JP2013129025A - 電動工具 - Google Patents

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利英 小寺
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Yukito Fujita
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Abstract

【課題】コンパクトな構造で十分な防塵性能を持つベアリング防塵構造を備えた電動工具を提供する。
【解決手段】駆動源であるモータ31と、モータ31のモータ軸32と、モータ軸32を軸支するベアリング18とを備える電動工具において、ベアリング18の外輪18aに装着されるラビリンス形成部材20と、モータ軸32に固定される防塵カラー40とを備え、ラビリンス形成部材20と防塵カラー40との間にラビリンス隙間を形成する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、電動工具において、モータ軸を軸支するベアリングの防塵構造に関するものである。
従来より、駆動源としてモータを使用する電動工具においては、モータ軸を軸支するベアリングに切削粉などの塵芥が侵入することを防止するために、防塵構造を付与することが行われていた。例えば、下記特許文献1に記載の電動工具では、ベアリングに隣接して設置された絶縁部材(防塵カラー)とモータケースのベアリング収納穴の周囲に形成された突出部とによりラビリンス隙間を形成することで、ベアリングへの塵芥の侵入を防止している。
特開平7−299606号公報
上述の構成では、モータケースに形成された突出部の内周面及び側端面の両方と防塵カラーとの間にラビリンス隙間を形成することで、ベアリングまでの塵芥の侵入路を長くして防塵効果を向上している。この構成では、ベアリング収納穴の周囲にラビリンス隙間を形成しているため、防塵ラビリンス構造が大型化してしまう。その結果、装置全体の大型化や重量増加を招き、作業性が低下する虞がある。
また、防塵ラビリンス構造の大型化により、モータケースのベアリング収納穴の周囲に開口される冷却風の通風孔が、防塵ラビリンス構造のさらに外周側にしか形成できないことになる。このため、この通風孔の下流側において、モータ軸に近い領域に配置される発熱部材の冷却効率が低下する虞がある。
本発明は、上述の問題を解決するためになされたもので、その目的は、コンパクトな構造で十分な防塵性能を持つベアリング防塵構造を備えた電動工具を提供することである。
本発明に係る電動工具は、駆動源であるモータと、前記モータのモータ軸と、前記モータ軸を軸支するベアリングと、を備える電動工具において、前記ベアリングの外輪に装着されるラビリンス形成部材と、前記モータ軸に固定され前記ラビリンス形成部材と共に防塵ラビリンス構造を形成する防塵カラーとを備えていることを特徴とするものである。
本発明に係る電動工具において、前記ラビリンス形成部材は、大径円筒部と小径円筒部と有する段付き円筒形状として形成され、前記大径円筒部は、前記ベアリングの外輪に挿嵌され、前記小径円筒部は、前記モータ軸の軸線方向において、前記ベアリングより突出していることとすることができる。
また、本発明に係る電動工具において、前記防塵カラーは、前記小径円筒部を囲う逃がし部を備えていることとすることができる。
本発明によれば、コンパクトな構造で十分な防塵性能を持つベアリング防塵構造を備えた電動工具を提供することができる。
本実施形態に係る電動工具の平面図である。 図1における断面A−Aを示す図である。 図2における断面B−Bを示す図である。 図3の要部拡大図である。 別の実施形態を示す図である。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図1〜図4を用いて説明する。なお、以下の実施形態では、本発明を手持ち式電動グラインダに適用する場合を例示して説明する。また、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は本実施形態に係る電動工具の平面図である。図2は図1における断面A−Aを示す図である。図3は図2における断面B−Bを示す図である。図4は図3の要部拡大図である。
図1〜図4に示されるように、本実施形態に係る電動工具である手持ち式電動グラインダ10は、作業者が把持することができるように略円筒状に形成されたハウジング11と、研削作業を行うための回転工具である円盤状の砥石21とを備えている。
ハウジング11は、駆動源となるモータ31を内部に収納するケーシングとしてのモータケース12と、モータ31からの回転駆動力を砥石21に伝達するための複数の歯車群等からなる駆動力伝達手段を収納するギアケース13と、モータ31に対して電力を供給するための電力コードやスイッチボックス等の給電機器が収納されたカバー部材としてのテールカバー14とを主要な構成部材として形成されている。
