JP2015212414A - 冷間鍛造部品用鋼 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る冷間鍛造部品用鋼は、質量%で、C:0.22〜0.40%、Si:0.01〜0.15%、Mn:0.1〜1.5%、Cr:0.1〜1.5%、Al:0.01〜0.10%、Ti:0.01〜0.10%、B:0.0003〜0.0060%、Nd:0.001〜0.050%、N:0.0010〜0.010%を含有し、残部が鉄及び不純物からなり、不純物におけるP及びSが、P:0.015%以下、S:0.015%以下である。また、本発明に係る冷間鍛造部品用鋼では、Mn及びPの含有量[質量%]が、Mn×P≦1.5×10−2の関係を満たすことが好ましい。
【選択図】なし
Description
C :0.22〜0.40%、
Si:0.01〜0.15%、
Mn:0.1〜1.5%、
Cr:0.1〜1.5%、
Al:0.01〜0.10%、
Ti:0.01〜0.10%、
B :0.0003〜0.0060%、
Nd:0.001〜0.050%、
N :0.0010〜0.010%
を含有し、残部が、鉄及び不純物からなり、
不純物におけるP及びSが、
P :0.015%以下、
S :0.015%以下
である、冷間鍛造部品用鋼。
[2]Mn及びPの含有量[質量%]が、下記(式1)を満たす、上記[1]に記載の冷間鍛造部品用鋼。
Mn×P≦1.5×10−2 ・・・(式1)
[3]質量%で、
Nb:0.10%以下、
V :0.30%以下、
Mo:0.30%以下
のうち、1種又は2種以上を更に含有する、上記[1]又は[2]に記載の冷間鍛造部品用鋼。
[4]質量%で、
Ca:0.005%以下、
Mg:0.005%以下、
Zr:0.005%以下
のうち、1種又は2種以上を更に含有する、上記[1]〜[3]の何れか1つに記載の冷間鍛造部品用鋼。
[5]鋼のビッカース硬さHVと、C、Si、Mn、Cr、Ti、Mo、Nbの含有量[質量%]とが、下記(式2)を満たす、上記[1]〜[4]の何れか1つに記載の冷間鍛造部品用鋼。
HV<273.5C+39.1Si+54.7Mn+30.4Cr+708Ti+136.7Mo+599Nb+20 ・・・ (式2)
なお、前記冷間鍛造部品用鋼が、Mo又はNbの少なくとも何れか一方を含有しない場合、上記式2において、該当する元素の含有量としてゼロを代入する。
[6]内部組織がフェライト分率40%以上のフェライト・パーライト組織である、上記[1]〜[5]の何れか1つに記載の冷間鍛造部品用鋼。
本発明の実施形態に係る冷間鍛造部品用鋼は、冷間鍛造によって製造される機械部品等の素材として用いられる。以下では、かかる冷間鍛造部品用鋼について、詳細に説明する。
Cは、鋼の強度を向上させる元素である。本実施形態では、冷間鍛造部品の強度を高めるため、C量を0.22%以上とする。C量は、好ましくは0.25%以上である。一方、C量が0.40%を超えると、冷間鍛造部品用鋼の冷間鍛造性が低下し、冷間鍛造部品の延性、靱性が低下し、遅れ破壊特性も劣化する傾向があるので、C量は、0.40%以下とする。C量は、好ましくは0.35%以下であり、より好ましくは0.30%以下である。
Siは、鋼の脱酸に有効であり、また、鋼の強度、焼入れ性及び焼戻し軟化抵抗を向上させる有用な元素である。本実施形態では、かかる効果を得るために、Si量を0.01%以上とする。一方、本発明では、Si量が0.15%を超えると、硬さの上昇によって冷間鍛造性が劣化するため、Si量を0.15%以下とする。Si量は、好ましくは0.10%以下であり、より好ましくは0.07%以下である。
Mnは、鋼の脱酸に有効であり、また、鋼の強度及び焼入れ性を向上させる有用な元素である。本実施形態では、かかる効果を得るためにMn量を0.10%以上とする。好ましくはMn量を0.40%以上とする。一方、本発明では、Mn量が1.50%を超えると、硬さの上昇によって冷間鍛造性が劣化するため、上限を1.50%以下とする。好ましくはMn量の上限を0.70%とする。
