48の前後位置を切り替えてロック片50をロックプレート45に係脱させるモード切替機構60が形成される。54a,54aは、モード切替ノブ54の上面に凹設されて回転操作を容易にする一対の凹部である。
すなわち、図7に示すように、偏心ピン56が傾斜案内部57の第1凹部58に嵌合する第1の回転位置では、切替プレート48は後退位置にあってロック片50をロックプレート45の突起46,46間に係合させ、ロックプレート45を介してスパーギヤ43の回転を規制する(強制自転モード)。一方、図9に示すように、偏心ピン56が傾斜案内部57の第2凹部59に嵌合する第2の回転位置では、切替プレート48はコイルバネ51の付勢に抗した前進位置にあってロック片50をロックプレート45の突起46,46間から離間させ、スパーギヤ43の回転規制を解除することになる(フリー自転モード)。
61は、モータハウジング2の前側上面においてモード切替ノブ54の後方で前後方向へスライド可能に設けられた操作部材としてのスイッチノブで、図1に示すように、モータ3の後方で後述するリアカバー72内に設けたトグルスイッチ62のレバー63と、連係部材としてのリンクレバー64を介して連結されている。リンクレバー64は、スイッチノブ61から下向きに突設したL字状の引掛片61aが後方から係止する前リンク65と、前リンク65と連結されてレバー63と連結される後リンク66とから形成される。このうち前リンク65は、スイッチノブ61からモータハウジング2の内面に沿って湾曲しながら周方向右側へ延びるオフセット部分としての湾曲部65aと、湾曲部65aの先端から後方へ延びる直線部65bとを有する。後リンク66は、前端が前リンク65の直線部65bの後端にピン結合されて直線部65bの延長上に後方へ延びる。よって、リンクレバー64全体は、スイッチノブ61の後方を通過しないL字状になっている。後リンク66の後端には、レバー63が嵌入するスリット67が形成されている。
また、図11に示すように、スリット67の前方で後リンク66に突設した受け片68と、ホルダ部23に設けた受け座69との間には、コイルバネ70が設けられて、リンクレバー64を後方へ付勢している。
よって、リンクレバー64は、常態ではスイッチノブ61を後方へのスライド位置に付勢すると共に、トグルスイッチ62のレバー63を後側に傾動させてトグルスイッチ62をOFFさせる。コイルバネ70の付勢に抗してスイッチノブ61を前進させると、リンクレバー64を介してレバー63が前側に傾動してトグルスイッチ62がONすることになる。
そして、前リンク65の湾曲部65aの前端中央には、スイッチノブ61の前進位置でモード切替ノブ54の下方に突出する係合部としての係合爪71が突設されている。この係合爪71は、突出位置でモード切替ノブ54の偏心ピン56の第1の回転位置と第2の回転位置との間(偏心ピン56の移動軌跡上)に位置し、強制自転モードでは、図8に示すように、第1凹部58に嵌合する偏心ピン56を第1凹部58との間で挟持し、フリー自転モードでは、図10に示すように、第2凹部59に嵌合する偏心ピン56を第2凹部59との間で挟持可能となっている。よって、係合爪71の突出位置、すなわちスイッチノブ61が前進してトグルスイッチ62がONした状態では、第1凹部58と第2凹部59との何れの位置においても偏心ピン56が回転方向で係合爪71と干渉するため、モード切替ノブ54の回転操作(動作モードの切替)が規制される。逆にスイッチノブ61が後退してトグルスイッチ62がOFFした状態では、係合爪71が偏心ピン56の移動軌跡上から後退してモード切替ノブ54の回転操作が許容される。この係合爪71と被係合部となる偏心ピン56とが規制手段となる。
一方、モータハウジング2の後部には、後端を閉塞した有底筒状でモータハウジング2と略同径のリアカバー72が、モータハウジング2と同軸で連結されて、モータハウジング2とリアカバー72とで後方ハウジングを形成している。モータハウジング2のホルダ部23には、後方へ突出する仕切リブ73が一体形成されており、図11に示すように、リアカバー72の前方の開口をモータハウジング2の後端に嵌合させた状態で、仕切リブ73に突設されてリアカバー72の底面に当接するボス74にリアカバー72の後方からネジ75を締め込むことで、リアカバー72はモータハウジング2に連結される。モータハウジング2の後面において、回転子5に設けた整流子76の上下には、一対のカーボンブラシ77,77が点対称に配置され、モータ軸6の後端には、マグネットリング78が取り付けられている。