モータケース12は、樹脂又はアルミニウム合金などの金属製の部材によって構成されており、このモータケース12におけるモータ収納部分の外周が、操作者に把持される把持部として構成されている。モータケース12の外郭形状は、操作者が把持し易いように略円筒状に形成されており、その表面には、滑り止めのための凹凸形状12aが形成されている。
モータケース12の前方側にインナーケース16を介在させて連結されるギアケース13は、例えばアルミニウム合金などの金属製の部材により構成されている。そして、このギアケース13の下部には、研削作業を行うこととなる回転工具としての砥石21が配置されており、砥石21の背面側(後側)には、操作者に対して切粉などが飛散しないようにするために、安全カバー22が設置されている。
テールカバー14は、樹脂によって構成されている。このテールカバー14は、上下で分割できるように構成されており、例えば、下面側の半割部材を取り外すことによって、内部に設置された給電機器等のメンテナンスを行えるようになっている。
手持ち式電動グラインダ10の内部構造を描いた図2及び図3にて示されるように、モータケース12の内部には砥石21を駆動するための駆動源となるモータ31が収納されている。モータ31は、モータケース12内に固定される固定子31aと、固定子31aの内部に回転可能に配置される回転子31bとを備えている。回転子31bはモータ軸32と整流子33を備えており、モータ軸32の前端部32aがモータケース12内からギアケース13内へと突出し、ギアケース13に装着された前部ベアリング17に軸支されている。一方、モータ軸32の後端部32bは、モータケース12の後部において後部ベアリング18に軸支されている。後部ベアリング18は、モータケース12の後部のベアリング支持部12cに形成された有底のベアリング収納穴12bに、後述するベアリングゴム41とラビリンス形成部材20を介して挿嵌されている。したがって、モータ軸32は、前後部のベアリング17,18により両端部32a,32bを軸支されることで、高速回転できるように構成されている。なお、本実施形態においては、前後部のベアリング17,18としてシール付きの深溝玉軸受けを採用している。また、ベアリング収納穴12bの内径は、整流子33の外径より小さく設定されている。
モータ軸32の前端部32aの側には、モータ31に隣接して設置される略椀形状のファンケーシング36と、ファンケーシング36に隣接して設置され、モータ軸32に固定される冷却ファン19が備えられている。冷却ファン19は、モータケース12内に配置されることで、モータケース12の内部に冷却風を通す役割を果たしている。すなわち、モータ軸32と共に冷却ファン19が回転すると、外気がテールカバー14の開口から取り込まれ、モータケース12内の隙間を通ってモータ31等を冷却した後、図2において矢印線Cで示すように、ギアケース13の排出口から機外に排出されることとなる。
回転子31bは整流子33を備えており、整流子33はモータ軸32の後端部32bの側に取り付けられている。整流子33にはモータケース12とテールカバー14に挟持されたブラシボルダ38に摺動可能に案内されたブラシ35が接触している。ブラシホルダ38は、ブラシ35を整流子33の方向に安定して案内するため、整流子33の外周に接近した位置まで延設されている。整流子33とブラシ35およびブラシホルダ38についても、上述した冷却ファン19の作用によって取り入れられた冷却風により、冷却が実施される。
次に、図4を参酌図に加えて、後部ベアリング18部に形成される防塵ラビリンス構造について説明する。
後部ベアリング18は、外輪18aと内輪18bおよび複数の鋼球を備えており、内輪18bは、モータ軸32の後端部32bに圧入固定されている。外輪18aは、ベアリングゴム41とラビリンス形成部材20を介して、モータケース12に形成された有底のベアリング収納穴12bに挿嵌されている。ベアリングゴム41はNBR等の弾性体で形成されており、モータ31の回転に起因する振動の制振、および部品の誤差によるモータ軸32のミスアライメントの吸収を目的に設置されている。なお、電動工具の種類によっては、ベアリングゴム41を設けず、ラビリンス形成部材20のみを介して、後部ベアリング18がモータケース12に形成された有底のベアリング収納穴12bに挿嵌される場合もある。
