JP2017119341A - 電動工具 - Google Patents
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Abstract
Description
モータと、
前記モータを収容するハウジングと、
前記ハウジング内において前記モータの軸方向一方側に設けられ、前記モータの駆動、停止を切り替えるスイッチと、
前記ハウジングに支持されて前記ハウジングの表面に少なくとも一部が露出したスライド可能な操作部と、
前記操作部の動作を前記スイッチに伝達するスライドバーと、
部分的に露出するようにして前記ハウジングに保持され、前記モータの軸方向において前記操作部と前記スイッチとの間に配置され、前記モータの駆動を制御する制御部材と、を備え、
前記操作部と前記制御部材は、前記モータの軸方向視における投影位置が少なくとも一部で相互に等しく、
前記制御部材と前記スライドバーは、前記モータの軸からの径方向における位置が少なくとも一部において相互に重複し、
前記スライドバーは、前記操作部に係合する第1の部分と、前記スイッチに係合する第2の部分と、前記第1及び第2の部分を相互に連結する連結部とを有し、
前記制御部材は、前記第1の部分と前記第2の部分との間に位置し、
前記連結部は、前記制御部材を回避するように前記第1の部分と前記第2の部分とを連結する。
モータと、
前記モータを収容するハウジングと、
前記ハウジング内において前記モータの軸方向一方側に設けられ、前記モータの駆動、停止を切り替えるスイッチと、
前記モータの軸方向他方側において前記ハウジングに支持され、前記ハウジングの表面に少なくとも一部が露出したスライド可能な操作部と、
前記操作部の動作を前記スイッチに伝達するスライドバーと、
前記モータの軸方向における前記操作部と前記スイッチの間に位置し、前記ハウジングの表面に少なくとも一部が露出した前記モータの駆動を制御する制御部材と、を備え、
前記スライドバーは、前記操作部に係合する第1の部分と、前記スイッチに係合する第2の部分と、前記第1及び第2の部分を相互に連結する連結部とを有し、
前記制御部材は、前記第1の部分と前記第2の部分との間に位置し、
前記連結部は、前記制御部材に対して前記モータの軸周り方向の位置が異なる位置にある。
前記モータハウジングは、前記テールカバーの内側に延在する延在部を含み、
前記制御部材に接続された配線が、前記スライドバーの前記連結部よりも前記モータの径方向内側において前記連結部を跨ぐように延び、
前記延在部は、前記連結部を跨ぐように延びる、前記配線を通すガイド部を有し、
前記ガイド部の側壁が前記配線と前記連結部との間に介在してもよい。
全体概略構成
図1〜図13を参照し、本発明の実施の形態1に係るグラインダ1を説明する。図1及び図2により、前後、上下、左右の各方向を定義する。なお、図5及び図8において、ロータ6gの具体構成の図示は省略している(ロータ6gは周知の構成でよい)。
操作部60と左側のブラシユニット6cは共にハウジングの左側面に位置し、モータ6の軸周り方向(モータ6の回転軸を中心とした回転方向)における位置が相互に等しい。換言すれば、操作部60と左側のブラシユニット6cは、モータ6の軸方向において少なくとも一部が重なるように配置される。また、スライドバー50とブラシユニット6cは、モータ6の径方向における位置が少なくとも一部において相互に重複する。換言すれば、スライドバー50とブラシユニット6cのそれぞれの一部は、モータ6の軸からの径方向距離が等しい。このため、スライドバー50を操作部60から直線的に後方に伸ばした場合、ブラシユニット6cと干渉するが、本実施の形態では、スライドバー50は、後述のようにブラシユニット6cとの干渉を回避する形状とする。
図2に示すように、テールカバー3の左右両側面にはそれぞれ所定数の吸気口3bが設けられ、テールカバー3の背面には所定数の吸気口3cが設けられる。吸気口3b,3cは、モータ6によって回転駆動されるファン5が発生する冷却風をモータハウジング2及びテールカバー3の内部に導入するものである。吸気口3b,3cから取り入れられた冷却風は、ベアリングホルダ9の貫通穴9a(あるいは切欠)を通り、ギヤケース4の排気口4a,4bから外部に排出される。モータ6は、吸気口3b,3cと排気口4a,4bとの間に配置され、冷却風によって冷却される。吸気口3bとブラシユニット6cは、モータ6の軸周り方向における位置が少なくとも一部において相互に重複する。換言すれば、吸気口3bとブラシユニット6cは、モータ6の軸方向において少なくとも一部が重なるように配置される。なお、吸気口は、雨等による水の進入を防止する観点から、テールカバー3の上面には開口させない。