リアカバー72の内部において、トグルスイッチ62は仕切リブ73の右側に収容され、仕切リブ73の左側には、コントローラ79が収容されている。このコントローラ79は、図12に示すように、モータ3の制御回路を構成する回路基板80を四角皿状のケース81に収容してなり、左面後部に速度調整ダイヤル82を、右面中央部にコンデンサ83を備えて、仕切リブ73の左面に設けた収容凹部84内で縦向きに保持されている。但し、この収容凹部84は、モータ軸6のマグネットリング78の左側でリアカバー72の軸線(モータ軸6の軸線)から最も離れた位置から、後方へ行くに従って当該軸線に近づくように傾斜して形成されている。これにより、コントローラ79(回路基板80)の前側部分をモータ軸6にオーバーラップさせる一方、速度調整ダイヤル82が突出する後側部分を軸線寄りに配置でき、リアカバー72内に納めることができる。なお、速度調整ダイヤル82は、リアカバー72の後面に設けた窓85を介して露出し、回転操作可能となっている。リアカバー72の後面及び左右の側面と下面とには、複数の吸気口86,86・・が形成されている。
さらに、仕切リブ73の右側でトグルスイッチ62の後方には、背面視でコントローラ79と隣り合う電源コード87が接続されて、図示しない電源線が回路基板80及びトグルスイッチ62に接続されている。88はコントローラ9の上側に配置されて電源からの高周波成分を除去するラインフィルタ、89はマグネットリング78の上側に配置される回転検出センサとしてのピックアップコイルで、コントローラ79と離れた位置(回路基板80と異なる位相)で接続されてモータ軸6の回転数を検知する。90はリアカバー72の両側面に両端が係止してリアカバー72の下方でノズル39の後端を保持するU字状のノズルホルダである。
こうしてリアカバー72内では、背面から見ると、上下にカーボンブラシ77,77が配置され、その左側にコントローラ79、右側にトグルスイッチ62と電源コード87とがそれぞれ配置されることとなって、リアカバー72内のスペースを有効利用してコンパクトに収まるようになっている。
以上の如く構成されたランダムオービットサンダ1においては、図2,3及び6,7に示すようにモード切替ノブ54を第1の回転位置として強制自転モードを選択した状態で、モータハウジング2を把持した手で図8に示すようにスイッチノブ61を前方へスライドさせると、コイルバネ70の付勢に抗してリンクレバー64が前進してトグルスイッチ62をONさせる。すると、電源コード87から供給される電源がコントローラ79を介してモータ3に供給され、モータ軸6が回転する。この回転は、ベベルギヤ20,21を介してアウタスピンドル14に伝達されてアウタスピンドル14を回転させ、同時に偏心位置で保持されるインナスピンドル15を偏心運動させる。
このとき、切替プレート48は後退位置にあってロック片50をロックプレート45の突起46,46に係合させるため、これと一体のスパーギヤ43の回転はロックされる。よって、インナスピンドル15と一体に偏心運動するインターナルギヤ40は、スパーギヤ43との噛合によって偏心運動と同じ方向へ回転することになり、インナスピンドル15を強制的に自転させる。従って、パッド9は偏心運動+自転運動してサンディングディスク36による被研磨材の研磨を可能とする。この研磨作業時において、本体ハウジング7の上側前部は、大きなくびれ部30の形成によってグリップとして片手で把持しやすくなっているため、ランダムオービットサンダ1を安定して支持できる。
一方、図9に示すようにモード切替ノブ54を第2の回転位置としてフリー自転モードを選択した状態で、図10に示すようにスイッチノブ61を前方へスライドさせ、モータ3を駆動させると、アウタスピンドル14が回転してインナスピンドル15が偏心運動する。このとき、切替プレート48は前進位置にあってロック片50をロックプレート45の突起46,46から離間させているため、ロックプレート45及びこれと一体のスパーギヤ43の回転はフリー状態となる。よって、インターナルギヤ40には強制的な回転力が加わらないため、インナスピンドル15の自転はフリー状態となり、被研磨材へのパッド9の押し付け力によってパッド9の自転がランダムに行われる。