後部ベアリング18には、金属製の薄板で形成されたラビリンス形成部材20が装着されている。ラビリンス形成部材20は、後述する防塵カラーと共に防塵ラビリンス構造を形成する部材である。ラビリンス形成部材20は、後部ベアリング18の外輪18aが挿嵌される円筒形状の大径部20aと、大径部20aより小径に形成され、整流子33の方向(前側)に突出する円筒形状の小径部20bと、大径部20aと小径部20bを接続する段付き部20cを備えている。モータ軸32の軸線方向において、大径部20aの幅寸法は、後部ベアリング18の幅寸法より予め大きく形成されており、大径部20aに後部ベアリング18を段付き部20cに当接する位置まで挿嵌した後、後部ベアリング18の後側に突出した大径部20aを外輪18aに対してかしめることで、ラビリンス形成部材20を後部ベアリング18に装着している。
ラビリンス形成部材20の小径部20bは、後述する防塵カラー40と共に防塵ラビリンス構造のラビリンス隙間を形成する。本実施形態においては、小径部20bの外径は、後部ベアリング18の外輪18aの内径と略一致させている。また、小径部20bの段付き部20cから前側への突出量は、防塵カラー40と共に形成される防塵ラビリンス構造における塵芥の侵入経路の長さが、防塵機能を十分発揮できる寸法になるように設定されている。
防塵カラー40は、整流子33と後部ベアリング18との間に配置されており、モータ軸32の後端部32bに固定されている。防塵カラー40は略円筒形状であり、その外径は大径部20aの外径と略一致させている。また、防塵カラー40は、後部ベアリング18側(後側)の側面に、ラビリンス形成部材20の段付き部20cおよび小径部20bとの間に所定にラビリンス隙間が形成されるように逃がし部40aが設けられている。
モータケース12には、ベアリング支持部12bの周囲に複数の冷却風の通風孔12dが形成されている。この通風孔12dを冷却ファン19の回転により発生した冷却風が通過し、モータ31における発熱部材である整流子33とブラシ35を冷却する。またブラシ35の発熱により加熱されたブラシホルダ38についても同様に冷却する。
図2および図3に示されるように、ギアケース13内には、モータ軸32の前端部32aに固定される小傘歯車23と、この小傘歯車23に噛み合う大傘歯車24が収納されている。大傘歯車24は、ギアケース13内にベアリング25,26を介して垂直に支持された駆動軸27に固定されており、この駆動軸27がギアケース13の下方に突出し、この突出箇所に砥石21が着脱自在に固定されている。これら小傘歯車23、大傘歯車24、駆動軸27等の部材が駆動力伝達手段として機能することにより、直交配置されたモータ軸32と駆動軸27との間での回転駆動力の伝達が実現されている。したがって、モータ31が回転すると、この回転駆動力がモータ軸32から小傘歯車23、大傘歯車24へと伝達され、最終的に駆動軸27を介して砥石21が回転することになるので、被加工対象物に対する研削加工が実行可能となる。
テールカバー14には、オン・オフスイッチ28やその他の給電機器が収納されており、操作者がオン・オフスイッチ28を切り替え操作することによって、モータ31が回転又は停止し、手持ち式電動グラインダ10の操作を行うことが可能となっている。
上記構成により、本実施形態の手持ち式電動グラインダ10においては、モータケース12を防塵ラビリンスの構成部材とせず、後部ベアリング18に装着されたラビリンス形成部材20と、モータ軸32に固定された防塵カラー40とでラビリンス隙間を形成したので、防塵ラビリンス構造をコンパクトに構成することができ、それにより、装置の大型化や重量増加による作業性の低下を防止することができる。
本実施形態の手持ち式電動グラインダ10においては、回転子31bのモータ軸32に防塵カラー40とラビリンス形成部材20が装着された後部ベアリング18を組み込んだ段階で、防塵ラビリンスが形成されることになる。これにより、この段階でラビリンス形成部材20が装着された後部ベアリング18を回転させることで、防塵ラビリンスを構成するラビリンス隙間が確保されているか容易に確認することができる。すなわち、ラビリンス形成部材20および防塵カラー40の形状のばらつきや組み立て不具合等により、これらの部材間にラビリンス隙間が形成されず接触している場合を容易に選別することができる。仮に、これらの部材が接触している場合は、モータ31の回転により接触部で磨耗粉が発生し、これにより後部ベアリング18が早期に損傷する虞がある。なお、従来の構成においては、モータケースのベアリング収納穴の周囲に形成された突出部が防塵ラビリンスの構成部材となっていたため、モータケースに回転子を組み込んだ段階で防塵ラビリンスが形成される。よって、防塵ラビリンスを構成するラビリンス隙間が確保されているかを確認するには回転子を回転させることとなり、接触の有無を容易に確認することが困難であった。
本実施形態の手持ち式電動グラインダ10は、組立て作業において、回転子31bのモータ軸32に防塵カラー40とラビリンス形成部材20が装着された後部ベアリング18を組み込み、さらに、ラビリンス形成部材20の大径部20aにベアリングゴム41を装着した状態で、モータケース12の内部に前側より進入させて、ベアリングゴム41をベアリング収納穴12cに挿嵌させることになるが、整流子33より後方に配置される部材の外径を整流子33の外径より小さくしたことで、ブラシホルダ38にこれらの部材が干渉することがない。よって、ブラシホルダ38を整流子33の外周に接近させて配置できるため、ブラシホルダ38によりブラシ35を安定して案内することができる。