図14及び図15を参照し、本発明の実施の形態2に係るグラインダ1Aを説明する。グラインダ1Aにおいて、モータ6はブラシレスモータである。モータ6は、軸方向(前後方向)に細長い形状とされ、ここでは3相ブラシレスDCモータを用いる。モータ6は、略円筒状の外形をもつステータ6mと、ステータ6mの内周部内に同心軸状に設けられるロータ6nを含んで構成され、本体ハウジング2Aの内部に収容される。モータ6のステータ6mは本体ハウジング2Aの内部に固定される。ステータ6mには、3相巻線U、V、Wからなるコイル(電機子巻線)6pが巻かれる。ロータ6nは、金属製のロータコアと、N極およびS極を有する円筒形のマグネット(永久磁石)から構成される。ステータ6mとスイッチ70との間には、ホールIC等の3つの回転位置検出素子を搭載する検出基板42が設けられる。モータ6の後方であって本体ハウジング2Aのほぼ中央付近には、モータ6を回転させるためのスイッチ70が設けられる。スイッチ70はスライドバー50に連動して動作するものである。
図16〜図23を参照し、本発明の実施の形態3に係るグラインダ1Bを説明する。なお、図16〜図23のうち、図16、図18、図20、及び図22が本実施の形態であり、他は比較例を示す。本実施の形態は、実施の形態1の構成を基本とし、ブラシユニット6cに接続された配線(電線)6rの取り回しを特徴とする。なお、本実施の形態では、実施の形態1で図6等に現れるリブ2b及びガイド部材56が無い場合を説明するが、実施の形態1と同様にリブ2b及びガイド部材56を有する構成であってもよい。
Claims (11)
- モータと、
前記モータを収容するハウジングと、
前記ハウジング内において前記モータの軸方向一方側に設けられ、前記モータの駆動、停止を切り替えるスイッチと、
前記ハウジングに支持されて前記ハウジングの表面に少なくとも一部が露出したスライド可能な操作部と、
前記操作部の動作を前記スイッチに伝達するスライドバーと、
部分的に露出するようにして前記ハウジングに保持され、前記モータの軸方向において前記操作部と前記スイッチとの間に配置され、前記モータの駆動を制御する制御部材と、を備え、
前記操作部と前記制御部材は、前記モータの軸方向視における投影位置が少なくとも一部で相互に等しく、
前記制御部材と前記スライドバーは、前記モータの軸からの径方向における位置が少なくとも一部において相互に重複し、
前記スライドバーは、前記操作部に係合する第1の部分と、前記スイッチに係合する第2の部分と、前記第1及び第2の部分を相互に連結する連結部とを有し、
前記制御部材は、前記第1の部分と前記第2の部分との間に位置し、
前記連結部は、前記制御部材を回避するように前記第1の部分と前記第2の部分とを連結する、電動工具。 - 前記連結部が第1及び第2の連結部を有し、前記制御部材は、前記モータの径方向から見て、前記第1及び第2の部分、並びに前記第1及び第2の連結部に囲まれている、請求項1に記載の電動工具。
- 前記連結部は、前記ハウジングの内面に沿う曲面部を有する、請求項1又は2に記載の電動工具。
- 前記スライドバーを前記スイッチがオフになる方向に付勢するスプリングを備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の電動工具。
- 前記モータのステータコアは、前記モータの最大外径よりも内側に位置する平坦部を有し、前記ハウジングと前記平坦部との間に前記スライドバーが存在する、請求項1から4のいずれか一項に記載の電動工具。
- 前記制御部材がブラシユニットである、請求項1から5のいずれか一項の記載の電動工具。
- 前記制御部材が速度切替部である、請求項1から5のいずれか一項の記載の電動工具。
- 前記制御部材が操作パネルである、請求項1から5のいずれか一項の記載の電動工具。
- モータと、
前記モータを収容するハウジングと、
前記ハウジング内において前記モータの軸方向一方側に設けられ、前記モータの駆動、停止を切り替えるスイッチと、
前記モータの軸方向他方側において前記ハウジングに支持され、前記ハウジングの表面に少なくとも一部が露出したスライド可能な操作部と、
前記操作部の動作を前記スイッチに伝達するスライドバーと、
前記モータの軸方向における前記操作部と前記スイッチの間に位置し、前記ハウジングの表面に少なくとも一部が露出した前記モータの駆動を制御する制御部材と、を備え、
前記スライドバーは、前記操作部に係合する第1の部分と、前記スイッチに係合する第2の部分と、前記第1及び第2の部分を相互に連結する連結部とを有し、
前記制御部材は、前記第1の部分と前記第2の部分との間に位置し、
前記連結部は、前記制御部材に対して前記モータの軸周り方向の位置が異なる位置にある、電動工具。 - 前記ハウジングは、前記モータを収容するモータハウジングと、前記モータハウジングと共に外枠を成すテールカバーと、を有し、
前記モータハウジングは、前記テールカバーの内側に延在する延在部を含み、
前記制御部材に接続された配線が、前記スライドバーの前記連結部よりも前記モータの径方向内側において前記連結部を跨ぐように延び、
前記延在部は、前記連結部を跨ぐように延びる、前記配線を通すガイド部を有し、
前記ガイド部の側壁が前記配線と前記連結部との間に介在する、請求項1から9のいずれか一項に記載の電動工具。 - 前記操作部の動作により前記スイッチがオンされているとき、前記ガイド部の側壁が前記連結部に近接して前記連結部を前記モータの径方向内側から支持する、請求項10に記載の電動工具。
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