そして、何れのモードにおいても、図8,10の運転状態では前述のようにスイッチノブ61と共に前進した係合爪71によって偏心ピン56を介してモード切替ノブ54の回転が規制されるため、運転中のモード切替はロックされることになる。
このように、上記形態のランダムオービットサンダ1によれば、インナスピンドル15を、軸方向でアウタスピンドル14にオーバーラップさせて設けたことで、アウタスピンドル14とインナスピンドル15とを長く形成して各スピンドルを軸支する上下の軸受間の距離を長くすることができる。よって、遠心力によるアウタスピンドル14やインナスピンドル15の傾きが抑えられ、パッド9の振れを効果的に防止することができる。
特にここでは、アウタスピンドル14の偏心位置に設けた偏心孔25内に、インナスピンドル15を回転可能に軸支することで両スピンドルをオーバーラップさせているので、両スピンドルの長さを十分確保でき、上下の軸受間の距離をより好適に設定することができる。
また、偏心孔25内の上端と下端とにインナスピンドル15の軸受(ニードルベアリング26及びボールベアリング27)を配置したことで、偏心孔25内でのインナスピンドル15の傾きを好適に抑制することができる。特に、上端の軸受をニードルベアリング26としているので、偏心孔25が小さくて済み、アウタスピンドル14の小径化に繋がる。
さらに、ギヤハウジング3内でアウタスピンドル14を軸支する上側の軸受をニードルベアリング16としたことで、ギヤハウジング3や本体ハウジング7も小径化できる。
一方、モータ3を、モータ軸6がアウタスピンドル14と直交する前向き姿勢でモータハウジング2内に収容し、モータ軸6からアウタスピンドル14への回転伝達を各軸に設けたベベルギヤ20,21によって行うと共に、アウタスピンドル14側のベベルギヤ21をモータ軸6側のベベルギヤ20の上側に配置して、本体ハウジング7に、ベベルギヤ21の下側でえぐれるくびれ部30を形成しているので、くびれ部30を深く形成できてその上側の本体ハウジング7をグリップとして把持しやすくなる。
そして、インナスピンドル15の上端をアウタスピンドル14の上端よりも上方へ突出させて、両スピンドルの上方に、アウタスピンドル14の回転に伴ってインナスピンドル15を強制的に自転させる強制自転モードと、インナスピンドル15を回転フリーとするフリー自転モードとを外部から切替操作可能なモード切替機構60を設けたことで、モード切替機構60を本体ハウジング7の上部に配置でき、モードの切替操作が良好に行える。
なお、両出力軸のオーバーラップにかかる発明においては、第1出力軸の偏心孔は上方に貫通させる必要はなく、モード切替機構を持たないものであれば第2出力軸の上端を偏心孔内に納めて部分的にオーバーラップさせてもよい。また、各出力軸の軸受は、上下共にニードルベアリングとしたり、上下共にボールベアリングとしたりすることもできる。第1出力軸側のベベルギヤもモータ軸側のベベルギヤの下側に配置しても差し支えない。
さらに、第2出力軸のオーバーラップは、第1出力軸の偏心孔に軸支させて実現する構造に限らず、第1出力軸の偏心位置で上下に保持した軸受間に第2出力軸を架設する格好で軸支させる等、適宜変更可能である。
その他、サンダ自体の構造も、モータをブラシレスとしたり、縦向きに配置したり、AC電源でなくバッテリー電源を採用したり、モード切替機構を持たず第2出力軸が強制自転のみ或いはフリー自転のみとなるオービタルサンダとしたり等、上記形態に限定されない。
一方、上記形態のランダムオービットサンダ1によれば、モード切替ノブ54とスイッチノブ61との間に、スイッチノブ61がモータ3をONさせるスライド位置でモード切替ノブ54の回転を規制する規制手段(偏心ピン56及び係合爪71)を設けたことで、モータ3の回転中のモード切替ができなくなる。よって、モード切替機構60を具備したものであってもギヤ等の部品の早期の摩耗や破損を効果的に防止できる。