Crは、鋼の強度、焼入れ性及び焼戻し軟化抵抗を向上させる有用な元素である。本実施形態では、かかる効果を得るためにCr量を0.1%以上とする。Cr量は、好ましくは0.2%以上である。一方、1.5%を超えるCrを添加すると、硬さの上昇によって冷間鍛造性が劣化するため、Cr量は、1.5%以下とする。Cr量は、好ましくは0.9%以下である。
Alは、鋼の脱酸に有効であり、微細なAl2O3やAlNを形成する元素であり、結晶粒の粗大化の抑制にも有効である。本実施形態では、かかる効果を得るために、0.01%以上のAlを添加する。一方、0.10%を超えるAlを添加しても効果が飽和するので、Al量は、0.10%以下とする。
Tiは、鋼中の固溶Nを固定する元素であり、本実施形態では、BNの生成を抑制して、Bによる焼入れ性向上効果を得るために、0.01%以上のTiを添加する。また、Tiは、微細なTi(CN)やTiCを形成し、結晶粒の粗大化の抑制にも有効な元素である。結晶粒が粗大化すると、粒界面積が減少し、粒界へのPの偏析が助長され、冷間鍛造部品の靱性や耐遅れ破壊特性が劣化することがある。冷間鍛造部品の結晶粒の粗大化を抑制するために、0.02%以上のTiを添加することが好ましい。一方、Ti量が0.10%を超えると、硬さの上昇によって冷間鍛造性が劣化するので、Ti量は、0.10%以下とする。Ti量は、好ましくは、0.05%以下である。また、鋼中の固溶Nを固定するためには、質量%で、N量の3.4倍以上のTi量を添加することが好ましい。
Bは、微量で鋼の焼入れ性を顕著に向上させる有用な元素である。本実施形態では、冷間鍛造部品の強度を高めるため、0.0003%以上のBを添加する。B量は、好ましくは、0.0010%以上である。一方、B量が0.0060%を超えると効果は飽和するので、B量を0.0060%以下とする。B量は、好ましくは、0.0030%以下である。
Ndは、本実施形態では最も重要な元素であり、Pを含む化合物を形成し、粒界に偏析するPを減少させる。熱間圧延ままの冷間鍛造部品用鋼の靱性及び冷間鍛造性を向上させるとともに、焼入れ、焼戻し後の冷間鍛造部品の結晶粒界を強化させ、耐遅れ破壊特性を向上させるために、本実施形態では、0.001%以上のNdを添加する。Nd量は、好ましくは0.005%以上である。一方、0.050%を超えてNdを添加すると効果が飽和するため、Nd量は0.050%以下とする。Nd量は、好ましくは0.030%以下である。
Nは、AlNを形成することにより結晶粒の粗大化を抑制する効果があるため、0.0010%以上含有させる必要がある。一方、Nは、BNを生成してB添加による焼入れ性の向上効果を損なうため、N量を0.010%以下とする。N量は、好ましくは0.0050%以下である。
Pは、不純物として含有する。Pは、靱性を劣化させ、冷間鍛造時の変形抵抗を高める元素であり、含有量が0.015%を超えると冷間鍛造性が劣化するため、P量を0.015%以下に制限する。また、Pは、焼入れ、焼戻し後の冷間鍛造部品の結晶粒界を脆化させ、耐遅れ破壊特性を損なうことがあるので、P量を0.010%以下に制限することが好ましい。
Pは、不純物として含有する。Sは、MnSを形成する元素であり、含有量が0.015%を超えると冷間鍛造時に割れを生じ、冷間鍛造性が劣化するため、S量を0.015%以下に制限する。S量は、好ましくは0.010%以下である。
Nbは、微細な炭化物、窒化物、炭窒化物を形成し、特に、Tiとともに添加すると安定な(Nb、Ti)(CN)を形成し、結晶粒の粗大化を抑制する有用な元素である。かかる効果を得るには、0.003%以上のNbを含有させることが好ましい。Nbの含有量は、より好ましくは0.005%以上である。一方、0.10%を超えてNbを含有させても効果は飽和し、また、硬さの上昇によって冷間鍛造性が劣化することがあるため、Nb量は、0.10%以下とすることが好ましい。Nb量は、より好ましくは、0.030%以下である。