また、上記構成の手持ち式電動グラインダ10で加工作業を行う場合、操作者がモータケース12を片手で把持し、他方の手の指でオン・オフスイッチ28をONにすると、モータ31が回転し、モータ軸32から小傘歯車23、大傘歯車24へと動力が伝達され、砥石21が回転する。これにより、被加工対象物に対して研削加工を行うことができる。このとき、モータ軸32の回転と同時に冷却ファン19が回転するので、外気がテールカバー14の開口から取り込まれ、モータケース12の内の隙間を通ってモータ31や整流子33、ブラシ35などの発熱部材を冷却した後、ギアケース13の排出口を通り抜けて機外に排出される。本実施形態においては、防塵ラビリンス構造をコンパクトに構成したことで、通気孔12dをモータ軸32により近づけて形成することが可能となった。従って、図4において矢印線Dで示すように、通気孔12dを通過した冷却風が整流子33とブラシ35およびブラシホルダ38に効果的に作用することで、これらの部材の温度上昇が抑制され、安全・安定した手持ち式電動グラインダ10の動作が実現されている。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲に限定さない。上記実施形態には、多様な変更又は改良を加えることが可能である。
たとえば、図5に示すように、ベアリング支持部12bに防塵カラー40の外周部まで延設した延設部12eを設け、防塵カラー40の外周部を拡径し、延設部12eの内周と防塵カラー40の外周部との間にラビリンス隙間を形成して防塵ラビリンス構造とすることで、塵芥の侵入経路をより長くして、防塵効果を更に高めることも可能である。この場合、延設部12eの先端部外周に縮径部12fを設けることで、図5の矢印線Eで示されるように、通風孔12dを通過した冷却風を整流子33に向かって偏向させて、整流子33の冷却効果が低下しないようにしている。なお、本実施形態においては、防塵カラー40の後部ベアリング18側の外周端部に凹形状40bを形成し、この凹形状40bにより、図5の符号Sで示されるように、ラビリンス隙間における塵芥の侵入経路の途中にラビリンス隙間より広い空間を形成している。これにより、ラビリンス隙間に侵入した塵芥をこの空間で滞留させることができるため、より防塵機能が向上している。
その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 手持ち式電動グラインダ、11 ハウジング、12 モータケース、12a 凹凸形状、12b ベアリング収納穴、12c ベアリング支持部、12d 通風孔、12e 延設部、12f 縮径部、13 ギアケース、14 テールカバー、16 インナーケース、17 前部ベアリング、18 後部ベアリング、18a 外輪、18b 内輪、19 冷却ファン、20 ラビリンス形成部材、20a 大径部、20b 小径部、20c 段付き部、21 砥石、22 安全カバー、23 小傘歯車、24 大傘歯車、25 ベアリング、26 ベアリング、27 駆動軸、28 オン・オフスイッチ、31 モータ、31a 固定子、31b 回転子、32 モータ軸、32a 前端部、32b 後端部、33 整流子、35 ブラシ、36 ファンケーシング、38 ブラシホルダ、40 防塵カラー、40a 逃がし部、40b 凹形状、41 ベアリングゴム

Claims (3)

  1. 駆動源であるモータと、前記モータのモータ軸と、前記モータ軸を軸支するベアリングと、を備える電動工具において、
    前記ベアリングの外輪に装着されるラビリンス形成部材と、前記モータ軸に固定され前記ラビリンス形成部材と共に防塵ラビリンス構造を形成する防塵カラーと、を備えていることを特徴とする電動工具。
  2. 前記ラビリンス形成部材は、大径円筒部と小径円筒部と有する段付き円筒形状として形成され、前記大径円筒部は、前記ベアリングの外輪に挿嵌され、前記小径円筒部は、前記モータ軸の軸線方向において、前記ベアリングより突出していることを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
  3. 前記防塵カラーは、前記小径円筒部を囲う逃がし部を備えていることを特徴とする請求項2に記載の電動工具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015213991A (ja) * 2014-05-09 2015-12-03 株式会社マキタ 電動工具

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