特にここでは、スイッチノブ61をモード切替ノブ54の後方で前後へスライド可能に配置して、スイッチノブ61の前方へのスライド位置をモータ3がONする位置として、規制手段を、スイッチノブ61側に設けられた係合爪71と、モード切替ノブ54に設けられ、スイッチノブ61の前方へのスライド位置で係合爪71が係合する偏心ピン56としているので、隣接させたモード切替ノブ54とスイッチノブ61との間で規制手段を簡単に形成することができる。
また、スイッチノブ61に設けた係合爪71をモード切替ノブ54に設けた偏心ピン56に係合させているので、モード切替用の偏心ピン56を被係合部に兼用した合理的な構成となる。
さらに、モード切替機構60の切替プレート48を、インナスピンドル15と直交する平面内でスライドさせているので、インナスピンドル15の上方のスペースを利用してモード切替機構60を操作しやすい位置で無理なく収容することができる。
なお、モード切替の規制手段に係る発明においては、係合爪は前リンクに設ける場合に限らず、スイッチノブに直接設けることもできる。また、係合部としては爪形状以外にピン形状等の他の形状も採用できる。被係合部も、偏心ピンを利用する場合に限らず、モード切替部材に、各モード位置で係合部が係合可能な凹部等の複数の被係合部を、直接又は別部材を用いて間接的に設けることも可能である。勿論係合部と被係合部とは上記形態と逆にして、係合部をモード切替部材に、被係合部を操作部材にそれぞれ設けてもよい。
さらに、モード切替部材と操作部材とは必ずしも隣接させる必要はなく、離れた位置にあっても互いに相手側へ延ばした別部材にそれぞれ係合部と被係合部とを設ける等することで規制手段は形成できる。
その他、サンダ自体の構造も、モータをブラシレスとしたり、縦向きに配置したり、AC電源でなくバッテリー電源を採用したり、第1、第2出力軸がオーバーラップしないオービタルサンダとしたり等、モード切替機構を具備したものであれば、上記形態に限定されない。
そして、上記形態のランダムオービットサンダ1によれば、リンクレバー64に、スイッチノブ61からモータハウジング2の周方向にずれるオフセット部分(湾曲部65a)を設けて、リンクレバー64を、全体がスイッチノブ61の後方を通過しない非直線形状として、カーボンブラシ77の前方にスイッチノブ61を配置可能としたことで、カーボンブラシ77の存在にかかわりなく、スイッチノブ61及びトグルスイッチ62を使い勝手よく配置することができる。
特にここでは、電材部品である一対のカーボンブラシ77,77を、整流子6を中心とした上下に点対称に配置しているので、後方ハウジング(モータハウジング2及びリアカバー72)の横断面形状が上下に細長い形となり、グリップとして把持する際に持ちやすくなる。
また、モータ3の後方に、コントローラ79(回路基板80)を縦向きに収容しているので、コントローラ79を設けても後方ハウジングの横断面形状が左右方向で大きくなることがない。
さらに、コントローラ79の前側部分を、モータ軸6の軸方向でモータ軸6にオーバーラップさせる一方、後側部分をモータ軸6の軸線寄りに配置して、コントローラ79を傾斜させたことで、速度調整ダイヤル82による出っ張りがあってもコントローラ79をコンパクトに収容することができる。
一方、モータ3の後方に、電源コード87を、背面視でコントローラ79と隣り合う位置に接続したことで、コントローラ79の隣のスペースを利用して電源コード79を接続でき、後方ハウジングの横断面形状が左右方向で大きくなることがない。
また、モータ3の後方に、ピックアップコイル89を、コントローラ79と異なる位相で収容しているので、ピックアップコイル89を設けても後方ハウジングが軸方向に長くなることがない。
なお、連係部材に係る発明において、ここでのリンクレバーは、湾曲部と直線部とを有する前リンクと、直線状の後リンクとに分割しているが、オフセット部分となる湾曲部と直線部とを分割し、直線部と後リンクとを一体としたり、分割せずに一体のL字状としたりすることもできる。