Vは、微細な炭化物、窒化物を形成し、結晶粒の微細化に有効な元素である。かかる効果を得るには、0.01%以上のVを含有させることが好ましい。V量は、より好ましくは、0.10%以上である。一方、0.30%を超えてVを含有させても効果は飽和し、また、硬さの上昇によって冷間鍛造性が劣化することがあるため、V量は、0.30%以下とすることが好ましい。V量は、より好ましくは、0.20%以下である。
Moは、鋼の強度及び焼入れ性を向上させる元素である。特に、MoはBの焼入れ性向上効果を非常に高める効果を有しており、かかる効果を得るには、0.01%以上のMoを含有させることが好ましい。一方、0.30%を超えてMoを含有させると、硬さの上昇によって冷間鍛造性が劣化することがあるため、Mo量は、0.30%以下とすることが好ましい。Mo量は、より好ましくは、0.15%以下である。
Caは脱酸元素であるほか、硫化物の形態制御に有効な元素である。MnSの圧延方向への伸長化を防止する形態制御の効果があり、加工性や靭性の劣化を改善する。かかる効果を得るには、0.0002%以上のCaを含有させることが好ましい。一方、0.005%を超えて含有させると粗大な介在物を生成し、かえって靭性を低下させるため、Caを含有する場合には、Ca量は0.005%以下とする必要がある。
MgはCaと同様に硫化物の形態制御に有効な元素である。かかる効果を得るには、0.0002%以上のMgを含有させることが好ましい。一方、0.005%を超えて含有させても効果が飽和するため、Mgを含有する場合には、Mg量は0.005%以下とする必要がある。
ZrはCaと同様に硫化物の形態制御に有効な元素である。かかる効果を得るには、0.0002%以上のZrを含有させることが好ましい。一方、0.005%を超えて含有させても効果が飽和するため、Zrを含有する場合には、Zr量は0.005%以下とする必要がある。
+708Ti+136.7Mo+599Nb+20 ・・・(式2)
次に、本実施形態に係る冷間鍛造部品用鋼に用いられる鋼材の製造方法について説明する。
本実施形態に係る鋼の製造方法では、転炉、電気炉等の通常の方法によって鋼を溶製し、成分調整を行い、鋳造工程、必要に応じて分塊圧延工程を経て、圧延素材とする。得られた圧延素材を常法で熱間圧延することで、冷間鍛造用鋼を製造することができる。以下は、本発明の冷間鍛造用鋼の好ましい製造条件である。
Claims (6)
- 質量%で、
C :0.22〜0.40%、
Si:0.01〜0.15%、
Mn:0.1〜1.5%、
Cr:0.1〜1.5%、
Al:0.01〜0.10%、
Ti:0.01〜0.10%、
B :0.0003〜0.0060%、
Nd:0.001〜0.050%、
N :0.0010〜0.010%
を含有し、残部が、鉄及び不純物からなり、
不純物におけるP及びSが、
P :0.015%以下
S :0.015%以下
である、冷間鍛造部品用鋼。 - Mn及びPの含有量[質量%]が、下記(式1)を満たす、請求項1に記載の冷間鍛造部品用鋼。
Mn×P ≦ 1.5×10−2 ・・・(式1)
- 質量%で、
Nb:0.10%以下、
V:0.30%以下、
Mo:0.30%以下
のうち、1種又は2種以上を更に含有する、請求項1又は2に記載の冷間鍛造部品用鋼。 - 質量%で、
Ca:0.005%以下、
Mg:0.005%以下、
Zr:0.005%以下
のうち、1種又は2種以上を更に含有する、請求項1〜3の何れか1項に記載の冷間鍛造部品用鋼。 - 鋼のビッカース硬さHVと、C、Si、Mn、Cr、Ti、Mo、Nbの含有量[質量%]とが、下記(式2)を満たす、請求項1〜4の何れか1項に記載の冷間鍛造部品用鋼。
HV<273.5C+39.1Si+54.7Mn+30.4Cr
+708Ti+136.7Mo+599Nb+20 ・・・(式2)
なお、前記冷間鍛造部品用鋼が、Mo又はNbの少なくとも何れか一方を含有しない場合、上記式2において、該当する元素の含有量としてゼロを代入する。 - 内部組織が、フェライト分率40%以上のフェライト・パーライト組織である、請求項1〜5の何れか1項に記載の冷間鍛造部品用鋼。
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