また、連係部材としてはL字状に限らず、前半部分が後方へ行くに従って操作部材の後方から離れるように傾斜させて全体をくの字状にしたり、前端と後端とが後方ハウジングの周方向にオフセットするコ字状としたりして、全体が操作部材の後方を通過しない非直線形状とする他、操作部材から後方へ直線状に延びた後、電材部品の前方で周方向へオフセットし、再び後方へ直線状に延びる鍵状にしたり、前後の直線部分の間に電材部品を迂回するコ字状部分や半円状部分を設けたり等、一部が操作部材の後方を通過しない非直線形状とすることもできる。
さらに、操作部材は後方ハウジングの前側上面に配置する場合に限らず、中間部や側面に設けることもできる。スイッチも右側に限らず、左側や中央に設けてもよいし、トグルスイッチ以外のスイッチも採用できる。また、後方ハウジングもモータハウジングとリアカバーとの2分割構造に限らず、3分割以上の構造であってもよいし、逆に後方ハウジングを1つのハウジングで形成してもよい。
一方、電材部品としてはカーボンブラシに限らず、コンデンサやヒューズ、LED等も考えられる。回路基板も、ケースに収容されない形態であってもよいし、速度調整ダイヤルに限らず、放熱部材等による出っ張り部分を備えたものであっても傾斜設置によるコンパクト収容は可能である。勿論回路基板とスイッチ及び電源コードとの配置を上記形態と左右逆にしたり、回転検出センサを回路基板の上側以外の他の位相に配置したり等の設計変更も可能である。
その他、電動工具としてはランダムオービットサンダに限らず、ポリッシャやグラインダ等の他のタイプであっても連係部材に係る本発明は適用可能である。
1・・ランダムオービットサンダ、2・・モータハウジング、3・・モータ、6・・モータ軸、7・・本体ハウジング、8・・出力部、9・・パッド、13・・ギヤハウジング、14・・アウタスピンドル、15・・インナスピンドル、16,26・・ニードルベアリング、20,21・・ベベルギヤ、25・・偏心孔、30・・くびれ部、40・・インターナルギヤ、42・・トップカバー、43・・スパーギヤ、45・・ロックプレート、46・・突起、48・・切替プレート、50・・ロック片、54・・モード切替ノブ、56・・偏心ピン、57・・傾斜案内部、58・・第1凹部、59・・第2凹部、60・・モード切替機構、61・・スイッチノブ、62・・トグルスイッチ、64・・リンクレバー、65・・前リンク、66・・後リンク、71・・係合爪、72・・リアカバー、77・・カーボンブラシ、79・・コントローラ、80・・回路基板、87・・電源コード。

Claims (6)

  1. 出力部を収容する本体ハウジングの後方に、モータを前向きに収容した筒状の後方ハウジングを設け、前記モータの後方で前記後方ハウジング内に、電材部品と、その電材部品の後方に位置して前記モータの駆動をON/OFFするスイッチとを設ける一方、前記後方ハウジングの前側外面に、前記後方ハウジング内に設けた連係部材を介して前記スイッチを操作する操作部材を設けた電動工具であって、
    前記連係部材に、前記操作部材から前記後方ハウジングの周方向にずれるオフセット部分を設けて、前記連係部材を、その一部又は全体が前記操作部材の後方を通過しない非直線形状として、前記電材部品の前方に前記操作部材を配置可能としたことを特徴とする電動工具。
  2. 前記電材部品は、前記モータの整流子に圧接される一対のブラシであって、前記整流子を中心とした上下に点対称に配置されることを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
  3. 前記モータの後方に、回路基板が縦向きに収容されることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動工具。
  4. 前記回路基板の前側部分を、前記モータのモータ軸の軸方向で前記モータ軸にオーバーラップさせる一方、後側部分を前記モータ軸の軸線寄りに配置して、前記回路基板を傾斜させたことを特徴とする請求項3に記載の電動工具。
  5. 前記モータの後方に、電源コードを、背面視で前記回路基板と隣り合う位置に接続したことを特徴とする請求項3又は4に記載の電動工具。
  6. 前記モータの後方に、前記モータの回転検出センサを、前記回路基板と異なる位相で収容したことを特徴とする請求項3乃至5の何れかに記載の電動工具。
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